JP2005264703A - 浚渫汚濁防止枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】海や河川を浚渫する場合、水底堆積汚泥や土砂等の水中への汚濁拡散を防止する浚渫汚濁防止枠を提供する。
【解決手段】上部浮力体フロ−ト1と、この浮力体フロ−ト1より下側に金属製パイプ2がそれぞれ四角形を形成して配置され、全周側壁面には最下端部に鋼製チェ−ンが装着された布で構成される上下部開放形筒状体の枠と、この枠の側壁面を上部浮力体フロ−ト1の位置より下部方向に往復移動するための駆動装置とを具備し、金属製パイプ2はワイヤ−で駆動装置に連結され、このワイヤ−と全周側壁面を形成する布はワイヤ−と数ヶ所で緊結され、この布は上部浮力体フロ−ト1より延長され、鋼製チェ−ンはこの布全周最下端部に装着されている浚渫汚濁防止枠。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、海や河川、湖沼、池底等を浚渫する場合、特に粒子の細かな水底推積汚泥や土砂等の水中拡散を、箱形の上下部開放形筒状体枠を容易に水底地形に沿って定着させ、浚渫作業時の枠外水中汚濁を防止するための浚渫汚濁防止枠に関するものである。
従来、浚渫時の水中汚濁拡散防止設備としては、ある一定範囲にシルトフェンスを設置する方法と箱形上下部開放形筒状体枠を設置するなどがあるが、これらはそれぞれの必要とされる所で使用されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の従来の浚渫時の水中汚濁拡散防止設備には、それぞれの方法について、次の通りの解決を要する多くの問題点がある。
(1)ある一定範囲にシルトフェンスを設置する方法は、設備が大がかりとなり、設備、撤去、移設に時間を要するばかりか経済的にも高価である。
(2)箱形上下部開放形筒状体枠を設置する方法は、箱形筒状体枠を構成する4面は上下に往復移動を可能としているが、4面ともの上下方向距離が一定なために、水底地形に沿った定着が困難となり、水底地形に不陸が多い場合には、浚渫作業時に箱形筒状体枠下部より微粒子状汚泥や土砂等を枠外の水中に拡散させる問題を生じることとなる。
(3)これら、一定範囲にシルトフェンスを設置する方法と箱形上下部開放形筒状体枠を設置する方法は、浚渫作業の堀削がフェンスや枠に近づいた場合は、フェンス及び枠の下部ヶ所の手前で掘削作業を中止しなければ、フェンス及び枠の最下部と掘削面との隙間より汚濁を外部水中に拡散させる結果となるため、非常に作業効率が悪い。
(4)箱形上下部開放形筒状体枠を用いる場合は、掘削に伴い枠の設置位置を移動させる時には、枠最下部のある一辺または複数辺を既掘削ヶ所に重ねた場合には、水底未掘削面と既掘削面との間から汚濁が外部水中に拡散する事となり、ある一定広範囲の連続した浚渫作業が汚濁拡散なしでは不可能となる。
(5)シルトフェンスの設置、箱形上下部開放形筒状体枠において、水底での地形段差に対して対応するには、各地形に合せる側壁面を各々に調整する必要があり、かつ、各側壁面間の継ぎヶ所の密閉を要する事となり、繁雑な操作と過多な設備が必要となり、経済的に非常に高価となる。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点を解決するものであり、その目的は、箱形上下部開放形筒状体枠の側壁面最下部を簡単な往復移動を可能とする駆動装置を用いる事によって、水底地形の不陸に沿って定着させ、ある一定広範囲の連続した浚渫作業を枠外水中に作業汚濁を拡散させずに有効使用でき、しかも、低コストで浚渫汚濁防止枠を提供する事を目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の浚渫汚濁防止枠においては、上部に金属製パイプを浮力体フロ−トとするパイプと、この浮力体フロ−トより適度な距離とする下側に錘を兼ねた金属製パイプ(以下、単に金属製パイプとする。)がそれぞれ四角形を形成して配置され、その全周側壁面には最下端部全周に鋼製チェ−ンが装着された布で構成された形状が箱形上下部開放形筒状体の枠と、この枠の側壁面を上部浮力体フロ−トの位置より下部方向に往復移動するための簡単な駆動装置とを具備して、上部浮力体フロ−トより下側に配置された金属製パイプはワイヤ−で駆動装置に連結され、このワイヤ−と全周側壁面を形成する布とが上部浮力体フロ−トと、このフロ−トより金属製パイプ間においては数ヶ所で緊結されており、かつ、この布は金属製パイプより下部にも延長されているが、金属製パイプより下側の布は、ワイヤ−とは緊結されておらず、その布の最下端部には鋼製チェ−ンが全周に装着されていることにより、金属製パイプより下部にある全周側壁面下端部は水底の地形に沿って定着でき、かつ、駆動装置でワイヤ−を上下往復移動させることによって、必要とする水深調整が可能となるとともに、浚渫作業台船とこの枠をワイヤ−で連結させる事によって、浚渫作業台船と同様の移動を可能にし、また、鋼製パイプをフランジ継手として四角形を形成するために設備の軸送も容易とせしめる事とを包含したものである。
本発明が上記の如く優れた特徴をもつのは、上部浮力体フロ−トより適度な距離にある金属製パイプより下側の全周側壁面を形成する布を適度な長さと、自由な状態とし、その布がある程度の潮流や河川での掃流力に耐え得る錘となる鋼製チェ−ンを全周端部に装着することによって、全周側壁面を形成する布は金属製パイプより下側においては、水底地形に沿って自由に上下定着するとともに、平面形状として四角形を保つ事となる。
上部浮力体フロ−トと、このフロ−トより下側にある金属製パイプはワイヤ−で連結され、かつ、ワイヤ−と全周側壁面を形成する布とが各数ヶ所で緊結されることで、フロ−ト及び金属製パイプの平面形状を四角形とする事によって、枠全体が箱形の上下部開放形筒状体が確保されている。
金属製パイプを上下方向に往復移動させるための駆動装置としては、ウィンチを用い、このウィンチは上部浮力体フロ−ト上に配され、その設置ヶ所は、浚渫作業台船寄りの一辺上に設置され、金属製パイプの位置が確保され、他の3辺上には設置されない。
金属製パイプを上下方向に往復移動させるための駆動伝達としてのワイヤ−と全周側壁面を形成する布とが、各数ヶ所で緊結され、かつ、全周側壁面を形成する布を金属製パイプより下側に適度な長さと、自由な状態で延長させる事によって、駆動装置としてのウィンチを設置しない3辺の側壁面最下端部も水底地形に沿って、自由に定着する事から、駆動装置の数を減ずる事ができる。
箱形上下部開放形筒状体の枠を構成する上部に金属製パイプを用いた浮力体フロ−トを配する事によって、浚渫作業台船寄りの枠を構成する金属製パイプ及びこの枠の側壁面を形成する布の最下端部に装着された鋼製チェ−ンの浚渫作業台船寄りの一辺の金属製パイプと鋼製チェ−ンの両端部と浚渫作業台船をワイヤ−で連結する事によって、箱形上下部開放形筒状体枠の形状を確保した状態で、浚渫作業台船と同様の移動を可能にし、かつ、金属製パイプより下側に適度な長さと、自由な状態で、枠の全周側壁面を形成する布を延長させている事によって、この枠の全周側壁面最下端部は常に水底地形に沿って定着されるために、連続した浚渫作業を可能とする。
この箱形上下部開放形筒状体枠は、上部に金属製パイプを浮力体フロ−トとするパイプと、枠の上下方向下側中間部に錘を兼ねた金属製パイプと布及び鋼製チェ−ン、ワイヤ−によって構成されている。したがって、上部浮力体フロ−トのパイプ及び金属製パイプについては、各々フランジ継手とする事によって、各小断片化ができる上、その他は折り畳む事によって、全体が非常にコンパクト化できるために、設備の輸送を容易とする。
以下に本発明の実施例を添付図面に基づき説明すると、次の通りである。
本発明浚渫汚濁防止枠は、箱形上下部開放形筒状体の形状とするが、その構成は図1〜6に示される上部浮力体フロ−ト1、浮力体フロ−トより適度な距離とする金属製パイプ(以下、金属製パイプ)2、全周側壁面を形成する布4、全周側壁面最下端部に装着される鋼製チェ−ン6、上部浮力体フロ−ト1より下側に適度な距離とする金属製パイプ2を連結するワイヤ−5、ワイヤ−5と布4を数ヶ所で緊結する緊結クリップ7によって箱形上下部開放形筒状体が確保される。
この浚渫汚濁防止枠は、図1〜3、図5に示される通り、上部浮力体フロ−ト1上にウィンチ3が設置され、ウィンチ3よりワイヤ−5によって金属製パイプ2とが連結され、かつ、このワイヤ−5と全周側壁面を形成する布4が緊結クリップ7によって数ヶ所で緊結されており、ウィンチ3を駆動装置として金属製パイプ2を上下方向に往復移動させる事によって、浚渫汚濁防止枠を必要とする水深の調整が可能である。
図2に全周側壁面の詳細が示されている。金属製パイプ2より下側にも側壁面を形成する布4が延長されているが、金属製パイプ2より下側の布4はワイヤ−5とは緊結されておらず、布4の最下端部には潮流や河川での掃流力に耐え得る錘となる鋼製チェ−ン6が全周に装着されている事によって、金属製パイプ2より下側でも箱形上下部開放形筒状体が確保される。
この箱形上下部開放形筒状体枠の上下方向に対して伸縮させる事によって、水深調節を計る駆動装置としてのウィンチ3は、図1〜6に概略的に示す通り、四角形を形成する上部浮力体フロ−ト1の一辺上に設置され、全ての作動が行われる。その駆動伝達は、ワイヤ−と滑車を通して伝達される。
図7〜9に、この浚渫汚濁防止枠を用いて浚渫作業を実施する場合の枠としての機能を説明する。但し、図7〜9には上部浮力体フロ−ト1及びウィンチ3は省略されている。
ウィンチ3の操作により金属製パイプ2を所定の水深まで下げ、停止させるが、枠の側壁面を形成する布4は金属製パイプ2により下部にも適切な余裕を持たせて延長されており、かつ、布4の下端部には錘となる鋼製チェ−ン6が装着されている。図7に概略的に示す通り、布4の下端部に鋼製チェ−ン6が装着される事から、水底に枠が定着する。
金属製パイプ2を上下に往復移動させる駆動伝達機能を果すワイヤ−5と布4は緊結クリップにより数ヶ所で緊結されているので、箱形筒状体の形状が確保されている上、金属製パイプ2より下側についても、概ね箱形筒状体の形状が確保される。
水底地形に不陸がある場合、図9に概略的に示す通り、金属製パイプ2より下部にも適切な余裕を持たせた布4が延長され、布4の下端部全体に錘となる鋼製チェ−ン6が装着される事から、水底地形に不陸がある場合も、枠は地形に沿って定着する。
浚渫掘削作業時においても、図7〜8に概略的に示す通り、布4に装着されている鋼製チェ−ン6は水底地盤の10の表面に定着されており、水底地盤10の一部、浚渫掘削土砂11を掘削除去すると、除去に伴い錘となる鋼製チェ−ン6が掘削除去表面に定着されるとともに、布4が鋼製チェ−ン6に引きづられ、掘削時の汚濁を枠外に拡散しない。
この浚渫汚濁防止枠は、図2に示す通り、浚渫作業台船にワイヤ−8で連結される。浚渫作業台船寄りの金属製パイプ2及び対辺の金属製パイプ2以外の金属製パイプ2の2辺の浚渫作業台船寄りと、この2辺の側壁面最下端部鋼製チェ−ン6の浚渫作業台船寄りの計4点から浚渫作業台船両玄にワイヤ−8で連結される結果、上部浮力体フロ−ト1は、各4辺はフランジ継手9によって鋼成緊結され、上部浮力体フロ−ト1と金属製パイプ2間の全周側壁面を形成する布4は、緊張したワイヤ−5と適切な数ヶ所が緊結クリップ7で緊結されており、金属製パイプ2より下側に延長された布4は、錘となる鋼製チェ−ン6よって下側に引っぱられる状態となる事から、前記の通り、4点を浚渫作業台船両玄にワイヤ−8で連結する事によって、この汚濁防止枠は箱形上下部開放形筒状体枠の形状を確保し、かつ、浚渫作業台船と同様の作業移動を可能とする。よって、枠全体の移動においても連続作業が実施できる。
この汚濁防止枠は、基本的には金属製パイプを浮力体とする上部浮力体フロ−ト1と金属製パイプ2、駆動装置としてのウィンチ3、枠の全周側壁面を形成する布4、ワイヤ−5、鋼製チェ−ン6によって構成されているため、図1〜6に概略的に示す継手フランジ9により上部浮力体フロ−ト1及び金属製パイプ2を継ぐ事によって、平面四角形を形成する結果、輸送時には、この継手フランジ9のヶ所で切り離し、各小断片化すると、その他の構成機資材についでは、折り畳む等によって、全体が非常にコンパクト化する事ができる。
発明の効果
本発明は、以上説明したように、浚渫汚濁防止枠として次のような効果をそなえている。
水底地形に不陸がある場合や汚濁防止枠側壁面ヶ所の浚渫掘削作業による水底地盤の除去にも、この浚渫汚濁防止枠側壁面は、その時々の地形に沿って有効に定着し、水底未掘削面と既掘削面との間からの水中汚濁拡散などに関する問題点を一掃できる。
上部浮力体フロ−トより適度な距離とする下側に錘となる金属製パイプを配置し、この金属製パイプより下部にも全周側壁面を形成する布が適度な長さと、自由な状態として延長され、錘となる鋼製チェ−ンを全周側壁面最下端部に装着される事によって、水底での地形段差に対応でき、ある一定広範囲の連続した浚渫作業を繁雑な操作と過多な設備を必要とせずに、水中への汚濁拡散なしで可能となることから、作業効率がよい。
上部浮力体フロ−トと、このフロ−トの下側に錘を兼ねた金属製パイプが配置されており、この金属製パイプと上部浮力体フロ−トは駆動装置としてのウィンチを介して、ワイヤ−で連結されているため、金属製パイプを上下移動させる事で、この浚渫汚濁防止枠の水深調整が可能となる。
本発明の浚渫汚濁防止枠実施の1例を概略的に示す平面図である。 同側面図である。 浚渫汚濁防止枠実施の1例を示す上部浮力体フロ−ト部の平面図である。 上部浮力体フロ−トより適度な距離とする下側に錘を兼ねた金属製パイプの平面図である。 駆動装置が配置された上部浮力体フロ−トの側面図である。 駆動装置が配置されない上部浮力体フロ−トの側面図である。 本発明の浚渫汚濁防止枠による水底地形に沿った定着を説明するための断面図1である。 同断面図2である。 同側面図である。
符号の説明
1 上部浮力体フロ−ト
2 浮力体フロ−トより適度な距離とする金属製パイプ
3 ウィンチ
4 布
5 ワイヤ−
6 鋼製チェ−ン
7 緊結クリップ
8 ワイヤ−
9 継手フランジ
10水底地盤
11浚渫掘削土砂

Claims (1)

  1. 浚渫時に、上部に金属製パイプを浮力体フロ−トとするパイプ及びこの浮力体フロ−トより適度な距離とする下側に金属製パイプがそれぞれ四角形を形成して配置され、全周側壁面には最下端部全周に鋼製チェ−ンが装着された布で構成された形状が箱形の上下部開放形筒状体の枠と、この枠の側壁面を上部浮力体フロ−トの位置より下部方向に往復移動するための駆動装置とを具備して、上部浮力体フロ−トより適度な距離にある金属製パイプは、ワイヤ−で駆動装置に連結され、このワイヤ−と全周側壁面を形成する布とが数ヶ所で緊結されており、この全周側壁面を形成する布は、上部浮力体フロ−トより適度な距離にある金属製パイプより下部にも延長され、最下端部には鋼製チェ−ンが装着されていることにより、上部浮力体フロ−トより適度な距離にある金属製パイプより下部にある全周側壁面下端部は、水底の地形に沿って定着でき、かつ、駆動装置でワイヤ−を上下往復移動させることによって、必要とする水深調整が可能となるとともに、上部浮力体フロ−トより適度な距離にある金属製パイプ及び側壁面最下端に装着された鋼製チェ−ンと浚渫作業台船をワイヤ−で連結させる事によって、この枠を浚渫作業台船と同様の移動を可能にし、また、鋼製パイプをフランジ継手として四角形を形成するために設備の輸送も容易とすることを特徴とする浚渫汚濁防止枠。
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