JPH1039717A - プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

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JPH1039717A
JPH1039717A JP8215191A JP21519196A JPH1039717A JP H1039717 A JPH1039717 A JP H1039717A JP 8215191 A JP8215191 A JP 8215191A JP 21519196 A JP21519196 A JP 21519196A JP H1039717 A JPH1039717 A JP H1039717A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジがリサイクルされて
も、記憶素子の記憶内容の信頼性を確保をすることを可
能としたプロセスカートリッジ、および画像形成装置を
提供することである。 【解決手段】 プロセスカートリッジ6は、感光ドラム
1、帯電ローラ2およびクリーニングブレード7を一体
化してなり、装着ガイド手段80を介して画像形成装置
本体7に着脱自在とされる。カートリッジ6には、さら
に不揮発性の記憶素子10が備えられ、この素子10に
カートリッジ6の構成要素の寿命に関する情報等が記憶
され、さらに素子自体への書き込み回数が記憶される。
構成要素の寿命情報によりカートリッジ6のリサイクル
の可否を判断する際に、素子への書き込み回数を参照し
て寿命情報の信頼性を確保した状態で、その可否の判断
を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジおよび画像形成装置に関する。
【0002】本発明において、画像形成装置としては、
たとえば電子写真複写機、電子写真プリンター(たとえ
ばLEDプリンター、レーザビームプリンター等)、電
子写真ファクシミリ、および電子写真ワードプロセッサ
ー等が含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、
または帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なく
とも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
して、画像形成装置本体に着脱可能とするものである
か、さらに少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化して、画像形成装置本体に着脱可
能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体およびこの
電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行なうことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができた。そこで、このプロセスカートリッジ方式
は、電子写真画像形成装置において広く用いられてい
る。
【0005】図5は、従来のプロセスカートリッジを装
着可能な画像形成装置を示す断面図である。本画像形成
装置は、複写機やページプリンターのエンジンとして用
いられている電子写真記録装置を示す。
【0006】図5に示すように、電子写真感光体である
感光ドラム102、帯電手段である帯電ローラ103、
およびクリーニングブレードを含むクリーニング手段1
14が一体化されて、プロセスカートリッジ(潜像プロ
セスカートリッジ)115に構成され、このプロセスカ
ートリッジ115は、画像形成装置本体101に対して
装着手段122を介して着脱自在とされている。
【0007】感光ドラム102はその軸を中心に一方向
に回転され、帯電ローラ103に接続したバイアス電源
104から直流に交流を重畳したバイアスを印加するこ
とにより、感光ドラム102の表面が一様に帯電され
る。一様帯電された感光ドラム102は、露光装置10
5により適宜露光され、表面に静電潜像が形成される。
【0008】感光ドラム102とわずかな距離を置いて
現像器106が設置され、感光ドラム102の表面に形
成された潜像は、現像器106により現像剤107を使
用して現像され、トナー像として可視化される。得られ
たトナー像は、転写帯電器109により転写材110に
転写される。転写材110は、給紙カセット120から
給紙ローラ111で給紙され、レジストローラ112に
より感光ドラム102上のトナー像と同期をとって転写
帯電器109に送られる。
【0009】転写材110に転写されたトナー像は、転
写材110とともに定着器113に搬送され、そこで熱
もしくは圧力により定着されて記録画像となる。一方、
転写されずに感光ドラム102上に残った現像剤は、感
光ドラム102に接触したクリーニング手段114の弾
性部材製のクリーニングブレードにより除去される。転
写残りの現像剤を除去された感光ドラム102は、再
び、帯電ローラ103により表面の一様帯電を受け、上
述の工程を繰り返す。
【0010】このような画像形成装置では、装置のメン
テナンスを容易にするために、いくつかのプロセス要素
を組合せて、もしくは単独のプロセス要素でプロセスカ
ートリッジとして、装置本体に対する着脱容易な構成と
することがあり、図4の潜像プロセスカートリッジ、す
なわち、感光ドラム102、帯電ローラ103およびク
リーニング手段114を一体化したプロセスカートリッ
ジ115はプロセス要素を組合せた例である。単独のプ
ロセス要素の例としては、図4の現像器106をカート
リッジ化して、現像プロセスカートリッジ116とした
ものがある。
【0011】もちろん、プロセスカートリッジを構成す
るプロセス要素の組合せは、これらの例以外でもよく自
由である。また、潜像プロセスカートリッジ115と現
像プロセスカートリッジ116を枠体117および11
8で一体化して、装置本体101に対して着脱自在なカ
ートリッジとすることもある。
【0012】このプロセスカートリッジを備えた画像形
成装置では、各々のプロセスカートリッジに対し品質を
保証できる目安となる公称寿命を定めて、この公称寿命
を超えた場合にプロセスカートリッジを交換するように
促すことが多い。プロセスカートリッジの公称寿命は、
多くの場合、最大通紙可能枚数などの簡便な値で示さ
れ、装置本体の内部のカウンター等により使用者に交換
時期を警告する方式などがとられていた。
【0013】しかしながら、画像形成装置の機能の進展
にともない印字形態、すなわち画像形成の形態が複雑化
し(たとえば、A3用紙とA4用紙の両方の画像形成を
行なう、あるいは複数の現像器を交換して多色の画像形
成を行なうなど)、使用状況によってプロセスカートリ
ッジの最大通紙枚数が大幅に変化するようになった。
【0014】このためカートリッジ寿命は従来の公称寿
命で規定せず、プロセスカートリッジ積算印字枚数や駆
動時間、通電時間などの寿命検知パラメータを記憶する
素子を設け、このデータをもとに寿命検知する方式が提
案されている。さらにプロセスカートリッジ自体に不揮
発性のメモリなどの記憶素子を搭載することにより、カ
ートリッジを途中交換してもより正確に寿命検知ができ
る方式が提案されている。
【0015】また、プロセスカートリッジの構成要素に
は、若干の物理特性のばらつきや使用による特性変化が
ある。このため、プロセスカートリッジ自体に個々の構
成要素の物理特性を記憶する素子を設け、画像形成装置
本体で画像形成条件に補正を加える方式が提案されてい
る。この場合も、駆動時間、通電時間、積算電流量など
の履歴を記憶素子に記憶させ、細かな画像形成条件の補
正を行なわせるようにすることがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、資源
の有効利用という観点から、使用済みプロセスカートリ
ッジが回収/再利用されるようになってきており、上記
のような記憶素子を搭載したカートリッジも記憶素子ご
とリサイクルされるようになった。
【0017】しかしながら、一般に記憶素子は書き込み
回数が有限であり、その記憶素子の種類ごとに定まって
いる規定回数以上の書き込みは、記憶内容の信頼性を損
ねる。記憶内容が狂ったときには、プロセスカートリッ
ジの寿命や画像形成条件に狂いが生じるばかりでなく、
最悪の場合、画像形成装置本体を汚損/故障させる可能
性がある。
【0018】本発明は、上記従来技術をさらに発展させ
たものである。
【0019】本発明の目的は、プロセスカートリッジが
リサイクルされても、記憶素子の記憶内容の信頼性を確
保をすることを可能としたプロセスカートリッジ、およ
び画像形成装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かるプロセスカートリッジおよび画像形成装置にて達成
される。要約すれば、本発明は、画像形成装置本体に着
脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記プロセス
カートリッジは、電子写真感光体と、この電子写真感光
体に作用するプロセス手段とを有し、さらにプロセスカ
ートリッジに関する情報を記憶する記憶手段を有し、こ
の記憶手段への情報の書き込み回数を記憶手段自身が記
憶することを特徴とするプロセスカートリッジである。
本発明によれば、前記記憶手段にプロセスカートリッジ
の構成要素の寿命に関する情報が記憶され、その寿命情
報によりプロセスカートリッジのリサイクルを判断する
際に、前記記憶手段に記憶された記憶回数が読み出され
て、前記リサイクルの判断に参照される。前記記憶手段
は不揮発性の記憶手段とすることができる。
【0021】本発明の一態様は、プロセスカートリッジ
を着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画像形
成装置において、(a)電子写真感光体と、この電子写
真感光体に作用するプロセス手段とを有し、さらに記憶
手段を有するプロセスカートリッジを、画像形成装置本
体に取外し可能に装着するための装着手段と、(b)記
録媒体を搬送する手段とを有し、そして前記記憶手段が
プロセスカートリッジに関する情報を記憶するととも
に、記憶手段自身への情報の書き込み回数を記憶するこ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0022】本発明のさらに他の一態様は、電子写真感
光体と、この電子写真感光体に作用するプロセス手段と
を有する画像形成装置において、前記画像形成装置は装
置に関する情報を記憶する記憶手段を有し、この記憶手
段への書き込み回数を記憶手段自身が記憶することを特
徴とする画像形成装置である。
【0023】さらに、本発明によれば、現像手段をカー
トリッジ化したプロセスカートリッジを画像形成装置本
体に着脱可能なものとすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
りさらに詳しく説明する。
【0025】実施例1 図1は、本発明にかかるプロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置の一実施例を示す断面図で、カラーレ
ーザビームプリンターを示す。
【0026】カラーレーザビームプリンターは、4色の
現像プロセスカートリッジ1(1y、1m、1c、1
k)と、感光ドラム2等を有するプロセスカートリッジ
6とを備える。さらに、プリンターは、ロータリードラ
ム8、レーザ露光装置9、中間転写体である中間転写ベ
ルト10、二次転写ローラ11および定着器12等を備
える。本プリンター7は、4色のトナー像を転写ベルト
10上で重ねてフルカラー画像を形成する方式を採って
いる。
【0027】プロセスカートリッジ6は、感光ドラム2
と、帯電ローラ3、クリーニング手段を構成するクリー
ニングブレード4および廃トナーボックス5を一体化し
てなり、図2に示すような外観に形成され、図1に示す
ように、画像形成装置本体7に対して装着ガイド手段8
0を介して着脱自在とされている。
【0028】4つの現像プロセスカートリッジ1の形状
は、トナーの色によらず同一とされ、これを搭載した上
記ロータリードラム8に対し横方向にスライドすること
により、プリンタ本体7に対し容易に着脱可能な構成と
なっている。各現像カートリッジ1は、ロータリードラ
ム8の回転により感光ドラム2と対向した現像位置に順
次搬送される。ロータリードラム8には各現像カートリ
ッジ1に対応した位置が指定されている。プロセスカー
トリッジ6も、装着手段80を介してプリンタ本体7に
対して横方向にスライドすることにより、容易に着脱可
能な構成となっている。
【0029】感光ドラム2は、円筒状のアルミニウムシ
リンダに複数層の感光層を塗布して形成されている。帯
電ローラ3は、芯金の回りに体積抵抗率108 〜1010
Ωcm程度の導電性弾性層を有し、感光ドラム2に接触
して感光ドラム2の回転とともに従動回転するようにな
っている。
【0030】クリーニングブレード4は、ウレタンゴム
弾性体からなっており、常に感光ドラム2に所定の圧力
を持って圧接され、感光ドラム2上に残留した転写残り
のトナーを機械的に掻き落とす。クリーニングブレード
4で掻き取られた廃トナーは、図3に示すように、プロ
セスカートリッジ6の内部にある搬送機構13により廃
トナーボックス5に送られる。
【0031】廃トナーボックス5は、プロセスカートリ
ッジ6の容積の大部分を占めている。この廃トナーボッ
クス5内には、廃トナー量検知機構14が設置されてお
り、廃トナーボックス5が満杯近くになると新たな画像
形成動作に入らないように、プリンタ本体7を制御する
のに使用される。廃トナーボックス5には、また不揮発
性の記憶手段としてRAM15が搭載されており、プリ
ンタ本体7への装着時にコネクタ16通じてプリンタ本
体内部の演算装置(演算回路)17に接続して、データ
の読み出し/書き込みができるようになっている。
【0032】演算装置17はプリンタ本体7の制御装置
(制御回路)18に接続しており、制御装置18の指令
に基づいて各プロセスカートリッジのRAM15とのデ
ータのやり取りを行なう。本実施例では、感光ドラム2
の消耗度をプロセスカートリッジ6のRAM15に記憶
して、寿命検知を行なう。
【0033】以下、本実施例のレーザビームプリンター
7の画像形成過程を説明する。
【0034】図示しない帯電バイアス電源により帯電ロ
ーラ3に感光ドラム2との間で帯電バイアスが印加さ
れ、これにより感光ドラム2の表面がほぼ一様に帯電さ
れる。帯電された感光ドラム2の表面は、レーザ露光装
置9から出力される赤外レーザ光により走査露光され
る。このレーザ光は、イエロー(y)、マゼンタ
(m)、シアン(c)、ブラック(k)の4色に分解さ
れた画像情報に基づいた画素信号に対応しており、この
順に感光ドラムの表面に静電潜像が形成される。
【0035】形成された静電潜像は、現像位置で現像プ
ロセスカートリッジ1によって現像される。この現像に
先立って、色分解像に対応した色(最初はイエロー)の
現像プロセスカートリッジ1yが、ロータリードラム8
を回転することにより現像位置に搬送される。感光ドラ
ム2上の静電潜像が現像位置を通過するときに、図示し
ない現像バイアス電源から現像プロセスカートリッジ1
yに現像バイアスを印加することにより、潜像が現像さ
れる。
【0036】イエローの色分解像を現像して得られたイ
エロートナー像は、中間転写ベルト10上に転写される
(一次転写)。中間転写ベルト10は感光ドラム2に所
定の押圧力を持って圧接されており、感光ドラム2との
対向部で同じ方向に同じ周速を持って回転駆動されてい
る。図示しない一次転写バイアス電源により中間転写ベ
ルト10に感光ドラム2との間で一次転写バイアスが印
加され、この一次転写バイアスによりイエロートナー像
は中間転写ベルト10上に転写される。
【0037】同様に、帯電、露光、現像工程を経て感光
ドラム2上にマゼンタトナー像が形成され、マゼンタト
ナー像が中間転写ベルト10上に既に形成されているイ
エロートナー像上に色ずれがないように重ねて転写され
る。同様に、シアントナー像、ブラックトナー像を中間
転写ベルト10上に順次重ねて転写することにより、中
間転写ベルト10上に4色のトナー像を重ね合わせたフ
ルカラー画像が形成される。転写により感光ドラム2上
に残留した転写残りのトナーは、クリーニングブレード
4により感光ドラム2から除去される。
【0038】上記の中間転写ベルト10上のフルカラー
画像は、二次転写ローラ11により転写材19上に二次
転写される。二次転写ローラ11は、フルカラー画像が
形成されるまで中間転写ベルト10から離間されてお
り、フルカラー画像が形成されて二次転写位置に達する
直前に当接される。当接とほぼ同時に搬送されてくる転
写材19を挟んで、中間転写ベルト10との間に図示し
ない二次転写バイアス電源により二次転写バイアスが加
えられ、転写材19上にフルカラー画像が転写される。
フルカラー画像が転写された転写材19は、定着器12
に搬送されて、そこで熱および圧力により定着されて記
録画像となる。
【0039】以上が一連のフルカラー画像形成工程で、
複数枚の画像を作成する場合は、上記一連の工程を繰り
返す。もちろん、白黒の文字画像を作成する場合は、最
初からブラックの現像プロセスカートリッジのみを用
い、他の色を重ねる工程は省かれる。
【0040】本実施例において、感光ドラム2は、機能
分離した各層を積層した約40μmの複数層の感光層を
表面に有し、感光層の最上である電荷輸送層の初期の厚
さは約25μmである。帯電時の放電劣化やクリーニン
グブレード4の摩擦により電荷輸送層が消耗して、厚さ
が13μm以下にまで減ると、感光ドラム表面に帯電さ
れる電荷が電荷輸送層を突き抜けてリークするようにな
り、画像の品位が急速に悪化する。
【0041】本実施例のような多色の画像形成も、単色
の画像形成も行なえるプリンターでは、感光ドラム2の
電荷輸送層の消耗度は、当然のことながら、フルカラー
画像を1枚形成する場合と、単色の画像を1枚形成する
場合とで異なる。また、画像形成の前後には、感光ドラ
ム2や中間転写ベルト10のトナー汚れを除去するクリ
ーニングのシーケンスが設けられているので、連続して
画像形成を行なう場合と、間欠的に画像形成を行なう場
合とでは、結果的に1枚分の画像形成あたりの消耗度は
異なってくると考えられる。
【0042】本実施例において、3つの画像形成モード
で画像形成試験を行ない、感光ドラム1の電荷輸送層の
摩耗量が12μmとなるまでの各々の潜像形成回数、通
紙枚数、積算駆動時間を調べた。その結果を表1に示
す。画像形成モードは次の通りである。
【0043】 モード1:単色の画像を1枚ずつ間欠的に形成する; モード2:4色のフルカラー画像を1枚ずつ間欠的に形
成する; モード3:単色の画像を10枚ずつ間欠的に形成する。
【0044】
【表1】
【0045】本実施例において、A4用紙1枚分の潜像
を形成するのに要する感光ドラム2の駆動時間は約5.
0秒であり、画像作成の前後に必要なクリーニングの時
間はそれぞれ約7.5秒である。RAM15への書き込
み回数は、一連の画像形成動作が終了するごとに書き込
むものとした。
【0046】表1に示すように、異なる画像形成モード
では潜像形成回数、通紙枚数ともそれぞれ大きく異なる
が、感光ドラム2の積算駆動時間はどのモードでもほぼ
同じであり、感光ドラムの摩耗度のパラメータとして積
算駆動時間が適していることが分かる。
【0047】前述したように、RAM15の書き込み回
数は有限であり、無制限にリサイクルはできない。記憶
内容が狂ったときにはプロセスカートリッジの寿命が分
からなくなるばかりでなく、感光ドラムの帯電不良やリ
ークなどでプリンタ本体を汚損/故障させる可能性があ
る。本実施例で使用したRAM15の書き込み回数のメ
ーカー保障値は、常温で約10万回である。高温環境で
はさらに少なくなり、機内温度が40〜50℃の本体内
部では、おおよそ8万回程度が限度と判断される。
【0048】表1には、RAM15への書き込みを一連
の画像形成動作が終了するごとに行なった場合の、プロ
セスカートリッジ6の寿命までの各画像形成モードでの
書き込み回数を示してある。表1から、本実施例のプロ
セスカートリッジ6の寿命までに行なう書き込み回数の
標準的な値は、1万回前後であるといえる。
【0049】以上のことから、本実施例では、感光ドラ
ム2の寿命までの積算駆動時間の上限を定め、一連の画
像形成動作が開始/終了するごとに、その積算駆動時間
の上限値から感光ドラム2の駆動時間を減算することに
より、感光ドラム2の寿命を検知した。またRAM15
への書き込み回数の上限を定め、プロセスカートリッジ
6の次回のリサイクルが可能かどうかをユーザーにも分
かるように表示した。
【0050】以下、図4に示すシーケンスを用いて、感
光ドラム2の交換判断、およびプロセスカートリッジ6
のリサイクル可否判断を行なう動作を詳述する。
【0051】まず、プロセスカートリッジ6の製造時
に、感光ドラム2に応じた積算駆動時間データI、RA
M15の書き込み残数データW、リサイクル可能判断フ
ラグRをRAM15に入力しておく。本実施例では、初
期値としてI=260,000秒、W=70,000回
を入力し、R=0(OFF/再使用可能)とした。ま
た、感光ドラム2を交換してリサイクルする際には、積
算駆動時間データIのみを更新し、書き込み残数データ
W、リサイクル可能判断フラグRは更新しない。
【0052】電源投入時もしくはプロセスカートリッジ
6の装着後の復帰動作時に、制御装置18は演算装置1
7をデータの受信状態にし、RAM15の積算駆動時間
データI、RAM15の書き込み残数データW、リサイ
クル可能フラグRを演算装置17に読み込み記憶させ
る。
【0053】続いて判断動作に入る。演算装置17にお
いては、積算駆動時間データIを予め定められた交換警
告閾値Siと比較する。次いでリサイクル可能判断フラ
グRが0(OFF/再使用可能)か、1(ON/使用不
可)かを判断する。感光ドラム2の積算駆動時間データ
Iが閾値Siより小さい場合には、制御装置18は、プ
ロセスカートリッジ6の「交換警告」の表示を表示装置
20に出す。本実施例では、交換警告閾値Siを350
0秒とした。さらにフラグRが1の場合には、プロセス
カートリッジ6の「最使用不能」の表示を表示装置20
に出す。さらに続けて、積算駆動時間データIが0以下
の場合は、新たな画像形成動作に入らないように、プリ
ンタ本体が制御される。
【0054】以上の判断動作が終了すると、プリンタ本
体は通常のプリントの待機状態となる。
【0055】プリンタ本体にプリント信号が入力される
と、一連の画像形成動作に入る。制御装置18は、感光
ドラム2の駆動開始から終了までのクロック信号を演算
装置17にカウントさせ、画像形成動作終了直後より以
下の演算動作に入る。制御装置18は、上記のカウント
数を演算装置17に読み出し、駆動時間T(秒)を計算
させる。続いて演算装置17は、算出した駆動時間Tを
積算駆動時間データIより減算する。減算して得られた
値を新たな積算駆動時間データIとして更新する。続い
て書き込み残数データWより1を減算する。次に書き込
み残数データWが0かどうかを判断する。書き込み残数
データWが0以下の場合は、フラグRを1(ON/使用
不可)に変える。
【0056】上記の演算終了後、制御装置18は、プロ
セスカートリッジ6のRAM15の内容を、演算装置1
7の積算駆動時間データI、RAM15の書き込み残数
データW、リサイクル可能判断フラグRで更新する。
【0057】続いて先に説明した判断動作に入り、演算
装置17の積算駆動時間データIが0以下にならない限
り、プリンタ本体は通常のプリントの待機状態となる。
【0058】上記のシーケンスでは、RAM15の書き
込み回数が7万回に達し、さらにプロセスカートリッジ
6の感光ドラム2の寿命がきたときに、プロセスカート
リッジ6の「再使用不能」が表示される。前記のよう
に、本実施例のプロセスカートリッジ6の寿命までの標
準的な書き込み回数は1万回前後と考えられるため、書
き込み回数が7万回に至る直前にリサイクルされたとし
ても、書き込み回数がおおよそ8万回でプロセスカート
リッジ6の「再使用不能」が表示されるので、データの
記憶内容は信頼性を確保できる。
【0059】以上のように、RAM15へのデータ書き
込み回数を制限することにより、プロセスカートリッジ
をリサイクルした場合でも、寿命検知などの制御精度を
より正確に維持できるプロセスカートリッジを提供する
ことができる。
【0060】本発明の趣旨は、プロセスカートリッジの
構成要素の寿命検知を行なう記憶素子、もしくはプロセ
スカートリッジの画像形成条件を記憶した記憶素子に、
記憶素子自身の書き込み回数を記憶させることにより、
プロセスカートリッジがリサイクルされても、記憶素子
の記憶内容の信頼性を確保することである。
【0061】本実施例では、ユーザーにもプロセスカー
トリッジの次回のリサイクルが可能かどうかを分かるよ
うに表示することにしたが、この表示を省いてもリサイ
クル時に最使用可能か否かの判断が可能であれば、本発
明の趣旨に反しない。
【0062】また、本実施例では、プロセスカートリッ
ジについて説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、交換可能ないかなる形態のプロセスカート
リッジ、たとえば現像プロセスカートリッジについても
適用でき、本実施例と同様に、記憶素子それ自身の書き
込み回数を記憶する記憶素子が搭載してあればよい。
【0063】さらに、本実施例では、プロセスカートリ
ッジの寿命検知について説明したが、これに限定される
ものではなく、記憶素子のデータ、たとえばプロセスカ
ートリッジの構成要素の物理特性や画像形成条件の履歴
についてのデータに基づいて画像形成条件を制御する場
合なども、記憶素子それ自身の書き込み回数を記憶する
記憶素子を搭載してあれば、本発明の趣旨に合致する。
もちろん、記憶素子はRAMに限定するものではなく、
適宜データを書き換えられる記憶素子であればよい。
【0064】また、感光ドラム等がカートリッジ化され
た画像形成装置について説明したが、本発明は、感光ド
ラム等をカートリッジ化してない形式の画像形成装置に
ついても同様に適用できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセスカートリッジの構成要素の寿命検知を行なう記
憶素子、もしくはプロセスカートリッジの画像形成条件
の履歴を記憶した記憶素子に、記憶素子自身への書き込
み回数を記憶させたので、プロセスカートリッジをリサ
イクルする際に、書き込み回数を参照することにより記
憶素子の記憶内容の信頼性を確保して、プロセスカート
リッジのリサイクルを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略断
面図である。
【図2】図1の画像形成装置に設置されたプロセスカー
トリッジの一実施例を示す概略断面図である。
【図3】図2のプロセスカートリッジの外観図である。
【図4】図1の画像形成装置における感光ドラムの交換
判断、およびプロセスカートリッジのリサイクル可否判
断を行なうシーケンスを示す図である。
【図5】従来の画像形成装置を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 現像プロセスカートリッジ 2 感光ドラム 3 帯電ローラ 4 クリーニングブレード 6 潜像プロセスカートリッジ 15 RAM(記憶素子) 17 演算装置 18 制御装置 20 表示装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、前記プロセスカートリッジは、
    電子写真感光体と、この電子写真感光体に作用するプロ
    セス手段とを有し、さらにプロセスカートリッジに関す
    る情報を記憶する不揮発性の記憶手段を有し、この記憶
    手段への情報の書き込み回数を記憶手段自身が記憶する
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段であ
    る請求項1のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段にプロセスカートリッジの
    構成要素の寿命に関する情報が記憶され、その寿命情報
    によりプロセスカートリッジのリサイクルを判断する際
    に、前記記憶手段に記憶された記憶回数が読み出され
    て、前記リサイクルの判断に参照される請求項1または
    2のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、プロセ
    ス手段としての帯電手段と、現像手段またはクリーニン
    グ手段と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
    し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し着脱可
    能とするものである請求項1〜3のいずれのかの項に記
    載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、プロセ
    ス手段としての帯電手段、現像手段およびクリーニング
    手段の少なくとも一つと、電子写真感光体とを一体的に
    カートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本
    体に対し着脱可能とするものである請求項1〜3のいず
    れのかの項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、プロセ
    ス手段としてのすくなくとも現像手段と、電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    画像形成装置本体に対し着脱可能とするものである請求
    項1〜3のいずれのかの項に記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、前記プロセスカートリッジは、
    現像手段をカートリッジ化してなり、このプロセスカー
    トリッジが、プロセスカートリッジに関する情報を記憶
    する記憶手段を有し、この記憶手段への書き込み回数を
    記憶手段自身が記憶することを特徴とするプロセスカー
    トリッジ。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段であ
    る請求項7のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段にプロセスカートリッジの
    構成要素の寿命に関する情報が記憶され、その寿命情報
    によりプロセスカートリッジのリサイクルを判断する際
    に、前記記憶手段に記憶された記憶回数が読み出され
    て、前記リサイクルの判断に参照される請求項8のプロ
    セスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、(a)電子写真感光体と、この電子写真感光体に作
    用するプロセス手段とを有し、さらに記憶手段を有する
    プロセスカートリッジを、画像形成装置本体に取外し可
    能に装着するための装着手段と、(b)記録媒体を搬送
    する手段と、を有し、そして前記記憶手段がプロセスカ
    ートリッジに関する情報を記憶するとともに、記憶手段
    自身への情報の書き込み回数を記憶することを特徴とす
    る画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段で
    ある請求項10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段にプロセスカートリッジ
    の構成要素の寿命に関する情報が記憶され、その寿命情
    報によりプロセスカートリッジのリサイクルを判断する
    際に、前記記憶手段に記憶された記憶回数が読み出され
    て、前記リサイクルの判断に参照される請求項11の画
    像形成装置。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 前記プロセスカートリッジは、現像手段をカートリッジ
    化してなり、このプロセスカートリッジが、プロセスカ
    ートリッジに関する情報を記憶する記憶手段を有し、こ
    の記憶手段への書き込み回数を記憶手段自身が記憶する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段で
    ある請求項13の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記記憶手段にプロセスカートリッジ
    の構成要素の寿命に関する情報が記憶され、その寿命情
    報によりプロセスカートリッジのリサイクルを判断する
    際に、前記記憶手段に記憶された記憶回数が読み出され
    て、前記リサイクルの判断に参照される請求項14の画
    像形成装置。
  16. 【請求項16】 電子写真感光体と、この電子写真感光
    体に作用するプロセス手段とを有する画像形成装置にお
    いて、前記画像形成装置は装置に関する情報を記憶する
    記憶手段を有し、この記憶手段への書き込み回数を記憶
    手段自身が記憶することを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記記憶手段は不揮発性の記憶手段で
    ある請求項16の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記記憶手段に装置の構成要素の寿命
    に関する情報が記憶され、その寿命情報により装置のリ
    サイクルを判断する際に、前記記憶手段に記憶された記
    憶回数が読み出されて、前記リサイクルの判断に参照さ
    れる請求項17の画像形成装置。
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