JPH1046559A - 浮沈式枠体 - Google Patents
浮沈式枠体Info
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- JPH1046559A JPH1046559A JP20983796A JP20983796A JPH1046559A JP H1046559 A JPH1046559 A JP H1046559A JP 20983796 A JP20983796 A JP 20983796A JP 20983796 A JP20983796 A JP 20983796A JP H1046559 A JPH1046559 A JP H1046559A
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Abstract
上し、天候で生じる台風などの破壊力に対しても十分に
対処できて装置の保全を図ることができる浮沈式枠体を
提供する。 【解決手段】 可撓性のある中空の長尺体2を連結して
枠体1を作り、その途中を気密に仕切って複数箇所にそ
れぞれ独立した気密室9を構成し、これらの気密室9に
対して個別に該室内の水と空気との置換を行うことによ
り、枠体1に対して水中における浮沈作動を行わせるた
めのコンプレッサー12を具備する制御手段を設けてい
る。
Description
濁防止用等に供せられる垂れ幕を水中に垂下してその状
態を保持しながらこれを浮沈するために使用される浮沈
式枠体に関するものである。
用に供せられる垂れ幕を水中に垂下するための枠体につ
いて、図6によって説明する。枠体21は、全体の平面
形状が矩形に形成されている。その構成は、複数本の中
空の長尺体22が長手方向に順次に連結されて、全体が
無端状態の環状体として構成される。枠体21の下部に
カーテンレール23が取り付けられ、その下にカーテン
レール23の全長に亙って汚濁遮蔽用のカーテン24が
枠体21に沿って吊り下げられている。カーテン24の
裾部にはウエイトチェーン25が取り付けられ、カーテ
ン24を下方に向かって引っ張る役目をする。26はア
ンカーロープで、それぞれの一端が枠体21の四隅に結
び付けられ、それぞれの他端にはアンカー27が取り付
けられる。アンカー27は水底にあって4本のアンカー
ロープ26で枠体21の水中における占有位置決めを行
っている。枠体21は、これを構成する個々の長尺体2
2の中空部分が相互に連通していて、全体が連続した一
個の長い気密室28を形成している。気密室28は、頂
部に空気を出入りさせる空気出入口29と、下部に水を
出入りさせる水出入口30とをそなえている。空気出入
口29は、別に設けたコンプレッサー31との間を空気
管32によって繋ぐことにより、気密室28内に空気を
圧入して枠体21の浮力を増加させ、あるいは気密室2
8内の空気を放出することにより、枠体21を沈下させ
ることができる。
枠体21は、汚濁領域が水中に拡散するのを防止するた
めに、四方を囲ったカーテン24を、天井のない蚊帳吊
り式に水中に設置するものである。そして、カーテン2
4の上端は水面上に浮揚する枠体21に取り付けられて
水面上の該領域を区切っていて、その上端を越えての汚
濁水の氾濫は防止されているが、カーテン24の下端は
ウエイトチェーン25によって水中に垂下しているもの
の、その下端と水底との間にはすきまのある状態のまま
で作業が行われるのが普通であり、この部分を潜っての
汚濁拡散は当然に発生するが、比率から言っても僅かの
量に止まることが多いので、そのまま放置の状態とされ
るのが普通である。
の土砂を投入する作業を行う場合などには、前記の枠体
と、枠体に吊り下げたカーテンとが汚濁拡散のために使
用される。すなわち、前以て決められた場所に張設して
おいた枠体に対し、土砂を積載した運搬船を近づけて、
クレーンを使って運搬船内の土砂を、枠体の内部の水面
に向かって投下する。このとき、土砂から出る土煙りが
水中に拡散して次第に広がって行くが、これを阻止して
土煙りの広がりをカーテンの内部に閉じ込めることによ
り、該領域外の水域に対する汚濁の拡散を防止すること
ができる。
枠体において、常に問題とされ、解決を要する第一の課
題とされる点は、台風などの場合の、装置の保管対策に
関することである。
ては、つぎの二つがある。 i)装置を他の場所に曳航する。 ii)この場所に置いた状態で保管のための処置をする。 この二つのうち、他の場所に曳航するという方法は、短
い距離の曳航だけで所期の目的が達成されるのであれ
ば、比較的簡単な方法と言えるが、少なくとも退避が必
要とされる程の大きさの台風が近づいている場合、短距
離の曳航だけで所期の目的が容易に達成されることはき
わめて稀れである。また近辺に退避に適した地形の場所
がなかった場合には、遠距離の移動が不可欠となって、
実現はきわめて困難なことになる。
とになるが、この場合は現状をそのままの形で保持する
のではなくて、この場所において枠体を水底に接する深
さにまで沈め、できるだけ水底と接触する状態に枠体を
置いて、枠体と水底との摩擦力の増大を図り、水面上で
荒れ狂う波のエネルギーの波及や、水流によって強制さ
れる移動力の干渉を最小限に小さくすることが行われ
る。たとえば、図6の従来の浮沈式枠体でこの対策を実
現するには、空気管32の上流側に普通設けられている
解放弁を開くことにより、枠体21が自重の作用で沈下
をはじめる。それにつれて水出入口30から外界の水が
枠体21の気密室28内に侵入し、それとともに該室内
の空気は前記解放弁から大気中に放出され、気密室28
内の空気と水との置換が行われる。その結果、枠体21
は次第に浮力を失って水中に沈下することになる。
ような従来構造の枠体では、必ずしも所期の態様にはな
らない。すなわち、 a)気密室28内の空気の全量を空気出入口29から室
外に完全に放出することは、きわめて困難である。これ
を実現するためには、枠体21の水中における傾斜を矯
正して、空気出入口29の位置が気密室28内の最も高
い位置になるような姿勢に保持することが必要である
が、この構造ではきわめて困難である。
出が完全に行われなくて、その結果枠体21の沈下が途
中までは沈んでもそれ以上沈降しない場合がある。その
ときは台風の影響から逃れるための苦肉の策として、枠
体21の自重を最初からその分だけ増大しておいて、自
重によって水底まで到達するような構成にせざるを得な
いが、不経済であり、また浮沈の動作が緩慢となること
が避けられない。
にかんがみてなされたもので、比較的簡単な構成のもと
に、従来装置に見られなかった特性、すなわち枠体の置
かれる環境に対して柔軟に対応し得る順応性の付与と、
枠体の浮沈作動における敏速性と確実性の向上とを実現
し、台風などの天候に起因する装置の破損ないしは装置
の強制移動からの防御と保全を促進することのできる浮
沈式枠体を実現することを目的としている。
めの手段として、この発明の浮沈式枠体は、可撓性のあ
る中空の長尺体の複数本を順次に連結して全体を無端状
態の環状体として構成した枠体であって、その枠体の途
中を横断方向に気密に仕切ることによって所定の複数箇
所にそれぞれ独立した気密室を構成し、これらの気密室
に対して個別に該室内の水と空気との置換を行うことに
よって、前記枠体の各気密室に対して任意の浮沈力を負
荷しながら水中における所望の浮沈作動を行わせるため
のコンプレッサーを具備する制御手段が設けられてい
る。
これを所定のバランスを保持しながら水中において浮沈
させるには、複数箇所に形成される個別の気密室に対
し、コンプレッサーを具備する制御手段によって、枠体
に要求される姿勢を実現するための浮力の調整を行う。
浮力の調整は、任意の気密室に対する水と空気との置き
換え作業によって実施することができる。
状が、請求項2のように矩形または正方形に形成され
て、その形状の四隅をそれぞれ含む四箇所に各独立の気
密室をそなえる構成としてもよい。
枠体を水中に沈降させるとき、四隅に設けられた気密室
に対する各操作が、枠体の水平度に対する作用効果の度
合いを予測するに当たって計算し易いというメリットが
あり、操作の容易化と敏速化が図られる。
請求項3のように、頂部に空気を出入りさせる空気出入
口と、下部に水を出入りさせる水出入口とをそなえる構
成とすることもできる。
の手段をこのように単純化することによって、気密室内
の水を放出して空気を装填する作業は、コンプレッサー
からの空気を頂部の空気出入口から気密室内に導入する
ことだけで実現でき、反対に気密室内の空気を放出して
水を装填する作業は、コンプレッサーから空気を導入す
るのに使った空気管の上流側に普通設けられている解放
弁を開くことにより、枠体が自重の作用で沈下するのと
ともに自動的に実現できる。
なえる水出入口の外側に揺動板を設けて、この揺動板を
外部から水出入口に向かう方向に押し付け、またはその
押付力を取り除くことによって、該出入口の流通・遮断
が行われるようにしておくと便利である。このように構
成すると、枠体の浮力を抜いて枠体を水底に沈め、その
結果枠体の下面が水底の地面に接触したとき、水出入口
の外側に設けてある揺動板が地面により枠体側に押さえ
付けられて、自動的に水出入口を塞ぎ、水の出入りを封
鎖してその結果水出入口から水底の土砂が水とともに枠
体内に侵入することが防止される。
て各実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1
において、枠体1は、全体の平面形状が矩形に形成され
ている。そして、複数本の中空の長尺体2、またはコー
ナーに使用されるエルボー型の中空の長尺体2aが順次
に長手方向に連結されて、全体が無端状態の環状体とし
て構成されている。枠体1の下部にカーテンレール3が
取り付けられ、その下にカーテンレール3の全長に亙っ
て汚濁遮蔽用のカーテン4が枠体1に沿って吊り下げら
れている。カーテン4の裾部にはウエイトチェーン5が
取り付けられ、カーテン4を水中で下方に向かって引っ
張っている。カーテン4を下方に引っ張るための重錘と
して、ウエイトチェーン5は、柔軟性を必要とする場合
等に使用して特に便利であるが、反対に剛直性が要求さ
れる場合などには、ウエイトチェーン5に代えて直管あ
るいはH型鋼の利用が好ましい。6はアンカーロープ
で、それぞれの一端が枠体1の四隅に結び付けられ、そ
れぞれの端部にはアンカー7が取り付けられる。アンカ
ー7は水底にあって4本のアンカーロープ6で枠体1の
水中における占有位置決めを行っている。
または2aの肉厚寸法の設定等によって、集積体として
の枠体1に適当な可撓性を持たせることが可能である。
長尺体に必要な可撓性を持たせるための他の手段として
は、勿論長尺体の材質の選択による方法も可能である。
長尺体は、内径600mmφ〜1000mmφで肉厚5
mm〜6mm位のものが最もよく使用される。また枠体
の外形寸法としては、使用目的にもよるが、海上汚濁防
止用として長辺21000mm×短辺15000mmの
ものが使用された例がある。
持たないパッキンで、枠体1の途中に構成される四箇所
の気密室9は、その両端をパッキン8によって仕切られ
ることによって、図2に示すように四個の気密室9−
1,9−2,9−3および9−4が、枠体1の四隅に配
置された長尺体2aをそれぞれ含む四箇所に各独立の気
密室として形成されている。長尺体2aは、いずれも頂
部に空気を出入りさせる空気出入口10と、下部に水を
出入りさせる水出入口11とをそなえている(図4,図
5参照)。空気出入口10は、別に設けられるコンプレ
ッサー12との間をそれぞれ空気管13−1,13−
2,13−3,13−4によって繋ぐことにより、各気
密室9内に空気を圧入して個別に気密室の浮力を増加さ
せ、あるいは気密室の空気を個別に放出することによ
り、気密室の浮力あるいは沈降力を個別に増減させるこ
とができる。14は空気長尺体で、図2に示すように、
枠体1の中の二か所に配置されている。空気長尺体14
には常に一定量の空気が封入されており、浮力の増減操
作には関与しないものである。15は枠体1の上を人が
歩くための通路枠であり、16は通路枠15に嵌められ
た縞板である。
で作られており、水出入口11の外側に設けられて、外
部から水出入口11に向かう方向に押し付けられ、また
は押付力を取り除くことによって該出入口の流通・遮断
を行うことができる。揺動板17は、枠体1が沈降して
水底に着地しているとき、水底の土砂等が水出入口11
から気密室9内に侵入するのを自動的に防止するための
ものである。
いて以下に説明する。図1は、枠体1の下部にカーテン
4を張り巡らせ、枠体1を水面上に浮上させてその下方
にカーテン4による汚濁閉じ込め領域を形成した状態を
示す図である。このような場合、普通にはコンプレッサ
ー12等は枠体の付近に係留される小型船の中に積まれ
ている。この状態に浮沈式枠体を設置して、この枠内で
汚濁の発生する作業、たとえばこの枠内に埋め立て用土
砂を投入するなどの作業を行うものとする。土砂の投入
により、その辺り一面は土砂から出る土煙りが水中に拡
散して次第に広がって行くが、これを阻止して土煙りの
広がりをカーテンの内部に閉じ込めることにより、該領
域外の水域の汚濁を防止することができる。
て破損ないしは流失等から防護するために、装置全体を
水底深く沈降する作用について説明する。四個の気密室
9−1〜9−4に連通する空気管13−1〜13−4の
すべての空気を放出して、気密室に対して水を侵入さ
せ、装置全体を水底に向かって沈降させる。このとき、
図3に示すように、水底の地形の凹凸に妨げられて、装
置全体が安定して地底に定着しないときがある。このよ
うなときに従来構造の装置では、装置全体が一個の剛体
として構成されているので、不安定な状態のまま水中で
一部が地底に乗っかり、一部は宙に浮いた形となって、
そのため台風のために水面上で荒れ狂う波の干渉や、あ
るいは強い水流の力で装置全体を現場から持ち去ろうと
する強制力等に対し、現在位置を守るための抵抗力を十
分に発揮できない場合がある。この発明装置によれば、
枠体のそなえる可撓性によって、図3に示すように、水
底の地形に沿って柔軟に密着するための適度の変形が自
然に行われる。あるいはその可撓性に加えて四隅の気密
室の浮力を個別に制御することにより、所望の変形がさ
らに容易に実現可能である。その結果、枠体とカーテン
等を含む装置全体の姿勢が、できるだけ水底の起伏に沿
った低い形の姿勢となって、枠体と水底との間に生じる
摩擦力の増大が図られ、水面上で荒れ狂う波の干渉や、
あるいは水流によって生じる横方向の強制移動力の影響
を最小限に小さくして、台風などの被害を軽微にする上
で効果を発揮する。
うに構成されるので、つぎのような効果が得られる。
数箇所にそれぞれ独立した気密室を構成し、これらの気
密室に対して個別に該室内の水と空気との置換を行い、
各気密室に生じる浮沈力の制御を行い得るようにしたの
で、枠体の浮沈作動の敏速性と確実性の向上に貢献す
る。
置を水底に沈降させたときの装置全体の姿勢を、できる
だけ水底の起伏に沿った低い姿勢とすることによって、
枠体と水底との間に生じる摩擦力の増大が図られ、水面
上で荒れ狂う波の干渉あるいは水流によって生じる横方
向の強制移動力の影響を最小限に小さくして、台風など
の悪天候に起因する装置の破損ないしは装置の移動によ
る被害からの防御と保全を促進することができる。
体に対し、その四隅に各独立の気密室を構成したので、
枠体の浮沈作動時に四隅に対する必要な制御力の予測が
容易に行われ、枠体の浮沈作動の敏速性と確実性に加え
て計画的な作動の実施に貢献するところが大である。
て空気を装填する作業、あるいは反対に気密室内の空気
を放出して水を装填する作業が、きわめて簡単な構成の
もとに能率よく行われ、敏速な作業の実施と操作の自動
化に貢献する。
水とともに気密室内に入ろうとする土砂等の異物の侵入
を、自動的に防止することができる。
図である。
る。
ある。
明するための断面図である。
説明するための断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 可撓性のある中空の長尺体の複数本を順
次に連結して全体を無端状態の環状体として構成した枠
体であって、その枠体の途中を横断方向に気密に仕切る
ことによって所定の複数箇所にそれぞれ独立した気密室
を構成し、これらの気密室に対して個別に該室内の水と
空気との置換を行うことによって、前記枠体の各気密室
に対して任意の浮沈力を負荷しながら水中における所望
の浮沈作動を行わせるためのコンプレッサーを具備する
制御手段を設けたことを特徴とする浮沈式枠体。 - 【請求項2】 前記中空の長尺体で構成した枠体の全体
形状が矩形または正方形に形成されて、その形状の四隅
をそれぞれ含む四箇所に各独立の気密室を構成した請求
項1記載の浮沈式枠体。 - 【請求項3】 前記枠体に設けられる気密室が、頂部に
空気を出入りさせる空気出入口と、下部に水を出入りさ
せる水出入口とをそなえる請求項1または2記載の浮沈
式枠体。 - 【請求項4】 前記気密室のそなえる水出入口の外側に
設けられて外部から水出入口に向かう方向に押し付け、
または押付力を取り除くことによって該出入口の流通・
遮断を行い得る揺動板を設けた請求項3記載の浮沈式枠
体。
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