JPH08322828A - X線ctスキャナ - Google Patents

X線ctスキャナ

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JPH08322828A
JPH08322828A JP7136804A JP13680495A JPH08322828A JP H08322828 A JPH08322828 A JP H08322828A JP 7136804 A JP7136804 A JP 7136804A JP 13680495 A JP13680495 A JP 13680495A JP H08322828 A JPH08322828 A JP H08322828A
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JP
Japan
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ray
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subject
scanner
top plate
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JP7136804A
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English (en)
Inventor
Yutaka Shibata
豊 柴田
Koki Kikuchi
幸喜 菊地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】寝台への乗り降り時間を短縮でき、集団検診等
の多人数の被検者を対象にした検査に関するスループッ
トを向上させることができるX線CTスキャナを提供す
る。 【構成】医用X線CTスキャナは診断用の開口部Kを有
し且つその開口部K内に挿入された被検者PにX線ビー
ムをスキャンさせる架台1と、この架台1の開口部内に
被検者Pを挿入させる寝台2とを備える。寝台2は、被
検者Pを載せる上面に配設された踏台20aを有する診
察台(天板23及びフレーム24)20と、この診察台
20を支持するベース用の固定部21(支柱25及びベ
ース体26)と、この固定部21に対して診察台20を
被検者Pを立位のまま載せるための起立位置VPと予め
設定された診断用の角度を有する診断位置HPとの間で
自在に移動させる移動部(チルト機構27及び制御部2
8)22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X線CTスキャナに
係り、とくに集団検診等の多人数の被検者を対象とした
CT検査における寝台乗り降り時の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、個人の健康に対する関心の高まり
等を反映して、集団検診が盛んに行われている。この集
団検診は、従来、レントゲン撮影等を中心にした比較的
簡易な検査がその殆どを占めていた。しかしながら、最
近の医療機器技術、例えばX線CT技術の著しい進歩を
反映して、患者を対象にして行われるX線CTスキャナ
等の高性能装置による精度の高い検査を、多人数の健常
者を対象にした集団検診にも取り入れたいという要求
が、例えば医療現場から出されている。そこで、このよ
うな要求を受けて、臨床の場でも一部ではあるが、X線
CTスキャナを用いた集団検診が実施されるようになっ
てきた。
【0003】このように集団検診にも使用される医用X
線CTスキャナは、例えば図6に示すものが知られてい
る。同図に示す医用X線CTスキャナは、寝台100が
診断用の角度に沿ってチルト動可能な架台101の前面
側に配置された構成で、寝台100の天板102に載せ
た被検者Pを架台101の開口部Kに挿入し、そこでX
線ビームを被検者Pに向けてラジアル方向にスキャンさ
せる。
【0004】ここで、天板102は、通常、図示しない
駆動機構からの動力を受けて上下動(図中の矢印c参
照)及び水平動(図中の矢印d参照)する。即ち、被検
者Pの乗り降り時や位置決め時等には、被検者Pを低い
位置から横たえるための乗降位置と所定の診断位置との
間で天板102を上下動させる一方、X線撮影時には、
診断位置にある天板102を水平動(スライド)させる
ことにより、被検者Pを架台101の開口部Kに進退自
在に挿入させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
X線CTスキャナを用いて集団検診を実施することを考
えると、多人数の被検者が一定時間内に続けて検査を受
ける必要があるので、検査開始前に寝台に横たわり、検
査終了後に寝台から起き上がるといった寝台への乗り降
りに要する時間がネックとなって、検査スループットの
向上に制約が出てくる。例えば、検査を受ける順番が後
になる程、検査予定の時間がより超過していくといった
不都合な事態が生じていた。
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題を考慮
してなされたもので、寝台への乗り降り時間を短縮で
き、集団検診等の多人数の被検者を対象にした検査に関
するスループットを向上させることができるX線CTス
キャナを提供することを、目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明に係るX線CTスキャナは、診
断用の開口部を有し且つその開口部内に挿入された被検
者にX線ビームをスキャンさせるように形成した架台
と、上記被検者を上記開口部に進退自在に挿入させるよ
うに形成した寝台とを備えている。この構成で、上記寝
台は、上記被検者を載せる上面に配設された被検者用の
踏台を有する診察台と、この診察台を支持するベース用
の固定体と、この固定体に対して上記診察台を当該被検
者を立位のまま載せるための起立位置と予め設定された
診断用の角度を有する診断位置との間で自在に移動させ
る診察台移動手段とを備えている。
【0008】また請求項2記載の発明では、前記診察台
移動手段は、前記起立位置と診断位置との間で前記診察
台を踏台側を中心にして起倒させる起倒手段である。
【0009】また請求項3記載の発明では、前記診察台
は、前記踏台を有する天板と、この天板の背面側に配設
され且つ当該天板をスライド可能に支持するフレーム体
とを備えている。
【0010】また請求項4記載の発明では、前記起倒手
段は、前記診察台の短手方向に沿った所定の支点を中心
にして当該診察台を前記固定体に対して回動可能なチル
ト機構と、このチルト機構のチルト動作を制御する手段
とを備え、上記支点を前記フレーム体に設けている。
【0011】また請求項5記載の発明では、前記角度を
水平に設定している。
【0012】また請求項6記載の発明では、前記チルト
機構は、動力発生源を成す駆動モータと、この駆動モー
タの出力軸に減速機を介して連結される対を成すギアと
を備え、当該対を成すギアの軸の内の一方を減速機に連
結し、その他方を前記支点に連結している。
【0013】また請求項7記載の発明では、前記角度を
前記天板の長手方向が水平面に対し斜交する所定の角度
に設定し、前記架台を当該天板をその開口部に受入れ可
能な斜めの状態に配設している。
【0014】さらに請求項8記載の発明では、前記チル
ト機構は、ピストンを有する油圧シリンダを備えてい
る。
【0015】
【作用】請求項1〜8記載の発明に係るX線CTスキャ
ナにあっては、診察台移動手段により、寝台の診察台が
固定体に対して当該被検者を立位のまま載せるための起
立位置と予め設定された診断用の角度を有する診断位置
との間で自在に移動させられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。
【0017】この実施例は、本発明を集団検診にも使用
可能な医用X線CTスキャナに適用したものである。
【0018】図1に示す架台1及び寝台2を備えた医用
X線CTスキャナにあっては、被検者Pを載せた寝台2
が、所定の角度に沿ってチルト動可能な架台1の診断用
の開口部Kの軸方向に移動(スライド)し、この開口部
Kで被検者PのX線撮影が行なわれている。このとき、
架台1の内部において、開口部Kの軸方向に沿って円環
状部材からなる回転体10が配設されており、この回転
体10の半径方向に沿って対向配置されたX線管11及
びX線検出器12を介して開口部Kに挿入された被検体
Pに向けて照射されるX線ビーム13が連続的にCTス
キャンされる。そこで、X線検出器12で検出された透
過X線に相当する微弱な電流信号は、架台1内のデータ
収集系(図示しない)にてデジタル量に変換された後、
別途に装備される高速演算プロセッサ等のデータ処理系
で再構成画像(CT画像)として構築されるようになっ
ている。
【0019】寝台2は、被検者Pを載せる診察台20
と、装置が配置される検査室等の床等に固定され且つ診
察台20を支持するベース用の固定部21と、この固定
部21に対し診察台20を起倒自在に移動させる移動部
22とを備える。
【0020】診察台20は、被検者Pを載せる上面に踏
台20aを有する天板23と、その天板23をスライド
自在に支持するフレーム24とを備えた構成で、移動部
22からの動力を受けて踏台20a側に設けた支点X1
(後述)を中心にして起立位置VPと予め設定された診
断用の角度を有する診察位置HPとの間で起倒する。こ
こで、起立位置VPとは、被検体Pが立ったままの姿勢
で診察台20に乗り降り可能な位置とし、物理的な垂直
位置だけでなく、立位姿勢で容易に乗降可能な範囲内に
ある、やや傾斜した略垂直位置も含むものとする。ま
た、診察位置HPの角度は、本実施例では一般のX線C
Tスキャナと同様に、水平又は略水平に設定した。この
診察位置HPにある天板20は、フレーム24に支持さ
れた状態でスライド機構(図示しない)の駆動によっ
て、固定部21に対して架台1の開口部Kに進退可能に
スライド挿入される。
【0021】固定部21は、診察台20の短手方向(図
1中のX軸方向)に沿った支点X1を中心に診察台20
を回動可能に支持する支柱(図1と図2とでは形状が異
なるが機能は同じ)25と、この支柱25を支持するベ
ース体26とを備える。ここで、支点X1は、診察台2
0を起倒動作させるため、フレーム24の踏台20a寄
りの位置に設けられている。
【0022】移動部22は、例えば診察台20の背面側
に配置されるもので、本体(図2及び図3では伸縮自在
の外側カバーも含む)22a内に、診察台20をチルト
作動させるためのチルト機構27と、この機構27のチ
ルト作動を制御する制御部28とを備えている。
【0023】チルト機構27は、図2に示すように、動
力発生源を成す駆動モータ30と、この駆動モータ30
に減速機(例えば、モータ側及びギア側のベルト・プー
リ31a、31a及びベルト31b)31を介して連結
されるギア装置(例えば、減速機側の駆動ギア32a及
び診察台側のセクタ・ギア32b)32とを備え、診察
台側のギア装置32(セクタ・ギア32b)がフレーム
24の背面側に配設される。このチルト機構27は、制
御部28からの駆動信号を受けて作動し、駆動モータ3
0による動力を減速機31を介してギア32に伝達し、
そのギア32の回転力により診察台20をチルト作動さ
せる。
【0024】制御部28は、操作スイッチ等の入力器
(図示しない)から入力された操作信号を受けて、駆動
モータ30を動作させるための駆動信号を生成する駆動
回路28aを備えている。この制御部28は、例えばオ
ペレータがスイッチを押している間、診察台20を回動
させるように移動部22を制御するか、又は、スイッチ
を押すと自動的に別途の角度センサが診察台20の傾斜
角度を検出し、その検出信号に基づいて予め設定した角
度の起立位置と診断位置とに診察台を回動させるように
制御する。
【0025】ここで、本実施例の全体の作用を図1及び
図3に基づき説明する。
【0026】まず、集団検診等の多人数の被検者P…P
を対象にしたCT検査を実行する目的で、医用X線CT
スキャナを起動させたとする。この起動に際し、寝台2
の診察台20は起立位置VPに予めセットされている
(又は最初にセットされる)ため、最初の被検者Pが立
ったままの姿勢で足を踏台20aに載せて診察台20に
乗る(図3に示す起立状態参照)。
【0027】次いで、制御部28からの駆動信号を受け
てチルト機構27が作動し、被検者Pを載せた診察台2
0が支点X1を中心に回転し、水平の角度に設定された
診断位置HPまで倒れる(図1中の矢印a参照)。この
ように被検者Pを載せた診察台20が診断位置HPにセ
ットされると、被検者P1を載せた天板23がフレーム
24に対し架台1の開口部Kに向けてスライド挿入さ
れ、その架台1内でX線撮影が開始される(図1中の矢
印b参照)。
【0028】次いで、被検体P1のX線撮影が終了する
と、天板23がスライドして診察台20の診断位置HP
に戻る。そこで、制御部28からの駆動信号を受けてチ
ルト機構24が作動し、被検者Pを載せた診察台20が
支点X1を中心に回転し、起立位置VPまで起き上が
る。
【0029】この起立位置VPにおいて、被検体P1が
立ったままの姿勢で天板20から降りて次の被検者Pと
交替し、その後、最後の被検者PのX線撮影が終了する
まで、上記と同様の動作を被検者毎に繰り返し実行す
る。
【0030】従って、従来のようにCT検査を受ける被
検者がわざわざ横たわったり、起き上がったりすること
なく、立ったままの姿勢で比較的容易に且つ迅速に乗り
降りでき、これにより、寝台への乗降時間も短縮され
て、検査スループットが大幅に向上するようになる。特
に、集団検診等の一定時間内における多人数の被検者を
対象にしたCT検査において、上記効果を最大限に発揮
させることができる。
【0031】次に、本実施例の変形例を図4に基づき説
明する。
【0032】本変形例は、診断位置の角度を変更し、こ
れに合わせて寝台2及び架台1の構成を一部変更したも
のである。ここで、上記実施例と同一又は同等の構成に
ついては同一又は同等の符号を付してその説明を簡略又
は省略する。
【0033】図4に示す架台1及び寝台2を備えた医用
X線CTスキャナにあっては、診断位置OPの角度が、
上記実施例とは異なり、水平面に対し斜交する所望の診
断用の角度に設定されている。そこで、架台1は、斜交
角度の診断位置OPにある天板23をその開口部Kに受
け入れ可能な斜めの状態に配設されている。
【0034】寝台2は、移動部22に油圧シリンダ40
を装備したチルト機構27と、この機構の動作を制御す
る制御部28とを備えた構成で、入力器(図示しない)
からの操作信号に基づいて制御部28が作動し、その油
圧源28bから制御弁28cを介して油圧シリンダ40
の本体内に油圧を与え、また、その本体内の油圧を制御
弁28cを介して開放する。そこで、油圧シリンダ40
の本体内のピストン40aが上下動し、そのピストン4
0aのロッドに連結された診察台20を支点X1を中心
に起立位置VPと診断位置OPとの間で起倒自在に回動
させる。
【0035】従って、本変形例にあっても、上記実施例
と同様の効果に加え、診断位置を斜交角度に設定した
分、寝台の起倒時間を更に短縮でき、これにより検査時
間をより短縮できる利点がある。
【0036】なお、上記実施例及び本変形例では、診察
台20の踏台20a側に支点X1を設けて起倒させる構
成としたが、本発明は必ずしもこれに限定されるもので
はない。例えば、寝台の後端側(起立位置の前面側)の
被検者用の通路が十分確保できない等の配置上の制約を
受ける場合には、図5の応用例に示すように、診察台2
0の起立位置VP1を寝台の側面側に設け、油圧シリン
ダ等を含む移動部22により固定部20に対し診察台2
0を起立位置VP1と診断位置HPとの間で90度方向
に水平回動させながら起倒させてもよい(図中の矢印a
3参照)。即ち、本発明に係るX線CTスキャナは、診
察台を起立位置と診断位置との間で移動可能な寝台構成
であれば、配置上の制約に応じて起立位置を所望の位置
に設定しても適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜8記載
の発明に係るX線CTスキャナにあっては、寝台の診察
台を固定体に対して当該被検者を立位のまま載せるため
の起立位置と予め設定された診断用の角度を有する診断
位置との間で自在に移動させる構成としたため、被検者
が立ったままの姿勢で比較的容易に且つ迅速に乗り降り
でき、これにより、寝台乗降時間が短縮されて、検査ス
ループットが向上するようになる。特に、集団検診等の
一定時間内における多人数の被検者を対象にしたCT検
査時には、その効果が最大限に発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る医用X線CTスキャナの概略側面
図。
【図2】寝台の要部構成を示す部分断面図。
【図3】診察台の起立状態を説明する図。
【図4】変形例に係る医用X線CTスキャナの概略側面
図。
【図5】応用例に係る医用X線CTスキャナの概念を示
す概略側面図。
【図6】従来の医用X線CTスキャナの概念を示す概略
側面図。
【符号の説明】
1 架台 2 寝台 10 回転体 11 X線管 12 X線検出器 20 診察台 20a 踏台 21 固定部 22 移動部 23 天板 24 フレーム 25 支柱 26 ベース体 27 チルト機構 28 制御部 30 駆動モータ 31 減速機 31a,31a ベルト・プーリ 31b ベルト 32 ギア装置 32a 駆動ギア 32b セクタ・ギア 40 油圧シリンダ 40a ピストン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 診断用の開口部を有し且つその開口部内
    に挿入された被検者にX線ビームをスキャンさせるよう
    に形成した架台と、上記被検者を上記開口部に進退自在
    に挿入させるように形成した寝台とを備えたX線CTス
    キャナにおいて、上記寝台は、上記被検者を載せる上面
    に配設された当該被検者用の踏台を有する診察台と、こ
    の診察台を支持するベース用の固定体と、この固定体に
    対して上記診察台を当該被検者を立位のまま載せるため
    の起立位置と予め設定された診断用の角度を有する診断
    位置との間で自在に移動させる診察台移動手段とを備え
    たことを特徴とするX線CTスキャナ。
  2. 【請求項2】 前記診察台移動手段は、前記起立位置と
    診断位置との間で前記診察台を踏台側を中心にして起倒
    させる起倒手段である請求項1記載のX線CTスキャ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記診察台は、前記踏台を有する天板
    と、この天板の背面側に配設され且つ当該天板をスライ
    ド可能に支持するフレーム体とを備えた請求項2記載の
    X線CTスキャナ。
  4. 【請求項4】 前記起倒手段は、前記診察台の短手方向
    に沿った所定の支点を中心にして当該診察台を前記固定
    体に対して回動可能なチルト機構と、このチルト機構の
    チルト動作を制御する手段とを備え、上記支点を前記フ
    レーム体に設けた請求項2記載のX線CTスキャナ。
  5. 【請求項5】 前記角度を水平に設定した請求項3記載
    のX線CTスキャナ。
  6. 【請求項6】 前記チルト機構は、動力発生源を成す駆
    動モータと、この駆動モータの出力軸に減速機を介して
    連結される対を成すギアとを備え、当該対を成すギアの
    軸の内の一方を減速機に連結し、その他方を前記支点に
    連結した請求項4記載のX線CTスキャナ。
  7. 【請求項7】 前記角度を前記天板の長手方向が水平面
    に対し斜交する所定の角度に設定し、前記架台を当該天
    板をその開口部に受入れ可能な斜めの状態に配設した請
    求項3記載のX線CTスキャナ。
  8. 【請求項8】 前記チルト機構は、ピストンを有する油
    圧シリンダを備えた請求項6記載のX線CTスキャナ。
JP7136804A 1995-06-02 1995-06-02 X線ctスキャナ Pending JPH08322828A (ja)

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