JPH1095297A - エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル - Google Patents
エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネルInfo
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- JPH1095297A JPH1095297A JP8251599A JP25159996A JPH1095297A JP H1095297 A JPH1095297 A JP H1095297A JP 8251599 A JP8251599 A JP 8251599A JP 25159996 A JP25159996 A JP 25159996A JP H1095297 A JPH1095297 A JP H1095297A
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- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 8
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観品質が低下することなく、且つエアバッ
グ袋体展開時にエアバッグドア部を確実に開裂する。 【解決手段】 インストルメントパネル10は、PVC
の単一層表皮20、PUR発泡層22及び樹脂製の基材
24を積層した構造となっている。エアバッグドア部展
開用のティア部40に対応する基材24の部位には、テ
ィア部40に沿って狭幅Wの発泡樹脂層42が形成され
ており、この部位は基材24の他の部位に比べて強度が
低い。このため、エアバッグ袋体展開時に、この部位が
容易に開裂する。また、基材にスリット、切欠等の凹部
が形成されていないため、この凹部を起因として、熱老
化等によりインストルメントパネルの外観品質が低下す
ることもない。
グ袋体展開時にエアバッグドア部を確実に開裂する。 【解決手段】 インストルメントパネル10は、PVC
の単一層表皮20、PUR発泡層22及び樹脂製の基材
24を積層した構造となっている。エアバッグドア部展
開用のティア部40に対応する基材24の部位には、テ
ィア部40に沿って狭幅Wの発泡樹脂層42が形成され
ており、この部位は基材24の他の部位に比べて強度が
低い。このため、エアバッグ袋体展開時に、この部位が
容易に開裂する。また、基材にスリット、切欠等の凹部
が形成されていないため、この凹部を起因として、熱老
化等によりインストルメントパネルの外観品質が低下す
ることもない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグ袋体展開
時に車室内側に展開するエアバッグドア部を一体に有す
るインストルメントパネルに関する。
時に車室内側に展開するエアバッグドア部を一体に有す
るインストルメントパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、助手席用のエアバッグ装置のドア
部をインストルメントパネルに設けた構造の例が、特開
平7−187781号公報、特開平5−147489号
公報に示されている。
部をインストルメントパネルに設けた構造の例が、特開
平7−187781号公報、特開平5−147489号
公報に示されている。
【0003】図4に示される如く、特開平7−1877
81号公報のエアバッグドア部を一体に有するインスト
ルメントパネル80では、エアバッグ袋体展開時にその
膨張圧を受けて開裂するエアバッグドア部82を、イン
ストルメントパネル80のエアバッグ装置83と対向す
る部位に設けると共に、エアバッグドア部82の周縁に
対応するインストルメントパネル基材84の部位にスリ
ット86を形成し、このスリット86によって、エアバ
ッグ袋体展開時にインストルメントパネル80のエアバ
ッグドア部82が確実に開裂するようにしている。
81号公報のエアバッグドア部を一体に有するインスト
ルメントパネル80では、エアバッグ袋体展開時にその
膨張圧を受けて開裂するエアバッグドア部82を、イン
ストルメントパネル80のエアバッグ装置83と対向す
る部位に設けると共に、エアバッグドア部82の周縁に
対応するインストルメントパネル基材84の部位にスリ
ット86を形成し、このスリット86によって、エアバ
ッグ袋体展開時にインストルメントパネル80のエアバ
ッグドア部82が確実に開裂するようにしている。
【0004】また、図5に示される如く、特開平5−1
47489号公報のエアバッグドア部を一体に有するイ
ンストルメントパネル90では、エアバッグ袋体展開時
にその膨張圧を受けて開放するエアバッグドア部92
を、インストルメントパネル90のエアバッグ装置93
と対向する部位に設けると共に、エアバッグドア部92
の周縁に対応するインストルメントパネル基材94の部
位に切欠96を形成し、この切欠96によって、エアバ
ッグ袋体展開時にインストルメントパネル90のエアバ
ッグドア部92が確実に開裂するようにしている。
47489号公報のエアバッグドア部を一体に有するイ
ンストルメントパネル90では、エアバッグ袋体展開時
にその膨張圧を受けて開放するエアバッグドア部92
を、インストルメントパネル90のエアバッグ装置93
と対向する部位に設けると共に、エアバッグドア部92
の周縁に対応するインストルメントパネル基材94の部
位に切欠96を形成し、この切欠96によって、エアバ
ッグ袋体展開時にインストルメントパネル90のエアバ
ッグドア部92が確実に開裂するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパ
ネルでは、基材に形成したスリットまたは切欠を起因と
する、熱老化等による基材の変形により、表皮の意匠面
にも凹み等の変形が発生して、外観品質が低下する恐れ
がある。
のエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパ
ネルでは、基材に形成したスリットまたは切欠を起因と
する、熱老化等による基材の変形により、表皮の意匠面
にも凹み等の変形が発生して、外観品質が低下する恐れ
がある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、外観品質が低
下することなく、且つエアバッグ袋体展開時にエアバッ
グドア部を確実に開裂できるエアバッグドア部を一体に
有するインストルメントパネルを得ることが目的であ
る。
下することなく、且つエアバッグ袋体展開時にエアバッ
グドア部を確実に開裂できるエアバッグドア部を一体に
有するインストルメントパネルを得ることが目的であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、樹脂製の基材を有し、エアバッグドア部を一体に有
するインストルメントパネルにおいて、少なくともイン
ストルメントパネルのエアバッグドア部展開用のティア
部に対応する前記基材の部位に、前記ティア部に沿った
狭幅の発泡樹脂層を有することを特徴としている。
は、樹脂製の基材を有し、エアバッグドア部を一体に有
するインストルメントパネルにおいて、少なくともイン
ストルメントパネルのエアバッグドア部展開用のティア
部に対応する前記基材の部位に、前記ティア部に沿った
狭幅の発泡樹脂層を有することを特徴としている。
【0008】従って、インストルメントパネルのエアバ
ッグドア部展開用のティア部に対応する樹脂製基材の発
泡樹脂層を有する部位は、基材の他の部位に比べて強度
が低い。このため、エアバッグ袋体展開時にインストル
メントパネルの基材に張力が作用した場合には、ティア
部に対応する基材の部位が容易に開裂し、インストルメ
ントパネルのエアバッグドア部がティア部において確実
に開裂する。
ッグドア部展開用のティア部に対応する樹脂製基材の発
泡樹脂層を有する部位は、基材の他の部位に比べて強度
が低い。このため、エアバッグ袋体展開時にインストル
メントパネルの基材に張力が作用した場合には、ティア
部に対応する基材の部位が容易に開裂し、インストルメ
ントパネルのエアバッグドア部がティア部において確実
に開裂する。
【0009】また、基材にスリット、切欠等による凹部
が形成されていないため、この凹部を起因として、熱老
化等によりインストルメントパネルの外観品質が低下す
ることもない。
が形成されていないため、この凹部を起因として、熱老
化等によりインストルメントパネルの外観品質が低下す
ることもない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のエアバッグドア部を一体
に有するインストルメントパネルの一実施形態を図1〜
図3に従って説明する。
に有するインストルメントパネルの一実施形態を図1〜
図3に従って説明する。
【0011】図2に示される如く、車両の車室内に設け
られているインストルメントパネル10には、助手席側
(図2の紙面右側)の内方にエアバッグ装置12(図1
に一部を図示)が配設されている。また、インストルメ
ントパネル10のエアバッグ装置12と対向する部位は
エアバッグドア部10Aとなっており、他の部位は一般
部10Bとなっている。
られているインストルメントパネル10には、助手席側
(図2の紙面右側)の内方にエアバッグ装置12(図1
に一部を図示)が配設されている。また、インストルメ
ントパネル10のエアバッグ装置12と対向する部位は
エアバッグドア部10Aとなっており、他の部位は一般
部10Bとなっている。
【0012】図1に示すように、エアバッグ装置12の
エアバッグケース14は、図示を省略したインストルメ
ントパネルリインフォースメントに固定されており、エ
アバッグケース14内には、インフレータ16及び折り
畳んだ状態でエアバッグ袋体18が収納されている。
エアバッグケース14は、図示を省略したインストルメ
ントパネルリインフォースメントに固定されており、エ
アバッグケース14内には、インフレータ16及び折り
畳んだ状態でエアバッグ袋体18が収納されている。
【0013】インストルメントパネル10は、PVC
(塩化ビニル樹脂)の単一層表皮20、PUR(ポリウ
レタン)発泡層22及び樹脂製の基材24を積層した構
造となっている。基材24のエアバッグケース14と略
対向する部位はエアバッグドア部28となっており、基
材24のエアバッグドア部28以外の部位は一般部30
となっている。また、基材24のエアバッグドア部28
と一般部30は一体的に形成されている。
(塩化ビニル樹脂)の単一層表皮20、PUR(ポリウ
レタン)発泡層22及び樹脂製の基材24を積層した構
造となっている。基材24のエアバッグケース14と略
対向する部位はエアバッグドア部28となっており、基
材24のエアバッグドア部28以外の部位は一般部30
となっている。また、基材24のエアバッグドア部28
と一般部30は一体的に形成されている。
【0014】図2に二点鎖線で示される如く、インスト
ルメントパネル10には、エアバッグ袋体展開時に、エ
アバッグドア部10Aが開裂するためのティア部40が
設定されている。
ルメントパネル10には、エアバッグ袋体展開時に、エ
アバッグドア部10Aが開裂するためのティア部40が
設定されている。
【0015】図1に示される如く、エアバッグドア部展
開用のティア部40に対応する基材24の部位には、テ
ィア部40に沿って狭幅Wの発泡樹脂層42が形成され
ている。この発泡樹脂層42は、基材24と同種の樹脂
に、耐熱性のあるマイクロバルーン(微小中空球)を配
合した構成となっており、基材24は、基材24の樹脂
材料と発泡樹脂層42の樹脂材料とを2色インジェクシ
ョン成形により一体成形されている。
開用のティア部40に対応する基材24の部位には、テ
ィア部40に沿って狭幅Wの発泡樹脂層42が形成され
ている。この発泡樹脂層42は、基材24と同種の樹脂
に、耐熱性のあるマイクロバルーン(微小中空球)を配
合した構成となっており、基材24は、基材24の樹脂
材料と発泡樹脂層42の樹脂材料とを2色インジェクシ
ョン成形により一体成形されている。
【0016】なお、マイクロバルーンの配合量及び幅W
は、エアバッグドア部28の形状及びエアバッグ袋体1
8の展開性能等に応じて設定する。
は、エアバッグドア部28の形状及びエアバッグ袋体1
8の展開性能等に応じて設定する。
【0017】エアバッグ装置12は、図示しない機械的
又は電気的な加速度センサ等によって車両の急減速を検
出すると、エアバッグケース14内のインフレータ16
が作動して、エアバッグケース14内に折り畳まれて収
容されているエアバッグ袋体18を基材24のエアバッ
グドア部28へ向けて膨張させる。エアバッグ袋体18
は、基材24のエアバッグドア部28を押圧してインス
トルメントパネル10のエアバッグドア部10Aを開裂
させ車室内に展開するようになっている。ここで、エア
バッグ装置12としては、従来公知の一般的構成を適用
できるため、本実施の形態ではエアバッグ装置12の詳
細な説明は省略する。
又は電気的な加速度センサ等によって車両の急減速を検
出すると、エアバッグケース14内のインフレータ16
が作動して、エアバッグケース14内に折り畳まれて収
容されているエアバッグ袋体18を基材24のエアバッ
グドア部28へ向けて膨張させる。エアバッグ袋体18
は、基材24のエアバッグドア部28を押圧してインス
トルメントパネル10のエアバッグドア部10Aを開裂
させ車室内に展開するようになっている。ここで、エア
バッグ装置12としては、従来公知の一般的構成を適用
できるため、本実施の形態ではエアバッグ装置12の詳
細な説明は省略する。
【0018】なお、本実施形態では、発泡樹脂層42を
含む基材24と、PVC表皮20を発泡型内にセット
し、PVC表皮20と基材24との間にPUR発泡剤を
注入し、インストルメントパネル10を製造する。
含む基材24と、PVC表皮20を発泡型内にセット
し、PVC表皮20と基材24との間にPUR発泡剤を
注入し、インストルメントパネル10を製造する。
【0019】次に、本実施形態の作用を説明する。図3
に示される如く、本実施形態では、エアバッグ袋体18
の展開に伴って、インストルメントパネル10のエアバ
ッグドア部10Aが開裂する場合に、エアバッグ袋体1
8が基材24のエアバッグドア部28の略中央部を外方
(図3の矢印F方向)へ向けて押圧する。この際、狭幅
とされた発泡樹脂層42が配設された基材24の部位
は、基材24の他の部位に比べて強度が低い。
に示される如く、本実施形態では、エアバッグ袋体18
の展開に伴って、インストルメントパネル10のエアバ
ッグドア部10Aが開裂する場合に、エアバッグ袋体1
8が基材24のエアバッグドア部28の略中央部を外方
(図3の矢印F方向)へ向けて押圧する。この際、狭幅
とされた発泡樹脂層42が配設された基材24の部位
は、基材24の他の部位に比べて強度が低い。
【0020】このため、発泡樹脂層42が配設された基
材24の部位が容易に開裂し、インストルメントパネル
10のエアバッグドア部10Aがティア部40において
確実に開裂する。
材24の部位が容易に開裂し、インストルメントパネル
10のエアバッグドア部10Aがティア部40において
確実に開裂する。
【0021】この際、発泡樹脂層42のうち基材24の
エアバッグドア部28の車両前方側の縁部28Aに沿っ
た部位42Aと、エアバッグドア部28の車両後方側の
縁部28Bに沿った部位42Bにおいては、エアバッグ
袋体18による押圧力が小さいため、これらの縁部28
A、28Bは破断せず屈曲してヒンジ部となる。よっ
て、エアバッグドア部10Aの保持手段を別に設ける必
要が無いため、コストダウンとなる。
エアバッグドア部28の車両前方側の縁部28Aに沿っ
た部位42Aと、エアバッグドア部28の車両後方側の
縁部28Bに沿った部位42Bにおいては、エアバッグ
袋体18による押圧力が小さいため、これらの縁部28
A、28Bは破断せず屈曲してヒンジ部となる。よっ
て、エアバッグドア部10Aの保持手段を別に設ける必
要が無いため、コストダウンとなる。
【0022】なお、発泡樹脂層42の部位42A、42
Bが確実にヒンジ部となるように、発泡樹脂層42の部
位42A、42Bの狭幅W、マイクロバルーンの配合等
と、発泡樹脂層42の他の部位の狭幅W、マイクロバル
ーンの配合等を変えても良い。
Bが確実にヒンジ部となるように、発泡樹脂層42の部
位42A、42Bの狭幅W、マイクロバルーンの配合等
と、発泡樹脂層42の他の部位の狭幅W、マイクロバル
ーンの配合等を変えても良い。
【0023】また、本実施形態では、基材24にスリッ
ト、切欠等の凹部が形成されていないため、この凹部を
起因として、熱老化等によりインストルメントパネルの
外観品質が低下することもない。このため、インストル
メントパネル表皮に装飾ライン等を別途形成する等の加
工が必要なく、インストルメントパネル表皮を完全にシ
ームレス化することも可能である。また、意匠自由度も
広がる。
ト、切欠等の凹部が形成されていないため、この凹部を
起因として、熱老化等によりインストルメントパネルの
外観品質が低下することもない。このため、インストル
メントパネル表皮に装飾ライン等を別途形成する等の加
工が必要なく、インストルメントパネル表皮を完全にシ
ームレス化することも可能である。また、意匠自由度も
広がる。
【0024】また、本実施形態では、ティア部40に対
応する基材24の部位に、ティア部40に沿った狭幅の
発泡樹脂層42を2色インジェクション成形で一体形成
するため、型の構造及び製造が簡単でコストダウンとな
る。
応する基材24の部位に、ティア部40に沿った狭幅の
発泡樹脂層42を2色インジェクション成形で一体形成
するため、型の構造及び製造が簡単でコストダウンとな
る。
【0025】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、表皮20を単一層表皮
としたが、これに代えて、インストルメントパネル10
の表皮20を三層表皮等の多層表皮としても良い。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、表皮20を単一層表皮
としたが、これに代えて、インストルメントパネル10
の表皮20を三層表皮等の多層表皮としても良い。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、樹脂製の基材
を有し、エアバッグドア部を一体に有するインストルメ
ントパネルにおいて、少なくともインストルメントパネ
ルのエアバッグドア部展開用のティア部に対応する基材
の部位に、ティア部に沿った狭幅の発泡樹脂層を有する
ので、外観品質を低下させることなく、エアバッグ袋体
展開時にエアバッグドア部を確実に開裂できるという優
れた効果を一体に有する。
を有し、エアバッグドア部を一体に有するインストルメ
ントパネルにおいて、少なくともインストルメントパネ
ルのエアバッグドア部展開用のティア部に対応する基材
の部位に、ティア部に沿った狭幅の発泡樹脂層を有する
ので、外観品質を低下させることなく、エアバッグ袋体
展開時にエアバッグドア部を確実に開裂できるという優
れた効果を一体に有する。
【図1】図2の1−1線に沿った拡大断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るエアバッグドア部を
一体に有するインストルメントパネルを示す斜視図であ
る。
一体に有するインストルメントパネルを示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態に係るエアバッグドア部を
一体に有するインストルメントパネルのエアバッグ袋体
展開初期の状態を示す図1に対応する断面図である。
一体に有するインストルメントパネルのエアバッグ袋体
展開初期の状態を示す図1に対応する断面図である。
【図4】従来の実施形態に係るエアバッグドア部を一体
に有するインストルメントパネルを示す断面図である。
に有するインストルメントパネルを示す断面図である。
【図5】従来の他の実施形態に係るエアバッグドア部を
一体に有するインストルメントパネルを示す断面図であ
る。
一体に有するインストルメントパネルを示す断面図であ
る。
10 インストルメントパネル 10A インストルメントパネルのエアバッグドア部 10B インストルメントパネルの一般部 12 エアバッグ装置 24 基材 28 基材のエアバッグドア部 30 基材の一般部 40 ティア部 42 発泡樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼頭 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製の基材を有し、エアバッグドア部
を一体に有するインストルメントパネルにおいて、 少なくともインストルメントパネルのエアバッグドア部
展開用のティア部に対応する前記基材の部位に、前記テ
ィア部に沿った狭幅の発泡樹脂層を有することを特徴と
するエアバッグドア部を一体に有するインストルメント
パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251599A JPH1095297A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251599A JPH1095297A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1095297A true JPH1095297A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17225223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8251599A Pending JPH1095297A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | エアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1095297A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10006483A1 (de) * | 2000-02-14 | 2001-08-30 | Acts Adv Car Tech Sys Gmbh | Airbag-Abdeckung |
US6588794B1 (en) | 1999-10-29 | 2003-07-08 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Method for manufacturing a cover cap for a gas bag restraint module and cover cap |
JP2003522068A (ja) * | 1999-08-02 | 2003-07-22 | ビステオン システム アンテリュール | エアバッグ格納装置を含む車両のインテリアパネルのスキン |
JP2010285021A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Toyota Motor Corp | 車両用エアバッグ装置 |
DE102013215199A1 (de) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Innenverkleidungsteil, insbesondere Instrumententafel, für ein Kraftfahrzeug |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251599A patent/JPH1095297A/ja active Pending
Cited By (6)
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