JPH11100854A - 建築物およびその基礎構造 - Google Patents

建築物およびその基礎構造

Info

Publication number
JPH11100854A
JPH11100854A JP27972597A JP27972597A JPH11100854A JP H11100854 A JPH11100854 A JP H11100854A JP 27972597 A JP27972597 A JP 27972597A JP 27972597 A JP27972597 A JP 27972597A JP H11100854 A JPH11100854 A JP H11100854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
pile
steel pipe
concrete
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27972597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3700102B2 (ja
Inventor
Toshiki Oguchi
登史樹 小口
Hiroshi Sugimoto
裕志 杉本
Takayuki Sakakima
隆之 榊間
Akitake Nakamura
聡武 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP27972597A priority Critical patent/JP3700102B2/ja
Publication of JPH11100854A publication Critical patent/JPH11100854A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3700102B2 publication Critical patent/JP3700102B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡略で合理的な構造の単層ないし低層の建築
物と、そのための基礎構造を実現する。 【解決手段】 杭1をつなぎ梁により連結することなく
独立に設け、地表付近において各杭の上端部にフーチン
グを介することなく柱2を接合する。杭の上端部と柱の
下端部とに跨がるように鋼管5を外挿し、鋼管内にコン
クリートやモルタル等の硬化材6を充填することで接合
する。杭として鋼管コンクリート杭を採用し、その上端
部に柱の下端部を挿入して硬化材を充填することで接合
する。杭として群杭を採用し、柱を支持桁を介して各単
位杭に接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単層(平屋建て)
ないし2〜3階建て程度の低層の建築物と、それに適用
する基礎構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の建築物の構造としては、図8に
示すように、杭aの上端部にフーチングbを介して柱c
を接合して立設し、それら柱c間に梁dを架設し、か
つ、杭aの上端部どうしをつなぎ梁eにより連結する、
というものが最も一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
構造におけるフーチングbやつなぎ梁eは、大径の鉄筋
を多数必要とするものであるので躯体工事に係わる工費
がかさむものとなり、また、その施工に際しては多数の
鉄筋が錯綜するので施工も繁雑なものとなるし、工期短
縮を図るうえでの障害にもなっており、このため、この
種の建築物に適用し得るより簡略で合理的な構造が模索
されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、杭、
柱、梁を有して構築される単層ないし低層の建築物であ
って、各杭をつなぎ梁により連結することなく独立に設
け、地表付近において各杭の上端部にフーチングを介す
ることなく柱を接合してなるものである。
【0005】請求項2の発明は、前記建築物に適用され
る基礎構造であって、杭の上端部と柱の下端部とに跨が
るように鋼管を外挿し、該鋼管内にコンクリートやモル
タル等の硬化材を充填することにより、それら柱と杭と
を前記鋼管を介して接合するようにしたものである。請
求項3の発明は、前記柱として鉄骨柱を採用し、該鉄骨
柱の下端を前記杭の上端に突き合せてそれら鉄骨柱と杭
とを直接的にも接合するようにしたものである。請求項
4の発明は、前記柱として鉄骨柱を採用するとともに前
記杭として中空杭を採用し、該中空杭の上端部内に前記
鉄骨柱の下端部を挿入するとともに該中空杭の少なくと
も上端部に硬化材を充填することにより、それら鉄骨柱
と中空杭とを直接的にも接合するようにしたものであ
る。請求項5の発明は、前記柱として鉄筋コンクリート
柱を採用し、該鉄筋コンクリート柱を構成する鉄筋の下
端部を前記鋼管内に挿入し、該鉄筋コンクリート柱を構
成するコンクリートを前記鋼管内に充填することによ
り、それら鉄筋コンクリート柱と杭とを一体化するよう
にしたものである。
【0006】請求項6の発明は、前記建築物に適用され
る他の基礎構造であって、前記杭として、コンクリート
杭の外側に鋼管を外嵌するとともに該鋼管の上端部がコ
ンクリート杭の上端部よりも上方に突出している形態の
鋼管コンクリート杭を採用し、該鋼管コンクリート杭の
上端部の鋼管内に前記柱の下端部を挿入して該鋼管内に
コンクリートやモルタル等の硬化材を充填することによ
り、それら柱と鋼管コンクリート杭とを接合するように
したものである。請求項7の発明は、前記柱として鉄骨
柱を採用し、該鉄骨柱の下端部を前記鋼管コンクリート
杭の上端部の鋼管内に挿入するとともに該鋼管内に前記
硬化材を充填することにより、それら鉄骨柱と鋼管コン
クリート杭とを接合するようにしたものである。請求項
8の発明は、前記柱として鉄筋コンクリート柱を採用
し、該鉄筋コンクリート柱を構成する鉄筋の下端部を前
記鋼管コンクリート杭の上端部の鋼管内に挿入するとと
もに、該鉄筋コンクリート柱を構成するコンクリートを
前記鋼管内に充填することにより、それら鉄筋コンクリ
ート柱と鋼管コンクリート杭とを一体化するようにした
ものである。
【0007】請求項9の発明は、前記建築物に適用され
るさらに他の基礎構造であって、前記杭として複数の単
位杭を近接配置するとともに各単位杭の上端部どうしを
支持桁により連結した形態の群杭を採用し、前記柱を前
記支持桁を介して前記群杭に対して接合するようにした
もものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る建築物の実施
形態を示すもので、(a)は平屋建ての単層建築物に適
用したもの、(b)は3階建ての低層建築物に適用した
ものである。図中、符号1は杭、2は柱、3は梁、4は
1階の床スラブである(上層階の床スラブや屋根は図示
略)。図1から明らかなように、本実施形態の建築物で
は、各杭1がそれぞれ独立に設けられていて、従来一般
には各杭どうしを連結するように設けられるつなぎ梁が
省略されている。また、各杭1の上端部に各柱2が直接
的に接合されており、従来一般には設けられるフーチン
グが省略されたものとなっている。したがって本実施形
態の建築物では、つなぎ梁およびフーチングを省略した
ことによる工費削減、工期短縮、施工の合理化を充分に
実現できるものとなっている。なお、地上階の構造とし
ては図示しているような純ラーメン構造に限らず、ブレ
ースを併用したラーメン構造等、任意の構造が採用可能
である。なお、上記建築物の用途としては大規模な店舗
や倉庫等が好適ではあるが、特に限定されるものではな
い。
【0009】図2〜図7は本発明に係る基礎構造の実施
形態を示すものである。以下に示す各実施形態の基礎構
造はいずれも図1に示したような建築物に対して適用し
て好適なものである。
【0010】まず、図2〜図4に示すものは、いずれも
柱2の下端部と杭1の上端部に跨がるように鋼管5を外
挿し、その鋼管5内にコンクリートやモルタル等の硬化
材6を充填して硬化させることで、その鋼管5を介して
柱2と杭1とを接合することを基本とするものである。
【0011】すなわち、図2に示すものは、杭1として
PHC杭等の中空杭を用いてその中空部にセメントミル
ク7を充填して硬化させるものとし、かつ柱2として鉄
骨柱を採用してその下端を杭1に対してアンカーボルト
8により直接的に接合することとし、その上で、それら
柱2の下端部と杭1の上端部に跨がるように鋼管5を外
挿し、その内部にコンクリートあるいは無収縮モルタル
等の硬化材6を充填して硬化させた構造のものである。
このような構造によれば、鋼管5を介して柱2と杭1と
が接合されることに加えて、柱2と杭1とが直接的にも
接合され、充分なる接合強度を確保することができる。
また、杭1の施工誤差が生じた場合には、鋼管5および
柱2の位置を微調整することで対応することが可能であ
る。なお、本例における柱2としての鉄骨柱はH形鋼や
角形鋼管、円形鋼管等の任意の断面形状のものが採用可
能であり、また鋼管5としては円形および角形のいずれ
もが採用可能である。
【0012】図3に示すものは、杭1として上記と同様
に中空杭を採用するものであるが、その杭1内にセメン
トミルク7を充填する際にはその上端部に柱(鉄骨柱)
2の下端部を挿入する中空部を残しておき、そこに柱2
の下端部を挿入してその周囲にコンクリートや無収縮モ
ルタル等の硬化材6を充填することでそれら柱2と杭1
とを直接的に接合するとともに、それらの接合部に跨が
るように外挿した鋼管5内にも同様に硬化材6を充填す
ることで鋼管5を介しての接合も併せて行うようにした
ものであり、図2のものと同様の効果が得られる。な
お、符号9は柱2を鋼管5内に挿入する際にそれを仮支
持しかつレベル調整するために用いるレベル調整用治具
である。
【0013】図4に示すものは柱2として鉄筋コンクリ
ート柱を採用した場合の例であり、その柱2を構成する
鉄筋10の下端部を鋼管5内に挿入するとともに、柱2
を構成するコンクリート6を鋼管5内に充填すること
で、柱2を形成すると同時にそれを杭1に対して一体化
するようにしたものである。
【0014】次に、図5〜図6に示す実施形態は杭1と
して鋼管コンクリート杭を採用する場合の例である。本
例で用いる杭1は、中空杭11の外側に鋼管12を外嵌
するとともに、その鋼管12の上端部が中空杭11の上
端部よりも上方に突出している形態のものである。
【0015】図5に示すものは、柱2として鉄骨柱を採
用し、その下端部を上記の杭(鋼管コンクリート杭)1
の上端部の鋼管12内に挿入して該鋼管12内にコンク
リートやモルタル等の硬化材6を充填することで杭1と
柱2とを接合するようにしたものである。つまり、本例
は、鋼管コンクリート杭を構成している鋼管12が上記
実施形態における鋼管5に相当するものであり、それを
予め中空杭11と一体化しておいた構成のものである。
【0016】図6に示すものは、柱2として鉄筋コンク
リート柱を採用し、その柱2を構成する鉄筋10の下端
部を杭(鋼管コンクリート杭)1の上端部の鋼管12内
に挿入するとともに、該鉄筋コンクリート柱2を構成す
るコンクリート6を鋼管12内に打設充填するようにし
たものである。
【0017】さらに、図7は杭1として群杭を採用した
場合の例である。すなわち、本例では複数の単位杭13
を近接配置するとともに、各単位杭13の上端部どうし
をH形鋼等の支持桁14により連結した形態の群杭1を
採用し、また柱2としては鉄骨柱を採用し、その柱2の
下端を支持桁14に対して接合することでその支持桁を
介して鉄骨柱を群杭に対して接合するようにしたもので
ある。この場合も従来のようなフーチングや群杭どうし
を連結するつなぎ梁を必要とせず、簡略な基礎構造を実
現できる。なお、この場合、支持桁14が柱脚モーメン
トを処理することになり、各単位杭13と支持桁14と
の間には軸力およびせん断力が伝達されるのみであるか
ら、それらの間の接合は簡略で軽微なピン接合とすれば
良い。なお、本例では単位杭13として中空杭を用い、
それにセメントミルク7を充填するとともにアンカーボ
ルト8を用いて支持桁14を接合するようにしたが、単
位杭13の形態やその本数、単位杭13と支持桁14と
の連結の形態、支持桁14の断面形状等は任意である。
また、必要であれば支持桁14の防錆を目的としてその
周囲に防錆用コンクリート(鎖線で示す)15を打設し
ても良い。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明の建築物は、杭ど
うしを連結するつなぎ梁と、杭と柱とを接合するための
フーチングを不要とするものであるから、構造の簡略
化、合理化を実現でき、したがって工費削減、工期短縮
に大きく寄与し得るものであり、極めて有効である。
【0019】また、本発明の基礎構造は、杭の上端部と
柱の下端部とを、それらに跨がるように設ける鋼管を介
して接合し、あるいは鋼管コンクリート杭を用いてその
上端部に柱を挿入することで接合し、もしくは柱を支持
桁を介して群杭に対して接合するものであるから、いず
れも簡略な構造で充分なる接合強度を確保し得るもので
あり、上記建築物の基礎構造として採用して好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る建築物の実施形態を示す概略構
成図である。
【図2】 本発明に係る基礎構造の実施形態を示す図で
ある。
【図3】 本発明に係る基礎構造の他の実施形態を示す
図である。
【図4】 本発明に係る基礎構造のさらに他の実施形態
を示す図である。
【図5】 本発明に係る基礎構造のさらに他の実施形態
を示す図である。
【図6】 本発明に係る基礎構造のさらに他の実施形態
を示す図である。
【図7】 本発明に係る基礎構造のさらに他の実施形態
を示す図である。
【図8】 従来の単層ないし低層建築物の一般的な構造
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 杭 2 柱 3 梁 5 鋼管 6 硬化材 10 鉄筋 11 中空杭 12 鋼管 14 支持桁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 聡武 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 杭、柱、梁を有して構築される単層ない
    し低層の建築物であって、各杭をつなぎ梁により連結す
    ることなく独立に設け、地表付近において各杭の上端部
    にフーチングを介することなく柱を接合してなることを
    特徴とする建築物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建築物に適用される基礎
    構造であって、杭の上端部と柱の下端部とに跨がるよう
    に鋼管を外挿し、該鋼管内にコンクリートやモルタル等
    の硬化材を充填することにより、それら柱と杭とを前記
    鋼管を介して接合してなることを特徴とする建築物の基
    礎構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の基礎構造であって、前記
    柱として鉄骨柱を採用し、該鉄骨柱の下端を前記杭の上
    端に突き合せてそれら鉄骨柱と杭とを直接的にも接合し
    てなることを特徴とする建築物の基礎構造。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の基礎構造であって、前記
    柱として鉄骨柱を採用するとともに前記杭として中空杭
    を採用し、該中空杭の上端部内に前記鉄骨柱の下端部を
    挿入するとともに該中空杭の少なくとも上端部に前記硬
    化材を充填することにより、それら鉄骨柱と中空杭とを
    直接的にも接合してなることを特徴とする建築物の基礎
    構造。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の基礎構造であって、前記
    柱として鉄筋コンクリート柱を採用し、該鉄筋コンクリ
    ート柱を構成する鉄筋の下端部を前記鋼管内に挿入し、
    該鉄筋コンクリート柱を構成するコンクリートを前記鋼
    管内に充填することにより、それら鉄筋コンクリート柱
    と杭とを一体化してなることを特徴とする建築物の基礎
    構造。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の建築物に適用される基礎
    構造であって、前記杭として、コンクリート杭の外側に
    鋼管を外嵌するとともに該鋼管の上端部がコンクリート
    杭の上端部よりも上方に突出している形態の鋼管コンク
    リート杭を採用し、該鋼管コンクリート杭の上端部の鋼
    管内に前記柱の下端部を挿入して該鋼管内にコンクリー
    トやモルタル等の硬化材を充填することにより、それら
    柱と鋼管コンクリート杭とを接合してなることを特徴と
    する建築物の基礎構造。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の基礎構造であって、前記
    柱として鉄骨柱を採用し、該鉄骨柱の下端部を前記鋼管
    コンクリート杭の上端部の鋼管内に挿入するとともに該
    鋼管内に前記硬化材を充填することにより、それら鉄骨
    柱と鋼管コンクリート杭とを接合してなることを特徴と
    する建築物の基礎構造。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の基礎構造であって、前記
    柱として鉄筋コンクリート柱を採用し、該鉄筋コンクリ
    ート柱を構成する鉄筋の下端部を前記鋼管コンクリート
    杭の上端部の鋼管内に挿入するとともに、該鉄筋コンク
    リート柱を構成するコンクリートを前記鋼管内に充填す
    ることにより、それら鉄筋コンクリート柱と鋼管コンク
    リート杭とを一体化してなることを特徴とする建築物の
    基礎構造。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の建築物に適用される基礎
    構造であって、前記杭として複数の単位杭を近接配置す
    るとともに各単位杭の上端部どうしを支持桁により連結
    した形態の群杭を採用し、前記柱を前記支持桁を介して
    前記群杭に対して接合してなることを特徴とする建築物
    の基礎構造。
JP27972597A 1997-09-25 1997-09-25 建築物の基礎構造 Expired - Fee Related JP3700102B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27972597A JP3700102B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 建築物の基礎構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27972597A JP3700102B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 建築物の基礎構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11100854A true JPH11100854A (ja) 1999-04-13
JP3700102B2 JP3700102B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=17615020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27972597A Expired - Fee Related JP3700102B2 (ja) 1997-09-25 1997-09-25 建築物の基礎構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3700102B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001115464A (ja) * 1999-10-20 2001-04-24 Shimizu Corp 杭と柱の接合構造
JP2002021096A (ja) * 2000-07-04 2002-01-23 Shimizu Corp 建物およびその構築方法
JP2002138495A (ja) * 2000-11-02 2002-05-14 Shimizu Corp 柱脚と杭との接合構造
JP2005282142A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Daiwa House Ind Co Ltd 鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造
JP2008045342A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Koyama Kosakusho:Kk 杭基礎構造および杭頭処理方法
JP2008075425A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Shimizu Corp 杭と柱の接合構造
JP2009007750A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Okumura Corp 鉄骨造建物の杭と柱の連結構造とその施工方法
JP2009121184A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Okumura Corp 鉄骨造建物の杭との連結に用いる鉄骨柱、鉄骨造建物の鉄骨柱と杭の連結部構造、並びにその施工法
JP4615102B2 (ja) * 2000-08-21 2011-01-19 財団法人鉄道総合技術研究所 鋼管柱の建て込み工法及びそのための場所打ち杭の杭頭処理工法
KR101500066B1 (ko) * 2013-03-20 2015-03-09 주식회사 포스코 콘크리트 케이지를 포함하는 연결구조체 및 이를 구비하는 강관말뚝과 강재기둥의 연결부의 휨강도를 보강하는 시공방법
JP2018159177A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 大和ハウス工業株式会社 杭基礎構造およびその構築方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102409782A (zh) * 2011-11-28 2012-04-11 北京工业大学 底部带软钢套管钢管混凝土边框内藏钢板剪力墙及作法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001115464A (ja) * 1999-10-20 2001-04-24 Shimizu Corp 杭と柱の接合構造
JP2002021096A (ja) * 2000-07-04 2002-01-23 Shimizu Corp 建物およびその構築方法
JP4615102B2 (ja) * 2000-08-21 2011-01-19 財団法人鉄道総合技術研究所 鋼管柱の建て込み工法及びそのための場所打ち杭の杭頭処理工法
JP2002138495A (ja) * 2000-11-02 2002-05-14 Shimizu Corp 柱脚と杭との接合構造
JP2005282142A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Daiwa House Ind Co Ltd 鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造
JP4545470B2 (ja) * 2004-03-30 2010-09-15 大和ハウス工業株式会社 鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造
JP2008045342A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Koyama Kosakusho:Kk 杭基礎構造および杭頭処理方法
JP2008075425A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Shimizu Corp 杭と柱の接合構造
JP2009007750A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Okumura Corp 鉄骨造建物の杭と柱の連結構造とその施工方法
JP2009121184A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Okumura Corp 鉄骨造建物の杭との連結に用いる鉄骨柱、鉄骨造建物の鉄骨柱と杭の連結部構造、並びにその施工法
KR101500066B1 (ko) * 2013-03-20 2015-03-09 주식회사 포스코 콘크리트 케이지를 포함하는 연결구조체 및 이를 구비하는 강관말뚝과 강재기둥의 연결부의 휨강도를 보강하는 시공방법
JP2018159177A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 大和ハウス工業株式会社 杭基礎構造およびその構築方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3700102B2 (ja) 2005-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11100854A (ja) 建築物およびその基礎構造
JP2001159140A (ja) 地滑り対策構造
JP3160748B2 (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁よりなるプレキャスト構造部材及びそれを用いた構造体の構築方法
JPH02136444A (ja) プレキヤスト鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とによる複合構造の構築方法
JP3690437B2 (ja) 既存建築物の耐震補強構造
JPH0518003A (ja) 鋼管コンクリート柱とハーフプレキヤスト鉄筋コンクリート柱の接合方法。
JPH09209451A (ja) 上下柱と梁の接合構造および接合方法
JP2002206209A (ja) 上下部一体構造の橋梁及びその施工方法
JP2004324216A (ja) 高架橋およびその施工方法
JP2002030672A (ja) 基礎杭と柱脚部との接合構造およびその構築方法
JPH0726624A (ja) プレキャスト工法における鉄骨鉄筋コンクリート構造柱の接合工法
JP2004052276A (ja) 柱と梁との接合構造
JP2001115464A (ja) 杭と柱の接合構造
JP2002235375A (ja) 構築工法
JPH101956A (ja) 建築地下工事方法
JP2001254365A (ja) 柱と杭との接合構造
JP2001107373A (ja) 鉄骨柱脚と基礎コンクリートとの接合構造
JPH06248722A (ja) プレキャスト鉄筋コンクリート耐震壁と鉄骨梁の接合方法
JP2656175B2 (ja) 柱梁の接合構造
JPH0325130A (ja) プレキャスト鉄骨コンクリート柱体の連結構造
JP2669305B2 (ja) 被覆鋼管コンクリート柱を用いた構造
JPH0598653A (ja) 地下逆打工法における鋼管コンクリート柱
JP2001248167A (ja) 建物の基礎の構造
JPH07109098B2 (ja) 地下階の構築工法とその工法に使用する柱梁接合体
JPS6217233A (ja) 構真柱

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees