JPH1071186A - カプセルのバンドシール形成方法 - Google Patents
カプセルのバンドシール形成方法Info
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- JPH1071186A JPH1071186A JP8247305A JP24730596A JPH1071186A JP H1071186 A JPH1071186 A JP H1071186A JP 8247305 A JP8247305 A JP 8247305A JP 24730596 A JP24730596 A JP 24730596A JP H1071186 A JPH1071186 A JP H1071186A
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- sealant
- capsule
- seal
- cap
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-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/07—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
- A61J3/071—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use into the form of telescopically engaged two-piece capsules
- A61J3/072—Sealing capsules, e.g. rendering them tamper-proof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S53/00—Package making
- Y10S53/90—Capsules
Abstract
ャップを被覆し、次いでゼラチンを主成分とするシール
剤をキャップの表面端縁部からボティーにかけて帯状に
1回又は複数回塗布してボティーとキャップとを固定す
るバンドシールを1層又は複数層形成するカプセルのバ
ンドシール形成方法を下記(A)〜(E)のいずれか1
つ又は2つ以上の方法を組み合わせて行う。 (A)少なくとも最初のシール剤の塗布時の温度を30
〜40℃とする、(B)少なくとも最初のシール剤の粘
度を50℃において50〜200cpsとする、(C)
シール剤を塗布した後、直ちに10℃以下の冷風をバン
ドシールに吹き付けてバンドシールを10℃以下に冷却
する、(D)ボティーとキャップとの結合長さを標準カ
プセル長より短くする、(E)最初のシール剤の塗布を
キャップの表面端縁部のみとする。 【効果】 このカプセルのバンドシール形成方法によれ
ば、バンドシーリング時に発生する気泡や穴あき等を確
実に抑制することができる。
Description
カプセルのボティーとキャップとを固定し、カプセルを
封印するバンドシールを形成する方法に関し、更に詳述
すると、バンドシールに気泡、穴あき等の欠陥が生じる
ことを可及的に防止したカプセルのバンドシール形成方
法に関する。
り、種々薬剤を充填したカプセルのボティーにキャップ
を被覆し、キャップの表面端縁部からボティーにかけて
帯状にバンドシールを形成し、ボティーとキャップを固
定してカプセルを封印することが広く行われている。こ
のようなカプセルのバンドシーリングは、主にいたずら
防止を目的として行われていたが、近年、カプセルに液
状薬剤を充填することが多く行われるようになってから
は、液漏れの防止や酸素及び水分の透過防止を目的とす
るなど、バンドシーリングの目的が多様化し、カプセル
を確実かつ正確にバンドシーリングすることが要求され
ている。
グする際、しばしばバンドシールに気泡、穴あき等が発
生する場合があり、このためバンドシーリングを施した
後、カプセルを全数検査してバンドシールに気泡等が発
生したカプセルを除去する必要があるが、このようなバ
ンドシールの不良数が多いと、不良品は廃棄するので、
無駄が多くなり、コスト的に不利となる。
及的に防止するバンドシールの形成方法が要求されてい
た。
で、バンドシーリング時に発生する気泡や穴あき等を確
実に抑制することができるカプセルのバンドシール形成
方法を提供することを目的とする。
発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を重ね
た結果、カプセルを1回又は複数回バンドシーリングす
る際に、(A)少なくとも最初のシール剤の塗布時の温
度を30〜40℃とする、(B)少なくとも最初のシー
ル剤の粘度を50℃において50〜200cpsとす
る、(C)シール剤を塗布した後、直ちに10℃以下の
冷風をバンドシールに吹き付けてバンドシールを10℃
以下に冷却する、(D)ボティーとキャップとの結合長
さを標準カプセル長より短くする、(E)最初のシール
剤の塗布をキャップの表面端縁部のみとするという方法
のいずれか1つ、好適には2つ以上を採用した場合、バ
ンドシールに気泡、穴あき等の欠陥が生じることを顕著
に防止し得ることを知見し、本発明をなすに至ったもの
である。
のボティーにキャップを被覆し、次いでゼラチンを主成
分とするシール剤をキャップの表面端縁部からボティー
にかけて帯状に1回又は複数回塗布してボティーとキャ
ップとを固定するバンドシールを1層又は複数層形成す
るカプセルのバンドシール形成方法において、上記シー
ル剤の塗布を上記(A)〜(E)のいずれか1つの方法
又は2つ以上の方法を組み合わせて行うことを特徴とす
るカプセルのバンドシール形成方法を提供する。
に係るカプセルのバンドシール形成方法は、主としてゼ
ラチンカプセルに対して有効に採用されるが、これに限
定されるものではない。また、カプセルのサイズや充填
される薬剤の種類などにも制限はない。
リングを行う際、上述したように、(A)少なくとも最
初のシール剤の塗布時の温度を30〜40℃とする、
(B)少なくとも最初のシール剤の粘度を50℃におい
て50〜200cpsとする、(C)シール剤を塗布し
た後、直ちに10℃以下の冷風をバンドシールに吹き付
けてバンドシールを10℃以下に冷却する、(D)ボテ
ィーとキャップとの結合長さを標準カプセル長より短く
する、(E)最初のシール剤の塗布をキャップの表面端
縁部のみとするという方法のいずれか1つ又は2つ以上
の方法を採用するものである。
グ方法は、ゼラチン水溶液の50℃における粘度が30
0〜400cpsであるシール剤を通常50〜60℃で
塗布していたものである。またこの場合、シール剤の塗
布は1回に限られず、2回又はそれ以上行うこともあっ
たが、上述したようにかかる従来のバンドシーリング方
法ではバンドシールに気泡、穴あき等が生じ易いもので
あった。
このような方法はカプセルの全周に高温のシール剤を付
着するため、カプセル内又はカプセルのボティーとキャ
ップとの接合部間の空気が膨張することが気泡等の発生
の原因であることを知見し、またこの場合のシール剤温
度の影響は特に複数回のバンドシーリングを行う場合、
最初のシーリングのシール剤の影響が大きいことを見出
し、(A)少なくとも最初のゼラチン水溶液のシール剤
をゼラチンが凝固する限界付近までの低温にして塗布す
ること、具体的には30〜40℃、好ましくは31〜3
3℃とすることにより、バンドシールに対する気泡等の
生成を抑制することに成功したものである。なお、2回
以上のバンドシーリングを行う場合、このように最初の
シール剤の温度を低温にして塗布すれば第2回目以降の
シール剤の塗布温度は特に制限されるものではないが、
30〜40℃、特に30〜32℃で第2回目以降のバン
ドシーリングを行うことが好ましい。また、この(A)
の方法を実施するに当り、最初のシール剤の粘度は後述
する(B)の方法に従い、50℃の粘度が50〜200
cpsであることがより好ましいが、従来のシール剤と
同様の粘度でも差し支えなく、50℃の粘度が200c
ps以上、特に300〜400cpsのシール剤も使用
することができ、更に2回以上のシーリングを行う場
合、第2回目以降のシール剤の粘度も50〜400cp
s(50℃)のものを使用することができる。
ール剤を50℃の粘度を50〜200cps、好ましく
は50〜100cpsのゼラチン水溶液を用い、最初の
シール剤の付着量を少なくし、1カプセル当りに与えら
れる熱量を低減することによっても、バンドシールに気
泡等が生じることを効果的に防止することができる。な
お、2回以上のバンドシーリングを行う場合、第2回目
以降のシール剤は粘度が50℃において50〜200c
ps、特に50〜100cpsであるゼラチン水溶液を
用いることが好ましい。また、この(B)の方法の実施
に際しては、最初のシール剤の塗布温度は(A)の方法
に従い、30〜40℃、特に30〜32℃であることが
好ましいが、通常の塗布温度でもよく、従って30〜6
0℃の範囲の塗布温度とすることができ、2回以上のバ
ンドシーリングを行う場合も、第2回目以降のシール剤
の塗布温度をかかる温度とすることができる。
に10℃以下の冷風をバンドシールに吹き付けてバンド
シールを10℃以下に冷却する方法も有効である。この
方法はシーリング時にカプセルに与えられる熱量を冷風
噴射で低下させ、ゼラチンのゲル化を促進して、気泡の
発生する前にシール皮膜の強度を上げるものである。こ
の場合、冷風噴射は、バンドシーリングを複数回行う場
合、最初のバンドシーリングを行った直後に行うことも
有効であるが、最後のバンドシーリング後に行ってもよ
い。なお、この方法を実施するに当り、バンドシーリン
グ時のシール剤塗布の温度、シール剤の粘度は従来と同
様でもよいが、上記(A)及び/又は(B)の方法と併
せて行うことが推奨される。
長さを標準カプセル長より短くすることも、バンドシー
ルの欠陥を低減する点から有効である。即ち、カプセル
の大きさは0号、1号、2号、3号、4号、5号という
ような種々の種類があり、これらのカプセルの標準サイ
ズよりもボティーとキャップとの結合長さを短くするも
のである。ここで、ボティーとキャップとの結合長さは
ボティーにキャップを被覆した際、キャップ先端からボ
ティー末端に至る長さである。カプセルの通常の結合長
さは、例えば0号カプセルでは21.8mm、1号カプ
セルでは19.4〜19.5mm、2号カプセルでは1
7.8mm、3号カプセルでは15.8〜15.9m
m、4号カプセルでは14.5mm、5号カプセルでは
11.4mmであるが、この標準カプセルの結合長最小
値よりも短く、即ち2号サイズカプセルの場合であれば
17.8mmより短く、好ましくは17.5〜17.6
mm程度とするものであり、このように好適には標準カ
プセルの最小長さよりも0.1〜0.5mm、特に0.
2〜0.5mm短くするものである。上記のようにカプ
セル結合長さを短くすることにより、ロック強度が高ま
り、バンドシーリング時にカプセル内の空気の流出が阻
止され、これによってバンドシールに気泡等が生じるこ
とが防止されるものである。なお、この(D)の方法
も、バンドシーリングの方法は従来と同様でもよいが、
上記(A)〜(C)のいずれか1つ又は2つ以上の方法
と組み合わせて採用することが好ましい。
ングを行う場合は、最初のバンドシーリングにおいて、
そのシール剤をキャップ端縁部のみに塗布することも好
適である。つまり、キャップ端縁部からボティーにかけ
て塗布するようにせず、シール剤をキャップ端縁部のみ
に塗布してキャップを収縮させて、キャップのボティー
に対するロック強度を高め、第2回目以降のシーリング
時にカプセル内の空気の流出を防止するものである。こ
の場合、最初のキャップ端縁部のみにシール剤を塗布す
るに際しては、従来のバンドシーリングにおける条件と
同様の条件を採用することもできるが、シール剤として
は50℃の粘度が50〜200cps、特に50〜10
0cpsであるゼラチン水溶液を用いて、30〜40
℃、特に30〜32℃で塗布することが好ましい。また
塗布後、シール皮膜に10℃以下の冷風や圧縮空気など
を吹き付けることもできる。また、第2回目以降のバン
ドシーリングは、50℃の粘度が50〜200cps、
特に50〜100cpsであるゼラチン水溶液を用い
て、30〜40℃、特に30〜32℃で塗布することが
好ましい。なお、この方法は上記(D)の方法と組み合
わせて行ってもよい。
(A)〜(E)のいずれか1又は2以上の方法を採用す
る以外は公知の方法に従って行うことができる。例え
ば、ゼラチン水溶液には、必要に応じて酸化チタン等の
顔料、青色1号、赤色3号等の着色剤などを添加するこ
とができる。また、バンドシーリングには、公知のバン
ドシール装置を用いて行うことができる。更に、バンド
シールの幅もカプセルサイズ等に応じて適宜選定され
る。
的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるも
のではない。
セルとしては2号サイズのゼラチンカプセルを使用し、
気泡抑制効果を明確にするため、気泡が発生し易い、内
容物が無の状態でボティーとキャップとの結合長さを1
7.80mmとした。また、バンドシール剤としては種
々濃度(粘度)のゼラチン水溶液を使用した。
セルシール機(日本エランコ社製S−100機)を用
い、2回の塗布を行った。この装置の概略を図1,2に
示す。図1,2において、1は第1シール部、11は第
2シール部であり、2,12はそれぞれシール剤3,1
3が収容されたシール剤タンク、4,14はそれぞれヒ
ーター、5,15はそれぞれシールローラー、6,16
はそれぞれスクレーバーである。また、21は移送スラ
ットで、図1中第1シール部1から第2シール部11に
向けて移動する。スラット内に回転可能に置かれたカプ
セル22(なお、22aはボティー、22bはキャップ
を示す)は、上記第1シール部1のシールローラー5に
より第1シール剤3が帯状に塗布された後、第2シール
部11で再度シールローラー15により第2シール剤1
3が帯状に塗布される。なお、23は位置決めガイドで
ある。図示していないが、第2シール部11で第2シー
ル剤13が塗布されたカプセル22は乾燥機に移送され
て乾燥される。乾燥後のバンドシールはカプセルと融合
されている。ここで、バンドシールの幅は、第1及び第
2シール部1,11共に2.0mmであり、キャップ端
縁がバンドシールの幅方向中央部に位置するように第1
層及び第2層のバンドシールが形成される。
生の有無は目視によって観察し、気泡発生率はカプセル
100個に対する気泡発生割合である。
共に50℃の粘度が95cpsのものを使用し、第1シ
ール剤の液温を表1に示す温度、第2シール剤の液温を
35℃として上記のようにバンドシーリングを行った。
気泡発生率の結果を表1に示す。
共に表2に示す粘度(50℃)のシール剤とした。第1
シール剤、第2シール剤共に液温40℃として上記のよ
うにバンドシーリングを行った。なお、第1,2バンド
シールの付着量、気泡発生率の結果を表2に示す。
共に表3に示す粘度(50℃)のシール剤とし、表3に
示す液温で塗布し、上記と同様にしてバンドシーリング
を行った。気泡発生率の結果を表3に示す。
共に50℃の粘度が95cpsのものを使用し、第1シ
ール剤の液温を表4に示す温度、第2シール剤の液温を
35℃とした。第1シール剤塗布後、直ちにバンドシー
ルに10℃の冷風を吹き付ける以外は上記と同様にして
バンドシーリングを行った。気泡発生率の結果を表4に
示す。
共に50℃の粘度が340cpsのものを使用し、第1
シール剤の液温を表5に示す温度、第2シール剤の液温
を35℃とした。この場合、カプセルとして、キャップ
の寸法(長さ)を適宜変更して表5に示すボティーとの
結合長さとしたものを使用する以外は上記と同様にして
バンドシーリングを行った。気泡発生率の結果を表5に
示す。
共に50℃の粘度が95cpsのものを使用し、第1シ
ール剤の液温を40℃、第2シール剤の液温を35℃と
し、まず、第1シール剤をキャップの端縁部のみに塗布
し、次いで第2シール剤をキャップの端縁部からボティ
ーにわたって塗布した以外は上記と同様にしてバンドシ
ーリングを行った。気泡発生率の結果を表6に示す。比
較のため、上記条件で最初のシール剤の塗布をキャップ
の端縁部からボティーにかけて塗布し、以下同様に2回
目のシーリングを行った。結果を表6に併記する。
のバンドシール形成方法によれば、バンドシーリング時
に発生する気泡や穴あき等を確実に抑制することができ
る。
ル形成方法に用いる装置を示す概略図である。
部分を示す拡大断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 薬剤を充填したカプセルのボティーにキ
ャップを被覆し、次いでゼラチンを主成分とするシール
剤をキャップの表面端縁部からボティーにかけて帯状に
1回又は複数回塗布してボティーとキャップとを固定す
るバンドシールを1層又は複数層形成するカプセルのバ
ンドシール形成方法において、上記シール剤の塗布を下
記(A)〜(E)のいずれか1つの方法又は2つ以上の
方法を組み合わせて行うことを特徴とするカプセルのバ
ンドシール形成方法。 (A)少なくとも最初のシール剤の塗布時の温度を30
〜40℃とする、(B)少なくとも最初のシール剤の粘
度を50℃において50〜200cpsとする、(C)
シール剤を塗布した後、直ちに10℃以下の冷風をバン
ドシールに吹き付けてバンドシールを10℃以下に冷却
する、(D)ボティーとキャップとの結合長さを標準カ
プセル長より短くする、(E)最初のシール剤の塗布を
キャップの表面端縁部のみとする。
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JPH1071186A true JPH1071186A (ja) | 1998-03-17 |
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