JPH0154154B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0154154B2
JPH0154154B2 JP58200125A JP20012583A JPH0154154B2 JP H0154154 B2 JPH0154154 B2 JP H0154154B2 JP 58200125 A JP58200125 A JP 58200125A JP 20012583 A JP20012583 A JP 20012583A JP H0154154 B2 JPH0154154 B2 JP H0154154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston rod
slide gate
piston
quarter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58200125A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5994566A (ja
Inventor
Bekaazu Deiiteru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUTEIN UNTO PAGENSHUTEFUERU GmbH
Original Assignee
MARUTEIN UNTO PAGENSHUTEFUERU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUTEIN UNTO PAGENSHUTEFUERU GmbH filed Critical MARUTEIN UNTO PAGENSHUTEFUERU GmbH
Publication of JPS5994566A publication Critical patent/JPS5994566A/ja
Publication of JPH0154154B2 publication Critical patent/JPH0154154B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/38Means for operating the sliding gate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2200/00Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
    • F16B2200/69Redundant disconnection blocking means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921Snap-fit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/60Biased catch or latch
    • Y10T403/602Biased catch or latch by separate spring
    • Y10T403/604Radially sliding catch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7005Lugged member, rotary engagement
    • Y10T403/7007Bayonet joint

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は鋳造用とりべの底部に取付けられたス
ライドゲートノズルを駆動する装置に関し、この
装置は圧力媒体によつて作動されるシリンダピス
トン装置を備え、結合機構の要素が、シリンダと
スライドゲートの固定部分とに取付けられる一
方、ピストンロツドとスライドゲートノズルのス
ライドゲートの可動部分とに取付けられ、あるい
は場合によつては、結合される中間部材に取付け
られ、これらの要素は作動位置にある時係合す
る。
従来技術 スライドゲートノズル内において、スライドゲ
ートの可動部分を駆動するためにシリンダピスト
ン装置が用いられ、シリンダピストン装置は圧力
媒体によつて作動される。スライドゲートの可動
部分は、支持フレームを本質的に備え、このフレ
ームは摺動自在に設けられるとともに、耐火性の
ゲートプレートを支持する。開閉動作を行なうた
め、シリンダピストン装置が、結合が永久的なも
のであるように、スライドゲートノズルに機能的
に連結されることが可能である。しかし、これは
シリンダピストン装置が各とりべに設けられなけ
ればならないという欠点を残している。さらに、
シリンダピストン装置が永久的にとりべに取付け
られるとすると、とりべの移送が完全に妨げられ
得ない間、特にシリンダピストン装置がとりべの
輪郭を越えてしばしば突出するので、シリンダピ
ストン装置が損傷される。
他の可能性として、いくつかのとりべのために
ひとつのシリンダピストン装置を設けることがあ
り、この装置はスライドゲートノズルに結合され
るとともに、適当な結合機構を介してそれから解
放されることができる。本発明は、この種の型の
構成に関するものである。
広く市販されている公知の構成のものの場合、
ガイドプレートはシリンダピストン装置のシリン
ダに取付けられ、一方、シリンダ保持部材はスラ
イドゲートノズルに設けられ、この部材は横方向
の開口である。シリンダピストン装置は側方から
作動位置に定められ、これによりガイドプレート
がシリンダ保持部材の穴内に係合する。スライド
ゲートの可動部分はスライドゲートロツドが設け
られ、その端部はシリンダ保持部材内へ突出す
る。分離結合部材はシリンダピストン装置のピス
トンロツドをスライドゲートロツドへ連結するの
に用いられ、このロツドはスライドゲートの可動
部分に組付けられる。操作員はこの分離結合部材
を、ピストンおよびスライドゲートロツドの端部
を越えて側方から押し込み、これらの端部はハン
マー頭部によく似た形状に成形される。
同様な商業的に役立つ構成の場合、横方向の開
口であるシリンダ保持部材は結合ばねを設けら
れ、またシリンダピストン装置のシリンダは対応
して成形された結合穴を有する。ピストンロツド
はハンマー頭部を有し、スライドゲートロツドは
固定された受容部材を有する。
両者の場合、シリンダを横方向にシリンダ保持
部材内に押込むこと、および、特に操作員が操作
を行なう時、とりべに非常に近接してあるいはと
りべの下で作業する際、ピストンロツドとスライ
ドゲートの可動部分のスライドゲートロツドとの
連結を有効なものとすることが困難であり、とり
べの近くで作業することは、特にとりべが満杯の
時に危険である。
さらに、シリンダを、開口したスライドゲート
ハウジングへ固定するために、1/4回転締め具を
用いることが知られている(西独特許第2736817
号)。ピストンロツドの前端部はハンマー頭部の
形に成形され、スライドゲートの可動部分は垂直
方向に延びる燕尾形の案内部材を有する。ピスト
ンロツドとスライドゲートの可動部分との間の連
結を行なうために、ハンマー頭部を燕尾形の案内
部材に対して、ハウジングが閉塞する際にハンマ
ー頭部が燕尾形の案内部材に係合するような位置
に来ることが必要である。この結果、実際、ピス
トンシリンダ装置はスライドゲートノズルが閉塞
状態にある時のみ取外すことができる。この構成
は、実際問題として、うまくいかないことが示さ
れた。したがつて、ハンマー頭部の代わりに、閉
塞状態にあるスライドゲートハウジングに横方向
ピンを用いることにより、ピストンロツドとスラ
イドゲートの可動部分との間の結合を有効ならし
める試みがなされた。これは、その代わり、ピス
トンロツドとスライドゲートの可動部分とが相互
に定められた位置を占めるとした場合のみ達成さ
れ得る。この提案も実際には用いられていない。
さらに他の装置例(西独公開公報第2603003号)
の場合、一方で、シリンダピストン装置のシリン
ダをスライドゲートの固定部分へ連結するための
結合要素、また他方、シリンダピストン装置のピ
ストンロツドをスライドゲートの可動部分へ連結
する結合要素の連結は、シリンダピストン装置の
揺動運動によつて係合するようになり、またこの
揺動運動の平面において作用する傾斜モーメント
により係合を維持される。この構成の場合も、上
述した作動位置は、ピストンロツドとスライドゲ
ートの可動部分との結合要素が相互に適当な位置
に配置されている時のみ達成される。
しかし、上述した実施例においては、相対位置
を定めることが往々にして困難である。
発明の開示 本発明の基礎をなす目的は、スライドゲートノ
ズルを駆動(開閉)するための装置を提供するこ
とであり、この装置によればシリンダピストン装
置のシリンダとスライドゲートの固定部分との間
を、場合によつては、シリンダと固定部分に結合
された中間部材との間を、迅速に結合することを
単純な構成で確実ならしめることができ、またシ
リンダピストン装置のピストンロツドをスライド
ゲートの可動部分へ問題のないように結合するこ
とを可能ならしめる。
導入部分で述べられた一般的な型の構成におい
て、この目的は次の特徴の組合わせにより、本発
明によつて達成される。すなわち、第1結合機構
の要素は1/4回転締め具を備え、この結合機構は
スライドゲートの固定部分とシリンダとに取付け
られ、また第2結合機構の要素はスナツプイン型
のラツチ機構を備え、この結合機構はスライドゲ
ートの可動部分とピストンロツドとに取付けられ
る。
他の実施例においては次の他の特徴を有する。
すなわち、シリンダ保持部材がスライドゲートの
固定部分に固着され、この保持部材はその自由端
において1/4回転締め具の受容部分が成形され、
シリンダピストン装置のシリンダは、その保持部
材へ結合されるようにするため、ピストンロツド
が突出する端部において1/4回転締め具の組込ま
れた押込み部が形成され、シリンダピストン装置
のピストンロツドの自由端は径方向に動く2つの
ラツチを有し、これらのラツチは相互に径方向に
反対側に配置されるとともに圧縮ばねの作用を受
け、スライドゲートノズルのスライドゲートの可
動部分は、ピストンロツドの側面にシリンダピス
トン装置のピストンロツドを含む結合作用のため
の押込み爪を有し、この爪は、ピストンロツドの
自由端が押入れられた時ラツチが圧縮ばねの作用
によつて突出する2つの押込み爪の後部に嵌まり
込み、またシリンダピストン装置を長手軸の周り
に90゜回転させた時突起が解除の目的のためラツ
チを解放し、シリンダピストン装置のシリンダと
シリンダ保持部材との間の1/4回転締め具が同時
に分離できるように形成されており、ピストンロ
ツドはシリンダ内においてねじれないように設け
られる。
本発明に係る装置の他の変形例は、シリンダ保
持部材とシリンダピストン装置のシリンダとの間
の1/4回転締め具がとりべの縁部に配置されるこ
とが望ましく、これにより操作員が操作しやすく
なる利点があり、次の特徴を有する。すなわち、
スライドゲートの可動部分は、ピストンロツドの
側面において、スライドゲートロツドに連結さ
れ、このロツドは、長く延びるシリンダ保持部材
内に突出するとともに結合ヘツドを有し、かつこ
のヘツド内にピストンロツドの自由端が押入れら
れ、結合ヘツドはその側壁内に2つの切抜き開口
を有し、これらの開口は相互に反対側に配置され
るとともに、ピストンロツドの自由端が押入れら
れる時ラツチが嵌まり込み、さらに結合ヘツドは
斜めに延びる面を有し、この面は、シリンダピス
トン装置がその長手軸の周りに90゜だけ回転され
る際、解除するためにピストンロツド内にばね荷
重を受けるラツチを押込み、同時に長く延びるシ
リンダ保持部材とシリンダピストン装置のシリン
ダとの間の1/4回転締め具が解放することができ、
ピストンロツドはシリンダ内においてねじれない
ように設けられる。
本発明装置を用いる時、スライドゲートの固定
部分とシリンダピストン装置のシリンダとの各結
合要素は、第1の結合操作において、相互に連結
するようになり、シリンダの1/4回転締め具の押
込み部は、シリンダ保持部材の自由端において1/
4回転締め具の受容部内へ押込まれ、そしてシリ
ンダピストン装置を回転させることによつて1/4
回転結合が行なわれる。
この結合操作の間、ピストンロツドはシリンダ
内へ後退した位置へおかれている。第2結合操作
において、ピストンロツドはシリンダピストン装
置の作用により、その自由端がスライドゲートの
可動部分の押込み爪の中へ、あるいは長いシリン
ダ保持部材を用いる構成の場合にあつてはスライ
ドゲートの可動部分のスライドゲートロツドの結
合ヘツドの中へ、嵌まり込むまで前進し、ピスト
ンロツドのラツチにより嵌まり込みが行なわれ
る。
したがつて、本発明の構成により、操作員が準
備操作において結合要素を相対的な定められた位
置へ移動させる必要なく、単純かつ有利な方法で
第1および第2の結合操作を実施することが可能
となる。解放操作も非常に容易になる。シリンダ
ピストン装置をその長手軸周りに好ましくは90゜
回転させることにより、シリンダとシリンダ保持
部材の間の1/4回転締め具が解放される。シリン
ダピストン装置が回動される時、シリンダ内にね
じれないように取付けられたピストンロツドも
90゜だけ回転するので、同時に、ピストンロツド
の自由端に設けられたばね荷重を受けるラツチ
は、摺動自在な支持フレームの押込み爪によつて
解放されるか、あるいは、長いシリンダ保持部材
が用いられるならば、スライドゲートロツドの結
合ヘツドにより解放される。解放操作はシリンダ
ピストン装置を引込めることにより完了する。
実施例 以下添付図面に基づき本発明を説明する。
第1図はスライドゲートノズル1を示し、この
ノズルは一部のみが表わされており、このノズル
のハウジングは、スライドゲートの固定部分2と
して鋳造用とりべの底部Gに取付けられる。短い
シリンダ保持部材3はハウジングに固定され、こ
の部材の自由端は1/4回転締め具4の受容部分5
として形成される。スライドゲートノズル1の開
閉動作を実施するためのシリンダピストン装置7
は、シリンダ8とピストンロツド9とを備え、シ
リンダの端部の一方は1/4回転締め具4の押込み
部6として成形される。スナツプイン型のラツチ
機構19の一部を形成するピストンロツドの自由
端において、ピストンロツド9は2つのラツチ1
1を有する。これらのラツチは圧縮ばね10に結
合される。一部が支持フレームの形態であるスラ
イドゲートの可動部12は、スライドゲートノズ
ル1のゲート板(図示せず)を支持し、またシリ
ンダピストン装置7に面する端部において、ラツ
チ機構19の他の部分である押込み爪13を有す
る(第1図および第2図参照)。
結合操作は次のようにして行なわれる。
操作員はシリンダピストン装置7のシリンダ8
の押込み部6をシリンダ保持部材3の受容部分5
内へ押込み、シリンダ8をその長手軸の周りに
90゜ねじる。この回転により1/4回転締め具4がロ
ツクされる。シリンダピストン装置7を作動させ
ることにより、操作員はピストンロツド9を前進
させる。このピストンロツドはシリンダ8内に、
回転を阻止されて設けられている。同時に、ピス
トンロツド9の自由端は支持フレーム12の押込
み爪13内へ移動し、ばねの荷重をうけるラツチ
11は押込み爪13の突起14の後側へ嵌まり込
む。これで結合動作が終了する。スライドゲート
ノズル1の開閉動作は、シリンダピストン装置7
を操作することにより行なわれる。
鋳造工程が完了すると、次のようにして解放動
作が行なわれる。
操作員は、シリンダピストン装置7のシリンダ
8をその長手軸周りに90゜だけ再び回転させ、こ
れにより1/4回転締め具4を解放する。この操作
の間、ピストンロツド9もシリンダ8と共に90゜
回転され、該ロツドはシリンダの中において回転
を阻止されて設けられている。この位置は第3図
に示されている。この図は突起14がラツチ11
を解放した状態を示している。操作員はシリンダ
ピストン装置7を引込めることにより解放動作を
終了する。
第1図と同様に、第4図はスライドゲートノズ
ル1を部分的に示し、このノズルのハウジングは
スライドゲートの固定部分2のように鋳造用とり
べの底部Gに取付けられる。しかし長く成形され
たシリンダ保持部材3′はハウジングに固定され、
この部材の自由端はとりべの端部を越えて延び
る。この結果、操作員の作業は、結合および解放
操作の間、より容易なものとなる。第4図に示さ
れた実施例の場合、長く成形されたシリンダ保持
部材3′の自由端は1/4回転締め具の受容部分5と
して形成される。シリンダピストン装置7はま
た、第1図に示された対応するシリンダピストン
装置と同じ特徴を有する。シリンダゲートロツド
15は、スライドゲートの可動部分12として支
持フレームの押込み爪13に固定され、このスラ
イドゲートロツド15の結合ヘツド16はシリン
ダ保持部材3′内に突出する。この部材内におい
て、結合ヘツドは摺動変位できるように支持され
る。第4,6,8図が示すように、結合ヘツド1
6は側面に切抜き開口17と、斜めに延びる面1
8とを有する。
結合動作は次のように行なわれる。
操作員はシリンダピストン装置7のシリンダ8
の押込み爪6をシリンダ保持部材3の受容部分5
内に押込み、シリンダ8を長手軸の周りに90゜だ
け回転させる。第1図を参照してすでに説明され
たように、この操作により1/4回転締め具4がロ
ツクされる。シリンダピストン装置7を駆動する
ことにより、操作員はピストンロツド9を前進さ
せる。このピストンロツド9はシリンダ8内にお
いてねじれないように設けられている。同時に、
第5図に示されるように、ピストンロツド9の自
由端はスライドゲートロツド15の結合ヘツド1
6内へ移動し、ばね荷重をうけるラツチ11は結
合ヘツド16の側壁内の切抜き開口17内に嵌ま
り込む。第6図はこの位置を示す。
鋳造工程が完了すると、解放操作が次のように
して行なわれる。
操作員はシリンダピストン装置7のシリンダ8
をその長手軸周りに90゜だけ回転させて、1/4回転
締め具4を解放する。この操作の間、ピストンロ
ツド9は同様に90゜回転され、このピストンロツ
ド9はシリンダ8内においてねじれないように取
付けられている。この位置は第7図および第8図
に表示されている。ピストンロツド9が回転する
と、斜めに延びる面18はラツチ11を後方へ押
してピストンロツド9内へ押込み、この結果切抜
き開口17とともにロツク操作が解除される。操
作員はシリンダピストン装置7を引込めることに
より、解放動作を終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は短いシリンダ保持部材を介してスライ
ドゲートノズルに結合された本発明の実施例の、
一部を断面とした側面図、第2図は、ピストンロ
ツドが結合位置にある、押込み爪を有する支持フ
レームを上から見た平面図、第3図は、ピストン
ロツドが90゜回動されて解放位置にある、第2図
に対応する平面図、第4図は長いシリンダ保持部
材を介してスライドゲートノズルに結合された本
発明の実施例の、一部を断面とした側面図、第5
図は、シリンダピストン装置とスライドゲートロ
ツドの結合ヘツドとが結合位置にある、一部を断
面としたピストンロツドの側面図、第6図は第5
図のA−B線に沿う断面図、第7図は、ピストン
ロツドが第5図に示された位置から90゜回動され
た後の解放位置にある、シリンダピストン装置の
ピストンロツドとスライドゲートの結合ヘツドと
の一部を断面とした側面図、第8図は第7図のC
−D線に沿う断面図を示す。 1……スライドゲートノズル、2……スライド
ゲートの固定部分、3,3′……シリンダ保持部
材、4……1/4回転締め具、5……受容部分、6
……押込み部、7……シリンダピストン装置、8
……シリンダ、9……ピストンロツド、10……
圧縮ばね、11……ラツチ、12……スライドゲ
ートの可動部分、13……押込み爪、14……突
起、16……結合ヘツド、17……切抜き開口、
18……斜めに延びる面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鋳造用とりべの底部に設けられたスライドゲ
    ートノズルを駆動する装置であつて、圧力媒体に
    よつて作動されるシリンダピストン装置を備え、
    結合機構の要素の一方が、シリンダとスライドゲ
    ートの固定部分とに取付けられ、他方がピストン
    ロツドとスライドゲートノズルのスライドゲート
    の可動部分とに取付けられ、これらの要素は作動
    位置にある時係合する、スライドゲートノズルの
    駆動装置において、前記結合機構の第1の要素は
    1/4回転締め具4を備え、この結合機構はスライ
    ドゲートの固定部分2とシリンダ8とに取付けら
    れ、また前記結合機構の第2の要素はスナツプイ
    ン型のラツチ機構19を備え、この結合機構はス
    ライドゲートの可動部分12とピストンロツド9
    とに取付けられていることを特徴とするスライド
    ゲートノズルの駆動装置。 2 シリンダ保持部材3がスライドゲートの固定
    部分2に固着され、この保持部材3はその自由端
    において1/4回転締め具4の受容部分5が成形さ
    れ、シリンダ8は、ピストンロツド9が突出する
    端部において1/4回転締め具4の組込まれた押込
    み部6が形成され、ピストンロツド9の自由端は
    径方向に動く2つのラツチ11を有し、これらの
    ラツチは相互に径方向に反対側に配置されるとと
    もに圧縮ばね10の作用を受け、スライドゲート
    の可動部分12は、ピストンロツド9の側面に、
    押込み爪13を有し、この爪は、ピストンロツド
    9が押入れられた時ラツチ11が圧縮ばね10の
    作用によつて突出する2つの押込み爪13の後部
    に嵌まり込み、またシリンダピストン装置7を
    90゜回転させた時突起14が解除の目的のためラ
    ツチ11を解放し、シリンダ8とシリンダ保持部
    材3との間の1/4回転締め具4が同時に分離でき
    るように形成されており、ピストンロツド9はシ
    リンダ8内においてねじれないように設けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の駆
    動装置。 3 スライドゲートの可動部分12は、ピストン
    ロツド9の側面において、スライドゲートロツド
    15に連結され、このロツドは、長く延びるシリ
    ンダ保持部材3′内に突出するとともに結合ヘツ
    ド16を有し、かつこのヘツド内にピストンロツ
    ド9の自由端が押入れられ、結合ヘツド16はそ
    の側壁内に2つの切抜き開口17を有し、これら
    の開口は相互に反対側に配置されるとともに、ピ
    ストンロツド9の自由端が押入れられる時ラツチ
    11が嵌まり込み、結合ヘツド16は斜めに延び
    る面18を有し、この面は、シリンダピストン装
    置7がその長手軸の周りに90゜だけ回転される際、
    解除するためにピストンロツド9内にラツチ11
    を押込み、同時に長く延びるシリンダ保持部材
    3′とシリンダピストン装置7のシリンダ8との
    間の1/4回転締め具4が解放することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の駆動装置。
JP58200125A 1982-10-28 1983-10-27 スライドゲ−トノズルの駆動装置 Granted JPS5994566A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3239948.0 1982-10-28
DE3239948A DE3239948C1 (de) 1982-10-28 1982-10-28 Vorrichtung zum Betaetigen eines Schieberverschlusses

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5994566A JPS5994566A (ja) 1984-05-31
JPH0154154B2 true JPH0154154B2 (ja) 1989-11-16

Family

ID=6176821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58200125A Granted JPS5994566A (ja) 1982-10-28 1983-10-27 スライドゲ−トノズルの駆動装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4596345A (ja)
EP (1) EP0110028B1 (ja)
JP (1) JPS5994566A (ja)
AR (1) AR229936A1 (ja)
AT (1) ATE23811T1 (ja)
BR (1) BR8305970A (ja)
CA (1) CA1200361A (ja)
DE (1) DE3239948C1 (ja)
ES (1) ES275204Y (ja)
ZA (1) ZA83175B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3660319D1 (en) * 1985-02-14 1988-07-21 Oerlikon Buehrle Ag Device for securing a connection
NL8502748A (nl) * 1985-10-09 1987-05-04 Hoogovens Groep Bv Metallurgisch vat en verstelorgaan.
DE59810610D1 (de) * 1997-04-30 2004-02-26 Stopinc Ag Huenenberg Schiebeverschluss für ein Metallschmelze enthaltendes Gefäss
US5916473A (en) * 1997-06-03 1999-06-29 Kerin; Joseph J. Steel pouring nozzle
US6412675B1 (en) 2000-05-05 2002-07-02 Billy G. Pope Elongate article carrier for vehicles
EP1680249B1 (de) 2003-10-31 2010-07-28 Stopinc Aktiengesellschaft Schiebeverschluss mit kupplung
JP2007523749A (ja) 2003-11-28 2007-08-23 シュトピンク・アクティーエンゲゼルシャフト 溶融金属を保持する容器に使用される摺動閉鎖部を動作させる装置
EP2226140A1 (fr) * 2009-02-18 2010-09-08 Vesuvius Group S.A Dispositif d'entraînement d'une valve de régulation pour la coulée de métal liquide
EP3424618B1 (de) 2017-07-05 2021-03-10 Refractory Intellectual Property GmbH & Co. KG Schiebeverschluss für ein metallschmelze enthaltendes gefäss
US20190323541A1 (en) 2018-04-21 2019-10-24 Maxim Defense Industries, LLC Universal interface system, fastener apparatus and accessory rail system
KR101911507B1 (ko) * 2018-05-03 2018-10-24 주식회사 다성테크 연결 장치 및 그를 이용한 파이프 압착 연결 장치
CN109128127A (zh) * 2018-09-04 2019-01-04 湖南镭目科技有限公司 钢包滑板设备及其抓取机构
JP7222845B2 (ja) * 2019-08-21 2023-02-15 黒崎播磨株式会社 スライディングノズル装置
USD1004033S1 (en) 2020-01-20 2023-11-07 Sagi Faifer Handguard for a gun

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5199629A (ja) * 1975-01-28 1976-09-02 Metacon Ag

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB575224A (en) * 1944-03-08 1946-02-08 Hitchins William Graham Improvements in locking and fastening devices
FR1102040A (fr) * 1954-06-10 1955-10-13 Dispositif à effets élastiques différents applicable à certains éléments, telsque axes, arbres, tringles et entretoises
US3214187A (en) * 1964-02-14 1965-10-26 Fuerst Herbert Collapsible cart
US3679244A (en) * 1970-09-21 1972-07-25 Robert R Reddy Releasable shaft lock
IE36371B1 (en) * 1971-06-07 1976-10-13 Uss Eng & Consult Sliding gate valve
DE2736817C2 (de) * 1977-08-16 1980-09-18 Martin & Pagenstecher Gmbh, 5000 Koeln Schieberverschluß für ein Gießgefäß
SU925550A1 (ru) * 1980-06-09 1982-05-07 Орско-Халиловский Ордена Трудового Красного Знамени Металлургический Комбинат Шиберный затвор

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5199629A (ja) * 1975-01-28 1976-09-02 Metacon Ag

Also Published As

Publication number Publication date
ES275204U (es) 1984-02-16
ES275204Y (es) 1984-10-01
DE3239948C1 (de) 1983-08-25
JPS5994566A (ja) 1984-05-31
ZA83175B (en) 1983-10-26
EP0110028A1 (de) 1984-06-13
BR8305970A (pt) 1984-06-05
CA1200361A (en) 1986-02-11
US4596345A (en) 1986-06-24
AR229936A1 (es) 1984-01-31
ATE23811T1 (de) 1986-12-15
EP0110028B1 (de) 1986-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0154154B2 (ja)
EP1927711B1 (en) Command latch and pin latch system
JPH102135A (ja) 鎖錠装置
JPH0415065B2 (ja)
US6045015A (en) Coupling for a linear actuator and a sliding valve unit for a sliding gate valve of a molten metal vessel
JPH0435097Y2 (ja)
US4248354A (en) Rotary locksetting mechanism for a rigid jaw coupler
JPS62199369A (ja) ばねクランプ用カム作動工具
JPH0429958B2 (ja)
JPS60212576A (ja) 動力鎖錠補助装置をもつ自動車錠
US4486041A (en) Door handle unit
US3467409A (en) Locking means for trailer couplings
JPH0882140A (ja) 錠止用ハンドル装置
CA2149181C (en) Electrically operated hook coupler with manual override
US4073385A (en) Car coupler
JP2700218B2 (ja) 錠止用ハンドル装置
CN212583459U (zh) 子母门中控锁
CN112031552A (zh) 子母门中控锁
JPH0218222Y2 (ja)
JPS62242084A (ja) 自動式複動あおり止めかんぬき
EP0814225B1 (en) Hingeable and separable coupling device
JPH0438138Y2 (ja)
JP3040328U (ja) 錠止用ハンドル装置
JPS62386Y2 (ja)
JPH0640240U (ja) サッシのハンドルロック装置