JP2001262553A - 濁水拡散防止用カーテン - Google Patents

濁水拡散防止用カーテン

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JP2001262553A
JP2001262553A JP2000077536A JP2000077536A JP2001262553A JP 2001262553 A JP2001262553 A JP 2001262553A JP 2000077536 A JP2000077536 A JP 2000077536A JP 2000077536 A JP2000077536 A JP 2000077536A JP 2001262553 A JP2001262553 A JP 2001262553A
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curtain
water
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turbid water
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JP2000077536A
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Akinori Mishima
晃紀 三嶋
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダム貯水池水底の浚渫作業位置から生じるよ
うな濁水が拡散するのを防止でき、かつ台風時に退避が
容易な濁水拡散防止用カーテンを得る。 【解決手段】 濁水拡散防止用カーテンAは、上、下の
環状部材1、2とその間に水深に適合する長さの円筒状
のカーテン4を連結し、上環状部材1にはフロート3を
適当数設け、適宜位置のフロート3に手巻きウィンチ5
を取付けて巻取ロープ6を下環状部材2に連結してカー
テン4の設置長さを調整自在とし、上環状部材1は継手
7により適当数に分解できるようにし、所定位置に出入
口8を設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダム浚渫作業時
などに濁水が拡散するのを防止する濁水拡散防止用カー
テンに関する。
【0002】
【従来の技術】河川に流れる水を発電用、灌漑用、洪水
調整用などに利用するため各地にダムが建設されている
が、それぞれのダムが建設されて年月が経過するにつ
れ、ダムで堰止められてできる貯水池には上流から流下
した砂礫が堆積し、このため貯水量が大きく減少して貯
水機能が低下するという現象が生じており、そこで上記
目的に沿う機能回復のため堆積した土砂の除去が行なわ
れている。このような土砂の除去は浚渫作業により行な
われるが、この時に濁水が発生する。しかし、濁水が下
流へ放出されるとその濁水を含む貯水を利用できない場
合がある。
【0003】かかる濁水が生じた場合、濁水が拡散しな
いよう種々の対策が実施されるが、一例として濁水に凝
縮(固)剤を添加して固形物とし沈殿させる方法があ
る。又、安価で確実な対策として濁水発生部にスクリー
ン又はカーテンを張り巡らす方法も知られている。後者
の代表的なものとして特開平10−46559号公報に
開示された手段が公知である。
【0004】上記特許公報による手段は、浮沈式枠体の
全長に亘って水中に吊り下げられる汚濁遮蔽用のカーテ
ンを備えている。浮沈式枠体は、可撓性のある中空の長
尺体を連結して枠体を作り、その途中を気密に仕切って
複数箇所にそれぞれ独立した気密室を構成し、これらの
気密室に対して個別にその室内の水と空気との置換を行
うことにより枠体に対して水中における浮沈作動を行な
わせるためのコンプレッサを具備する制御手段を設けた
ものから成る。
【0005】カーテンを支持するフロートの役割りをす
る枠体は、空気圧をコンプレッサから送る、あるいは放
出することにより膨張又は収縮させ、台風等で避難する
際は空気圧を抜いて海底に沈める浮沈式のカーテンとす
ることにより退避作業を容易としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記浮沈式の
カーテンは、空気圧を送るためのコンプレッサを必要と
し、空気圧を枠体に送り込んでもカーテンが全体として
一様に沈下するとは限らない。フロートである長尺体を
可撓性として海底の凹凸に沿うので破損しないとしてい
るが、沈下の際はカーテン部分に枠体が不均等に重なっ
て海底に押し付けられるためカーテンが破損し易いなど
の問題がある。
【0007】又、このようなカーテンはダム貯水池での
濁水拡散防止用カーテンとして利用することができな
い。フロートとしての枠体があるため、浚渫船を完全に
囲んでの浚渫作業で生じる濁水を防止しようとしても枠
体で囲まれたスペースから浚渫船が出入りできないから
である。しかも、浚渫作業により生じる濁水を防止する
には水面から底までをカーテンで囲む形式でなければ濁
水の拡散を有効に防止できない。従って、上記フロート
式のカーテン以外では重油流失などの海難事故の際に用
いられるカーテン拡散防止手段があるが、水面下1メー
トル程度しか有効でないため、いずれも浚渫作業での濁
水拡散防止手段としては利用できず、この他に有効なも
のは知られていない。
【0008】この発明は、上記従来の濁水拡散防止用手
段の種々の問題に留意して、ダム貯水池水底の浚渫作業
位置から生じるような濁水であっても拡散が防止でき、
かつ台風時に避難が容易に行なえる濁水拡散防止用カー
テンを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決する手段として、所定数の部材を継手により着脱
自在に無端状に連結して形成される環状部材を上、下一
対に設け、これら上下の環状部材間に水底の所定領域か
ら生じる濁水を囲んで拡散を防止する展張性のカーテン
を連結し、上環状部材にはフロートを取付け、かつ巻取
手段を設けて下環状部材間を巻取索で巻取自在に連結
し、上環状部材の一部に開閉自在の出入口を設けて成る
濁水拡散防止用カーテンとしたのである。
【0010】上記構成の濁水拡散防止用カーテンは、ダ
ム貯水池水底の浚渫作業位置から生じるような濁水の拡
散を防止するのに用いられる。上下の環状部材を継手に
より所定領域を囲むことができる大きさに組立て、両者
間に筒状のカーテンを連結して設置される。カーテン深
さは水深を予め超音波探査により検知して調整する。深
さの調整は巻取手段により索長さを変えて行なう。
【0011】浚渫作業で生じる濁水の拡散を防止する際
は上記環状部材の中央に浚渫作業位置が来るように設置
し、カーテンで浚渫作業位置を囲むように位置を設定す
る。発生する濁水はカーテンに遮られて拡散せず、カー
テンの領域内に保持される。台風等から避難の際は、下
環状部材を巻取手段で巻上げて各環状部材を所定数に分
解し陸上に引き上げる。このため退避作業は容易でスム
ースに行なわれる。
【0012】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。図1、図2に実施形態の濁水拡
散防止用カーテンの全体概略図を示す。図示の濁水拡散
防止用カーテンAは、上下一対の環状部材(カーテンリ
ング)1、2を備えている。上、下環状部材1、2の部
材間には水底の所定領域から生じる濁水を囲んで拡散を
防止する展張性のカーテン4が連結される。上環状部材
1には適当な間隔でフロート3が金具3aにより複数箇
所に取付けられ、かつ適当な位置のフロート3上に巻取
手段として手巻きウィンチ5が設けられ、このウィンチ
5から延びる巻取索のロープ6の下端を金具2aを介し
て下環状部材2に連結している。
【0013】環状部材1、2はそれぞれ所定数の部材に
分割された部材が継手7により互いに着脱自在に無端状
に連結して形成されるものであり、使用される目的と規
模に応じて環状の大きさを設定して組立てられる。継手
7は、環状部材1、2を、図示のように、円形とする場
合は連結される部材数によって直径が異なるから、その
直径に応じて連結点で連結角度が若干異なっても対応で
きる角度調整タイプのものを利用する。例えば連結点に
ピンを挿入してピンを中心に所定の角度を調整できる形
式のものである。なお、図示の例では環状部材1、2は
円形としたが、これに限らず、例えば矩形状としてもよ
いことは勿論である。
【0014】上環状部材1は、できるだけ軽量でかつ外
力の影響による変形を防止し得る強度、剛性を有する材
料として、図示の例ではプラスチック管、FRP管を用
い、継手7により連結、分離自在に形成される。なお、
8は、作業船が出入りできる大きさの出入口であり、上
環状部材1の一部に同じ材料で形成される。内側に出入
口ドア8aを設けてもよい。下環状部材2は、カーテン
4を安定して沈下させる重錘(おもり)の役目をし、か
つ外力の影響による変形を防止し得る強度、剛性を有す
る材料として例えばステンレス製の金属管が用いられ、
上環状部材と同様に、継手7により連結、分離自在に形
成される。
【0015】フロート3は、例えば海上で標識に用いら
れるブイ形式のもの、あるいは単に大きな浮力を有する
浮体、例えば中空カン、中空ドラムなどのいずれかが用
いられる。又、カーテン4は、展張性で水を透過させる
が、所定以上の粒径の砂など水中に浮遊し清澄な水を汚
す汚濁物質を通過させない程の有孔性材料であって、布
又は柔軟な樹脂材料などが用いられる。なお、カーテン
4は、使用時には円筒状に広げて用いられるが、退避時
のため水深方向に沿って複数箇所に縦方向の連結ファス
ナを設けておき、分解する際はこのファスナを用いて複
数部分に分解して引き上げできるようにしておくとよ
い。
【0016】上記の構成とした実施形態の濁水拡散防止
用カーテンAは次のように用いられる。上記カーテンA
を使用する一例として、図3に示すダム堤体付近で浚渫
作業の際に水底の浚渫位置から発生する砂などの汚濁物
質を含む濁水が拡散するのを防止するのに用いられる。
カーテンAは、図示のように、浚渫作業をするために所
定位置に係留された浚渫作業用台船10の周りを囲むよ
うに円形状に水中に吊り下げて使用される。
【0017】台船10上にはバケットをチェーン駆動で
水中に投下し、水底に堆積した砂礫などをバケットにす
くい入れて持上げ、台船上で砂礫をコンベア上に投下し
て浚渫作業をする装置が設置されており、投下された砂
礫は運搬船11に移し替えて所定の位置に設備された荷
上げプラントBへと運搬される。台船10は、所定位置
にしっかりと係留、固定するためその四隅に係留ウィン
チ12が設けられ、係留ウィンチ12から張設されるケ
ーブル13をダム地上に設けられた係留アンカ14に係
留させて固定される。
【0018】台船10上の装置に電力を供給するため電
線ケーブル15が地上側から布設され、ケーブル15は
途中を水面上にフロート16で支持されている。運搬船
11は、カーテンA内には開閉自在のゲートである出入
口8を通って出入りし、土砂を台船10から積出す。台
船10の周りに設置される上記カーテンAは、例えば図
示の例では直径30〜40m程度の大きさのものとして
設置される。なお、図示位置に台船10を設置する場
合、予め水底の堆積地形を超音波探知機により検知して
おき、そのデータに基づき適正位置に移動させて設置す
る。
【0019】カーテンAは、水深及び浚渫作業の内容に
よりその全周長さ(直径)を適正となるよう環状部材
1、2の部材の接続個数を適宜選択して継手7により接
続し、これに適合するように吊り下げる。吊り下げたカ
ーテンAは図1に示すように環状部材1、2間に張設さ
れるが、下環状部材2は手巻ウィンチ5からのロープ6
の長さを調節して水深により水底に当接する直上の位置
に設定する。
【0020】こうしてカーテンAを設置した後浚渫作業
を開始する。浚渫作業により発生する濁水は、カーテン
A内に保たれ、拡散流出が防止される。移動時には一旦
ロープ6を十分余裕のある水深まで巻上げ移動後その位
置に適合する深さに調整する。
【0021】カーテンAを退避させるときは、ロープ6
を完全に巻上げてから上下環状部材1、2を適当数に解
体し、解体された環状部材1、2の部材と、カーテン4
とをそれぞれ運搬船などにより地上に引き上げて保管す
ることにより比較的安全に、容易に退避できることとな
る。
【0022】なお、下環状部材2よりさらにカーテン4
の下端4aは垂下させており、設定位置での水底の凹凸
形状に沿うようにカーテン4を設置できるようにしてい
る。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、この発明
の濁水防止用カーテンは上下一対の環状部材の間に展張
性のカーテンを連結し、上環状部材にフロートを取付け
て水面に浮遊させてカーテンを吊り下げ、環状部材は継
手により分解自在とし、上環状部材には出入口を設けた
から、ダム貯水池水底の浚渫作業位置から生じるような
濁水が拡散するのをカーテンで囲むことにより防止し、
台風等からの避難時には環状部材を分解することにより
短時間に容易に陸上へ引き揚げることができるという利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の濁水拡散防止用カーテンの主要断面
【図2】図1の矢視II−IIから見た平面図
【図3】同上カーテンの使用方法の説明図
【符号の説明】
1、2 環状部材 3 フロート 4 カーテン 5 手巻きウィンチ 6 巻取ロープ 7 継手 8 出入口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定数の部材を継手により着脱自在に無
    端状に連結して形成される環状部材を上、下一対に設
    け、これら上下の環状部材間に水底の所定領域から生じ
    る濁水を囲んで拡散を防止する展張性のカーテンを連結
    し、上環状部材にはフロートを取付け、かつ巻取手段を
    設けて下環状部材間を巻取索で巻取自在に連結し、上環
    状部材の一部に開閉自在の出入口を設けて成る濁水拡散
    防止用カーテン。
  2. 【請求項2】 前記上環状部材を軽量な合成樹脂管と
    し、下環状部材を重錘の役目をする金属材製としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の濁水拡散防止用カーテ
    ン。
  3. 【請求項3】 前記カーテンを下環状部材より一定長さ
    分長く設け水底の凹凸形状に対応できるようにしたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の濁水拡散防止用カ
    ーテン。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002079261A (ja) * 2000-09-07 2002-03-19 Yoshiro Wakimura 凝集方法
JP2010189892A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Penta Ocean Construction Co Ltd 汚濁防止装置及び汚濁防止膜
CN108454793A (zh) * 2018-04-27 2018-08-28 中交第四航务工程勘察设计院有限公司 一种新型浅吃水、低净空、高环保的开体驳船
JP2019105043A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 前田工繊株式会社 汚濁防止用フェンスの係留構造及び係留方法

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