JP5471007B2 - シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 - Google Patents
シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5471007B2 JP5471007B2 JP2009105145A JP2009105145A JP5471007B2 JP 5471007 B2 JP5471007 B2 JP 5471007B2 JP 2009105145 A JP2009105145 A JP 2009105145A JP 2009105145 A JP2009105145 A JP 2009105145A JP 5471007 B2 JP5471007 B2 JP 5471007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- base material
- packaged
- packaging apparatus
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Packages (AREA)
Description
しかし、トップシール式の包装において使用される容器(トレイ)は、凹部が形成された容器であるため、品物を取り出して用済み後に容器を廃棄する際、嵩が増してしまい、ゴミの減量化に貢献することが出来ないという問題がある。
また、上記容器では凹部の上端部周縁にフランジ部が水平に突設され、そのフランジ部表面にフィルムが熱溶着される。その為、熱溶着されるフィルムのシール部より内側の部分(凹部の開口周縁部分)は前記熱溶着の熱により不透明になり、斜め上方から品物を見た場合、前記不透明部分で品物が見難いという問題がある。
そして、上記のようにシール包装された品物がスーパーマーケット等の陳列台に陳列された場合、品物が見難くなり、当該商品がお客に選ばれにくくなるという問題がある。
前記下地材は、紙製、樹脂製(例えば、樹脂シート、発泡樹脂シート、樹脂板等)、薄い木製板、或いは異種素材を貼り合わせた積層シート等で、フィルムを熱溶着しにくい素材に対しては、熱溶着を可能とする表面処理(樹脂のラミネート、コーティング処理等)が施されている。また、下地材の表面は無地(白色)でもよいが、載せる商品に応じて着色、模様を印刷したものを用い、商品を目立つようにしてもよい。
前記フィルムフィード手段は、フィルムロール配置部に配置したフィルムロールに繋がるフィルムの先端部を掴んで所定長さ引き出し、その引き出したフィルムを下地材載せ部の上方に展張保持するもので、その引き出し方式はフィルムの先端を掴む部材を移動させる方式、或いはフィルムの幅方向両側を無端回動する上下のベルトで挟み、該ベルトの駆動でフィルムを引き出す方式等、何れでもよい。
具体的には、例えば、クランプ部を構成する上下部材の一方(下部材)を該フィルム先端クランプ部の往動に連係して自動的に開閉動作し、フィルム先端を上下部材で挾着する。
又、フィルム先端クランプ部をフィルムの引き出し方向に沿って摺動させる動作は、手動方式或いはモータやシリンダ等を用いた自動方式の何れでもよい。
前記保持部が挾着するフィルムの幅方向の両側縁とは、引き出されたフィルムの引き出し方向と平行な左右側縁を言う。
引き出したフィルムの幅方向両側縁を挾着保持する保持部は、フィルムフィード手段の下降に連係してフィルムを挾着する機構、或いはフィルムフィード手段の下降に連係させず独立してフィルムを挾着する機構等、何れでもよい。要は、フィルムの縁を下地材表面に熱溶着する以前にフィルムの挾着保持、即ちフィルムの展張保持が完了していればよい。
また、シール手段を構成する発熱体(ヒータ)としては、例えばニクロム線(抵抗線)が一般的である。又、受け部としては、耐熱性を備えた弾性体が好適である。
そして、前記シール手段を構成する発熱体と受け部は、それぞれ定着固定されていてもよいが、少なくとも一方が弾発移動自在に構成されていてもよい(請求項5)。例えば、下地材載せ部側に配置する受け部をバネ部材で上方に付勢し、下地材載せ部に載置された下地材の周縁部及び該部を覆うフィルムを、発熱体に対して弾性的に圧接するようにする。
前記被覆工程は、展張保持したフィルムを、被包装物を載せた下地材に対して移動させる、或いは展張保持したフィルムに対して下側から被包装物を載せた下地材を移動させて被覆する。
又、請求項2記載の構成により、フィルム先端クランプ部をフィルム先端が待機する位置へ往復動作するだけで、確実にフィルム先端をクランプして引き出し展張することができる。
更に、請求項3記載の構成により、引き出したフィルムの幅方向の側縁も挾着できるので、フィルムの四方が張った状態で被包装物に対してフィルムを覆い被せることができる。
更に、請求項5記載の構成により、下地材やフィルムを必要以上に圧着することがないので、下地材やフィルムが損傷せず、綺麗にシール包装することができる。
又、請求項6記載の構成により、シール手段による下地材表面へのフィルムの熱溶着を、展張状態の下で行うことができ、フィルムと下地材を確実にシールすることができる。
そして、請求項7記載の構成により、シール手段で挟まれるフィルムに強いテンションを与えることができるので、熱溶着によるシール性がより確実に行われる。
また、請求項8記載の構成により、真空装置等を使用することなく、下地材上に載せた被包装物の形態に合わせてフィルムが密着して包装されるので、フィルムに弛みがなく、見栄えのよい包装を簡単な構成で実現できる。
更に、請求項9記載の構成により、平板状の下地材に被包装物を載せて見栄え良く包装することができる包装方法を提供できる。
図1乃至図3に示すシール包装装置Aは、平板状の下地材上に被包装物Wを載せ、その被包装物Wにストレッチフィルムを被せ、被包装物Wより外側のフィルム縁を前記下地材表面に熱溶着してシール包装する装置で、被包装物Wに被せるフィルムの引き出し、シール加工の上下動作を手動操作によって行う手動式のシール包装装置を示す。
そのシール包装装置Aは、基台1上に下地材載せ部2が一対の支持脚36で所定高さ位置に水平に支持され、更にその下地材載せ部2の側方(図面では右側方)には一対の取付板3が所定間隔をおいて平行に起立固定され、その取付板3,3間の上部にフィルムロール配置部4が、下方に、フィルムを展張保持する保持部6、フィルムフィード手段7のフィルム先端クランプ部8、及びシール手段9の発熱体(ヒータ)を備えた枠体5が前記下地材載せ部2に対して上下回動可能に取り付けられて構成されている。
前記ヒータ受け部9bは耐熱性を有した弾性体、例えばゴム材等で構成され、発熱体を介して圧接されるフィルム及び下地材を弾性的に支持し得るようになっている。
又、前記下地材載せ部2は、サイズの異なる二種類の下地材aを載承し得るように、奥行き方向内部に仕切枠39を設け、その仕切枠39の上部に上記と同様、周縁枠2aを弾発上下可能に支持し、その周縁枠2aにヒータ受け部9bが取り付けられている。
そして、フィルムロール12の後側を載承支持する回転ローラ11c,11dが取り付けられている支杆10b,10cは支杆10aとの間隔を広げる方向に向けて傾斜取り付けられている。それにより、フィルムロール12から引き出されるフィルム12aをフィルムロール12の外周面から引き離すように作用し、且つ該フィルムロール12が軸方向に横移動するのを防止し、常に所定位置で転動するように構成されている。尚、フィルムロール配置部4におけるフィルムロールの支持構造は、回転ローラ11a〜11dによる4点支持構造に限らず、フィルムロール12の中心孔に軸を通して支持する一般的な支持構造でもよい。
前記バランスウエート14及びガススプリング15は、枠体5の前部(軸13より前方部分)を下地材載せ部2に対して開いた状態(下地材載せ部に下地材及び被包装物を載せる状態)に付勢し、且つ枠体5を、軸13を中心として下方に回動する時、前記バランスウエート14とガススプリング15の弾発力が抵抗となり、枠体5の閉じ(下降)動作に衝撃が生じないようにしてある。
又、図4に示すように、前記軸13の軸端と該枠体5の後部(手前側)に回転可能に横架した軸17の軸端にはそれぞれ歯付プーリ18,19が固着され、その歯付プーリ18,19に亘って歯付ベルト20が巻回され、歯付ベルト20の移動により前記軸13が回転するようになっている。尚、歯付ベルト20は後述するフィルム先端クランプ部8に連結され、該フィルム先端クランプ部8が前記枠体5に沿って復動することで前記案内ローラ16が駆動回転するようになっている。
前記フィルム支持板21は、金属製薄板を用いて平面視略櫛歯状に形成され、基部側が前記案内板22に固着され、先端側(櫛歯形状側)は案内板22より前方に向けて水平に突出されている。それにより、案内板22より突出するフィルム支持板21の先端側は上下方向に自由に撓み、フィルムフィード手段7のフィルム先端クランプ部8によるフィルム先端の挟持が確実に行われる。
フィルム先端クランプ部8は、図7に示すように、固定上板8aの下側に可動下板8bが軸24で上下回動可能に軸支され、且つ軸24より後方位置に固定上板8aと可動下板8bとに亘ってスプリング25が弾圧装着されている。それにより、可動下板8bの先端側は固定上板8aの下面に圧接され、フィルム12aを挾着し得るように構成されている。そして、固定上板8aと可動下板8bによるフィルム挾着をより確実に行えるように、可動下板8bの上面に弾性体(例えば発泡ウレタン)26が接着固定されている。尚、弾性体26はフィルム12aの幅方向全幅を挾着し得るように可動下板8bの幅方向全幅に亘って取り付けられている。
この案内傾斜板28は、前記フィルム先端クランプ部8がフィルム12aの先端を挟持するために枠体に沿って往動し、その往動の終端手前位置で閉鎖している可動下板8bをスプリング25の弾発力に抗して強制的に開動させるもので、閉鎖状態の可動下板8bの外側面に取り付けられたガイドローラ27が通る線上の水平線前方位置に、前方下向きに配置され、この案内傾斜板28にガイドローラ27が当接して前進を続行することで、可動下板8bの先端側(フィルムを挾着する側)は軸24を中心として下方に開動してフィルム支持板21の下側に位置し、案内傾斜板28を通過後はスプリング25の弾発力で閉動され、フィルム支持板21の上側に位置する固定上板8aとでフィルム12a及びフィルム支持板21の先部を挾着する。
尚、案内傾斜板28は、図7に示すように、ガイドローラ27が前進当接する方向には傾斜状態が固定され、ガイドローラ27が案内傾斜板28の下面に沿って案内されて通過後(フィルムの先端を挾着後)、フィルム先端クランプ部8が復動(後退)に切り替わって案内傾斜板28の上面側を通過する時、該傾斜板28はガイドローラ27の移動を阻害しないよう下向きに倒伏可能に取り付けられており、且つ、ガイドローラ27の通過後、倒伏した案内傾斜板28が初期状態(ガイドローラ27を進行方向下向きに案内する傾斜状態)に復帰するよう引張りコイルバネのスプリング41で引っ張られている。
それにより、ハンドル23cを持って押動又は引き寄せることで摺動体23bは案内軸23aに沿って摺動し、その摺動体23bに連結したフィルム先端クランプ部8は枠体5に沿って摺動する。そして、往動(前進)時はフィルム先端クランプ部8の開閉動作でフィルム12aの先端を挟持し、復動(後退)時はフィルム先端クランプ部8がフィルム12aの先端を挟持したまま後退するため、包装に必要な量のフィルムを引き出すことができる。
尚、フィルム先端クランプ部8を連結した摺動体23bの起点位置は、前記枠体5にストッパ35を付設して構成され、更に該ストッパ35に磁石(図示省略)を装備することで前記摺動体23bを吸着して起点位置に係着保持することができる。又、駆動部23を操作してフィルム先端クランプ部8を後退させる時、前記ストッパ35より手前位置で後退を止めることで、フィルムの引き出し長さを調整することができる。
の両側縁(引き出されたフィルムの引き出し方向と平行な左右側縁)は、枠体5の下面に保持部6で展張保持される。
前記保持部6は、図6に示すように、フィルム12aの上面側を支える枠体5の下面に対して、フィルム12aを圧接挟持するもので、前記枠体5の幅方向外側に位置して軸13で上下揺動可能に取り付けた取付腕6aと、その取付腕6aの下面に水平に取り付けた台板6bと、該台板6bの上面における枠体5の側部下面と対応する位置に固着した弾性体6cとで構成されている。
これにより、フィルムフィード手段7によって枠体5の下面に沿って引き出したフィルム12aは、枠体5が軸13を中心として回動下降し、枠体5の下面が初期位置に待機する保持部6の弾性体6cにフィルム12aを介して当接することでフィルム12aの幅方向側部は枠体5と保持部6とで挾着される。そして、枠体5の下降動作が更に進行すると、フィルム12aの下側を支える弾性体6cは取付腕6aを介してスプリング29で枠体5下面側に付勢されているため、枠体5の下降と相俟ってフィルム12aの幅方向の側縁を強固に挾着保持し、フィルム12aは枠体5の下面に展張保持される。
又、前記枠体5の下降動作の終点は、前記保持部6の取付腕6aが略水平となる位置で、その水平なフィルム挾着位置は下地材載せ部2の下地材aを載せる表面より下方の位置とする(図6(b)参照)。
前記シール手段9の発熱体(ヒータ)9aは、ニクロム線などの抵抗線を用い、図6に示すように、前記保持部6によるフィルム挾着位置より水平方向内側で、且つ鉛直方向上方に配置され、前記下地材載せ部2に設けたヒータ受け部9bと対応するように配置構成されている。発熱体(ヒータ)9aの上面側(フィルムに対して接触する面と反対側の面)は断熱材40で被覆され、誤って手指が接触しても火傷等しないように安全対策が施されている。
又、前記シール手段9の発熱体(ヒータ)9aは、平面視略矩形状の下地材aの四辺を熱溶着し得るように配置するが、各辺に対応する発熱体(ヒータ)9aが独立分断されている場合は辺同士が交差する角部は熱溶着されないことになる。この角部の否溶着を無くす為に、発熱体の端部相互を金属製の導体で連結し、前記角部も熱溶着されるようにしてもよい。
前記カッター33は、被包装物Wに被せ下地材aの周縁に熱溶着したフィルム12aを、奥行き方向のシール位置より外側位置で切断するもので、該カッター33に操作部34が連結され、且つカッター33はスプリング37でフィルム12aから離反する上方に弾発付勢されている。
尚、下地材aの上面に多少凹凸があっても良い。例えば、シール手段9の発熱体(ヒータ)9aと対応する下地材aの上面の位置に突部を設け、該突部と発熱体(ヒータ)9aとがフィルム12aを挟んで接することで、フィルム12aのシール性(熱溶着)を高めるようにしてもよい。
(1)枠体5が初期位置にあり、且つフィルムフィード手段7のフィルム先端クランプ部8が前記枠体5の起点位置(ストッパ35に摺動体が当接する位置)に位置する状態で、下地材載せ部2の上に下地材aを載せ、更に下地材aの上に被包装物Wを載せる(被包装物載置工)(図1、図9(b)参照)。
(2)フィルムフィード手段7のフィルム先端クランプ部8を、駆動部23のハンドル23cを持って起点位置から枠体5の先端側に向かって往動(前進)させる。そして、終点手前位置でフィルム先端クランプ部8に装備したガイドローラ27は枠体5側に取り付けた案内傾斜板28によって下方に案内され、可動下板8bは固定上板8aに対して開動され、固定上板8aはフィルム支持板21上に支持されているフィルム12aの上方に、可動下板8bはフィルム支持板21の下側に位置する(図7(a)参照)。
(3)フィルム先端クランプ部8のガイドローラ27が案内傾斜板28の下を通過すると、可動下板8bはスプリング25の弾発力で閉動され、フィルム12aの先部及びフィルム支持板21の先部を固定上板8aと可動下板8bで挾着する。この時、可動下板8bの上面には弾性体26が取り付けてあるため、該弾性体26がフィルム支持板21の櫛歯に食い込んでフィルム12aを確実に挾着する(図7(b)参照)。
(4)フィルム12aの先部及びフィルム支持板21の先部を挾着したフィルム先端クランプ部8を、ハンドル23cを持って枠体5の手前側位置まで復動(後退)させる(図4参照)。該フィルム先端クランプ部8の復動(後退)は、フィルム12aのみを挾着して摺動し、フィルムロール配置部4に支持されたフィルムロール12を転動させてフィルム12aをフィルムロール12から引き出す。尚、フィルム先端クランプ部8の復動(後退)時、ガイドローラ27は案内傾斜板28を略水平状態に倒伏させて上面を通過する。ガイドローラ27が上面を通過後、倒伏された案内傾斜板28はスプリング41の引張り力で傾斜した初期状態に復帰される(図7(c)参照)。
(6)フィルム12aを展張保持した枠体5を下降させてフィルム12aを下地材載せ部2に載置した下地材a及び該下地材a上に盛った被包装物Wに被せ(被覆工程)、更に枠体5の下降動作を続けてシール手段9の発熱体(ヒータ)を、下地材載せ部2に載置した下地材aの周縁を覆うフィルム12aの表面に圧接する。この時、フィルム12aの幅方向側縁を挾着する保持部6は下地材載せ部2の下地材載せ部表面より下方に位置するため、フィルム12aを緊張した状態で下地材aにシール(熱溶着)38することができる(シール工程)(図2、図5、図6(b)参照)。
(7)下地材aの周縁にフィルム12aをシールした後、カッター33の操作部34を下方に押し下げてフィルム12aを切断する(図8(b)参照)。フィルムロール12に繋がるフィルム12aの先端はフィルム支持板21によって水平状態に支持され、次の包装のために待機する。
(8)最後にフィルム先端クランプ部8によるフィルム12aの先端の挾着を開放し、シール包装を完了した被包装物(図9(c)参照)を下地材載せ部2から取り除く。フィルム先端クランプ部8のクランプ解除は、スプリング25の弾発力で閉動されている可動下板8bの挾着側(先端側)とは反対側(後端側)を、スプリング25の弾発力に抗して閉じることで挾着側が開動し、クランプ状態が開放される。
このように、ストレッチフィルムを使用することで、フィルムは被包装物Wの形態に合わせて密着して包装されるので、真空装置等を利用しなくてもフィルムに弛みがなく、見栄えのよい包装を簡単な構成で実現できる。
(1)実施の形態では、フィルムを下地材載せ部に載せた下地材及び被包装物に被せる為に固定の下地材載せ部に対してフィルムフィード手段を上下方向に移動させたが、逆にフィルムを展張保持したフィルムフィード手段を固定し、フィルムの下方より下地材及び被包装物を載せた下地材載せ部を移動させて包装する、或いは両者を相対移動させて包装する等、何れでもよい。又、フィルムフィード手段、下地材載せ部の相対的移動は、手動タイプに限らず、モータや油圧・空気圧アクチュエータ等を用いた自動タイプとしてもよい。
(2)実施の形態では、フィルムロール配置部におけるフィルムロールの支持構造を4点支持について説明したが、フィルムロールの中心孔に軸を通して支持する一般的な支持構造でもよい。
(3)実施の形態では、フィルムフィード手段としてフィルムの先端部を挾着して引き出す方式を示したが、例えば、フィルムの幅方向の両側部を無端回動するベルトで挾着して繰り出すベルト挾着方式でもよい。
(4)実施の形態では、フィルムフィード手段のフィルム先端クランプ部を手動操作で摺動し、フィルムのクランプ及びフィルムの引き出しを行う構成を示したが、前記摺動をモータや油圧・空気圧アクチュエータ等を用いて自動化してもよい。
(5)実施の形態では、フィルムフィード手段(フィルム先端クランプ部)で引き出したフィルムの幅方向両側縁のクランプを、枠体の下降動作の途中で行われる構成を示したが、フィルムを引き出した直後にクランプしてもよく、要はフィルムを被包装物Wに被せる時点でフィルムの幅方向の両側縁(引き出されたフィルムの引き出し方向と平行な左右側縁)もクランプされ、展張保持されていればよい。
(6)実施の形態では、シール包装済みの商品をフィルムロールに繋がるフィルムから分離するためにカッターを設けてフィルムを切断しているが、フィルムの切断はフィルムを下地材周縁に熱溶着すると同時に切断する、所謂、溶断切断方式、或いは下地材にフィルムを熱溶着すると同時に前記カッターを降下させて切断する方式等、何れでもよい。
(7)実施の形態では、下地材に対するフィルムの熱溶着を平面視略矩形状に四辺を行う例を示したが、被包装物によっては対向する二辺のみをシールして被包装物を下地材に固定するようにしてもよい。
(8)実施の形態では、ストレッチフィルムを使用した例で説明したが、ストレッチフィルム以外のフィルムを用いてもよい。伸縮しないフィルムの場合は、下地材上に盛り付ける被包装物の大きさだけ大きなフィルムを使用することになるが、弛んだフィルムを吸収するように、例えば、被包装物Wの横に、フィルムを下地材の中央方向へ折り込むフィルム折り込み手段を設け、フィルムを折り込んでから下地材とフィルムを熱溶着するようにしてもよい。
a…下地材 2…下地材載せ部
4…フィルムロール配置部 5…枠体
6…保持部 7…フィルムフィード手段
8…フィルム先端クランプ部 9…シール手段
9a…発熱体(ヒータ) 9b…ヒータ受け部
12…フィルムロール 12a…フィルム
Claims (9)
- 被包装物を載承する略平板状の下地材を載置する下地材載せ部と、
前記下地材上の被包装物に被せるフィルムを繰り出すフィルムロール配置部と、
前記フィルムロール配置部に配置したフィルムロールから引き出したフィルムを支持するフィルム支持手段と、
前記フィルム支持手段によって支持されたフィルムを下地材載せ部の上方に展張保持するフィルムフィード手段と、
前記フィルムが下地材上の被包装物を覆うように、フィルムフィード手段或いは前記下地材載せ部を相対的に移動させる移動手段と、
被包装物を覆ったフィルムの縁を、被包装物を載せた下地材の上側表面に熱溶着するシール手段と、
奥行き方向のシール位置より外側位置かつシール位置の近傍にあって、前記フィルム支持手段の内側位置に設けたフィルムを切断する切断手段と、
を備えたことを特徴とするシール包装装置。 - 前記フィルムフィード手段は、フィルムの引き出し方向に沿って前後摺動するフィルム先端クランプ部を備え、前記フィルム支持手段によって支持されたフィルム先端が待機する位置への前記クランプ部の往動により該クランプ部が開動してフィルム先端を挾着し、フィルム先端クランプ部の復動によりフィルムを引き出すことを特徴とする請求項1記載のシール包装装置。
- 前記フィルムフィード手段は、フィルムロールから引き出したフィルムの幅方向両側縁を挾着保持する保持部を備えることを特徴とする請求項2記載のシール包装装置。
- 前記シール手段は、前記フィルムフィード手段に配置した発熱体と、前記下地材載せ部側に対応配置した受け部とからなることを特徴とする請求項2記載のシール包装装置。
- 前記シール手段の発熱体と受け部とは、少なくとも一方が弾発移動自在であることを特徴とする請求項4記載のシール包装装置。
- 前記シール手段は、前記フィルムフィード手段が装備する保持部より内側に配置されていることを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項記載のシール包装装置。
- 前記保持部によるフィルムの挾着位置は、下地材を載承する下地材載せ部より下方に位置することを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項記載のシール包装装置。
- 前記フィルムは、ストレッチフィルムであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のシール包装装置。
- 略平板状の下地材に被包装物を載せ、被包装物をフィルムで覆い、フィルムの周縁を下地材表面に熱溶着するシール包装方法であって、
平板状の下地材上に被包装物を載せる被包装物載置工程と、
フィルムをフィルムロールから引き出して下地材上方に展張保持するフィルムフィード工程と、
下地材上の被包装物に展張状態のフィルムを被せる被覆工程と、
被包装物に被せたフィルムの縁を前記下地材表面に熱溶着するシール工程と、
奥行き方向のシール位置より外側位置にあって、かつフィルム先端を水平に支持するフィルム支持板の内側位置に設けたカッターによってフィルムを切断する切断工程と、
を備えたことを特徴とするシール包装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009105145A JP5471007B2 (ja) | 2009-04-23 | 2009-04-23 | シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009105145A JP5471007B2 (ja) | 2009-04-23 | 2009-04-23 | シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010254327A JP2010254327A (ja) | 2010-11-11 |
| JP5471007B2 true JP5471007B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=43315732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009105145A Active JP5471007B2 (ja) | 2009-04-23 | 2009-04-23 | シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5471007B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5359690B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2013-12-04 | 株式会社寺岡精工 | フィルムクランプ装置及び該装置を備えた包装装置 |
| KR102101846B1 (ko) * | 2018-12-12 | 2020-04-17 | 조수현 | 휴대형 음식물 용기의 포장장치 |
| CN116495291B (zh) * | 2023-06-27 | 2023-09-05 | 常州树杰塑业有限公司 | 一种塑料薄膜翻转热封装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146168U (ja) * | 1975-05-19 | 1976-11-24 | ||
| JPS57163605A (en) * | 1981-03-21 | 1982-10-07 | Doobooi Kk | Method and device for arranging article onto skin pack pasteboard |
| JPH04124964U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-13 | 冨士シール工業株式会社 | 生鮮食品等の包装体 |
| ITTO20021017A1 (it) * | 2002-11-22 | 2004-05-23 | Minipack Torre Spa | Dispositivo per il confezionamento di prodotti in una |
-
2009
- 2009-04-23 JP JP2009105145A patent/JP5471007B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2010254327A (ja) | 2010-11-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5471007B2 (ja) | シール包装装置、及びシール包装方法並びにその包装体 | |
| JP5402526B2 (ja) | ヒートシール包装装置 | |
| JP5625592B2 (ja) | フィルムフィード装置及びそのフィルムフィード装置を用いた包装装置 | |
| JP5625337B2 (ja) | フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置 | |
| JP5605085B2 (ja) | ヒートシール包装装置 | |
| JP2005512896A (ja) | 包装装置 | |
| JP5521426B2 (ja) | フィルムフィード装置及び該装置を備えた包装装置 | |
| KR20110077535A (ko) | 랩 포장기 | |
| JP6279455B2 (ja) | 容器の帯巻き装置 | |
| JP5573096B2 (ja) | ヒートシール包装装置 | |
| JP2004026160A (ja) | エアキャップ付きクラフト封筒の自動包装方法およびその装置 | |
| JP4741636B2 (ja) | 横形製袋充填機におけるエンドシール部のしわ取り装置 | |
| JP5359690B2 (ja) | フィルムクランプ装置及び該装置を備えた包装装置 | |
| JPH08133235A (ja) | 袋群供給装置を備えた包装装置 | |
| US7922640B2 (en) | Machine for making bags | |
| JP3115983B2 (ja) | 包装装置 | |
| JP4169993B2 (ja) | ストレッチ包装機 | |
| JP6300297B2 (ja) | 帯掛け包装装置 | |
| JP2005119711A (ja) | 包装装置 | |
| JP2025005663A (ja) | 包装装置 | |
| JP3090261B2 (ja) | 包装装置におけるフィルム折込装置 | |
| JPH0629051B2 (ja) | 包装装置 | |
| JP2584948Y2 (ja) | ストレッチ包装機 | |
| JP3090262B2 (ja) | 包装装置におけるフィルム折込装置 | |
| JP2001287708A (ja) | 帯掛け包装機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120419 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130527 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130604 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130805 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140120 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5471007 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |