JP2004014446A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつ安価な構成で、反応ガスの洩れを有効に阻止し、所望の発電性能を確実に維持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極接合体14と、前記電解質膜・電極接合体14を挟持する第1および第2セパレータ16、18とを備える。第1セパレータ16には、水平方向に蛇行しながら重力方向に向かって酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路46が設けられる。酸化剤ガス流路46の折り返し部位内側には、流路境界部52が、ガス拡散層を切り欠いて設けられるとともに、この流路境界部52には、反応ガスの洩れを阻止するための絶縁性シール54が配設される。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する一対のセパレータとを備え、前記電解質・電極接合体に対向するセパレータ面内には、反応ガスを蛇行して流すための折り返し型反応ガス流路が設けられた燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜(陽イオン交換膜)からなる電解質膜の両側に、それぞれアノード側電極およびカソード側電極を対設した電解質(電解質膜)・電極接合体を、セパレータによって挟持することにより構成されている。この種の燃料電池は、通常、電解質・電極接合体およびセパレータを所定数だけ積層することにより、燃料電池スタックとして使用されている。
【0003】
この燃料電池において、アノード側電極に供給された燃料ガス、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、触媒電極上で水素がイオン化され、電解質を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子が外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。なお、カソード側電極には、酸化剤ガス、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されているために、このカソード側電極において、水素イオン、電子および酸素が反応して水が生成される。
【0004】
この場合、所望の発電機能を維持するために、それぞれのセパレータの面内には、アノード側電極およびカソード側電極の発電面全面にわたって燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給する必要がある。このため、セパレータには、例えば、長尺な反応ガス流路(燃料ガス流路および酸化剤ガス流路)が蛇行するように設けられている。
【0005】
ところが、上記の蛇行する反応ガス流路では、反応ガスを均一に供給するために比較的大きな圧損が発生しており、前記反応ガスが比較的抵抗の少ない部分を流れようとする。従って、反応ガスは、圧力差が生じ易い反応ガス流路間を跨ぐようにショートカットまたはバイパスしてしまい、発電面に前記反応ガスが十分に供給されないおそれがある。
【0006】
そこで、例えば、米国特許第6,099,984号公報に開示されている技術が知られている。この従来技術では、反応ガスを流すために複数組の蛇行流路を設けるとともに、互いに隣り合う蛇行流路が対称構造(ミラーイメージ)となっている。このため、隣接して流れる反応ガスの流体圧が略同一となり、前記反応ガスのショートカットを防止することができる、としている。
【0007】
具体的には、図8に示すように、セパレータ1の端部に複数の供給マニホールド2が形成されており、前記供給マニホールド2がそれぞれ導入レッグ3a、3bを介して第1蛇行流路4aと第2蛇行流路4bの入口側に連通している。図示していないが、供給マニホールド2には、複数組の第1蛇行流路4aと第2蛇行流路4bとが連通するとともに、前記第1蛇行流路4aと前記蛇行第2流路4bの出口側が導出レッグを介して排出マニホールドに連通している。
【0008】
第1蛇行流路4aと第2蛇行流路4bとは、対称構造に設定されており、前記第1蛇行流路4aは、矢印H方向に蛇行しながら矢印V1方向に反応ガスを流す一方、前記第2蛇行流路4bは、矢印H方向に蛇行しながら矢印V1方向とは逆の矢印V2方向に反応ガスを供給している。このため、導入レッグ3a、3bでは、反応ガスが略同一の流体圧で供給され、前記反応ガスのショートカットが防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第1および第2蛇行流路4a、4bでは、例えば、反応ガスが流路溝5aに沿って矢印H1方向に流れた後、折り返して流路溝5bに沿って矢印H2方向(矢印H1方向とは逆方向)に流れている。従って、流路溝5a、5b間に反応ガスの流体圧力差が生じてしまい、この反応ガスが前記流路溝5a、5b間を跨ぐようにして、すなわち、アノード側電極およびカソード側電極を構成するガス拡散層を通ってショートカットする場合がある。特に、運転条件によって反応ガス圧力が上昇したり、ガス流量が増加したりした際には、上記の反応ガスのショートカットが顕著なものとなってしまう。
【0010】
これにより、発電面全面に対して反応ガスを均一に供給することができず、発電性能が低下するという問題が指摘されている。しかも、流路構造全体が複雑化し、セパレータ1の製造コストが高騰するという問題がある。
【0011】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単かつ安価な構成で、反応ガスの洩れを有効に阻止し、所望の発電性能を確実に維持することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る燃料電池では、電解質・電極接合体に対向するセパレータ面内に、反応ガスを蛇行して流すための折り返し型反応ガス流路が設けられている。そして、少なくとも反応ガス流路の折り返し部位内側には、反応ガスが互いに逆方向に移動する前記反応ガス流路間を仕切る流路境界部が、電極を構成するガス拡散層を切り欠いて設けられるとともに、この流路境界部には、反応ガスの洩れを阻止するためのシールが配設されている。
【0013】
従って、反応ガスの流体圧力に差が発生し易い流路境界部には、ガス拡散層が切り欠かれてシールが配設されるため、前記反応ガスが前記流路境界部を跨いでショートカットすることを有効に阻止することができる。これにより、簡単かつ安価な構成で、反応ガスの洩れを確実に阻止し、発電面全面に反応ガスを均一に供給して燃料電池の発電性能を良好に維持することが可能になる。
【0014】
また、本発明の請求項2に係る燃料電池では、流路境界部に、シールを貫通して位置決めガイド挿入用の開口部が形成されている。このため、例えば、開口部にエンドプレートの位置決めガイドが挿入されることにより、燃料電池が容易かつ正確に位置決めされた状態で、締め付け保持される。従って、燃料電池、さらには燃料電池スタックの組み立て作業が、一挙に容易かつ効率的に遂行され、作業性の向上を図ることが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10の要部分解斜視説明図であり、図2は、前記燃料電池10の一部断面説明図である。
【0016】
燃料電池10は、電解質膜・電極接合体(電解質・電極接合体)14と、例えば、金属板材で形成されて前記電解質膜・電極接合体14を挟持する第1および第2セパレータ16、18とを備える。電解質膜・電極接合体14と第1および第2セパレータ16、18との間には、後述する連通孔の周囲および電極面(発電面)の外周を覆って、ガスケット等のシール部材26が介装されている。
【0017】
燃料電池10の矢印B方向(水平方向)の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔30aと、酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔30bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
【0018】
燃料電池10の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔32a、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔34a、冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔34b、および燃料ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔32bが、矢印C方向に配列して設けられる。
【0019】
電解質膜・電極接合体14は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸されてなる固体高分子電解質膜36と、該固体高分子電解質膜36を挟持するアノード側電極38およびカソード側電極40とを備える。
【0020】
アノード側電極38およびカソード側電極40は、図2に示すように、カーボンペーパー等からなるガス拡散層42a、42bと、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層42a、42bの表面に一様に塗布されてなる電極触媒層44a、44bとをそれぞれ有する。電極触媒層44a、44bは、互いに固体高分子電解質膜36を介装して対向するように、前記固体高分子電解質膜36の両面に接合される。アノード側電極38およびカソード側電極40は、後述する酸化剤ガス流路および燃料ガス流路の形状に対応した塗布範囲に設定されている(図1参照)。
【0021】
シール部材26の中央部には、アノード側電極38およびカソード側電極40に対応して開口部45が形成されている。なお、シール部材26に代替して、第1および第2セパレータ16、18にシールを焼き付け等によって設けてもよい。
【0022】
図1および図3に示すように、第1セパレータ16の電解質膜・電極接合体14側の面16aには、酸化剤ガス流路(折り返し型反応ガス流路)46が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路46は、酸化剤ガス供給連通孔30aと酸化剤ガス排出連通孔30bとに連通する。酸化剤ガス流路46は、それぞれ独立した複数本の酸化剤ガス流路溝48を備え、この酸化剤ガス流路溝48は、面16aに壁部50を介して水平方向に蛇行しながら重力方向に向かって設けられる。
【0023】
酸化剤ガス流路46の折り返し部位内側には、酸化剤ガスが互いに逆方向に移動する酸化剤ガス流路溝48間を仕切る流路境界部52が設けられる。流路境界部52は、矢印C方向に沿って3箇所に設けられており、各流路境界部52には、酸化剤ガスの洩れ(ショートカット)を阻止するための絶縁性シール54が配設される。
【0024】
シール54は、例えば、第1セパレータ16に焼き付け等により固着されており、電解質膜・電極接合体14に重ね合わされた際に、前記シール54がカソード側電極40の形状に対応し、すなわち、ガス拡散層42bが切り欠かれた部分に対応して配置される(図2参照)。なお、シール54を第1セパレータ16に固着する代わりに、電解質膜・電極接合体14側に装着してもよい。
【0025】
図4に示すように、第2セパレータ18の電解質膜・電極接合体14側の面18aには、燃料ガス供給連通孔32aと燃料ガス排出連通孔32bとに連通する燃料ガス流路(折り返し型反応ガス流路)56が形成される。この燃料ガス流路56は、それぞれ独立した複数本の燃料ガス流路溝58を備え、この燃料ガス流路溝58は、面18aに壁部60を介して水平方向に蛇行しながら重力方向に向かって設けられる。
【0026】
燃料ガス流路56の折り返し部位内側には、燃料ガスが互いに逆方向に移動する燃料ガス流路溝58間を仕切る流路境界部62が設けられる。流路境界部62は、矢印C方向に3列に形成されており、各流路境界部62には、燃料ガスの洩れ(ショートカット)を阻止するための絶縁性シール64が配設される。このシール64は、例えば、第2セパレータ18に焼き付け等によって設けられている。第2セパレータ18が電解質膜・電極接合体14に重ね合わされる際、ガス拡散層42aが切り欠かれた部位に対応して、シール64が配設される(図2参照)。
【0027】
図1に示すように、第2セパレータ18の面18bには、冷却媒体供給連通孔34aと冷却媒体排出連通孔34bとに連通する冷却媒体流路68が形成される。この冷却媒体流路68は、それぞれ独立した複数本の冷却媒体流路溝70を備え、この冷却媒体流路溝70は、面18bに壁部72を介して水平方向に蛇行しながら重力方向に向かって設けられる。
【0028】
冷却媒体流路68の折り返し部位内側には、冷却媒体が互いに逆方向に移動する冷却媒体流路溝70間を仕切る流路境界部74が設けられ、前記流路境界部74には、前記冷却媒体の洩れを阻止するための絶縁性シール76が配設される。このシール76は、例えば、第2セパレータ18に焼き付け等によって固定されている。
【0029】
燃料電池10は、アノード側電極38およびカソード側電極40を周回し、積層方向(矢印A方向)に貫通して締め付けボルト挿通用の孔部78が、例えば、8箇所に設けられる。なお、孔部78の個数は、燃料電池10の寸法等に応じて種々設定可能である。
【0030】
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
【0031】
まず、燃料電池10を運転するに際しては、図1に示すように、燃料ガス供給連通孔32aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給されるとともに、酸化剤ガス供給連通孔30aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給される。さらに、冷却媒体供給連通孔34aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
【0032】
このため、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔30aから第1セパレータ16の酸化剤ガス流路46に導入され、この酸化剤ガス流路46を構成する酸化剤ガス流路溝48を介して蛇行しながら電解質膜・電極接合体14を構成するカソード側電極40に沿って移動する(図3参照)。一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔32aから第2セパレータ18の燃料ガス流路56に導入され、この燃料ガス流路56を構成する燃料ガス流路溝58を介して蛇行しながら電解質膜・電極接合体14を構成するアノード側電極38に沿って移動する(図4参照)。
【0033】
従って、各電解質膜・電極接合体14では、カソード側電極40に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極38に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
【0034】
次いで、アノード側電極38に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔32bに沿って矢印A方向に排出される。同様に、カソード側電極40に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔30bに沿って矢印A方向に排出される。
【0035】
また、図1に示すように、冷却媒体供給連通孔34aに供給された冷却媒体は、第1セパレータ16の冷却媒体流路68に導入された後、冷却媒体流路68を構成する冷却媒体流路溝70を介して蛇行しながら流通する。この冷却媒体は、電解質膜・電極接合体14を冷却した後、冷却媒体排出連通孔34bから排出される。
【0036】
この場合、第1の実施形態では、燃料電池10内に、それぞれ蛇行する酸化剤ガス流路46および燃料ガス流路56が設けられるとともに、前記酸化剤ガス流路46および前記燃料ガス流路56の折り返し部位内側には、酸化剤ガスおよび燃料ガスが互いに逆方向に移動する酸化剤ガス流路溝48間および燃料ガス流路溝58間を仕切る流路境界部52、62が、ガス拡散層42b、42aを切り欠いて設けられる。そして、流路境界部52、62には、酸化剤ガスおよび燃料ガスの洩れ(ショートカット)を阻止するためのシール54、64が配設されている。
【0037】
従って、例えば、酸化剤ガス流路46において、図3に示すように、流路境界部52を挟んでそれぞれの酸化剤ガス流路溝48に酸化剤ガスが互いに逆方向に移動する際、前記流路境界部52に圧力差が発生しても、シール54を介して前記酸化剤ガスが前記流路境界部52を跨いで、すなわち、ガス拡散層42bを通ってショートカットすることがない。一方、燃料ガス流路56においても同様に、図4に示すように、流路境界部62に燃料ガスの圧力差が発生しても、この流路境界部62に配設されたシール64を介し、前記燃料ガスがガス拡散層42aを通って洩れることを有効に防止することができる。
【0038】
これにより、第1の実施形態では、流路境界部52、62にガス拡散層42b、42aを切り欠いてシール54、64を配設するだけでよく、簡単かつ安価な構成で、反応ガス(酸化剤ガスおよび燃料ガス)の洩れを確実に阻止することが可能になる。このため、カソード側電極40およびアノード側電極38の発電面全面に対し、反応ガスを均一かつ確実に供給することができ、燃料電池10の発電性能を良好に維持することが可能になるという効果が得られる。
【0039】
また、冷却媒体流路68において、流路境界部74にシール76が配設されている(図1参照)。従って、冷却媒体が冷却媒体流路68内でショートカットすることがなく、アノード側電極38およびカソード側電極40の発電面全面を良好かつ確実に冷却することができる。
【0040】
図5は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池90の要部分解斜視説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても、同様にその詳細な説明は省略する。
【0041】
燃料電池90は、アノード側電極38およびカソード側電極40の抜き取り部分、すなわち、流路境界部52、62および74に対応して1個〜3個、この第2の実施形態では、1個の開口部92が積層方向(矢印A方向)に貫通して形成される。開口部92は、燃料電池90の中央部に対応しており、開口形状が長方形状に設定される。
【0042】
燃料電池90の積層方向一端には、集電プレート94、絶縁プレート96およびエンドプレート98が配設されるとともに、前記燃料電池90の積層方向他端には、図示しないが、同様に集電プレート、絶縁プレートおよびエンドプレートが配設される。
【0043】
エンドプレート98には、燃料電池90の開口部92に対応して断面長方形状の位置決めガイド部99が設けられる。この位置決めガイド部99が、燃料電池90の積層方向に貫通形成されている開口部92に挿入されることにより、前記燃料電池90が、前記エンドプレート98、絶縁プレート96および集電プレート94に積層される。
【0044】
燃料電池90の外周縁部に形成されている孔部78には、締め付けボルト97が挿入される。この締め付けボルト97は、他方のエンドプレートに挿入され、端部に図示しないナットが螺合されることによって、燃料電池90が一体的に組み付けられる。なお、燃料電池90は、必要に応じて所定組数だけ矢印A方向に積層されることにより、燃料電池スタックが構成される。
【0045】
このように構成される第2の実施形態では、燃料電池90に貫通形成されている開口部92に、エンドプレート98の位置決めガイド部99が挿入されることにより、前記燃料電池90が容易かつ正確に位置決めされた状態で、締め付け保持される。このため、燃料電池90、さらには、燃料電池スタックの組み立て作業が、一挙に容易かつ効率的に遂行され、作業性の向上を図ることが可能になるという効果が得られる。その際、シール54、64および76は、絶縁性を有しており、位置決めガイド部99を介して第1および第2セパレータ16、18間が電気的に接続されることがない。
【0046】
しかも、燃料電池90は、開口部92に位置決めガイド部99が挿入された状態で締め付け保持されている。従って、特に、燃料電池90を車載型として使用する際に、振動等による位置ずれを低減することができ、燃料ガスや酸化剤ガスの洩れや冷却媒体の洩れ等を有効に回避することが可能になる。
【0047】
図6は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池100の要部分解斜視説明図である。
【0048】
燃料電池100は、電解質膜・電極接合体102と、第1および第2セパレータ104、106と、これらの間に介装されるシール部材108とを備える。燃料電池100の矢印B方向の一端縁部には、下部側に酸化剤ガス供給連通孔30aが設けられる一方、上部側に酸化剤ガス排出連通孔30bが設けられる。
【0049】
燃料電池100の矢印B方向の他端縁部には、下部側に燃料ガス供給連通孔32aが設けられる一方、上部側に燃料ガス排出連通孔32bが設けられる。燃料ガス供給連通孔32aおよび燃料ガス排出連通孔32bに近接して、燃料電池100の下端縁部および上端縁部に冷却媒体供給連通孔34aおよび冷却媒体排出連通孔34bが設けられる。
【0050】
第1セパレータ104に酸化剤ガス流路(折り返し型反応ガス流路)110が設けられる一方、図7に示すように、第2セパレータ106に燃料ガス流路(折り返し型反応ガス流路)112が設けられる。図6に示すように、第2セパレータ106は、燃料ガス流路112とは反対側の面に冷却媒体流路114を設けている。
【0051】
酸化剤ガス流路110、燃料ガス流路112および冷却媒体流路114は、単一の折り返し部位を設ける蛇行形状に設定される。酸化剤ガス流路110、燃料ガス流路112および冷却媒体流路114の折り返し部位内側には、流路境界部116、118および120が設けられるとともに、前記流路境界部116、118および120には、酸化剤ガス、燃料ガスおよび冷却媒体の洩れ(ショートカット)を阻止するためのシール122、124および126が配設される。
【0052】
燃料電池100の略中央部には、所定数、例えば、2個の開口部128a、128bが積層方向に貫通形成される。燃料電池100の積層方向一端に配置されるエンドプレート130には、前記燃料電池100の開口部128a、128bに挿入される位置決めガイド部132a、132bが形成されている。
【0053】
このように構成される第3の実施形態では、例えば、第1セパレータ104の酸化剤ガス流路110に供給された酸化剤ガスは、流路境界部116に配設されているシール122を介し、前記流路境界部116を跨いでショートカットすることがない。これにより、簡単かつ安価な構成で、反応ガスの洩れを確実に阻止し、燃料電池100の発電性能を良好に維持することが可能になる等、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0054】
しかも、燃料電池100を組み付ける際に、この燃料電池100に貫通形成されている開口部128a、128bには、エンドプレート130の位置決めガイド部132a、132bが挿入される。このため、燃料電池100は、位置決めガイド部132a、132bにより位置ずれを惹起することなく強固に保持され、特に、車載用に適する等、第2の実施形態と同様の効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】
本発明に係る燃料電池スタックでは、反応ガス流路において、反応ガスの流体圧力に差が発生し易い流路境界部に、ガス拡散層を切り欠いてシールが配設されるため、前記反応ガスが前記流路境界部を跨いで、すなわち、前記ガス拡散層を通ってショートカットすることがない。これにより、簡単かつ安価な構成で、反応ガスの洩れを確実に阻止することができ、発電面全面に反応ガスを均一に供給して燃料電池の発電性能を良好に維持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る燃料電池の要部分解斜視説明図である。
【図2】前記燃料電池の一部断面説明図である。
【図3】前記燃料電池を構成する第1セパレータの正面説明図である。
【図4】前記燃料電池を構成する第2セパレータの正面説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る燃料電池の要部分解斜視説明図である。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る燃料電池の要部分解斜視説明図である。
【図7】前記燃料電池を構成する第2セパレータの正面説明図である。
【図8】従来技術に係るセパレータの一部拡大説明図である。
【符号の説明】
10、90、100…燃料電池   14、102…電解質膜・電極接合体
16、18、104、106…セパレータ
30a…酸化剤ガス供給連通孔   30b…酸化剤ガス排出連通孔
32a…燃料ガス供給連通孔    32b…燃料ガス排出連通孔
34a…冷却媒体供給連通孔    34b…冷却媒体排出連通孔
36…固体高分子電解質膜     38…アノード側電極
40…カソード側電極       42a、42b…ガス拡散層
44a、44b…電極触媒層    46、110…酸化剤ガス流路
48…酸化剤ガス流路溝
52、62、74、116、118、120…流路境界部
54、64、76、122、124、126…シール
56、112…燃料ガス流路    58…燃料ガス流路溝
68、114…冷却媒体流路    70…冷却媒体流路溝
92、128a、128b…開口部 94…集電プレート
96…絶縁プレート        98、130…エンドプレート
99、132a、132b…位置決めガイド部
108…シール部材

Claims (2)

  1. 電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する一組のセパレータとを備え、前記電解質・電極接合体に対向するセパレータ面内には、少なくとも酸化剤ガスまたは燃料ガスである反応ガスを蛇行して流すための折り返し型反応ガス流路が設けられた燃料電池であって、少なくとも前記反応ガス流路の折り返し部位内側には、前記反応ガスが互いに逆方向に移動する前記反応ガス流路間を仕切る流路境界部が、前記電極を構成するガス拡散層を切り欠いて設けられるとともに、
    前記流路境界部には、前記反応ガスの洩れを阻止するためのシールが配設されることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記流路境界部には、前記シールを貫通して位置決めガイド挿入用の開口部が形成されることを特徴とする燃料電池。
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