JPH1056232A - レーザバーファセットのコーティング方法とその固定装置 - Google Patents
レーザバーファセットのコーティング方法とその固定装置Info
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Abstract
その固定装置を提供する。 【解決手段】 コーティング表面を有するデバイスを固
定する保持装置は第1と第2チャンネルを有する。複数
の網状薄板はこのチャンネルに配置される。網状薄板は
端部と第1と第2デバイス保持表面を有する。その端部
はそれぞれのチャンネルに配置される。隣接した網状薄
板は端部でかみ合う。網状薄板の一端はチャンネルに固
定され、他端はチャンネル内に沿って、開放状態と締ま
り状態の間に移動可能となる。バネは網状薄板を締まり
状態に保持して、デバイスを処理する。また、本発明は
平行六面体状のデバイスの表面コーティング方法を提供
する。この方法では、デバイスを保持装置に固定し、保
持装置を真空チャンバーに搭載し、真空チャンバー内に
表面コーティング環境を確立する。
Description
ードに関する。特に、レーザバーファセットのコーティ
ング方法及びその固定装置に関する。
において、半導体レーザチップはその対向するファセッ
トにコーティングされてミラー表面や、部分的なミラー
表面を提供する。このミラー表面は、ダイオードが駆動
され動作するときに、チップ内に生成された光のすべて
または一部を反射する。コーティングプロセスは高真空
の蒸着チャンバー内で行われる。通常バーと称される半
導体レーザチップのストリップはバーのファセット上に
光学コーティング材料をコーティングするために、固定
装置によって保持される。従来の固定装置は割に小さい
領域でバーを保持することができないため、コーティン
グ材料の蒸着は同時に処理されるすべてのバー上に均一
に成長されない。さらに、各固定装置は僅かのバーしか
保持できないため、スループットが制限されていた。
は、光学コーティング材料の蒸着におけるレーザバーを
小さい領域で保持するレーザバーファセットのコーティ
ング方法及びその固定装置を提供し、バーファセットへ
の材料コーティングはより均一になることを実現するこ
とである。
に、本発明はレーザバーファセットのコーティング方法
及びその固定装置を開示する。コーティング表面のある
デバイスを固定する保持装置は第1と第2チャンネルを
有する。このチャンネルに複数の網状薄板が取り付けら
れる。この網状薄板は第1、第2端と第1、第2デバイ
ス保持表面を有する。網状薄板の端部はそれぞれのチャ
ンネルに搭載される。網状薄板の端部はその隣接した網
状薄板の端部とかみ合う。網状薄板はチャンネルの一端
に固定されて、他端はチャンネルに沿って移動可能とな
る。この移動可能な端のチャンネルは開放状態にあると
き、コーティング処理のデバイスをそこに導入すること
ができ、締まり状態にあるとき、網状薄板のエッジがそ
こに挟まれるコーディング処理デバイスを保持する。バ
イアス部材が使用されて網状薄板を閉じた状態に保持し
てコーティング処理デバイスをつかむ。本発明の他の実
施例においては、平行六面体状のデバイス表面のコーテ
ィング方法が開示された。この方法において、少なくと
も1つの平行六面体状のデバイスを1対のデバイス保持
表面で保持装置に固定されて、この保持装置を真空チャ
ンバーに載せて、真空チャンバー内で表面コーティング
環境を実現する。
ために半導体レーザバーを保持する固定装置20の上面
図を示す。固定装置20はフレーム22を有し、このフ
レーム22は他の部材を保持する。固定装置20は基本
的に中心軸24に関して対称となっているが、これに限
定されるものではない。ミラー表面のイメージで示され
たカバープレート26と28は、ガイドレール30、ク
ロース部材32の部分及びバネ34を露出するために固
定装置20の右側から除去された。図1において、中心
線24の左側にあるカバープレート26と28の下に
は、もう1つのガイドレール30、バネ34及びクロー
ス部材32の他端がある。同様に、カバープレート28
を取り外すことにより、第1プレート40、第2プレー
ト42及び複数の網状薄板50が露出される。
り、図2には単一の網状薄板50の拡大上面図を示す。
各網状薄板は第1と第2レーザバー保持表面54と5
6、及び第1と第2端58と60を有する。本発明の実
施例においては、網状薄板50は中心線52に関して対
称となっているが、これに限定されるものではない。対
称性のため、1つの端部のみについて述べる。各端部は
第2レーザバー保持表面56に近接した突起部62を有
する。突起部62の隣には凹部64がある。突起部66
が第1レーザバー保持表面54に隣接して伸びる。突起
部66は中心線52に向いた末端68を有して、第1レ
ーザバー保持表面54との間に凹部70を形成する。
は隣接した網状薄板の端部、あるいは第1プレート40
または第2プレートに互にかみ合っている。網状薄板5
0の各端はプレート40または42の一端、あるいは両
方のレーザ保持表面54と56に隣接した他の網状薄板
の端部につながっているので(図1、3、4、5を参照
のこと)、網状薄板50の端部にある様々な特徴物の寸
法は端部にある他の特徴物に関連して決められる。この
相対関係の寸法決めにおいてはすべての網状薄板50を
同寸法にしてもかまわない。
2レーザバー保持表面56と同様な幅のエッジを有して
もよいが、ライン74に示すように凹部70の内部エッ
ジ72を超えて外に出てはいけない。同様に、末端68
は中心線52に向いて伸びるが、ライン78に示すよう
に、凹部の内部エッジ76を超えて中心へ入ってはいけ
ない。表面80から第2レーザバー保持表面56までの
突起部62の幅は、表面82から第1レーザバー保持表
面54までの凹部70の幅よりも小さい。凹部70の幅
は、突起部62の幅と表面96から表面98までのレー
ザバー90の厚さとの和より若干大きい。同様に、表面
82から表面84までの末端68の幅は表面80と86
間の凹部64の幅よりも小さい。凹部64の幅は突起部
68の幅と表面96から表面98までのレーザバーの厚
さとの和より若干大きい。本発明の実施例による網状薄
板50は放電加工のようなプロセスにより製造される。
−1の突起部66は第1プレート40とつながってい
る。網状薄板50−1に隣接した第1プレート40のエ
ッジは、網状薄板の構造の代わりに、レーザバー保持表
面56’、突起部62’、凹部64’、内部エッジ7
6’及び表面80’と86’を含んだ相互関係を満足す
る。プレート40はクロース部材32に固定され、クロ
ース部材32が移動するときにガイド30に沿って移動
する。同様に図1、4、5に示すように、網状薄板50
−nに隣接した第2プレート42のエッジは、網状薄板
の構造の代わりに、レーザバー保持表面54’、突起部
66’、末端68’、凹部70’、内部エッジ72’、
及び表面82’と84’を含んだ相互関係を満足する。
第2プレート42はフレーム22に対して安定的であ
る。
フレーム22の第2端に力をかけ、さらに第2プレート
42にかける。フレーム22が固定であるため、力がバ
ネ34のバイアスを抵抗するためにクロース部材32に
かかると、クロース部材32はガイドレール30の拘束
で第1端36に向けて移動する。クロース部材32は第
1端36に向けて移動すると、第1プレート40の突起
部62’が第1プレートに隣接した網状薄板50−1に
ある凹部70を移動することによって、各網状薄板50
は初めて安定となる。第1プレート40の表面80’が
網状薄板50−1の表面82に当たって、第1プレート
40が網状薄板に近接したときに、第1プレート40の
第1レーザバー保持表面56’と網状薄板50−1の第
1レーザバー保持表面54との間隔は最も大きい。表面
56’と54の間隔はレーザバー保持空間88を形成
し、一般的にそこに保持されるレーザバー90の厚さよ
り若干大きい。第1プレート40は引き続いて第1端3
6に向けて移動すると、網状薄板50−1の突起部62
が網状薄板50−2の凹部70の中を移動することによ
って、網状薄板50−1は移動し始まって、網状薄板5
0−1の表面80と網状薄板50−2の表面82は接触
するようになる。第1プレート40と網状薄板50−1
が引き続き第1端36に向かって移動すると、網状薄板
50−2が動き出す。網状薄板50−2の移動は網状薄
板50−1の第2レーザバー保持表面56と網状薄板5
0−2の第1レーザバー保持表面54の間にもう1つの
レーザバー保持空間88を形成する。このようにして、
網状薄板50の端部56、58は隣接した網状薄板とか
み合って、次から次へと網状薄板を動かして、それぞれ
対向するレーザバー保持表面の間にレーザバー保持空間
を開く。ここで、網状薄板を開くプロセスを網状薄板の
広がりと称する。
板(ここで、網状薄板50−nと称される)が網状薄板
50−(n−1)の関連で動き出すと、網状薄板50−
nの表面80は第2プレート42の表面82’に当たる
まで移動し続ける。この状態では、網状薄板50−nの
第2レーザバー保持表面56と第2プレート42の第1
レーザバー保持表面54’の間が最大の距離となる。図
1に示すように、この時には、隣接した網状薄板のレー
ザバー保持表面間、あるいは網状薄板と第1または第2
プレート間の距離が最大となる。ここで、網状薄板50
のこのよう状態をフル開放状態と称する。
22が安定となり、クロース部材32がフレーム22に
相対して動ける。例えば、クロース部材32はバネ34
の引張力により第2端38へ動く場合、クロース部材3
2はガイドレール30の拘束を受ける。クロース部材3
2は第2端38に向かって(そのため、第2プレート4
2に向かって)動くと、初期では第1プレート40の突
起部60’がこの第1プレート40に隣接した網状薄板
50−1の凹部70内を移動して、各網状薄板50は静
止状態を保つ。もし対向のレーザバー保持表面の間にレ
ーザバーが存在しなければ、第1プレート40の第2レ
ーザバー保持表面56’は網状薄板50−1の第1レー
ザバー保持表面54に当たり、すなわち第1プレート4
0の表面86’は網状薄板50−1の表面84に接触す
る。さらに第1プレート40を第2端38へ移動させる
と、網状薄板50−1も動くことになる。網状薄板50
−1は同様な方式で網状薄板50−2を作用して、レー
ザバー保持表面間の空間を減少させる。ここで、このレ
ーザバー保持表面間の空間減少プロセスを網状薄板の縮
みと称する。網状薄板50、クロース部材32とバネ3
4の最後の状態は図4に示される。
ゼロまで減少させるプロセスまで説明した後、レーザバ
ーの保持については分かる。すなわち、網状薄板は最大
限に開放して、レーザバー90をそれぞれのレーザバー
保持空間88に入れる。その後、網状薄板は締まりレー
ザバー90をレーザバー保持空間88に固定する。レー
ザバーが隣接した第1と第2レーザバー保持表面54と
56、あるいは56’と54、あるいは56と54’の
間に挿入される状態において、クロース部材32は第2
端38へ移動すると、レーザバー90は対向の第1と第
2レーザバー保持表面54と56の間に挟まれる。図5
はこの状態を示す。
はガリウム−ヒ素のようなIII−V族あるいはII−
VI族半導体ウェーハ上で造られる。ウェーハはレーザ
バーと称されるセグメントに分割されるか、劈開され
る。図6はレーザバー90の拡大斜視図を示す。各レー
ザバー90は平行六面体となり、複数の単一レーザ92
を含む。単一レーザ92は点線94により示される。各
レーザバーは第1対の対向主表面96と98と、第2対
の対向主表面100と102と、端部104と106を
含む。レーザバー90の製造において、接点108は第
1対の主表面の一方または両方、例えば表面96に形成
される。接点108はレーザテスト及びその後のパッケ
ージングにおいてレーザを駆動することと、動作中にレ
ーザを駆動するために使用される。第2対の対向主表面
100と102はコーティングされる主表面、またはフ
ァセットである。
に入れるために、網状薄板50を開く。図7は、固定装
置20が負荷ブロック120に設置される状態の上面図
を示す。固定装置20は負荷ブロック120に固定され
て、そのフレームは負荷ブロックに相対して静止する。
スライド122はクロース部材32から伸びたピン12
4に当たる。スライド122はバネ34を引っ張って網
状薄板50をフル開放状態に位置させる。ベース126
が網状薄板50の下部表面と同一の平面にあり、レザー
バー保持空間に入れられ、レーザバー保持表面54、5
4’、56、56’により保持される前に、レーザバー
90の落下を防止する。
レーザバー90は隣接したレーザバー保持表面の間にあ
るレーザバー保持空間88に入れられる。レーザバー9
0は手動、または真空ピックアップツールのような自動
装置により挿入される。レーザバー90はその第1対の
対向主表面96と98をレーザバー保持表面54、5
4’、56、56’の何れかに隣接させるよう設置され
る。網状薄板50が締め付けられると、レーザバー保持
表面54、54’、56、56’の何れかはレーザバー
90の表面96と98に当たり、表面96と98のコー
ティングを防止する。網状薄板50が締め付けられる
と、表面100と102は固定装置22の各主表面にあ
り、コーティング処理に露出される。
の間にコーティングされるレーザバーの厚さに等しい。
このようにして、レーザバー90は固定装置に保持され
るとき、その表面100と102は網状薄板50の主表
面に同一平面にある。異なる厚さの網状薄板50が対応
寸法のレーザバーに使用される。
と56(あるいは54’と56、または56’と54)
の間の最大距離はコーティング処理されるレーザバーの
表面96と98間の距離によって変わる。レーザバーの
表面100と102間の距離を”A”、表面96と98
間の距離を”B”とすると、表1は網状薄板50の厚さ
と、隣接したレーザバー保持表面54と56間の最大距
離の適切な値を与える。表内数値の単位はインチであ
る。
第2端部58と60はチャンネル130内をスライドす
る。このチャンネル130は積層132と134及び蓋
36から形成される。積層134の長さは積層132及
び蓋36よりも短い。積層134は網状薄板50と同程
度の厚さを有するが、網状薄板50がチャンネル130
内を移動する余裕が必要である。
の一部またはすべてに設置されると、スライド122は
開放されて、クロース部材32はバネ34の引張力によ
り第2端38へ引っ張られる。レーザバー保持表面5
4、54’、56、56’はそれぞれのレーザバー90
の表面96と98を拘束してレーザバー90を固定装置
22に固定する(図5を参照のこと)。固定装置22は
負荷ブロック120から取り外されて、他の固定装置を
交換する。
ると、固定装置はロードされる。このロードされた固定
装置22は図9に示すキャリアフレーム150に搭載さ
れる。キャリアフレーム150は方位キー152を有
し、固定装置22上のフランジ44にあるキースロット
154とかみ合う。このキーとキースロットは固定装置
22のキャリアフレーム150への挿入を唯一の方位に
合わせて、さらに表面100と102をコーティングさ
せることを保証する。
のキャリアフレーム150は図10に示すような蒸着装
置162の真空チャンバー内に配置される。各キャリア
フレーム150は回転固定装置164に搭載される。こ
の回転固定装置164はドライブ166により駆動され
る。本発明においては、搭載の方向は特に制限されな
い。固定装置164はその駆動軸に関して回転する。こ
の駆動軸は蒸着装置162がシリンダー型となる場合、
そのの中心軸になってもよい。
68と光学コーティング材料172を保持する容器17
0がある。種々の光学コーティング材料172を保持す
るために、容器170は仕切りされて、リモート制御に
より回転可能となっている。キャリアフレーム150が
真空チャンバーに搭載され、少なくとも1つの容器17
0の仕切りにコーティング材料が入っていると、蒸着装
置の真空チャンバードア(図示せず)が閉じられる。真
空チャンバー160の雰囲気は、高真空状態になるため
には、例えば、2段ポンプ機構(図示せず)を用いて真
空チャンバー内の圧力を降下させる。高真空状態は例え
ば、1E−06から1E−07Torrの範囲にある。
加熱ランプ(図示せず)が真空チャンバー160を焼
き、真空チャンバー160の内壁に吸着される水蒸気を
蒸発させるために、使用されてもよい。電子ビーム源1
68は励起されて、電子ビーム174が容器170の1
つのチャンバーにあるコーティング材料172に集光さ
れる。コーティング材料172は蒸発されて蒸気176
を形成する。回転固定装置164はドライブ166に駆
動されてその軸に関して回転する。各キャリアフレーム
150は容器170及び蒸気176に面した1つの主表
面を蒸気176の中を通させる。このようにして、固定
装置22に装着されたレーザバー90の表面100と1
02の1つは蒸気176に露出されて、光学コーティン
グ材料172は電子ビーム蒸発されて、とりわけ装着さ
れた各々のレーザバーの表面100または102に蒸着
される。固定装置22はレーザバー90の長さに沿って
均一の力をかけてレーザバー90を非常に小さい領域で
保持する。その結果、コーティング材料の蒸着はバッチ
式ですべてのレーザバーに均一に処理される。さらに、
固定装置22はレーザバー90を表示に小さい領域で保
持するため、単一バッチのスループットは従来のレーザ
バー保持装置よりも向上された。
チャンバー160に電子ビームにより固定装置22に装
着されたレーザバーに蒸着される。光学コーティング材
料の種類、蒸着量及び蒸着速度は製造されるレーザの種
類に依存する。この材料はYSZ(Yittra-Stabilized C
ubic Zirconia)、酸化シリコン、酸化チタンまたはシリ
コンの何れかの1/4波長層で、レーザのミラーファセ
ットとしての表面100または102に成長される。材
料172は例えば、2A/秒(以下ではAはオングスト
ロームを意味する)から10A/秒の速度で蒸着され
る。数種類の材料172は順番に蒸着されることができ
る。この処理には、第1時間周期に第1種類コーティン
グ材料を蒸着し、蒸着プロセスの適切な時間で容器17
0を第2種類のコーティング材料の仕切りに切り替え、
第2種類のコーティング材料を第2時間周期に蒸着す
る。
にあるキャリアフレーム150を回転シャフト182に
より180度回転することが可能である。これにより、
キャリアフレーム150のもう一方の主表面、すなわち
レーザバー90の他方の表面100または102が蒸気
176に露出され、光学コーティング材料172に被覆
される。シャフト182は一般的に、固定装置164の
回転が停止し、電子ビーム174が止められた状態で回
転する。シャフト182の回転が終わると、電子ビーム
174は再び開始して蒸気176を形成する。第2主表
面にコーティングする光学材料は第1表面に成長された
材料と同様か異なる。第2主表面に成長される光学材料
は反射防止コートでもよい。この反射防止コートは通常
YSZの1/4波長コートで、5E−05(5x1
0-5)から9E−05(9x10-5)Torr範囲の酸
素雰囲気で蒸着される。
チャンバー160は大気にリークされてキャリアフレー
ム150が取り出される。固定装置22はキャリアフレ
ーム150から取り外され、再び負荷ブロック120に
取り付けられる。網状薄板50は開放してフル開放状態
になり、コーティングされたレーザバーは例えば真空装
置により取り外される。このレーザバーは例えば、個別
のレーザに処理され、検査され及びパッケージされる。
プのファセットのコーティングについて述べたが、これ
に限定されるものではない。本発明は他のデバイスのコ
ーティングに利用することができる。また、本発明は他
の蒸着プロセスに使用されることができ、ここに述べた
蒸着プロセスに限定されるものではない。
網状薄板50間の移動を実現するように記述されたが、
網状薄板の一部にする必要がなく、長方形の網状薄板に
することも可能である。本発明は網状薄板50と同様な
特徴物を有する第1プレート40と第2プレート42を
有して、網状薄板とかみ合うように記述されたが、網状
薄板50と同様な特徴物を有する必要がなく網状薄板が
改良されたプレートにより保持されるようにしてもよ
い。
のコーティング方法及びその固定装置は、バーファセッ
トへの材料コーティングをより均一に行うことができ、
バッチ当たりに処理されるレーザバーの数を増加するこ
とにより、コーティングプロセスの生産性を向上させ
る。
ため、レーザバーを保持する本発明の固定装置を表す上
面図であり、網状薄板は開いた状態にある。
大上面図。
表す拡大上面図。
じた状態にあるが、バーが搭載されていない。
薄板は閉じた状態にありレーザバーはそこに保持され
る。
がチャンネル上にスライド可能に固定されている。
表す平面図。
空チャンバーの側面図であり、その一部は断面で示され
ている。
Claims (26)
- 【請求項1】 平行六面体状のデバイスの表面をコーテ
ィングする方法において、 保持装置(20)上の1対のデバイス保持表面(54、
56)の間に平行六面体状のデバイス(90)を固定す
るステップと、 保持装置(20)を真空チャンバーに装着するステップ
と、 真空チャンバー内にコーティング環境を確立するステッ
プとを含むことを特徴とする表面コーティング方法。 - 【請求項2】 コーティング処理表面を有するデバイス
(90)を固定する保持装置(20)において、 第1と第2チャンネル(130)と、 各網状薄板が第1と第2端部(58、60)と、第1と
第2デバイス保持表面(54、56)を有し、この網状
薄板の端部(58、60)は同一チャンネル(130)
において隣接した網状薄板(50)の端部(58、6
0)とかみ合い、網状薄板はチャンネルの一端に固定さ
れ、他端はチャンネル(130)に沿って移動して、開
放状態と一部開放状態の間に変動する複数の網状薄板
(50)と、 網状薄板(50)の1つに接続されて、網状薄板を網状
薄板の固定されるチャンネル(130)の端に向かって
負荷をかける負荷部材(34)とを含むことを特徴とす
る保持装置(20)。 - 【請求項3】 1つまたはこれ以上のコーティング処理
表面を有する平行六面体状のデバイス(90)を固定す
る保持装置(20)において、 第1と第2支持の各々はチャンネル(130)を有し、
このチャンネル(130)は第1と第2チャンネルを形
成し、この第1と第2チャンネルは向かい合って開い
て、その横方向に伸びる第1と第2支持と、 各網状薄板が第1チャンネルを受け、この第1チャンネ
ルに沿って移動可能な第1端部(58)と、第2チャン
ネルを受け、この第2チャンネルに沿って移動可能な第
2端部(60)を有し、各網状薄板(50)はデバイス
保持表面(54、56)を有し、この網状薄板(50)
の第1端部(58)は第1チャンネル(130)にある
隣接した網状薄板(50)の第1端部(58)とかみ合
い、この網状薄板(50)の第2端部(60)は第2チ
ャンネル(130)にある隣接した網状薄板(50)の
第2端部(60)とかみ合い、網状薄板は開放状態と締
め付け状態の間にチャンネルに沿って移動可能であり、
開放状態において、隣接した網状薄板のデバイス保持表
面(54、56)は離れてその間にデバイスを受け入
れ、締め付け状態において、隣接した網状薄板のデバイ
ス保持表面(54、56)は互いに寄せ合ってその間に
保持されたデバイスの表面を保持する複数の網状薄板
(50)とを含むことを特徴とする保持装置。 - 【請求項4】 少なくとも2つの前記複数の網状薄板
(50)の第1端部(54)がかみ合うことを特徴とす
る請求項3の保持装置。 - 【請求項5】 前記第1端部のかみ合いは隣接した網状
薄板(50)の間で行われることを特徴とする請求項3
の保持装置。 - 【請求項6】 少なくとも2つの前記複数の網状薄板
(50)の第2端部(56)はかみ合うことを特徴とす
る請求項3の保持装置。 - 【請求項7】 前記第2端部のかみ合いは隣接した網状
薄板(50)の間で行われることを特徴とする請求項6
の保持装置。 - 【請求項8】 少なくとも2つの前記複数の網状薄板
(50)の第2端部(56)はかみ合うことを特徴とす
る請求項4の保持装置。 - 【請求項9】 かみ合った第1端部(54)を有する前
記少なくとも2つの網状薄板(50)は、かみ合った第
2端部(56)を有する少なくとも2つの網状薄板と同
一であることを特徴とする請求項8の保持装置。 - 【請求項10】 保持装置が真空チャンバーに搭載され
るときに、その方位を制御するキースロット(154)
とキーをさらに含むことを特徴とする請求項3の保持装
置。 - 【請求項11】 第1クロース部材(42)が第1と第
2支持の間に伸び、第1クロース部材は支持に対して安
定となり、第1クロース部材は前記複数の網状薄板(5
0)の少なくとも1つとともに前記少なくとも1つの網
状薄板の第1と第2チャンネルに沿った移動を防止し
て、前記網状薄板の1つは安定となる第1クロース部材
(42)をさらに含むことを特徴とする請求項3の保持
装置。 - 【請求項12】 第2クロース部材(32)が第1と第
2支持の間に伸び、第2クロース部材(32)は第1と
第2チャンネル(130)に平行して移動可能であり、
第2クロース部材(32)は前記複数の網状薄板(5
0)の少なくとも1つとともに前記少なくとも1つの網
状薄板(50)を第1と第2チャンネルに沿って移動移
動させて、それ故に第2クロース部材(32)の移動は
少なくとも1つの網状薄板(50)、さらに他の網状薄
板を移動させて、隣接した網状薄板(50)間のデバイ
ス保持空間(88)を開いたり、閉じたりする第2クロ
ース部材(32)をさらに含むことを特徴とする請求項
3の保持装置。 - 【請求項13】 第2クロース部材(32)が第1と第
2支持の間に伸び、第2クロース部材(32)は第1と
第2チャンネル(130)に平行して移動可能であり、
第2クロース部材(32)は前記複数の網状薄板(5
0)の少なくとも1つとともに前記少なくとも1つの網
状薄板(50)を第1と第2チャンネルに沿って移動移
動させて、それ故に第2クロース部材(32)の移動は
少なくとも1つの網状薄板(50)、さらに他の網状薄
板を移動させて、隣接した網状薄板(50)間のデバイ
ス保持空間(88)を開いたり、閉じたりする第2クロ
ース部材(32)をさらに含むことを特徴とする請求項
11の保持装置。 - 【請求項14】 第2クロース部材(32)とつながっ
て、第1と第2チャンネル(130)にある複数の網状
薄板(50)を第1クロース部材(42)に向けって引
っ張るバイアス部材(34)をさらに含むことを特徴と
する請求項13の保持装置。 - 【請求項15】 保持装置はデバイス保持表面を含む複
数の網状薄板を有し、この複数の網状薄板は1対のチャ
ンネル内に移動可能であり、この複数の網状薄板はチャ
ンネルの第1端で固定され、網状薄板は隣接した網状薄
板とかみ合ってチャンネル内に移動可能となって、チャ
ンネルの第1端に最も離れた網状薄板がチャンネルに沿
ってチャンネルの第1端の反対方向へ移動するときに、
隣接した網状薄板間のデバイス保持空間を開く。この保
持装置を使用して、デバイスの少なくとも1つの表面を
コーティングする方法において、 (a)チャンネルの第1端に最も離れた網状薄板をチャ
ンネルの第1端の反対方向へ移動させて、隣接した複数
の網状薄板(50)間のデバイス保持空間(88)を開
くステップと、 (b)コーティング表面を有するデバイス(90)を隣
接した網状薄板(50)間のデバイス保持空間(88)
の少なくとも1つに挿入するステップと、 (c)チャンネル(130)の第1端に最も離れた網状
薄板をチャンネル(130)の第1端に向けって移動さ
せ、デバイス保持表面(54、56)を少なくとも1つ
のデバイス保持空間にあるデバイスに接触させるステッ
プと、 (d)保持装置(20)を真空チャンバーに搭載させる
ステップと、 (e)真空チャンバー内にコーティング環境を確立する
ステップとを含むことを特徴とするコーティング方法。 - 【請求項16】 (f)デバイス(90)のもう1つの
表面をコーティングするために保持装置(20)を回転
させるステップをさらに含むことを特徴とする請求項1
5のコーティング方法。 - 【請求項17】 (g)真空チャンバーから保持装置を
取り外すステップをさらに含むことを特徴とする請求項
15のコーティング方法。 - 【請求項18】 (h)保持装置からデバイス(90)
を取り外すステップをさらに含むことを特徴とする請求
項17のコーティング方法。 - 【請求項19】 前記ステップ(b)において、デバイ
ス(90)をデバイス保持空間(88)の1つに挿入さ
せ、次のデバイス保持空間(88)に指すステップをさ
らに含むことを特徴とする請求項15のコーティング方
法。 - 【請求項20】 前記ステップ(e)において、電子ビ
ームをコーティング材料に当てて、コーティング材料を
蒸発させるステップをさらに含むことを特徴とする請求
項15のコーティング方法。 - 【請求項21】 電子ビームをコーティング材料に当て
るステップにおいて、 (e1)第1時間周期にわたって、電子ビーム(17
4)を第1コーティング材料(172)に当てるステッ
プと、 (e2)第2時間周期にわたって、電子ビーム(17
4)を第2コーティング材料(172)に当てるステッ
プと、 を含むことを特徴とする請求項20のコーティング方
法。 - 【請求項22】 前記ステップ(e1)と(e2)の間
に、コーティング材料保持器(170)を他の位置に変
えるステップを含むことを特徴とする請求項21のコー
ティング方法。 - 【請求項23】 複数の部材(50)が縦に一列に並ん
で、その軸方向に沿って移動可能となり、隣接した部材
(50)の端部(58、60)は互いにつながって1つ
の部材がその軸に沿った第1方向に移動されると、他の
部材(50)も次から次へとこの第1方向に向かって動
き出して、それ故に前記デバイス(90)が挿入されう
るギャップ(88)を形成することを特徴とする複数の
デバイス用の保持装置。 - 【請求項24】 複数の部材(50)を第1方向と対向
する第2方向へ移動させるバイアス部材が使用され、部
材(50)はその間に保持されるデバイス(90)に力
をかけるバイアス部材(34)をさらに含むことを特徴
とする請求項23の保持装置。 - 【請求項25】 部材(50)の間に保持されるデバイ
ス(90)は1対の対向表面(100、102)を有す
る平行六面体であり、部材(50)はさらに1対の対向
する保持表面(54、56)を有して、この保持表面
(54、56)はデバイス(90)の対向表面(10
0、102)に力をかけることを特徴とする請求項24
の保持装置。 - 【請求項26】 デバイスはさらに第2対の対向表面
(96、98)を有し、第2対の対向表面(96、9
8)は、デバイス(90)が対向する保持表面(54、
56)の間に配置されるときに、露出されることを特徴
とする請求項25の保持装置。
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