JPH09281860A - 印字プロセスの寿命検出装置 - Google Patents

印字プロセスの寿命検出装置

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JPH09281860A
JPH09281860A JP8088181A JP8818196A JPH09281860A JP H09281860 A JPH09281860 A JP H09281860A JP 8088181 A JP8088181 A JP 8088181A JP 8818196 A JP8818196 A JP 8818196A JP H09281860 A JPH09281860 A JP H09281860A
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latent image
life
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drive pulse
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JP8088181A
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English (en)
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Takemi Yamamoto
健美 山本
Makoto Suzuki
鈴木  誠
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • GPHYSICS
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    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/1823Cartridges having electronically readable memory

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザプリンタ等の印字プロセスの寿命を正
確に知ることができる印字プロセスの寿命検出装置を提
供する。 【解決手段】 感光体12上に潜像の各ドットを形成す
る為に露光系16において発生される駆動パルスを計数
するRAM52と、印字プロセス10の寿命を前記駆動
パルスの計数値に換算した値として予め設定された所定
値を記憶するROM54とを備え、前記計数値と前記所
定値とを比較し(S106)、前記計数値が前記所定値
以上であると判断されたときに、前記印字プロセス10
の寿命を検出する(S108)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ、
静電プリンタ等の印字プロセスの寿命検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、使用者がレーザプリンタ、静電プ
リンタ等の印字プロセスの寿命を知るためには、実際の
印字出力において、傷、印字濃度不足などの印字不良を
使用者の視覚により調べる方法が用いられていた。
【0003】また、印字枚数の累積をプリンタ本体側が
計測して、使用者に知らせる方法も用いられていた。
【0004】さらに、レーザプリンタ等に関しては、特
開昭61−129661号公報に記載されるように、印
字プロセスの感光体への露光時間を計測することにより
前記感光体の寿命を検出する光情報記録装置が提案され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、印字出力の
状態によって印字プロセスの寿命を調べる方法では、使
用者の主観によって寿命の基準が左右されるため、ある
使用者は寿命に達していないのに寿命が終わったと判断
して、印字プロセスを交換することにより資源を無駄に
消費し、一方、別の使用者は印字プロセスの寿命が終わ
っているのにプロセスを使い続けることによって、印字
品質を低下させたり、本体を損傷する等の問題が発生し
ていた。
【0006】また、印字枚数によってプロセスの寿命を
検知する方式では、印字部分の多い原稿の出力と、印字
部分の少ない原稿で印字プロセスの寿命が異なるため、
正確にプロセスの寿命を知ることはできなかった。
【0007】さらに、印字プロセスの感光体への露光時
間を計測する方式では、前記感光体表面を平滑化する、
いわゆるクリーニング動作による感光体の劣化が考慮さ
れないという問題点があった。
【0008】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、レーザプリンタ等の印字プロセス
の寿命を正確に知ることができる印字プロセスの寿命検
出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の印字プロセスの寿命検出
装置は、ドット状の潜像を記録する潜像記録媒体と、そ
の潜像記録媒体に潜像を形成するための潜像形成手段と
を備え、前記潜像記録媒体に記録された潜像を現像し、
被印字媒体に転写印字するように構成された印字プロセ
スを対象として、特に、前記潜像の各ドットを形成する
為に前記潜像形成手段において発生される駆動パルスを
計数する駆動パルス計数手段と、前記印字プロセスの寿
命を前記駆動パルスの計数値に換算した値として予め設
定された所定値を記憶する第1の記憶手段と、前記駆動
パルス計数手段が計数した計数値と前記第1の記憶手段
が記憶する所定値とを比較する比較手段とを備え、前記
比較手段によって、前記駆動パルス計数手段が計数した
計数値が前記第1の記憶手段が記憶する所定値以上であ
ると判断されたときに、前記印字プロセスの寿命と判断
するように構成している。従って、前記駆動パルス計数
手段が、前記駆動パルスを計数し、前記比較手段が、そ
の計数値と前記第1の記憶手段が記憶する所定値とを比
較し、前記計数値が前記所定値以上であると判断したと
きに前記印字プロセスの寿命を検出することができる。
【0010】また、請求項2に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像形成手段が、前記駆動パルスが
シリアルに入力されることにより発光動作するレーザダ
イオードによって構成され、前記駆動パルス計数手段
は、前記レーザダイオードにシリアルに入力される駆動
パルスを順次計数するように構成している。従って、簡
易な構成で前記駆動パルスを計数することができる。
【0011】また、請求項3に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記駆動パルス計数手段が、前記潜像形
成手段が潜像の各ドットを形成する為に発生される駆動
パルスにおいて複数の異なる駆動時間が設定されている
場合、過去の計数値に対して加算する値を、前記各駆動
時間に対応して変化させる。従って、前記駆動パルスに
おいて複数の異なる駆動時間が設定されている場合で
も、前記印字プロセスの寿命を正確に検出することがで
きる。
【0012】また、請求項4に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記印字プロセスの印字濃度を設定する
印字濃度設定手段を更に備え、前記駆動パルス計数手段
は、前記印字濃度設定手段により設定された印字濃度に
応じて、過去の計数値に対して加算する値を変化させ
る。従って、印字濃度が異なる場合でも、前記印字プロ
セスの寿命を正確に検出することができる。
【0013】また、請求項5に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像記録媒体に対してクリーニング
動作を行うクリーニング手段と、前記クリーニング手段
のクリーニング動作により進行する前記印字プロセスの
劣化の度合いを前記駆動パルスの計数値に換算した値と
して予め設定された他の所定値を記憶する第2の記憶手
段とを更に備え、前記駆動パルス計数手段は、前記クリ
ーニング手段がクリーニング動作を行ったときに、前記
第2の記憶手段が記憶する他の所定値を過去の計数値に
対して加算する。従って、前記クリーニング動作による
前記印字プロセスの劣化が考慮されているので、前記印
字プロセスの寿命を正確に検出することができる。
【0014】また、請求項6に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像記録媒体に対してクリーニング
動作を行うクリーニング手段と、前記クリーニング手段
がクリーニング動作を開始する直前に前記潜像記録媒体
の所定領域に潜像を形成する為に要した駆動パルス数を
格納する印字履歴格納手段と、前記印字履歴格納手段が
格納する駆動パルス数に対して、前記クリーニング手段
のクリーニング動作により進行する前記印字プロセスの
劣化の度合いを表す係数値を乗じて加算値を算出する算
出手段とを更に備え、前記駆動パルス計数手段は、前記
クリーニング手段がクリーニング動作を行ったときに、
前記算出手段が算出した加算値を過去の計数値に対して
加算する。従って、クリーニング動作直前の前記潜像記
録媒体の状態により変化する劣化の度合いを、前記印字
プロセスの寿命の検出に反映させることができる。
【0015】また、請求項7に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記比較手段によって前記駆動パルス計
数手段が計数した計数値が前記記憶手段が記憶する所定
値以上であると判断されたとき、使用者に印字プロセス
の寿命を告知する告知手段を、更に備えている。従っ
て、前記告知手段により、印字プロセスの寿命が検出さ
れたことを使用者に確実に知らせることができる。
【0016】また、請求項8に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記告知手段が、前記比較手段によって
前記計数値が前記所定値以上であると判断されたときに
起動する起動手段と、その起動手段の起動動作によっ
て、ある状態から他の状態へ変化し、且つその変化後の
前記他の状態を保持する非可逆性の変化手段とからな
る。従って、前記起動手段が起動動作を行い、その起動
動作により前記非可逆性の変化手段がある状態から他の
状態へ変化し、その変化後の前記他の状態を保持するの
で、印字プロセスの寿命を使用者に確実に知らせること
ができる。
【0017】また、請求項9に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記起動手段が、発熱手段によって構成
され、前記非可逆性の変化手段が、前記発熱手段の発熱
によって変色する感熱性変色媒体によって構成される。
従って、前記発熱手段が発熱すると、その発熱により感
熱性変色媒体が変色するので、印字プロセスの寿命を使
用者に確実に知らせることができる。
【0018】また、請求項10に記載の印字プロセスの
寿命検出装置は、前記起動手段が、押圧手段によって構
成され、前記非可逆性の変化手段が、前記押圧手段の押
圧によって変色する感圧性変色媒体によって構成され
る。従って、前記押圧手段が押圧すると、その押圧によ
り感圧性変色媒体が変色するので、印字プロセスの寿命
を使用者に確実に知らせることができる。
【0019】また、請求項11に記載の印字プロセスの
寿命検出装置は、前記起動手段が、発光手段によって構
成され、前記非可逆性の変化手段が、前記発光手段の発
光によって変色する感光性変色媒体によって構成され
る。従って、前記発光手段が発光すると、その発光によ
り感光性変色媒体が変色するので、印字プロセスの寿命
を使用者に確実に知らせることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】本実施の形態である印字プロセス10は、
図1に示すように、感光体12のまわりに、クリーニン
グ機構13、帯電器14、露光系16、現像系18、転
写系20を配置して構成されている。尚、感光体12は
本発明の潜像記録媒体を、クリーニング機構13はクリ
ーニング手段を、露光系16は潜像形成手段をそれぞれ
構成するものである。
【0022】現像系18は、現像ローラ22、供給ロー
ラ24、トナーボックス26から構成され、現像系18
筐体表面には、寿命表示ラベル28が貼られている。ま
た、寿命表示ラベル28と対向する位置に、アクチュエ
ータ30を配置する。尚、寿命表示ラベル28とアクチ
ュエータ30とは本発明の告知手段を、寿命表示ラベル
28は非可逆性の変化手段及び感圧性変色媒体を、アク
チュエータ30は起動手段及び押圧手段をそれぞれ構成
するものである。感光体12は、アルミニウムドラム上
に有機感光体(OPC)等の感光材料を塗布したもので
ある。クリーニング機構13は、バイアスの印加が可能
なウレタンなどの弾性ローラにより構成されている。帯
電器14は、スコロトロン等が用いられる。露光系16
は、レーザダイオード及びポリゴンスキャナにより構成
されている。転写系20、現像ローラ22、及び供給ロ
ーラ24にはウレタン、シリコンゴム等の弾性材質を用
いることができる。アクチュエータ30としては、電磁
ソレノイド等が好適に利用できる。寿命表示ラベル28
は、圧力が加わると変色する感圧性変色媒体を用いる。
【0023】次に、印字プロセス10の回路系のブロッ
ク構成について、図2を参照して説明する。
【0024】中央処理機構(以下CPU)50には、書
き換え可能メモリー(以下RAM)52と、不揮発性メ
モリー(以下ROM)54と、図示しないパーソナルコ
ンピュータ(以下PC)との間でデータの送受信を行う
インターフェース56と、印字プロセスの制御系58
と、アクチュエータ30とが接続されている。尚、RA
M52は本発明の駆動パルス計数手段及び印字履歴格納
手段を、ROM54は第1の記憶手段及び第2の記憶手
段をそれぞれ構成するものである。
【0025】制御系58には、現像系18、転写系20
のバイアス制御、感光体12の回転制御、露光系16の
出力制御等の制御機構を含んでいる。ROM54には、
制御系58を制御する手順、条件を記述したソフトウェ
アを格納する。RAM52には、印字処理のための作業
領域、及び以下で説明するカウンタ値を蓄える領域等を
備えている。
【0026】次に、印字プロセス10の動作について、
図1及び図2を参照して以下に説明する。
【0027】まず、通常の印字動作では、クリーニング
機構13によって感光体12の表面上の不要なトナーが
除去され、帯電器14で帯電が行われる。
【0028】次に、露光系16によって、感光体12表
面に潜像を形成する。一例として、感光体12の表面
を、帯電器14で800V程度に帯電した場合、露光系
16で露光した部分は100V程度に電位が低下する。
【0029】さらに、感光体12の回転に伴って、トナ
ーボックス18内のトナーを供給ローラ24、現像ロー
ラ22を介して供給する現像系18によって、前記感光
体12の電位が低下した部分にトナー像を形成する。
【0030】そして、このトナー像を転写系20で被出
力媒体32に転写し、図示しない定着器によって被出力
媒体32に定着を行うことにより印刷が行われる。
【0031】また、クリーニング機構13で除去して蓄
積されたトナーは、非印字時、または印字動作後、次の
印字開始までの間に、感光体12へ移され、現像系18
に戻される。
【0032】次に、印字プロセス10の寿命検出処理に
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0033】まず、露光系16で、主走査方向に1ライ
ン分のデータを送出するとき、レーザダイオードにシリ
アルに入力される駆動パルス数を順次計数することによ
り、1ライン分のドット数に相当する加算値を算出し
(S100:Sはステップを表す、以下同様。)、RA
M52内のカウンタ値に加算する(S102)。
【0034】このとき、斜めの線をなめらかに出力する
ために、1画素に対して複数の異なる露光時間を用いる
ようなプロセスでは、各露光時間に比例した値をカウン
タの加算値とする。例えば、露光時間が、40、80、
120、160nsの4種類の場合、40nsにおける
カウンタの加算値を1とすると、80、120、160
nsにおけるカウンタの加算値はそれぞれ2、3、4と
なる。従って、露光時間に対応した加算値とすることに
よって、より正確にプロセスの寿命を検出できるととも
に、少ない記憶領域でカウンタ値を格納することができ
る。例えば、印字出力1枚当たりの画素数が4700×
6200=2.914×107の場合のプロセスの寿命
がその印字出力1万枚に相当するとき、総画素数は2.
914×1011 となるので、カウンタ値の記憶領域と
して、前記RAM52上に5バイト(40ビット)の領
域を割り当てることによって、カウンタ値の格納は可能
である。
【0035】また、使用者が、プリンタ本体に設けられ
た操作パネル等から構成される印字濃度設定手段によっ
て前記印字プロセス10の印字濃度が変えられる場合
に、印字濃度に対応させてカウンタの加算値を変えるこ
とも可能である。一例として、通常の印字濃度における
各露光時間40、80、120、160nsに対するカ
ウンタの加算値がそれぞれ1、2、3、4の場合、通常
よりも濃い印字濃度の場合の各加算値をそれぞれ2、
4、6、8とする。このように印字濃度が異なる場合で
も、より正確に印字プロセス10の寿命を検出すること
ができる。
【0036】ここで、各露光時間をaで表し、露光時間
aに対する1画素あたりのカウンタの加算値をNa、1
ライン中の露光時間aの画素数をnaとすると、1ライ
ンのカウンタの加算値Nlineは、以下の数式1で表すこ
とができる。
【0037】
【数1】
【0038】また、直前のカウンタ値をNoldとする
と、カウンタ値Nnewは以下の数式2により更新され
る。
【0039】
【数2】
【0040】以上のような計測を繰り返し、1ページが
終了した時点で(S104)、カウンタ値が、前記RO
M54に記憶された所定値以上となっているか否かを判
定する(S106)。尚、前記所定値はプロセスの寿命
を駆動パルス数に換算した値として予め設定された値で
ある。前記カウンタ値が前記所定値未満であれば(S1
06:N)そのまま処理を終了し、前記所定値以上に達
していれば(S106:Y)アクチュエータ30を駆動
して、寿命表示ラベル28を押圧し、そのラベル28を
変色させる(S108)。
【0041】このように、使用者は寿命表示ラベル28
の変色により印字プロセス10が寿命に達したことを知
ることができる。
【0042】一方、印字プロセス10の劣化は、非印字
時におけるクリーニング機構13によるクリーニング動
作によっても進行し、1回のクリーニング動作による印
字プロセス10の劣化の度合いは、クリーニング動作直
前の印字履歴、即ちクリーニング動作直前において感光
体12に形成された潜像の印字画素数に影響されること
が知られている。
【0043】以下に、クリーニング動作時における印字
プロセス10の寿命検出処理について、図4のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0044】本実施の形態では、予めクリーニング動作
直前の印字履歴、即ちクリーニング開始直前において感
光体12に形成された潜像の印字画素数Npreを予め前
記RAM52上に記憶し、1回のクリーニング動作によ
って直前の印字履歴に対して係数bの割合で印字プロセ
ス10の劣化が進む場合には、前記印字画素数Npre
係数bを乗ずることにより加算値を算出する(S15
0)。尚、S150は本発明の算出手段を構成するもの
である。
【0045】従って、新しいカウンタ値Nnewは以下の
数式3で求めることができる(S152)。
【0046】
【数3】
【0047】そして、カウンタ値が、前記ROM54に
記憶された前記所定値以上となっているか否かを判定す
る(S154)。前記カウンタ値が前記所定値未満であ
れば(S154:N)そのまま処理を終了し、前記所定
値以上に達していれば(S154:Y)アクチュエータ
30を駆動して、寿命表示ラベル28を押圧し、そのラ
ベル28を変色させる(S156)。
【0048】このように、クリーニング動作による感光
体12の劣化及び現像ローラ22の損傷等による影響も
反映して、正確に印字プロセス10の寿命を検出するこ
とができる。
【0049】尚、本発明は以上詳述した実施の形態に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更を加えることができる。
【0050】例えば、前記実施の形態においては、露光
系16としてポリゴンスキャナとレーザダイオードを用
いた場合を説明したが、発光ダイオードアレイ等の露光
系を用いた場合でも本発明は有効であることはいうまで
もない。
【0051】また、前記実施の形態においては、本発明
をレーザプリンタに適用した場合について説明したが、
静電プリンタやマグネットグラフィーに適用することも
可能である。
【0052】また、前記実施の形態においては、クリー
ニング機構13としてクリーニングローラを用いたが、
クリーニングブレード、トナーリサイクル機構であって
も本発明は有効である。
【0053】また、前記実施の形態においては、クリー
ニング動作直前の印字履歴を表す値より加算値を算出し
たが、クリーニング動作により進行する前記印字プロセ
ス10の劣化の度合いを前記露光系の駆動パルスの計数
値に換算した値の平均な値を予めROM54に記憶して
おき、この値を加算値として使用してもよい。尚、かか
る値が本発明の他の所定値である。
【0054】また、前記実施の形態においては、告知手
段を寿命表示ラベル28及びアクチュエータ30により
構成したが、液晶ディスプレイやLED等により表示を
行ってもよく、アラーム音等の音響により寿命を告知す
るものであってもよい。
【0055】また、前記実施の形態においては、非可逆
性の変化媒体として感圧性変色媒体からなる寿命表示ラ
ベル28を用いたが、感熱記録紙のような感熱性変色媒
体、あるいは感光性変色媒体を用いることも可能であ
る。これらに対応する起動手段、即ちアクチュエータと
しては、前者ではサーマルヘッドまたはヒータ等を、後
者ではLED等を用いることが可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の印字プロセスの寿命検出装置
は、ドット状の潜像を記録する潜像記録媒体と、その潜
像記録媒体に潜像を形成するための潜像形成手段とを備
え、前記潜像記録媒体に記録された潜像を現像し、被印
字媒体に転写印字するように構成された印字プロセスを
対象として、特に、前記潜像の各ドットを形成する為に
前記潜像形成手段において発生される駆動パルスを計数
する駆動パルス計数手段と、前記印字プロセスの寿命を
前記駆動パルスの計数値に換算した値として予め設定さ
れた所定値を記憶する第1の記憶手段と、前記駆動パル
ス計数手段が計数した計数値と前記第1の記憶手段が記
憶する所定値とを比較する比較手段とを備え、前記比較
手段によって、前記駆動パルス計数手段が計数した計数
値が前記第1の記憶手段が記憶する所定値以上であると
判断されたときに、前記印字プロセスの寿命と判断する
ように構成している。従って、前記駆動パルス計数手段
が、前記駆動パルスを計数し、前記比較手段が、その計
数値と前記第1の記憶手段が記憶する所定値とを比較
し、前記計数値が前記所定値以上であると判断したとき
に前記印字プロセスの寿命を正確に検出することができ
る。
【0057】また、請求項2に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像形成手段が、前記駆動パルスが
シリアルに入力されることにより発光動作するレーザダ
イオードによって構成され、前記駆動パルス計数手段
は、前記レーザダイオードにシリアルに入力される駆動
パルスを順次計数するように構成している。従って、前
記駆動パルスを電気的に且つ簡易な構成で計数すること
ができる。
【0058】また、請求項3に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記駆動パルス計数手段が、前記潜像形
成手段が潜像の各ドットを形成する為に発生される駆動
パルスにおいて複数の異なる駆動時間が設定されている
場合、過去の計数値に対して加算する値を、前記各駆動
時間に対応して変化させる。従って、前記駆動パルスに
おいて複数の異なる駆動時間が設定されている場合で
も、前記印字プロセスの寿命を正確に検出することがで
きる。
【0059】また、請求項4に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記印字プロセスの印字濃度を設定する
印字濃度設定手段を更に備え、前記駆動パルス計数手段
は、前記印字濃度設定手段により設定された印字濃度に
応じて、過去の計数値に対して加算する値を変化させ
る。従って、印字濃度が異なる場合でも、前記印字プロ
セスの寿命を正確に検出することができる。
【0060】また、請求項5に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像記録媒体に対してクリーニング
動作を行うクリーニング手段と、前記クリーニング手段
のクリーニング動作により進行する前記印字プロセスの
劣化の度合いを前記駆動パルスの計数値に換算した値と
して予め設定された他の所定値を記憶する第2の記憶手
段とを更に備え、前記駆動パルス計数手段は、前記クリ
ーニング手段がクリーニング動作を行ったときに、前記
第2の記憶手段が記憶する他の所定値を過去の計数値に
対して加算する。従って、前記クリーニング動作による
前記印字プロセスの劣化が考慮されているので、前記印
字プロセスの寿命を正確に検出することができる。
【0061】また、請求項6に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記潜像記録媒体に対してクリーニング
動作を行うクリーニング手段と、前記クリーニング手段
がクリーニング動作を開始する直前に前記潜像記録媒体
の所定領域に潜像を形成する為に要した駆動パルス数を
格納する印字履歴格納手段と、前記印字履歴格納手段が
格納する駆動パルス数に対して、前記クリーニング手段
のクリーニング動作により進行する前記印字プロセスの
劣化の度合いを表す係数値を乗じて加算値を算出する算
出手段とを更に備え、前記駆動パルス計数手段は、前記
クリーニング手段がクリーニング動作を行ったときに、
前記算出手段が算出した加算値を過去の計数値に対して
加算する。従って、クリーニング動作直前の前記潜像記
録媒体の状態により変化する劣化の度合いを、前記印字
プロセスの寿命の検出に反映させることができる。
【0062】また、請求項7に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記比較手段によって前記駆動パルス計
数手段が計数した計数値が前記記憶手段が記憶する所定
値以上であると判断されたとき、使用者に印字プロセス
の寿命を告知する告知手段を、更に備えている。従っ
て、前記告知手段により、印字プロセスの寿命が検出さ
れたことを使用者に確実に知らせることができる。
【0063】また、請求項8に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記告知手段が、前記比較手段によって
前記計数値が前記所定値以上であると判断されたときに
起動する起動手段と、その起動手段の起動動作によっ
て、ある状態から他の状態へ変化し、且つその変化後の
前記他の状態を保持する非可逆性の変化手段とからな
る。従って、前記起動手段が起動動作を行い、その起動
動作により前記非可逆性の変化手段がある状態から他の
状態へ変化し、その変化後の前記他の状態を保持するの
で、印字プロセスの寿命を使用者に確実に知らせること
ができる。
【0064】また、請求項9に記載の印字プロセスの寿
命検出装置は、前記起動手段が、発熱手段によって構成
され、前記非可逆性の変化手段が、前記発熱手段の発熱
によって変色する感熱性変色媒体によって構成される。
従って、前記発熱手段が発熱すると、その発熱により感
熱性変色媒体が変色するので、安価な媒体で印字プロセ
スの寿命を使用者に確実に知らせることができる。
【0065】また、請求項10に記載の印字プロセスの
寿命検出装置は、前記起動手段が、押圧手段によって構
成され、前記非可逆性の変化手段が、前記押圧手段の押
圧によって変色する感圧性変色媒体によって構成され
る。従って、前記押圧手段が押圧すると、その押圧によ
り感圧性変色媒体が変色するので、温度や湿度等の影響
を受けることなく、印字プロセスの寿命を使用者に確実
に知らせることができる。
【0066】また、請求項11に記載の印字プロセスの
寿命検出装置は、前記起動手段が、発光手段によって構
成され、前記非可逆性の変化手段が、前記発光手段の発
光によって変色する感光性変色媒体によって構成され
る。従って、前記発光手段が発光すると、その発光によ
り感光性変色媒体が変色するので、前記発光手段と感光
性変色媒体とを非接触の構成とすることが可能であり、
衝撃による影響を受けることなく、印字プロセスの寿命
を使用者に確実に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の機械的構成を示す説明図
である。
【図2】回路系のブロック構成図である。
【図3】印字プロセスの寿命検出処理を示すフローチャ
ートである。
【図4】クリーニング動作後の寿命検出処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
12 感光体 13 クリーニング機構 16 露光系 28 寿命表示ラベル 30 アクチュエータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドット状の潜像を記録する潜像記録媒体
    と、その潜像記録媒体に潜像を形成するための潜像形成
    手段とを備え、前記潜像記録媒体に記録された潜像を現
    像し、被印字媒体に転写印字するように構成された印字
    プロセスにおいて、 前記潜像の各ドットを形成する為に前記潜像形成手段に
    おいて発生される駆動パルスを計数する駆動パルス計数
    手段と、 前記印字プロセスの寿命を前記駆動パルスの計数値に換
    算した値として予め設定された所定値を記憶する第1の
    記憶手段と、 前記駆動パルス計数手段が計数した計数値と前記第1の
    記憶手段が記憶する所定値とを比較する比較手段とを備
    え、 前記比較手段によって、前記駆動パルス計数手段が計数
    した計数値が前記第1の記憶手段が記憶する所定値以上
    であると判断されたときに、前記印字プロセスの寿命と
    判断するように構成したことを特徴とする印字プロセス
    の寿命検出装置。
  2. 【請求項2】 前記潜像形成手段は、前記駆動パルスが
    シリアルに入力されることにより発光動作するレーザダ
    イオードによって構成され、 前記駆動パルス計数手段は、前記レーザダイオードにシ
    リアルに入力される駆動パルスを順次計数するように構
    成したことを特徴とする印字プロセスの寿命検出装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動パルス計数手段は、前記潜像形
    成手段が潜像の各ドットを形成する為に発生される駆動
    パルスにおいて複数の異なる駆動時間が設定されている
    場合、過去の計数値に対して加算する値を、前記各駆動
    時間に対応して変化させることを特徴とする請求項1若
    しくは2に記載の印字プロセスの寿命検出装置。
  4. 【請求項4】 前記印字プロセスの印字濃度を設定する
    印字濃度設定手段を更に備え、 前記駆動パルス計数手段は、前記印字濃度設定手段によ
    り設定された印字濃度に応じて、過去の計数値に対して
    加算する値を変化させることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の印字プロセスの寿命検出装置。
  5. 【請求項5】 前記潜像記録媒体に対してクリーニング
    動作を行うクリーニング手段と、 前記クリーニング手段のクリーニング動作により進行す
    る前記印字プロセスの劣化の度合いを前記駆動パルスの
    計数値に換算した値として予め設定された他の所定値を
    記憶する第2の記憶手段とを更に備え、 前記駆動パルス計数手段は、前記クリーニング手段がク
    リーニング動作を行ったときに、前記第2の記憶手段が
    記憶する他の所定値を過去の計数値に対して加算するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の印字
    プロセスの寿命検出装置。
  6. 【請求項6】 前記潜像記録媒体に対してクリーニング
    動作を行うクリーニング手段と、 前記クリーニング手段がクリーニング動作を開始する直
    前に前記潜像記録媒体の所定領域に潜像を形成する為に
    要した駆動パルス数を格納する印字履歴格納手段と、 前記印字履歴格納手段が格納する駆動パルス数に対し
    て、前記クリーニング手段のクリーニング動作により進
    行する前記印字プロセスの劣化の度合いを表す係数値を
    乗じて加算値を算出する算出手段とを更に備え、 前記駆動パルス計数手段は、前記クリーニング手段がク
    リーニング動作を行ったときに、前記算出手段が算出し
    た加算値を過去の計数値に対して加算することを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の印字プロセスの
    寿命検出装置。
  7. 【請求項7】 前記比較手段によって前記駆動パルス計
    数手段が計数した計数値が前記記憶手段が記憶する所定
    値以上であると判断されたとき、使用者に印字プロセス
    の寿命を告知する告知手段を、更に備えたことを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれかに記載の印字プロセスの
    寿命検出装置。
  8. 【請求項8】 前記告知手段は、前記比較手段によって
    前記計数値が前記所定値以上であると判断されたときに
    起動する起動手段と、その起動手段の起動動作によっ
    て、ある状態から他の状態へ変化し、且つその変化後の
    前記他の状態を保持する非可逆性の変化手段とからなる
    ことを特徴とする請求項7に記載の印字プロセスの寿命
    検出装置。
  9. 【請求項9】 前記起動手段は、発熱手段によって構成
    され、 前記非可逆性の変化手段は、前記発熱手段の発熱によっ
    て変色する感熱性変色媒体によって構成されることを特
    徴とする請求項8に記載の印字プロセスの寿命検出装
    置。
  10. 【請求項10】 前記起動手段は、押圧手段によって構
    成され、 前記非可逆性の変化手段は、前記押圧手段の押圧によっ
    て変色する感圧性変色媒体によって構成されることを特
    徴とする請求項8に記載の印字プロセスの寿命検出装
    置。
  11. 【請求項11】 前記起動手段は、発光手段によって構
    成され、 前記非可逆性の変化手段は、前記発光手段の発光によっ
    て変色する感光性変色媒体によって構成されることを特
    徴とする請求項8に記載の印字プロセスの寿命検出装
    置。
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