JPH1059314A - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JPH1059314A
JPH1059314A JP23476796A JP23476796A JPH1059314A JP H1059314 A JPH1059314 A JP H1059314A JP 23476796 A JP23476796 A JP 23476796A JP 23476796 A JP23476796 A JP 23476796A JP H1059314 A JPH1059314 A JP H1059314A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムの両側部を挟持する場合、独自の駆
動源を持たずに、リフト手段の昇降動作を利用して挟持
できるようにすること。 【解決手段】 ストレッチ包装機における包装部の両側
部に互いに対向配置されて近接離間する一対の横折り込
み機構31,31の下方位置に、上下に開閉する上下の
クランプ部材122,123からなるサイドクランプ機
構121,121をそれぞれ配設すると共に、リフト装
置20の上昇に連動させて下側クランプ部材123を包
装部に張設されたフィルムの両側部を挟んで上側クラン
プ部材122に圧接させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装部に水平に張ら
れたフィルムの下方からリフト手段により被包装物を押
し上げて該被包装物の上面をフィルムで覆い、その後、
該フィルムの周辺部を折り込み手段によって被包装物の
底面側に折り込んで包装するストレッチ包装機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】肉、魚、野菜、果物等の食品の包装に広
く用いられているストレッチ包装機は、本体の前面中央
部の搬入部に供給された被包装物を該本体内部に搬入し
て、リフト手段により上方に押し上げることにより、そ
の上方の包装部に水平状態に張られているフィルムに下
方から押し付けて、該被包装物をフィルムで覆うと共
に、該フィルムの周辺部を折り込み手段によって物品の
底面側に折り込むことにより、該物品の全体を包装する
ように構成されている。
【0003】そして、この種の包装機として、例えば特
開平8−9365号公報に開示されているように、皺な
く美しく確実な包装を行うために、フィルムの周辺部を
折り込む際に、包装部に供給されたフィルムの四辺を前
後左右のクランプ機構で予め予め挟持しておくものが知
られている。
【0004】この公報に開示されたサイドクランプ機構
は、包装部の左右両側部で待機する左右の横折り込み板
の下方位置に、昇降自在に設けられ、シリンダにより昇
降されて横折り込み板に対して接離するように構成され
ている。
【0005】そして、包装部に張設されたフィルムの左
右両側縁を左右の横折り込み板と可動クランプ板と協動
して挟持し、その状態でフィルムの下方から被包装物を
押し上げて該被包装物をフィルムで覆い、その後、横折
り込み板によるフィルムの折り込みに合せて下降させる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなク
ランプ機構にあっては、左右の可動クランプ板を上昇さ
せて左右の横折り込み板の下面に圧接させるための駆動
源としてのシリンダをそれぞれ特別に必要とし、構造お
よびその制御が複雑であると共に、高価となる問題があ
った。
【0007】そこで、本発明は、フィルムの左右両側縁
を把持する場合、独自の駆動源を持たずに、リフト手段
の昇降動作を利用して、フィルムの左右両側縁を挟持で
きるストレッチ包装機を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような手段を用いることを特徴とす
る。
【0009】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、包装部に水平に張られたフィルム
の下方からリフト手段により被包装物を押し上げて該被
包装物の上面をフィルムで覆い、その後、該フィルムの
周辺部を折り込み手段によって被包装物の底面側に折り
込んで包装するストレッチ包装機において、互いに対向
配置されて近接離間する一対の横折り込み手段の下方位
置に、上下方向に開閉する上下のクランプ部材からなる
サイドクランプ手段をそれぞれ配設すると共に、上記リ
フト手段の上昇に連動させて下側クランプ部材を包装部
に張設されたフィルムの両側部を挟んで上側クランプ部
材に圧接させる連動手段を設けたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に係る発明(以下、第2発
明という)は、上記第1発明において、サイドクランプ
手段を、上下のクランプ部材が対接した状態で互いに離
間する方向に移動可能とすると共に、横折り込み手段を
離間位置からさらに所定量離間する方向に移動可能と
し、かつ、この横折り込み手段の離間位置からさらに離
間する方向への移動時に、サイドクランプ手段をこれら
の横折り込み手段にそれぞれ係合させて、両サイドクラ
ンプ手段をフィルムの両側縁部を挟持した位置から該フ
ィルムを伸張させる方向に移動させる係合手段を設けた
ことを特徴とする。
【0011】このような構成によれば、第1又は第2発
明のいずれによっても、サイドクランプ手段における下
側クランプ部材が、リフト手段に連動して上昇し、これ
により包装部で張設されたフィルムの両側部を上側クラ
ンプ部材に圧接することになる。したがって、特別な駆
動源を用いずに、リフト手段の上昇動作を利用して上下
のクランプ部材を働かすことができる。
【0012】そして、第2発明によれば、サイドクラン
プ手段は、フィルムの両側部を挟持した状態で横折り込
み手段と共に互いに所定量離間する方向に移動されるの
でので、サイドクランプ手段でフィルムを幅方向に所定
量伸張させるができ、これにより、フィルムはより一層
皺なく確実に緊張された状態で、良好に包装されること
になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0014】図1、図2に示すように、この実施の形態
に係るストレッチ包装機1は、本体2の前面中央部に設
けられて包装すべき物品を本体2内に搬入する搬入装置
10と、その奥に設けられて本体2内に搬入された物品
を上方に押し上げるリフト装置20と、その上方に設け
られて押し上げられた物品を包装する包装装置30と該
包装装置30の包装部にフィルムAを移送するフィルム
供給装置40とを有すると共に、本体2の上部前方には
包装された物品の排出部80が設けられており、また、
本体2の上部後方には、上記包装部に供給される帯状の
包装フィルムAのフィルムロールBを支持するロール支
持部90が設けられている。
【0015】また、本体2の上部一側方には処理実績デ
ータ等を表示する表示パネル100が設置されていると
共に、本体2の上面ないし前面には各種の操作部材10
1…101が配設されており、これらは図示しない制御
装置と接続されている。
【0016】さらに、図2に示すように、本体2の内部
下方には、上記搬入装置10、リフト装置20及び包装
装置30の各部を駆動する駆動部110が設けられてお
り、モータ111からチェーン112を介して供給され
る駆動力を、カム機構、クランク機構、リンク機構等を
介して上記各部10,20,30に伝達するようになっ
ている。
【0017】上記搬入装置10は、本体2の受台2a上
に設置された計量器11とウォーキングビーム機構12
とを有し、計量器11には計量皿として櫛歯状の物品載
置台13が取り付けられ、該台13上に載置された物品
の重量が測定されるようになっている。
【0018】上記ウォーキングビーム機構12は、昇降
台14と送り台15とを有し、昇降台14は、下面に設
けられて下方に延びる支持軸14aが上記本体2の受台
2a上に固設されたスリーブ16に嵌合されて、該受台
2aに昇降可能に支持されていると共に、該昇降台14
の上面には前後方向に延びる左右一対のガイドロッド1
4b,14b(一方のみ図示)が架設されている。ま
た、上記送り台15は、上記物品載置台13の各櫛歯の
間にそれぞれ位置する複数の板部材を連結した構造とさ
れていると共に、その下部に固設された左右一対のブロ
ック部材15a,15a(一方のみ図示)が上記昇降台
14のガイドロッド14b,14bに嵌合されて、該昇
降台14に前後にスライド可能に支持されている。
【0019】そして、上記駆動部110から延びる第1
リンク部材113が上記昇降台14の支持軸14aに、
第2リンク部材114が上記送り台15のブロック部材
15aにそれぞれ連結されて、該駆動部110における
モータ111からの駆動力により昇降台14が昇降され
ると同時に、該昇降台14上で送り台15が前後に駆動
され、これにより、送り台15が、図示のように手前位
置で物品載置台13の上面より沈んだ状態から上昇しな
がら本体2の内方へ前進して、上記載置台13上で重量
を測定された物品をリフト装置20側に搬入するように
なっている。
【0020】また、上記リフト装置20は、昇降台21
上に複数のリフト部材22…22を平行に立設した構成
で、上記ウォーキング機構15における送り台15を構
成する複数の板部材が各リフト部材22…22間に下方
へ沈み込みながら進入することにより、該送り台15上
の物品をリフト部材22…22上に受け取るようになっ
ている。
【0021】そして、上記昇降台21の下面に設けられ
た上下方向に延びる支持軸21aが上記駆動部110の
外壁115に取り付けられた複数のローラ23…23に
係合保持されて、該昇降台21が昇降可能に支持されて
いると共に、上記駆動部110から延びる第3リンク部
材116が該昇降台21に連結されて、上記モータ11
1からの駆動力により該昇降台21が昇降され、上記リ
フト部材22…22上に受け取った物品を上方の包装装
置30側へ押し上げるようになっている。
【0022】一方、上記フィルム供給装置40は、上記
フィルムロールBから垂下されたフィルムAの先端部を
保持する第1フィルム保持機構41と該保持機構41の
フィルム引き出し方向の前方側に設けられて包装時にフ
ィルムAを緊張状態に挟持する後クランプ機構42とこ
れら両手段間に配置されてフィルムAを切断するフィル
ム切断手段43とを一体的に備えた第1フィルム保持ユ
ニット44と、該保持ユニット44のフィルム引き出し
方向前方に配置されて、上記第1フィルム保持機構41
に保持されたフィルムAの先端部を受け取り可能とされ
た第2フィルム保持機構45を備えた第2フィルム保持
ユニット46とを有している。これら、第1及び第2フ
ィルム保持ユニット44,46は、本体2の両側部に架
設された左右一対のガイドロッド47,47に前後に移
動可能に支持されている。
【0023】そして、これらの第1及び第2フィルム移
動ユニット44,46をベルト48,49を介して前後
に駆動する一対の第1及び第2モータ(第1及び第2駆
動手段)51,52が備えられて、これらのモータ5
1,52による上記第1及び第2フィルム保持ユニット
44,46の移動によりフィルムAが包装部の前後に張
り渡されるようになっている。
【0024】第2フィルム保持ユニット46の第2フィ
ルム保持機構45は、図5及び図8に示すようにガイド
ロッド47,47に摺動自在に支持された前側移動フレ
ーム53と、該フレーム53の上部に設けられた平面櫛
歯状の固定挟持歯54と、該固定挟持歯54の下方位置
に揺動自在に支持される櫛歯状の可動挟持歯55と、該
可動挟持歯55をトグル作用を有するリンク機構56を
介し揺動させてフィルムAを挟持または解放させる第1
ソレノイド57,57とを有している。また、前側移動
フレーム53の一端下部には、上記第2モータ52によ
り前後方向に回転されるベルト49が連結されている。
【0025】また、第1フィルム保持ユニット44の第
1フィルム保持機構41は、図4及び図8に示すよう
に、ガイドロッド47,47に摺動自在に支持された後
側移動フレーム58の後部に配置され、かつ該フレーム
58の両側壁58a,58a間に架設される上下一対の
ローラ61,62と、これらローラ61,62と上記フ
ィルム切断機構43との間に介在される平面櫛歯状で上
下一対のフィルム受け部材63,64とを有し、上記ロ
ーラ61,62のうち下方ローラ62は、後側移動フレ
ーム58に対し上下動可能に支持されると共に、上方ロ
ーラ61の下面に当接するようにスプリング65で付勢
されている。これにより、両ローラ61,62で、フィ
ルムAの先端部を挟んで保持すると共に、フィルムAの
先端をフィルム受け部材63,64間に支持させるよう
になっている。
【0026】また、後クランプ機構42は、図6及び図
8に示すように、後側移動フレーム58の側壁間の上部
に固設された側面凹凸状の固定挟持歯66と、該固定挟
持歯66の下方位置に上下動自在に支持される側面凹凸
状の可動挟持歯67と、該可動挟持歯67をトグル作用
を有する押上リンク機構68を介し昇降させてフィルム
Aを両挟持歯66,67間に挟持または解放させる第2
ソレノイド69とを有している。
【0027】さらに、フィルム切断機構43は、図7及
び図8に示すように、フィルム受け部材63,64と上
記後クランプ機構42の両挟持歯66,67との間に介
装されるカッタ71と、このカッタ71の基部71aに
連結され、該カッタ71をリンク機構72…72を介し
昇降させてフィルムAの切断を行う第3ソレノイド73
とを有している。また、後側移動フレーム58の他端下
部には、図4に示すように上記第1モータ51により前
後方向に回転されるベルト48が連結されている。
【0028】このような構成により、図9に示すよう
に、第1フィルム保持ユニット44と第2フィルム保持
ユニット46とを接近移動させたとき、第2フィルム保
持機構45の各挟持歯54,55が、後クランプ機構4
2における各挟持歯66,67の各凹部66a,67a
によって形成される空間部を貫通して、フィルム受け部
材63,64の両凹部63a,64a内まで挿入される
ことになり、該位置で第1ソレノイド57を作動させて
上記挟持歯54,55を挟持動作させることにより、フ
ィルム受け部材63,64間に位置するフィルムAの先
端部を挟持することが可能となっている。その場合、後
クランプ機構42によるフィルムAの挟持は解放されて
いる。
【0029】そして、上記第2フィルム保持機構45で
フィルムAの先端部を挟持した後、該保持機構45によ
りフィルムAを引き出す時には、上下ローラ61,62
がスプリング125の押圧力に抗し遊転されて該フィル
ムAの引き出しを許すようになっていると共に、第2フ
ィルム保持機構42でフィルムAの先端部が挟持された
状態のもとで第1フィルム保持ユニット46を包装部3
0の後端部側に移動させるときにも、上下ローラ61,
62がスプリング65の押圧力に抗し遊転されて該第1
フィルム保持ユニット44の移動を許すように構成され
ている。
【0030】また、上記本体2の後部には、図2に示す
ようにロール支持部90から垂下されるフィルムAをフ
ィルム保持機構41にセットするためのセットプレート
74が設けられている。このセットプレート74は、ロ
ール支持部90から垂下されるフィルムAのフィルム引
出し方向後方位置から本体2の前方側に向かって突出
し、上記第1フィルム保持ユニット44のフィルムAの
垂下位置を越えての後方移動によりフィルム保持機構4
1及び後クランプ機構42にセットプレート74の先端
部がフィルムAと共に突入して、フィルムAをフィルム
保持機構41及び後クランプ機構42に保持させ得る構
造となっている。また、セットプレート74は、不使用
時に該プレート74を伝達部材75を介して水平位置か
ら直立の退避位置に揺動させるモータ76が備えられて
いる。
【0031】また、上記包装装置30には、上記のよう
にして張り渡されたフィルムAに対してリフト装置20
により下方から物品が押し付けられた状態で、該フィル
ムAの周辺部を物品の底面側に折り込むための左右一対
の横折り込み部材31,31及び後折り込み部材32
と、これらによりフィルムAの左右両側と後側とが折り
込まれた状態で物品を前方の排出部80に押し出すこと
により、該フィルムAの前側を物品の底面側に折り込ま
せる排出部材33とが備えられている。
【0032】これらのうち、一対の横折り込み部材3
1,31は、本体2の前後部に左右方向延びるように架
設された一対のガイドロッド34,34に、後折り込み
部材32と排出部材33とは本体2の左右両側部に前後
方向に延びるように架設された各一対のガイドロッド3
5,35,36,36に、それぞれ左右または前後にス
ライド可能に支持されている。
【0033】そして、チェーン37を介して左右の横折
り込み部材31,31を包装部の左右両側部に互いに離
接するように駆動するモータ38が備えられていると共
に、上記駆動部110から延びる第4、第5リンク部材
117,118が後折り込み部材32及び排出部材33
にそれぞれ連結され、駆動部110におけるモータ11
1からの駆動力により、該後折り込み部材32と排出部
材33とが駆動されるようになっている。
【0034】その場合、上記上記横折り込み部材31,
31は、これの離間位置からさらに所定量離間する方向
に移動可能とされている。
【0035】また、図10に示すように上記横折り込み
部材31,31の上部には、これらの横折り込み部材3
1,31に対し所定の間隔をおいて相対向するガイド部
材39,39が設けられ、かつ、これらの横折り込み部
材31,31とガイド部材39,39との間に後折り込
み部材32を介在させた構成となっている。これにより
横折り込み部材31,31によるフィルムAの折り込み
時にその折り込み動作を利用して物品を上記ガイド部材
39,39の上に載せるようにして、後折り込み部材3
2,32によるフィルム後部の折り込み時に、後折り込
み部材32により物品を前方に移動させるといったこと
なくフィルムAの後部を物品の底面に折り込めるように
なっている。
【0036】そして、上記横折り込み部材31,31の
離間位置における下方位置に、左右一対のサイドクラン
プ機構121,121が配設され、これらのサイドクラ
ンプ機構121,121は、上記リフト装置20におけ
る昇降台21の昇降動作に関連して昇降されてフィルム
Aの左右両側部をそれぞれ挟持するようになっていると
共に、その挟持状態のもとで横折り込み部材31,31
の離間位置からさらに離間する方向への移動に関連して
両サイドクランプ機構121,121は互いに離間する
方向に移動されて、フィルムAを左右方向に伸張させる
ようになっている。
【0037】このサイドクランプ機構121,121
は、図11ないし図14に示すように上記横折り込み部
材31,31の離間位置における下方に配設される上側
クランプ部材122,122と該クランプ部材122,
122の下面に圧接可能に上下移動される下側クランプ
部材123,123とを有している。
【0038】上側クランプ部材122は、図11に示す
ようにフィルムAを押さえる上側クランプ板124を有
し、該クランプ板124の一端部には、摺動部材125
が設けられ、該摺動部材125を介してガイドロッド3
4にスライド可能に支持されており、一方、他端部の上
面には、該クランプ板124の上面に固定される枠部材
126を介して外側方に突出するスライド杆127が固
設され、該スライド杆127を介して本体2側に設けら
れるブラケット128にスライド可能に支持されてい
る。そして、スライド杆127の軸上で、枠部材126
とブラケット128との間にはスプリング129が介装
されて、スプリング129により上側クランプ板124
が横折り込み部材31,31の離間位置下方で、上記ス
ライド杆127がブラケット128から包装部30の中
間部側に最大限押し出された位置に位置するように付勢
されている。また、上側クランプ板124,124に
は、係合溝124aが設けられていると共に、摺動部材
125,125には、上記離間位置にて横折り込み部材
31,31の外側面と当接する当接部126,126が
設けられ、横折り込み部材31,31の離間位置からさ
らに離間する方向への移動に伴い、上側クランプ板12
4,124も離間方向に追従して移動するようになって
いる。
【0039】一方、下側クランプ部材123,123
は、下側クランプ板131と、該クランプ板131を上
部に揺動可能に支持する昇降板132とを有し、上側ク
ランプ板131には、上側クランプ板124の係合溝1
24aに係合する係止片131aが上方に突設されてい
る。昇降板132は、本体2に固設された箱形の取付部
材133に枢支軸134を介して揺動可能に支持される
支持部材135の前壁135aに上下移動可能に支持さ
れている。また、昇降板132の支持部材135との対
向側面には、上下に延びる一対のガイドレール部132
a,132aが形成され、また、支持部材135の前面
には、上方に突出する前壁135aと該前壁135a両
側から前方に延び、上記枢支軸134に枢支される一対
の支持片135a,135bとを備えている。該前壁1
35aには、上記ガイドレール部132a,132aに
遊挿される複数のガイドローラ136…136が設けら
れ、これらのガイドローラ136…136を介して昇降
板132が支持部材135の前面に沿って上下移動可能
に支持されている。また、支持部材135の遊端側下部
には、ブラケット137が固定され、該ブラケット13
7と取付部材133との間にはスプリング138が介装
され、支持部材135が水平姿勢を保つように付勢させ
ていると共に、昇降板132の下部と支持部材135と
の間にもスプリング139が介装されて、昇降板132
が支持部材135に対して上昇するように付勢されてい
る。なお、符号141は、ブラケット137の上面と当
接して支持部材135の遊端部の取付部材133側への
最終揺動位置を決めるための調整ボルトで、取付部材1
33に固定されたナット142に螺合されている。
【0040】また、上記昇降板132の本体前方側の下
部には係合ローラ143が設けられる一方、上記リフト
装置20の昇降台21の前部側両側部には上記係合ロー
ラ143と係合する逆L形の係合部材24,24が設け
られて、昇降台21が下降するとき、その下降行程の後
期に係合部材24が上記係合ローラ142と係合して昇
降板132をスプリング139に抗して下方に引き下
げ、また、昇降台21が上昇するとき、その上昇行程の
初期に、係合部材24の上昇に伴って昇降板132がス
プリング139により引き上げられ、下側クランプ板1
31が上側クランプ板124に対接して、フィルムAの
左右両側部をそれぞれ挟持するようになっている。
【0041】そして、図13に示すようにこの挟持状態
のもとで、上記横折り込み部材31,31をその離間位
置からさらに所定量離間する方向に移動させることによ
り、上記サイドクランプ機構121,121も枢支軸1
34,134を中心として、フィルム伸張位置へ揺動さ
れて、フィルムAを左右方向に伸張するようになってい
る。
【0042】さらに、上記横折り込み部材31,31を
接近方向に移動させてフィルムAの左右両側縁を被包装
物の底面側に折り込む際に、所定のタイミングで上記昇
降板132,132を所定量下方に押し下げて上側クラ
ンプ板124と下側クランプ板131とによるフィルム
Aの挟持を解放する解放機構144,144が備えられ
ている。この解放機構144,144は、支持部材13
5の下部に支持片145を介して上下方向に揺動可能に
支持された押下げ杆146と、支持部材135のブラケ
ット137内側部に固設され、上記押下げ杆146を揺
動させる第4ソレノイド147と、昇降板132の支持
部材135との対向面下部に設けられる係合片148と
で構成されている。
【0043】そして、解放機構144の第4ソレノイド
147は、上記横折り込み部材31,31が離間位置か
らさらに離間した伸張位置から近接方向に移動して、フ
ィルムAの両側部を折り込むときのタイミングに合せて
ソレノイド147,147が作動するようにコントロー
ラ150で制御されるようになっている。
【0044】このような構成により、昇降板132,1
32がフィルムAを挟持する上昇位置に位置し、かつ横
折り込み部材31,31が離間位置から近接方向に移動
して、フィルムAの両側部を折り込むとき、図14に示
すように所定のタイミングでソレノイド147を作動し
て押下げ杆146を下方に揺動させることにより、該押
下げ杆146で上記係合片148を押し下げ、これによ
り昇降板132を下方に押し下げて、上側クランプ板1
24と下側クランプ板131とによるフィルムの挟持及
び係止片131aと係合溝124aとの係合を解放する
ようになっている。
【0045】また、上記コントローラ150には、第4
ソレノイド147の他、図15に示すように上記駆動用
のモータ111,横折り込み用のモータ38,第1及び
第2モータ51,52と第1〜第3ソレノイド57,6
9,73、セットプレート74のフィルムセット用のモ
ータ76等が接続され、これら各部が所定のタイミング
で作動制御されるようになっている。
【0046】また、この包装機1の本体2の一方の側部
2bには、本体2の前部中央に位置する搬入装置10の
一側方において、本体2の上部の包装装置30の側端部
の下方に位置するように、ラベルプリンタ(図示せず)
が内蔵されており、制御装置からの出力信号に基づいて
物品の重量や価格などをラベルに印字して発行するよう
になっている。
【0047】次に、このストレッチ包装機1の作用を説
明する。
【0048】まず、所定の操作部材101を用いて次に
処理する物品のコードを入力すると、制御装置の動作と
して、該物品についての単価や風袋重量、さらにはその
他の情報が記憶装置から呼び出される。その後、物品を
図2に示す搬入装置10における物品載置台13上に載
置すると、計量器11によりその物品の重量が計量され
て、上記制御装置により、その重量と上記の単価や風袋
重量等からその物品の価格が算出される。
【0049】そして、重量の計量が終了すれば、駆動部
110におけるモータ111が作動することにより、該
搬入装置10におけるウォーキングビーム機構12の昇
降台14が昇降すると同時に、該昇降台14上で送り台
15が前方に移動することにより、該送り台15が上記
載置台13上の物品を持ち上げて本体2の内部に搬入
し、リフト装置20における複数のリフト部材22…2
2上に受け渡す。また、このリフト部材22…22上に
受け渡された物品は、上記駆動部110からの駆動力に
よってリフト装置20の全体が上昇することにより、本
体2の上方の包装装置30側に押し上げられる。
【0050】一方、包装装置30の包装部には、フィル
ム供給装置40によりフィルムAが移送される。その場
合、図16に示すように予めフィルムロールBから引き
出されたフィルムAの先端部を保持し、包装部の後端部
に位置する第1フィルム保持ユニット44と、包装部3
0の前端部に位置する第2フィルム保持ユニット46と
が、コントローラ150による第1及び第2モータ5
1,52の作動により、図17に示すように包装部の中
間部に移動される。そして、この中間部にて、上述した
ように第2フィルム保持機構45がフィルム保持機構4
1に保持されたフィルムAの先端部を挟持する。その場
合、後クランプ機構42によるフィルムAの挟持は解放
されている。
【0051】そして、その後図18に示すようにコント
ローラ150によるモータ51,52の作動により、上
記第1フィルム保持ユニット44が包装部の後端部に、
また第2フィルム保持機構46が包装部の前端部にそれ
ぞれ戻るように移動されて、物品の包装設定に応じた所
定量のフィルムAの引き出しを行うことになる。その場
合、上記第1フィルム保持ユニット44が先に包装部の
後端部に移動して停止し、第2フィルム保持機構45の
フィルム引き出し途中にて後クランプ機構42が作動し
てフィルムAを挟持し、その後の第2フィルム保持機構
45のフィルム引き出しによりフィルムAを伸張すると
共に包装部の前端部で停止する。
【0052】その後、フィルム切断機構33が作動され
てフィルムAが後クランプ機構42と第1フィルム保持
機構41との間で切断され、これにより、所定寸法に切
断されたフィルムAが前後を挟持された状態で水平に張
り渡されることになる。そして、上記リフト装置20に
おける昇降台21の昇降に連動してサイドクランプ機構
121,121により、フィルムAの左右両側部につい
てもそれぞれ挟持されたうえで、図19に示すように物
品が上昇して、フィルムAに下方から押し付けられるこ
とにより物品の上面がフィルムAで覆われる。
【0053】そして、モータ38により横折り込み部材
31,31が互いに接近するように移動して、フィルム
Aが物品の底面側に折り込まれると共に、駆動部110
からの駆動力により後折り込み部材32及び排出部材3
3が前方へ駆動され、フィルムAの後部が物品の底面側
に折り込まれ、かつ、物品前方への排出に伴って該フィ
ルムAの先端部も折り込まれ、その上で該物品が排出部
80に送り出される。
【0054】このとき、本体2の側部2bに内蔵された
ラベルプリンタ(図示せず)により、前述のようにして
算出された当該物品の価格やその他の情報がラベルに印
字されて、該本体側部2bの前面パネルに設けられたラ
ベル発行窓から発行される。
【0055】そして、上記した包装作業においては、上
記サイドクランプ機構121,121が、上記リフト装
置20における昇降台21の昇降動作の一部に関連して
昇降されることによりフィルムAの左右両側部をそれぞ
れ挟持するようになっていると共に、その挟持状態のも
とで左右の横折り込み部材31,31の離間位置からさ
らに離間する方向への移動に関連して離間する方向に移
動されて、フィルムAを左右方向に伸張させるようにな
っている。
【0056】つまり、図11及び図20に示すように昇
降台21が上昇するとき、該昇降台21に設けられた係
合部材24も一緒に上昇することから、該係合部材24
による昇降板132の係合ローラ143の押し下げ作用
が解除される。これにより昇降板132はスプリング1
39により支持部材135に対し上方に引き上げられ
る。この昇降板132,132の上昇により、上記昇降
台21の上昇行程の初期の時点で、下側クランプ板13
1,131が包装部に供給されているフィルムの両側部
を挟んで上側クランプ板124,124に対接すること
になる。このとき、下側クランプ板131の係止片13
1aが上側クランプ板124の係合溝134aに係合し
て確実に一体化することになる。
【0057】そして、これら上下のクランプ板124,
131によるフィルムAの挟持状態のもとで、図13及
び図21に示すように上記横折り込み部材31,31が
その離間位置からさらに所定量離間する方向に移動され
ることにより、該横折り込み部材31,31と離間位置
において当接部126,126を介して係合している上
記サイドクランプ機構121,121が枢支軸134,
134を中心に互いに離間するように揺動して、フィル
ムAが左右方向に伸張される。
【0058】その後、リフト装置2をさらに上昇させた
後に、横折り込み部材31,31が離間位置外方の伸張
位置から近接方向に移動して、フィルムの左右両側縁の
折り込みが行われるのであるが、このとき、図14及び
図22に示すように所定のタイミングで解放機構14
4,144のソレノイド147,147を作動して押下
げ杆146,146を下方に揺動させることにより、該
押下げ杆146,146で上記昇降板132,132の
係合片148,148を押し下げ、これにより昇降板1
32,132を所定量下降させて、上側クランプ板12
4,124と下側クランプ板131,134との係合強
制的に解放し、フィルムAの左右両側縁部を上下のクラ
ンプ板124,131からスムーズに離して折り込みが
行われる。
【0059】また、図23に示すように、上記昇降台2
1が下降するとき、該昇降台21の下降行程の後期に、
該昇降台21の係合部材24が昇降板132の係合ロー
ラ143に係合して、これにより昇降板132はスプリ
ング139に抗して引き下げられることになる。これに
より上下のクランプ板124,131が解放されること
になる。
【0060】これにより、特別な駆動源を用いずに、昇
降台21の上昇動作を利用して上下のクランプ部材でフ
ィルムの左右両側縁を挟持させることが可能となる。そ
して、この後、昇降台21の上昇により横折り込み手段
31,31によるフィルムAの折り込みに際してフィル
ムを皺なく確実に緊張させて良好に包装されることにな
る。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本願の第1又は第2発明
のいずれによっても、サイドクランプ手段における下側
クランプ部材が、リフト手段に連動して上昇し、これに
より包装部で張設されたフィルムの両側部を上側クラン
プ部材に圧接することになる。したがって、特別な駆動
源を用いずに、リフト手段の上昇動作を利用して上下の
クランプ部材を働かすことができる。これにより、構造
及び制御の簡素化を図ることができると共に、安価にで
き、その上、フィルムを皺なく確実に緊張させた状態の
もとで良好な包装が行える。
【0062】そして、第2発明によれば、サイドクラン
プ手段は、フィルムの両側部を挟持した状態で横折り込
み手段と共に互いに所定量離間する方向に移動されるの
でので、サイドクランプ手段でフィルムを幅方向に所定
量伸張させるができ、これにより、より一層フィルムを
皺なく確実に緊張させて良好な包装が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るストレッチ包装機の
全体斜視図である。
【図2】 同包装機の内部構造を示す側面図である。
【図3】 同じく内部構造を示す一部省略正面図であ
る。
【図4】 図3のア−ア線から見た第1フィルム保持ユ
ニットと第2フィルム保持機構との概略平面図である。
【図5】 図4のイ−イ線断面図である。
【図6】 図4のウ−ウ線断面図である。
【図7】 図4のエ−エ線断面図である。
【図8】 図4のオ−オ線断面図である。
【図9】 第1フィルム保持機構から第2フィルム保持
機構へのフィルムの受け渡し状態を示す縦断面図であ
る。
【図10】 横及び後折り込み部材の配置状態を示す概
略平面図である。
【図11】 サイドクランプ機構の正面図である。
【図12】 図11のカーカ線矢視方向から見た下側ク
ランプ部材の側面図である。
【図13】 サイドクランプ機構によるフィルムの左右
伸張状態を示す説明図である。
【図14】 サイドクランプ機構によるフィルムの解放
状態を示す説明図である。
【図15】 フィルム供給装置の制御システム図であ
る。
【図16】 フィルムを包装部に移送する前の状態を示
す説明図である。
【図17】 第1フィルム保持ユニットと第2フィルム
保持機構を包装部の中間部に移動させた状態を示す説明
図である。
【図18】 フィルムの包装部への引き出しを終了した
状態を示す説明図である。
【図19】 リフト装置により物品の上面にフィルム被
覆させる状態を示す説明図である。
【図20】 サイドクランプ機構のフィルム挟持動作を
示す説明図である。
【図21】 サイドクランプ機構の伸張動作を示す説明
図である。
【図22】 サイドクランプ機構の挟持解除状態を示す
説明図である。
【図23】 サイドクランプ機構のリフト装置との連動
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ストレッチ包装機 20 昇降手段 24 係合部材 31,31 横折り込み部材 121,121 サイドクランプ手段(サイドクラ
ンプ機構) 122 上側クランプ部材 123 下側クランプ部材 132 昇降板 135 支持部材 139 スプリング 143 係合ロール A フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装部に水平に張られたフィルムの下方
    からリフト手段により被包装物を押し上げて該被包装物
    の上面をフィルムで覆い、その後、該フィルムの周辺部
    を折り込み手段によって被包装物の底面側に折り込んで
    包装するストレッチ包装機であって、互いに対向配置さ
    れて近接離間する一対の横折り込み手段の下方位置に、
    上下方向に開閉する上下のクランプ部材からなるサイド
    クランプ手段がそれぞれ配設されていると共に、上記リ
    フト手段の上昇に連動させて下側クランプ部材を包装部
    に張設されたフィルムの両側部を挟んで上側クランプ部
    材に圧接させる連動手段が設けられていることを特徴と
    するストレッチ包装機。
  2. 【請求項2】 サイドクランプ手段は、上下のクランプ
    部材が対接した状態で互いに離間する方向に移動可能と
    されていると共に、横折り込み手段は離間位置からさら
    に所定量離間する方向に移動可能とされ、かつ、この横
    折り込み手段の離間位置からさらに離間する方向への移
    動時に、サイドクランプ手段をこれらの横折り込み手段
    にそれぞれ係合させて、両サイドクランプ手段をフィル
    ムの両側縁部を挟持した位置から該フィルムを伸張させ
    る方向に移動させる係合手段が設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載のストレッチ包装機。
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