JP7222845B2 - スライディングノズル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、溶融金属の流量制御を行うスライディングノズル装置に関する。
スライディングノズル装置は、2枚又は3枚のノズル孔を有する耐火物製のプレートを高圧で挟んだ状態(面圧を負荷した状態)で、これらのうち1枚のプレートを摺動することにより、ノズル孔の開度を変えて溶融金属の流量を制御する。このスライドするプレートはスライド金枠に保持されており、スライド金枠は、プレートを交換するため固定金枠に対して開閉可能に設けられている。
プレートは数回の使用で寿命となるため、プレートの交換時あるいは損傷状態をチェックする場合にはスライド金枠を開く必要がある。この際、スライド金枠を開く前には面圧を解除し、スライド金枠を閉じた後には面圧を負荷しなければならない。
スライディングノズル装置において面圧を負荷又は解除する方式の一つとして、スライド金枠の摺動によって面圧を負荷又は解除する方式が知られている。そしてこの方式の中には、面圧を負荷又は解除するときのスライド金枠の摺動範囲を、鋳造中の摺動範囲外で行うタイプがある。このタイプの場合、鋳造中と面圧の負荷又は解除作業時とでストロークの異なる駆動部を使用することになり、スライド金枠に対してストロークの異なる駆動部を付け替える作業を行う必要がある。
従来、スライド金枠に対してストロークの異なる駆動部を付け替え可能としたスライディングノズル装置として、特許文献1、2に開示されているものが知られている。
実願昭54-97409号(実開昭56-15000号)のマイクロフィルム 国際公開第2017/033953号
引用文献1では、結合部材によって駆動部をスライド金枠に着脱可能に連結しているが、結合部材によって駆動部とスライド金枠を連結したままの状態で、スライド金枠を開閉することが想定されていなかった。
特許文献2では、駆動部側の連結部とスライド金枠側の連結部とを係合する構造となっているが、駆動部側の連結部には、駆動部を着脱する際に使用する左右方向(駆動部を着脱する方向)を向く開口と、スライド金枠を開閉するときに使用する前後方向(スライド金枠を開閉する方向)を向く開口との2つの開口が設けられている。しかし、このような構造では、連結部同士の接触部分が左右方向及び前後方向に移動できるため、駆動部の推進力を効率よくスライド金枠に伝達しづらかった。
本発明が解決しようとする課題は、駆動部をスライド金枠に着脱可能なスライディングノズル装置において、駆動部の推進力をスライド金枠に効率よく伝達できるようにすることにある。
本発明によれば、以下のスライディングノズル装置が提供される。
1.
固定金枠と、前記固定金枠に対して開閉可能に設けられているスライド金枠と、前記スライド金枠を摺動させる駆動部とを備え、
前記スライド金枠には、前記駆動部との接続部品が取り付けられ、
前記接続部品には、前記駆動部を一方向にのみ着脱可能な第1開口が設けられ、
前記第1開口は、前記スライド金枠の開閉方向と同一方向を向く第1位置と、前記駆動部の着脱方向と同一方向を向く第2位置とに切り替え可能である、スライディングノズル装置。
2.
前記接続部品は前記スライド金枠に対して回転可能に設けられ、前記接続部品を回転させることにより、前記第1開口が前記第1位置と前記第2位置とに切り替えである、前記1に記載のスライディングノズル装置。
3.
前記接続部品は、前記駆動部の着脱の際及び前記スライド金枠の開閉の際のいずれの際にも、前記スライド金枠に取り付けられている、前記1に記載のスライディングノズル装置。
4.
前記接続部品は、前記スライド金枠の摺動方向に対面する壁部を有し、
前記壁部は、前記駆動部の少なくとも一部を挿入する凹部を有し、
前記凹部は、当該凹部に挿入された前記駆動部がスライド金枠の摺動方向に直交する方向へ移動することを規制する、前記1に記載のスライディングノズル装置。
5.
前記接続部品には、前記スライド金枠を装着可能な第2開口が設けられ、
前記第1開口と前記第2開口とは、互いに反対方向を向くように設けられている、前記1に記載のスライディングノズル装置。
6.
前記固定金枠は、前記駆動部に向かって延びる底板を有し、前記底板と前記接続部品との間には隙間を有する、前記1に記載のスライディングノズル装置。
本発明によれば、駆動部をスライド金枠に着脱可能なスライディングノズル装置において、接続部品を介して駆動部の推進力をスライド金枠に効率よく伝達できる。
本発明の一実施形態であるスライディングノズル装置の斜視図(スライド金枠を閉じた状態)。 本発明の一実施形態であるスライディングノズル装置の斜視図(スライド金枠を開いた状態)。 図1及び図2に示すスライディングノズル装置のスライド金枠を単体で示す図。 駆動部とスライド金枠との連結部分の拡大斜視図。 駆動部単体の要部の拡大斜視図。 接続部品単体を示し、(a)は駆動部と接続する第1接続部を示す斜視図、(b)はスライド金枠と接続する第2接続部を示す斜視図、(c)は断面図。 接続部品をスライド金枠に装着した状態を示す要部の斜視図で、(a)は接続部品の第1開口が第1位置にある状態、(b)は接続部品の第1開口が第2位置にある状態を示す。 駆動部を接続部品から取り外した状態を示す要部の斜視図。 スライド金枠が開いて接続部品が駆動部から外れた状態を示す要部の斜視図。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に、本発明の一実施形態であるスライディングノズル装置1を示している。具体的には、図1にはスライド金枠112を閉じた状態を示し、図2にはスライド金枠112を開いた状態を示している。また、図3には、スライド金枠112を単体で示している。なお、前述したプレートのチェックや交換、及び面圧の負荷又は解除は、スライディングノズル装置1を鉛直状態に立てた状態で行うので、図1から図3、及び後述する図4から図9では、スライディングノズル装置1を鉛直状態に立てた状態で示している。
図1及び図2に示すように、スライディングノズル装置1は、スライディングノズル装置本体11と、駆動部12とから構成される。
スライディングノズル装置本体11は、固定金枠111と、固定金枠111に対して摺動可能かつ開閉可能に設けられたスライド金枠112と、固定金枠111の両側に回転可能に設けられた2つのバネボックス113とを有している。
固定金枠111とスライド金枠112は、略長方形をした板状の部材であり、内部にプレート2を収納するための収納部3がそれぞれ形成されている。また、収納部3には貫通孔3aが設けられている(図3参照)。固定金枠111は、不図示のボルトで例えば取鍋などの溶融金属容器の底に固定される。
スライド金枠112の摺動方向(長手方向)の一端側(駆動部12側)には、連結枠112aが設けられている。連結枠112aの端面には、胴部112cを介して円柱形のスライド金枠側連結部112bが設けられている。このスライド金枠側連結部112bには、接続部品4が取り付けられる。
なお、本実施形態では、連結枠112aはスライド金枠112とは別部品になっているが、スライド金枠112と一体に形成されていてもよい。
図1及び図2に示すように、スライド金枠112は回転軸114を中心に固定金枠111に対して回転し、開閉可能に設けられている。そして、スライド金枠112が閉じている状態で、スライド金枠112をバネボックス113と固定金枠111の間に挟むことができる。また、スライド金枠112が閉じている状態で、このスライド金枠112は、スライド金枠側連結部112bに接続部品4を介して連結された駆動部12によって、スライド金枠112の摺動方向に摺動することができる。
固定金枠111とスライド金枠112の収納部3には、それぞれ耐火物製のプレート2が収納される。プレート2にはノズル孔2aが設けられており、このノズル孔2aは固定金枠111とスライド金枠112に収納されたときにそれぞれの貫通孔3aと連通する。
スライド金枠112が固定金枠111に対して摺動するとき、スライド金枠112に設けられたプレート2も固定金枠111に設けられたプレート2に摺動面が接触した状態で摺動することができる。
スライド金枠112を摺動させて位置を調節することによって、スライド金枠112側のプレート2のノズル孔2aと、固定金枠111側のプレート2のノズル孔2aとの重なりを調整することができる。この重なりを調整することで、鋳造中に溶融金属容器から流出する溶融金属の流量を調節することができる。
ここで、本実施形態のスライディングノズル装置1において、鋳造中はストロークの短い第1駆動部12aを使用し、面圧を負荷又は解除するときにはストロークの長い第2駆動部12bを使用する。すなわち、本実施形態のスライディングノズル装置1では、鋳造中と面圧の負荷又は解除作業時とでストロークの異なる駆動部を使用することになり、スライド金枠112に対してストロークの異なる駆動部を付け替える作業を行う必要がある。
なお、本実施形態のスライディングノズル装置1において面圧を負荷又は解除する機構は、従来一般的なスライディングノズル装置と同様であるので説明を省略する。
図4には駆動部12とスライド金枠112との連結部分を拡大して示し、図5には、駆動部12単体の要部を拡大して示している。なお、本実施形態では、前述したストロークの短い第1駆動部12aとストロークの長い第2駆動部12bとを総称して駆動部12として説明する。第1駆動部12aと第2駆動部12bとはストローク以外の構成は実質的に同一であるからである。
駆動部12は、基板121と、基板121と連結されたシリンダー122と、ロッド123とを備えている。シリンダー122は、例えば油圧式のものを利用できる。シリンダー122は、矩形の基板121にそのロッド123が貫通するように取り付けられている。ロッド123はシリンダー122の圧力の調整によって伸縮可能に設けられている。ロッド123が伸縮することによって、接続部品4を介してロッド123に連結されたスライド金枠112を摺動させることができる。
また、ロッド123の先端には、円柱形の駆動部側連結部123aが設けられている。
一方、図4に示すように固定金枠111の長手方向(スライド金枠112の摺動方向と同じ。)の一端側(駆動部12側)には、その一端が固定金枠111の一端側に固定され、駆動部12に向かって延びる略長方形の底板115が設けられている。底板115の他端側には駆動部ホルダー116が設けられている。この駆動部ホルダー116は、空間を挟んで対向する一対の腕部116a,116bと、腕部116a,116bの一端側を連結する円弧状の腕部連結部116cとからなる。言い換えると、駆動部ホルダー116は駆動部12の着脱方向(本実施形態では、スライド金枠112の摺動方向に直交し、かつスライド金枠112の摺動面に沿った方向。以下同じ。)に開口するU字形状となっている。また、一対の腕部116a,116bはそれぞれ駆動部12の基板121を挿入可能な基板挿入部117を有する。なお、底板115は固定金枠111と一体に形成されていてもよい。
駆動部12の駆動部ホルダー116への固定は、ロッド123と基板121を駆動部ホルダー116に挿入することで行われる。基板121の縁部は基板挿入部117に挿入されて、基板121がスライド金枠112の摺動方向に移動しないように固定されるとともに、ロッド123が駆動部ホルダー116の一対の腕部116a,116bの間の空間に挿入される。
本実施形態においては、ロッド123及び基板121は駆動部12の着脱方向と同一方向から駆動部ホルダー116に挿入される。
このように基板121の縁部が基板挿入部117に挿入されることで、基板121の縁部は腕部116a,116bに固定される。これにより、スライド金枠112が摺動する際の反力を駆動部ホルダー116で確実に受けることができる。
スライド金枠112のスライド金枠側連結部112bと、駆動部12の駆動部側連結部123aとは、接続部品4を介して連結される。
図6に示すように、接続部品4は円筒形の部材であり、駆動部側連結部123aを接続する第1接続部41と、スライド金枠側連結部112bを接続する第2接続部42とを有する。
第1接続部41は接続部品4の一端側(駆動部12側)に設けられており、第1前壁411と、第1後壁412と、第1前壁411と第1後壁412とを連結する第1中壁413とを有している。第1前壁411と第1後壁412の間には、第1前壁421と、第1後壁412と、第1中壁413とで囲まれた第1開口414を有する空間が設けられている。
第1後壁412はU字状であり、中央にロッド123の少なくとも一部を挿入する第1凹部412aが設けられている。また、第1後壁412は第1中壁413との間に第1段部412bを有している。
第1接続部41には、第1開口414から駆動部側連結部123aの少なくとも一部を挿入することができる。第1接続部41に挿入された駆動部側連結部123aは、第1前壁411と第1後壁412の第1段部412bとの間に位置するので、図1の上下方向(スライド金枠112の摺動方向)への移動が規制される。
第2接続部42は接続部品4の他端側(スライド金枠112側)に設けられており、第2前壁421と、第2後壁422と、第2前壁421と第2後壁422とを連結する第2中壁413とを有している。第2前壁421と第2後壁422の間には、第2前壁421と、第2後壁422と、第2中壁423とで囲まれた第2開口424を有する空間が形成されている。
第2後壁422はU字状であり、中央にスライド金枠側連結部112bの胴部112cの少なくとも一部を挿入する第2凹部422aが設けられている。そして、第2後壁422は、端部に後述の固定棒5を固定するための面部422cを有している。また、第2後壁422は第2中壁423との間に第2段部422bを有している。
第2接続部42には、第2開口424からスライド金枠側連結部112bの少なくとも一部を挿入することができる。第2接続部61に挿入されたスライド金枠側連結部112bは、第2前壁421と第2後壁422の第2段部422bとの間に位置するので、図1の上下方向(スライド金枠112の摺動方向)への移動が規制される。
本実施形態において中壁(413,423)は、前壁(411,421)と後壁(412,422)の下側と左右側の領域を連結している壁である。したがって、これらの壁で囲まれた領域(空間)に連結部(123a,112b)を挿入すると、連結部(123a,112b)の前後左右が囲まれるので1つの方向(開口(414,424)の方向)にしか連結部(123a,112b)は取外しができなくなる。また、連結部(123a,112b)は、使用時(鋳造時)に前壁(411,421)と後壁(412,422)の間を前後するが、後壁(412,422)に設けられている凹部(412a,422a)が連結部(123a,112b)をガイドするため、横方向(スライド金枠112の摺動方向に直交する方向)に連結部(123a,112b)がずれにくくなり、駆動部12の推進力を伝達しやすくなる。
具体的に駆動部12の推進力の伝達について説明すると、駆動部12のロッド123を伸長させることによってスライド金枠112を前進させる場合、駆動部側連結部123aとスライド金枠側連結部112bはそれぞれ第1前壁411と第2前壁421に接触した状態となる。このとき駆動部12の推進力は、駆動部側連結部123aを介して第1前壁411から第2前壁421、さらにスライド金枠側連結部112bに伝達される。
一方、駆動部12のロッド123を縮小させることによってスライド金枠112を後退させる場合、駆動部側連結部123aとスライド金枠側連結部112bはそれぞれ第1後壁412と第2後壁422に接触した状態となる。このとき駆動部12の推進力は、駆動部側連結部123aを介して第1後壁412から第2後壁422、さらにスライド金枠側連結部112bに伝達される。
なお、本実施形態において第1開口414と第2開口424は、異なる方向を向いている。このように第1開口414と第2開口424が異なる方向に向いていると、例えば駆動部側連結部123aを接続部品4に着脱する際に、誤って接続部品4とスライド金枠側連結部112bとの係合が外れることがない。
また、第1開口414と第2開口424は図6に示すように、互いに反対方向を向いていることがより好ましい。このように第1開口414と第2開口424が互いに反対方向を向いていると、開口同士が隣接しないので接続部品4の強度をより保ちやすい。また、第1開口414と第2開口424が互いに反対方向を向いていることにより、接続部品4の重心は中央付近となる。そのため、後述するように接続部品4を回転させるときに安定しやすい。
図4に示すように、固定金枠111に設けられた底板115には、接続部品4との間に隙間をつくるための溝115aが設けられている。
面圧負荷状態では、スライド金枠112がバネボックス113によって固定金枠111側へ押圧されているため、スライド金枠112に接続された接続部品4も固定金枠111側に近づく。このとき、接続部品4は溝115aに配置されるので、底板115と接続部品4との間には隙間がある。
面圧解除状態においても、接続部品4は溝115aに配置されるので、接続部品4と底板115との間には隙間がある。
このような構造とすることで、スライド金枠112が摺動するときに、接続部品4と底板115とが接触して接続部品4及び底板115が損耗することを防止できる。
図7に、接続部品4をスライド金枠112に装着した状態を示している。
接続部品4は、スライド金枠112に装着した状態で、スライド金枠112の摺動方向中心軸周りに回転可能である。なお、接続部品4は、スライド金枠112の摺動方向中心軸周りの左右どちらの方向にも回転可能である。
接続部品4の第2接続部42には、固定棒5が取り付けられている。固定棒5は、固定部5aと、固定部5aから延びる把手5bとから構成されている。固定部5aは第2接続部42の面部422c(図6参照)に固定されている。
具体的には、第2接続部42の第2開口424にスライド金枠側連結部112bを挿入したうえで、固定棒5の固定部5aを面部422cに固定することにより、スライド金枠側連結部112bの胴部112cが固定部5aと第1後壁412とで挟まれる。これにより、第2接続部42がスライド金枠側連結部112bから外れないようにすることができる。このようにすることで、接続部品4をスライド金枠側連結部112bに装着することができる。言い換えると、連結枠112aを介して接続部品4をスライド金枠112に装着することができる。
なお、このようにしてスライド金枠112のスライド金枠側連結部112bに装着された接続部品4は、前述のとおりスライド金枠112の摺動方向中心軸周りに回転可能である。この接続部品4の回転は、把手5bで操作できる。
また、図7に示すようにスライド金枠112の連結枠112aには接続部品4に向かって延びる延出部6が設けられている。そして、接続部品4に設けられたピン7を延出部6と当接させることによって、接続部品4は、第1開口414が固定金枠111側を向いた位置、すなわち第1開口414がスライド金枠112の開閉方向と同一方向を向く第1位置に位置決めされる(図7(a)参照)。なお、スライド金枠112の開閉方向と同一方向とは、スライド金枠112の摺動面に直交する方向のことである。
また、把手5bは、接続部品4が回転したときに延出部6に当接することで、接続部品4の回転を所定の位置で止めることができる。本実施形態において把手5bは、第1開口414が駆動部12の着脱方向(スライド金枠112の摺動方向に直交し、かつスライド金枠112の摺動面に沿った方向)と同一方向を向く第2位置で延出部6に当接する(図7(b)参照)。また例えば、把手5bが第2位置を少し超えた位置で延出部6に当接するようにしてもよい。このようにすることで、把手5bや延出部6が熱によって変形することを許容できる。
なお、本実施形態では、把手5bで接続部品4の回転を止めるようにしたが、例えばピン7と同じ部品を接続部品の所定の位置に設けることで、第1開口414が第2位置に来たときに接続部品4の回転を止めるようにすることもできる。
また、把手5bには重りを設けることができる。把手5bに重りを設ける場合は、接続部品4の重心を中央ではなく、第2位置に第1開口414が向きやすいように重心を偏心させておくことが好ましい。このようにすることで、鋳造中に把手5bの自重により第1開口414が第2位置に位置するようにすることができる。すなわち、鋳造中、スライド金枠112は固定金枠111の下で水平状態になっているから、把手5bには重りを設けることで、鋳造中には把手5bの自重により第1開口414が第2位置に位置するようになる。このように、第1開口414が第2位置に位置するときは、スライド金枠112は開閉できないので、安全に鋳造を行うことができる。また、後述するように、鋳造後、その鋳造場で第1駆動部12aを取り外す際に、第1開口414が第2位置に位置しているから、そのままの状態で第1駆動部12aを取り外すことができる。
本実施形態においてスライディングノズル装置本体11のメンテナンスやプレート2の取外し及び駆動部12の交換は、スライド金枠112のスライド金枠側連結部112bが接続部品4の第2接続部42に連結した状態で行われる。
スライディングノズル装置本体11のメンテナンスやプレート2の交換は、面圧解除状態で行われるから、まずは面圧を解除するために、鋳造中に使用していたストロークの短い第1駆動部12aからストロークの長い第2駆動部12bへ交換する。
この第1駆動部12aから第2駆動部12bへの交換では、接続部品4を回転させ、第1接続部41の第1開口414を駆動部12の着脱方向と同一方向を向く第2位置とする。
次に、駆動部ホルダー116から第1駆動部12aの基板121及びロッド123を駆動部12の着脱方向に沿って引き出して取り外す(図8参照)。
次に、第2駆動部12bの基板121及びロッド123を駆動部ホルダー116に駆動部12の着脱方向に沿ってから挿入する。このとき、駆動部側連結部123aも駆動部12の着脱方向に沿って第1接続部41に挿入される。
その後、第2駆動部12bを使用して面圧を解除する。
次に、スライド金枠112の開閉を行うことができるようにするために、接続部品4を回転させ、第1接続部41の第1開口414をスライド金枠112の開閉方向と同一方向を向く第1位置とする。これにより、第1接続部41を駆動部側連結部123aに着脱できるようになり、スライディングノズル装置本体11の開閉を行うことができるようになる(図9参照)。そして、スライド金枠112を開いた状態でスライディングノズル装置本体11のメンテナンスやプレート2の交換を行うことができる。
これらの作業が終了したらスライド金枠112を閉じて、第2駆動部12bを使用して面圧を負荷する。
その後、鋳造に供するために、駆動部12を第2駆動部12bから第1駆動部12aへ交換する。この第2駆動部12bから第1駆動部12aへ交換は、前述の第1駆動部12aから第2駆動部12bへの交換と同様に、接続部品4を回転させ、第1接続部41の第1開口414を駆動部12の着脱方向と同一方向を向く第2位置とする。
その後、第1接続部41の第1開口414は第2位置の状態で鋳造が行われる。
なお、鋳造中に接続部品4と駆動部側連結部123aとの連結が外れることを防ぐために、接続部品4は、スライド金枠112の開閉方向と同一方向を向く第1位置及び駆動部12の着脱方向と同一方向を向く第2位置とは異なる位置に第1接続部41の第1開口を移動させてもよい。この場合、駆動部12aから駆動部12bへの交換の際に第1開口414の位置を第2位置に戻せばよい。
このように本実施形態では、スライド金枠112の開閉時と、駆動部12の交換時とでは、接続部品4の第1接続部41に対してそれぞれ異なる方向から駆動部側連結部123aを挿入することになる。具体的には、スライド金枠112を開閉する場合の駆動部側連結部123aへ第1接続部41を着脱する方向は、スライド金枠112の開閉方向と同一方向、すなわちスライド金枠112の摺動面に直交する方向である。一方で、駆動部12を交換する場合の第1接続部41へ駆動部側連結部123aを着脱する方向は駆動部12の着脱方向と同一方向、すなわちスライド金枠112の摺動方向に直交し、かつスライド金枠112の摺動面に沿った方向である。
加えて、接続部品4をスライド金枠112から取り外す工程があると作業に時間がかかるため、接続部品4をスライド金枠112から取り外さずに前述の開閉動作及び着脱動作を行う必要があった。そのため、前述の2つの異なる方向に対応して接続部品4を駆動部側連結部123aに着脱できる構造が必要となった。
本実施形態では接続部品4を回転可能とすることで、第1接続部41の第1開口414の位置(向き)を切り替え可能とした。この構造を適用することで、接続部品4がスライド金枠112に装着された状態であっても、第1開口414の向きを切り替えて、駆動部12の交換とスライド金枠112の開閉を両方行えるようになり、作業時間を短縮できた。
また、第1接続部41の開口を1つのみにできるので、駆動部側連結部123aの着脱方向に合わせて複数の開口を設ける場合よりも第1接続部41の強度を向上できる。
また、本実施形態では、駆動部側連結部123aは第1接続部41の第1前壁411と、第1後壁412と、第1中壁413で囲まれた空間に配置されるため、使用中に駆動部側連結部123aの位置がずれにくい。さらに、駆動部側連結部123aと第1接続部41とが外れにくい。そのため、接続部品4を介してもスライド金枠112へ駆動部12の推進力をより効率よく均一に伝えやすい。
なお、本実施形態において駆動部12の着脱方向は、スライド金枠112の摺動方向に直交し、かつスライド金枠112の摺動面に沿った方向であるが、スライド金枠112の摺動面に直交する方向であってもよい。この場合、駆動部12の駆動部側連結部123aを第1接続部41に着脱する際に第1開口414をスライド金枠112の摺動面に直交する方向に向けるとよい。
また、本実施形態において接続部品4は円筒形状であるが、この形状に限られず種々の形状をとることができる。例えば、球状でもよいし、立方形状でもよい。
本実施形態ではストロークが異なる駆動部12a,12bを交換する場合について説明したが、本願発明は、この場合に限られず例えば整備作業などでストロークが同じ駆動部12を交換する場合にも使用できる。
本実施形態では、スライディングノズル装置本体11は固定金枠111と、スライド金枠112と、バネボックス113で構成されているが、この形態に限られず種々の形態をとることができる。例えば固定金枠と、固定金枠に開閉可能に設けられた開閉金枠と、開閉金枠に取り付けられるスライド金枠と、を備えたスライディングノズル装置で、かつ、スライド金枠が開閉金枠を介して固定金枠に対して開閉するように設けられていてもよい。このように、スライド金枠112は、別部材を介して固定金枠111に開閉可能に設けられる形態でもよい。
1 スライディングノズル装置
11 スライディングノズル装置本体
111 固定金枠
112 スライド金枠
112a 連結枠
112b スライド金枠側連結部
112c 胴部
113 バネボックス
114 回転軸
115 底板
115a 溝
116 駆動部ホルダー
116a,116b 腕部
116c 腕部連結部
117 基板挿入部
12 駆動部
12a 第1駆動部
12b 第2駆動部
122 シリンダー
123 ロッド
123a 駆動部側連結部
2 プレート
2a ノズル孔
3 収納部
3a 貫通孔
4 接続部品
41 第1接続部
411 第1前壁
412 第1後壁
412a 第1凹部
412b 第1段部
413 第1中壁
414 第1開口
42 第2接続部
421 第2前壁
422 第2後壁
422a 第2凹部
422b 第2段部
422c 面部
423 第2中壁
424 第2開口
5 固定棒
5a 固定部
5b 把手
6 延出部
7 ピン

Claims (6)

  1. 固定金枠と、前記固定金枠に対して開閉可能に設けられているスライド金枠と、前記スライド金枠を摺動させる駆動部とを備え、
    前記スライド金枠には、前記駆動部との接続部品が取り付けられ、
    前記接続部品には、前記駆動部を一方向にのみ着脱可能な第1開口が設けられ、
    前記第1開口は、前記スライド金枠の開閉方向と同一方向を向く第1位置と、前記駆動部の着脱方向と同一方向を向く第2位置とに切り替え可能である、スライディングノズル装置。
  2. 前記接続部品は前記スライド金枠に対して回転可能に設けられ、前記接続部品を回転させることにより、前記第1開口が前記第1位置と前記第2位置とに切り替え可能である、請求項1に記載のスライディングノズル装置。
  3. 前記接続部品は、前記駆動部の着脱の際及び前記スライド金枠の開閉の際のいずれの際にも、前記スライド金枠に取り付けられている、請求項1に記載のスライディングノズル装置。
  4. 前記接続部品は、前記スライド金枠の摺動方向に対面する壁部を有し、
    前記壁部は、前記駆動部の少なくとも一部を挿入する凹部を有し、
    前記凹部は、当該凹部に挿入された前記駆動部がスライド金枠の摺動方向に直交する方向へ移動することを規制する、請求項1に記載のスライディングノズル装置。
  5. 前記接続部品には、前記スライド金枠を装着可能な第2開口が設けられ、
    前記第1開口と前記第2開口とは、互いに反対方向を向くように設けられている、請求項1に記載のスライディングノズル装置。
  6. 前記固定金枠は、前記駆動部側に向かって延びる底板を有し、前記底板と前記接続部品との間には隙間を有する、請求項1に記載のスライディングノズル装置。
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