JP2005119711A - 包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ストレッチ包装において、商品上面のフィルムに皺が生じにくくすると共に、包装装置の小型化を図る。
【解決手段】 フィルムロールから繰り出されて包装ステーションSに張設されたフィルムFの下方からリフタにより商品Mを押し上げて該商品Mを包装する包装装置に関する。包装ステーションSにおけるフィルムFに張りを付与する張設手段40を有し、リフタ80による押し上げにより商品Mの上面がフィルムFに接触し始める際に、フィルムFに張りが付与されており、リフタ80が上昇端Puまで上昇するまでに、張設手段40によるフィルムFの張りを解除する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて、商品の上面をフィルムで覆い、該フィルムを折り込んで商品を包装する包装装置に関するものである。
一般に、この種の包装装置においては、フィルムロールから所定長のフィルムを繰り出した後に切断し、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する。しかし、このようにフィルムを切断した後に張設すると、フィルム長に見合った広さの包装ステーションが必要となるから、装置が大型化するのは避けられない。
一方、下記の特許文献1には、フィルムロール側のクランプの挟持を解放した状態でリフタによって商品を押し上げ、その後にフィルムをカッタで切断する包装装置が開示されている。
特開平10−59311号公報(請求項1、0056〜0059、図16〜図20)
前記特許文献1の包装装置では、リフタによる商品の押し上げによってフィルムロールからフィルムが引き出されるが、リフタで押し上げられる商品がフィルムに接触する際にフィルムに十分な張りが付与されていないから商品上面においてフィルムに皺が生じ易くなる。
したがって、本発明の目的の1つは、商品上面のフィルムに皺が生じにくくすることである。
また、前記特許文献1の包装装置では、リフタの上昇前またはリフタの上昇中にフィルムがカッタにより切断される。つまり、折込部材による折込前にフィルムをカットしているので、フィルム長に見合った広い包装ステーションが必要となるから、装置が大型化するのは避けられない。
したがって、本発明の別の目的は、包装装置を小型化することである。
前記目的を達成するために、本第1発明は、フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品を包装する包装装置であって、前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段を有し、前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際に、フィルムに張りが付与されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記張設手段によるフィルムの張りを解除することができるようにしたことを特徴とする。
本第1発明によれば、商品が上昇端まで上昇するまでにフィルムの張りを解除してフィルムをフィルムロールから繰り出すことができる。したがって、予め切断したフィルムを張設する広いスペースを必要としないから、機物のコンパクト化が可能となる。一方、フィルムが商品に接触する瞬間には、フィルムに張りがあるので、商品の上面に皺が生じにくい。
本第1発明の好ましい態様においては、前記張設手段として前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプとを備える。前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際には、前記第2クランプによりフィルムが挟持されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記第2クランプによるフィルムの挟持を解放できるようにしたことを特徴とする。
この態様においては、商品が上昇端まで上昇するまでに第2クランプがフィルムの挟持を解放するので、フィルムをフィルムロールから繰り出すことができる。したがって、機物のコンパクト化が可能となる。一方、フィルムが商品に接触する瞬間には、第2クランプによりフィルムが挟持されているので、商品の上面においてフィルムが伸びる。そのため、商品の上面に皺が生じない。
本第1発明の更に好適な態様においては、前記第2クランプよりもフィルムロール側に配置されたフィルムのカッタを備え、前記リフタが上昇端まで上昇した後に前記カッタによりフィルムを切断する。
このように、リフタが上昇した後にカッタでフィルムを切断することにより、フィルムのフィルムロールからの繰り出しが可能となる。
本第1発明の別の更に好適な態様においては、商品に応じて前記第2クランプの解放のタイミングを設定変更可能とする。
このように設定変更可能とすることで、商品の大きさや高さに応じて、適切なフィルムの張りを実現することができる。
一方、本第2発明は、フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品の上面をフィルムで覆うと共に、該フィルムの周縁部を折込部材により商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出すことを特徴とする。
本第2発明によれば、ロール側折込部材がフィルムに接触した後もフィルムロールからフィルムが引き出されるので、小さな面積の包装ステーションに長いフィルムを引き出すことが可能となる。したがって、機物のコンパクト化が可能となる。
本第2発明の別の態様の包装装置は、フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品の上面をフィルムで覆うと共に、該フィルムの周縁部を折込部材により商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプと、前記第2クランプよりもフィルムロール側に設けられたフィルムのカッタとを備え、前記リフタで商品を押し上げて商品の上面がフィルムに接触して、商品のまわりのフィルムの部分が斜めに傾斜した後に、前記折込部材のうちのフィルムロール側のロール側折込部材がフィルムに接触して、該ロール側折込部材がフィルムを折り込み始めた後、折り込み終わるまでのいずれかのタイミングにおいて、前記第2クランプが開いた状態となっていることで、前記フィルムロール側の折込部材が前記フィルムロールからフィルムを引き出し、該引出後に、前記フィルムを前記カッタが切断する。
本第2発明の好適な態様では、前記フィルムロール側のロール側折込部材がフィルムの先端側の折込端の位置に進むまでに、前記第2クランプがフィルムを挟持する。
このように、フィルムを挟持することで、包装時にフィルムに適当な張りを与えることができる。
本第2発明の別の好ましい態様では、商品に応じて前記第2クランプの解放および/または挟持のタイミングを設定可能とする。
このように設定変更可能とすることにより、商品の大きさや高さに応じて、適切なフィルムの大きさや張りを実現することができる。
本発明の好ましい態様においては、前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段と、前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、前記フィルムロールから所定長繰り出したフィルムを前記カッタにより切断した後に、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する第1のモードと、前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際に、フィルムに張りが付与されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記張設手段によるフィルムの張りを解除し、前記リフタが上昇端まで上昇した後に前記カッタによりフィルムを切断する第2のモードとを備える。
この態様によれば、商品やトレー、フィルムに応じて各モードを選択することができる。
本発明の別の好ましい態様においては、前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプと、前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、前記フィルムロールから所定長繰り出したフィルムを前記カッタにより切断した後に、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する第1のモードと、前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際には、前記第2クランプによりフィルムが挟持されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記第2クランプによるフィルムの挟持を解放し、前記リフタが上昇端まで上昇した後に前記カッタによりフィルムを切断する第2のモードとを備える。
この態様によれば、商品やトレー、フィルムに応じて各モードを選択することができる。
本発明の更に好ましい態様においては、前記フィルムの周縁部を商品の底面側に折り込む折込部材を更に有し、前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出し、該引出後に前記カッタによりフィルムを切断する第3のモードを更に備える。
この態様によれば、モードの選択枝が増えるので、種々の商品やトレーに対応させることができる。
本発明の更に別の態様においては、前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段と、前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、前記フィルムロールから所定長繰り出したフィルムを前記カッタにより切断した後に、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する第1のモードと、前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出し、該引出後に前記カッタによりフィルムを切断する第2のモードとを備える。
この態様によれば、商品やトレー、フィルムに応じて各モードを選択することができる。
本発明において複数のモードを備える場合には、前記各モードが、フィルムの種類、フィルムのサイズ、トレーのサイズ、トレーの軟弱度、商品の盛り高さのうちの少なくとも1つに応じて切替可能とするのが好ましい。
このようにすれば、フィルムやトレーの種類等に応じた適切なモードに設定することが可能となる。
以下、本発明の実施例1にかかる包装装置を図1〜図9に従って説明する。
なお、以下の説明において、商品MはトレーT上に載置されて搬送されていくが、「商品M」とは、トレーT内の内容物を指す場合と、内容物、トレーTおよびフィルムFを含んだ概念で用いる場合とがある。また、商品Mは必ずしもトレーT上に載っている必要はない。
まず、包装装置の一般的な構造および動作の一例について説明する。
図1に示すように、本装置は、商品を正面側2aから搬入して正面側2aに排出する前方排出型の包装装置であって、本体2の正面2aには、搬入装置20と、排出部30とが設けられている。本包装装置は、前記排出部30の前方にヒータ75が配置されており、後述するようにフィルムFで包装されたトレーTの底面をオペレータがヒータ75に押し付けてヒートシールする溶着を手作業で行う型式の包装装置である。
図2において、搬入装置20上に商品Mが載置されると、搬入装置20は、商品Mの載ったトレーTをリフタ80の上方に供給する。リフタ80の各ポスト82は、包装機構60の包装ステーションSの直下に配置されていると共に、昇降手段88により上下昇降自在とされている。このリフタ80は、搬入装置20から商品Mが供給されると、上昇して商品Mを包装ステーションSまで持ち上げる。
一方、包装動作に先立ち、前記包装ステーションSには、後に詳述するように、フィルムFがフィルム供給装置(張設手段の一例)40により供給され、前後の第1および第2クランプ41,42により張設されている。この張設されたフィルムFに対してリフタ80に支持された商品Mが押し上げられると、商品MはフィルムFを突き上げた状態でフィルムFによって上方が覆われた状態となる。このように商品Mの上方を覆ったフィルムFの周縁部は、図3の左右折込板(折込部材の一例)64、65、後折込部材(折込部材の一例)71および前折込部材72などによってトレーTの底面側に折り込まれて、商品Mが包装される。
前記左右折込板64,65は、前記包装ステーションSに押し上げられた商品Mと前記リフタ80との間に左右から侵入して前記フィルムFに接触する。前記左右折込板64,65の下方には、左右一対の押込部材(下左右部材の一例)61,62が配置されている。前記左右押込部材61、62は、前記左右折込板64,65の下方において、前記包装ステーションSに押し上げられた商品Mと前記リフタ80との間に左右から侵入して前記フィルムFに接触する。
図2に示すように、前記後折込部材71は、左右折込板64,65と左右押込部材61、62との間のレベル(高さ)に配置されている。前記後折込部材71は、前記包装ステーションSに押し上げられた商品Mと前記リフタ80との間に後方(前後方向Yの一方)から前方に向って侵入して前記フィルムFに接触する。
これらの部材61,62,64,65,71によりフィルムに包まれた商品Mは、図2のプッシャー73によって排出部30に排出される。その後、排出部30上に排出された商品Mは、図1のヒータ75に押し付けられ手作業でヒートシールが行われる。
左右クランプ:
図3(b)の前記左右押込部材61,62の下方には、図示しない左クランプおよび右クランプが設けられている。該左右クランプは、斜線を施した、フィルムFの側縁部Fxを左右押込部材61,62との間で挟み込むことでフィルムFの左右の側縁部Fxを把持する。なお、左右クランプは、所定距離だけ左右移動自在に設定されていると共に、左右押込部材61,62の動きに追随して左右に移動するように設定されている。
制御構成:
つぎに、制御構成について説明する。
図4(a)に示すように、本包装装置はマイコン(制御手段)10を備えている。該マイコン10には、ローカル制御装置5、計量手段6、表示器13および操作部14などが図示しないインターフェイスを介して接続されている。
前記ローカル制御装置5には、リフタ80、フィルム供給装置40、クランプ41,42、左右折込板64,65、左右押込部材61,62、後折込部材71、排出プッシャー73など種々の機器を駆動するモータM1〜Mnや電磁弁41s,42s,43sが接続されており、前記マイコン10によって当該各機器の制御が行われる。
前記マイコン10はCPU11およびメモリ(記憶部)12を備えている。前記メモリ12は、商品情報記憶部12aおよびトレー情報記憶部12bを備えている。
図4(b)に示すように、商品情報記憶部12aには、商品の呼出No. ごとに、品名、単価、トレーの有無およびトレーNo. などからなる商品の情報が互いに関連付けられて記憶される。
図4(c)に示すように、トレー情報記憶部12bには、前記トレーNo. ごとに、トレーの幅、奥行、高さおよび種別などからなるトレー情報が互いに関連付けられて記憶される。
前記計量手段6は、前記搬入装置20に接続されたロードセルを備え、前記搬入装置20上に載せられた商品Mの重量を計るものである。前記計量手段6は、前記搬入装置20上に商品Mが載せられると、ロードセルからの信号に基づいて商品Mの重量を演算し、当該商品Mの重量をCPU11に出力する。CPU11は、計量手段6からの信号を受けると、商品Mの重量を前記表示器13に表示させると共に、前記搬入装置20を駆動させて商品Mの搬送を開始させる。
つぎに、図2のフィルム供給装置(張設手段)40について説明する。
フィルム供給装置40は、案内ロッド47に支持された第1ユニットU1および第2ユニットU2を備えている。前記第1および第2ユニットU1,U2は、フィルムFを包装ステーションSに供給するためのもので、それぞれ、前記案内ロッド47に沿ってフィルムFの長さ方向に往復運動する。
図5に示すように、前記第1ユニットU1は、第1クランプ41を備えている。該第1クランプ41は、図6に示すように、多数の上下の第1櫛歯状部41a,41bを備えており、図5のフィルムFの先端部(先端側)F1を前記一対の第1櫛歯状部41a,41bの間で挟持するものである。前記下の第1櫛歯状部41bは、リンク41rを介して第1電磁弁41sにより上下動して、フィルムFを挟持したり、解放したりする。
前記第2ユニットU2は、第2および第3クランプ42,43、カッタ44およびテンションローラ45を備えている。なお、図2のフィルムロールRは、ロール支持部46,46によって回転自在に支持されている。
図6に示すように、前記第2クランプ42は、上板42aと多数の第2櫛歯状部42bとを備えており、前記上板42aと第2櫛歯状部42bとの間で、前記第1クランプ41よりもフィルムロール(図2)R側においてフィルムFを挟持する。なお、図5の第2櫛歯状部42bは、第2電磁弁42sにより上下動して前記上板42aとの間でフィルムFを挟持したり解放したりする。
図6に示すように、第3クランプ43は、多数の上下の第3櫛歯状部43a,43bを備えている。該第3クランプ43は、前記第2クランプ42よりもフィルムロール(図2)R側に設けられており、フィルムFの先端部F1またはフィルムFの中間部分を、前記第3櫛歯状部43a,43bの間で挟持するものである。
図5に示す前記下の第3櫛歯状部43bは、該第3櫛状部43bと同様に櫛歯状に別れた可動部43cを介して、軸47のまわりに回転可能に支持されている。第3櫛歯状部43bは、たとえば薄い板バネ状の金属板からなり、常時、コイルスプリング48の付勢力(バネ力)により上方に付勢されており、上の第3櫛歯状部43aとの間で、フィルムFを挟持する。また、前記第3櫛歯状部43bは、第3電磁弁(解除手段の一例)43sの作動により前記可動部43cを介して軸47のまわりに若干下方に回動して、フィルムFの挟持を解除する。
図6に示すように、前記第3クランプ43がフィルムFの先端部F1を挟持している状態において、第1クランプ41は第2および第3クランプ42,43の間に侵入してフィルムFの先端部F1を迎えに行って挟持することが可能となっている。
図5に示す前記カッタ44は、前記第2クランプ42よりもフィルムロールR側に設けられ、かつ、前記第2クランプ42と第3クランプ43との間に、上下動可能に設けられている。前記カッタ44は、通常時は、前記第1クランプ41の侵入を許容する下方の待機位置で待機している。該カッタ44は、第1クランプ41がフィルムFを引き出した後に、かつ、第2クランプ42と第3クランプ43とがフィルムFを挟持している状態において、上方に移動して第2クランプ42と第3クランプ43との間に入りフィルムFを切断する。
つぎに、包装動作の詳細について説明する。本実施例の包装動作は、図4のマイコン10およびローカル制御装置5により制御され、図7のタイミングチャートに従って、図8(a)〜図9(c)のように行われる。なお、図7のタイミングチャートでは、横軸のパラメータを時間とし、縦軸のパラメータを各部材の変位量としている。
商品が搬入装置20(図1)からリフタ80上に搬送されると、リフタ80は図7のタイミングT10において上昇を開始する。この際、フィルム供給装置40の第1および第2ユニットU1,U2により、図8(a)〜(b)に示すように、包装ステーションSにはフィルムFが供給されて張設されている。なお、図8(b)の状態では、第1および第2クランプ41,42によりフィルムFが挟持されている。
その後、リフタ80による押し上げにより商品Mの上面がフィルムFに接触し始める際には、引き続き前記第2クランプ42によりフィルムFが挟持されていることで、フィルムFに張りが付与されている。すなわち、図8(c)に示すように、商品Mの上面がフィルムFに接触する際には、第1および第2クランプ41、42によりフィルムFの前後が挟持されており、当該フィルムFに対して、商品Mが突き上げられることで、商品Mの上面においてフィルムFが伸びる。そのため、商品Mの上面に皺が生じないように、フィルムFに張りを付与することができる。このとき、図7のタイミングT11において、フィルムロールR側の第2ユニットU2は、フィルムFの張力が大きくなり過ぎないようにするため、商品Mに近づく方向(前方)に若干移動させるのが好ましい。
商品Mの上面がフィルムFに接触した後、続いて前記リフタ80が上昇端Puまで上昇するまでに、前記第2クランプ42によるフィルムFのクランプが解放され、前記供給装置40によるフィルムFの張りが解除される。たとえば、図7のタイミングT12において、図9(a)のように第2クランプ42および第3クランプ43が開いた状態とされることで、リフタ80による商品Mの押し上げに伴ってフィルムFが引っ張られて、フィルムFがフィルムロールRから繰り出される。したがって、小さなスペースに長いフィルムを繰り出すことができる。
図9(b)に示すように、リフタ80が上昇端Puまで上昇すると、図7のタイミングT13において、前記第2クランプ42は再び閉じた状態とされ、フィルムFを挟持する。このとき、図9(c)に示すように、第3クランプ43もフィルムFを挟持し、第2および第3クランプ42,43の双方がフィルムFを挟持している状態で、図7のタイミングT14においてカッタ44が上方に移動してフィルムFを切断する。
この切断の直前に、各折込部材64,65,71および押込部材61,62が移動し始め、折込部材64,65,71により商品がフィルムに包まれる。これらの部材64,65,71による包装の際には、図7のタイミングT15において前記第2クランプ42が再び開いた状態とされ、フィルムFの挟持が解放される。その後、商品Mはプッシャー73によって排出される。
ところで、図8(a)〜図9(c)の前記実施例1で説明したように、リフタ80による商品の押し上げ途中にフィルムFを繰り出して、その後前記カッタ44によりフィルムFを切断するモード(第2のモード)の他に、別のモード(第1のモード)、たとえば以下に説明する一般的な包装動作を行うモードを本装置が備えるようにしてもよい。すなわち、第1モードにおいては、フィルムロールから所定長繰り出したフィルムを前記カッタ44により切断した後に、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する。
なお、かかるモードの切替は、商品やトレー、フィルムの種類等に応じて自動的に切り替えるようにしてもよいし、作業者が手動で(切替キー等の切替手段を操作することで)切り替えるようにしてもよい。 また、前記各モードの切替は、たとえば、前記メモリ12(図4)にフィルムの種類、フィルムのサイズ、トレーのサイズ、トレーの軟弱度、商品の盛り高さなどを記憶させ、これらのうちの少なくとも1つに応じて切替可能としてもよい。
図10および図11は実施例3にかかる包装装置の包装動作を示す。
この実施例においては、以下に詳述するように、前記折込部材64,65,71のうちフィルムロールR側に設けられた後折込部材(ロール側折込部材)71が、フィルムFに接触して折込端Peまで進む際にフィルムロールRからフィルムFを引き出す。
まず、前記実施例1と同様、図8(a)〜図8(c)に示すように、リフタ80が商品Mを押し上げて商品Mの上面がフィルムFに接触する。続いて、リフタ80が上昇して、図11(a)に示すように、商品MのまわりのフィルムFの部分が斜めに傾斜した後に、前記折込部材64,65,71のうちのフィルムロールR側の後折込部材(ロール側折込部材)71が前方に移動してフィルムFに接触する。この際、前記第2クランプ42は閉じた状態とされており、フィルムFには張りが付与されている。なお、前記後折込部材71は、前記リフタ80が上昇端Puに到達すると同時ないし直前、直後のタイミングT26(図10)において、前方への移動を開始する。
この後折込部材71がフィルムFを折り込み始めた後、図11(c)の折り込み終わるまでのいずれかのタイミングにおいて、図11(b)のように第2クランプ42が開いた状態となっていることで、後折込部材71がフィルムロールRからフィルムFを引き出す。すなわち、図10のタイミングT22において、第2クランプ42および第3クランプ43が開き、タイミングT23まで開いていることで、図11(b)の後折込部材71の移動に伴ってフィルムFが引っ張られて、フィルムFがフィルムロールRから繰り出される。したがって、小さなスペースに長いフィルムFを繰り出すことが可能となる。
後折込部材71によるフィルムFの引出後、後折込部材71がフィルムFの先端側の折込端Peの位置に進むまでの間の所定のタイミングT23(図10)において、図11(c)の第2クランプ42がフィルムFを挟持する。このとき、第3クランプ43もフィルムFを挟持し、第2および第3クランプ42,43の双方がフィルムFを挟持している状態で、図10のタイミングT24において前記カッタ44がフィルムFを切断する。このように、第2クランプ42がフィルムFを挟持することで、フィルムFに適度な張りを与えることができる。
その後、各折込部材64,65,71によりフィルムに包まれた商品Mは、プッシャー73によって排出される。なお、フィルムFが切断された後、前記後折込部材71が折込端Peに到るまでの所定のタイミングT25(図10)において、前記第2クランプ42が再び開いた状態とされ、フィルムFの挟持が解放される。
ところで、図11(a)〜(c)の前記実施例3で説明したように、後折込部材71によるフィルムFの繰り出し後に、前記カッタ44によりフィルムFを切断するモード(第3のモード)の他に、前記実施例2で説明した第1のモードを本装置が備えるようにしてもよい。すなわち、第1モードにおいては、フィルムロールから所定長繰り出したフィルムを前記カッタ44により切断した後に、該切断したフィルムを包装ステーションに張設する。
なお、かかるモードの切替は、商品やトレー、フィルムの種類等に応じて自動的に切り替えるようにしてもよいし、作業者が手動で(切替キー等の切替手段を操作することで)切り替えるようにしてもよい。 また、前記各モードの切替は、たとえば、前記メモリ12(図4)にフィルムの種類、フィルムのサイズ、トレーのサイズ、トレーの軟弱度、商品の盛り高さなどを記憶させ、これらのうちの少なくとも1つに応じて切替可能としてもよい。
ところで、図8(a)〜図9(c)の前記実施例1において、前記第2クランプ42は、少なくとも商品Mの上面がフィルムFに接触する瞬間にフィルムFを挟持していればよく、第2クランプ42の挟持のタイミングは、商品Mの上面がフィルムFに接触するまでのいずれのタイミングに設定されてもよい。また、フィルムFに張りを付与するために、第2クランプ42は必ずしもフィルムFを挟持している必要はなく、フィルムFの繰り出しに対して少しでも抵抗があれば、第2クランプ42は解放されていてもよい。この場合、たとえば、フィルムロールRの回転抵抗などが、張設手段の一部として作用する。
また、前記実施例3において、前記実施例1と同様に、リフタ80が上昇する際にフィルムFの繰り出しを行うか否かは、必要に応じて適宜設定することができる。
また、本発明においては、前記実施例1および実施例3の双方の機能を備えていてもよい。更に、これらの機能に加えて、前記リフタ80や後折込部材71によりフィルムを引き出さない通常の折込モード(第1のモード)を備えるようにしてもよい。
ところで、前記各実施例において、第2クランプ42の解放および/または挟持のタイミングを商品の高さや大きさなどに応じて設定変更可能としてもよい。
たとえば、前記実施例1において、図4(c)のトレーNo. に対応してトレーの高さを読み出し、トレーTの高さが高いときには、リフタ80の押し上げ後、リフタ80が上昇端まで上昇する間において、フィルムの張りを早めに解除し、一方、トレーTの高さが低いときには、フィルムの張りを遅めに解除してもよい。
また、図11(a)〜(c)の前記実施例3において、図4(c)のトレーNo. に対応してトレーの高さや奥行を読み出し、トレーTが高い場合や大きい場合には、後折込部材71がフィルムを折り込み始めた後、折り込み終わるまでの間において、第2クランプ42のフィルム解放から挟持に移るタイミングを遅めにし、一方、トレーTが低い場合や小さい場合には、第2クランプ42の前記タイミングを早めにしてもよい。
また、前記各実施例では、フィルムを前方に繰り出す(巻き出す)場合について説明したが、本発明はフィルムを左右方向に繰り出す包装装置についても適用される。
この場合、左右にフィルムを搬送するフィルム搬送ベルトにクランプを設けてもよく、該フィルム搬送ベルトの最も下流側のクランプが第1クランプとして機能し、一方、最も上流側のクランプが第2クランプとして機能する。
また、左右の折込部材のうち、フィルムロールに近い側の折込部材がロール側折込部材として機能する。更に、フィルムロールを2本備えている場合には、包装に使用するフィルムロールに近い側の折込部材がロール側折込部材として機能する。
また、前記各実施例では、説明を簡略化するために、フィルムのプリストレッチを行っていないが、フィルムを包装ステーションSに張設する際に、予めストレッチ(プリストレッチ)してもよい。
また、第3クランプ43は、櫛歯状部43a,43bでフィルムFの上流側を押さえるのではなく、ローラで、フィルムFを押さえてもよい(特開平10−59311号)。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、押込部材を設けなくてもよい。また、押込部材に代えてエアー等でフィルムを押し込んでもよい。
また、搬入装置20はリフタ上に搭載してもよい。また、搬入装置20に計量器を設けなくてもよい。
また、前後の折込部材が中央に向って侵入するようにしてもよい。
また、ヒートシールは手動でなく自動で行うようにしてもよい。
また、左右の折込部材よりも上側に後折込部材が配置されているタイプについても本発明を適用することができる。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明は、包装ステーションに張設されたフィルムの周縁部を商品の底面側に折り込んで商品の包装を行う包装装置に適用することができる。
本発明の実施例1にかかる包装装置を示す概略斜視図である。 同包装装置の包装機構を示す概略側面図である。 同包装方法を示す概略斜視図である。 同包装装置の制御についての概略構成図である。 第1、第2および第3クランプの構造を示す断面図である。 同概略斜視図である。 実施例1にかかる各機器のタイミングチャートである。 包装動作を示す概略側面図である。 包装動作を示す概略側面図である。 実施例3にかかる各機器のタイミングチャートである。 包装動作を示す概略側面図である。
符号の説明
40:張設手段(フィルム供給装置)
41:第1クランプ
42:第2クランプ
44:カッタ
71:ロール側折込部材(後折込部材)
72:前折込部材
80:リフタ
F:フィルム
M:商品
S:包装ステーション
T:トレー
Pu:上昇端
Pe:折込端

Claims (13)

  1. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品を包装する包装装置であって、
    前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段を有し、
    前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際に、フィルムに張りが付与されており、
    前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記張設手段によるフィルムの張りを解除することができる包装装置。
  2. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品を包装する包装装置であって、
    前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、
    前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプとを備え、
    前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際には、前記第2クランプによりフィルムが挟持されており、
    前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記第2クランプによるフィルムの挟持を解放できるようにした包装装置。
  3. 請求項2において、前記第2クランプよりもフィルムロール側に配置されたフィルムのカッタを更に備え、
    前記リフタが上昇端まで上昇した後に前記カッタによりフィルムを切断するようにした包装装置。
  4. 請求項2もしくは3において、商品に応じて前記第2クランプの解放のタイミングが設定変更可能である包装装置。
  5. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品の上面をフィルムで覆うと共に、該フィルムの周縁部を折込部材により商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、
    前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出す包装装置。
  6. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品の上面をフィルムで覆うと共に、該フィルムの周縁部を折込部材により商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、
    前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、
    前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプと、
    前記第2クランプよりもフィルムロール側に設けられたフィルムのカッタとを備え、
    前記リフタで商品を押し上げて商品の上面がフィルムに接触して、商品のまわりのフィルムの部分が斜めに傾斜した後に、前記折込部材のうちのフィルムロール側のロール側折込部材がフィルムに接触して、
    該ロール側折込部材がフィルムを折り込み始めた後、折り込み終わるまでのいずれかのタイミングにおいて、前記第2クランプが開いた状態となっていることで、前記フィルムロール側の折込部材が前記フィルムロールからフィルムを引き出し、
    該引出後に、前記フィルムを前記カッタが切断する包装装置。
  7. 請求項6において、前記フィルムロール側の折込部材がフィルムの先端側の折込端の位置に進むまでに、前記第2クランプがフィルムを挟持する包装装置。
  8. 請求項6もしくは7において、商品に応じて前記第2クランプの解放および/または挟持のタイミングが設定可能である包装装置。
  9. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品を包装する包装装置であって、
    前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段と、
    前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、
    前記カッタによりフィルムを切断した後に、該フィルムを包装ステーションに張設する第1のモードと、
    前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際に、フィルムに張りが付与されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記張設手段によるフィルムの張りを解除し、その後前記カッタによりフィルムを切断する第2のモードと、
    を備えた包装装置。
  10. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品を包装する包装装置であって、
    前記フィルムの先端側を挟持する第1クランプと、
    前記フィルムのフィルムロール側を挟持する第2クランプと、
    前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、
    前記カッタによりフィルムを切断した後に、該フィルムを包装ステーションに張設する第1のモードと、
    前記リフタによる押し上げにより商品の上面がフィルムに接触し始める際には、前記第2クランプによりフィルムが挟持されており、前記リフタが上昇端まで上昇するまでに、前記第2クランプによるフィルムの挟持を解放し、その後前記カッタによりフィルムを切断する第2のモードと、
    を備えた包装装置。
  11. 請求項9もしくは10において、
    前記フィルムの周縁部を商品の底面側に折り込む折込部材を更に有し、
    前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出し、その後前記カッタによりフィルムを切断する第3のモードを更に備えた包装装置。
  12. フィルムロールから繰り出されて包装ステーションに張設されたフィルムの下方からリフタにより商品を押し上げて該商品の上面をフィルムで覆うと共に、該フィルムの周縁部を折込部材により商品の底面側に折り込んで包装する包装装置であって、
    前記包装ステーションにおけるフィルムに張りを付与する張設手段と、
    前記フィルムロールから繰り出されるフィルムを切断するカッタとを有し、
    前記カッタによりフィルムを切断した後に、該フィルムを包装ステーションに張設するモードと、
    前記折込部材のうちフィルムロール側に設けられたロール側折込部材が、フィルムに接触して折込端まで進む際にフィルムロールからフィルムを引き出し、その後前記カッタによりフィルムを切断するモードと、
    を備えた包装装置。
  13. 請求項9ないし12のいずれか1項において、
    前記各モードが、フィルムの種類、フィルムのサイズ、トレーのサイズ、トレーの軟弱度、商品の盛り高さのうちの少なくとも1つに応じて切替可能である包装装置。
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