JPH1043066A - 金属製真空二重容器 - Google Patents

金属製真空二重容器

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JPH1043066A
JPH1043066A JP20570596A JP20570596A JPH1043066A JP H1043066 A JPH1043066 A JP H1043066A JP 20570596 A JP20570596 A JP 20570596A JP 20570596 A JP20570596 A JP 20570596A JP H1043066 A JPH1043066 A JP H1043066A
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保徳 土居
Toyohiko Takatsuki
豊彦 高槻
Shinya Yasuda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気孔周囲の金属表面とロウ材のヌレ性をさ
ほど考慮することなく、低温で確実に排気孔を封じる。 【解決手段】 外容器2と該外容器2に収容された内容
器3とを口部で互いに接合するとともに、外容器2と内
容器3の間の隙間を真空に排気してなる金属製真空二重
容器において、外容器2に形成した排気孔6の周囲に予
め該排気孔と連通する貫通部を有する真空封じ用のロウ
材7を固着しておき、真空排気後に真空下でろう付け温
度まで昇温して、前記ロウ材7の貫通部を封じることに
より、該前記排気孔6を封じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属製真空二重容
器、特にその真空排気時の排気孔の封じ構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属製真空二重容器の製造におい
て、真空排気した後の排気孔を封じ板を用いないで行う
ことを可能にした排気孔の封じ構造が、実用新案登録第
2502403号で提案されている。このものでは、外
容器に形成した凹部に排気孔を穿設するとともに当該凹
部の排気孔から離れた高い位置にロウ材を配置してお
き、真空加熱炉内で排気孔より排気した後、ロウ材の融
点温度以上に昇温してロウ材を溶融させることにより、
当該ロウ材を凹部内に流動させて排気孔を封じるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このも
のではロウ材が凹部を流動して排気口を封じるので、ロ
ウ材と凹部を形成する材料例えばステンレス鋼との間の
ヌレ性を確保する必要がある。このためには、第一にス
テンレス鋼の表面を1000℃前後の真空雰囲気にさら
してその不動態皮膜をとる方法、第二にステンレス鋼の
表面をニッケルメッキ等の表面処理をする方法、第三に
フラックスを用いる方法がある。
【0004】第一の方法は、真空加熱炉内の温度を高温
に維持しなければならず、高価で大規模な設備が必要と
なるという問題がある。第二の方法では、メッキ処理の
ための工程の増加を伴うという問題がある。第三の方法
は、低温(250〜300℃)で真空封じ込みできる簡
弁な方法であるが、フラックス中の溶剤等によって真空
雰囲気が悪化し、真空封じ込みの信頼性が乏しいという
問題がある。
【0005】そこで、本発明は、ロウ材を予め排気孔の
周囲に固着しておくことにより、排気孔周囲の金属表面
とロウ材のヌレ性をさほど考慮することなく、低温で確
実に排気孔を封じ込むことができるようにした金属製真
空二重容器を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、第1の発明は、外容器と該外容器に収容された内容
器とを口部で互いに接合するとともに、外容器と内容器
の間の隙間を真空に排気してなる金属製真空二重容器に
おいて、外容器に形成した排気孔の周囲に予め該排気孔
と連通する貫通部を有する真空封じ用のロウ材をそれ自
身の溶け込みによって溶着しておき、真空排気後に真空
下でろう付け温度まで昇温して、前記ロウ材の貫通部を
封じることにより、該排気孔を封じてなるものである。
【0007】この第1の発明では、排気孔の周囲に予め
該排気孔と連通する貫通部を有するロウ材が溶着されて
いるので、真空下でろう付け温度まで昇温すると、ロウ
材が溶融してその表面張力によって貫通部を封じること
により、該排気孔が封じられる。前記真空封じ用のロウ
材は、排気孔の周囲に予めそれ自身の溶け込みにより溶
着されているので、ロウ材の溶着にフラックスを用いた
としてもそのフラックス中の溶剤は大気中に蒸散される
ので、真空排気時に真空雰囲気に悪影響を及ぼすことが
ない。また、ロウ材はその溶け込みによって排気孔の周
囲の金属表面に確実に固着される。
【0008】また、前記課題を解決するための第2の発
明は、外容器と該外容器に収容された内容器とを口部で
互いに接合するとともに、外容器と内容器の間の隙間を
真空に排気してなる金属製真空二重容器において、外容
器に形成した排気孔の周囲に予め該排気孔と連通する貫
通部を有する真空封じ用のロウ材をフラックス材によっ
て接着しておき、真空排気後に真空下でろう付け温度ま
で昇温して、当該ロウ材を排気孔の周囲に溶着すると同
時に、当該ロウ材により貫通部を封じることにより排気
孔を封じてなるものである。
【0009】この第2の発明では、排気孔の周囲に予め
ロウ材がフラックスによって接着されているので、真空
下でろう付け温度まで昇温すると、ロウ材が排気孔の周
囲に溶着すると同時に、その表面張力によって貫通部も
封じられることにより排気孔が封じられる。ロウ材とそ
れが溶着される排気孔の周囲の金属表面との間のヌレ性
はフラックスによって確保され、排気孔が確実に封じら
れる。
【0010】前記第1の発明及び第2の発明では、前記
真空封じ用のロウ材は、排気孔の周囲に少なくとも18
0゜にわたって固着されているのが好ましい。これによ
れば、排気孔がロウ材によって180°囲まれているの
で、ロウ材が溶融する時に、その表面張力によって十分
に排気孔が封じされる。また、前記排気孔は外容器の形
成した凹部の底に形成されているのが、ロウ材の他の部
分への流動を防止する点で好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、第1の発明にかかる金
属製真空二重容器の真空排気時の状態を示す。この真空
二重容器1は、外容器2と該外容器2に収容された内容
器3の口部を互いに接合してなるステンレス鋼製のもの
で、同図では、口部を下にした倒立状態に設置されてい
る。外容器2の底板4の中央には円形の凹部5が形成さ
れ、該凹部5の底には排気孔6が穿設されている。排気
孔6の周囲には予め排気孔と連通する貫通部8を有する
真空封じ用のロウ材7が固着されている。この状態で、
排気孔6を介して外容器2と内容器3の間の空気を排気
た後、ロウ材7を溶融させて排気孔6を封じる構造にな
っている。
【0012】この真空封じ込みの工程をさらに詳細に説
明すると、まず図2(A)に示すように、外容器2を組
み立てる前の状態で、底板4の凹部5の排気孔6の周囲
にフラックスFを塗布してその上にロウ材7を配置す
る。その後、図2(B)に示すように、ロウ材7をその
溶融温度まで加熱して溶融させ、排気孔6が塞がるよう
にロウ材7を凹部5の全体に固着させる。そして、図2
(C)に示すように、ドリル等を利用してロウ材7に貫
通部8を穿設して排気孔6と連通させる。貫通部8の径
は1mm程度が好ましい。
【0013】このようにして、予め底板4の排気孔6の
周囲にロウ材7を固着しておき、外容器2の胴部9に内
容器2を収容してそれらの口部を接合した後、前記底板
4を胴部9に接合して図1に示す二重構造体を組み立て
る。次に、この二重構造体を倒置して真空加熱炉に配置
するか、あるいは外容器2の底板4に排気孔6を覆うよ
うにして排気装置を圧接することにより、排気孔6を介
して外容器2と内容器3の間の空気を排気して真空に排
気する。
【0014】次に、真空加熱炉内の雰囲気温度をロウ材
7の溶融温度以上に昇温させてロウ材7を溶融させる。
排気装置を底板4に圧接した場合には、その排気装置の
内側又は外側に配設した加熱装置によりロウ材7を直接
加熱する。これにより、ロウ材7がその貫通部8を塞ぐ
ように溶融し、その表面張力によって排気孔6が封じら
れる。
【0015】このように、本実施形態では、予めロウ材
7を底板4の凹部5の排気孔6の周囲に固着しておき、
ロウ材7の溶融時の表面張力のみによって排気孔6を封
じるので、フラックスによる炉内雰囲気の悪化がなくな
り、真空封じ込みの信頼性が高くなる。
【0016】なお、前記実施形態において、底板4にロ
ウ材7を固着する際、ロウ材7の形状を図4に示すよう
な種々の形状に加工したものを使用してもよい。すなわ
ち、図4(A)に示すものは、溶融したロウ材7が排気
孔6に向かって落ち込みやすくなるように、貫通部8を
すり鉢形にしたものである。図4(B)に示すものは、
ロウ材7が排気孔6の周囲を180°取り囲むように半
円弧状に加工したものであり、図4(C)に示すもの
は、ロウ材7が排気孔6の周囲を180°より大きく、
かつ、360°より小さい角度で取り囲むように、欠円
状に加工したものである。図4(D)に示すものは、溶
融したロウ材7の貫通部8の周囲の部分が排気孔6に向
かって溶け落ちやすくなるように、円錐形に加工したも
のである。図4(E)に示すものは、ロウ材7の平面形
状を矩形にしたものであり、図4(F)に示すものは、
図4(E)のものの一部を切り欠いたものである。な
お、ロウ材7を固着した際、貫通部8が封じられた場合
は、後加工により、貫通部8を新たに形成する。後加工
を前提にする場合は、ロウ材7の形状は任意であること
は言うまでもない。
【0017】図5は、第2の発明の実施の形態を示す。
この実施の形態は、前記第1の発明の実施の形態のよう
に、ロウ材7の溶け込みによって排気孔6の周囲に固着
するのではなく、排気孔6の周囲にロウ材7をフラック
スFで接着しておくのである。すなわち、排気孔6の周
囲にフラックスFを塗布ししてその上にロウ材7を配置
し、フラックスFが乾燥するときの熱でもって軽く接着
させる。この場合のロウ材7の形状は、図4を参照して
説明した形状と同一の座金形状とすることができる。こ
のロウ材7を接着する時点は、ロウ材7の落下や外れを
防止するために、底板4の部品段階よりも、外容器2と
内容器3からなる二重構造体の組み立てが終了した後で
あって真空排気する直前が好ましい。
【0018】この実施の形態では、前記実施形態と同よ
うに、二重構造体を倒置して真空加熱炉に配置するか、
あるいは外容器2の底板4に排気孔6を覆うようにして
排気装置を圧接することにより、排気孔6を介して外容
器2と内容器3の間の空気を排気して真空に排気する。
【0019】次に、真空加熱炉内の雰囲気温度をロウ材
7の溶融温度以上に昇温させてロウ材7を溶融させる。
排気装置を底板4に圧接した場合には、その排気装置の
内側又は外側に配設した加熱装置によりロウ材7を直接
加熱する。これにより、ロウ材7が排気孔の周囲に溶着
すると同時に、その貫通部8を塞ぐように溶融し、その
表面張力によって排気孔6が封じられる。
【0020】この実施の形態では、フラックスFを使用
するが、従来のようにロウ材7の設置箇所から排気孔6
までのロウ材の流動箇所にフラックスFを塗布するので
はなく、ロウ材7の設置部分にのみフラックスFを塗布
するので、フラックスFの量が非常に少なく、真空雰囲
気に与える影響は少ない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明によれば、外容器に形成した排気孔の周囲に予め真
空封じ用のロウ材を溶着しておくものであるから、真空
下でろう付け温度まで昇温すると、ロウ材が溶融して該
ロウ材に設けた貫通部が表面張力により封じられること
により排気孔が確実に封じられる。
【0022】また、第2の発明によれば、外容器に形成
した排気孔の周囲に予め真空封じ用のロウ材をフラック
スによって接着しておくものであるから、真空下でろう
付け温度まで昇温すると、ロウ材が排気孔の周囲に溶着
すると同時に、ロウ材が溶融して該ロウ材に設けた貫通
部が表面張力により封じられることにより排気孔が確実
に封じられる。
【0023】さらに、第1の発明及び第2に発明はいず
れも、排気孔に向かってロウ材が流動するような傾斜面
を設ける必要がなく、排気孔の周囲の構造が簡単である
という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による金属製真空二重容器の真空排気
時の状態を示す断面図である。
【図2】 図1の示すロウ材の設置から封じ込みまでの
過程を順に示す断面図である。
【図3】 図1の底板の平面図である。
【図4】 ロウ材の好ましい種々の形状を示す斜視図で
ある。
【図5】 本発明の他の実施の形態における排気孔の封
じ込み構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…真空二重容器 2…外容器 3…内容器 6…排気孔 7…ロウ材 8…貫通部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、前記課題を解決するための第2の発
明は、外容器と該外容器に収容された内容器とを口部で
互いに接合するとともに、外容器と内容器の間の隙間を
真空に排気してなる金属製真空二重容器において、外容
器に形成した排気孔の周囲に予め該排気孔と連通する貫
通部を有する真空封じ用のロウ材をフラックス材によっ
て接着しておき、真空排気後に真空下でろう付け温度ま
で昇温して、当該ロウ材を排気孔の周囲に溶着すると同
時に、当該ロウ材の貫通部を封じることにより排気孔を
封じてなるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、第1の発明にかかる金
属製真空二重容器の真空排気時の状態を示す。この真空
二重容器1は、外容器2と該外容器2に収容された内容
器3の口部を互いに接合してなるステンレス鋼製のもの
で、同図では、口部を下にした倒立状態に設置されてい
る。外容器2の底板4の中央には円形の凹部5が形成さ
れ、該凹部5の底には排気孔6が穿設されている。排気
孔6の周囲には予め排気孔と連通する貫通部8を有する
真空封じ用のロウ材7が固着されている。この状態で、
排気孔6を介して外容器2と内容器3の間の空気を排気
した後、ロウ材7を溶融させて排気孔6を封じる構造に
なっている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外容器と該外容器に収容された内容器と
    を口部で互いに接合するとともに、外容器と内容器の間
    の隙間を真空に排気してなる金属製真空二重容器におい
    て、 外容器に形成した排気孔の周囲に予め該排気孔と連通す
    る貫通部を有する真空封じ用のロウ材をそれ自身の溶け
    込みによって固着しておき、真空排気後に真空下でろう
    付け温度まで昇温して、前記ロウ材の貫通部を封じるこ
    とにより、該排気孔を封じてなることを特徴とする金属
    製真空二重容器。
  2. 【請求項2】 外容器と該外容器に収容された内容器と
    を口部で互いに接合するとともに、外容器と内容器の間
    の隙間を真空に排気してなる金属製真空二重容器におい
    て、 外容器に形成した排気孔の周囲に予め該排気孔と連通す
    る貫通部を有する真空封じ用のロウ材をフラックス材に
    よって接着しておき、真空排気後に真空下でろう付け温
    度まで昇温して、当該ロウ材を排気孔の周囲に溶着する
    と同時に、当該ロウ材の貫通部を封じることにより、該
    排気孔を封じてなることを特徴とする金属製真空二重容
    器。
  3. 【請求項3】 前記真空封じ用のロウ材は、予め排気孔
    の周囲に少なくとも180゜にわたって配置されている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の金
    属製真空二重容器。
  4. 【請求項4】 前記排気孔は外容器の形成した凹部の底
    に形成されていることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載の金属製真空二重容器。
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