JPH10511327A - 騒音または振動を減衰する固定手段を備えたガラスワイパー - Google Patents

騒音または振動を減衰する固定手段を備えたガラスワイパー

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JPH10511327A
JPH10511327A JP8520136A JP52013696A JPH10511327A JP H10511327 A JPH10511327 A JP H10511327A JP 8520136 A JP8520136 A JP 8520136A JP 52013696 A JP52013696 A JP 52013696A JP H10511327 A JPH10511327 A JP H10511327A
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JP8520136A
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シャエル・オリバー
オルターレ・アレスサンドロ
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イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、騒音または振動を減衰するガラスワイパーの固定手段に関する。この場合、減衰要素はガラスワイパーの固定部分の穴内に配置され、貫通穴内に、固定ねじまたは固定ボルトを収容するためのスリーブを支持している。減衰要素の手動組み立てを省略して低コストで製作できるように、この固定手段を改良するために、固定部分(5)とブッシュ(19)は1個の部品として同じ材料から一体に製作され、ブッシュはウェブ(20)を介して少なくとも一時的に固定部分(5)に連結され、減衰要素(11)はブッシュ(19)と固定部分(5)の間の空間に鋳込まれるかまたは射出成形される。

Description

【発明の詳細な説明】 騒音または振動を減衰する固定手段を備えたガラスワイパー 本発明は、騒音または振動を減衰する、車体に固定するための固定手段を備え た、請求項1の上位概念記載のガラスワイパーに関する。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4036367号公報により、予め組み立て られたガラスワイパーが知られている。このガラスワイパーのモータ支持板とワ イパー軸受ケーシングは、騒音または振動を減衰するよう車体に固定するために 固定手段を備えている。ワイパー軸受ケーシングはそれぞれ側方に一体成形され た突起を備えている。この突起は貫通穴を有する固定部分を備えている。ガラス ワイパーに属するモータ支持板の縁には同様に、貫通穴を有する固定部分が設け られている。上記の固定部分の貫通穴にはそれぞれ、ゴム弾性的な材料からなる 中空円筒状の減衰要素がその外周の環状溝によって装着されている。この環状溝 は減衰要素の本体の長さのほぼ中央に設けられている。減衰要素の中央の貫通穴 にはそれぞれ、金属ブッシュが挿入されている。この金属ブッシュは固定ボルト または固定ねじを収容する。 この公知の固定手段は次のような欠点がある。すなわち、固定部分への減衰要 素の挿入と、減衰要素へのスリーブの挿入を手動で行わなければならず、従って 組み立てプロセスが面倒であり、コストがかかるという欠点がある。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3903976号公報により、予め組み立て られた他のガラスワイパーが知られている。このガラスワイパーは特に、ダイカ スト部品として製作されたモータ支持部材を備えている。このモータ支持部材の 側方に固定環が一体成形されている。この固定環は片側の縁が開放するよう形成 されているので、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4036367号公報記載の 種類のゴム弾性的な減衰要素を、貫通穴内に側方から挿入可能である。この解決 策は固定部分の貫通穴内への減衰要素の挿入が容易であるが、この場合にも上述 の欠点がある。 そこで、本発明の課題は、固定部分への減衰要素とスリーブの手動組み立てを 省略し、騒音または振動を減衰する固定手段を低コストで製作できるように、冒 頭に述べた種類のワイパーを改良することである。 この課題は本発明に従い、請求項1記載の特徴を有するガラスワイパーによっ て解決される。 本発明に基本思想は、特にエラストマー材料からゴム弾性的な物体として製作 された減衰要素を、ガラスワイパーの支持部材の固定部分内のその位置に直接鋳 込むかまたは射出成形することにある。換言すると、減衰要素はその製作プロセ スと関連して直ちに、必要なブッシュと固定部分の貫通穴の間の空間に鋳込まれ るかまたは射出成形される。この手段は、予め製作された減衰要素を固定部分の 貫通穴内に装着し、ブッシュを減衰要素の貫通穴に挿入することにより、コスト のかかる予備組み立てを省略することができるという利点がある。 ブッシュを固定部分と共にまたは固定部分を有するガラスワイパーの対応する 部分と共に、一体に製作することにより、減衰要素を周りに鋳込むためまた射出 成形するために、対応する金型に別個のブッシュを挿入する必要がなくなるので 、ガラスワイパーのこの部分の製作をコスト的に有利に行うことができる。ブッ シュを固定部分に一体に連結するウェブは実質的に、減衰要素を射出成形するた めにブッシュを予め定めた位置に保持するためのものである。ガラスワイパーの 運転時に発生する固体伝播音または振動がブッシュひいては車体に伝わらなくな るので、このウェブは固体伝播音または振動を伝達しないようにあるいは最高で も無視できる程度に伝達するように形成しなければならない。これに従って、ウ ェブは薄く形成され、その振動エネルギーが実質的にウェブを取り巻く減衰要素 に伝えられ、ブッシュに伝わらないように形成されている。 ウェブは制限された時間だけ、すなわち一時的に、ブッシュとガラスワイパー の固定部分を連結することができる。換言すると、ウェブはその位置決めの役目 を行った後でわざと破断されるように形成されている。有利な実施形では、その ために特別に形成された予定破断個所がウェブに設けられている。ウェブの破断 はガラスワイパーの或る運転時間の後で自動的に行われるかあるいはワイパーを 車体に固定するときに機械的力を短時間作用させることによって破断が行われる 。ウェブの部分が破断後もはや連結されていないので、ウェブはガラスワイパー か ら固体伝播音または振動をブッシュに伝えない。 固体部分を備えたガラスワイパーの当該の支持部材は要求に相応して、適当な 金属または金属合金から鋳物として、特にダイカスト部品として、あるいは適当 な合成樹脂から射出成形部品として製作可能である。この場合、減衰要素は二成 分技術で、ブッシュを取り囲むようガラスワイパーの固定部分に射出成形可能で ある。 請求項2〜7には複数の有利な実施形が記載されている。この実施形は単独で あるいは互いに組み合わせて用いられ、それによってブッシュがガラスワイパー の固定部分の貫通穴内に正確にかつ確実に位置決めされ、ブッシュひいては車体 へのガラスワイパーの固体伝播音または振動の伝達が最大でも無視できるほど小 さくなる。その際、請求項5,7記載の特徴は固定部分の貫通穴内でのブッシュ の位置決めを特に正確にかつ確実にする。ウェブの薄板状の形成により、ブッシ ュの外周面に対するウェブの作用点を有利に分配可能である。薄板状のウェブが 貫通穴の縁を固定部分の一方または両方の外面にかぶせることにより、固定部分 に対する薄板の固定連結および安定した軸受方向が達成される。それによって、 ほとんど点状の横断面を有するウェブ以外は、固部分の貫通穴内でブッシュが傾 動しなくなる。 請求項8記載の他の実施形では、複数の個々のウェブまたは薄板の代わりに、 閉じた薄板がブッシュと固定部分の貫通穴の縁の間の環状隙間を架橋している。 この実施形は、ガラスワイパーの対応する支持部材を製作するための鋳造金型ま たは射出成形金型が複雑でなくなり、それによって前述の実施形よりも低コスト となるという利点がある。この場合勿論、減衰要素を両側から固定部分に鋳込む かあるいは射出成形する必要がある。すなわち、減衰要素は二つの別個の部品か らなっている。この部品は閉じた(連続した)薄板によって環状隙間内で互いに 分離されている。このような実施形において、薄板による固体伝播音または振動 の伝達をできるだけ抑制するために、薄板の平面状の形成と比べて、請求項9記 載の波形またはひだ状の成形が有利である。 車体に対するこのようなガラスワイパーの組み立ては、公知のごとく行われる 。適当な座金を備えた固定ボルトまたは固定ねじがブッシュに挿入され、車体に ね じ込まれる。車体の製作時およびガラスワイパーの製作時に、車体におけるガラ スワイパーの固定個所に或る程度の寸法誤差が生じ得るので、この誤差を補償で きるようにするために、実際には、楕円形のブッシュと楕円形の減衰要素を収容 するための長穴状の貫通穴を有する固定部分が使用される。本発明はこのように 形成された固定手段を含む。すなわち、ガラスワイパーの固定部分の円形の貫通 穴や、円形横断面の減衰要素や、円環状横断面のブッシュに制限されない。 次に、実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1は示唆的に示した車体部分に固定可能である予め組み立てられたガラスワ イパー駆動装置の概略的な斜視図、 図2はガラスワイパー駆動装置の固定部分の平面図、 図3は図2のIII−III線に沿った断面図、 図4は固定部分の他の実施の形態の平面図、 図5は図4のV−V線に沿った断面図、 図6は減衰要素を省略したガラスワイパー駆動装置の固定部分の斜視図、 図7は減衰要素を省略した固定部分の他の実施例を示す斜視図である。 図1には、予め組み立てられたユニットとして、自動車の車体に固定されるガ ラスワイパー駆動装置の一部が概略的に示してある。図示していないワイパーア ームを駆動するために必要な駆動装置要素は支持フレーム1に取付けられている 。この支持フレームは連結棒2を備え、この連結棒の自由端にはそれに対して横 方向に延びるブッシュ状の軸受本体3が相対回転しないように保持されている。 この軸受本体は図1には左側のものだけが示してある。軸受本体3はその外周に 、一体成形された固定突起4を備えている。この固定突起の端領域は固定部分5 として形成されている。軸受本体3内に、ワイパー軸6が回転可能にかつ軸方向 に固定されて収容されている。このワイパー軸には、図示していないワイパーア ームを相対回転しないよう固定可能である。両側に設けたワイパー軸6は回転運 動同期装置を備え、クランク8を介して駆動される。このクランク自体は駆動モ ータ9の図示していない出力軸に相対回転しないよう取付けられている。駆動モ ータ9と、場合によって設けられるその歯車装置は、板状のブラケット10に固 定されている。ブラケット10の縁の近くに、他の固定部分5が設けられている 。 車体に対してガラスワイパー駆動装置を、振動減衰するよう固定するために、 軸受本体3の固定部分5とブラケット10の固定部分5は円形の貫通穴を備えて いる。この貫通穴には、中空円筒状に形成されたエラストマーの振動減衰要素1 1が装着されている。予め組み立てられたガラスワイパー駆動装置は公知のよう に、自動車のエンジン室内のそのための場所で、所定の車体部分13に固定され る。この車体部分のうち、図1には2つだけが概略的に示してある。車体部分1 3は対応するねじ穴14を備えている。このねじ穴には固定ねじ12をねじ込み 固定することができる。 図2,3には、ガラスワイパーを車体に固定するための、騒音または振動を減 衰する固定手段の一例が示してある。図1に示した種類のワイパー軸受の固定突 起4でもよい、ガラスワイパー装置の支持部材15は、その自由端に、比較的に 大きな肉厚Dを有する固定部分5を備えている。この固定部分5は円形の穴16 を備えている。この穴の内面から、厚さdの周方向に延びるリブ17が内方へ延 び、円形の貫通穴18の周方向に延びる縁を形成している。中空円筒状のブッシ ュ19が貫通穴18内に同心的に位置決めされ、4個のウェブ20によって支持 部材15の固定部分5に一体的に連結されている。ウェブ20は薄板状に形成さ れ、スリーブ19と固定部分5の間で羽根状に、すなわち弧状に延びている。薄 板状のウェブはその幅がリブ17を通る平面に対して直角になるよう配置されて いる。このウェブはブッシュ19の円筒状外面からほぼ接線方向に出て、穴16 の内面まで延びている。ウェブはこの穴16にほぼ接線方向に達している。その 際、この薄板は貫通穴18の縁にかぶさり、両側でリブ17に連結されている。 この形状により、貫通穴18内でスリーブ19が確実かつ正確に位置決めされる 。この場合同様に、スリーブ19の傾動が効果的に阻止される。 減衰要素11は、スリーブ19の円筒状外面と、リブ17とウェブ20を含む 穴16との間に形成された空間内に、エラストマー材料を射出することによって 製作される。この空間は射出成形金型によって付加的に取り囲まれている。従っ て、減衰要素は円環状横断面を有し、その中にリブ17とウェブ20が含まれる 。車体に対するガラスワイパー駆動装置の固定と関連して、大きな座金を中間に 配置して、固定ねじが上側からスリーブ19の貫通穴21に挿入され、そして対 応 する車体部分13(図1)にねじ込まれる。 図4,5には、固定部分5の他の例が示してある。この固定部分の重要な部品 は図2,3に示した例に一致している。従って、これらの重要な部品の説明の繰 り返しを省略する。図2,3の例との重要な違いは、スリーブ13の外周に均一 に分配配置された複数個の、すなわち4個のスポーク状のウェブ20が、スリー ブ19とリブ17の内側縁部を連結している点にある。このウェブは丸いまたは 角張った横断面を有する。ウェブ20は半径方向に保持されている。このウェブ は薄いので、減衰要素11の鋳込み終了後までまたは射出成形終了後まで、ブッ シュ20を所望に位置に保持することができ、音や振動を伝達しない。ウェブは 次のように薄く形成してもよいし、予定破断個所を備えていてもよい。すなわち 、例えばガラスワイパーを車体に取付ける際に、その際発生する機械的な負荷に よってあるいは意識的にもたらされる機械的な応力によって破断されるかあるい はブッシュ19またはリブ17から引き裂かれるように、薄く形成してもよいし 、予定破断個所を備えていてもよい。 更に、固定区間5のリブ17とスリーブ19の間の連結部材として、1個のウ ェブ20を設けてもよい。このウェブはほぼ、リブ17を通る平面内に配置され ている。この場合、ウェブ20は閉じた1個の薄い薄板である。この薄板はスリ ーブ19の外周と貫通穴の縁の間の環状隙間を閉鎖する。減衰要素11はリブ1 7とウェブ20によって互いに分離された上側と下側の部分からなっている。減 衰要素の両部分の間には、材料連結部が設けられていない。減衰要素11の両部 分の成形は同様に、適当な金型内で射出成形することによって行われる。この場 合、ウェブ20によって互いに分離された2つの金型キャビティで射出成形しな ければならない。その他の点については、この連結手段は上述の例の場合と全く 同様である。ウェブ20がその半径方向幅に関して波状にまたはひだ状に形成さ れていると、このウェブ20を介しての固体伝播音や振動の伝達が効果的に回避 または制限される。 図6に示した固定部分5の実施の形態は、図2,3に示した例と非常に似てい る。固定部分の構造を良好に示すために、図6では斜視図が選択され、減衰要素 の図示が省略されている。図6の左側には、図示していないワイパー軸6(図1 参照)のための軸受本体3が見える。この軸受本体3の外周の右側には、固定突 起4が一体成形されている。この固定突起は固定部分5を備えている。穴16内 には円環状のリブ17が見える。このリブの縁22は円形の貫通穴18を形成し ている。貫通穴18の内方に、ブッシュ19が同心的に配置されている。このブ ッシュは貫通穴18を通過し、その長手方向がこの貫通穴18のほぼ中央に位置 するよう配置されている。6個のウェブ20がスリーブの外周に羽根状に均一に 配置されている。ウェブ20は薄板状に形成され、その幅方向がリブ17に対し て直角に向いている。更に、ウェブ20はブッシュ19の外周面から少なくとも ほぼ接線方向に出て、円形横断面の穴16の内壁の方へ弧状に延びている。その 際、ウェブはリブ17の縁22にかぶさり、更に両側でリブ17に連結されてい る。この場合、スリーブ19と反対のウェブ20の側は穴16の内壁から離れた ところで終わっている。図6に示した全部の物体は一体に作られた1個の部品で ある。既に説明したように(図2,3)、図6に示した部品は減衰要素を設ける ことによって完成する。この減衰要素は射出成形によって固定部分5に直接挿入 可能である。 図7は固定部分の他の例を示している。この固定部分は図4,5に示した例の 重要な特徴を有する。ここでも、既に説明したこの特徴の説明の繰り返しは省略 する。図示していないワイパー軸のための軸受本体3が見える。この軸受本体の 外周の左側には固定ピン23が一体成形されている。この固定ピンはこの図には 全部を示していない。固定ピンによって、軸受本体3はガラスワイパー駆動装置 の連結棒2(図1)に相対回転しないよう連結可能である。軸受本体3の外面の 右側には、固定突起4が一体成形されている。この固定突起は固定部分5を備え ている。固定部分5の範囲の穴16内にリブ17が見える。このリブの内側縁部 22は同時に、円形の貫通穴18を形成する。ブッシュ19は貫通穴18内に同 心的に配置されている。リブ17の縁22とブッシュ19の外周との間の円形隙 間は、1個の閉じた(連続する)薄板によって架橋されている。この薄板はウェ ブ20として機能する。薄壁状のウェブ20は、上記環状隙間が完全に閉鎖され 、スリーブ19をリブ17に連結するように形成されている。これに応じて、図 7に示した部品全部が一体に製作される。図6と同様に、図7に示した部品はそ の 固定部分5に減衰要素を設けることによって完成する。この場合、図4,5に関 連して既に説明したように、減衰要素は互いに分離された2個の部分からなって いる。この部分はそれぞれ、固定部分5に上側からまたは下側から別々に射出成 形される。すなわち、7に示した例の場合、固定ねじは下側からブッシュ19の 貫通穴21に挿入される。 例えばガラスワイパー駆動装置(図1)のブラケット10のような固定板に設 けられた固定部分5も、本発明に従って形成可能である。この固定部分5は、減 衰要素の外周面を画成する穴16を備える必要がない。この場合にも、射出成形 金型を使用すると、減衰要素11を固定部分5に射出成形可能である。この場合 、減衰要素11とブッシュ19は両側で、固定部分5を備えた支持体から突出し ている。 参照符号一覧表 1 支持フレーム 2 連結棒 3 軸受本体 4 固定突起 5 固定部分 6 ワイパー軸 7 連結棒 8 クランク 9 駆動モータ 10 ブラケット 11 減衰要素 12 固定ねじ 13 車体部分 14 ねじ穴 15 支持部分 16 穴 17 リブ 18 貫通穴 19 ブッシュ 20 ウェブ 21 貫通穴 22 縁 23 固定ピン D 厚さ d 厚さ
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年12月11日 【補正内容】 請求の範囲 1.騒音または振動を減衰する、車体に固定するための固定手段を備えたガラス ワイパーであって、減衰要素(11)がガラスワイパーの固定部分(5)の切欠 き(18)内に配置され、その際、切欠き(18)の縁(22)が減衰要素(1 1)の外面に設けられた凹部に係合し、固定部分(5)の両側に減衰要素(11 )の一部が配置され、固定ボルトまたは固定ねじ(12)を収容するためのブッ シュ(19)が減衰要素(11)の中央の貫通穴内に配置されている、ガラスワ イパーにおいて、 a)固定部分(5)とブッシュ(19)が1個の部品として同じ材料から一体 に製作され、 b)ブッシュ(19)が固定部分(5)の切欠き(18)の縁(22)から間 隔をおいて保持され、ウェブ(20)を介して固定部分(5)に少なくとも一時 的に連結され、 c)ウェブ(20)が、固体伝播音または振動を伝達しないかあるいは最大で も無視できるほどに伝達するように、薄く形成され、 d)減衰要素(11)が固定部分(5)とブッシュ(19)とウェブ(20) の間の空間に鋳込まれているかあるいは射出成形されていることを特徴とするガ ラスワイパー。 2.複数のウェブ(20)がブッシュ(19)と固定区間(5)の間でスポーク 状にまたは羽根状に延びていることを特徴とする請求項1記載のガラスワイパー 。 3.ブッシュ(19)と固定部分(5)の切欠き(18)の縁(22)との間の 範囲において、ウェブ(20)の長さが、ブッシュ(19)と切欠き(18)の 縁(22)の間の架橋すべき間隔よりも長いことを特徴とする請求項1または2 記載のガラスワイパー。 4.ウェブ(20)が弧状、S字状、Ω字状、V字状等に形成されていることを 特徴とする請求項3記載のガラスワイパー。 5.ウェブ(20)が薄板状に形成され、その幅方向が固定部分(5)の切欠き (18)の縁(22)を通る平面に対して0〜180°の角度をなしていること を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のガラスワイパー。 6.ウェブ(20)がブッシュ(19)の外周面に少なくともほぼ接線方向に達 していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のガラスワイパー 。 7.切欠き(18)の縁(22)のウェブ(20)が固定部分(5)の一方また は両方の外面にかぶさっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに 記載のガラスワイパー。 8.閉じた薄板の形をした1個のウェブ(20)が、ブッシュ(19)と固定部 分(5)の切欠きの縁(22)の間の環状隙間を架橋し、固定部分(5)の両側 で、それぞれ減衰要素(11)の一部が固定部分(5)とブッシュ(19)とウ ェブ(20)の間に鋳込まれているかあるいは射出成形されていることを特徴と する請求項1記載のガラスワイパー。 9.薄板がブッシュ(19)と貫通穴(18)の縁(22)の間の環状隙間の幅 方向に波形またはひだ状に形成されていることを特徴とする請求項8記載のガラ スワイパー。 10.ウェブ(20)が予定破断個所を備え、例えばガラスワイパーまたはガラス ワイパー装置を車体に組み立てるときに、機械的な応力を受けると、この予定破 断個所でウェブが破断されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記 載のガラスワイパー。 11.固定部分(5)を備えた、ガラスワイパーまたはガラスワイパー装置の部品 が、適当な金属または金属合金からなる鋳造部品、特にダイカスト部品として、 あるいは適当な合成樹脂からなる射出成形部品として製作されていることを特徴 とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のガラスワイパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.騒音または振動を減衰する、車体に固定するための固定手段を備えたガラス ワイパーであって、減衰要素(11)の外周の溝がガラスワイパーの固定部分( 5)の貫通穴(18)内に、特に固定環内に配置され、固定ボルトまたは固定ね じ(12)を収容するためのブッシュ(19)が減衰要素(11)の中央の貫通 穴内に配置されている、ガラスワイパーにおいて、 a)固定部分(5)とブッシュ(19)が1個の部品として同じ材料から一体 に製作され、 b)ブッシュ(19)が固定部分(5)の貫通穴(18)の縁(22)から間 隔をおいて保持され、ウェブ(20)を介して固定部分(5)に少なくとも一時 的に連結され、 c)ウェブ(20)が、固体伝播音または振動を伝達しないかあるいは最大で も無視できるほどに伝達するように、採寸および形成され、 d)減衰要素(11)が固定部分(5)とブッシュ(19)の間の空間に鋳込 まれているかあるいは射出成形されていることを特徴とするガラスワイパー。 2.複数のウェブ(20)がブッシュ(19)と固定区間(5)の間でスポーク 状にまたは羽根状に延びていることを特徴とする請求項1記載のガラスワイパー 。 3.ブッシュ(19)と固定部分(5)の貫通穴(18)の縁(22)との間の 範囲において、ウェブ(20)の長さが、ブッシュ(19)と貫通穴(18)の 縁(22)の間の架橋すべき間隔よりも長いことを特徴とする請求項1または2 記載のガラスワイパー。 4.ウェブ(20)が弧状、S字状、Ω字状、V字状等に形成されていることを 特徴とする請求項3記載のガラスワイパー。 5.ウェブ(20)が薄板状に形成され、その幅方向が固定部分(5)の貫通穴 (18)の縁(22)を通る平面に対して0〜180°の角度をなしていること を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のガラスワイパー。 6.ウェブ(20)がブッシュ(19)の外周面に少なくともほぼ接線方向に達 していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のガラスワイパー 。 7.貫通穴(18)の縁(22)のウェブ(20)が固定部分(5)の一方また は両方の外面にかぶさっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに 記載のガラスワイパー。 8.閉じた薄板の形をした1個のウェブ(20)が、ブッシュ(19)と固定部 分(5)の貫通穴の縁(22)の間の環状隙間を架橋していることを特徴とする 請求項1記載のガラスワイパー。 9.薄板がブッシュ(19)と貫通穴(18)の縁(22)の間の環状隙間の幅 方向に波形またはひだ状に形成されていることを特徴とする請求項8記載のガラ スワイパー。 10.ウェブ(20)が予定破断個所を備え、例えばガラスワイパーまたはガラス ワイパー装置を車体に組み立てるときに、機械的な応力を受けると、この予定破 断個所でウェブが破断されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記 載のガラスワイパー。 11.固定部分(5)を備えた、ガラスワイパーまたはガラスワイパー装置の部品 が、適当な金属または金属合金からなる鋳造部品、特にダイカスト部品として、 あるいは適当な合成樹脂からなる射出成形部品として製作されていることを特徴 とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のガラスワイパー。
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