JPH10510500A - 加速ペダルモジュール - Google Patents

加速ペダルモジュール

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JPH10510500A JP9513854A JP51385497A JPH10510500A JP H10510500 A JPH10510500 A JP H10510500A JP 9513854 A JP9513854 A JP 9513854A JP 51385497 A JP51385497 A JP 51385497A JP H10510500 A JPH10510500 A JP H10510500A
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プフェッツァー エーミル
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Abstract

(57)【要約】 運転者足部によって操作される従来の公知の発信器においては、センサが別の構成要素(戻しばね装置)、キックダウン・メカニズム、リミットスイッチ)と一緒に共通のケーシング内に配置されている。従って、車両固有の異なる要求に基づき大きな数の異なる発信器が必要である。ここに提案の加速ペダルモジュール(1)においては、センサ(5)が個別のケーシング(50)に配置されており、かつペダルレバー(3)の相応の構造により加速ペダルモジュール(1)がセンサ(5)の変更なしに車両特性に適合させられる。このことは唯一のセンサ(5)の大量製造を可能にする。加速ペダルモジュールは自動車の駆動機械の出力の制御のために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 加速ペダルモジュール 背景技術 本発明は、請求項の上位概念に記載の形式の、駆動機械の出力を制御するため の加速ペダルモジュールから出発する。 自動車の駆動機械の出力の制御のために、自動車運転者の要求は自動車運転者 の領域に配置されたペダルレバーから駆動機械に伝達されねばならない。このよ うな伝達は従来の自動車においては通常は機械的な伝達手段を用いて行われる。 機械的な伝達手段は例えばロッド若しくはボーデンワイヤである。機械的な伝達 手段が次第に電気的な伝達手段に代替されつつある。このような解決策はセンサ であり、センサがペダルレバーの位置を測定する。センサからの測定値が駆動機 械の制御の目的で駆動機械に伝達される。 従来、センサは戻しばね装置と一緒に共通のケーシング内に支承される(例え ば、ドイツ連邦共和国特許出願3411393A1号明細書、ヨーロッパ特許‐ A‐0092640号明細書、WO‐A‐89/07706号明細書、WO‐A ‐91/04165号明細書)。付加的に共通のケーシング内には、キックダウ ン・メカニズム、リミットスイッチ、並びに摩擦エレメ ント及び、該摩擦エレメントを負荷するばねエレメントが設けられている。この ような構成においては、センサのスリップリング、戻しばね、摩擦エレメントの ためのばね、及びキックダウン・メカニズムの部分が共通の軸に支承されている 。ケーシング内にセンサと一緒に別の種々の構成部分が配置されているので、車 両固有の相違の適合が高い費用につながる。車両固有の多数の要求があるので、 異なる多数の変化例が生じる。公知の構成においては、自動車固有の異なるペダ ル距離の簡単な適合は、センサを含む構成ユニット全体の変更なしには不可能で ある。さらに、ケーシングがかなり大きく構成されているので、センサは通常は 自動車運転者の足部範囲に配置され得ない。 発明の利点 センサは複雑な構成部分であり、このような構成部分はセンサを唯一の構造で 大量に製造することが可能である場合にのみ安価に製造できるものである。あら ゆる変更は製造費用を著しく高くする。提案された加速ペダルモジュールは有利 には、常に唯一のセンサが保持構造体に取り付けられるように構成され得る。車 両に応じて著しく変化する特別な顧客要求への適合は、ペダルレバー若しくは保 持構造体若しくは支承半径を有利な形式で大きな費用なしに簡単に変化させるこ とによって達成される。 センサレバー枢着部とペダルレバー枢着部との間の 係合部の適当な選択によって、特に旋回軸とペダルレバー枢着部との間の半径方 向の間隔の適当な選択によって、センサの分析が簡単な形式で顧客の要求に有利 な形式で簡単にかつ大きな費用なしに適合され、このためにセンサの変更が必要 とされることはない。これによって、部材の種類が著しく減少される。 加速ペダルモジュールが有利には、組み立てやすくかつ安価に製造可能並びに 付加的な費用なしに簡単に適合可能な構造形式を可能にする。 既に唯一の加速ペダルモジュールにおいて、製造費用及び構成容積に対する節 減が有利な形式で顕著である。加速ペダルモジュールは大きな個数で必要とされ かつ製造されることを考慮すると、全体的に費用に対する著しい利点が得られる 。提案された加速ペダルモジュールにおいては組立が著しく容易になっており、 このことは特に個数の多い場合に明らかになる。自動的若しくは半自動的な製造 が著しく容易になる。 加速ペダルモジュールがコンパクトな構成ユニットとして製造されるので、自 動車内の加速ペダルモジュールのための所要スペースが著しく小さく、自動車内 への加速ペダルモジュールの組み込みが特に簡単である。 ここに提案の加速ペダルモジュールにおいては、センサが別個のケーシングに 配置されていてよく、ペダルレバーの適当な構造によって加速ペダルモジュール がセンサの変更なしに有利に車両特性に基づき適合させられる。このことは唯一 (einheitlich)のセンサの大量製造を可能にする。 従属項に記載の処置によって、加速ペダルモジュールの有利な改善が可能であ る。 センサの、センサレバー旋回軸線を中心として旋回可能なセンサケーシングに よって得られる利点として、センサの調節が著しく簡単かつ迅速に行われる。こ のようなセンサは例えば、ペダルレバーの操作されていない状態でセンサから発 せられる電気的な信号が完全に規定された値を有しているように調節される。ペ ダルレバーに設けられてセンサレバー枢着部と接触するストッパ、若しくはセン サレバーに設けられてペダルレバー枢着部と接触するストッパによって、ペダル レバーとセンサとの間の容易に形成可能及び機能確実な結合部が得られる。 ペダルレバーとセンサレバーとの間に作用する戻し確保部材によって得られる 利点として、センサ戻しばねなしに、若しくはセンサ戻しばねの故障に際してセ ンサの戻しが保証されている。 センサのセンサレバーを戻すセンサ戻しばねは、センサレバーとペダルレバー との間の遊びのない枢着を可能にする。 センサを予め組立可能な構成ユニットとして構成していると、センサの簡単か つ経済的な製造及びセンサ の簡単かつ有利なストックが可能である。予め組立可能な構成ユニットによって センサが、ペダルレバーにおいて車両固有の特性に基づき考慮されねばならない 差異に無関係に大量製造できる。 支承半径を有する支承シェル及び該支承シェル内に支承された支承ピンを介し てペダルレバーを支承することによって、かつ支承ピンがペダルレバーの旋回運 動を阻止する明らかに大きな摩擦ヒステリシスを生ぜしめるように寸法を大きく 規定されている場合には、利点として、運転感覚を著しく改善する摩擦が生ぜし められ、それにもかかわらず、必要な構成部分の数が著しく少なくなっている。 摩擦を規定する支承半径が、顧客の要求若しくは車両固有の要求に簡単かつ有 利な形式で適合される。特にこの場合、信号を制御装置に供給するセンサも変え られてはならない。 戻しばね装置がペダルレバーに作用して摩擦を規定するように構成されている と、利点として、戻しばね装置の戻し力の、故障に基づき生じる減少に際して摩 擦が戻し力と同じ程度で低下させられ、その結果、戻し力の減少された場合にも ペダルレバーの戻しが保証されている。 戻しばね装置が複数、有利には2つの戻しばねを有していると、利点として、 戻しばねの1つが故障した場合にペダルレバーの戻しが保証されている。 戻しばね装置が1つの板ばね若しくは複数の板ばねの形で構成されている場合 には、有利な形式で所要スペースの少ない容易に製造可能な簡単かつ安価な実施 例が可能である。 板ばねがU字形に曲げられている場合には、板ばねは有利な形式で特にわずか なスペースで組み込まれ、従って装置全体の構成容積が板ばねのために増大され るようなことはない。U字形の構造は、保持構造体に対するペダルレバーの角度 位置にほぼ相応している。 板ばねの少なくとも1つの部分を保持構造体に若しくはペダルレバー内に組み 込むことによって、若しくは板ばねの1つの部分をペダルレバー内にかつ別の部 分を保持構造体内に組み込むことによって、必要な所要スペースが最小限度に減 少される。保持構造体若しくはペダルレバーの部分的に中空の構造によって、該 構成部分の剛性がほとんど減少させられず、材料及び重量が著しく節減され、か つ板ばねの配置のために適した空間が得られる。 戻しばね装置の戻しばねが戻しばねの破壊に際して戻しばねの少なくとも1つ の部分片を機能位置から落下させて見えるように構成されると、利点として、車 両若しくは加速ペダルモジュールの検査に際して欠陥が簡単かつ容易に見つけら れる。 キックダウン・メカニズム若しくはスイッチ若しくは不動のストッパを有利に は完全に予め組み立てられ た、若しくは簡単に組み付け可能な構成ユニットとして保持構造体若しくはペダ ルレバーに取り付けることによって利点として、顧客要求に対応して、必要なキ ックダウン・メカニズム若しくは必要なスイッチ若しくは不動のストッパが加速 ペダルモジュールのその他の変更なしに組み付けられる。 スナップ機構はキックダウン・メカニズム若しくはスイッチ若しくは不動のス トッパの組立を有利な形式で著しく容易にする。さらにスナップ機構は特別な顧 客要求への加速ペダルモジュールの短期間での適合を有利な形式で著しく容易に する。 本発明の選ばれた特に有利な実施例を図面に簡単に示して、以下に詳細に説明 する。図1から図10は異なって構成された特に有利な実施例を概略的に、若し くは詳細に、異なる部分で、若しくは断面で示している。 実施例の説明 本発明に基づき構成された加速ペダルモジュール(Fahrpedalmodul)は、異なる 駆動機械の制御のために用いられる。駆動機械は例えばオットー機関であり、オ ットー機関の絞り弁(Drosselklappe)が調節モータを用いて調節される。この場 合、加速ペダルモジュールは電気的な信号を形成するために役立ち、信号が絞り 弁の調節モータに供給される。駆動機械は例えば、ディーゼル機関若しくは電動 モータであってよく、こ の場合にも、加速ペダルモジュールによって電気な信号を生ぜしめ、該信号が相 応に変換されて、駆動機械の出力を制御する。 加速ペダルモジュールは有利には直接、自動車の運転者の操作範囲に配置され ている。加速ペダルモジュールのペダルレバーは有利には、直接に運転者足部に よって操作可能なアクセル(Gaspedal)である。特に必要な場合には、加速ペダル モジュールのペダルレバーにおける機械的な簡単な手段を用いて別個のアクセル 若しくはほかの操作レバーを操作することも問題なく可能である。 図1は加速ペダルモジュール1を概略的に示している。加速ペダルモジュール 1は保持構造体2、ペダルレバー3、摩擦装置4、センサ5、スイッチ6、キッ クダウン・メカニズム(Kick‐Down‐Mechanik)7、戻しばね装置8及び支承箇所 9を有している。 保持構造体2は有利には直接に、運転者の足部領域で図1にハッチングによっ て略示したシャシー12に取り付けられている。ペダルレバー3は有利には直接 に、運転者足部によって操作される。しかしながらペダルレバー3において簡単 なロッドを介して別個のアクセルを操作することも可能である。 ペダルレバー3は支承箇所9において保持構造体2に対して旋回可能に支承さ れている。センサ5はペダルレバー3の位置を検出して、ペダルレバー3の位置 に相応した信号を、図1に破線で示した導線によって制御装置14に供給する。 スイッチ6はペダルレバー3の所定の位置で、破線によって示す導線を介して 信号を制御装置14に供給する。スイッチ6は例えば、ペダルレバー3が操作さ れていないかどうか、及び若しくはペダルレバー3が最大に操作されているかど うかを検出するために設けられていてよい。使用例に応じてスイッチ6は省略さ れてよい。 キックダウン・メカニズム7はペダルレバー3の所定の位置で、ペダルレバー 3の操作のための力を飛躍的に増大させるように作用する。使用例に応じて、特 に駆動機械16の形式に応じて、キックダウン・メカニズム7が設けられており 、若しくはキックダウン・メカニズム7が省略される。 スイッチ6及びキックダウン・メカニズム7は図示の特に有利な実施例では簡 単なスナップ機構(Schnapp mechanismus)によって取り付けられていて、必要に 応じてほかの変更なしに省かれ得る。スイッチ6及びキックダウン・メカニズム 7の代わりに、例えば不動のストッパを問題なく設けることができ、該ストッパ は同じくスナップ機構を介して取り付けられる。このことによって、車両固有の 要求に加速ペダルモジュール1を適合させることが著しく容易になる。不動のス トッパは例えば全負荷位置Vの制限のために用いられる 。 センサ5にはセンサ戻しばね11が設けられている。センサ戻しばね11は、 センサ5の運動可能な構成部分を遊びなしにペダルレバー3の運動に追随させる ようになっている。安仝性を著しく改善するために、戻し確保部材(Rueckstells icherung)10を付加的に設けることが提案される。戻し確保部材10は、セン サ戻しばね11の故障に際してセンサ5の運動可能な構成部分をペダルレバー3 によって連行するようになっている。戻し確保部判10によって、センサ5の運 動可能な部分がセンサ戻しばね11の故障に際しても安全位置に到達でき、該安 全位置では例えば駆動機械16の出力が小さく、自動車が少なくとも加速されな い。戻し確保部材10はいくらか遊びを以てセンサ5の運動可能な部分に係合し ている。センサ5の運動可能な部分とペダルレバー3との間の、センサ戻しばね 11の故障に際して生じる遊びは、いずれにしても小さな誤差であって、問題な く甘受される。 センサ5及びスイッチ6、並びに場合によっては別のものから制御装置14に 供給される信号に関連して、制御装置14が図1に概略的に示した駆動機械16 の出力を制御する。駆動機械16は、例えばオットー機関、ディーゼル機関、ハ イブリッドエンジン、電動モータ、若しくは類似のものである。 保持構造体2には全負荷ストッパ18及び静止スト ッパ20が設けられている。運転者がペダルレバー3操作していない場合には、 ペダルレバー3は戻しばね装置8に押されて静止ストッパ20に当接している。 この位置は以下において静止位置Rと呼ぶ。運転者がペダルレバー3を操作する と、ペダルレバー3は全負荷ストッパ18に接触するようになる。全負荷ストッ パ18にペダルレバー3を当接させるこの位置は、以下において全負荷位置Vと 呼ぶ。ペダルレバー3の全負荷位置は図1に鎖線によって概略的に示してある。 ペダルレバーが静止位置Rを占めている場合には、駆動機械16は例えば最小 の出力で作動し、その限りにおいて発信器21からの信号に基づき駆動機械16 が高い出力で作動することはない。発信器21は例えば温度センサ、自動的な速 度発信器、若しくは類似のものである。車両の形式に応じて、静止位置Rへのペ ダルレバー3の調節に際して駆動機械16も遮断されてよい。 支承箇所9の領域に旋回軸22がある。旋回軸22は図1の図平面に対して垂 直に延びていて、旋回中心点であり、該旋回中心点を中心としてペダルレバー3 が旋回させられる。旋回軸は22は図面(図1)には互いに垂直に交差する短い 2つの線(+)によって概略的に示されている。ペダルレバー3は操作角αに亙 って調節可能である。操作角αは例えば15°である 。 旋回軸22を中心とした操作角αに亙るペダルレバー3の旋回により、運転者 はペダルレバー3を静止位置Rから全負荷位置Vへ操作できる。ペダルレバー3 の非操作時には、戻しばね装置8がペダルレバー3を静止位置Rへもたらしてい る。 戻しばね装置8は複数の戻しばね24,25を有している。戻しばね装置8は 戻しばね24,26の1つの故障に際して残りの戻しばねの戻し力F3(図10 )が静止位置Rへのペダルレバー3の確実な戻しのために十分であるように構成 されている。戻しばね装置8にとって2つの戻しばね24,26の使用が構造及 び安全性の観点から最適である。戻しばね装置8を3つの戻しばね若しくはさら に多くの戻しばねによって構成することは、可能であるが、高い安全性の要求に 際しても不必要である。 図1には、摩擦装置4は図面を見易くするために、ペダルレバー3と保持構造 体2との間で作用する別個のエレメントとして概略的に示されている。続いて詳 細に述べるように、提案の加速ペダルモジュール1においては摩擦装置4は直接 に支承箇所9内に統合されており、このことは機能、種々の自動車の異なる条片 への加速ペダルモジュール1の適合、必要な構成部分の数、その他の構成費用及 び構造寸法に関連して著しい利点を生ぜしめる。このことは続いて示す図面を用 いて詳細に説明する。 図10は加速ペダルモジュール1を著しく概略的に示している。 すべての図面で同じ部分若しくは同じ機能を生ぜしめる部分には同じ符号が付 けられている。 逆のことが述べられていない、若しくは図面に示されていない限りにおいて、 1つの図面を用いて述べた若しくは示したことは別の実施例にも当てはまる。説 明と矛盾しない限りにおいて、異なる実施例の個別部分が互いに組み合わされ得 る。 図10にはペダルレバー3に作用する力(Kraft)及びトルク(Drehmoment)が示 してある。ペダルレバー3に作用する力は符号Fで表されており、ペダルレバー 3に作用するトルクは符号Mで表されている。図10には、旋回軸22を中心と して時計回り方向にペダルレバー3を一様に調節する間、即ち全負荷位置V方向 (図1)でペダルレバー3を調節する間にペダルレバー3に作用する力F1から F4及びトルクM1からM3が示されている。 摩擦装置4は、ペダルレバー3の旋回運動を阻止する摩擦ヒステリシス(Reibh ysterese)を生ぜしめるようになっている。静止位置Rから全負荷位置Vへのペ ダルレバー3の操作に際しても、全負荷位置Vから静止位置Rへのペダルレバー 3の操作に際しても、摩擦装置4がペダルレバー3と保持構造体2との間に摩擦 力(Reibkraft)を生ぜしめる。全負荷位置Vへのペダルレバー3の調節中にペダ ルレバー3に作用する摩擦力は、以下において摩擦力F1と呼び、図10に符号 F1の矢印によって概略的に示されている。摩擦力F1はペダルレバー3に回動 不能に一体成形された若しくは回動不能に組み付けられた支承ピン30に作用す る。支承ピン30は大きく選ばれた半径を有していて、以下においては支承半径 40と呼ぶ。支承ピン30は、保持構造2に回動不能に一体成形された若しくは 回動不能に組み付けられた支承シェル34に回転可能に支承されている。ペダル レバー3と保持構造体2との間でペダルレバー3に作用する摩擦力F1は、ペダ ルレバー3の旋回運動と逆向きのトルクを生ぜしめる。このトルクは以下におい ては摩擦モーメント(Reibmoment)M1と呼ぶ。旋回運動と逆向きの摩擦モーメン トM1は、ペダルレバー3の旋回運動を阻止する摩擦ヒステリシスを生ぜしめる 。 ペダルレバー3は、旋回軸22と逆の側の端部にペダルプレート28を有して いる。ペダルレバー3の調節のために、自動車運転者が踏み力(Pedalkraft)F2 でペダルプレート28を押す。踏み力F2が旋回軸22を中心として時計回り方 向でペダルレバー3に操作モーメント(Betaetigungsmoment)M2を生ぜしめる。 戻しばね装置8の戻し力(Rueckstellkraft)F3が旋回軸線22を中心として逆 時計回り方向でペダルレバ ー3に戻しモーメント(Rueckstellmoment)M3を生ぜしめる。全負荷位置Vへの ペダルレバー3の運動に際して、摩擦モーメントM1が逆時計回り方向でペダル レバー3に作用し、静止位置Rほ方向へのペダルレバー3の運動に際して摩擦モ ーメントM1が時計回り方向でペダルレバー3に作用する。全負荷位置Vの方向 でのペダルレバー3の調節のために、操作モーメントM2は少なくとも、戻しば ね装置8の戻しモーメントM3プラス摩擦モーメントM1だけ大きくあらねばな らない。ペダルレバー3の逆方向の調節は、操作モーメントM2が、戻しばね装 置8の戻しモーメントM3マイナス摩擦モーメントM1よりも小さくなった場合 に行われる。摩擦モーメントM1によって生じるヒステリシスが、ペダルプレー ト28に作用する踏み力F2若しくは操作モーメントM2の小さな変化に際して ペダルレバー3の運動を不都合に生ぜしめないように働いている。 図2は選ばれた特に有利な実施例の側面を示している。 図2に実施例として示された有利な加速ペダルモジュール1は、保持構造体2 、ペダルレバー3、摩擦装置4、センサ5、スイッチ6、キックダウン・メカニ ズム7、戻しばね装置8、及び支承箇所9を備えている。ペダルレバー3にペダ ルプレート28が一体成形されている。駆動機械6(図1)の出力を増大するた めに、自動車運転者が足でペダルプレート28を踏む。 図3は、加速ペダルモジュール1の、図2に鎖線で示唆した切断面III−IIIに 沿った断面を示している。図4は、図3に示唆した切断面IV−IVに沿った断面を 示している。図4にはさらに見易くするために、支承ピン30及び支承シェル3 4を備えた支承箇所9の領域が異なる縮尺で示してある。図4では、保持構造体 2及びペダルレバー3の断面が見られる。図5には、図3にV−Vで表した断面 が示してある。 ペダルレバー3には図3に示してあるように、支承ピン30及び別の支承ピン 32が一体に成形されている。保持構造体2には支承シェル34及び別の支承シ ェル36が取り付けられている。ペダルレバー3の長手方向で見て、ペダルレバ ー3の両側にそれぞれ1つの支承シェル34,36及びそれぞれ1つの支承ピン 30,32が配置されている。これによって、ペダルレバー3の両側での特に確 実な安定した支承が行われる。 保持構造体2には横けた(Querstrebe)38及び段階的に構成された孔37が成 形されている(図4)。 支承シェル34は中央の区分34a、第1の端部区分34b及び第2の端部区 分34cに分割されていてよい(図4)。中央の区分34aは円弧状に形成され ていて、円弧の内側で支承半径40を有している。第 1の端部区分34bはフック状に形成されていて、横けた38に引っ掛けられて いる。支承シェル34の第2の端部区分34cは、段階的な円筒形の形を有して いる。第2の端部区分34cの外周には環状の突起部34dを設けてあり、該突 起部34dは、第2の端部区分34cが保持構造2への支承シェル34の組立に 際して所定の力で孔37内へ押し込まれ得るものの、前記環状の突起部34dに 基づき孔37からの第2の端部区分34cの抜け出しが阻止されるように構成さ れている。ピン34fが滑り出しに対する安全性を高めるために役立っている。 このために、円筒形の第2の端部区分34cが孔34eを有している。保持構造 体2の孔37内への第2の端部区分34cの組込の後に、密接するピン34fが 孔34e内に押し込まれる。ピン34fが突起部34dの保持作用を著しく増大 させる。ピン34fは、支承シェル34の外側から見える表面と同列を成す程度 に深く押し込まれる。 保持構造体2にペダルレバー案内44(図4)が設けられている。ペダルレバ ー案内44は支承半径40よりも著しく小さい半径を有している。 断面図(図4)で見て、支承ピン30は摩擦区分30aと案内区分30bとに 分離されてよい。 摩擦区分30aの外側半径は支承半径40に適合されていて、それも摩擦区分 30aが過度に締め付けられることなしに支承シェル34のシェル状の中央の区 分34a内に係合するようになっている。摩擦区分30aの外周の半径が支承半 径40と同じであることはほぼ容易に推測される。 支承ピン30の案内区分30bの外側半径は、ペダルレバー案内44の内側半 径に、それも該箇所で保持構造体2に対するペダルレバー3の案内を生ぜしめる ように適合されている。支承シェル34は組み立てられた状態で支承ピン30の 案内区分30bを保持構造体2内のペダルレバー案内44内に保持している。 ペダルレバー案内44と支承ピン30の案内区分30bとの間の接触半径(Ber uehrradius)は比較的小さく選ばれており、これによってペダルレバー3と保持 構造体2との間にわずかな摩擦作用しか生じない。この箇所の摩擦は異なる状況 、例えば製作誤差、摩耗状態、ペダルレバー3に場合によっては斜めに作用する 力の発生などに左右されるので、該箇所は有利にはここに生じる摩擦力若しくは 摩擦モーメントが無視できるように形成されている。 図面(特に図3)から明らかなように、戻しばね装置8が、特に有利な図示の 実施例では2つの戻しばね24,26を有しており、この場合、両方の戻しばね 24,26が2つの板ばね24,26(特に図5及び図6)の形で正確に形成さ れている。 図5に示してあるように、板ばね24はU字形に形成されていて、ばね脚24 a,24bを有している。 板ばね24の両方のばね脚24a,24bを結合する円弧形に曲げられた区分は 、以下において中央のばね区分24mと呼ぶ。ばね脚24aはペダルレバー3を 負荷して、ペダルレバー3を静止位置R(図1)に戻そうとしている。両方の板 ばね24,26は同じに形成されていて、同じに作用する。 板ばね24のほぼU字形の形状は、ばね脚24a,24bが中央のばね区分2 4mから出発して互いに平行に、若しくは収斂(konvergent)して、若しくは散開 (divergent)して延びるようになっている。このことは、ペダルレバー3と保持 構造体2との間の角度位置に関連している。 板ばね24,26は横力(Querkraft)を生ぜしめ、該横力は戻し力F3として ペダルレバー3に作用する(図10)。戻し力F3は旋回軸22に対して半径方 向の距離を置いてペダルレバー3に作用する。戻し力F3と半径方向の距離とが 、ペダルレバー3に作用する既に前に述べた戻しモーメントM3を規定する。戻 しモーメントM3は逆時計回り方向にペダルレバー3に作用する(図4、図5、 図10)。 板ばね24,26によって生ぜしめられてペダルレバー3に作用する戻し力F 3が、反力(Reaktionskraft)F4を生ぜしめ、その結果、該反力で以て保持構造 体2が支承箇所9の領域でペダルレバー3に作用する。反力F4は、板ばね24 ,26によってペダル レバー3に作用する戻し力F3と同じ大きさである。反力F4は支承箇所9の領 域の支承ピン30の摩擦区分30aと支承シェル34の中央の区分34aとの間 で受け止められる(図4)。板ばね24,26が比較的軟らかく構成されていて 、かつペダルレバー3の操作に際して戻し力F3が操作角α全体に亙ってほとん ど変化しないので、支承ピン30の摩擦区分30aと支承シェル34の中央の区 分34aとの間の反力F4も著しくわずかにしか変化しない。支承箇所9の領域 での前記構成部分間の反力F4は特に、支承箇所9の領域の製作誤差に無関係で あり、かつ発生し得る摩耗にも無関係である。さらに、反力F4はペダルプレー ト28に作用する力に無関係である。板ばね24,26によってペダルレバー3 に作用する戻し力F3が構造的に比較的簡単かつ正確に規定されるので、支承ピ ン30と支承シェル34との間の反力F4が構造的に簡単に規定される。 支承ピン30の摩擦区分30a及び支承シェル34の中央の区分34aのため の材料の選択によって、支承ピン30と支承シェル34との間の摩擦パラメータ my(μ)が構造的に正確に規定できる。 支承ピン30と支承シェル34との間の前述の反力F4に関連して、かつ摩擦 パラメータmy(μ)に関連して、ペダルレバー3の操作に際して、支承ピン3 0の摩擦区分30aの周囲に作用する摩擦力F1が維 持される。付加的に、摩擦区分30aの、支承半径40と同じ外側半径に関連し て、摩擦区分30aの外周に作用する摩擦力F1がペダルレバー3の旋回に逆向 きの摩擦モーメントM1を規定する。摩擦モーメントM1は、例えば起伏のある 道を走行することに基づく運転者の足の振動がペダルレバー3の不都合な調節を 生ぜしめないように作用している。 摩擦モーメントM1は摩擦区分30aの外側半径、即ち支承半径40に関連し ているので、支承半径40を構造的に規定することによって、摩擦モーメントM 1に簡単に影響を及ぼすことができる。摩擦モーメントM1が十分に大きくする ために、支承半径40が十分に大きく選ばれている。 摩擦モーメントM1はほぼ摩擦区分30a(図4)の領域で生じて、案内区分 30bの領域では生じないので、支承半径40は有利には支承ピン30の案内区 分30bの外側半径よりも著しく大きくなっている。案内区分30bは支承にと って通常可能である小さい外側半径を有している。 保持構造体2にはばね支持部24cが設けられており、該ばね支持部にばね脚 24aが接触している。ばね支持部24cは、ばね脚24aが長い区域に亙って ばね支持部24cに接触できるように構成されている。ばね脚24aの、中央の ばね区分24mと逆の端部にばね固定部24eが設けられている。ばね固定部2 4eは、板ばね24のばね脚24aの外側の端部が保持構造体2に対して著しく 移動しないように機能している。 ばね脚24bの外側の端部の領域でペダルレバー3にばね支持部24d(図5 、図6)が設けられている。ばね支持部24dは、ばね脚24bの中央のばね区 分24mと逆の端部のみがペダルレバー3に接触するように構成されている。緊 締された板ばね24がばね支持部24dに戻し力F3(図10)を生ぜしめる。 板ばね24は有利には、円形に曲げられた中央の区分24mが旋回軸22の回 りをほぼコンスタントな間隔で延びるように構成されている。これによって、ば ね脚24bの固定されていない端部(図5)がペダルレバー3の旋回中にペダル レバー3に対してずらされず、若しくはわずかにしかずらされない。 図6は、変化例を示している。ここに示した断面は同じく、図3の鎖線V−V に沿って延びている。 図5とは逆に、図6に示す変化例においてはばね脚24bの、中央のばね区分 24mと逆の端部も別のばね固定部24fによって移動しないようにペダルレバ ー3に固定されている。製作誤差は完全には排除できないので、図6に示す変化 例においてはばね支持部24c,24dは、板ばね24の中央のばね区分24m と逆の側の端部のみしか保持構造体2若しくはペダルレバー3に接触していない 。従ってペダルレバー3の 操作に際して、板ばね24の接触していない区分、特に中央のばね区分24mが 、場合によって発生する側方への逃げ運動(Ausweichbewegung)を行い得る。これ によって、加速ペダルモジュール1の機能が板ばね24とペダルレバー3若しく は保持構造体2との間のほとんど生じることのない摩擦の影響を受けることはな い。 図3に示してあるように、戻しばね装置8は並べて配置された両方の板ばね2 4,26を有している。板ばね24,26は保持構造体2の領域で、保持構造体 2に一体成形されたウエブ46によって互いに空間的に分離されている。ペダル レバー3の領域でウエブ48が両方の板ばね24,26を互いに分離している。 ウエブ48は付加的にペダルレバー3の補強のために役立ち、ウエブ46が保持 構造体2を補強している。板ばね26は板ばね24と同じように成形されて枢着 されている。 板ばね24,26は、保持構造体2若しくはペダルレバー3の著しい拡大を必 要とすることのないように有利な形式で組み込まれている。ペダルレバー3の曲 げ剛性(Biegesteifigkeit)は板ばね24,26の組込のための切欠きによってわ ずかにしか弱められない。材料及び重量の節減のために、保持構造体2及びペダ ルレバー3の図5及び図6に断面をハッチングして示した区分に、図4に示すよ うに別の切欠き若しくは中 空室を設けることが提案される。これによって、剛性が目立って低下させられる ことはなく、材料及び重量が著しく節減される。 図5及び図6に示してあるように、保持構造体2及びペダルレバー3の、板ば ね24をはめ込まれている切欠きは、板ばね24の破壊に際して破壊した板ばね 24全体、若しくは板ばね24の一部分が下方へ落下できるように配置されてい る。これによって、板ばね24の破壊が容易に気づかれる。同じことが第2の板 ばね26にも当てはまる。 板ばね24が破壊した場合に図示の実施例においては、まず、ペダルレバー3 に係合するばね脚24bが落下する。ばね固定部24e及び又はばね固定部24 fは、ばね脚24a若しくは24bの落下を妨げないように構成されている。ば ね脚24a及び又はばね脚部24bの欠落が、自動車の検査に際して容易に確認 される。同じことが板ばね26にとっても当てはまる。 戻しばね装置8の戻しばね24,26が、静止位置R(図1)へのペダルレバ ー3の戻しのための戻しモーメントM3(図10)を規定している。両方の戻し ばね24,26のうちの1つの戻しばねの破壊に際して、戻しモーメントM3は 半分になる。既に前に述べたように、戻しばね24,26は、ペダルレバー3の 旋回運動を阻止する摩擦モーメントM1若しくは摩擦 ヒステリシスをも規定する。板ばね24,26の1つの破壊に際して戻しモーメ ントM3が半分になり、同時に摩擦モーメントM1若しくは摩擦ヒステリシスも 半分になる。これによって、減少された戻しモーメントM3の場合にも摩擦モー メントM1の同様に大きな減少に基づき、静止位置Rへのペダルレバー3の戻し が保証される。 図8は図面を見易くするために図2と異なる縮尺でセンサ5の領域を示してい る。 センサ5は保持構造体2に取り付けられている(図2及び図8)。理解を容易 にするために、図7が付加的に図2及び図8の鎖線VII−VIIに沿った横断面を示 している。 センサ5はセンサケーシング50を有している(図7及びず8)。センサケー シング50から回転可能に支承された軸55(図7)が突出している。軸52の 回転軸線は以下においてはセンサレバー回転軸線54と呼ぶ。センサレバー回転 軸線54は図2及び図8の図平面に対して垂直に延びている。センサレバー回転 軸線54は図2及び図8内には交差する短い2つの線(+)で示され、図7には 鎖線で概略的に示されている。 保持構造体2にはセンサ保持面(Sensorhalteflaeche)55が一体成形されてい る。センサ保持面55にはセンサ5が取り付けられている。保持構造体2 のセンサ保持面55内には、センサ案内56として役立つ孔が設けられている。 センサ案内56内に、センサケーシング50から突出する軸52が狭い遊びを置 いて回転可能に支承されている。センサレバー58は軸52に堅く結合されてい る。センサレバー回転軸線54に対して半径方向の距離を置いてセンサレバー5 8にセンサレバー枢着部60が設けられている。図示の実施例においては、セン サレバー枢着部60が、センサレバー回転軸線54に対して平行にセンサレバー 58に取り付けられたピン60aによって形成されている。保持構造体2内に、 詳しくはセンサ保持面55内に長孔62が設けられている。長孔62は、センサ レバー58が妨げられなく必要な旋回運動を生ぜしめ得るように寸法を規定され ている。 ペダルレバー3内に長孔64が設けられている(図5、図6)。長孔64の1 つの長手方向側面がストッパ66aとして役立ち、ペダルレバー枢着部66を形 成している。ペダルレバー枢着部66とセンサレバー枢着部60とは、ペダルレ バー3がセンサレバー58をセンサ戻しばね11に抗して調節できるように(図 1b、図7)、構成されている。 センサ戻しばね11は一方ではセンサケーシング50に作用し、他方ではセン サレバー58に作用している(図7)。図8で見てセンサ戻しばね11は時計回 り方向でセンサレバー58に作用している。センサ戻 しばね11は、センサレバー枢着部60のピン60aがペダルレバー枢着部66 のストッパ66aと常に遊びなく係合するように作用している(図8)。ペダル レバー3の旋回運動は旋回軸22を中心としたペダルレバー枢着部66の旋回運 動を意味し、センサレバー回転軸線54を中心とした旋回レバー枢着部60の旋 回運動を生ぜしめる。ペダルレバー枢着部66と旋回軸22(図2)との間の間 隔、若しくはセンサレバー枢着部60とセンサレバー回転軸線54との間の間隔 の選択によって、ペダルレバー3の回転運動を軸52の回転運動に伝達する伝達 比が構造的に簡単に規定されて、自動車特性に適合される。 センサ5は、該センサに課せられる高い要求に基づき複雑な構成部分であり、 このような複雑な構成部分は大量生産する場合にのみ低い部品コストで製造され 、構造変更は部品製造コストを著しく増大させる。図示の加速ペダルモジュール 1においては利点として、センサ5が変更されることなしに自動車固有の最も異 なる要求に際して用いられる。旋回軸22とペダルレバー枢着部66のストッパ 60aとの間の間隔の適当な選択によって、ペダルレバー3とセンサ5との間の 伝達比が簡単にそれぞれの要求に適合される。即ちペダルレバー3は、自動車固 有の最も異なるペダル距離に際しても常にセンサ5の最大の測定距離が活用され 、このためにセンサ5が特別に適合されることのない ように構成される。異なる理由(例えば、視覚的な理由、車両内部の異なる足部 空間、人間工学など)のために、ペダルレバー3をそれぞれの車両タイプに適合 させることは避けられないので、ペダルレバー枢着部66と旋回軸22との間の 間隔の相応の適合によってペダルレバー3の旋回角とセンサレバー58の旋回角 との間の伝達比を適合させることは付加的な費用を意味しない。通常は各車両タ イプにとってペダルレバー3のための特別な形が構成されねばならないので、付 加的な費用なしに旋回軸22とペダルレバー枢着部66との間の間隔が必要な伝 達比に相応に適合される。 ペダルレバー3の操作角(α)は通常は比較的小さく、ほぼ12°から20° である。従って、旋回軸22とペダルレバー枢着部66との間の間隔を十分に大 きく選ぶことが提案され、これによってセンサレバー58の完全な旋回角が完全 に活用される。センサレバー58の旋回角は良好な分析のためにできるだけ大き くありたい。提案される加速ペダルモジュール1においては、旋回軸22とペダ ルレバー枢着部66間の間隔の適当な寸法規定によって、費用を必要とすること なしに所望の伝達比が保たれる。 センサケーシング50の側方には2つのフランジ50aが一体成形されている (図8)。フランジ50a内には長孔50bが設けられている。センサ5を保持 構造体2に取り付けるために、センサ保持面55がプ レート状に構成されている。センサ保持面55の領域で保持構造体2に2つのピ ン68が一体成形されており、センサ保持面55へのセンサ5の取付と同時にセ ンサ案内56(図7)内への軸52の導入に際してピン68が長孔50b内に差 し込まれるようになっている。ピン68はセンサ保持面55と逆の側でフランジ 50aを越えて突出している。長孔50bは、センサ5が組立に際して若しくは センサ5のゼロ点の調節のためにセンサ案内56(図7)によって与えられた旋 回点をほぼ中心として仝体的に旋回させられるように寸法を規定されている。セ ンサ5のこのような調節の後に、フランジ50aを越えて突出するピン68が、 フランジ50aを越えて突出する側で加熱して押圧される。これによって、ピン 68の突出する部分が広がり、従ってセンサ5が保持構造体2に固定される。こ れによって、センサ5の意図しない移動が防止される。図8は、ピン68をセン サ5の固定された状態で示している。 保持構造体2へのセンサ5の取付を容易にするため、及び付加的な保持手段と して、保持構造体2内に長孔70が設けられ、かつセンサケーシング50にフッ ク72が設けられている(図7、図8)。長孔70はセンサ案内56の回りに同 心的に延びている。センサ5の装着若しくはセンサ案内56内への軸52の導入 に際してフック72が長孔70を通って保持構造体2 に係合する。これによってセンサ5が、センサ5の前述の固定を加熱可能なピン 68によって行う前に既に保持構造体2に堅く保持される。付加的にフック72 は保持構造体2へのセンサ5の別の取付箇所を形成している。 センサ5に差し込み部74が組み込まれている。差し込み部74のケーシング がセンサケーシング50と一緒にプラスチック部分として形成されている。差し 込み部74はセンサ50から制御装置14(図1)へ供給すべきセンサ信号を導 くためのケーブルの差し込み接続のために役立つ。 センサ5は例えばポテンシオメーターの構造である。スリップリングレバー(S chleiferhebel)75が軸52に回動不能に、ひいてはセンサレバー枢着部60に 回動不能に結合されている(図7)。スリップリングレバー75にスリップリン グを配置してあり、スリップリングはセンサレバー58の旋回運動に際してセン サケーシング50に設けられた抵抗路上を滑動する。これによって電気的な信号 が変化して、差し込み部74(図7)を介して制御装置14(図1)に供給され る。ポテンシオメーター式に作動するセンサ5の代わりに接触なしに作動するセ ンサを選ぶことも可能である。 ペダルレバー3の長孔64が2つの長手方向側面を有している。一方の長手方 向側面がペダルレバー枢着 部66の既に述べたストッパ66aを形成している。他方の長手方向側面が対向 ストッパ76(図5)として用いられている。対向ストッパ76がセンサレバー 枢着部60のピン60aと一緒に、図1の説明で既に述べた戻し確保部材10を 形成している。通常は、センサレバー枢着部60のピン60aは常に遊びなしに ペダルレバー枢着部66のストッパ66aに接触している。故障に際して、例え ばセンサ戻しばね11(図1及び図7)の破壊のためにセンサ戻しばね11を落 下させたい場合には、戻し確保部材10の対向ストッパ76が、ペダルプレート 28(図2)の解放に際して、即ち静止位置R(図1)へのペダルレバー3の調 節に際してセンサレバーを同じく戻し方向に連行するようになっている。戻しば ね装置8を2つの板ばね24,26の形で構成することによって、両方の板ばね 24,26の一方の故障に際してもペダルレバー3が静止位置Rに確実に達する 。さらにペダルレバー3とセンサレバー58との間で作用する戻し確保部材10 によって、センサ5がペダルプレート28の解放に際してあらゆる状態の下で戻 し方向に確実に操作される。 通常の運転状態ではピン60aと対向ストッパ76との間にわずかな遊びが生 じており、その結果、ピン60aが締め付け若しくは高い摩耗のおそれなしに長 孔64内を運動できる。ピン60aと対向ストッパ7 6との間の遊びは、センサ戻しばね11の故障の場合にはじめて克服され、比較 的小さく、センサ戻しばね11の故障の場合に重要なネガチブな作用を生ぜしめ ることはない。 保持構造体2には受容開口80(図5、図6)が設けられている。受容開口8 0内にはケーシング82が取り付けられている。ケーシング82は細い部分82 a、太い部分82b及び弾性的なつめ(Klaue)82cを有している。ケーシング 82内にはピン82dが軸線方向に移動可能に支承されている。直径は、細い部 分82aが受容開口80内に適合され、太い部分82bが保持構造体2に接触す るように寸法を規定されている。弾性的なつめ82cは保持構造体2にフック状 に係合して、ケーシング82が受容開口80から落下しないようにしている。キ ックダウン・メカニズム7が、受容開口80内へのケーシング82の差し込みに よって著しく容易に加速ペダルモジュール1に取り付けられる。組立中にケーシ ング82が受容開口80内に完全に差し込まれない場合には、後でペダルレバー 3の最初の強力な操作によってケーシング82は完全に受容開口80内に差し込 まれる。これによって著しく簡単な組立にもかかわらず高い安全性が得られる。 ペダルレバー3の操作に際してペダルレバー3が時計回り方向に旋回する(図 5、図6)。この場合、所定の角度位置でペダルレバー3のストッパ84がピン 82dに当接する。キックダウン・メカニズム7は、ピン82dへのストッパ8 4の当接の後にペダル3の引き続く操作に際してピン82dがケーシング82内 に押し込まれる。ケーシング82内へのピン82dの押し込みに際して、所定の 位置で戻し力が急激に上昇する。従って、ペダルレバー3の所定の角度位置で、 キックダウン・メカニズム7によって生ぜしめられる付加的に必要な踏み力が急 激に上昇する。キックダウン・メカニズム7は、ペダルレバー3の逆方向の操作 、即ち逆時計回り方向の操作に際して所定の角度位置で戻し力を急激に降下させ るように構成されている。キックダウン・メカニズム7の代わりに受容開口80 内に別の機能エレメントが差し込まれてもよい。キックダウン・メカニズム7が 必要とされない場合には、受容開口80内に例えば不動のストッパ86が差し込 まれてよい。不動のストッパ86は例えば外見的にはケーシング82とほぼ同じ 形を有している。キックダウン・メカニズム7における移動可能なピン82dの 代わりに、不動のストッパ86においてはストッパ84に向かって突出するピン 82dが堅く固定されている。 キックダウン・メカニズム7の代わりに、若しくは不動のストッパ86の代わ りに、受容開口80内に、既に図1で述べたスイッチ6が組み込まれていてよい 。スイッチ6は例えば、キックダウン・メカニズム7 と関連して述べたケーシング82と同じ外径寸法を有している。 ケーシング82は内部にキックダウン・メカニズム7及びスイッチ6を配置で きるように構成されていてよい。 弾性的なつめ82cは、キックダウン・メカニズム7、若しくはスイッチ6、 若しくは不動のストッパ86の選択的な簡単な取付のための簡単に製造可能なス ナップ機構若しくはスナップ固定部を形成している。キックダウン・メカニズム 7と不動のストッパ86若しくはスイッチ6との間の簡単な交換によって、加速 ペダルモジュール1がそれぞれの自動車固有の要求に適合できる。例えば、自動 伝動装置(Automatikgetriebe)を備えた車両においてはしばしばキックダウン・ メカニズム7が必要とされ、切換伝動装置(Schaltgetriebe)を備えた車両におい ては通常はむしろ不動のストッパ86が必要とされる。保持構造体2の受容開口 80を異なって使用することによって、異なって製造すべき変更部分の数が減少 され、これによって製造コストが著しく減少される。 支承シェル34の内径に摩擦ライニング35が取り付けられていてよい(図4 )。摩擦ライニング35と支承シェル34との結合のために支承シェル34内に 切欠きが設けられている。摩擦ライニング35は支承シェル34に鋳造成形され 、歯部で以て支承シェル3 4の切欠き内に堅く結合される。摩擦ライニング35は、摩耗及び摩擦にとって 良好な値を得て、かつ支承シェル34にとって剛性的に良好な材料を選ぶために 設けられている。支承シェル34の代わりに若しくは付加的に支承ピン30の摩 擦区分30aの外周にも摩擦ライニングが取り付けられていてよい。このような 変化例は当業者にとって図面に示すほどもなく実施されるものである。 摩擦ライニング35の材料は有利には低い摩耗を考慮して選ばれ、従って摩擦 は運動開始時及び運動中にできるだけ同じ大きさである。 本発明の説明のために示した実施例においては、支承シェル34が保持構造体 2に結合されており、かつ支承ピン30がペダルレバー3に配設されている。変 化例において、支承シェル34がペダルレバー3に取り付けられ、かつ支承ピン 30が対応して保持構造体2に一体成形されていてよい。このような支承シェル 34と支承ピン30との逆の配置は、当業者にとって図面で示すまでもなく同じ ように実施されるものである。2つの支承ピン及び2つの支承シェルを用いる場 合には、一方の支承シェルが保持構造体2に配設され、かつ他方の支承シェルが ペダルレバー3に配設されてもよい。同じことが支承ピンにも当てはまる。 図示の実施例においては、キックダウン・メカニズム7若しくは不動のストッ パ86を受容するための受 容開口80が保持構造体2に設けられている。さらに、キックダウン・メカニズ ム7若しくは不動のストッパ86と係合するストッパ84がペダルレバー3に配 置されている。このような配置が逆に行われてよいことは明かである。即ち、受 容開口80がペダルレバー3に設けられてよい。この場合には、キックダウン・ メカニズム7若しくは不動のストッパ86がペダルレバー3に配置されて、該ペ ダルストッパ3と一緒に旋回させられる。ペダルレバー3に配置されたキックダ ウン・メカニズム7若しくは不動のストッパ86がペダルレバー3の旋回に際し て保持構造体2のストッパに当接する。キックダウン・メカニズム7若しくは不 動のストッパ86の逆の配置は、当業者にとって図面に示すまでもなく同じよう に実施できる。 図示の実施例において、センサレバー枢着部60がピン60aを有しており、 ペダルレバー枢着部66がストッパ66aを有している。ストッパ66aは旋回 軸22に対してほぼ半径方向に延びている。加速ペダルモジュール1は、ストッ パをセンサレバー58に配置して、センサレバー枢着部60に配属しているよう に変更されている。相応にピンがペダルレバー3に配置されて、ペダルレバー枢 着部66に配属されている。この変更された構成は当業者にとって図面に示すほ どもなく同じように実施できるものである。 図9は特に有利な簡単な別の実施例を示している。 図9に示す実施例において、ペダルレバー3に結合された支承ピン30の受容 のための支承半径40の孔が直接に保持構造体2内に配置されている。この実施 例では、支承シェル34は、図2に示すように組み立てられているのではなく、 保持構造体2に一体に形成されている。支承シェル34は構成部分として完全に 保持構造体2内に統合されていて、保持構造体2の残りの部分と一緒に唯一の射 出成型からプラスチック部分として得られる。 保持構造体2へのペダルレバー3の組み込みは、図9の実施例においては例え ば、支承シェル34を保持しかつ支承ピン30の受容のための開口を備える1つ の側壁を側方へ弾性的にたわませることによって行われ、従って支承ピン30が 開口内にスナップ係合される。 既に述べたように、戻しばね装置8の戻し力F3は支承箇所9の領域でペダル レバー3への反力F4を生ぜしめる。反力F4は支承シェル34に逆向きの対向 力を生ぜしめる。保持構造体2への対向力の主方向は図2及び図9で見てほぼ右 へ向けられている。従って原理的には、摩擦ライニング35を図4及び図9に示 してあるように保持構造体2及び又は支承ピン30の(図面で見て)右側の部分 にのみ取り付けるだけで十分である。 図2及び図4に示す実施例においては、支承ピン3 0が摩擦区分30aの領域で案内区分30bの領域よりも大きな直径を有してい る。摩擦区分30a及び案内区分30bはそれぞれほぼ180°に亙って延びて いる。加速ペダルモジュール1は、必要に応じて支承分30が図9に示すように 全周に亙って同じ直径を有するように変更され得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーミル プフェッツァー ドイツ連邦共和国 D−77815 ビュール ビューラータールシュトラーセ 114 (72)発明者 ウーヴェ フェルテ ドイツ連邦共和国 D−77833 オッター スヴァイアー シュトラースブルガーシュ トラーセ 4 (72)発明者 エリク メンレ ドイツ連邦共和国 D−77704 オーバー キルヒ フライヴァルト 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.駆動機械の出力を制御するための加速ペダルモジュールであって、保持構 造体(2)に支承箇所を介して支承されて旋回軸(22)を中心として所定の旋 回角に亙って旋回可能なペダルレバー(3)を備えており、ペダルレバー(3) の位置を検出して相応の電気的な信号を制御装置に供給するセンサ(5)及び、 ペダルレバー(3)を静止位置(R)へ戻すための戻しばね装置(8)が設けら れている形式のものにおいて、センサ(5)が保持構造体(2)に対して固定可 能なセンサケーシング(50)及びセンサレバー回転軸線(54)を中心として 旋回可能に前記センサケーシング(50)内に支承されたセンサレバー(58) を有しており、センサレバー(58)にセンサレバー枢着部(60)がセンサレ バー回転軸線(54)に対する半径方向の距離を置いて設けられており、かつペ ダルレバー(3)に、前記センサレバー枢着部(60)と係合するペダルレバー 枢着部(66)が旋回軸(22)に対する半径方向の距離を置いて設けられてい ることを特徴とする加速ペダルモジュール。 2.センサケーシング(50)が電気的な信号の調節のためにセンサレバー回 転軸線(54)を中心として旋回可能であることを特徴とする、請求項1記載の 加速ペダルモジュール。 3.ペダルレバー(3)に設けられたペダルレバー枢着部(66)が、旋回軸 (22)に対してほぼ半径方向に延びてペダルレバー(3)の操作に際してセン サレバー枢着部(60)を連行するストッパ(66a)を有していることを特徴 とする、請求項1又は2記載の加速ペダルモジュール。 4.センサレバー(58)に設けられたセンサレバー枢着部(60)が、セン サレバー旋回軸線(54)に対してほぼ半径方向に延びてペダルレバー(3)の 操作に際してペダルレバー枢着部(66)を連行するストッパを有していること を特徴とする、請求項1又は2記載の加速ペダルモジュール。 5.ペダルレバー(3)とセンサレバー(58)との間に、センサ(5)を安 全位置へ戻す戻し確保部材(10)が設けられていることを特徴とする、請求項 1から4のいずれか1項記載の加速ペダルモジュール。 6.ペダルレバー(3)に、旋回軸(22)に対してほぼ半径方向に延びてセ ンサレバー枢着部(60)を連行する対向ストッパ(76)が設けられているこ とを特徴とする、請求項5記載の加速ペダルモジュール。 7.センサレバー(58)に、センサレバー旋回軸線(54)に対してほぼ半 径方向に延びてペダルレバー枢着部(66)によって連行される対向ストッパが 設けられていることを特徴とする、請求項5記載の加速ペダルモジュール。 8.センサ(5)が、センサレバー(58)を戻すセンサ戻しばね(11)を 有していることを特徴とする、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモ ジュール。 9.センサ(5)が予め組み立て可能な構成ユニットとして構成されているこ とを特徴とする、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモジュール。 10.センサ(5)が保持構造体(2)に取り付けられていることを特徴とする 、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモジュール。 11.支承箇所(9)に、支承半径(40)を有する少なくとも1つの支承シェ ル(34,36)及び前記支承半径(40)に適合されて前記支承シェル(34 ,36)内に支承された少なくとも1つの支承ピン(30,32)が設けられて おり、前記支承半径(40)がペダルレバー(3)の旋回運動を阻止する明らか に目立った摩擦ヒステリシスを生ぜしめるように大きな寸法に規定されているこ とを特徴とする、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモジュール。 12.戻しばね装置(8)が、該戻しばね装置(8)によって静止位置(R)へ ペダルレバー(3)を戻すための戻しモーメント(M3)のほかに、支承シェル (34)と支承ピン(30,32)との間の反力(F 4)を生ぜしめるようにペダルレバー(3)に係合していることを特徴とする請 求項11記載の加速ペダルモジュール。 13.戻しばね装置(8)が、一方ではペダルレバー(3)に作用しかつ他方で は保持構造体(2)に作用する少なくとも1つの戻しばね(24,26)を有し ていることを特徴とする、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモジュ ール。 14.戻しばね装置(8)が2つ若しくは3つの戻しばね(24,26)を有し ている請求項13記載の加速ペダルモジュール。 15.少なくとも1つの戻しばね(24,26)が板ばね(24,26)である ことを特徴とする、請求項13又は14記載の加速ペダルモジュール。 16.板ばね(24)がほぼU字形に曲げられていて、湾曲部分(24m)によ って結合された2つのばね脚(24a,24b)を有しており、一方のばね脚( 24a)が保持構造体(2)を負荷し、かつ他方のばね脚(24b)がペダルレ バー(3)を負荷するようになっていることを特徴とする、請求項15記載の加 速ペダルモジュール。 17.板ばね(24)の少なくとも1つの部分がペダルレバー(3)及び又は保 持構造体(2)内に組み込まれていることを特徴とする、請求項16記載の加速 ペダルモジュール。 18.戻しばね(24,26)の破壊に際して戻しばね(24,26)の少なく とも1つの部分片が戻しばねの機能位置から外側へ落ちて見えるようになってい ることを特徴とする、請求項14から17のいずれか1項記載の加速ペダルモジ ュール。 19.ペダルレバー(3)の固定可能な位置で急激な力をペダルレバー(3)に 生ぜしめるためのキックダウン・メカニズム(7)が設けられていることを特徴 とする、先行の請求項のいずれか1項記載の加速ペダルモジュール。 20.キックダウン・メカニズム(7)がスナップ機構(82c)を介して保持 構造体(2)に取り付けられていることを特徴とする、請求項19記載の加速ペ ダルモジュール。
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