JP2014528383A - 車両シート用取付具及び車両シート - Google Patents

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Abstract

本発明は、車両シート用の、特に自動車シート用の取付具であって、リングギア(17)が形成された第1取付部(11)と、平歯車(16)が形成された第2取付部(12)であって、平歯車(16)がリングギア(17)と噛合い、それにより2つの取付部(11,12)は互いに伝動接続する第2取付部(12)と、平歯車(16)とリングギア(17)の相対的なローリング運動を駆動するために周方向に回転する、回転可能に支持された偏心器とを備え、偏心器の外側は半径方向において滑り軸受ブッシュ(28)に配置され、滑り軸受ブッシュは軸受座(29)に、特に第1又は第2取付部(11,12)のカラー(29)に配置され、滑り軸受ブッシュ(28)は1mm未満の壁厚を有し且つレーザー溶接による接合状態で軸受座(29)に接続され、滑り軸受ブッシュ(28)の走行面はプラスチックコーティングされる取付具に関する。

Description

本発明は、車両シート用の取付具であって、歯付リングが形成された第1取付部材と、歯付ホイールが形成され且つ歯付ホイールが歯付リングと係合する第2取付部材とを有し、それにより2つの取付部材は伝動装置の関係で互いに接続され、歯付ホイール及び歯付リングの相対回転運動を駆動するために周方向に延びる、回転可能に支持された偏心器を有し、偏心器は半径方向においてその外側が滑り軸受ブッシュに配置され、滑り軸受ブッシュは第1又は第2取付部材の軸受座に、特に突出カラーに配置される取付具に関する。
本発明はさらに、このような取付具を有する車両シートに関する。
特許文献1には車両シート用の取付具が開示され、この取付具では、圧延多層材料からなる滑り軸受ブッシュが、精密に打ち抜かれて焼き入れされた歯付ホイールの軸受座に校正マンドレルを用いて軸方向に押し込まれる。校正作業では、滑り軸受ブッシュと歯付ホイールの間で半径方向にプリテンションの発生が起こり、軸方向のドリフトと反対に作用する。常に強度を更に高めると同時に構造空間を維持又は縮小することを目指している自動車工学の傾向の結果として、より薄い滑り軸受ブッシュが必要とされている。圧延滑り軸受ブッシュは、取付具の力経路にあるそれ以外の焼き入れ部品に対して、取付具の最も柔らかい部品を構成する。事故の際に結果として生じる滑り軸受ブッシュの変形は、被覆の損失と、その結果、取付部材間の歯の係合領域における歯列の搬送作用の損失につながる。滑り軸受ブッシュの壁厚が小さいほど、その変形が小さくなり、結果として搬送作用の損失が小さくなる。しかしながら、特に1mm未満の薄い壁厚により、軸方向のドリフトの防止に必要とされる半径方向のプリテンションの発生はもはや十分確保されないようになる。
また、汎用タイプの取付具における圧入滑り軸受ブッシュが、特許文献2に開示されている。
特許文献3には、滑り軸受ブッシュの軸方向の固定部材としてポジティブロック固定領域が記載され、この固定領域は、滑り軸受ブッシュが圧入される前又は圧入された後に形成され、歯部材に軸受径に対するアンダーカットを形成し、その結果、滑り軸受の動きを防止する。固定領域の形成は、滑り軸受ブッシュ材料の成形される能力によって制限される。軸受位置の高い公差要求は、比較的複雑な成形プロセスが必要とする。
滑り軸受ブッシュの軸受座への挿入中に圧縮又は変形によって生じる高レベルの力のために、滑り軸受ブッシュは可能な限り硬質であるように構成されなければならない。したがって、接続されていない両端部を有する、360°にわたって圧延された材料からなる滑り軸受ブッシュの使用は、不可能であるか、又はごく限られた範囲でしか可能でない。したがって、端部は、ほとんどの用途で接続され、詳細にはクリンチされるか又はレーザー溶接される。
特許文献4に開示された取付具は、溶接、接着、はんだ付け又は圧締によって実質的に一体的に突出カラーに接続されるように、この突出カラーの外部に配置された滑り軸受リングを提供する。突出カラーの外側に配置された滑り軸受リングの場合、特にいかなるスロット付きリングも、滑り軸受リングと突出カラーの間の摩擦力で係合固定するのに十分なテンションを作り上げることができないため、調整することができないという問題があるので、この実質的に一体的な接続は必要である。
特許文献5は、取付部材の突出カラーに非ポジティブロック式に固定される非スロット付き滑り軸受リングを開示しており、その内径は突出カラー外径よりも小さい。
先に述べた最後の2つの刊行物に記載された滑り軸受リングの特にプラスチックでコーティングされた走行面は、それらの外周にある。これとは対照的に、圧入滑り軸受ブッシュは、内周面に走行面を有する。
特許文献6から知られるシャフト/ブッシュ接続用の溶接方法は、薄肉のプラスチックコーティングされた滑り軸受ブッシュに転用することはできない。
独国特許出願公開第4411214号明細書 独国実用新案出願公開第202009007520号明細書 独国特許出願公開第102010013091号明細書 独国特許出願公開第102008028094号明細書 米国特許出願公開第20110169312号明細書 独国実用新案出願公開第202009007520号明細書
本発明の目的は、冒頭で述べたタイプの取付具を改善すること、特に、低壁厚の滑り軸受ブッシュ及び走行面のプラスチックコーティングを有する滑り軸受を実現する可能性を提供することである。また、組み立て及び動作強度のために必要な圧延滑り軸受ブッシュの両端間のギャップの高価なクリンチング又はレーザー溶接作業を、省略できるようにすることを目的とする。軸受座による滑り軸受の外へ向かう押圧力を確実にするために、滑り軸受ブッシュと軸受座に関して高い公差要求が必要とされるべきではない。
この目的は、本発明に従って、取付具であって、歯付リングが形成された第1取付部材と、歯付ホイールが形成され且つ歯付ホイールが歯付リングと係合する第2取付部材とを有し、それにより2つの取付部材は伝動装置の関係で互いに接続され、歯付ホイール及び歯付リングの相対回転運動を駆動するために周方向に延びる、回転可能に支持された偏心器を有し、偏心器は半径方向においてその外側が滑り軸受ブッシュに配置され、滑り軸受ブッシュは第1又は第2取付部材の軸受座に、特に突出カラーに配置され、滑り軸受ブッシュは軸受座にレーザー溶接によって実質的に一体的に接続され、滑り軸受ブッシュは1mm未満の壁厚を有し、滑り軸受ブッシュの走行面はプラスチック材料でコーティングされる取付具によって達成される。
滑り軸受ブッシュが軸受座にレーザー溶接によって実質的に一体的に接続されるので、プラスチックコーティングされた滑り軸受をこのような薄い壁厚で構成することができる。滑り軸受ブッシュの壁厚は、軸受座と滑り軸受ブッシュの間に加えなければならない必要な摩擦力のために設定される必要はない。滑り軸受ブッシュの軸受座への実質的に一体的な固定は更に、摩擦力に関するより小さな要求によって、滑り軸受ブッシュに関する剛性の要求もより小さくなるため、滑り軸受けブッシュの両端を接続されないままにすることを可能にする。軸受座と滑り軸受ブッシュの間の単なる摩擦係合接続と比べて、個々の滑り軸受部品の公差が受ける要求は小さい。
他の溶接方法と比較して、レーザー溶接作業中に、取付部材、軸受座及び滑り軸受ブッシュへのエネルギーの伝達がより小さく、その結果として、部品の熱変形がより少ない。それに応じてレーザー溶接中の熱負荷がより小さく、コーティングが熱的に破壊されないため、滑り軸受ブッシュの走行面は、プラスチック材料でコーティングされることができる。
好ましい実施形態では、軸受座は2つの取付部材の一方に設けられ、滑り軸受ブッシュは、2つの取付部材の他方の反対側に面する滑り軸受ブッシュの端面の領域でレーザー溶接シームにより軸受座に接続される。このような配置は、溶接作業中に特に良好にアクセスされることができる。レーザー溶接シームは、この場合、滑り軸受ブッシュの特に円形の外周に沿って数回中断されるように構成されるか、又は特に高レベルの強度をもたらす外周レーザー溶接シームとして構成されることができる。滑り軸受ブッシュの周囲に120°の角度で分散された3つの仮付け(タッキング)位置は、特に費用効果的であることが分かっている。
好ましくは、軸受座は、第1又は第2取付部材の突出カラーである。この一体型構造は、非常に費用効果的な軸受座を構成する。
第1又は第2取付部材に固定される別個のスリーブを含む軸受座は、取付部材構成キットを製造するのに適している。ツール面でコストがかかる取付部材の基本的な幾何学形状は、これにより全ての変形例で同じである。軸受座の範囲内での違い、特に軸受座の異なる軸方向長さは、異なるスリーブを用いてもたらすことができる。突出カラーとして製造することができない極端な軸受座の形状も、スリーブの使用によって簡単な方法で作り出すことができる。
円筒形の基本形状を有し且つその両端が接続されていない状態で互いに向かい合う滑り軸受ブッシュを用いることが好ましい。例えばクリンチ接続を用いて行うことができるような端部の接続の省略は、滑り軸受ブッシュのコストをかなり低減する。
取付具の部品体積を低減するため及び取付具の強度を高めるために、約0.5mmの壁厚を有する滑り軸受ブッシュが特に適している。
軸方向において滑り軸受スリーブの軸受座からの軸方向移動に逆らう強度の更なる増大は、滑り軸受ブッシュの2つの軸方向端部の一方を半径方向外側の方向に折り返すことによって達成される。
滑り軸受ブッシュは、これにより、軸受座に軸方向に支持されることができる。折り返しは、当業者に公知の方法を用いて、特に好ましくはビーディング作業によって行うことができる。
滑り軸受縁部が軸方向両側で折り返されることによって、軸方向のランイン位置、すなわち、2つの取付部材の(摩擦を最小限にするために)互いに対する支持機能又はキャリアなどの相対的に移動される隣接部品に対する取付部材の一方の支持機能を確実にすることによって、取付具の作動トルクを低減する軸方向軸受面を作ることができる。このような実施形態の場合、2つの端部の一方は滑り軸受ブッシュが軸受座に挿入された後にのみ折り返されることができる。しかしながら、正確には、2つの折り返し端部の一方は、滑り軸受ブッシュが軸受座に挿入される前に既に折り返されており、その結果、滑り軸受ブッシュが軸受座に挿入されるときに軸方向止め具として作用する。
本発明は、図面に示される5つの実施形態を参照して以下でより詳細に説明される。
第1実施形態の斜視図である。 取付具を有する車両シートの概略図である。 第1実施形態を通る軸方向断面図である。 第2実施形態の斜視図である。 第2実施形態を通る軸方向断面図である。 第3実施形態を通る軸方向断面図である。 第4実施形態の第1取付部材の平面図である。 第5実施形態の第1取付部材を通る軸方向断面図である。
自動車用の車両シート1は、シート部材3と、その傾斜に関してシート部材3に対して調節することができる背もたれ4とを有する。背もたれ4の傾斜を調節するために、シート部材3と背もたれ4の間の遷移領域に水平に配置されたドライブシャフト7は、例えばハンドホイール5を用いて手動で、又は例えば電動モータを用いてモータ駆動で回転される。車両シート1の両側で、ドライブシャフト7はそれぞれ、回転に関して安全に取付具10に係合する。この場合、ドライブシャフト7の周方向に、ドライブシャフト7と取付具10の一方の間に公差補償のために小さな空走角度を設けることができる。ドライブシャフト7は、以下で使用される方向指示に使用される円柱座標系の軸を定義する。方向指示は、以下に記載されるように取付具10の個々の部品間の相対的な揺動運動から生じるわずかな不正確さに関わらず依然として有効であり、また更に製造関連の部品公差に起因する偏差を含むように、広義に解釈されるよう意図されている。
取付具10は、互いに対して回転させることができる第1取付部材11と第2取付部材12を有する。取付具10の組立によって、第1取付部材11は、例えば、車両シート1の背もたれ4の構造体に確実に接続され、すなわち、背もたれ部材に固定される。第2取付部材12はその場合、シート部材3の構造体に確実に接続され、すなわち、シート部材に固定される。しかしながら、取付部材11及び12の関連付けは逆にすることもでき、すなわち、第1取付部材11はその場合シート部材に固定され、第2取付部材12は背もたれに固定される。取付具10は背もたれとシート部材の間の力経路に位置し、このため、2つの取付部材11,12は金属、好ましくは鋼からなる。
取付具10は、第1取付部材11と第2取付部材12が、調節及び固定用のギア機構を用いて、この例では特に、例えば独国特許発明第19548809号明細書(その開示を参照により本明細書に加えるものとする)から知られるようなセルフロック偏心遊星ギアシステムを用いて相互に接続される、ギア取付具として構成される。
第1実施形態(図1,3)では、第1取付部材11は第1フランジ領域11aを、第2取付部材12は第2フランジ領域12aを有し、これらの領域は各々、取付部材11,12の円盤状の領域から横方向に突出し、シート部材3及び背もたれ4への接続に使用される。軸方向に作用する力を吸収するために、すなわち、取付部材11及び12を結び付けるために、図1及び3には示されず、例えば欧州特許第1423294号明細書にその1つが示される、複数の保持ブラケットが設けられる。
ギアを構成するために、第2取付部材12には外歯歯付ホイール16が、第1取付部材11には内歯歯付リング17が形成され、それらは相互に係合する。歯付ホイール16の外歯配列の先端径は、歯付リング17の内歯配列の歯底円直径よりも少なくとも1歯の高さだけ小さい。歯付ホイール16及び歯付リング17の、少なくとも1歯の対応する歯数の差が、歯付リング17の歯付ホイール16上での回転運動を可能にする。
第2取付部材12は、歯付ホイール16に対して同心円状に軸受座29を有する。軸受座29は、突出カラーとして第2取付部材12上に形成され、その結果、第2取付部材12上に一体的に作られている。代替的な実施形態では、軸受座は、軸受孔であるか、又は別個のスリーブとして第2取付部材12に固定される。
第1取付部材11のカラー19上に、偏心器の2つのくさび部分27がその湾曲内面で支持される。第2取付部材12は、くさび部分27の湾曲外面で支持される。このために、第2取付部材12の軸受座29は、実質的に一体的に軸受座29内に固定され且つくさび部分27の外面が当接している滑り軸受ブッシュ28で裏打ちされている。
くさび部分27と、互いに離れるようにくさび部分27にプレテンションをかけるばね27aとが、偏心器を形成し、偏心器は、歯付ホイール17内で係合位置にある歯付ホイール16を偏心の方向に押圧する。偏心器がこの例ではドライブシャフト7によって駆動されると、くさび部分27は滑り軸受ブッシュ28に沿ってスライドし、偏心の方向をずらし、その結果、歯付リング17内での歯付ホイール16の係合位置をずらし、これは、揺動ローリング運動と、すなわち、第1取付部材11と第2取付部材12の間の重ね合わせた揺動運動を有する相対回転とみなすことができる。背もたれの傾斜は、それによって、いくつかの使用位置の間で無段階に調節されることができる。
滑り軸受ブッシュ28にはこの例ではスロットが作られ、すなわち、円筒形の滑り軸受面の両端は接続部なしで互いに向かい合っている。実施形態の変形例では、端部が互いにクリンチされるか、又は滑り軸受ブッシュが非スロット付き円筒部として構成される。
滑り軸受ブッシュ28は、第1取付部材11の反対側に面する滑り軸受ブッシュ28の端面で、外周レーザー溶接シーム31によって第2取付部材12の軸受座29に接続される。実施形態の変形例では、滑り軸受ブッシュ28は、滑り軸受ブッシュ28の、第1取付部材11に面する端面で、又は両方の端面で、レーザー溶接シームにより軸受座29に接続される。外周レーザー溶接シームの代替手段として、レーザー溶接シームは、複数の弓形部分シームを含むことができる。
第2実施形態(図4,5)のギアは、第1実施形態と実質的に同様に構成される。しかしながら、2つの取付部材11及び12は、特にシート部材3及び背もたれ4への接続に関して、異なるように構成される。しかしながら、機能的類似性により、それらは依然として第1実施形態と同じ符号を有する。
2つの取付部材11及び12は、実質的に円形ディスクの形態で内接させることができ、各々がその外向き面の領域にシート部材3又は背もたれ4に固定するための幾何学的形状、詳細には肩部又はカムを有する。軸方向に作用する力を受けるために、すなわち、取付部材11及び12を結び付けるために、周囲リング13が設けられる。好ましくは金属製の周囲リング13は、第2取付部材12に確実に接続され、この例では溶接される。半径方向内向きの縁部によって、周囲リング13は、オプションで別個の滑りリングを介在させて、第1取付部材11上に係合し、第1取付部材11は、2つの取付部材11及び12の相対回転を妨げることなく、リングに対して半径方向外向き方向に移動することができる。構造上の観点から、2つの取付部材11及び12は、したがって、周囲リング13と共に円盤状ユニットを形成する。
第3実施形態(図6)は、滑り軸受28の軸受座29への実質的に一体的な固定に関しては第2実施形態に一致するが、第2実施形態と比べると取付部材に対する軸受配置が入れ替えられている。第1取付部材11は、歯付リング17に対して同心円状に軸受座29を有する。カラー19は、突出カラーとして第2取付部材12上に形成され、すなわち、第2取付部材12上に一体的に作られるか、又は別個のスリーブとして第2取付部材12に固定される。
滑り軸受ブッシュ28と第1取付部材11の間の実質的に一体的な接続の詳細を除いて第3実施形態に一致する第4実施形態(図7)では、滑り軸受ブッシュ28は、第1取付部材11の軸受座29に複数の、好ましくはこの例では、全周にわたって120°の角度で分散された3つの仮付け位置を用いて接続され、詳細にはレーザー溶接される。
第5実施形態(図8)では、滑り軸受ブッシュ28の円筒形の基本形状は、1mm未満、詳細には約0.5mmの薄い壁厚を有し、2つの軸方向端部の各々に折り返し縁部を有する。このために、滑り軸受ブッシュ28の2つの軸方向端部は、軸受座29への組み立て後及び滑り軸受ブッシュ28と第1取付部材11の軸受座29の間にレーザー溶接シーム31が作られた後に、半径方向外側に折り返され、詳細にはビード加工される。滑り軸受ブッシュ28は、それにより更にポジティブロック式に軸受座29に接続され、2つの取付部材の互いに対する又は取付部材の一方のキャリアなどの相対的に移動される隣接部品に対する摩擦を最小限にするために支持機能を確実にすることによって取付具の作動トルクを低減する軸方向軸受面を形成する。
変形実施形態では、滑り軸受ブッシュ28は、既に組み立て前に、正確には一方の軸方向端部に、半径方向外側方向に折り返された縁部を有する。軸受座29に挿入された後、反対側の軸方向端部がビード加工される。
上記明細書、特許請求の範囲及び図面に開示された特徴は、本発明を様々な実施形態で実施するために、個別にでも一緒にでも重要であり得る。
1 車両シート
3 シート部材
4 背もたれ
5 ハンドホイール
7 ドライブシャフト
10 取付具
11 第1取付部材
11a 第1フランジ領域
12 第2取付部材
12a 第2フランジ領域
13 周囲リング
16 歯付ホイール
17 歯付リング
19 カラー
27 くさび部分
27a ばね
28 滑り軸受ブッシュ
29 軸受座、突出カラー
31 レーザー溶接シーム
33 仮付け位置

Claims (13)

  1. 車両シート用の、特に自動車シート用の取付具であって、歯付リング(17)が形成された第1取付部材(11)と、歯付ホイール(16)が形成され且つ前記歯付ホイールが前記歯付リング(17)と係合する第2取付部材(12)とを有し、それにより前記2つの取付部材(11,12)は伝動装置の関係で互いに接続され、前記歯付ホイール(16)及び前記歯付リング(17)の相対回転運動を駆動するために周方向に延びる回転可能に支持された偏心器を有し、前記偏心器は半径方向においてその外側が、前記第1又は第2取付部材(11、12)の軸受座(29)、特に突出カラー(29)に配置された、滑り軸受ブッシュ(28)に配置され、前記滑り軸受ブッシュ(28)は1mm未満の壁厚を有し、且つ前記軸受座(29)にレーザー溶接によって実質的に一体的に接続され、前記滑り軸受ブッシュ(28)の走行面はプラスチック材料でコーティングされることを特徴とする取付具。
  2. 前記軸受座(29)は前記2つの取付部材(11,12)の一方に設けられ、前記滑り軸受ブッシュ(28)は、前記2つの取付部材(11,12)の他方の反対側に面する前記滑り軸受ブッシュ(28)の端面の領域で前記軸受座(29)に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の取付具。
  3. 前記滑り軸受ブッシュ(28)は外周レーザー溶接シーム(31)によって前記軸受座(29)に接続されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の取付具。
  4. 前記滑り軸受ブッシュ(28)は前記滑り軸受ブッシュの外周にわたって120°の角度で分散された3つの仮付け位置(33)によって前記軸受座(29)に接続されることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の取付具。
  5. 前記軸受座(29)は別個のスリーブとして前記第1又は第2取付部材(11,12)に固定されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の取付具。
  6. 前記滑り軸受ブッシュ(28)は円筒状の基本形状を有し、前記滑り軸受ブッシュ28の2つの端部は接続されない状態で互いに向かい合うことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の取付具。
  7. 前記滑り軸受ブッシュ28の2つの端部は接続されない状態で互いに向かい合うことを特徴とする、請求項6に記載の取付具。
  8. 前記滑り軸受ブッシュ(28)は約0.5mmの壁厚を有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の取付具。
  9. 前記滑り軸受ブッシュ(28)の2つの軸方向端部の一方は半径方向外側に折り返されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の取付具。
  10. 前記滑り軸受ブッシュ(28)の2つの軸方向端部の一方は径方向外側にビード加工されることを特徴とする、請求項9に記載の取付具。
  11. 前記滑り軸受ブッシュ(28)の軸方向両端部は半径方向外側に折り返されることを特徴とする、請求項9又は10に記載の取付具。
  12. 正確には、2つの折り返された端部の一方は、前記滑り軸受ブッシュ(28)が前記軸受座(29)に取り付けられる前に既に折り返されていることを特徴とする、請求項11に記載の取付具。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の取付具を備えた車両シート。
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