JPH10502564A - 共通放射線写真室 - Google Patents

共通放射線写真室

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JPH10502564A
JPH10502564A JP8517720A JP51772096A JPH10502564A JP H10502564 A JPH10502564 A JP H10502564A JP 8517720 A JP8517720 A JP 8517720A JP 51772096 A JP51772096 A JP 51772096A JP H10502564 A JPH10502564 A JP H10502564A
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ブレサー,デニス
コジュロ,アラン
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Abstract

(57)【要約】 オペレーターが、従来の放射線写真モードとリニア断層写真モードのどちらかを選択できる共通放射線写真装置。従来の放射線写真モードでは、いくつかのオートマチックモードが提供される。昇降テーブル(107)上に位置するチューブクレーン(104)に据え付けられたX線チューブ(106)は、X線チューブの角度と同様に、縦方向と垂直方向に正確に制御される。リニア断層写真モードでは、テーブルブッキー(108)は、チューブがブッキー(108)を向く角度を保持して、チューブクレーン(104)の動作と反対に横方向に移動する。従来の放射線写真モードではシステムは、テーブルブッキーが自動的にチューブクレーン(104)の動作を追跡するオートブッキーモードと、チューブクレーン(104)がテーブル(107)の垂直動作を追跡し所定のSIDを維持するオートテーブルモードとを有する。オート壁モードでは、チューブクレーン(104)は連合壁ブッキー(109)の垂直方向の動作を追跡する。

Description

【発明の詳細な説明】 共通放射線写真室 本発明の技術分野 本発明は、一般的には放射線写真の処理、詳細には放射線写真の処理を実施す る共通の部屋に関するものであり、さらに詳細には適切な操作モードを選択する ことで異なる種類の検査に自動的に変更されることのできる共通の部屋に注目す るものである。 発明の背景 従来の放射線写真検査の特性はよく知られている。しばしば、特定の対象物の 画像が、近接する解剖上の構造から投影される陰で部分的に(又は完全に)覆い 隠される。 一般的に知られているように、この投影現象によるレリーフは、放射線写真又 は断層写真を人体部へ利用すると時々得ることができる。断層写真では、対象部 分の上にかぶさっている構造又は下に敷かれる構造がぼやける可能性がある一方 、対象部分の構造は鮮明な境界線で残存する。X線チューブとX線フイルムとが 直線リニア動作をさせられるリニア断層写真が、おそらく最も一般的で、様々な 断層写真を実行するには最も容易であろう。 当然、実務者の多くは、診断では従来の放射線写真技術とリニア断層写真との 両方が有効なことを知っている。しかしながら、通常、従来の放射線写真に現在 利用可能な装置は、リニア断層写真処理と互換性がない。断層写真のみに用いら れるように設計された分離型の装置は、通常非常に高価であり、さらに、しばし ば実務者の敷地を割に合わない程広く占領する。 あるモードから別のモードへ変更が可能である放射線写真装置の例は存在する が、非常に高価なものであり、さらに、平均的な実務者にアピールする特徴に欠 ける。従って、コンパクトな配置、手頃な価格で、好ましい特徴を提供し、かつ 、従来の放射線写真処理とリニア断層写真検査の両方の利用を容易にする共通放 射 線写真室に対する要求がでている。 発明の概要 これらの要求及びその他のものは、本発明に係る共通放射線写真室によって解 決する。本発明に係る共通放射線写真室では、従来の放射線写真モードとリニア 断面写真モードとのどちらかを選択するジェネレーターコントローラーを備えて いるX線ジェネレーターが提供される。共通放射線写真室は、X線チューブを保 持し、縦方向、横方向、垂直方向及び角度の機構を有するチューブ取り付け手段 と、連結した位置センサーとを含んでいる。共通放射線写真室は、縦方向の駆動 機構と連結した位置センサーとを装備したテーブルブッキーを備えた検査テーブ ル、及び連結した位置センサーを備えた壁ブッキーをさらに含んでいる。多軸モ ーターコントローラーによって、共通コントロールパネルで選択された操作モー ドで、システム構成部品を操作する。 一実施例において、検査テーブルは、オートテーブル操作モードの利用を可能 にする昇降する特徴を備えている。このモードでは、チューブはテーブルの垂直 方向の位置に従い、所定の光源−画像距離を維持する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に係る放射線写真室の縮小された斜視図である。 図2は、システム構成部品を示すブロックダイヤグラムである。 図3は、リニア断層写真操作の縮小された斜視図である。 図4は、本発明に係る壁モード放射線写真操作の縮小された斜視図である。 図5は、本発明に係るブッキーモード放射線写真操作の縮小された斜視図であ る。 図6は、本発明に係るテーブルモード放射線写真操作の縮小された斜視図であ る。 図7は、本発明に係る共通コントロールパネルの前面図である。 図8は、本発明に係る断層写真モードリモコンコントロールスイッチの縮小さ れた斜視図である。 好ましい実施例の説明 本発明によると、共通放射線写真室は、特に実務者に対して興味深い多くの特 徴を織り込んでいる比較的経済的で、コンパクトな配置を用いている従来の放射 線写真検査、又はリニア断層写真検査を処理する能力を提供する。添付の図面を 参照にして、本発明は最も明確に理解することができる。 以下の記載は、操作の適切なモードを選択することで異なる種類の検査へ自動 的変換が可能な放射線写真検査をする共通の部屋の研究に注目するものである。 以下の節で詳細に検討される特有の装置は、図1で例示されていて、さらに、X 線ジェネレーター101と、共通コントロールパネル103を備えたジェネレー ターコントローラー102とを含んでいる。上記装置は、オペレーターがオート 操作モード又はマニュアル操作モードと同様に、放射線写真操作モード、又は断 層写真操作モードの選択を可能にする共通コントロールパネル103、縦方向と 垂直方向の駆動器105とX線チューブ角度機構と位置センサー106とを有す るチューブクレーン104(又はチューブスタンド)、テーブルブッキー108 を有し縦方向駆動機構と垂直方向の位置センサーと同様の縦方向の位置センサー とを装備した昇降テーブル107、位置センサーを有する壁ブッキー109、及 び多軸モーターコントローラーを備えている。 本システムは、システム構成部品間の機械的な接続を排除するように設計され ている。リニア断層図の焦点は電気的に選択されているので、支点を必要としな い。システム構成部品の全動作は、オペレーターが選択した断層写真技術に依存 して同調する。 図2は、システム構成部品の相互接続を図示するブロックダイヤグラムである 。駆動機構自身が、電気的接続で接続された3つの分離した駆動手段を含んでい る一方、3軸(X−Y−Z)コントローラー201は、同調中に一貫して、全て の素子を維持する。3つの駆動機構は、それぞれフィードバックセンサーを有す る。 3軸モーターコントローラー201は、3つのステッピングモーターを制御す るようにセットされている。その3つは、(a)チューブクレーンの縦方向の動 作を制御するモーター202、(b)ブッキーの縦方向の動作を制御するモータ ー203、及び(c)X線チューブ角度を制御するモーター204である。特定 の操作モードを選択することで決定される適切な方法で、システム構成部品の1 つが誤動作した場合、X線チューブ205を含む全システムは無効にされ、さら に、即時X線露光は停止する。連結された位置センサーを用いて、前述したシス テムの各々の動作を感知することができる。チューブクレーンの縦方向の位置は チューブクレーン位置センサー209で検出され、X線チューブの位置角度は位 置角度センサー210で検出され、テーブルブッキーの縦方向の位置はブッキー 位置センサー211によって検出される。処理中にシステム構成部品の動作に患 者や実務者が接触することがないので、怪我の可能性が大幅に減少する。 特にリニア断層写真モードが選択された場合、適切にチューブクレーン206 が動作することが、本システムが適切に機能することに重要なことである。図3 を用いて簡単に断層写真操作モードを図示する。連続した位置301から303 で図示されているように、チューブクレーンの縦方向の動作によって、X線チュ ーブは左から右へ移動する。同時に、X線チューブの角度が変化させられるので 、常にチューブは、同時に右から左へ横切る連続したブッキーの位置305と3 06で図示されているテーブルブッキー上の同じ点に向けられる。円滑で信頼性 ある動作を実行する為に、断層写真操作中にチューブクレーンを動作させるよう にタイミングベルトが提供される。チューブクレーン駆動のこの方法が、リニア 断層写真に関して要求される精度、再現性及び信頼性を保証する。ステッピング モーターを利用することでチューブクレーン動作の正確な動作が確実となる。X −Y−Z軸コントローラーの1つの軸のコントローラーで操作されるステッピン グモーターは、チューブクレーン動作を制御し、同調し、監視する。 X線チューブ角度の制御もまた、適切な操作に重要である。X線チューブ20 5の角度動作は、観察者にとってゆっくりとした動作に見える。X軸チューブ2 05の角度動作は、X−Y−Z軸コントローラー201の別の軸のコントローラ ーで制御されるステッピングモーターのチェーン駆動によるものである。X−Y −Z軸コントローラー201は、チューブ角度動作を制御し、同調し、監視する 。チューブクレーン206を制御するこの方法が、リニア断層写真が要求する精 度、再現性、信頼性を保証する。 当然、リニア断層写真モードでは、放射線写真検査テーブル212内部でテー ブルブッキー207の動作を制御すること、及びテーブルブッキー207の動作 を、チューブ回転動作と同様に、チューブクレーン動作に同調させることは不可 欠である。テーブルブッキー207は、ラックアンドピニオン手段を介するステ ッピングモーターで駆動する。ラックアンドピニオン手段もまた、X−Y−Z軸 コントローラー201のさらに別の軸コントローラーで制御されるステッピング モーターで、順番で駆動される。 昇降検査テーブル212が用いられる場合、適切な垂直位置センサー213で テーブルの垂直位置を監視する必要もあるかもしれない。断層写真操作モードで は、システム構成部品の位置は断層写真モジュール217で監視され、X線露光 の開始から終了までの断層写真が掃引される間、X線ジェネレーターコントロー ル218は上記位置を制御する。 壁モードの従来の放射線写真検査では、壁ブッキースタンド214に確保され ている壁ブッキー208は、放射線写真メディアの保持に利用される。記載され ているように本システムは、壁ブッキー208の垂直位置センサー216を含ん でいる。 前述したように、本システムは、壁ブッキーを利用する従来の放射線写真の胸 部モードを維持するものである。図4で図示された胸部システムモードでは、チ ューブクレーン401(又はチューブスタンド)は、モーター駆動の垂直搬送を 要求する。スモールギアモーターが、チューブクレーンのメインシャフト402 を駆動する為に用いられる。X線チューブとコリメーターとの重量バランスがよ く、さらに、チューブクレーンを上下させるにはわずかな弱い力を必要とするの みであるから、こうしたことが可能となる。電磁クラッチは、上記スモールギア モーターとその駆動機構に接続されているから、マニュアルモードでは、機構部 は分離されたものであってよい。実際、以下の全ての条件が合致しなければ、本 シス テムは、マニュアルモードに留まる。 a) 壁モードが選択されていること。 b) オートモードがオンであること。 c) チューブが、壁ブッキー403に対して90°回転していること。 d) チューブクレーンが、適切な縦方向のSID(光源−画像距離)地点に あること。 かつ、 e) チューブクレーンが、適切な横方向の位置にあること。 負荷される力が20ポンドを越える場合、前述した電磁クラッチはスリップする 。 本システムは、従来の放射線写真モードで非常に有効な特徴を提供する、いく つかのオートテーブルモードを保持する。第1モードは、チューブクレーンとテ ーブルブッキーとを配列し、X線チューブが0°位置で光線を反射させるオート ブッキーモードである。図5で示されるこのモードは、X線チューブの位置がテ ーブルブッキーの範囲にある限り、テーブルブッキー501は、チューブクレー ン502の縦方向の位置に追随し、さらに、それらを適切な位置に保持する。以 下の全条件が合致しない限り、本システムはマニュアルモードに留まる。 a) テーブルモードが選択されていること。 b) オートモードがオンであること。 c) チューブが、0°位置であること。 d) チューブクレーンが、テーブルのブッキー操作位置で縦方向にあること 。 かつ、 e) チューブクレーンが、適切な横方向の位置にあること。 そのうえ、本システムは、図6で図示されるオートテーブルモードを維持する 。オートテーブルモードでは、チューブクレーン601は、自動的にテーブルブ ッキー602の垂直位置に追随し、40インチである垂直SIDを維持する。X 線チューブは0°位置で光線を反射させ、かつ、チューブクレーンとテーブルブ ッキーが配置されている。以下の全条件が合致しない限り、本システムはマニュ アル操作モードに留まる。 a) テーブルモードが選択されていること。 b) オートモードがオンであること。 c) チューブが、0°位置であること。 d) チューブクレーンが、テーブルのブッキー操作位置の縦方向にあること 。 かつ、 e) チューブクレーンが、適切な横方向のSIDの位置にあること。 概して番号700で記載される、共通コントロールパネルが図7で示される。 共通コントロールパネル700は、チューブクレーン/チューブスタンドに位置 し、テーブル上面(テーブル)、壁ブッキー(壁)及びリニア断層写真(断層) といった異なる操作モードを制御する。モードスイッチ701で、テーブル、壁 、断層機能を選択したり、選択から解除したりする。選択されたモードによって 、制御する残りの機能が決定され、コントロールパネル700上に表示される。 適切な操作モードが選択された場合、対応する「デッドフロント」バックライト 指示器が現れる。 断層モードが選択された場合、X線チューブはチューブクレーンとブッキーと が中心に位置づけられた0°位置で光線を反射させ、チューブクレーンが40イ ンチのSIDに位置づけられる。断層モードは、断層スイッチを押下することで 、X線ジェネレーターコントローラーでも選択されることができる。断層モード が選択された場合、デッドフロント断層指示器702が点灯する。断層モードコ ントロールの全てが、動作し、点灯している。以下に記載するように、リニア断 層写真操作モードでは、様々なスイッチと指示器は固有の意味を有する。 モードスイッチ702によって、断層モードの選択が試しみられた場合、要求 される全条件が合致しなくてはならない、又はエラーを表示する為に対応する指 示器が点滅する。例えば、断層モードが選択される試みがされ、かつ、X線チュ ーブが0°位置にない場合、断層指示702及び角度指示703が、両方点滅す る。チューブクレーンが横方向の中心にない場合、断層指示704及び指示器7 04のラットセンターの両方が点滅する。チューブクレーンが40インチのSI Dに位置しないとき、SID指示器705が点滅し、さらに、40インチのSI Dが達成されるまで、SIDディスプレイ705が真のSIDをインチ単位で表 示する。40インチのSIDが達成した時点で、ディプレイ706が支点モード 707に切り替わり、さらに、mm指示器708が点滅する。ジェネレーターの コントロールディスプレイは同じ条件のエラーを指示する。 角度表示710の下部の押しボタンスイッチ709のセットは、断層写真角度 を選択するのに利用される。これらのスイッチをトグリングすることで、8°、 20°、30°又は40°である掃引角度が選択され、対応する角度が2ディジ ット、7セグメントの角度ディスプレイ710で表示される。バックライトされ ている角度指示器703はデジタルディスプレイ710の横に見られる。掃引角 度とスライス厚とのおおよその関係は、以下の表に示される。 掃引角度 厚さ 8° 10mm 20° 3.2mm 30° 2.6mm 40° 2.0mm スピードスイッチ711で、断層写真のスピードのスロー、ファーストを選択 する。スロー712、又はファースト713に対応するメッセージは、通常、デ ッドフロントディスプレイに現れる。 支点707指示器は、3ディジット、7セグメントディスプレイである。mm 単位の支点距離は、ディスプレイの左側に現れ、最後の支点距離のセッテングが 不正確になる。断層写真モードが選択された場合(断層オン)、支点の高さは、 処理に関して選択された達するだけの数の所定のステップでの露光後に変化する 。 支点の▲/▼コントロール714で、オペレーターは1mm単位での支点の水 平面の上下をすることができる。これは、電気的に焦点のピボットポイントの上 下を選択するものである。支点ディスプレイ706の表示範囲は0〜250mm である。▲/▼ボタン714が押下され、さらに押下が維持された場合、支点デ ィスプレイ706の表示は、1mm毎ゆっくりと増加、又は減少し、徐々に変化 率が増加する。3秒から4秒の間に、支点の全範囲を通過することができる。 オートオン/オフ指示器715は、操作中の支点の水平の増減がオートマチッ クモードにおけるものであるか、マニュアルモードにおけるものであるかを示す ように用いられる。最後のセッテングが不十分になる。ジェネレーターを起動中 、オートモードがセットアップされた場合、オートディスプレイが共通コントロ ールパネル上で利用可能となり、オートオン又はオートオフが点灯する。起動し た者は、支点が移動する上又は下である移動方向、及び各ステップでの水平の移 動量も選択する。 共通コントロールパネルの下段部には、動作コントロールスイッチ716が含 まれる。左から右に向かって、動作コントロールパネルスイッチ716の機能の 説明を以下に示す。 LAT LOCK−横方向のロックを解除する瞬間スイッチ ▲−垂直に上昇する 赤外線ウィンドウ−赤外線リモコン用のもの ▼−垂直に上昇する LAT CNTR−横方向の中心の感知を可能にすることをオン/オフする スイッチ 方向)が可能となる。これは、モーター駆動動作に対するマニュアル動作に等し いものである。 回転動作が可能になる。これは瞬間機能であって、かつ、両スイッチが押下され ている間のみ可能である。 リモート断層コントロールスイッチも提供されていて、概して、図8では番号 800で記載される。リモート断層コントロールスイッチ800は、以下のコン トロール機能を提供する。 トリガ−可能805−センター、ホーム及びテストモードを使用可能にする。 センタ−802−自動的にチューブクレーンとブッキーを縦方向の中心に移動 させる。 ホーム803−チューブクレーンをホームポジション(例えば、ヘッド終端部 )に移動させ、さらに、X線チューブとブッキーをリニア断層掃引の開始の位置 に位置づける。 テスト804−テスト断層掃引を作動させる。 リモコン断層コントロールスイッチ800は、2つの異なる配置で提供される 。一方の配置では、リモコン断層コントロールスイッチは断層コントロールモジ ュールにハードワイヤーされている。先に簡略に述べられたように、別の配置で は、リモコン断層コントロールスイッチは、赤外線リンクを介して共通コントロ ールパネルと通信している。 おそらく実務者が最も頻繁に利用する従来の放射線写真に係る操作モードは、 テーブルモードである。モードスイッチによって、テーブルモードが選択された 場合、X線チューブは0°位置で光線を反射させ、さらに、チューブクレーンと ブッキーが中心に移動される。角度指示器は、真のX線チューブの角度を表示し 、さらに、角度指示器は点灯する。このモードの操作では、角度ディスプレイ下 部の押下ボタンスイッチは作動する状態でない。 SID指示器は、3ディジット、7セグメントディスプレイである。デシィス プレイの左側に現れるインチ単位又はcm単位の指示器は、点灯し、起動時に断 層コントロールボードでメートル単位が選択されているか、英国単位が選択され ているかを映す。 SID▲/▼コントロールによって、オペレーターがトグルし、床、ブッキー 又はテーブルの上面からのSID距離が測定させることを可能にする。動作コン トロールスイッチは、断層モードを参照に先に記載したものと同じ機能性を有す る。オートオン/オフコントロールで、操作のオートマチックモード、又はマニ ュアルモードを選択する。オートモードがオンの場合、ブッキーポジションは、 チュ ーブクレーンポジション(オートブッキーモード)に追随し、さらにチューブク レーンは昇降テーブルに追随し、40インチのSID距離(オートテーブルモー ド)を維持する。チューブが0°位置であって、かつ、横方向の中心に位置する 場合のみ、この操作オペレーションモードは,保証される。 モードスイッチで壁モードが選択され、かつ、X線チューブが90°位置にな い場合、自動的にチューブは90°位置で光線を反射する。壁モードでは、角度 ディスプレイは真のX線チューブの角度を表示し、かつ度指示器が点灯する。X 線チューブが壁ブッキーを向いている場合、つまり、90°の角度を有する場合 のみ、壁モードの胸のシステム操作が作動する状態である。このモードでは、デ ィスプレイ下部の押下ボタンスイッチは作動する状態でない。 SID指示器(先に3ディジット7セグメントディスプレイとして記載された もの)の働きによって、チューブから壁ブッキーまでの縦方向のSIDを表示す る。ディスプレイの左側にインチ指示器が見られる。好ましい実施例では、別の SIDでも使用可能であるが、SIDが72インチである場合のみ、壁モードの 胸システム操作は作動する状態となる。 このモードでは、SID▲/▼スイッチは無効であり、さらにブッキー指示器 は点灯する。オートオン/オフコントロールによって、壁モードの胸システム操 作に係る操作のオートマチックモード、又はマニュアルモードが選択され、動作 コントロールスイッチは、断層モードを参照に先に記載したのと同じ機能を有す る。 現在、習得された代表的なシーケンスが、詳細に検討されている。オペレータ ーがジェネラルコントロール、又は共通断層コントロールのどちらか一方から、 断層モードを選択する。一度断層モードが選択され、かつ、チューブクレーンが 横方向の中央に位置づけられると、システムは、全所望の条件が合致するかをチ ャックする。即ちX線チューブが0°位置に位置しなくてはならず、初期SID は40インチでなければならない。当然、コントローラーは、自動的にリニア断 層モードに関して適切に、システム構成部品を位置づけられ、又は、以下の方法 の1つを利用することで、手動による初期位置づけが完成している。第1の方法 は、 コントロールパネルから適切なコントロールを選択することで、オペレーターが 各部品を個々に移動させることである。第2の方法は、オペレーターがリモコン 断層コントロールユニットで、ホーム又はセンターを選択することである。第3 の方法は、オペレーターがコントロールパネルのテストモードを選択することで 、ホーム又はセンター機能を利用可能にすることである。最後の方法は、オペレ ーターがコントロールパネルの準備モードを選択し、システム構成部品をそれら の適切な位置に位置づけることである。断層モードに係る所望の条件が合致しな い場合、対応する指示器が点滅し、断層機能は停止する。さらに、特定のエラー メッセージがジェネレーターコントロールに表示される。 その後オペレーターは、所望の掃引角度及びスピードを選択し、そのことによ って、所定の適切なX線ジェネレーターの露光バックアップ時間が自動的に選択 され、ジェネレーター制御卓にその時間を表示される。利用可能な断層角度は、 8°、20°、30°及び40°である。最後のセッテングは、不完全なセッテ ングになる。 コントロールパネルから、ファースト断層又はスロー断層のいずれか一方を選 択することができる。オペレーターが、リモコンで所望の高さに支点のピボット ポイントを駆動させることで、所望の画像面も選択する。最後のセッテングは不 完全なセッテングになる。支点の高さは、テーブルの上面から上に0〜250m mの間で1mm毎に調整できる。 このことで、オペレーターが、リモコン断層コントロールの可トリガーボタン とホームボタンとを押下し保持することで、患者に対する断層掃引の実行を選択 することができる。このことで、チューブクレーンを中央の位置からホームポジ ションに移動させる。テーブルブッキーポジションとX線チューブの角度は、一 致して変化する。次に、リモコン断層コントロールの可トリガーボタンとテスト ボタンを押下し保持することで、テスト掃引が開始される。 X線ジェネレーターコントロールからのリニア断層写真の掃引を開始させる為 に、オペレーターは準備ボタンを押下し保持する。チューブクレーン及びテーブ ルブッキーは、断層写真掃引の為に初期位置に移動させられ、さらに、X線チュ ーブは適切な初期角度で位置づけられる。オペレーターが準備ボタンと露光スイ ッチを押下し保持した場合に、断層掃引が開始する。ひとたび掃引が選択された 掃引角度の開始位置に達成すると、コントローラーはX線ジェネレーターに信号 を送り、X線露光を開始する。選択された掃引速度、掃引角度及び支点の高さに 基づいて、中心の位置に関して対称にX線露光が起きる。一度所定の露光時間に 達することは、チューブとブッキーの搬送が選択された掃引角度の最終値に達成 したことを意味し、X線露光が終了する。各断層写真露光後、システム構成部品 は中心の位置に戻る。 テストモードでオペレーターが、テスト、ホーム、中心又は可コントロールを 解除、又は操作中に準備ボタン又は露光ボタンを解除した場合、いつも、断層写 真動作は停止する。システム構成部品を中心の位置又はホームポジションに再度 位置づけるために、可トリガーを備えたリモコン断層コントロールの対応するボ タンを作動させなくてはならない。 オート断層写真モードはコントロールパネルからのみ選択することができる。 オペレーターはステップ番号(1〜10)、支点を調整する方向(上又は下)、 及び支点の初期の高さも選択しなくてはならない。 ここでは、従来技術の欠点が相対的にない共通放射線写真室を記載する。本発 明の技術範囲と意図から離れずに改良が可能なことは、当業者にとって明白なこ とである。さらに、本発明は、添付された請求項の範囲以外で、制限されるもの でない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コジュロ,アラン アメリカ合衆国60025イリノイ州グレンビ ュー、ハリソン・ストリート3230番 (72)発明者 シマク,トーマス アメリカ合衆国60555イリノイ州 ウォー レンビル、リバー・オークス・ドライブ2 エス 471番 (72)発明者 ローズベア,トーマス アメリカ合衆国60130イリノイ州フォレス ト・パーク、ラスロップ・アベニュー・ナ ンバー1ウエスト 839番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 制御可能にX線を放射するX線チューブ手段と、 上記X線チューブ手段を保持し、かつ、該X線チューブ手段の縦方向及び垂直 方向の移動を可能にする保持手段と、 放射された上記X線の投射角度を変更するX線チューブ角度手段と、 診断で放射線写真撮影がされる患者を保持する検査テーブル手段と、 放射線写真媒体を保持するテーブルブッキー手段であって、縦方向に上記テー ブルブッキー手段を移動させる縦方向の駆動手法を含んでいるものと、 放射線写真媒体を垂直に保持する壁ブッキー手段と、 オペレーターの判断により従来の放射線写真モード、又はリニア断層写真モー ドで放射線写真装置が機能するように、上記X線チューブ手段の縦方向動作と垂 直動作と角度、及び上記テーブルブッキー手段の動作を同時に制御するコントロ ーラー手段とを含んでいる放射線写真装置。 2. 上記X線チューブ手段がX線チューブを含んでいる請求項1記載の放射線 写真装置。 3. 上記保持手段がチューブクレーンを含んでいる請求項1記載の放射線写真 装置。 4. 上記保持手段がチューブスタンドを含んでいる請求項1記載の放射線写真 装置。 5. 上記保持手段が、縦方向の位置及び垂直方向の位置を感知する位置センサ ーを含んでいる請求項1記載の放射線写真装置。 6. 上記X線チューブ角度手段が、該X線チューブ手段の位置角度を変更する ステッピングモーター手段、及び位置角度を感知する位置角度センサ手段を含ん でいる請求項1記載の放射線写真装置。 7. 上記検査テーブルが昇降検査テーブルである請求項1記載の放射線写真装 置。 8. 上記テーブルブッキー手段が、縦方向に上記テーブルブッキー手段を制御 可能に位置づけるステッピングモーターを有する縦方向の駆動手段を含んでいる 請求項1記載の放射線写真装置。 9. 上記テーブルブッキー手段が、該テーブルブッキー手段の縦方向の位置を 感知する縦方向の位置センサーを、さらに含んでいる請求項8記載の放射線写真 装置。 10. 上記壁ブッキー手段が、該壁ブッキー手段の垂直方向の位置を感知する 垂直方向の位置センサーを、さらに含んでいる請求項1記載の放射線写真装置。 11. 上記コントローラー手段が、上記X線チューブ手段の縦方向の動作と角 度動作とを制御する多軸モーターコントローラー手段を含んでいて、 さらに、上記X線チューブ手段の動作に対応する上記テーブルブッキー手段の 縦方向の動作を制御するテーブルブッキーコントロール手段を含んでいる請求項 1記載の放射線写真装置。 12. 上記コントローラー手段は、上記壁ブッキー手段の垂直の位置を感知し 、さらに、上記X線チューブ手段を上記位置に応じて対応する動作をさせる手段 を含んでいる請求項11記載の放射線写真装置。 13. 上記コントローラー手段が、上記X線チューブ手段の動作に対応する上 記検査テーブルの垂直動作を制御するテーブル昇降コントロール手段を、さらに 含んでいる請求項12記載の放射線写真装置。 14. 上記コントローラー手段が、上記検査テーブルの垂直の位置を感知し、 かつ、上記X線チューブ手段を上記位置に応じて対応する動作をさせる手段を、 さらに含んでいる請求項11記載の放射線写真装置。 15. 横方向及び垂直方向の位置センサーを有する、横方向及び垂直方向に移 動可能なチューブクレーンと、 上記チューブクレーンに保持されたX線チューブであって、上記X線チューブ の位置角度を変更する機構と位置角度センサーとを有するものと、 上記チューブクレーンの真下に位置する検査テーブルであって、縦方向の駆動 機構を備えたテーブルブッキーと、縦方向の位置センサーを有するものと、 垂直方向の位置センサーを有する壁ブッキーと、 上記チューブクレーンの横方向と垂直方向の動作、上記X線チューブの角度動 作と動作、及びテーブルブッキーの縦方向の動作を作動し制御するジェネレータ ーコントロール手段と、 上記ジェネレーターコントロール手段に接続されたコントロールパネルであっ て、上記チューブクレーン、上記X線チューブ及び上記テーブルブッキーの独立 した動作を選択する選択手段と、オートマチックリニア断層写真掃引を選択する 選択手段と、上記テーブルブッキーが上記チューブクレーンの動作に自動的に追 随するオートマチック放射線写真モードを選択する選択手段と、上記チューブク レーンが上記壁ブッキーの動作に自動的に追随するオートマチック放射線写真モ ードを選択する選択手段と、テーブルブッキーが上記チューブクレーンの動作に 自動的に追随するオートマチック放射線写真モードを選択する選択手段と、上記 チューブクレーンが自動的に上記昇降テーブルの動作に追随し、40インチの垂 直SIDを維持するオートマチック放射線写真モードを選択する選択手段、及び 操作のモードとチューブクレーンの位置情報を表示する表示手段を有するものと を含んでいる共通放射線写真室。 16. さらに、操作モードを選択し、操作の情報を表示し、上記ジェネレータ ーコントロールに接続されているリモコン手段を含んでいる請求項15記載の共 通写真室。 17. 上記リモコンが、上記ジェネレーターコントロール手段にハードワイヤ ーされ、接続されている請求項16記載の共通放射線写真室。 18. 上記リモコンが、赤外線通信路を介して上記ジェネレーターコントロー ル手段に接続されている請求項17記載の共通放射線写真室。 19. 上記テーブルクレーンの真下に位置する上記検査テーブルが、昇降検査 テーブルである請求項15記載の放射線写真室。 20. 上記ジェネレーターコントロール手段によって、オペレーターは上記チ ューブクレーン、上記X線ジェネレーター及び上記テーブルブッキーを手動で位 置づけることのできる請求項15記載の放射線写真室。 21. 制御可能にX線を放射するX線チューブ手段と、 上記X線チューブ手段を保持し、かつ、該X線チューブ手段の縦方向及び垂直 方向の移動を可能にする保持手段と、 放射された上記X線の投射角度を変更するX線チューブ角度手段と、 診断上で放射線写真撮影がされる患者を保持する検査テーブルと、 放射線写真媒体を保持するテーブルブッキー手段であって、縦方向に上記テー ブルブッキー手段を移動させる縦方向の駆動手段を含んでいるものと、 上記X線チューブ手段の縦方向の動作と垂直方向の動作と角度、及び上記テー ブルブッキー手段の動作を同時に制御するコントローラー手段とを含んでいる放 射線写真装置。 22. 横方向と垂直方向の位置センサーを有する横方向と垂直方向に移動可能 なチューブクレーンと、 上記チューブクレーンに保持されたX線チューブであって、該X線チューブの 位置角度を変更する機構と位置角度センサーとを有するものと、 上記チューブクレーンの真下に位置する検査テーブルであって、縦方向の駆動 機構を備えたテーブルブッキーと縦方向の位置センサーを有するものと、 上記チューブクレーンの横方向と垂直方向の動作、上記X線チューブの角度動 作と動作、及びテーブルブッキーの縦方向の動作を作動し制御するジェネラルコ ントロール手段と、 上記ジェネレーターコントロール手段に接続されたコントロールパネルであっ て、オートマチックリニア断層写真掃引を選択する選択手段と、操作モードとチ ューブクレーンの位置情報を表示する表示手段とを有するものとを含んでいるリ ニア断層写真装置。
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