JPH01244651A - セラミックパッケージ型半導体装置 - Google Patents

セラミックパッケージ型半導体装置

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JPH01244651A
JPH01244651A JP7253088A JP7253088A JPH01244651A JP H01244651 A JPH01244651 A JP H01244651A JP 7253088 A JP7253088 A JP 7253088A JP 7253088 A JP7253088 A JP 7253088A JP H01244651 A JPH01244651 A JP H01244651A
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JP
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ceramic
hole
sealing material
ceramic substrate
glass sealing
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JP7253088A
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Masato Ujiie
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はガラス封止材の流れ不良及び引は不良がなく、
高い気密性を有するセラミックパッケージ型半導体装置
に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の半導体装置は、第3図(a)。
(b)のように構成されている。
第3図(a)において、半導体素子31は、Agペース
ト等の固着剤を介してセラミック基板32の素子搭載部
に固定されている。なお、セラミック基板32の上面の
中央部には凹部が設けられており、この凹部の底面が実
質的に素子搭載部となっている。そして、半導体素子3
1の所定の端子とセラミック基板32に取付けられた外
部リード33の内方端子とが、ワイヤボンディングによ
り金属細線34で接続されている。更に、半導体素子3
1が組込まれたセラミック基板32において、その上面
外周部にはガラス封止材35を介してセラミックキャッ
プ36が取付けられている。
このように半導体素子31が組込まれたセラミック基板
32にガラス封止材35を介してセラミックキャップ3
6が取付けられることにより、セラミックパッケージ3
7が構成される。38は、このセラミックパッケージ3
7内に形成された内部室である。
ここで、ガラス封止材35及びセラミックキャップ36
は、一般に、第3図(b)に示すように、一体的に構成
されている。
即ち、セラミックキャップ36の一方の面の外周部に所
定幅を有するガラス封止材35が固着されている。そし
て、ガラス封止材35には、セラミックキャップ36の
4側縁の各中央にこの側縁に直交する切欠部39が夫々
形成されている。この切欠部39は、ガラス封止を行う
際に、以下のように、ガス抜き孔として機能する。
即ち、ガラス封止を行う場合、半導体素子31が組込ま
れたセラミック基板31に対し、その外周部にガラス封
止材35を当接させてセラミックキャップ36を配置し
、この状態でガラス封止材35が溶融するまでパターン
全体を約430℃に加熱する。この際、パッケージの内
部室38内のガスが膨張して内圧が上がるが、ガラス封
止材35が十分に溶融するまでは切欠部39が塞がらな
いので、°この切欠部39がガス抜き孔として作用し、
このために膨張したガスが切欠部39を介して外部へと
放散される。
なお、ガラス封止材35が十分に溶融すると切欠部39
は完全に塞がれ、また溶融したガラス封止材35はセラ
ミック基板32の外周部を十分に濡らす、従って、加熱
処理が終了すると、セラミックキャップ36は固化した
ガラス封止材35を介してセラミック基板32に強固に
接着される。
もし、ガラス封止材35にこのような切欠部39が形成
されていないと、パッケージ37の加熱時に、溶融状態
のガラス封止部を介してガスが抜けるので、加熱終了後
、固化したガラス封止材35にはその痕跡として微細な
貫通孔やビット(引は不良)が形成される。ガラス封止
材35にこのような引は不良が発生すると、セラミック
パッケージにおける本来の気密封止の機能が損なわれて
しまう。
ガラス封止材35に形成されている上記切欠部39は、
セラミックパッケージ37にてこのような不都合を回避
するためのものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来技術においては、以下に述
べるような問題点がある。
即ち、ガラス封止材35に切欠部39を形成すると、特
に、ガラス封止材35の幅(封止幅)が狭い場合には、
セラミックキャップ36に固着されるガラス封止材35
の量が必然的に制約される。
従って、パッケージ37を加熱してガラス封止材35を
溶融させる際、切欠部39を塞ぐためのガラス封止材3
5の絶体量が不足し、このために、加熱処理が終了した
後、固化したガラス封止材35に、第3図(a>に示す
ような流れ不良40が発生することがある。この場合、
セラミックバ・ツケージ37は勿論、気密不良となる。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
流れ不良や引は不良がなく高い気密性を有するセラミッ
クパッケージ型半導体装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 本発明に係るセラミックパッケージ型半導体装置は、セ
ラミック基板に搭載された半導体素子を外部リードのパ
ッケージ内端子と電気的に接続すると共に、前記セラミ
ック基板との間に中空部が形成されるようにセラミック
キャップをガラス封止材を介して前記セラミック基板に
被冠させて前記半導体素子を気密封止したセラミックパ
ッケージ型半導体装置において、前記セラミック基板及
び前記セラミックキャップの少なくとも一方に形成され
た貫通孔と、セラミックキャップの封止後に前記貫通孔
を塞いで取着された蓋部材とを有することを特徴とする
[作用] 以上のように構成された本発明によれば、熱処理してガ
ラス封止材を溶融させることにより、半導体素子が組込
まれたセラミック基板とセラミックキャップとを封止密
着させる場合、セラミック基板とセラミックキャップと
の間に形成される中空部内で膨張するガスは、貫通孔を
介して外部へと放散される。このために、固化したガラ
ス封止材には引き不良は生じない。
また、このように、貫通孔がガラス封止の際のガス抜き
孔として機能するので、ガラス封止材には同様の機能を
持たせるための切欠部を設ける必要がない。このために
、上述のように熱処理を施してガラス封止材を溶融させ
る場合、溶融したガラス封止材はセラミック基板とセラ
ミック基板・ンプとの間の封止領域をまんべんなく濡ら
すので、従来、問題とされていた流れ不良を回避するこ
とができる。
更に、ガラス封止が終了した後、例えば、貫通孔の外面
開口部の周囲にガラス封止材により蓋部材を固着して蓋
部材で貫通孔を塞ぐ。この場合に、蓋部材の固着のため
に加熱を要するにしても、蓋部材の上面にヒータプレー
トを当てるなどして局所的に加熱するだけで済むので、
熱量を小さく抑えることができる。また、蓋部材及び封
止材を夫々金属材料で構成すると共に、この封止材を予
め貫通孔の開口部の周囲に固着させておくようにすれば
、抵抗溶接技術を利用することができるので、発熱量を
更に一層小さくすることができる。
いずれにしても、蓋部材で貫通孔を塞ぐ場合には、パッ
ケージ全体の加熱の程度は極めて少なく、中空部のガス
の膨張によりパッケージが受ける機械的ストレスは実質
的に無視することができる。
従って、本発明によれば気密封止性が高いセラミツクツ
5ツケージ型半導体装置を得ることができる。
[実施例コ 以下、添付の図面を参照して、本発明の実施例を具体的
に説明する。先ず、第1図を参照して本発明の第1の実
施例に係るセラミックパッケージ型半休装置について説
明する。
セラミック基板12は、表面側において、第1の凹部1
3aとこの第1の凹部13a内に形成された第2の凹部
13bを有している。この第2の凹部13bの底面は素
子搭載部を構成する。また、セラミック基板12は、そ
の裏面における上記第2の凹部13bの底面外周部に対
応する箇所に、上記第2の凹部13bよりも更に寸法が
小さい円柱状の第3の凹部13c(径は例えば約1.2
mm)を有している。そして、これらの第2及び第3の
凹部13b、13cは、例えば約50μmφの径を有す
る貫通孔14により連通している。ここで第2の凹部1
3bの底面下部の厚さは例えば約10能であり、また第
3の凹部13cの深さ及び貫通孔14の孔長は夫々的0
.5+nmである。
半導体素子11は、Agペーストからなる導電性ペース
ト又はAu−3iからなるろう材等の導電性の固着剤1
5により第2の凹部13bの底面中央部に固定されてい
る。また、第1の凹部13aの底面外周部には、セラミ
ック基板12に取付けられた外部リード16のパッケー
ジ内方端子(図示せず)が配設されている。そして、半
導体素子11の所定の端子と外部リード16の内方端子
とは、Au、、Ajl等の金属細線17により接続され
ている。
更に、セラミック基板12とセラミックキャップ19と
は、これらの相互に対応する表面外周部に介在するガラ
ス封止材18によって、相互に固着されている。更にま
た、セラミック基板12の他方の表面に形成されている
上記第3の凹部13Cには、ガラス封止材又はAu−3
iろう材からなる封止材20を介して、円柱状のセラミ
ック製蓋部材21が嵌着されている。ここで、ガラス封
止材20は厚さが約0.1+amであり、また蓋部材2
1は径が約1.0市、厚さが約0.5mmである。
このように、第3の凹部13cに蓋部材21が嵌着され
たセラミック基板12、セラミックキャップ1つ及びこ
れらを相互に固着しているガラス封止材18とによりセ
ラミックパッケージ22が構成されている。23は、こ
のセラミックパッケージ22内に形成された内部室であ
る。
次に、以上のように構成された本実施例に係るセラミッ
クパッケージ型半導体装置の製造方法について説明する
先ず、その表面側に第1の凹部13a及びこの第1の凹
部13a内部に形成された第2の凹部13bを有すると
共に、裏面側の第2の凹部13bの底面外周部に対応す
る所定箇所に第3の凹部を有し、更に、これらの第2及
び第3の凹部13b、13cの底面との間を貫通する貫
通孔14並びに外部リード用の貫通孔(図示せず)を有
する構造のセラミック基板12を成形する。第2の凹部
13bの底面は素子搭載部を構成し、その下部の厚さは
約1.0mmである。第3の凹部13cは第2の凹部1
3bよりもかなり小さく、径が約1.2mm、深さが約
0.5朋である。また、貫通孔14は径が約50μm、
長さが約0.5關である。
そして、例えば、ろう材を使用することにより、セラミ
ック基板12のリード用貫通孔(図示せず)に外部リー
ド16を夫々取付ける。この際、外部リード16の内方
端子(図示せず)は、第1の凹部13aの底面外周部の
所定箇所に夫々配設される0次に、Agペーストからな
る導電性ペースト又はAu−3tからなるろう材等の導
電性固着剤15を使用して、セラミック基板11に設け
られた第2の凹部13bの底面中央部に半導体素子11
を固定する。この際の処理温度はAgペーストを使用す
る場合は室温程度、またAu−8iろう材を使用する場
合は約450℃に設定される。
そして、例えば、ワイヤボンディング技術を使用して、
半導体素子11の所定の端子と第1の凹部13aの底面
外周部に配設された外部リード16の内方端子とを、A
u又はAffl等の金属細線17で接続する。
次いで、一方の表面の外周部に所定幅を有するガラス封
止材18が固着されたセラミックキャップ19を用い、
このガラス封止材18がセラミック基板12の表面の外
周部に当接するようにセラミックキャップ19を配置す
る。なお、このガラス封止材18はセラミックキャップ
19の外縁に沿って連続しており、従来技術で述べたよ
うな切欠部39[第3図(b)参照]は設けられていな
い、そして、この状態で、約430℃の熱処理を施すこ
とにより、ガラス封止材18を一且溶融させてセラミッ
ク基板12の表面外周部にセラミックキャップ19を固
着させる。
ここで、ガラス封止材18は上述のように連続体である
ので、封止幅を狭めても、熱処理時には溶融したガラス
封止材18がセラミック基板12の表面外縁部をくまな
く濡らすことができる。このために、熱処理終了後、固
化したガラス封止材18には流れ不良は生ぜず、この固
化したガラス封止材18はセラミック基板12とセラミ
ックキャップ1つとを相互に完全に密着させることがで
きる。
また、熱処理時において、セラミック基板12に固定さ
れている半導体素子11とセラミックキャップ19との
間に内部室23が形成され、この内部室23内のガスが
膨張するが、膨張したガスはセラミック基板12の他方
の面に設けられている貫通孔14及び第3の凹部13c
を介して外部へと放散される。このために、熱処理時に
内部室23内の内圧は外圧と同程度に保たれる。従って
、熱処理終了後、固化したガラス封止材18は引は不良
を有することはなく、極めて信頼性に富んでいる。
最後に、封止材20としてガラス封止材又はAu−5i
からなるろう材を使用して、径が1鰭、厚さが0.5m
mのセラミック製蓋部材21をセラミック基板12の裏
面に設けられている第3の凹部13cに嵌着封止するこ
とにより、上述のようにガス抜き孔として機能した貫通
孔14を完全に塞ぐ、なお、封止材20の最終的な厚さ
は0.1tmである。この場合の封止は、封止材20を
介して第3の凹部13cに蓋部材21を当接させ、この
状態で蓋部材21の上面にヒータプレート等を押し当て
て、温度が350乃至430℃、時間が約10分の条件
で加熱することにより行えばよい。
これにより、貫通孔14が第3の凹部13cを介して蓋
部材21で密閉されたセラミック基板12、セラミック
キャップ19及びこれらを相互に密着しているガラス封
止材18から構成されたセラミックパッケージ22が得
られる。
ここで、蓋部材21はセラミツクパッケージ22全体か
らみれば寸法的に十分に小さいので、上述した程度の熱
処理条件で発生する熱量は小さく、このために、内部室
23中のガス膨張を、その機械的ストレスによるセラミ
ックパ・7ケージ22の影響を実質的に無視できる程度
に抑制することができる。
この第1の実施例の場合、封止材20を個別構成にする
ことも、また、封止材20を蓋部材21に固着させてこ
れらを一体的に構成することもできる。
次に、第2図を参照して、本発明の第2の実施例に係る
セラミックパッケージ型半導体装置について説明する。
なお、第1図と同一物には同一符号を付してその説明を
省略する。
セラミック基板12の裏面における貫通孔14の開口部
の周囲には、シーリング24が設けられている。このシ
ーリング24は、Agろう材を介して基板12に固着さ
れた幅が0.5mm、厚さがQ、5mmのコバール合金
と、この上にめっきされた2乃至4μmの厚さを有する
Ni及びAnの複合層から構成されている。25は貫通
孔14を閉塞するために上記シーリング24に密着され
た蓋部材である。この蓋部材25は径が1.05+as
、厚さが0.5mmのコバール合金と、この上にめっき
又はクラッドされた2乃至4μmの厚さを有するNi層
から構成されている。
上記シーリング24は、セラミック基板12を成形した
直後に形成される。即ち、セラミック基板12を800
乃至900℃に加熱し、貫通孔14の外側開口部の周囲
にAgろう材を介在させてコバール合金を固着する。次
に、このコバール合金にめっきを施してNi及びAnの
複合層を形成することにより上記構成のシーリング24
を得る。
また、上記蓋部材25は、ガラス封止材18を介してセ
ラミック基板12とセラミックキャップ19とを相互に
密着させた後、抵抗溶接技術を用いて上記シーリング2
4に密着される。即ち、蓋部材25をシーリング24に
当接させ、この状態で蓋部材25にころがり電極を当て
てシーリング24と蓋部材25の被当接面との間に電流
を流す。
この際、シーリング24と蓋部材25との間の被当接部
が溶融するので、これにより両者を相互に密着させるこ
とができる。
この第2の実施例によれば、シーリング24と蓋部材2
5との溶接は被溶接部における局所的発熱を伴うだけで
あり、セラミツクパッケージ22全体を高温に加熱する
必要がない。このために、内部室23内のガスを膨張さ
せることなく貫通孔14を完全に塞ぐことができる。
ここにおいて、上述した第1及び第2の実施例では、貫
通孔12をセラミック基板12に形成しているが、特に
、これに限定されるものではない。
即ち、貫通孔12はセラミックキャップ19に形成する
こともでき、また、セラミック基板12とセラミックキ
ャップ19の双方にも形成することができる。この場合
、貫通孔14における寸法及び個数等の形成条件は、セ
ラミックパッケージ22内に形成される内部室23の容
積等に応じて適宜変更することができる。
また、ガス抜き孔として機能する貫通孔14の形成は、
第1及び第2の実施例で述べたように成形法を用いて形
成したセラミックパッケージ22に適用することができ
る外に、積層法を用いて形成したセラミックパッケージ
にも適用することができる。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明によれば、セラミックパ
ッケージにガス抜き孔として機能する貫通孔を設けるよ
うにしているので、ガラス封止の際の内部ガスの熱膨張
に起因するガラス封止材における引は不良の発生を効果
的に抑制することができる。また、ガラス封止材には従
来のようにガス抜き孔としての切欠部を設けるという必
要がないので、従来問題とされていたガラス封止材にお
ける流れ不良の発生を回避することができる。更に、ガ
ラス封止の後に貫通孔を蓋部材により塞ぎ、この際、発
熱を極力抑えることで、気密封止を完全に行うことがで
きる。
従って、本発明によれば、優れた気密封止性を有するセ
ラミックパッケージ型半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す模式的断面図、第
2図は本発明の第2の実施例を示す模式的断面図、第3
図は従来技術を示す模式的図面であって、第3図(a)
は一部を切り欠いた斜視図、第3図(b)はガラス封止
材及びセラミックキャップの構成を示す斜視図である。 11.31;半導体素子、12,32;セラミック基板
、13a;第1の凹部、13b;第2の凹部、13c;
第3の凹部、14;貫通孔、15;固着剤、16.33
;外部リード、17.34;金属細線、18,35;ガ
ラス封止材、19゜36;セラミックキャップ、20;
封止材、21゜25;蓋部材、22.37.セラミック
パッケージ、23.38.内部室、24;シーリング、
39;切欠部、40;流れ不良

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック基板に搭載された半導体素子を外部リ
    ードのパッケージ内端子と電気的に接続すると共に、前
    記セラミック基板との間に中空部が形成されるようにセ
    ラミックキャップをガラス封止材を介して前記セラミッ
    ク基板に被冠させて前記半導体素子を気密封止したセラ
    ミックパッケージ型半導体装置において、前記セラミッ
    ク基板及び前記セラミックキャップの少なくとも一方に
    形成された貫通孔と、セラミックキャップの封止後に前
    記貫通孔を塞いで取着された蓋部材とを有することを特
    徴とするセラミックパッケージ型半導体装置。
JP7253088A 1988-03-26 1988-03-26 セラミックパッケージ型半導体装置 Pending JPH01244651A (ja)

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