JPH06165715A - シートリクライニング装置 - Google Patents

シートリクライニング装置

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JPH06165715A
JPH06165715A JP32059992A JP32059992A JPH06165715A JP H06165715 A JPH06165715 A JP H06165715A JP 32059992 A JP32059992 A JP 32059992A JP 32059992 A JP32059992 A JP 32059992A JP H06165715 A JPH06165715 A JP H06165715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
outer gear
lower plate
reclining device
seat reclining
Prior art date
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Pending
Application number
JP32059992A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ikegaya
勲 池ヶ谷
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Jtekt Column Systems Corp
Original Assignee
Fuji Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Kiko Co Ltd filed Critical Fuji Kiko Co Ltd
Priority to JP32059992A priority Critical patent/JPH06165715A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品の厚み及び重量を可及的に少なくすると
共に、強度を高くし、さらにその組付け性を良好にした
シートリクライニング装置を提供する。 【構成】 この発明に係るシートリクライニング装置E
では、アッパープレート30は、凹状部30a,30b
が相互に相対向するよう2枚のアッパープレート30
A,30Bを配置して構成され、この各アッパープレー
ト30A,30Bの凹状部30a,30bにそれぞれイ
ンターナルギヤ31A,31Bを設け、さらにこの各イ
ンターナルギヤ31A,31Bにそれぞれ噛合するアウ
ターギヤ21A,21Bをロアープレート20に設けた
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の車両用シ
ートのシートバックの傾動角度を調節するシートリクラ
イニング装置に係り、特に、遊星ギヤ式角度調整機構を
備えたシートリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊星ギヤ式角度調整機構として、タウメ
ル機構が一般に知られている。このタウメル機構は、ベ
ースプレート側に、アウターギヤを形成したロアープレ
ートを取付けると共に、シートバック側に取付けられる
アッパープレートに、アウターギヤと偏心して噛合する
歯数の異なるインターナルギヤを形成してなっている。
【0003】ところで、最近の車両用シートにおいて
は、シートバック側にシートベルトを取付けた、所謂ベ
ルトインタイプのシートが採用されつつある。この種の
シートでは、車両の衝突時等にシートベルトを介してシ
ートリクライニング装置に大きな荷重が加わるので、こ
れに対応できるようタウメル機構の強度を向上させる必
要がある。このため、ロアープレート及びアッパープレ
ートの板厚を厚くしてアウターギヤとインターナルギヤ
の強度を増大させている。しかし、このようにロアープ
レート及びアッパープレートの板厚を厚くすると、アウ
ターギヤ及びインターナルギヤはプレス半抜き成形によ
り形成されているので、プレス成形機が大型となり製造
コスト高になると共に、重量が増大するという問題があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、図6に示すよ
うに、インターナルギヤ1a,2aをそれぞれ形成した
アッパープレート1,2を相対向して設け、このインタ
ーナルギヤ1a,2aにそれぞれ噛合するアウターギヤ
3a,4aを形成したロアープレート3,4をピン5に
より一体的に組付けたタウメル機構が提案されている。
なお、符号6歯駆動軸で、6aは同心軸部、6bは偏心
軸部である。
【0005】しかし、この種のタウメル機構を備えたシ
ートリクライニング装置では、部品の厚みが増し、コス
ト高になると共に、重量増になるという問題がある。ま
た、一対のアウターギヤ3a,4aを位相差が発生しな
いように組付ける必要があるので、その組付けに多くの
工数を要するという問題がある。
【0006】この発明は、上記従来技術の課題を解決す
べくなされたもので、その目的とするところは、部品の
厚み及び重量を可及的に少なくすると共に、その組付け
性を良好にした高強度のシートリクライニング装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1のシートリクライニング装置で
は、ベースプレート側に取付けられ、側面に形成された
凸状部の外周にアウターギヤを有するロアープレート
と、シートバック側に取付けられ、側面に形成された凹
状部の内周に前記アウターギヤと噛合するインターナル
ギヤを有するアッパープレートと、軸線に対する同心軸
部と偏心軸部とを備えた駆動軸から構成され、前記アッ
パープレートのインターナルギヤとロアープレートのア
ウターギヤとを噛合せしめ、前記駆動軸を所定の方向に
回動することにより、アッパープレートをロアープレー
トに対して回動せしめて前記シートバックを所定の方向
に傾動するようにしたシートリクライニング装置であっ
て、前記アッパープレートは、凹状部が相互に相対向す
るよう2枚のアッパープレートを配置して構成され、こ
の各アッパープレートの凹状部にそれぞれインターナル
ギヤを設け、さらにこの各インターナルギヤにそれぞれ
噛合するアウターギヤをロアープレートに設けたことを
特徴としている。
【0008】また、請求項2のシートリクライニング装
置では、アウターギヤは、一方のインターナルギヤに噛
合するよう配置した主アウターギヤと、この主アウター
ギヤの凹部に他方のインターナルギヤに噛合するよう一
体的に装着した従アウターギヤから構成したことを特徴
としている。
【0009】また、請求項3のシートリクライニング装
置では、2個のインターナルギヤにそれぞれ噛合するア
ウターギヤを、ロアープレートの両側に一体的に形成し
たことを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明によれば、ロアープレートに一対のア
ウターギヤを一体的に設けることができるので、部品の
厚み及び重量を少なくすることができると共に、強度を
高くすることができ、さらに各アウターギヤの位相差を
なくすことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係るシートリクライニング
装置を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0012】図1はこの発明の第1実施例に係るシート
リクライニング装置の要部を示す分解斜視説明図、図2
は同じくアウターギヤとインターナルギヤの噛合関係を
示す断面側面視説明図、図3は同じくシートリクライニ
ング装置の概略を示す正面視説明図である。
【0013】図において、Eは自動車等の車両用シート
のアウター側に設けられたシートリクライニング装置
で、ベースプレート10側に取付けられ、側面に形成さ
れた凸状部の外周にアウターギヤ21を有するロアープ
レート20と、シートバックS・B側に取付けられ、側
面に形成された凹状部の内周にアウターギヤ21と噛合
するインターナルギヤ31を有するアッパープレート3
0と、軸線に対する同心軸部40aと偏心軸部40bと
を備えた駆動軸40から構成され、アッパープレート3
0のインターナルギヤ31とロアープレート20のアウ
ターギヤ21とを噛合せしめ、駆動軸40を所定の方向
に回動することにより、アッパープレート30をロアー
プレート20に対して回動せしめてシートバックS・B
を所定の方向に傾動するようになっている。
【0014】そして、この発明の第1実施例では、特
に、アッパープレート30は、凹状部30a,30bが
相互に相対向する2枚のアッパープレート30A,30
Bを配置して構成され、この各アッパープレート30
A,30Bの凹状部30a.30bにそれぞれインター
ナルギヤ31A,31Bを設け、さらに各インターナル
ギヤ31A,31Bにそれぞれ噛合する主アウターギヤ
21A及び従アウターギヤ21Bをロアープレート20
に設けており、従アウターギヤ21Bは主アウターギヤ
21Aの凹部21aに一体的に装着されている。
【0015】さらに、この発明の第1実施例の構造を詳
細に説明する。
【0016】ベースプレート10は鋼板製で、シートク
ッションS・C側に固定されている。ロアープレート2
0は鋼板製で、取付けピン22及び一対のガイドピン2
3によりベースプレート10の外側に固定されており、
その側面に主アウターギヤ21Aがプレス半抜き成形に
より突出形成されている。この成形によって主アウター
ギヤ21Aの裏面に形成された凹部21aに、主アウタ
ーギヤ21Aと同径でかつ同歯数の従アウターギヤ21
Bが位相を同一にして圧入されている。この従アウター
ギヤ21Bの内径部21bは、主アウターギヤ21Aの
中心に圧入されたブッシュ24に圧入されており、この
ブッシュ24の内径部にベアリング25を介して駆動軸
40の偏心軸部40bが嵌挿されている。
【0017】アッパープレート30は鋼板製で、一対の
アッパープレート30A,30Bとからなり、各アッパ
ープレート30A,30Bはロアープレート20を挟ん
で配置されており、その相対向する側面に主アウターギ
ヤ21A及び従アウターギヤ21Bにそれぞれ噛合する
同径でかつ同歯数のインターナルギヤ31A,31Bが
プレス半抜き成形により形成されている。このインター
ナルギヤ31A,31Bの回転中心には軸孔31a,3
1bがそれぞれ形成されており、この軸孔31a,31
bに駆動軸40の同心軸部40aが嵌挿されている。ま
た、主アウターギヤ21A及び従アウターギヤ21Bの
歯数は、インターナルギヤ31A,31Bの歯数より少
なく、例えば1歯少なく設定されている。
【0018】アッパープレート30A,30bの上部
は、アーム32を挟持して3個の取付けピン33により
一体的に固定されており、アーム32はシートバックS
・B側に固定されている。また、一方のアッパープレー
ト30Aの下部側面は、一対のガイドピン23のフラン
ジ部23aとロアープレート20により挟持されてお
り、アッパープレート30Aに形成した突部30cが一
対のガイドピン23の軸部23bに当接することによっ
て、アッパープレート30の回動が規制されている。
【0019】駆動手段の一例であるモータユニット60
は電動モータ61と、減速機構62を備えており、アッ
パープレート30Bに重合して取付けピン33により固
定されたモータブラケット64に取付けられ、その出力
軸65にピニオンギヤ66が固定されている。
【0020】モータブラケット64から突出した駆動軸
40には、端部に向かってセレーション部40c、ねじ
部40d及び異形部40eが順次形成されており、セレ
ーション部40cには、ピニオンギヤ66と噛合するリ
クライニングギヤ68が、ウレタンゴム製のフリクショ
ンリング67を介して嵌挿されており、このリクライニ
ングギヤ68はねじ部40dに螺着したナット69によ
り固定されている。また、駆動軸40の異形部40eに
は、インナー側のシートリクライニング装置に連係する
連結ロッド70が圧入されている。
【0021】つぎに、この発明の第1実施例の作用を説
明する。
【0022】電動モータ61を駆動させると、ピニオン
ギヤ66及びリクライニングギヤ68を介して駆動軸4
0が回転する。すると、主アウターギヤ21A及び従ア
ウターギヤ21Bとインターナルギヤ31A,31B
は、その歯数が1歯異なるため、駆動軸40が1回転す
るごとに噛合が1歯ずつずれ、インターナルギヤ31
A,31Bを形成したアッパープレート30A,30B
が1歯分ずつ傾斜する。すなわち、アッパープレート3
0A,30Bはロアープレート20に対して相対的に回
動するものであり、これによってアーム32、すなわち
シートバックS・Bを傾動させることができるものであ
る。
【0023】ここで、アウターギヤ21及びインターナ
ルギヤ31に加わる荷重は、主アウターギヤ21A及び
インターナルギヤ31Aと従アウターギヤ21B及びイ
ンターナルギヤ31Bにより分散して受けることができ
るので、アウターギヤ21及びインターナルギヤ31の
強度を大幅に向上させることができる。これによって、
ロアープレート20及びアッパープレート30の板厚を
薄くすることができるので、アウターギヤ21及びイン
ターナルギヤ31の厚み及び重量を可及的に少なくして
コストの低減化及び軽量化を図ることができる。
【0024】また、主アウターギヤ21Aと従アウター
ギヤ21Bは、ロアープレート20に一体的に設けられ
ているので、各アウターギヤ21A,21Bを位相ずれ
が生ずることなく組付けすることができ、組付け性を良
好にすることができる。
【0025】なお、上記実施例において、駆動軸40の
駆動手段としてモータユニット60を設けたが、駆動軸
40に操作用ノブを直接取付け、この操作用ノブの操作
により駆動軸40を回転させるようにしてもよい。
【0026】図4は、この発明の第2実施例に係る図2
に相当する断面説明図である。
【0027】この第2実施例では、ロアープレート20
Aの両側面にアウターギヤ21C,21Dが打出して形
成されている。また、ロアープレート20Aの回転中心
には、ブッシュ24が圧入されており、このブッシュ2
4にベアリング25を介して駆動軸40の偏心軸部40
bが嵌挿されている。その他の構成及び作用は第1実施
例に示すものと同様であり、その説明は省略する。
【0028】図5は、この発明の第3実施例に係るアウ
ターギヤの組付け状態を示す断面説明図である。
【0029】この第3実施例では、ロアープレート20
Bに、両側面から突出したブッシュ24が圧入されてお
り、また、このブッシュ24の軸心を中心とする円周上
に複数、例えば4個の挿入孔20aが形成されている。
【0030】主アウターギヤ21Eには、その中心にブ
ッシュ24が圧入される軸孔21dが形成されており、
この軸孔21dを中心とする円周上に4個の挿入孔20
aに挿入されるエンボス21eが形成されている。また
従アウターギヤ21Fには、その中心にブッシュ24が
圧入される軸孔21fが形成されており、この軸孔21
fを中心とする円周上に4個のエンボス21eが挿入さ
れる挿入孔21gが形成されている。
【0031】そして、ベアリング25を圧入したブッシ
ュ24を主アウターギヤ21Eの軸孔21d及び従アウ
ターギヤ21Fの軸孔21fに圧入すると共に、エンボ
ス21eをロアープレート20Bの挿入孔20a及び従
アウターギヤ21Fの挿入孔21gに挿入することによ
って主アウターギヤ21E及び従アウターギヤ21F
は、ロアープレート20Bに一体的に固定される。
【0032】その他の構成は、上述した実施例と同様で
あり、その詳細な説明は省略する。
【0033】
【発明の効果】この発明は、ロアープレートに一対のア
ウターギヤを一体的に設けたから、部品の厚み及び重量
を可及的に少なくしてコストの低減化及び軽量化を図る
ことができると共に、強度を高くすることができる。ま
た、一対のアウターギヤを位相ずれすることなく組付け
ることができるので、組付け性を良好にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るシートリクライニ
ング装置の要部を示す分解斜視説明図である。
【図2】同じくアウターギヤとインターナルギヤとの噛
合関係を示す断面側面視説明図である。
【図3】同じくシートリクライング装置の概略を示す正
面視説明図である。
【図4】この発明の第2実施例に係る図2に相当する断
面側面視説明図である。
【図5】この発明の第3実施例に係るアウターギヤの組
付け状態を示す断面説明図である。
【図6】従来例に係るシートリクライニング装置のアウ
ターギヤとインターナルギヤとの噛合関係を示す断面側
面視説明図である。
【符号の説明】
E シートリクライニング装置 S・C シートクッション S・B シートバック 10 ベースプレート 20 ロアープレート 20A ロアープレート 20B ロアープレート 21 アウターギヤ 21A 主アウターギヤ 21B 従アウターギヤ 21C アウターギヤ 21D アウターギヤ 21E 主アウターギヤ 21F 従アウターギヤ 21a 凹部 30 アッパープレート 30A アッパープレート 30B アッパープレート 31 インターナルギヤ 31A インターナルギヤ 31B インターナルギヤ 40 駆動軸 40a 同心軸部 40b 偏心軸部 60 モータユニット 66 ピニオンギヤ 68 リクライニングギヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレート側に取付けられ、側面に
    形成された凸状部の外周にアウターギヤを有するロアー
    プレートと、シートバック側に取付けられ、側面に形成
    された凹状部の内周に前記アウターギヤと噛合するイン
    ターナルギヤを有するアッパープレートと、軸線に対す
    る同心軸部と偏心軸部とを備えた駆動軸から構成され、
    前記アッパープレートのインターナルギヤとロアープレ
    ートのアウターギヤとを噛合せしめ、前記駆動軸を所定
    の方向に回動することにより、アッパープレートをロア
    ープレートに対して回動せしめて前記シートバックを所
    定の方向に傾動するようにしたシートリクライニング装
    置であって、前記アッパープレートは、凹状部が相互に
    相対向するよう2枚のアッパープレートを配置して構成
    され、この各アッパープレートの凹状部にそれぞれイン
    ターナルギヤを設け、さらにこの各インターナルギヤに
    それぞれ噛合するアウターギヤをロアープレートに設け
    たことを特徴とするシートリクライニング装置。
  2. 【請求項2】 アウターギヤは、一方のインターナルギ
    ヤに噛合するよう配置した主アウターギヤと、この主ア
    ウターギヤの凹部に他方のインターナルギヤに噛合する
    よう一体的に装着した従アウターギヤから構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のシートリクライニング装
    置。
  3. 【請求項3】 2個のインターナルギヤにそれぞれ噛合
    するアウターギヤを、ロアープレートの両側に一体的に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のシートリクラ
    イニング装置。
JP32059992A 1992-11-30 1992-11-30 シートリクライニング装置 Pending JPH06165715A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001017258A (ja) * 1999-07-08 2001-01-23 Hikari:Kk 座椅子
JP2008245824A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートリクライニング装置
CN104321218A (zh) * 2012-04-20 2015-01-28 约翰逊控股公司 适于座椅调节机构中的直接机电致动的行星齿轮组合件的减速装置和减速装置的操作方法

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