JPH1043953A - 工作機械の制御方法及び装置 - Google Patents
工作機械の制御方法及び装置Info
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- JPH1043953A JPH1043953A JP9092397A JP9239797A JPH1043953A JP H1043953 A JPH1043953 A JP H1043953A JP 9092397 A JP9092397 A JP 9092397A JP 9239797 A JP9239797 A JP 9239797A JP H1043953 A JPH1043953 A JP H1043953A
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Abstract
融通性を向上させる制御方法及び装置を得る。 【解決手段】 1個又はそれ以上のワークピースを機械
加工するために必要な制御データを格納する制御装置に
よって工作機械、特に、放電加工装置を制御する方法に
おいて、そのときの瞬間的な機械加工状態を表すすべて
の制御データを機械加工プロセス中に制御装置に記憶
し、機械加工の中断後に装置を再開するよう管理する。
この方法を実施する装置は、機械加工中のそのときその
ときの瞬間的オペレーションデータを表すすべての制御
データを連続的に記憶する少なくとも1個のメモリと、
機械加工の中断後に機械加工を再開するよう制御データ
を管理するメモリ管理装置とを具える。
Description
のワークピースを機械加工するために必要な制御データ
を格納する制御装置によって工作機械、特に、放電加工
装置を制御する方法及び装置に関するものである。
御装置例えば、NC制御装置又はCNC制御装置を有す
る。数値制御に必要な制御データ例えば、所要のワーク
ピース加工の位置及び/又は経路に関するデータ、又は
輪郭データを制御入力の形式として制御装置に供給し、
次に工作機械のサーボドライブのための制御信号に変換
する。
放電加工装置即ち、放電加工型彫り装置又は放電加工切
削装置がある。このような放電加工装置は、特に、導電
材料のスタンプ及び/又は型(ダイス)の製造のために
使用される。このような装置の利点の一つとしては、極
めて高い精度で製造できる点がある。このような放電加
工装置の特に経済的な利用としては、ツールの大量生産
のためのツール成形型の製造がある。
データ即ち、所定のワークピースの制御データのみを、
1個又はそれ以上のワークピースのための加工前に入力
しなければならない。ワークピースに対して実施すべき
所要の加工ステップを限定することの他に、個々の装置
の加工シーケンスを表す対応の制御データを装置のタイ
プ毎に入力しなければならない。
の「プログラム」、いわゆる逐次制御プログラムの形式
の制御入力を必要とする。このようなプログラムは、す
べての制御データを有し、また例えば、機械加工すべき
ワークピースの品質、装置パラメータ、シーケンス、位
置等、及び移動すべき切削経路を規定する。制御データ
はコマンド(命令)のシーケンスの形式として定義され
る。この場合、所定の機械加工ステップに対応するコマ
ンドは、制御プログラムのコマンドシーケンスにおける
新たな機械加工ステップが新たなコマンドによって規定
されるまで有効である。機械加工シーケンスは、工作機
械の個々のタイプ毎に厳密に規定される。ワークピース
の逐次機械加工中に意図的な又は意図しない装置の中断
を生じた場合、例えば、即座に修復できない欠陥があっ
た場合、装置オペレータは他の装置で機械加工を続行し
なければならなくなる。このため、装置オペレータは逐
次制御プログラムを完全に再編成しなければならなくな
る。即ち、オペレータは制御プログラムを読み込んでス
タートしなければならない。更に、装置オペレータは制
御プログラムを新たな工作機械に適合させることが必要
となる。次に、機械加工シーケンス全体を他の装置で実
施させる。即ち、中断時の条件に達するまで疑似的に同
一のワークピースを操作する。従って、装置は再び輪郭
全体に沿って移動し、場合によっては数回にわたり移動
する。この場合、材料が余分に除去され、既に機械加工
されている表面が損傷を受けることになる。このこと
は、特に、放電加工トリミングプロセスでは深刻な問題
である。ワークピースを再び他の装置にクランプする場
合、例えば、この危険性は増大する。この危険性は複雑
なアライメント方法によって部分的に排除することがで
きるが、装置がワークピース輪郭に沿って再び移動する
するときに例えば、放電加工切削装置のワイヤ電極によ
る切削を行っているとき、ワークピース表面に対する損
傷を常に防止することはできない。場合によっては、未
加工の新しいワークピースを使用してワークピース全体
を再加工するのが実用的となる。この場合、最初に加工
したワークピースは廃棄処分することになり、ムダを生
ずることになる。
あり、このような工作機械は24時間操業することが必
要な場合がある。最近では、種々の自動供給装置がこの
目的のために利用できるようになっており、装置オペレ
ータが長時間いなくても任意の個数のワークピースを自
動的に処理することができる。従って、最近の工作機械
の融通性に対する要求は極めて高くなってきている。し
かし、装置オペレータ又は製造管理者には、順次の処理
中のボトルネックを回避するよう所定順序の適切な機械
加工シーケンスを選択する大きな負担がかかる。実際上
の用途では、極めて緊急を要する予期しない順序の処理
を要求されることがよくある。このことは、特定の順序
で処理するよう同一の装置又は他の装置の他の固定具に
ワークピースを移動することができなければならないこ
とを意味する。
条件を満足することはできない。
特に、放電加工装置の機械加工の融通性を向上させるこ
とを目的とする。
め、本発明工作機械の制御方法は、1個又はそれ以上の
ワークピースを機械加工するために必要な制御データを
格納する制御装置によって工作機械、特に、放電加工装
置を制御する方法において、そのときの瞬間的な機械加
工状態を表すすべての制御データを機械加工プロセス中
に制御装置に記憶し、機械加工の中断後に装置を再開す
るよう管理することを特徴とする。この方法を実施する
本発明制御装置は、機械加工中のそのときそのときの瞬
間的オペレーションデータを表すすべての制御データを
連続的に記憶する少なくとも1個のメモリと、機械加工
の中断後に機械加工を再開するよう制御データを管理す
るメモリ管理装置とを具えたことを特徴とする。
は、そのとき行っている現在(カレント)機械加工ステ
ップを実施するよう制御装置が必要とするすべての情
報、例えば、放電加工切削装置における作動電流及び電
圧のような放電加工パラメータ、電圧及び送り速度など
のワイヤパラメータ、フラッシング(洗浄)パラメータ
等、機械加工輪郭に関連するデータ、ワークピース位
置、及び粗さ、ジオメトリ精度等の物性的パラメータ等
を意味する。本発明によれば、そのときの瞬間的機械加
工状態のスナップショット(寸描)タイプの制御方法を
提供し、制御装置にこのスナップショットを連続的に記
憶する。機械加工の中断を生じた場合、すべてのそのと
きの(カレント)制御データは依然として利用でき、装
置オペレータは中断を生じた時点での機械加工状態を確
認でき、この状態で機械加工を再開することができる。
従来の普通の制御方法では、すべての機械加工は中断後
にも最初から繰り返さなければならない。
継続することができ、又は必要に応じて、例えば、元の
装置が完全に故障している場合には他の装置で継続する
ことができる。
レーション状態の変化を表す動的制御データの形式と、
及び機械加工全体のプロセス中に一定の状態に維持され
るオペレーション状態、いわゆる標準状態を表し、これ
に従って機械加工プロセスを管理する静的制御データの
形式として記憶する。本発明によれば、そのときの瞬間
的動的制御データのみを処理中に記憶させる。これとは
逆に、静的データは機械加工の開始のときからの固定値
であり、中断を生じた場合にこのデータに再び戻ること
ができる。本発明の他の実施例によれば、本発明をその
ときのオペレーション状態の「微分」スナップショット
のタイプとすることができる。即ち、カレントのオペレ
ーション状態の変化のみを記憶するようにすることもで
きる。この方法によれば、メモリ消費量並びにメモリ管
理の消費量を大幅に減少することができる。
ムは、2つのデータタイプにほぼ分類することができ、
即ち、従来逐次制御データを、静的制御データ及び動的
制御データの2つのタイプの制御データに差し替えるこ
とができる。この場合、動的制御データのそのときの
(カレント)値を連続的にモニタし、かつ記憶する。す
べての動的制御データは機械加工中に連続的に「追跡」
し、機械加工における突然の中断例えば、故障を生じた
場合に装置のそのときの(カレント)オペレーション状
態を知り、同一の又は他の装置での処理を再開するのに
必要なすべての必要条件が得られるようにする。
施例によれば、制御データ即ち、静的制御データ及び動
的制御データを、ワークピースの機械加工の前又は最中
又は後の少なくともいずれか一つの時点で、一つのコマ
ンドのみによって記憶し、他の付加的なコマンドによっ
て他の工作機械に転送し、前記他の工作機械の機械加工
を再開するようにする。この場合、データはデータキャ
リヤ(フロッピーディスク等)及び/又はデータ接続例
えば、LAN(ローカルエリアネットワーク)又はWA
N(ワイドエリアネットワーク)の少なくともいずれか
一方によって転送すると好適である。
管理されるワークピース機械装置類の個別のオブジェク
トに割当て、高位の階層のオブジェクトの制御データが
このオブジェクトの下位の階層のすべてのオブジェクト
に供給されるようにすると好適である。例えば、このよ
うなオブジェクトは、数個のワークピースを有するパレ
ットの機械加工、ワークピースグループ(いわゆるバッ
チ)の機械加工、特別のワークピースの機械加工、特別
な機械加工ステップグループにおける機械加工、又は特
別な個別の機械加工等がある。
個別の機械加工ステップは、もはや孤立してはおらず、
またコマンド(命令)の固定シーケンス内に配置されて
おらず、処理すべきオブジェクトに対して順次実行する
工作機械の機械加工オブジェクトの状態又は測定内容と
して表される。従って、本発明による制御装置は、工作
機械の上述のオブジェクトに関して即ち、特定の制御デ
ータが特定のオブジェクトの機械加工に及ぼす影響に関
してすべての制御データを管理する。本発明が提案する
データ管理のオブジェクト指向の構造は、工作機械の迅
速で効率的なプログラミング並びに中断後の制御プログ
ラムの新たな状況例えば、ワークピース環境又は他の工
作機械への効率的な適合を確実にする上で極めて有用で
ある。
た場合でも、この中断を生じた状態から即ち、そのとき
の機械加工計画に従って機械加工されていたオブジェク
トに対して他の装置でも再開することができる。異なる
装置タイプにおける機械加工も、複雑なワークピースを
処理する際に好ましい方法で組み合わせることができ
る。
御データ及び静的制御データを以下のように分類すると
好適である。即ち、動的制御データは、 −機械加工全体を行っている間の各オブジェクトの機械
加工状態、即ち、各オブジェクトの機械加工が始まって
いるとして、既に機械加工が完了しているか又は何らか
の理由によって中断しているかの機械加工状態、 −機械加工プロセスのための基礎を構成する基本的なジ
オメトリ又は対応の装置の基本的な物理的特性に関する
標準調整値に比較したジオメトリック修正値及び物性的
修正値のうちの少なくとも一方であり、ジオメトリック
修正値としては、例えば、装置位置、ワークピース位
置、スタートポイント、機械加工位置等がある、 −ワークピース機械装置類の特別な優先順位、例えば、
緊急な送給順位によって或るタイプのワークピースの優
先順位、及び −特に、放電加工中の切削シーケンスにおける特別な機
械加工計画、例えば、放電加工中の切削シーケンスのう
ちの少なくとも一つに関連し、静的制御データは、 −機械加工プロセス全体の基本的ジオメトリ、及び −標準的物性特に、表面粗さ、輪郭の精度、及びコーナ
ーの精度のうちの少なくとも一方に関連するものとす
る。
に、そのときの瞬間的なオペレーション状態は中断中に
記録することができる。
装置タイプ、オプション、バリエーション、アクセサリ
(インターフェース、フィルタ装置、ワイヤ位置セン
サ、クランプ手段、ロボット装置等)に関連する。本発
明制御方法の好適な実施例によれば、関連する装置のた
めの特定の制御データを他の工作機械に転送し、共存性
に関してチェックする。機械加工を再開する前に、この
共存性をチェックし、最初の装置で中断された機械加工
が次の装置で再開できるか否かを決定する。自動データ
チェックは、未熟な装置オペレータでも異なるタイプの
装置を操作することができるように実施する。
御装置が、中断によって起こりうる悪影響例えば、機械
加工品質、放電加工切削装置のワイヤ案内ヘッドの移動
経路等に影響するか否かを、機械加工の意図的な中断前
にチェックするようにする。機械加工プロセスにおける
不慮の中断は、ワークピースを使用不能にし、従って、
極めてコストを高いものにする。装置はそのときの(カ
レント)加工プロセスを中断することがなく、例えば、
ワークピース全体の機械加工が完了したか否かそのとき
の機械加工ステップが完了したか否か、実際に中断を必
要とするか否か等に関しての調査を行う方が実用的であ
る。
御方法の実施の形態を実施例につき説明する。この場
合、本発明は放電加工切削装置に関して説明する。しか
し、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、工
作機械の技術分野に広く利用できるものである。
ースとワークピースの機械加工に必要な電極との間の相
対移動を制御しかつ切削ジオメトリを規定する制御装置
を有するのが一般的である。このため、X/Y主軸の方
向に移動でき、ワークピーステーブルに連結するX/Y
ドライブユニットを設ける。このドライブユニットは制
御装置から制御信号を受け取る。この制御装置は、制御
データ例えば、ワークピーステーブルに固定した1個又
はそれ以上のワークピースの位置データ、所要の切削ジ
オメトリの経路又は輪郭データ、並びに表面の粗さ、切
削精度等の機械加工パラメータ等を含む制御プログラム
を必要とする。この制御データをX/Yドライブユニッ
トのための制御信号に変換する。機械加工シーケンスを
開始する前に、装置オペレータは各機械加工シーケンス
のための上述の制御データを規定することによって装置
を「調整」しなければならない。
加工は不十分であることがわかっており、繰り返しの機
械加工を必要とする。この間に、他のワークピースの機
械加工を同一の放電加工切削装置でスタートする。しか
し、第2のワークピースの機械加工は即座に中断され
る。即ち、顧客と製造者との間の契約が、第1のワーク
ピースの納期の遅れがあった場合に値引きを行うと規定
されているためである。
た場合、従来の制御方法では時間のロスを生ずる。即
ち、新たなワークピースの初期加工を繰り返し、第2の
ワークピースの機械加工は全く最初から繰り返さねばな
らないからである。
スのそのときの(カレント)機械加工ステップの完了後
に機械加工を中断し、そのときの機械加工に関連するす
べてのデータを記憶する。新たなワークピースの初期機
械加工を繰り返した後、第2ワークピースの機械加工
を、中断したときの機械加工状態で再開する。
装置を設ける。第1の放電加工切削装置は500×70
0mmのチャッキング表面を有し、第2の放電加工切削
装置は250×350mmのチャッキング表面を有す
る。数個のワークピースを有し、大きい方の装置に配置
するパレットは小さい方の装置でも加工する必要があ
る。即ち、小さい方の装置の限定空間内では処理するこ
とができない重要な順位の機械加工を大きい方の装置で
行わなければならないからである。本発明によれば、装
置オペレータはすべての所要制御データを小さい方の装
置に例えば、LANを介して転送することができ、大き
い方の装置で行っていた機械加工が中断した状態で機械
加工を再開することができる。従って、大きい方の装置
は、重要度の高い順位の機械加工に利用することができ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 1個又はそれ以上のワークピースを機械
加工するために必要な制御データを格納する制御装置に
よって工作機械、特に、放電加工装置を制御する方法に
おいて、そのときの瞬間的な機械加工状態を表すすべて
の制御データを機械加工プロセス中に制御装置に記憶
し、機械加工の中断後に装置を再開するよう管理するこ
とを特徴とする工作機械の制御方法。 - 【請求項2】 制御データを制御装置に、オペレーショ
ン状態の変化を表す動的制御データの形式と、及び機械
加工全体のプロセス中に一定の状態に維持されるオペレ
ーション状態を表し、これに従って機械加工プロセスを
管理する静的制御データの形式として記憶する請求項1
記載の工作機械の制御方法。 - 【請求項3】 制御データをワークピースの機械加工の
前又は最中又は後の少なくともいずれか一つの時点で、
一つのコマンドのみによって記憶し、他の付加的なコマ
ンドによって他の工作機械に転送し、前記他の工作機械
の機械加工を再開するようにした請求項1記載の工作機
械の制御方法。 - 【請求項4】 制御データを、データキャリヤ及びデー
タコネクションのうちの少なくとも一方、例えば、LA
N又はWANによって転送する請求項3記載の工作機械
の制御方法。 - 【請求項5】 制御データを、制御装置によって階層的
に管理されるワークピース機械装置類の個別のオブジェ
クトに割当て、高位の階層のオブジェクトの制御データ
がこのオブジェクトの下位の階層のすべてのオブジェク
トに供給されるようにした請求項1乃至4のうちのいず
れか一項に記載の工作機械の制御方法。 - 【請求項6】 前記動的制御データは、 −機械加工全体を行っている間の各オブジェクトの機械
加工状態、 −ジオメトリック修正値及び物性的修正値のうちの少な
くとも一方、 −ワークピース機械装置類の特別な優先順位、及び −特に、放電加工中の切削シーケンスにおける特別な機
械加工計画のうちの少なくとも一つに関連し、静的制御
データは、 −機械加工プロセス全体の基本的ジオメトリ、及び −標準的物性特に、表面粗さ、輪郭の精度、及びコーナ
ーの精度 のうちの少なくとも一方に関連するものとした請求項5
記載の工作機械の制御方法。 - 【請求項7】 関連する装置のための特定の制御データ
を他の工作機械に転送し、共存性に関してチェックする
請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の工作機械
の制御方法。 - 【請求項8】 制御装置が、中断によって起こりうる悪
影響例えば、機械加工品質、放電加工切削装置のワイヤ
案内ヘッドの移動経路等に影響するか否かを、機械加工
の意図的な中断前にチェックする請求項1乃至7のうち
のいずれか一項に記載の工作機械の制御方法。 - 【請求項9】 工作機械、特に、放電加工装置を制御す
る装置において、 −機械加工中のそのときそのときの瞬間的オペレーショ
ンデータを表すすべての制御データを連続的に記憶する
少なくとも1個のメモリと、 −機械加工の中断後に機械加工を再開するよう制御デー
タを管理するメモリ管理装置とを具えたことを特徴とす
る工作機械制御装置。
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