JPH1074530A - 燃料電池及び燃料電池用セパレータ - Google Patents

燃料電池及び燃料電池用セパレータ

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JPH1074530A
JPH1074530A JP8231126A JP23112696A JPH1074530A JP H1074530 A JPH1074530 A JP H1074530A JP 8231126 A JP8231126 A JP 8231126A JP 23112696 A JP23112696 A JP 23112696A JP H1074530 A JPH1074530 A JP H1074530A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】活物質を含む流体に対して耐リーク性を向上さ
せるのに有利に燃料電池及び燃料電池用セパレータを提
供する。 【解決手段】セパレータ2は、集電性をもつセパレータ
本体20と、セパレータ本体20の外縁部に高分子材料
を基材として被覆された外枠部22とで形成されてい
る。外枠部22には、厚み方向に貫通し活物質を含む流
体が流れる活物質通過孔51と連通路41とが形成され
ている。連通路41に宛てがわれた通路形成板71を高
分子材料の被覆膜22kで一体に包み込んだ状態で、外
枠部22は構成されている。被覆膜22kにより、活物
質通過孔51の外縁領域OP の高さ位置と内縁領域IP
の高さ位置とが等応して略面一状態にされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体高分子電解質膜
を備えた燃料電池及び燃料電池用セパレータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、水素ガス等の燃料ガスを活物質と
して用いて電気エネルギを取り出す燃料電池の開発が盛
んに進められている。燃料電池では、図7に示すように
単位電池200、セパレータ300が厚み方向に複数個
並設されている。単位電池200は、正極及び負極を構
成する一対の電極100と、一対の電極100に挟装さ
れたイオンが透過する固体高分子電解質膜102とから
なる。
【0003】セパレータ300は、正極に対面する正極
室301と、負極に対面する負極室302とを区画す
る。負極室302に、負極活物質を含む流体(例えば水
素含有ガス)が供給されると共に、正極室301に、正
極活物質を含む流体(例えば空気)が供給される。負極
で生成されたプロトンは水の介在のもと固体高分子電解
質膜102を移動して正極に向かうと共に、放出された
電子が外部電気回路を経て正極に移動し、正極上で正極
活物質を含む流体中の酸素と反応し、水を生成し、燃料
電池外へ排出される。このとき、外部回路を流通した電
子の流れが直流の電気エネルギとして利用できる。
【0004】セパレータ300は、活物質を含む流体を
仕切る機能と、電極100に対して集電する機能とを有
する。よってセパレータ300は、導電率が良好な緻密
質カーボン、ステンレス鋼等の導電材料で形成されてい
る。以上が燃料電池の基本構成である。ところで上記し
た燃料電池で使用されるセパレータ300では、図示は
しないが、厚み方向に貫通し活物質を含む流体が供給さ
れる活物質通過孔が形成されている。そして図8に示す
ように、活物質通過孔と正極室とをつなぐ連通路400
に別体の通路形成板402を宛てがい、弾性に富むガス
ケット404をその通路形成板402に宛てがい、厚み
方向にガスケット404を締め付けてシールする方式の
ものが提供されている(実開平5−66875号公
報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
構造では、図8から理解できるように、公差等の影響
で、セパレータ300と通路形成板402の端面との間
に嵌合隙間Aが生成され易い。更にセパレータ300と
通路形成板402の表面との間に厚み方向の段差Bが生
成され易い。この場合シール性が低下し、耐リーク性が
低下する。
【0006】殊に、段差Bの影響を受ける領域Kaでは
面圧が不足しがちであり、ガスケット404の締め代の
不足が誘発され易く、シール性が低下し、活物質を含む
流体に対して耐リーク性が低下する傾向となる。本発明
は上記した実情に鑑みなされたものであり、活物質を含
む流体に対して耐リーク性を向上させるのに有利な燃料
電池及び燃料電池用セパレータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る燃料電池
は、正極及び負極を構成する一対の電極と、一対の電極
に挟装された固体高分子電解質膜とからなり所定間隔隔
てて厚み方向に複数個並設された単位電池と、単位電池
間を仕切り、正極及び負極にそれぞれ対面すると共に活
物質を含む流体が流れる電極室を区画するセパレータと
を具備し、セパレータは、電極に対して集電性をもつセ
パレータ本体と、セパレータ本体の外縁部に高分子材料
を基材として被覆され、厚み方向に貫通し活物質を含む
流体が流れる活物質通過孔と電極室及び活物質通過孔の
境界領域に設けられ両者を連通する連通路とをもつ外枠
部とを備えた燃料電池において、セパレータの外枠部
は、連通路に宛てがわれた通路形成板を高分子材料の被
覆膜で一体に包み込んだ状態で構成され、被覆膜によ
り、活物質通過孔の外縁領域の高さ位置と内縁領域の高
さ位置とが等応して略面一状態に設定されていることを
特徴とするものである。
【0008】請求項2に係る燃料電池用セパレータは、
単位電池間を仕切り、正極及び負極にそれぞれ対面する
と共に活物質を含む流体が流れる電極室を区画すると共
に集電性をもつセパレータ本体と、セパレータ本体の外
縁部に高分子材料を基材として被覆され、厚み方向に貫
通し活物質を含む流体が流れる活物質通過孔と電極室及
び活物質通過孔の境界領域に設けられ両者を連通する連
通路とをもつ外枠部とを備えた燃料電池用セパレータに
おいて、外枠部は、連通路に宛てがわれた通路形成板を
高分子材料の被覆膜で一体に包み込んだ状態で構成さ
れ、被覆膜により、活物質通過孔の外縁領域の高さ位置
と内縁領域の高さ位置とが等応して略面一状態に設定さ
れていることを特徴とするものである。
【0009】請求項1、請求項2において、外枠部は、
連通路に宛てがわれた通路形成板を高分子材料の被覆膜
で一体に包み込んだ状態で構成されている。そして外枠
に形成されている活物質通過孔においては、被覆膜によ
り、活物質通過孔の外縁領域の高さ位置と、内縁領域の
高さ位置とが等応して略面一状態にされている。よって
単位電池と共に複数のセパレータが厚み方向に積層され
るように燃料電池が組付けられる際にも、活物質通過孔
の外縁領域における面圧と、活物質通過孔の内縁領域に
おける面圧との間のバラツキが低減する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
説明する。図1は燃料電池に設けられたセパレータの平
面図を示す。図2は燃料電池の要部の断面を示し、図1
のII−II線に沿う断面に相当する。図5のV−V線
に沿う断面に相当する。
【0011】図2に示すように、単位電池1は、正極及
び負極を構成する一対の電極10と、一対の電極10に
挟装されたプロトン透過性をもつフィルム状の高分子型
の固体固体高分子電解質膜12とからなる。単位電池1
は、厚み方向に複数個並設されている。但し、図2では
並設されている一部のみ図示する。セパレータ2は、金
属例えばステンレス鋼製のセパレータ本体20と、セパ
レータ本体20の外縁部に一体的に被覆された高分子材
料、具体的にはゴム材料を基材とする外枠部22とで構
成されている。セパレータ本体20には、プレス成形に
より多数個の凹凸からなる膨出成形部20cが形成され
ている。これにより図2に示すように、単位電池1の正
極に直接対面する電極室としての正極室30が形成され
ている。また、単位電池1の負極に直接対面する電極室
としての負極室33が形成されている。
【0012】正極室30には、正極活物質を含む流体で
ある空気が送給される。負極室33には、負極活物質を
含む流体である燃料ガス(例えば水素含有ガス)が送給
される。図1に示すように、外枠部22の隅部には、燃
料ガス入口孔51、燃料ガス出口孔52が外枠部22の
厚み方向に貫通して形成されている。燃料ガス入口孔5
1につながる溝状の複数個の第1連通路41が形成され
ている。図2、図3に示すように、第1連通路41を介
して、燃料ガス入口孔51と負極室33とは連通してい
る。
【0013】また図1に示すように、燃料ガス出口孔5
2につながる溝状の複数個の第2連通路42が形成され
ている。第2連通路42を介して、燃料ガス出口孔52
と負極室33とは連通している。更に外枠部22には、
空気入口孔53、空気出口孔54が形成されている。空
気入口孔53につながる溝状の複数個の第3連通路43
が形成されている。第3連通路43を介して、空気入口
孔53と正極室30は連通する。また空気出口孔54に
つながる溝状の複数個の第4連通路44が形成されてい
る。第4連通路44を介して、空気出口孔54と正極室
30とは連通している。
【0014】燃料ガス入口孔51、燃料ガス出口孔52
は、それぞれ活物質通過孔として機能する。更に外枠部
22の隅部には、位置決め用の孔57A、冷却水通路5
7Bが形成されている。外枠部22には、外枠部22を
一周するようにシール性を高めるためのシール突起58
が一体的に形成されている。更に本実施態様では燃料ガ
ス入口孔51、燃料ガス出口孔52、空気入口孔53、
空気出口孔54及び冷却水通路57Bの周りにも、それ
ぞれシール突起58が1周している。
【0015】さて本実施態様では、剛体材料である金属
材料で形成された薄肉状をなす第1通路形成板71(図
1において斜線で示す領域に相当)が用いられている。
そして図5に示すように、第1連通路41を区画するセ
パレータ本体20の頂部20xに第1通路形成板71が
宛てがわれた状態で、高分子材料の薄膜状をなす被覆膜
22kで第1通路形成板71が型成形により一体に包み
込まれている。
【0016】従って図3から理解できるよう、外枠部2
2において、燃料ガス入口孔51の外縁領域OP のシー
ル突起58の頂部の高さ位置と、内縁領域IP のシール
突起58の頂部の高さ位置とが等応しており、略面一状
態とされている。更に、燃料ガス入口孔51の外縁領域
P の高さ位置と、内縁領域IP の高さ位置とが等応し
ており、略面一状態とされている。
【0017】また外枠部22に形成されている第2連通
路42についても、第1連通路41の場合と同様のシー
ル構造とされている。即ち、第2連通路42に宛てがわ
れた金属製の薄肉状をなす第2通路形成板72(図1に
おいて斜線で示す領域に相当)は、高分子材料の被覆膜
22kで型成形により一体に包み込まれている。従っ
て、燃料ガス出口孔52の外縁領域OR の高さ位置と内
縁領域IR の高さ位置とが等応して略面一状態とされて
いる。
【0018】なお本実施態様によれば、外枠部22の主
体を構成する外枠部本体を形成した後に、外枠部本体に
通路形成板71、72を積層し、その後に、シール突起
58を含む被覆膜22kを、成形型を用いて型成形で一
体化する形態でも良いし、或いは、セパレータ本体2
0、通路形成板71、72を成形型のキャビティの所定
部位に配置した状態で、キャビティに未加硫のゴム原液
を注入し、その後加硫し、これにより被覆膜22kが一
体化された外枠部22を成形する形態としても良い。
【0019】以上説明した本実施態様によれば、図2〜
図5から理解できるように、燃料ガス出口孔52の周囲
の高さ位置が等応し、略面一状態となる。この結果、燃
料ガス出口孔52の外縁領域OR の高さ位置と内縁領域
R の高さ位置とが等応して略面一状態とされている。
そのため、単位電池1と共に複数のセパレータ2が厚み
方向に積層されるように燃料電池が組付けられる際にお
いて、燃料ガス入口孔51の外縁領域OP における面圧
と、燃料ガス入口孔51の内縁領域IP における面圧と
の間のバラツキが低減または回避される。故に燃料ガス
入口孔51付近のシール性が向上し、燃料ガス入口孔5
1付近の耐ガスリーク性が向上する。
【0020】本実施態様によれば、燃料ガス入口孔51
ばかりか、燃料ガス出口孔52も同様の構造とされてい
る。従って、燃料ガス出口孔52の周囲の高さ位置が等
応し、略面一状態となる。そのため燃料ガス出口孔52
の外縁領域OR における面圧と、燃料ガス出口孔52の
内縁領域IR における面圧との間のバラツキが低減また
は回避または回避される。故に、セパレータ2の燃料ガ
ス出口孔52付近のシール性のバラツキが低減される。
故に、燃料ガス入口孔51ばかりか、燃料ガス出口孔5
2付近の耐ガスリーク性も向上する。
【0021】(他の実施態様)図6は他の実施態様を示
す。この実施態様も前記した実施態様と基本的には同様
であり、同一の機能を奏する部位には同一の符号を付す
る。この実施態様においても、第1連通路41を区画す
るセパレータ本体20の頂部20xに金属製の薄肉状を
なす第1通路形成板71が宛てがわれた状態で、薄膜状
をなすゴム材料の被覆膜22kで第1通路形成板71が
型成形により一体に包み込まれ、面一化されている。
【0022】以上の実施態様においては、燃料ガス入口
孔51、燃料ガス出口孔52、空気入口孔53、空気出
口孔54等の周縁にシール突起58を一重に形成した
が、シール突起58は、二重あるいは三重に形成しても
良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1によれば、単位電池と共に複数
のセパレータが厚み方向に積層されるように燃料電池が
組付けられる際に、活物質通過孔の外縁領域における面
圧と、活物質通過孔の内縁領域における面圧との間のバ
ラツキが低減または回避される。従って、活物質を含む
流体が送給される活物質通過孔付近のシール性が向上
し、活物質を含む流体に対する耐リーク性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】セパレータを含む燃料電池の平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2の要部の拡大図である。
【図4】燃料ガス入口孔付近の断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う断面図である。
【図6】他の実施態様に係る断面図である。
【図7】燃料電池の基本構成を説明するための構成図で
ある。
【図8】従来技術に係る連通路付近の断面図である。
【符号の説明】
図中、1は単位電池、10は電極、12は固体高分子電
解質膜、2はセパレータ、20はセパレータ本体、22
は外枠部、22kは被覆膜、30は正極室(電極室)、
33は負極室(電極室)、51は燃料ガス入口孔(活物
質通過孔)、52は燃料ガス出口孔(活物質通過孔)、
71、72は通路形成板を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正極及び負極を構成する一対の電極と、一
    対の前記電極に挟装された固体高分子電解質膜とからな
    り厚み方向に所定間隔隔てて複数個並設された単位電池
    と、 前記単位電池間を仕切り、正極及び負極にそれぞれ対面
    すると共に活物質を含む流体が流れる電極室を区画する
    セパレータとを具備し、 前記セパレータは、 電極に対して集電性をもつセパレータ本体と、 前記セパレータ本体の外縁部に高分子材料を基材として
    被覆され、厚み方向に貫通し活物質を含む流体が流れる
    活物質通過孔と前記電極室及び前記活物質通過孔の境界
    領域に設けられ両者を連通する連通路とをもつ外枠部と
    を備えた燃料電池において、 前記セパレータの外枠部は、前記連通路に宛てがわれた
    通路形成板を高分子材料の被覆膜で一体に包み込んだ状
    態で構成され、 前記被覆膜により、前記活物質通過孔の外縁領域の高さ
    位置と内縁領域の高さ位置とが等応して略面一状態に設
    定されていることを特徴とする燃料電池。
  2. 【請求項2】単位電池間を仕切り、正極及び負極にそれ
    ぞれ対面すると共に活物質を含む流体が流れる電極室を
    区画すると共に集電性をもつセパレータ本体と、 前記セパレータ本体の外縁部に高分子材料を基材として
    被覆され、厚み方向に貫通し活物質を含む流体が流れる
    活物質通過孔と前記電極室及び前記活物質通過孔の境界
    領域に設けられ両者を連通する連通路とをもつ外枠部と
    を備えた燃料電池用セパレータにおいて、 前記外枠部は、 前記連通路に宛てがわれた通路形成板を高分子材料の被
    覆膜で一体に包み込んだ状態で構成され、前記被覆膜に
    より、前記活物質通過孔の外縁領域の高さ位置と内縁領
    域の高さ位置とが等応して略面一状態に設定されている
    ことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
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