JPH10507722A - コンテナーの着脱結合のための結合装置 - Google Patents

コンテナーの着脱結合のための結合装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、隣接したコンテナー、特に、船積み用の上積み式コンテナーのコーナー装着部の着脱結合のための結合装置に関する。コンテナーを一体に結合するために要する人手を削減するために、一つのコンテナーを手動で組み立てロック前の状態にするだけの半自動式結合装置が知られている。しかしながら、この形の結合装置は、いろいろな点で、複雑な自動式作動機構が必要である。自動式作動機構を簡単にするために、複数の停止面(43、44、および45)が設けられていて、これはロッキングボルト(21)において互いに分かれていて、バネを挿架したラム(23)の停止面(54)に対応する位置へ交互にもたらされる。ロッキングボルト(21)の停止面(43、44または45)をバネを挿架したラム(23)の停止面(54)に接触することにより、ロッキングボルトは、簡単に信頼性を持ってそのクロスボルト(32、33)の対応する各所定の位置に固定され得る。

Description

【発明の詳細な説明】 コンテナーの着脱結合のための結合装置 本発明は、隣接するコンテナー、特に、請求項1の前段に示した船積み用の上 積み式コンテナーのコーナー装着部の着脱結合のための結合装置に関する。 最初に述べた型の複数の結合装置は、通常、取引の専門用語で“回動ロック” といわれるものに関する。これらの結合装置は、船積み用コンテナーの輸送用に 広く使われている。複数の結合装置と共に、複数のコンテナーは、互いに、また 、船に結合されている。海洋輸送の間のコンテナーの相対的な移動は、それ故、 避けられる。 積み込みと積み下ろしのために船を停泊しておく時間を減らすために、半自動 的に作動する結合装置が使われる。これらは、結合装置をロックしたり、ロック を解除したりするために必要な手動操作を最小限にする。 一例を挙げると、半自動式結合装置は、ドイツ特許公開公報第37 10 4 19 A1号で知られている。この結合装置において、ロッキングボルトは、手 動と、あらかじめテンションを掛けられたバネとの両方で作動される。従って、 この結合装置は、1つのコンテナーに手動で結合されるためにのみ必要である。 各結合装置がコンテナーに対しロック前の状態にされていて、その上、ロッキン グボルトの引き続く自動的回動をもたらすバネは、同時にあらかじめテンション を掛けられている。結合されるべき複数のコンテナーは、手動によりロック前の 状態にした後、1つのコンテナーの上に他のコンテナーが載置され、そして、結 合装置は、あらかじめテンションを掛けられたバネによって自動的にその上にロ ックされる。 この公知の結合装置は、非常に複雑なバネ機構と回動可能な作動レバーとを必 要とする。さらに、バネ機構と回動可能な作動レバーとは、公知の結合装置の機 能的欠点を生じる。特に、ロッキングボルトと、結合装置の操作のために必要な ハウジングとの相対的な位置は、正確には固定できない。 このような観点から、本発明の目的は、最初に述べた型の結合装置を、簡単な 構造で機能的に信頼できるものに改良することである。 この目的を達成するために、本発明の結合装置は、図1に示したような特徴を 有している。ロッキングボルトに設けられた圧力部材と、ロッキングボルトと圧 力部材との両方に設けられた少なくとも一つの停止手段とは、ロッキングボルト の停止手段が対応する圧力部材の停止手段を保持し、その結果として、クロスボ ルトを有するロッキングボルトを、ハウジングの適切な位置に確実に固定するこ とが出来るという効果を生み出す。クロスボルトの中央部には、いくつかの任意 の停止手段を設けることが出来、その数は、ハウジングに対して実際上生ずるク ロスボルトの各関連する位置が停止手段を有するように選択される。最低限、2 つの停止手段がロッキングボルトに設けられる。ロッキングボルトが複数の停止 手段を有している部分では、圧力部材は、一つの(単一の)停止手段のみ設けれ ばよい。中央部が唯一(単一)の停止手段を有しているのに対し、圧力部材に複 数の停止手段を設けることが容易に考え得る。 複数の停止手段は、それらが、クロスボルトが固定されている対応した関連す る位置に1つずつ配置されていない場合、それらは、クロスボルトを有するロッ キングボルトが回動されたとき、そのような位置へ自動的に受け入れられるよう に形成されるのが好ましい。したがって、ロッキングボルトは、クロスボルトの 確実な固定が更なる回動に抗してなされる位置へ、自動的に受け入れられること が確実になされる。 一例として、これは、ロックされた位置(2つのロックされたクロスボルト) 、ロック前の位置(ただ1つのロックされたクロスボルト)およびロック解除位 置(異なった非ロックのクロスボルト)に関連付け得る。 本発明の好ましい実施例において、ロッキングボルトのそれぞれの位置への自 動的回動は、圧力部材に影響され、この圧力部材は、バネの作用下において、そ れに設けられた停止手段をロッキングボルトの中央部に抗するように作用し、そ れ故、中央部の対応する停止手段が、圧力部材の対応する停止手段の位置に受け 入れられるようにそれを回動する。 本発明の好ましい実施例では、停止手段は、停止面として形成されている。ク ロスボルトの対応する組のロッキングボルトを固定するために、ロッキングボル トの対応する停止面が、圧力部材の停止面に対し本質的に全ての面が保持される ように、平らなすなわち側面の互いに対応した係止部が面している。固定位置に おいて合致した複数の停止面は、このようにして、お互いに平行に成るような配 置に位置しているが、これに反して、自由な停止面は、現在圧力部材と合致して いる停止面とは異なった面に位置している。 本発明の実際上の更なる特徴として、ガイドを有した圧力部材は、ハウジング の長手方向に移動可能な配置に設けられている。ガイドの長さは、ロッキングボ ルトのある位置、特に、結合装置のロックのセット状態において、ハウジング内 に完全に位置し、ロッキングボルトの他のセット状態においてガイドの一部がハ ウジングの外方に突出するように寸法を決められている。 本発明の改善において、作動部材は、可撓可能に形成されていて、その長手方 向の軸の周りに変形すなわち曲げ可能であるが、引っ張り力に加えて圧縮力もま た伝達できるように形成されている。このように、クロスボルトを有したロッキ ングボルトは、作動部材によって反対方向へ回動され、それによって、作動部材 は結合装置をロック状態と非ロック状態とに適するようにする。 それに代えて、ロッキングボルトをその非ロック状態の位置へ回動することが 出来るバネによって、ロッキングボルトにあらかじめテンションを与えてみても よい。この場合、作動部材は、引っ張り力だけを伝達するように形成されている 。それは、その時付勢されているバネのあらかじめ与えられたテンションが、ロ ッキングボルトを非ロック位置へ戻すような回転をしないように、少なくとも結 合装置のロック位置に固定できる。作動部材の固定がはずされ、バネにあらかじ め与えられていたテンションの結果として、一度だけ、ロッキングボルトは結合 装置の非ロック位置へ戻るように回転される。 本発明のさらに他の実施例では、好ましくは、第2の作動部材として形成され ているリセット部材を備えている。両方の作動部材は、引っ張り力伝達手段とし てのみ形成されている必要がある。それに対して、第1の作動部材によって、ロ ッキングボルトは、結合装置のロック位置へ回動され、第2の作動部材すなわち リセット部材は、ロッキングボルトを反対方向、すなわち結合装置の非ロック位 置へと回転するように働く。 本発明の好ましい実施例は、図面を参照して、以下にさらに詳細に説明する: 図1は、結合装置の側面図。 図2は、結合装置のロッキングボルトの側面図。 図3は、ロックされた結合装置の上面図。 図4は、ロックされた結合装置の図3のIV―IV線に沿った断面図。 図5は、非ロック状態の下方のクロスボルトを有する結合装置の図3と類似の 上面図。 図6は、図5の結合装置の図4と類似した断面図。 図7は、非ロック状態の上方のクロスボルトを有した結合装置の上面図。 図8は、図7の結合装置の図4と類似した断面図。 図9は、結合装置の第2の実施例の図4と類似したロッキングボルトの位置を 示す断面図。 図10は、図6と類似したロッキングボルトの位置の図9の結合装置を示す図 。 図11は、結合装置の第3の実施例の図6と類似したロッキングボルトの位置 を示す断面図。 図12は、結合装置の第4の実施例の図6と類似したロッキングボルトの位置 を示す断面図。 図13は、結合装置の第5の実施例の図4と類似したロッキングボルトの位置 を示す断面図。 図14は、第6の実施例で、非ロック状態の上方のクロスボルトを有する結合 装置の上面図。 図15は、図14の結合装置の図4と類似した断面図。 ここに示した結合装置は、図示していないが、上積み式コンテナーの半自動式 結合装置を提供する。この結合装置は、ハウジング20、ロッキングボルト21 作動部材22およびバネを挿架したラム23とから成っている。 ここに示した結合装置のハウジング20は、2つの部品で形成されている。こ れは、2つのハウジング用部材24、25で作られている。ハウジング用部材2 4、25は、中央の仕切面26で一体にネジ止めされている。仕切面26は、ハ ウジング20の透孔27の中央を通って、縦に走っている。この仕切面26と透 孔27とは、図1に示した結合装置の使用位置における関係において、ハウジン グ20を通って長手方向に走っている。ハウジング20の外側部は、3つの部分 に分けられている。すなわち、コンテナーが積み上げられたとき、コンテナーの 隣り合うコーナー装着部の間にスペーサとして位置する中央のクロスボルト28 と、それぞれ向かい合ったコンテナーのコーナー装着部内の、対応する長孔内に 突出した2つの中央部29、30とである。 図2に示されたロッキングボルト21は、本質的に円筒状の中央部31と、複 数のクロスボルト32、33とを有している。これらのクロスボルト32および 33は、中央部31の反対側の端部に一体になるように形成されている。中央部 31と共にロッキングボルト21は、ハウジング20の透孔27内で、その縦方 向の中心軸34の周りに精密な回動可能に設けられている。2つのクロスボルト 32と33とは、ハウジング20の対向端部の外側に突出している。これらは、 ハウジング20の対応する中央部29と30との上方に位置している。クロスボ ルト32と33との断面積は、次のようにして選択される。すなわち、ロッキン グボルト21のある位置において、どんな場合にも、クロスボルト32または3 3の1つだけが中央部29か30の一方の表面と接近できることである。この場 合に、クロスボルト32と33とはたがいにオフセット(offset)してい て、このオフセットは好ましくは70度から90度である。 クロスボルト32と33とは、円錐状に形成されている。それ故、クロスボル ト32と33とは、反対側の自由端部に向かって、多少鋭く尖っている。ここに 示した実施例において、下方のコンテナーに挿入される下方のクロスボルト33 は、上方のクロスボルト32と比較してある意義があってよりはっきりした円錐 状に形成されている。クロスボルト33は、対角状に向き合った側部の傾斜35 を有していて、下方のクロスボルト33が対応するコンテナーのコーナー装着部 に挿入されたとき、正確に言えば、上方のクロスボルト32の上方から見て、図 3に示したへ反時計方向の位置へ、ロッキングボルト21の全体が下方のクロス ボルト33から回動されるように形成されている。さらに、下方のクロスボルト 33は、同じような2つの対角状に向き合った傾斜36を有していて、この傾斜 36は、底部37から中間片30に向かって尖るように出ている。これらの傾斜 36は、結合装置が下方のコンテナーのコーナー装着部の外へ引かれたとき、ロ ッキングボルト21を反時計方向(再び、クロスボルト32を上方からみた関係 において)へ回動するように作用する。同様に、傾斜35および/または36は 、クロスボルト32にも設け得る。 図1から図8に示した結合装置において、ロープ状の作動部材22が設けられ ている。作動部材22のロープは、ハウジング20のカウンター支持部材28内 の対応する孔38を通って案内される。作動部材22の一端部39は、ロッキン グボルト21の中央部31によって外方に向かって放射方向に突出していて舌部 40によって固定されている。ロープ状の作動部材の多端部41は、ハウジング 20のクロスボルト28の外方へ突出していると共に、ハンドル42が設けられ ている。作動部材22のハンドル42を引くと、ロッキングボルト24を手動で 時計方向(上方のクロスボルト32を平面的にみて)へ回動することができる。 本発明によれば、ロッキングボルト21の中間片30は、複数の係止手段を備 えている。ここに示した実施例では、3つの係止手段が示されていて、それぞれ 平らな停止面43、44、および45として形成されている。中央の比較的大き い停止面43は、この停止面43とオフセットされた比較的小さい停止面44、 45によって、正確に言えば、本実施例ではそれぞれ50度になるように、その 対向する側部を規定されている。ロッキングボルト21の長手方向の中心軸34 に関し、停止面43、44および45は、各停止面43、44および45の面の 垂線46(第8図に示す)が、長手方向の中心軸34と直角をなすように設けら れている。本発明のさらに基本的な特徴として、停止面44と45と、ロッキン グボルト21の長手方向の中心軸34からの距離は、停止面43の長手方向の中 心軸34からの距離よりも大きい。さらに、停止面44と45との長手方向の中 心軸34からの距離は、ほとんど等しい。図8に示した面の垂線46はこのこと を表している。 停止面43、44および45は、ロッキングボルト21の中央部31に結合さ れたクロス片47に設けられている。このクロス片は、ロッキングボルト21の 自動的な固定と回動とに役立つ。停止面44は、図1から図8の結合装置の通常 の操作に不要であれば、適当に省略できる。 バネを挿架したラム23は、ハウジング20のカウンター支持部材28内の別 の透孔48内に設けられている。透孔48の長手方向の中心軸49は、ロッキン グボルト21の長手方向の中心軸と直角をなしている。ガイド軸51には、バネ が設けられている。例示した実施例において、このバネは、ガイド軸51の外側 に嵌挿された圧力バネ52である。この圧力バネ52は、ハウジング20の内側 から拡がって設けられている透孔48の拡大部53内に配置されている。拡大部 53は、圧力バネ52の一端用の停止面を形成するために、透孔48の終端の少 し手前で終わっている。圧力バネ52のガイド軸51に対するこのような役割に より、ラム23はロッキングボルト21の方向へ、バネ荷重によって、正常な位 置に止められている。 ラム板50の前面は、平らに形成されている。このラム板50は、それ故に、 ラム23の停止面54を形成している。停止面54が、停止面43(図4)と互 いに近づいた時、停止面44または停止面45(図6)すなわち、各停止面43 、44または45は、バネを挿架したラム23の停止面54にその面全体が保持 され、ロッキングボルト21は、ハウジング20に対しそれぞれ適当な位置に固 定される。この固定は、ロッキングボルト21の停止面43、44および45の 面の垂線46と、バネを挿架したラム23の停止面54とが、ロッキングボルト 21の長手方向の中心軸34と垂直に交差している共通の(仮想の)線上に次々 に位置するという事によって理解される。停止面43、44および45の、ロッ キングボルト21の長手方向の中心軸34からの距離が異なることにより、ラム 23は、停止面44と45とに対する接触位置にある場合、圧力バネ52によっ て比較的強くあらかじめテンションをかけられているが、一方、停止面43に対 する接触位置にある場合、ラム23はごくわずかのテンションしか掛けられてな い。バネであらかじめ掛けられたより大きなテンションは、ラム23によって得 られる。それは、ロッキングボルト21の組立が完了しないで、ラム23が、ロ ッキングボルト21の隣接した停止面の端部、例えば、第8図に示したように、 停止面43と44との間の端部55に対して、作用した時に得られる。このラム 23のバネによりあらかじめ掛けられたテンションは、停止面43が、ラム23 の停止面54に平行になるまで、ロッキングボルト21を時計方向へ自動的に回 動す ることをラム23に生じさせ、このラム23は、そのバネ力によって、ロッキン グボルト21を固定するように、停止面43に対して停止面44を押圧する。 ラム23のガイド軸51は、適当な長さに設けられている。この長さは、ラム 23の停止面54がロッキングボルト21の停止面43に対して接する位置関係 にある時、それがハウジング20のクロスボルト28に完全に収容され、ガイド 軸51の自由端面が好ましくはクロスボルト28の対応する端部とほとんど合致 するように選択される。(図4)。 他方、停止面54が停止面44と45とに対して接する位置関係にあるとき、 ガイド軸51の端部56は、目視可能にハウジング20の外方へでる。 図1から図8までに示した結合装置の操作方法はつぎの通りである: 最初、結合装置は、上方のコンテナーの下方のコーナー装着部の下側にロック 前の状態にされている。ここで、ロッキングボルト21は、下方のクロスボルト 33から図7で示された位置へ手動で回動され、上方のクロスボルト32は、中 間片29と互いに接近する。ロッキングボルト21のこの位置において、上方の クロスボルト32は、上方のコンテナーの下方のコーナー装着部に挿入できる。 下方のクロスボルト33は、この時離され、ロープ状の作動部材22を引く(上 から見てクロスボルト32の上へ)ことによって、図5に示した位置へ時計方向 へ回動される。この後、結合装置は、上方のコンテナーの下方のコーナー装着部 の下側にロック前の状態にされる。ここで、ロッキングボルトの停止面45は、 バネを挿架したラム23の停止面54に対して相対的な位置関係になる(図6) 。ロッキングボルト21は、それ故、ロック前の位置に固定される。ラム23の ガイド軸51の端部56は、結合装置が(のみが)ロック前の状態になるように 、ハウジング20のクロスボルト28から突出する。 上方のコンテナーは、こうして結合装置と組み合わされ、上方のコンテナーと 結合されるべき下方のコンテナーの上に、その下方のコーナー装着部の下側でロ ック前の状態にされる。下方のクロスボルト33上に対角状に対向した突起は、 下方の中央部29とは並んでいないが(図5)、下方のコンテナーの上方のコー ナー装着部に対して相対的な位置関係になる。円錐状の下方のクロスボルト33 の螺旋状の傾斜35のために、上方のコンテナーが下方のコンテナー上でさらに 下げられるので、ロッキングボルト21は(上部のクロスボルト32の上方から みた関係において)、反時計方向へ回動される。ロッキングボルト21の停止面 45は、この時、バネを挿架したラム23の停止面54との接触から離れ、ラム はバネであらかじめ掛けられた最大のテンションが与えられる。上方のコンテナ ーが一旦下方のコンテナー上に設置されると、すなわち、下方のクロスボルト3 3が、下方のコンテナーの上方のコーナー装着部の長孔を通って滑ると、ロッキ ングボルト21は、自由に回動することができる。それは、ラム23によってさ らに反時計方向へ回動され、ロッキングボルト21の停止面43が、ラムの停止 面54を十分に保持するまで行われる(図4)。ロッキングボルト21のこの位 置において、クロスボルト32および33は、その役割であるハウジング20の 中間片29および30との接近関係から離れるので、結合装置は、両方のコンテ ナーを一体にするロック位置へ自動的に移される。ガイド軸51の端部は、この 時、全てハウジング20内に位置し、それ故、結合装置は、適切にロックされた ことになる。 ロープ状の作動部材22を引くことによる結合装置のロック解除のために、ロ ッキングボルト21は(上方のクロスボルト32の上方から見た状態で)、図4 に示した位置から図6に示した位置へ、時計方向に回動され、ここにおいて、ク ロスボルト32は、ロッキングボルト21の停止面45がラム23の停止面54 に対して接触することにより固定される。この時、下方のクロスボルト33の対 角状に対向した突起57のみが、中間片30に関してまだ突出している。最初に 述べたように、上方のコンテナーが下方のコンテナーから持ち上げられるように 、クロスボルト33の底部37であって、中間片30の方に向いていて突起57 の範囲内に位置している底部37の傾斜36によって、ロッキングボルト21は 、下方のクロスボルト23が下方のコンテナーの上方のコーナー装着部の長孔を 通って引き出されるような位置へ反時計方向に戻し回転される。上方のクロスボ ルト32によって、結合装置は上方のコンテナーの下方のコーナー装着部にロッ クされたままであるので、結合装置は、上部のコンテナーと共に、持ち上げられ る。下方のクロスボルト33のロッキングボルト21を手動で回動すると、結合 装置を上方のコンテナーの下方のコーナー装着部から離すことができる。ロープ 状の 作動部材22を引くことによって、下方のコンテナーから引き離した後、結合装 置を図5および図6に示したロック前の位置へ戻すことが同様に想像でき、その 後、結合装置があらかじめロックされた上方のコンテナーは,再び積み込むため に、他のコンテナーの上に載置出来それに結合出来る。 図9と図10とは、本発明の第2の実施例を示している。この実施例では、図 1から図8の第一の実施例に示した結合装置とは、ロッキングボルト21の結合 装置80と、バネを挿架したラム23のラム板81との停止手段の形状とが異な っている。図9と図10との他の部分で、図1から図8までと同じ部分には同じ 符号を付してある。 バネを挿架したラム23は、ラム板81を有していて、凸状の停止面82を有 する単一の停止手段を示している。具体的には、停止面82はV字型の形状であ り、互いになす角が90度より大きい鈍角となるような2つの分割面83で構成 されている。2つの分割面83は、ロッキングボルト21の長手方向の中心軸3 4を通って延びた、結合装置の垂直な中央の面にある垂直な頂点の稜線で出会う 。バネを挿架したラム23に合致するクロス片80は、ロッキングボルト21に 回動不能に結合されていて、停止手段を形成する3つの停止面85、86および 87を有している。結合装置が明確にロックされているとき、中央の停止面85 は、バネを挿架したラム23の停止面82を完全に保持する(図9)。この場合 、停止面85は、ラム板81のV形状の停止面82に合致するように形成されて いる。従って、停止面85も同様に、2つの分割面88を有していて、これはV 形状の凹部をなすように互いに延びている。停止面85の対向する側は、それぞ れ停止面86と87とに隣接している。上方のクロスボルト32がロックを解除 されたとき、結合装置80の停止面86は、バネを挿架したラム23の停止面8 2の分割面83に対する位置にある。ロッキングボルト21を固定すると、その 結果として、上方のクロスボルト32はロックを解除される。逆に、向かい合っ ている停止面87は、下方のクロスボルト33がロックを解除された状態にある ときはいつでも、バネを挿架したラム234の停止面28の分割面83に対する 位置関係にある。 この操作において、本発明の第2の実施例(図9と図10)に示した結合装置 は、本発明の第一の実施例(図1から図8)に示した結合装置に対応する。それ 故、符号は、本発明の第一の実施例に示した結合装置に関連した作動の説明と全 く同様である。 図11は、結合装置の異なった実施例を示していて、本質的には上述した結合 装置と一致している。この場合において、同じ符号は同じ部品に付されている。 図11に示した結合装置の特徴は、(第2の)作動部材61として形成された リセット部品の構成にある。この作動部材61は、(作動部材22と同様)ロー プ状の形状をしていて、作動部材61の端部63の厚み部62によって、ロッキ ングボルト21の中央部31内にその一端を固定されている。作動部材61は、 中央部31内を横切った孔64を通って、停止面43の外方中央へ案内されてい る。作動部材は、溝65内を前方に延びており、結合装置内で停止面43から出 ている。溝65は、作動部材61のクロス片47の範囲では停止面43の後ろに 隠れて存在するような寸法に作られている。作動部材61は、バネを挿架したラ ム23の中央を通って前方に案内されていて、その端部に、ラム板50とガイド 軸51とを通って中央の孔66が延在している。この孔は、ガイド軸の自由端か ら始まって、作動部材61の対応する端部68の厚み部67を収容する拡径部を 有している。 図11に示したロッキングボルト装置において、結合装置は、ロック解除位置 すなわち、ロック前の位置にある。この場合、作動部材は、ロッキングボルト2 1からバネを挿架したラム23へジグザグに延びている。これら2つは、作動部 材61によって結合されている。結合装置のハウジング20からガイド軸51を 引くと、バネを挿架したラム21は、圧力バネ52の張力に抗して、ロッキング ボルト21から離れるように動かされ、それ故、作動部材61は固定される。こ の固定によって、ロッキングボルト21は、反時計方向へ回動され、従って、停 止面43は、バネを挿架したラム23の停止面54を保持する接触を作ることが できる。結合装置のロックは、それによって再び用意される。それ故、上部に積 み上げられたコンテナー間の、不用意にロックを解除された結合装置を再びロッ クすることが出きる。 複数の結合装置がコンテナー間に配置されたとき、ガイド軸51の端部を、圧 力バネ52の張力に抗して、適当なロッド形状の補助具によって、ハウジング2 0の外側へ引き出すことが出来るようにするために、ガイド軸51の自由端はカ ラー69を有している。カラー69に対して、補助具のフォーク状の端部が保持 される。ハウジング20は、窪み70を有していて、この窪み70は、カラー6 9に対応していて、停止面43が停止面54を保持している時、すなわち、結合 装置がロックされているときはいつでも、カラー69を有するガイド軸51は窪 みの中で調整される。 図12は、本発明のさらに他の実施例を示している。この結合装置は、基本的 には、図1から図8迄の結合装置に一致しているので、同一の部品には同一の符 号を再び付す。 図12に示した結合装置もまた、第2の作動部材71を有している。これは、 バネを挿架したラム23の停止面54の突起72によって形成される。この突起 72は、ロッキングボルト21の結合装置47の下方にある。バネを挿架したラ ムを回動することによって、ラム板50の停止面54の突起72は、結合装置4 7を下方から押し上げる。それ故、ロッキングボルト21が反時計方向へ回動さ れるので、ロッキングボルト21のクロスボルト32および33は、その解除位 置すなわちロック前の位置から、ロックされた位置へ案内され、停止面43は、 ラム板50の突起72が再び結合装置47の下方に位置するところへ、バネを挿 架したラム23があらかじめ後方へ再び回転された後、ラム板50の停止面54 を保持する。バネを挿架したラム23のこの戻り回転は、圧力バネ52によって 行われ、その両端部は、この目的で、その一方がガイド軸51に回動不能に、そ の他方がハウジング20に回動不能に結合されている。 バネを挿架したラム234の回動をし易くするために、ガイド軸51の自由端 には、対向したくびれ部73が設けられている。これらは、鍵のような形をして いて、補助具のフォーク形状の端部をガイド軸51に着脱可能に、回動不能に結 合できるようにしている。 図13に示した結合装置は、基本的には図1から図8に示した結合装置と一致 しているので、その限りにおいて同一の符号を付す。この結合装置は、単一の作 動部材74を示していて、引張り力と圧縮力の両方を伝達するように形成されて いる。ロッキングボルト21は、それ故、作動部材74によって反対の方向へ回 動することができる。 作動部材74は硬いハンドル部75と可撓性の接続部76とから成っている。 接続部76の端部77は、ロッキングボルト21の舌部40に接続されている。 接続部76は、その長手方向に対して可撓性であるにもかかわらず、引張り力と 圧縮力の両方を伝達できるように形成されている。ハンドル部75は、その端部 に長孔78が設けられている。ハンドル部75の長さは、結合装置がロック状態 およびロック前状態のいずれにおいても、それが長孔78と共にハウジング20 から突出するように決められている。ハンドル部75のハウジング20から突出 している部分には、ハウジングにしっかり固定された2つの舌部79が設けられ ている。これらの舌部79は、ハウジング20から突出したハンドル部75の端 部の対向する側に設けられている。これらの舌部79は、ハンドル部75の長孔 78と係合する補助具を支持するために働く。 図14と図15とに示した結合装置は、同様に、図1から図9に示した実施例 の結合装置と作動部材の形状に関して異なっている。同一の部品が示されている 限りは、この点において、図1から図8の結合装置に関する説明と同一の符号を 付してある。 図14と図15とに示された結合装置において、作動部材は作動レバー58と して形成されている。作動レバー58は、ロッキングボルト21の中央部31に 接続されていて、正確に言えば、作動レバー58の長手方向の中心軸59は、ロ ッキングボルト21の長手方向の中心軸を直角に横切っている。長手方向の中心 面における作動レバー58の回動は、クロスボルト28のロッキングボルト21 の長手方向の中心軸34に直角に行われ、ロッキングボルト21が回動されるよ うにする。このために、クロスボルト28内に、中央で横方向に延び、漏斗状の 開口した間隙60が設けられている。間隙60は、ロッキングボルト21が作動 レバー58によって3つの異なった位置、すなわち、停止面43、停止面44ま たは停止面45のいずれかが停止面54と平行になるような位置にくるように設 定されている。同時に間隙60は、ロッキングボルト21の最大回動角を規制す る向き合った停止部を形成し、それ故、停止面54に対する各停止面44と停止 面45との接触を越えてロッキングボルト21が回動することは出来ない。図1 4と図15とに示した結合装置の動作方法は、基本的には、図1から図8に示し た結合装置と同じである。それ故、参照符号は、後者の結合装置との関係で述べ た動作方法と同じである。 さらに付け加えると、図14と図15の結合装置は、いわゆる“2重機能”と 呼ばれる付加機能を有する。これは、硬い作動レバー58によって可能となり、 この作動レバー58は、結合装置のロック解除のために、ロッキングボルト21 を、図4に示した位置から開始して、図14と図15とに示した反時計方向の位 置つまりクロスボルト32と33とを図14に示した位置へ回動することが出来 るようにする(上方のクロスボルト32を上から見た関係において)。上方のク ロスボルト32は、それ故、ハウジング20の中間片29と接近させられる。し たがって、上方のコンテナーは、下方のコンテナーからもちあげられ、結合装置 は、下方のコンテナー上にロックしたまま残る。 もし、例えばロッキングボルト21の作動レバー58が、図4に示した位置か ら開始して図6に示した位置へ時計方向に回動されると、結合装置は、正確に言 えば、図1から図8の結合装置の第1の実施例に関連して最初に述べた方法によ って、下方のコンテナーから離すことが出来、上方のコンテナーと共に上昇出来 る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),BR,CN,CZ,EE,J P,KR,MX,PL,RU,UA,US (72)発明者 ビルク、 ビルヘルム ドイツ連邦共和国、デー − 28277 ブ レーメン、ルーデビヒシュトラーセ 69

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. コンテナー、特に、船積み用の上積み式コンテナーの着脱結合のための結 合装置であって、ハウジングと、このハウジング内で回転可能な中央部に設けら れたロッキングボルトとを有し、このロッキングボルトは、前記中央部の対向し た端部においてクロスボルトを有していて、前記ロッキングボルト(21)は圧 力部材を有していて、前記ロッキングボルト(21)と前記圧力部材とは、前記 ロッキングボルト(21)を回動するかおよび/または固定するための対応する 停止手段を有していることを特徴とする結合装置。 2. 前記ロッキングボルト(21)は、選択に応じて、前記圧力部材の対応す る単一の停止手段と相互にそれぞれが作用する複数の停止手段を有し、または、 前記圧力部材は、選択に応じて前記ロッキングボルト(21)の対応する単一の 停止手段と相互にそれぞれが作用する複数の停止手段を有することを特徴とする 請求項1記載の結合装置。 3. 前記ロッキングボルト(21)に設けられた前記停止手段は、前記ロッキ ングボルト(21)の中央部(31)に配置されていることを特徴とする請求項 1記載の結合装置。 4. 前記圧力部材の前記停止手段は、選択に応じて、前記ロッキングボルト( 21)の前記中央部(31)の停止手段を保持する位置関係になるように出来、 前記ロッキングボルト(21)のクロスボルト(32、33)が前記ハウジング (20)との関係で各関連した組み合わせに固定されることを特徴とする請求項 2記載の結合装置。 5. 前記圧力部材の前記停止手段は、前記ロッキングボルト(21)の前記中 央部(31)の前記停止手段に関連して動きうることを特徴とする請求項2記載 の結合装置。 6. 前記ロッキングボルト(21)の前記圧力部材は、前記ロッキングボルト (21)の前記中央部の前記少なくとも1つの停止手段が、ロッキングボルト( 21)を固定するために、前記圧力部材の前記停止手段と係合出来るようにする ことにより、回動うることを特徴とする請求項1記載の結合装置。 7. 前記圧力部材は、前記ハウジング(20)内において長手方向に置き換え 可能な配置に設けられていることを特徴とする請求項1記載の結合装置。 8. 前記圧力部材の長手方向の中心軸(49)は、ロッキングボルト(21) の長手方向の中心軸(34)を直角に横切っていることを特徴とする請求項1記 載の結合装置。 9. 前記ロッキングボルト(21)および/または前記圧力部材の前記停止手 段は、異なった面に設けられていて、前記停止手段(43、44、45)の全て の面は、好ましくは、前記ロッキングボルト(21)の前記長手方向の中心軸( 34)に平行に延びていることを特徴とする請求項1記載の結合装置。 10. 前記ロッキングボルト(21)と前記圧力部材との少なくとも1つの停 止手段は、凹凸の停止面(43、44、45、54)を有していることを特徴と する請求項1記載の結合装置。 11. 前記ロッキングボルト(21)の前記中央部の前記停止面(43、44 、45)は、ロッキングボルト(21)の長手方向の中心軸(34)から少なく とも部分的に異なった距離離れていることを特徴とする請求項1記載の結合装置 。 12. 前記圧力部材は、ロッキングボルト(21)の対応する前記停止手段の 方向にバネ荷重されていることを特徴とする請求項1記載の結合装置。 13. 前記圧力部材はバネを挿架したラム(23)として形成されていること を特徴とする請求項1記載の結合装置。 14.前記バネを挿架したラム(23)は、前記ハウジング(20)内で長手方 向に位置を変えられるガイドを有していることを特徴とする請求項13記載の結 合装置。 15. 前記ガイドの長さは、前記ロッキングボルト(21)の固定のための組 み合わせであって、その全長が前記ハウジング(20)内に設けられ、前記ロッ キングボルト(21)の他の固定のための組み合わせの少なくとも1つ内で、部 分的に前記ハウジング(20)から突出していることを特徴とする請求項1記載 の結合装置。 16. 前記ロッキングボルト(21)は、このロッキングボルト(21)の対 向する端部を、ロッキングボルト(21)の少なくとも一つの停止面(44、4 5)が相当する停止面(54)と同じ範囲で対応する位置関係になるように規制 する係止部を有することを特徴とする請求項1記載の結合装置。 17. 少なくとも一つのクロスボルト(33)が傾斜(36)あるいはそのよ うなものを有していて、その底部(37)から突出して前記ハウジング(20) に向けて尖っていて、前記傾斜(36)を有する前記クロスボルト(33)が対 応するコンテナーの各コーナー装着部の外へ引かれるように、前記ロッキングボ ルト(21)を回動するためのものであることを特徴とする請求項1記載の結合 装置。 18. 前記ロッキングボルト(21)を回動するための作動部材(22)は、 少なくとも部分的に可撓性があり、特に、撓み剛性のある弾性体で形成されてい ることを特徴とする請求項1記載の結合装置。 19. 前記ロッキングボルトは、作動部材の引っ張り方向に抗して働くリセッ ト部材を有していることを特徴とする請求項18記載の結合装置。 20. 前記リセット部材は、前記ロッキングボルトの中央部(31)に接続さ れた(第2の)作動部材として形成されていることを特徴とする請求項19記載 の結合装置。 21. 前記(第2の)作動部材は、圧力部材、特に、バネを挿架したラム(2 3)を通って案内されることを特徴とする請求項20記載の結合装置。 22. 前記リセット部材は、前記圧力部材の停止面(54)に関して突起とし て形成されていて、この突起は、前記ロッキングボルト(21)の前記中央部( 31)の結合装置(47)に対応するように設けられ、この結合装置は、停止面 (43、44、45)を有していて、前記圧力部材の回動により前記ロッキング ボルト(21)は作動部材(22)の引っ張り方向と逆の方向へ回動可能なこと を特徴とする請求項19記載の結合装置。
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