JPH06156416A - ストレッチ包装装置 - Google Patents

ストレッチ包装装置

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JPH06156416A
JPH06156416A JP32092392A JP32092392A JPH06156416A JP H06156416 A JPH06156416 A JP H06156416A JP 32092392 A JP32092392 A JP 32092392A JP 32092392 A JP32092392 A JP 32092392A JP H06156416 A JPH06156416 A JP H06156416A
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film
folding plates
plates
clamp
right folding
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Shirou Seyasu
史郎 世安
Takeomi Yasuda
武臣 安田
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 包装部に引き出されたフィルムの左右両側縁
を掴持する機構を備えたストレッチ包装装置を提供す
る。 【構成】 包装部Bの所定位置に引き出されたフィルム
2の両側縁2cをクランプ機構Fで掴持し、互いに離間す
る方向に移動させてフィルムを伸張させフィルムの下か
ら被包装物1を突き上げて同被包装物の上面をフィルム
で覆い、フィルムの両側縁を折込み板28により被包装物
の底部側に折り込むストレッチ包装装置に於いて、移動
自在に構成した折込み板28の下面に対して接離動自在
で、折込み板28の移動する動きに対して同調自在とする
左右の可動クランプ板20を左右折込み板28の下方又はそ
の近傍に配設する。それにより、可動クランプ板20を左
右折込み板28の下面に対して圧接させることにより左右
折込み板28と協動で包装部Bの所定位置に引き出された
フィルム2の左右両側縁2cを掴持することができ、所定
量伸張させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストレッチ包装装置に
係り、詳しくは包装部の所定位置に引き出されたフィル
ムの左右両側縁を左右クランプ機構で掴持し、この左右
クランプ機構を互いに離間する方向に移動させてフィル
ムを伸張(プリストレッチ)させると共に、伸張させた
前記フィルムの下から該フィルムに向けて被包装物を上
昇突き上げて同被包装物の上面をフィルムで覆い、その
後フィルムの左右両側縁を左右折込み板により被包装物
の底部側に折り込むストレッチ包装装置、特に包装部の
所定位置に引き出されたフィルムの左右両側縁を掴持す
る左右クランプ機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、この種のストレッ
チ包装装置としては、例えば特開昭56−64908 号公報に
開示されている装置が知られている。斯る従来装置の包
装部所定位置に引き出されたフィルムの幅方向両側縁を
掴持する左右クランプ機構は、包装部下方の左右両側に
左右一対の揺動アームを枢着立設せしめて揺動自在に配
設し、この左右揺動アームの上端に固定クランプ片とこ
の固定クランプ片に対してシリンダーにより開閉させる
可動両クランプ片とを備え、且つ左右揺動アームの下端
側をリンク機構により軸着連繋せしめて構成し、リンク
機構を駆動部側に接続したリンク杆により動作させ、左
右揺動アームの上端を外方待機位置から互いに接近する
内方側へと揺動させる即ち包装部の所定位置に引き出さ
れたフィルムの左右両側縁側へと揺動させることによっ
て、該左右両側縁を左右揺動アーム上端の固定クランプ
片に対する下動クランプ片のシリンダーによる閉じ動作
により掴持し、この状態において再び左右揺動アームの
上端を互いに離間する外方へと揺動させることによりフ
ィルムを幅方向に伸張(プリストレッチ)させる様にし
ていた。従って、従来装置の左右クランプ機構は部品点
数が多く構造が複雑であることから、その組付けが面倒
でその配設スペースを余分にとらなければならず、装置
の大型化を招く。又、左右一対の揺動アームをその枢着
部を支点に互いに接近する内方側へ或いは離間する外方
側へと揺動させた際、上端の固定,可動クランプ片特に
上側に位置する固定クランプ片が左右折込み板と干渉し
合わない様に両者間に干渉防止用の間隔(高さ)を設け
た状態で左右折込み板を包装部に配設しなければなら
ず、そのために包装部に引き出されたフィルムと左右折
込み板とは前記間隔にて離れた状態となることから離れ
た分、被包装物のフィルムに向けた上昇突き上げ移動量
を大きくする必要があると共、被包装物の頂部がフィル
ムに接触してからの突き上げ移動量が大きくなることか
ら、左右折込み板の折込み動作開始と同時位にフィルム
左右両側縁の掴持状態を解放させなければならず、その
結果フィルムの伸張が早く緩んでしまって表面にシワの
無い美しい包装を行なうことが難しい。特に近年燃えな
いゴミによる環境問題が騒がれている中でトレイを使用
しないで直接フィルムにより被包装物を包装することが
要求、所謂ノートレイ方式により複数個(ばら物)の被
包装物を包装する包装形態にあっては特に難しくなる。
更に、フィルムと左右折込み板とが離れた高さ分、包装
位置が高くなる等、数々の問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な従来
事情に鑑みてなされたもので、部品点数を削減せしめて
構造の簡素化を図り、しかも包装部に引き出されたフィ
ルムと左右折込み板との間隔が高く無い状態でフィルム
の左右両側縁を掴持することを可能ならせしめた左右ク
ランプ機構を備えたストレッチ包装装置の提供を目的と
する。
【0004】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が講じる技術的手段は、包装部の所定位置に引
き出されたフィルムの左右両側縁を左右クランプ機構で
掴持し、この左右クランプ機構を互いに離間する方向に
移動させてフィルムを伸張させると共に、伸張させた前
記フィルムの下から該フィルムに向けて被包装物を上昇
突き上げて同被包装物の上面をフィルムで覆い、その後
フィルムの左右両側縁を左右折込み板により被包装物の
底部側に折り込むストレッチ包装装置に於いて、前記左
右折込み板を互いに離間或いは接近する方向に移動自在
に構成し、この左右折込み板の下面に対して接離動自在
で、且つ該折込み板の離間或いは接近する方向に移動す
る動きに対して同調自在とする左右の可動クランプ板を
左右折込み板の下方又はその近傍に配設したことを特徴
とする。又、上記左右の可動クランプ板は左右折込み板
の下面に圧接することでフィルムの左右両側縁を掴持す
ることを特徴とする。更に、上記左右の可動クランプ板
は左右折込み板の下面に圧接した状態で該左右折込み板
の離間或いは接近する移動方向に同調し、且つ同左右折
込み板が接近する方向に移動する際或いはその移動過程
で左右折込み板から離脱せしめて当初の待機位置に戻る
ことを特徴とする。
【0005】
【作 用】而して、上記した本発明の技術的手段によれ
ば、フィルムが包装部の所定位置に引き出された時点で
左右クランプ機構の可動クランプ板は左右折込み板の下
面に圧接せしめてフィルムの左右両側縁を左右折込み板
と協動で掴持し、そして、左右折込み板が互いに離間す
る方向に移動すると、左右の可動クランプ板も左右折込
み板と共に離間する方向へ同調して移動して、フィルム
をその幅方向に所定量伸張(プリストレッチ)させる。
又、左右クランプ機構の可動クランプ板は左右折込み板
が互いに接近する方向に移動する、即ちフィルムの左右
両側縁を被包装部の底部側に折り込む方向に移動する
と、それと同時或いはその移動過程で左右折込み板から
離脱せしめてフィルム左右両側縁の掴持状態を解放する
と共に当初の待機位置に戻る。
【0006】
【実施例】本発明の実施の一例を図面に基づいて以下説
明すると、図1は本実施例のストレッチ包装装置の全体
を示した側面図で、この実施例装置は被包装物1(以
下、商品と称す)を載置する搬入部Aを装置機枠3の前
面側に配設する一方、商品1を包装するフィルム2が水
平に引き出されて伸張された状態で張架される包装部B
を装置機枠3の上面に配設し、この包装部Bのフィルム
引出し方向X前後位置にはフィルム2をフィルム供給機
構Jから所定の長さ引き出すと共にその引き出したフィ
ルム2を包装部Bの所定位置に移送するフィルム引出し
機Cと後クランプ機構Dとを、そしてフィルム2の前後
縁2a,2bを商品1の底部側に折り込む前後折込み機構E
を夫々配設すると共に前記引出し方向Xに対して交差す
る包装部Bの両側には所定位置に移送されてきたフィル
ム2の幅方向両側縁2cを掴持すると同時に同フィルム2
を幅方向に所定量伸張する左右クランプ機構Fとフィル
ム2の左右両側縁2cを商品1の底部側に折り込む左右折
込み機構Gとを夫々配設し、且つ前記搬入部Aから受け
取った商品1を包装部Bに搬送する搬送台Hを駆動機構
Iに支持させて装置機枠3内に水平方向並びに垂直方向
に移動自在に配備して、前記フィルム引出し機構Cによ
り所定長さのフィルム2を包装部Bに引出し且つ該フィ
ルム2を後クランプ機構Dと協動動作により包装部Bの
所定位置に移送すると共に、該位置において同フィルム
2の左右両側縁2cを左右折込み機構Gと左右クランプ機
構Fとの協動動作で掴持し且つ伸張させる方向に引っ張
ることによりフィルム2の幅方向を所定量伸長せしめ
て、このフィルム2の下から搬送台Hが駆動機構Iの後
述する水平動作部I-1 と垂直動作部I-2 とによる水平移
動及び垂直移動により搬入部Aから上面に受け取った商
品1を上昇突き上げた後、同フィルムの2の前後縁2a,
2bと左右両側縁2cとが前後折込み機構Eと左右折込み機
構Gとにより商品1の底部側に折り込まれることで商品
1を包装する構成になっている。
【0007】上記搬入部Aは、複数本の載置杆4を適宜
の間隔をおいてそれらの一端を連結支持させた他端側解
放の平面櫛刃状に形成して、搬送台Hの後述する受け部
37が載置杆4間を通過することにより、該載置杆4間上
に載せられた商品1を受け取ることができる様にしてあ
る。そして、この搬入部Aは装置機枠3の前面における
その高さ方向中央部位に配設したロードセル内蔵の計量
器5より突出する両側の支持杆6に固着支持させて該計
量器5の上方に配設せしめて(図2参照)、載置杆4上
に載せられた商品1の重量が検出されて不図示のラベル
プリンタによりその重量データ及び重量データに基づい
て算出された値段等を印字したラベルが発行される様に
なっている。尚、この搬入部Aへの商品1の載置は作業
者が行なう手動式、或いは供給コンベヤー等による自動
式等どちらでも良い。
【0008】包装部Bは、フィルム2の前縁2aを掴持し
て該フィルム2をフィルム供給機構Jから所定の長さに
て引き出すフィルム引出し機構Cを装置機枠3の前面の
搬入部A側上方に前後方向に水平動自在に配設すると共
に、機枠3内上部に引き出されたフィルム2の後縁2bを
掴持する後クランプ機構Dをフィルム引出し機構Cと対
面する方向の機枠3後面側に前後方向に水平動自在に配
設し(図1乃至図2参照)、且つ同フィルム2の左右両
側縁2cを掴持する左右クランプ機構Fをフィルム2が引
き出される引出し方向Xに対して交差(直交)させた機
枠3の両側に配設して(図3参照)、フィルム供給機構
Jから引き出したフィルム2の四周縁をこれら各機構
C,D,Fにより掴持せしめて該フィルム2を所定量伸
張即ちプリストレッチせしめた状態で保持する様に構成
してある。
【0009】フィルム引出し機構Cは、装置機枠3の両
側間に亘る程度の長さで平面櫛刃状に形成した一方が固
定で他方が該固定側に対して不図示の掴持シリンダーに
より接離動自在に傾動せしめてフィルム2の前縁2aを掴
持或いは解放する動作をなすフィルム掴持部7の両側端
を、装置機枠3の両側前後方向に架橋状に取り付けた両
側ガイドシャフト8のスライドブッシュ9に連結具10を
介して連結支持させてフィルム引出し方向Xに移動可能
に配設すると共に、更にその一端側を、装置機枠3の一
側外面に前後方向に亘り巻回配備したモーター11により
前後方向に回転するタイミングベルト12に連結せしめ
て、フィルム供給機構Jから繰り出されたフィルム2の
前縁(先端縁)2aが保持される装置機枠3の後面側に配
設された平面櫛刃状を呈するフィルム先端保持部Kから
装置機枠3の前面側に至るフィルム引出し方向Xの全長
に亘る範囲においてモーター11により適宜の位置まで移
動し得る。即ち商品1の大きさに応じたフィルム2の引
き出し長さ、そして引出したフィルム2を包装部Bの所
定位置まで後クランプ機構Dと同調した協動動作により
移送するこれらの動きをモーター11により行なわれる様
に構成してなる。一方、後クランプ機構Dは、フィルム
引出し機構Cと同様に装置機枠3の両側間に亘る程度の
長さに形成され、不図示の掴持シリンダーにより固定側
に対して可動側が接離動自在に傾動せしめてフィルム2
の後縁2bを掴持或いは解放する動作をなすフィルム掴持
部13の両側端を上記した両側ガイドシャフト8のスライ
ドブッシュ14に連結具15を介して連結支持させると共
に、その一端側を装置機枠3の他側外面に前後方向に亘
り巻回配備したモーター16により前後方向に回転するタ
イミングベルト17に連結せしめて、モーター16により独
自の動きとフィルム引出し機構Cのフィルム掴持部7と
同調した協動動作によりフィルム引出し方向X適宜の位
置まで移動し得る様に構成してなる。
【0010】左右クランプ機構Fは、開状態で待機する
左右折込み機構Gの後述する左右折込み板28の略下方に
位置させて起立状に夫々設置したエアシリンダー18のロ
ッド上端に連結支持させた昇降枠19に断面略L字状に形
成した可動クランプ板20を、左右折込み板28の折込み及
び戻り方向に移動可能にスプリング21を巻回装着したガ
イドピン22により取付け支持させて、この可動クランプ
板20をシリンダー18により上昇させて左右折込み板28の
下面に圧接させることによって、該左右折込み板28との
協動でフィルム2の左右両側縁2Cを掴持する様に構成し
てなる。即ち、左右クランプ機構Fは左右折込み板28を
左右の固定クランプ板として利用して(図13(ロ)参
照)、左右折込み板28の離間する方向の動きと同調して
可動クランプ板20がその離間する方向に移動せしめて掴
持するフィルム2をその幅方向に左右折込み板28との協
動で所定量伸張(プリストレッチ)せしめ、そして商品
1が同フィルム2に向けて搬送台Hにより上昇突き上げ
られるその上昇過程で包装部Bの下方に配設した後述す
るセンサーLにより商品1の頂部が検出されることで、
接近する方向に移動する左右折込み板28の動きに同調し
て可動クランプ板20がその接近する方向に移動せしめて
フィルム2幅方向の前記伸張量を適宜減少させる即ちプ
リストレッチ量を緩める様に構成してなる(図14乃至図
15参照)。
【0011】前後折込み機構Eは、装置機枠3の幅方向
に亘る長さに形成した平面矩形状の折込み板23を、前記
フィルム引出し機構C側と後クランプ機構D側に夫々前
後方向に水平動自在に配設すると共に、装置機枠3の両
側外部に前後方向に亘り巻回配備したモーター24により
同調回転する両側のチェーン25にその両端を連結腕26に
て夫々固着連結せしめられ、同調した移動速度にて互い
の間隔を接近せしめることによって、フィルム2の前縁
と後縁を商品1の底部側に同時に折り込むものである。
尚、前後折込み板23のいずれか一方、図示例では前折込
み板23の折込み縁にはヒートシール用のヒーター27が埋
め込み装着されている(図3及び図13(イ)参照)。
【0012】一方、左右折込み機構Gは、全開状態で待
機する前後の折込み板23間に亘る程度の長さに形成した
帯板状の折込み板28を、上記前後の折込み板24上に位置
させた状態で装置機枠3の左右両側に左右方向に水平動
自在に配設すると共に、その前後端側を前記チェーン25
をスプロケット29を介して巻回保持する前後に架設され
ている回転軸30にガイドブッシュ31にて支持連結せし
め、且つ左右折込み板28の後端を前記後クランプ機構D
側に巻回配設した後部のチェーン32にその一端側を連結
腕33にて夫々固着連結せしめられ、モーター34により同
調した移動速度にて互いの間隔を接近せしめてフィルム
2の左右両側縁を商品1の底部側に同時に折り込むもの
である。即ち、モーター34の駆動により互いに離間或い
は接近する方向に移動するこの左右折込み機構Gの折込
み板28の下面に圧接した状態にて前記左右クランプ機構
Fの可動クランプ板20が離間或いは接近する方向に同調
して移動するものである(図14(イ)(ロ)及び図15参
照)。
【0013】上記搬送台Hは、搬入部Aに載置されて重
量が計量された商品1を、該搬入部Aから受け取ると共
に包装部Bの下方へと搬送せしめ且つ該下方から包装部
Bに引き出され伸張されて待機するフィルム2に向けて
突き上げ供給する働きをなすもので、搬入部Aを構成す
る櫛刃状に配設する各載置杆4間を通過させる間隔にて
起立部35を形成備えたヘッドベース36の各起立部35上に
商品1を受け取らせる受け部37を固着配設してなり(図
4参照)、駆動機構Iに支持部材38を介して支持させて
該駆動機構Iの動きにより装置機枠3内に水平方向並び
に垂直方向移動自在に配設する。
【0014】駆動機構Iは、装置機枠3内底部に設置さ
れて搬送台Hを搬入部Aから包装部Bへと移動せしめる
ためのもので、支持部材38に支持された搬送台Hを搬入
部Aと包装部Bとの間を水平方向に移動せしめる水平動
作部I-1 と、同搬送台Hを搬入部Aと包装部Bとの夫々
の場所において垂直方向に移動せしめる垂直動作部I-2
からなる。支持部材38は、装置機枠3の両側底部に下端
を固着せしめて立設した両側のガイド支柱39と、この両
側ガイド支柱39間に両側枠部を上下摺接動自在に支持さ
せて機枠3内に水平に配設した平面矩形形状に枠組み形
成してなる上下移動枠40と、この上下移動枠40の両側枠
の内面に設けたガイド溝41に両側辺部を嵌合係止せしめ
て該移動枠40内に前後摺接動自在に支持内設せしめた前
後移動板42から構成し、この前後移動板42の上面前方に
位置させて側面L字型に形成した支持脚43を介して搬送
台Hのヘッドベース36を固着支持させて、該支持脚43に
より支持杆6の長さをあまり長くさせなくとも搬送台H
が搬入部Aの下に入り込む様にしてある。(図1参
照)。
【0015】上記水平動作部I-1 は、装置機枠3の底部
に歯車機構、所謂減速機構が内蔵された減速ボックス44
を介して設置した主モーター45に連繋せるカム軸46に取
り付けたカムA47と、このカムA47に連結せしめて該カ
ムA47により後端軸支部48を支点として前端側即ち揺動
端を上下に揺動せしめる揺動アームA49と、側面略L字
型を呈しその角部位を機枠3底部に架設した回動軸50に
取り付けて配設せしめて前記揺動アームA49の揺動端を
連結アームA51を介して短辺側端部に軸支連結せしめた
起動アーム52と、前記支持部材38の前後移動板42の下面
より固着垂設せしめてその垂設せる略全長に亘り形成さ
れた連結長孔53に前記起動アーム52の長辺側端部を該長
孔53に沿って摺接動自在に嵌合連結せしめた垂直アーム
54とからなり、前記主モーター45により回動するカムA
47のカムフロアに沿う揺動アームA49の上下揺動動作に
よって、回動軸50を支点とする起動アーム52の長辺側に
前後方向の動きを起こさせて搬送台Hを前後移動板42を
介して搬入部Aから包装部Bの下方へと移動させ(図5
の状態から図6の状態)、又包装部Bの下方から搬入部
Aの下部へと移動させる様に構成してなる。
【0016】一方、垂直動作部I-2 は、前記カム軸46に
取り付けたカムB55と、このカムB55に連結せしめて該
カムB55により後端軸支部56を支点として前端側即ち揺
動端を上下に揺動せしめる揺動アームB57と、この揺動
アームB57の揺動端と前記支持部材38の上下移動枠40と
に亘り夫々端部を軸支連結せしめて取り付けた連結アー
ムB58とからなり、前記主モーター45により回動するカ
ムB55のカムフロアに沿う揺動アームB57揺動端の上下
揺動動作によって、搬送台Hを上下移動枠40を介して搬
入部Aと包装部Bの夫々場所において上下に移動させる
様に構成してなる。即ち搬入部Aにおいては図1の状態
から図5の状態へと上昇し、包装部Bにおいては図6の
実線の状態から図6の二点鎖線の状態へと上昇、そして
図6の二点鎖線の状態から図6の実線の状態へと下降す
る様に構成してなる。図中59は、揺動アームB57の長さ
方向途中から装置機枠3に亘り張架せしめたバネであ
り、このバネ59は揺動アームB57を吊持せしめて、搬送
台Hを上昇移動せしめる時に主モーター45の負担を軽減
する働きをなすものである。
【0017】上記センサーLは、商品1が包装部Bの所
定位置に引き出されて張架待機するフィルム2に向けて
搬送台Hにより上昇突き上げられるその上昇過程で商品
1の頂部を、該頂部により光が遮断されることにより検
出する反射型の光電センサーであり、包装部Bの下側所
定高さ位置における対角線上の一側コーナーに配設さ
れ、対向する他側コーナー側に配設された反射板Nに向
けて常時光を照射せしめて、光が反射板1Nによって跳
ね返ってこない時点即ち商品1の頂部により光が遮断さ
れた時点で動作せしめて搬送台Hにより上昇突き上げら
れる商品1の頂部が包装部Bのフィルム2下側の所定位
置に到達したことを検出し、検出信号が出力されると、
制御手段(図示せず)は前記モーター34に信号を出力し
て左右クランプ機構Fの可動クランプ板20を互いに接近
する方向に移動させる動作を開始させるものである。
【0018】次に、以上の如く構成した包装装置による
包装方法を図5乃至図20を参照しながら説明すれば、商
品1を搬入部Aに載置して装置の作動スイッチを入れ
る。すると、計量器5による計量が完了した後、作動を
開始して、まず最初に搬入部Aの下で待機している搬送
台Hが垂直動作部I-2 により上昇せしめて該搬入部Aか
ら商品1を受け取る(図5の状態)と同時に搬送台Hは
その高さが保たれた状態で水平動作部I-1 により包装部
Bの下方へと移動され、該下方に商品1を搬送する(図
6の状態)。この時、フィルム2の前縁2aを掴持するフ
ィルム引出し機構C(図7の状態)が略同時のタイミン
グにてフィルム引き出し動作を開始して商品1の大きさ
に応じた所定長さのフィルム2を包装部Bに引き出すと
共にフィルム2の引き出しが終了すると(図8の状
態)、後クランプ機構Dがフィルム先端保持部Kを挟む
その上下の待機位置から移動してきてフィルム2の後縁
2bを掴持する(図8の状態から図10の状態)。その後、
フィルム2はフィルム切断機構0によりフィルム先端保
持部Kと後クランプ機構Dとの間で切り離される(図11
の状態)と共に、フィルム2が切り離されてから所定の
タイミングにてフィルム引出し装置Cと後クランプ機構
Dとが同時且つ同調した速度にて移動せしめて包装部B
の所定位置へのセンターリングが行なわれ(図12の状
態)、同時にこの移動過程若しくはセンターリング終了
後においてフィルム引出し機構Cと後クランプ機構Dと
の移動距離の違いによってフィルム2をその前後方向に
所定量伸張せしめるプリストレッチが行なわれると共
に、フィルム2の左右両側縁2Cが左右クランプ機構Fの
シリンダー18により上昇された可動クランプ板20の左右
折込み板28の下面に対する圧接により該折込み板28との
間で掴持される(図13(イ),(ロ)の状態)。そして
この掴持動作が終了すると同時か、それから所定のタイ
ミングをおいて動作を開始するモーター34作動により可
動クランプ板20が左右折込み板28と共に互いに離間する
方向に移動されてフィルム2をその幅方向に所定量伸張
せしめるプリストレッチが行なわれて(図14(イ),
(ロ)の状態)、包装部Bに引き出されたフィルム2は
前後左右方向にプリストレッチされた状態でその前縁2
a,後縁2b,左右両側縁2cの四周縁が保持される。
【0019】包装部Bの下方へと移動された搬送台Hは
垂直動作部I-2 により包装部Bのフィルム2に向けて上
昇突き上げられて該包装部Bに商品1を供給する(図6
の二点鎖線及び図16の状態)。商品1がフィルム2に突
き上げられるその過程で商品1の頂部がセンサーLによ
り検出される所定の高さ位置まで上昇されてくると、セ
ンサーLの検出信号に基づいて制御手段からモーター34
に信号が出力されて該モーター34は作動し、モーター34
作動により可動クランプ板20が左右折込み板28と共に互
いに接近する折込み方向に移動されてフィルム2幅方向
の伸張量を減少させる(図15の状態)と共に、所定のタ
イミングにてエアシリンダー18により可動クランプ板20
が該左右折込み板28から離脱されてフィルム2の左右両
側縁2cが解放される(図17の状態)。左右折込み板28の
下面から離脱した左右可動クランプ板20は当初の待機位
置に戻される。そして、継続して折り込み方向に移動す
る左右の折込み板28によりフィルム2の左右両側縁2cは
商品1の底部側に折り込まれ(図18の状態)、フィルム
2の左右両側縁が解放されると略同時に前後折込み板23
が折り込み方向に移動を開始すると共に、略同時にフィ
ルム引出し機構Cと後クランプ機構Dとが互いに接近す
る折り込み方向に移動し、前後折込み板23の折込み縁同
志が互いに衝合せしめて(図19(イ),(ロ)の状態)
ヒートシールが終了することで、商品1を包装する一連
の包装動作がこの時点で終わる。そして、ヒートシール
が終了し包装された商品1は衝合せる折込み縁間を若干
離した状態で停止待機する前後折込み板24上から作業者
が取り出して(図20の状態)ラベル等を貼付けるもので
ある。これら一連の包装動作が終了すると、搬送台H、
フィルム引出し機構C及び後クランプ機構Dは当初の待
機位置に戻され、以後は上記した動作を繰り返して商品
1の包装を行なうものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の包装装置は叙上の如く構成して
なるから、下記の作用効果を秦する。 .包装部の所定位置に引き出されたフィルムの左右両
側縁を、左右折込み板の下方又はその近傍に配した可動
クランプ板を左右折込み板の下面に対して圧接させるこ
とにより左右折込み板と協動で掴持し得る様に、そして
左右折込み板が互いに離間する方向に移動すると、左右
の可動クランプ板も左右折込み板と共に離間する方向へ
同調して移動して、フィルムの幅方向への所定量伸張
(プリストレッチ)を行ない得る様に構成してなるか
ら、フィルムの左右両側縁を掴持し、そして幅方向に所
定量伸長せしめる働きをなす左右クランプ機構はその部
品点数が従来装置に比べて削減されて構造が大幅に簡素
化され且つ簡単となり、ひいては装置自体を簡素化せし
めることができることから、その製作コストを削減する
ことができると共に装置の小型化を図り得え、同時に包
装部の高さが低くなることから作業性が良くなる。 .左右折込み板が互いに離間又は接近する方向に移動
自在に構成配されている高さレベルにてフィルムを包装
部に引き出すことができることから、包装部に引き出さ
れたフィルムと左右折込み板との間隔を無くすことがで
きる。従って、被包装物の頂部がフィルムに接触してか
らの突き上げ移動量を従来装置に比べて小さく、即ち左
右クランプ機構によるフィルム左右両側縁の掴持状態を
左右折込み板がフィルム左右両側縁を被包装物の底部に
折り込むその直前まで保つことができる。このためフィ
ルムの伸張状態を緩めることなく、表面にシワを生じさ
せることのない適度な張り,強さの伸張量で被包装物を
美しく良好な包装形態で包装することが出来、同時に適
度な張り,強さの伸張量で包装することができることか
ら、複数個(ばら物)の被包装物をトレイを使用せずに
包装する所謂ノートレイ方式の包装形態にも有効にな
る。又、包装した際のフィルムの余り部分が少なくな
り、フィルムの無駄がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明包装装置の実施の一例を示した側面図
【図2】 包装部におけるフィルム引出し機構と後クラ
ンプ機構を示した要部の斜視図
【図3】 包装部における前後左右の折込み機構を示し
た要部の斜視図
【図4】 搬送台及びその駆動機構を示した要部の斜視
【図5】 搬送台が搬入部から被包装物を受け取った状
態の概略図
【図6】 被包装物を載せた搬送台を包装部の下方まで
移動させた状態の概略図
【図7】 フィルム引出し機構によりフィルムの前縁を
掴持した状態の概略図
【図8】 所定長さのフィルムを引き出した状態の概略
【図9】 後ろクランプ機構を待機位置からフィルムの
後縁を掴持する位置まで移動させた状態の概略図
【図10】 後クランプ機構によりフィルムを掴持させた
状態を示した概略図
【図11】 フィルム切断機構によりフィルム先端保持部
と後クランプ機構との間のフィルムを切り離した状態の
概略図
【図12】 フィルム引出し機構によりフィルムを包装部
の所定位置まで移送せしめた状態の概略図
【図13】 フィルムの幅方向両側縁を左右折込み板と左
右クランプ板により掴持した状態の概略図で、(イ)は
その平面図、(ロ)は同縦断正面図
【図14】 フィルムをその幅方向に所定量伸長(プリス
トレッチ)せしめた状態の概略図で、(イ)はその平面
図、(ロ)は同縦断正面図
【図15】 被包装物の頂部がセンサーにより検出される
高さまで上昇された状態で且つセンサーの頂部検出によ
り左右クランプ板が左右折込み板と共に接近する方向に
移動せしめてフィルムの伸張量が減少させた状態の概略
【図16】 包装部のフィルムに被包装物が上昇突き上げ
たれ状態の概略図
【図17】 左右クランプ板が左右折込み板の下面から離
脱せしめてフィルム左右両側縁の掴持状態が解放され、
左右折込み板による左右両側縁の折込み過程を示した概
略図
【図18】 左右折込み板によりフィルム左右両側縁を被
包装物の底部側に折込んだ状態の概略図
【図19】 前後折込み板によりフィルム前後縁を折り込
んだ状態の概略図で、(イ)はその平面図、(ロ)は同
縦断側面図
【図20】 包装された被包装物を前後折込み板上から取
り出した状態の概略図
【符号の説明】
1…被包装物(商品) 2…フィル
ム A…搬入部 B…包装部 C…フィルム引出し機構 D…後クラ
ンプ機構 E…前後折込み機構 F…左右ク
ランプ機構 G…左右折込み機構 20…左右可
動クランプ板 23…前後折込み板 28…左右折
込み板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装部の所定位置に引き出されたフィル
    ムの左右両側縁を左右クランプ機構で掴持し、この左右
    クランプ機構を互いに離間する方向に移動させてフィル
    ムを伸張させると共に、伸張させた前記フィルムの下か
    ら該フィルムに向けて被包装物を上昇突き上げて同被包
    装物の上面をフィルムで覆い、その後フィルムの左右両
    側縁を左右折込み板により被包装物の底部側に折り込む
    ストレッチ包装装置に於いて、前記左右折込み板を互い
    に離間或いは接近する方向に移動自在に構成し、この左
    右折込み板の下面に対して接離動自在で、且つ該折込み
    板の離間或いは接近する方向に移動する動きに対して同
    調自在とする左右の可動クランプ板を左右折込み板の下
    方又はその近傍に配設したことを特徴とするストレッチ
    包装装置。
  2. 【請求項2】 上記左右の可動クランプ板は左右折込み
    板の下面に圧接することでフィルムの左右両側縁を掴持
    することを特徴とする請求項1記載のストレッチ包装装
    置。
  3. 【請求項3】 上記左右の可動クランプ板は左右折込み
    板の下面に圧接した状態で該左右折込み板の離間或いは
    接近する移動方向に同調し、且つ同左右折込み板が接近
    する方向に移動する際或いはその移動過程で左右折込み
    板から離脱せしめて当初の待機位置に戻ることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のストレッチ包装装置。
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