JP2005338195A - 画像形成装置 - Google Patents

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謙一郎 冨高
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Abstract

【解決課題】 ウォームアップの時間が通常より長くなることを知らせることができるユーザの利便性を向上させた画像形成装置を得る。
【解決手段】 画像形成装置の各部のウォームアップ動作を開始させ(202)、操作パネルに「オマチクダサイ」というメッセージを表示させてユーザにウォームアップ動作中であることを報知する(204)。環境センサから画像形成装置内の温度及び湿度を取り込み(206)、取り込んだ温度Tが所定の温度T2以下であり、且つ、湿度が所定の湿度以上であるか否かを判定する(207、208)。判定が肯定されると、結露解消動作を開始させ(210)、加熱ロール及び加圧ロールを空回しさせる。そして、操作パネルに「ケツロボウシチュウデス」というメッセージを表示させて、ユーザにウォームアップ動作に時間がかかることを報知する(212)。
【選択図】 図5

Description

この発明は、電子写真方式を適用した複写機、プリンタ、ファクシミリあるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式を適用した複写機、プリンタ、ファクシミリあるいはこれらの複合機等の画像形成装置では、電源の立ち上げやスリープモードからの復帰の場合に、各サブシステムが正常か否かをチェックする、いわゆるウォームアップ動作を実施する。各サブシステムが正常であれば、画像形成装置はプリント動作をすることができるようになるが、正常でない場合には、エラーが発生する。
この場合、画像形成装置は、ユーザに対して、現在の状況を示すために、操作パネル等で告知する。たとえば、特許文献1には、ウォームアップ中であれば、ウォームアップ中であることを表示し、ウォームアップ中にエラーが発生した場合には、エラーメッセージを表示する画像形成装置が開示されている。
また、このウォームアップ中の動作は、画像形成装置の使用環境によって異なり、低温かつ高湿の場合、画像形成装置内のレンズ等の結露を解消する動作が必要となり、また、高温かつ高湿の場合、劣化したトナーのクリーニング動作が必要となり、ウォームアップにかかる時間が長くなる。なお、結露は電子部品等にも悪影響を及ぼすため、結露解消動作はウォームアップ動作の重要な要素であり、また、劣化したトナーは画質を低下させるため、トナーのクリーニング動作もウォームアップ動作の重要な要素である。
特開平6―227096号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、画像形成装置内のレンズ等の結露を解消する動作やトナーのクリーニング動作が必要となっても、結露解消動作やトナーのクリーニング動作は常時実行されるものではないため、ユーザへ画像形成装置の動作の状況を表示できない。また、ウォームアップ後にエラーメッセージが表示されることがあるので、ユーザは、画像形成処理可能な状態になるまでの時間の長短に気をつけなければならないという利便性に欠ける問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、結露解消のための動作中やトナーのクリーニング動作中には、その状況をユーザに報知することにより、画像形成処理可能な状態になるまでの時間が通常より長くなることを知らせることができるユーザの利便性を向上させた画像形成装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために第1の発明に係る画像形成装置は、像担持体の表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表面を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像し、記録媒体へトナー画像を転写、並びに転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成装置の起動時にウォームアップ動作を実行するウォームアップ動作手段と、前記画像形成装置に設けられた温度を検出する温度センサと、前記画像形成装置に設けられた湿度を検出する湿度センサと、前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以下であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、結露解消のための動作を実行する結露解消動作実行手段と、前記結露解消実行手段による結露解消動作中であることを報知する報知手段と、を有して構成されている。
第1の発明によれば、ウォームアップ動作手段が、画像形成装置の起動時にウォームアップ動作を実行する。温度センサは、画像形成装置の温度を検出し、湿度センサが画像形成装置の湿度を検出する。
結露解消動作実行手段は、温度センサで検出された温度及び湿度センサで検出された湿度に基づいて、温度センサの温度が所定の温度以下であり、かつ湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、結露解消のための動作を実行する。そして、報知手段は、結露解消実行手段による結露解消動作中であることを報知する。
第1の発明では、結露解消動作中であることを報知することにより、ユーザに画像形成処理可能な状態になるまでの時間が通常より長くなることを知らせることができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、報知手段は、結露解消動作実行手段による結露解消のための動作が実行されていない場合に、ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知することができる。通常のウォームアップである場合に、ウォームアップ動作中であることも報知することにより、ユーザは通常のウォームアップ動作と結露解消動作を区別することができ、画像形成処理可能な状態になるまでの時間の長短を認識することができる。
第2の発明に係る画像形成装置は、像担持体の表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表面を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像し、記録媒体へトナー画像を転写、並びに転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成装置の起動時にウォームアップ動作を実行するウォームアップ動作手段と、前記画像形成装置に設けられた温度を検出する温度センサと、前記画像形成装置に設けられた湿度を検出する湿度センサと、前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以上であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、トナークリーニングのための動作を実行するトナークリーニング動作実行手段と、前記トナークリーニング実行手段によるトナークリーニング動作中であることを報知する報知手段と、を有して構成されている。
第2の発明によれば、トナークリーニング動作実行手段は、温度センサで検出された温度及び湿度センサで検出された湿度に基づいて、温度センサの温度が所定の温度以上であり、かつ湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、トナークリーニングのための動作を実行する。そして、報知手段は、トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニング動作中であることを報知する。
第2の発明では、トナークリーニング動作中であることを報知することにより、ユーザに画像形成処理可能な状態になるまでの時間が通常より長くなることを知らせることができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、報知手段は、トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニングのための動作が実行されていない場合に、ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知することができる。
また、第2の発明に係る画像形成装置は、前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以下であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、結露解消のための動作を実行する結露解消動作実行手段を更に有し、報知手段は、前記結露解消実行手段による結露解消動作中及び前記トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニング動作中であることを報知することができる。
また、報知手段は、結露解消動作実行手段による結露解消のための動作が実行されず、且つトナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニングのための動作が実行されていない場合に、ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知することができる。通常のウォームアップである場合に、ウォームアップ動作中であることも報知することにより、ユーザは通常のウォームアップ動作と結露解消動作とトナークリーニング動作とを区別することができ、画像形成処理可能な状態になるまでの時間の長短を認識することができる。
また、画像形成装置は、ヒータを内蔵した回転可能な加熱ロールと、加熱ロールの表面温度を検知する非接触型温度センサと、加熱ロールからの赤外線を非接触型温度センサへ収束させるレンズと、を備えた、転写したトナー画像を定着する定着器を有し、結露解消動作実行手段は、加熱ロールを加熱運転することによってレンズに生じた結露を解消するための動作を実行することができる。
レンズに生じた結露解消のための動作を加熱ロールの加熱運転とすることにより、結露解消のための装置を設けなくとも、画像形成装置が有する定着器で結露を解消することができる。また、加熱ロールの加熱運転により結露を解消するためには、時間を要するため、報知手段が有効となる。
また、トナークリーニング動作実行手段は、画像形成装置の像担持体の表面に付着したトナーを取り除くための動作を実行することができる。
画像形成装置は、エラー発生を検出するエラー発生検出手段を更に備え、報知手段は、エラー発生検出手段によりエラーが検出された場合には、更にエラーメッセージを報知することができる。これにより、結露解消のための動作中又はトナークリーニング動作中に、エラーメッセージを表示することにより、すぐにユーザにエラー内容を知らせることができるため、ユーザはすぐに次の対処を考えることができる。
また、報知手段は、表示することによって報知することができる。表示により報知することにより、画像形成装置が有する表示装置を使用することができるため、画像形成装置の小型化に寄与することができる。
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば、結露解消動作中及びトナークリーニング動作中には、その状況をユーザに報知することにより、画像形成処理可能な状態になるまでの時間が通常より長くなることを知らせることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる、という効果が得られる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、第1の実施の形態に係る画像形成装置10には、エンジン部12が備えられており、エンジン部12の下部には、給紙ユニット14が設けられている。
この給紙ユニット14は、用紙が積載される用紙トレイ22と、この用紙トレイ22から用紙を送り出す給紙ロール24と、で構成されており、給紙ロール24により送り出された用紙は、搬送ロール26、28を経て給紙路30を通過し、後述する転写ロール74へ搬送される。
この転写ロール74によってトナー像が用紙に転写され、後述する定着ユニット32で定着された後、切替爪34の位置選択によって、排出ロール36又は排出ロール38により、画像形成装置本体12の上部に設けられた第1の排出トレイ16又は第2の排出トレイ18へ排出される。
ところで、画像形成装置10の図1右側には、各色毎の現像剤が充填された4個の現像剤カートリッジ64が配設されている。この現像剤カートリッジ64は、それぞれ現像剤供給路65によって、図1の上から順に配列された後述する現像器60Y、60M、60K、60Cと接続されており、現像剤カートリッジ64中の現像剤が現像器60Y、60M、60K、60Cへ供給される。
現像剤カートリッジ64の図1左側には、露光ユニット62が配置されており、露光ユニット62からは、画像信号に応じた4本のレーザ光L(Y)、L(M)、L(K)、L(C)が、露光ユニット62の図1左側に配置された感光体ユニット50を構成する感光体52へ向けて発せられ、感光体52に潜像を形成するようになっている。
感光体ユニット50は、縦方向に並べられた4つの感光体52Y、52M、52K、53Cを備えており、上部から例えばイエロー、マゼンダ、ブラック、シアン用となっている。
露光ユニット62は、YMCK各色のレーザ光L(Y)、L(M)、L(K)、L(C)(以下総称する場合は、レーザ光Lという)を出力する光源部と、レーザ光Lに対して変調及び走査を行なう変調処理部と、露光面上の走査速度を補正するfθレンズや走査方向にレンズパワーを持つ面倒れ補正用のシリンドリカルレンズ等により構成された光学系と、を含んで構成されている。
露光ユニット62では、光源部から射出された各色のレーザ光Lが変調処理部に入射され、各色毎の画像情報に応じてそれぞれ変調されて、ポリゴンモータ63により回転しているポリゴンミラー67により走査される。ポリゴンミラー67により走査された各色のレーザ光Lは、ミラー群69により各色に対応する感光体52の配設方向に反射されて各感光体52上に結像される。
感光体ユニット50には、各感光体52に対応して、帯電ロール56及びリフレッシュロール54が備えられており、それぞれ感光体52に接触回転するように設けられている。帯電ロール56では、感光体52を一様に帯電させ、後述する現像器ユニット58に備えられたマグネットロール80から飛翔するトナーを感光体52の表面に付着させる。一方、リフレッシュロール54では感光体52を放電させ、感光体52の表面に付着した残留トナーを取り除き、感光体52の表面にトナーが残留することで生じるゴースト等を防止する。
ここで、現像器ユニット58は、それぞれの感光体ユニット50の図1右下側に配置されており、各感光体52Y、52M、52K、52Cに対応して4つの現像器60Y、60M、60K、60Cが縦方向に並べられている。
この現像器60は、トリクル現像方式(現像剤の帯電性能の低下を防止して現像剤交換のインターバルを延ばすために、現像器内に現像剤を徐々に補給する一方で、過剰になった劣化現像剤を排出しながら現像を行う現像方式である)を採用しており、劣化現像剤は図示しない回収容器に回収されるようになっている。
一方、感光体ユニット50の図1左側には、中間転写ユニット66が配置されており、3つのドラム状の中間転写体68、70、72が備えられている。2つの第1中間転写体68、70は、縦方向に上下に並べられており、上部の第1中間転写体68が、感光体52のうち上部に配置された2つの感光体52Y、52Mに接触回転し、下部の第1中間転写体70が、下部に配置された2つの感光体52K、52Cに接触回転するようになっている。また、第2中間転写体72は、第1中間転写体68、70の双方に接触回転するようになっており、この第2中間転写体72に、前述した転写ロール74が接触回転する。
したがって、感光体52Y、52Mから各トナー像が第1中間転写体68に転写され、感光体52K、52Cから各トナー像が第1中間転写体70にそれぞれ転写される。この第1中間転写体68、70に転写された各2色のトナー像が、第2中間転写体72に転写されて4色となり、この4色のトナー像が転写ロール74により用紙に転写されることになる。
これらの中間転写体68、70、72の近傍には、それぞれクリーニングロール76及びクリーニングブラシ78が配置されており、中間転写体68、70、72の表面の残留トナーが掻き落とされる。
定着ユニット32は、中間転写ユニット66の図1左上側に配置されており、加熱ロール90と、加圧ロール92と、排出ロール94と、を含んで構成されている。この加熱ロール90と加圧ロール92との熱及び圧力でトナー像が用紙上に溶解定着される。
図2に示すように、定着ユニット32の右部には、温度センサユニット96が配置されている。温度センサユニット96はハウジング98を有しており、後述するレンズ100が取り付けられた面を加熱ロール90に対向させて配置されている。
ハウジング98は箱状とされており、レンズ100が取り付けられた面と対向する面に温度センサ102が設置されている。温度センサ102は赤外線方式のものが用いられ、加熱ロール90の表面から放射される赤外線エネルギーを検知することで、加熱ロール90の表面温度を検知する。
レンズ100は、赤外線を透過するガラス板で形成されており、加熱ロール90の表面から放射された赤外線エネルギーは、レンズ100で収束され温度センサ102に検知されるようになっている。
また、現像器ユニット58の図1上側には、温度及び湿度を検出する環境センサ104が配置されている。環境センサ104は、温度センサ及び湿度センサから構成されている。
図3に示すように、画像形成装置10には、さらに電源スイッチ106、操作パネル108、及び制御部110が設けられている。電源スイッチ106は例えば、画像形成装置本体12の上面に配置されている。また、操作パネル108は画像形成装置本体12の上面に配置され、プリント枚数、プリント濃度、その他のプリント条件を設定する一方、設定した条件や画像形成装置10の状況などを表示する機能を有する。制御部110は、CPU、ROM、RAM等を含んで構成されている。
電源スイッチ106、操作パネル108、並びに、環境センサ104の温度センサ112及び湿度センサ114は制御部110に接続されている。また、制御部110は、感光体ユニット50、露光ユニット62、現像器ユニット58、中間転写ユニット66、及び定着ユニット32に接続されており、制御部110は、各部の動作を制御し、操作パネル108の表示も制御する。
次に、制御部110におけるウォームアップ動作の制御を実行するための機能構成について図4を用いて説明する。
まず、制御部110には、ウォームアップ動作指示部120、ウォームアップ動作必要有無判定部122、及びスリープモード判定部124が設けられており、ウォームアップ動作指示部120はウォームアップ動作必要有無判定部122が接続されており、ウォームアップ動作必要有無判定部122にはスリープモード判定部124が接続されている。
ウォームアップ動作必要有無判定部122は、操作パネル108とスリープモード判定部124とから信号が入力されており、それらの信号に基づいてウォームアップ動作を指示するための制御信号をウォームアップ動作指示部120へ送出する。ウォームアップ動作指示部120は、電源スイッチ106から信号が入力されており、その信号又はウォームアップ動作必要有無判定部122からの信号に基づいてウォームアップ動作を指示するための制御信号を各ユニットへ送出する。
また、制御部110には、ウォームアップ動作監視部126と、結露・劣化トナー有無判定部128と、基準温度・湿度データメモリ130と、結露解消動作指示部132と、トナークリーニング動作指示部134とが設けられており、ウォームアップ動作監視部126はウォームアップ動作指示部120に接続されており、結露・劣化トナー有無判定部128は、ウォームアップ動作監視部126と基準温度・湿度データメモリ130に接続されている。また、結露解消動作指示部132とトナークリーニング動作指示部134とは結露・劣化トナー有無判定部128に接続されている。
ウォームアップ動作監視部126は、ウォームアップ動作指示部120から入力される信号に基づいて結露・劣化トナー有無判定部128に信号を送出する。結露・劣化トナー有無判定部128は、ウォームアップ動作監視部126からの信号と、温度センサ112からの温度データと、湿度センサ114からの湿度データと、基準温度・湿度データメモリ130からの温度・湿度データとに基づいて結露解消動作指示部132とトナークリーニング動作指示部134とに信号を送出する。結露解消動作指示部132とトナークリーニング動作指示部134とは、この送出された信号に基づいて、各ユニットへ制御信号を送出する。
また、制御部110には、表示内容選択部136と、表示内容データメモリ138と、表示ドライバ140とが設けられており、表示内容選択部136はウォームアップ動作監視部126と、表示内容データメモリ138と、結露解消動作指示部132と、トナークリーニング動作指示部134とに接続されており、表示ドライバ140は表示内容選択部136に接続されている。
ウォームアップ動作監視部126は、ウォームアップ動作指示部120からの信号に基づいて表示内容選択部136へ制御信号を送出する。表示内容選択部136はウォームアップ動作監視部126と結露解消動作指示部132とトナークリーニング動作指示部134とからの信号に基づいて、表示内容データメモリ138からのデータを表示ドライバ140へ送出する。表示ドライバ140は、操作パネル108へ入力されたデータと制御信号を送出する。
以下に第1の実施の形態の作用を説明する。制御部110は図5に示すウォームアップ動作制御処理ルーチンを実行する。
まず、ステップ194では、電源がオンであるか否かを判定する。判定が肯定されると、ステップ196へ移行するが、判定が否定されると、ステップ200へ移行する。
ステップ196では、操作パネル108が操作されたかどうかを判定する。操作パネル108が操作されるまでステップ196を繰り返し、判定が肯定されるとステップ198へ移行する。ステップ198では、スリープモードであるか否かを判定する。判定が肯定されると、ステップ202へ移行するが、判定が否定されると、ステップ226へ移行する。
また、ステップ200では電源スイッチ106がオン操作されたか否かを判定する。電源スイッチ106がオン操作されるまでステップ200を繰り返し、判定が肯定されるとステップ202へ移行する。
ステップ202では、画像形成装置10の各部のウォームアップ動作を開始させる。ウォームアップ動作としては、例えば、画像形成装置10の各部が正常か否かのチェックやポリゴンミラーの立ち上げ、加熱ロール90の加熱準備などがある。次のステップ204では、例えば、図8に示すように操作パネル108に「オマチクダサイ」というメッセージを表示させてユーザにウォームアップ動作中であることを報知する。
ステップ206では、環境センサ104の温度センサ112及び湿度センサ114から画像形成装置10内の温度及び湿度を取り込む。次のステップ207では、取り込んだ湿度が所定の湿度以上であるか否かを判定する。判定が肯定されると、ステップ208へ移行するが、判定が否定されると、ステップ222へ移行する。
ステップ208では、取り込んだ温度Tが所定の温度T1以上、所定の温度T2以下、又は温度T2から温度T1の範囲内の何れかであるかを判定する。ステップ208の判定でT2以下であると判定されると、ステップ210へ移行し、T1以上であると判定されると、ステップ216へ移行し、T2からT1の範囲内であると判定されるとステップ222へ移行する。
ここで、T2以下であると判定される場合には、レンズ100が結露している。結露が起きるのは温度センサユニット96のレンズ100であり、これは、加熱定着でトナーを用紙に定着させる際に、用紙に含まれる水分が蒸発し水蒸気となり、この水蒸気が温度センサユニット96のレンズ100に付着して、結露を引き起こしてしまうからである。レンズ100が結露することで、加熱ロール90の表面から放射された赤外線が、この結露に吸収され、加熱ロール90の表面温度を正確に測定できなくなる。
ステップ210では、ウォームアップ動作の一つである結露解消動作を開始させる。結露解消動作として、加熱ロール90及び加圧ロール92を空回し運転させる。この空回し運転により、加熱ロール90からの放射熱が温度センサユニット96のレンズ100を温める。そして、レンズ100周辺の空気に含まれた水蒸気がレンズ100の表面に触れたとき、レンズ100は結露しにくくなるので、レンズ100の表面に水滴が付着するのを防止できる。
次のステップ212では、例えば、図9に示すように操作パネル108に「ケツロボウシチュウデス」というメッセージを表示させて、ウォームアップ動作に時間がかかることをユーザに報知する。
ここで、「ケツロボウシチュウデス」というメッセージの表示を「オマチクダサイ」というメッセージの表示と併せて表示するようにしてもよい。「オマチクダサイ」の表示の他に「ケツロボウシチュウデス」を表示することで、ユーザへの認知を図ることができる。
ステップ214では、結露解消動作が終了したか否かを判定する。例えば、結露解消動作が所定時間行なわれる場合には、加熱ロール90及び加圧ロール92の空回し運転開始から所定時間経過したか否かを判定する。判定が肯定されるとステップ216へ移行するが、判定が否定されると、判定が肯定されるまで加熱ロール90及び加圧ロール92の空回し運転をさせ、ステップ214を繰り返す。
一方、ステップ208で、取り込んだ温度TがT1以上であると判定された場合には、感光体52に付着したトナーが劣化している。トナーが劣化しているので、このトナーを取り除く動作が必要となる。したがって、ステップ216では、トナークリーニング動作を開始させる。例えば、感光体52に近接してブラシ(図示省略)を配置し、このブラシにより感光体52に付着したトナーを取り除く。
次のステップ218では、例えば、図10に示すように操作パネル108に「クリーニングチュウデス」というメッセージを表示させて、ウォームアップ動作に時間がかかることをユーザに報知する。
この時、「クリーニングチュウデス」というメッセージの表示を「オマチクダサイ」というメッセージの表示と併せて表示するようにしてもよい。「オマチクダサイ」の表示の他に「クリーニングチュウデス」を表示することで、ユーザへの認知を図ることができる。
そして、ステップ220では、トナークリーニング動作が終了したか否かを判定する。例えば、トナークリーニング動作が開始していから所定時間経過したか否かを判定する。判定が肯定されるとステップ223へ移行するが、判定が否定されると、判定が肯定されるまでトナークリーニング動作を実行させ、ステップ220を繰り返す。
ステップ222では、ウォームアップ動作が終了したか否かを判定する。判定が肯定されるまで、ステップ222を繰り返し、判定が肯定されると、ステップ224へ移行する。
ステップ224では、コピーやプリントなどの実行待ちのジョブが有るか否かを判定している。判定が肯定されると、ステップ226へ移行するが、判定が否定されると、ステップ228へ移行する。
ステップ226では、実行待ちのジョブを実行しウォームアップ動作制御処理ルーチンを終了する。
ステップ228では、例えば、図11に示すように操作パネル108に「Ready」というメッセージを表示させてユーザにウォームアップ動作が終了し画像形成処理が可能であることを報知して、ウォームアップ動作制御処理ルーチンを終了する。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る画像形成装置によれば、結露解消のための動作中やトナークリーニング動作中に、その状況をユーザに表示することにより、ユーザは画像形成処理可能な状態になるまで時間が通常より長くなることを知ることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。また、結露解消のための動作中であることやトナークリーニング動作中であることを操作パネル108を用いて表示することにより、表示のための新たな装置を用意せずに、ウォームアップ動作の状況を知らせることが可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態における画像形成装置の構成は、第1の実施の形態と同様であるため、構成に関する説明を省略すると共に、構成要素の符号として第1の実施の形態と同じ符号を使用する。
制御部110の機能構成については、第1の実施の形態とほぼ同様であるが、図6に示すように、エラー検出部142が設けられており、エラー検出部142から表示内容選択部136へ信号を送出しており、表示選択部136は、ウォームアップ動作監視部126と、結露解消動作指示部132と、トナークリーニング動作指示部134と、エラー検出部142とからの信号に基づいて、表示内容データメモリ138からのデータを表示ドライバ140へ送出している。
第2の実施の形態の作用について図7を用いて説明する。第1の実施の形態の作用とほぼ同様であるが、ウォームアップ動作での画像形成装置10の各部が正常か否かのチェックにおいてエラーが発生した場合に、エラーメッセージを表示する点で異なる。図5の処理と同じ処理である部分については、同様の符号を使用する。
まず、第1の実施の形態と同様に、ステップ194で電源がオンされているか否かを判定し、判定が肯定されると、ステップ196で操作パネル108が操作されたか否かを判定し、ステップ198でスリープモードか否かを判定する。またステップ194の判定が否定されると、ステップ200で電源スイッチ106がオン操作されたか否かを判定する。
ステップ198又はステップ200の判定が肯定されると、ステップ202でウォームアップ動作を開始させ、ステップ204で操作パネル108に「オマチクダサイ」と表示する。そして、ステップ206で、環境センサ104の温度センサ112及び湿度センサ114から画像形成装置10内の温度及び湿度を取り込み、次のステップ207で、取り込んだ湿度が所定の湿度以上であるか否かを判定し、判定が肯定されると、ステップ208へ移行し、判定が否定されると、ステップ222へ移行する。
ステップ208では、取り込んだ温度Tが所定の温度T1以上、所定の温度T2以下、又は温度T2から温度T1の範囲内の何れかであるかを判定し、ステップ208の判定でT2以下であると判定されると、ステップ210へ移行し、T1以上であると判定されると、ステップ216へ移行し、T2からT1の範囲内であると判定されるとステップ222へ移行する。
ステップ210では、ウォームアップ動作の一つである結露解消動作を開始させ、次のステップ212で、操作パネル108に「ケツロボウシチュウデス」というメッセージを表示させる。
次のステップ250では、ウォームアップ動作の継続に影響しないエラーが発生したか否かを判定する。例えば、シアントナーのニアエンドがウォームアップ動作のチェックで検知された場合には、ステップ250の判定が肯定され、ステップ252に移行するが、判定が否定された場合には、ステップ214へ移行する。ステップ252では、例えば、図12に示すように、「ケツロボウシチュウデス」というメッセージとエラーメッセージを操作パネル108に表示し、ステップ214へ移行する。ステップ214では、結露解消動作が終了したか否かを判定する。
なお、図12では、「ケツロボウシチュウデス」というメッセージとエラーメッセージを併記して表示しているが、これに限定されるものではなく、この2つのメッセージを数秒ごとに交互に表示してもよい。
一方、ステップ216では、トナークリーニング動作を開始させ、ステップ218では、操作パネル108に「クリーニングチュウデス」というメッセージを表示させる。
次のステップ254では、ウォームアップ動作の継続に影響しないエラーが発生したか否かを判定する。判定が肯定されると、ステップ256に移行するが、判定が否定された場合には、ステップ220へ移行する。ステップ256では、例えば、図13に示すように、「クリーニングチュウデス」というメッセージとエラーメッセージを操作パネル108に表示し、ステップ214へ移行する。ステップ214では、結露解消動作が終了したか否かを判定する。
ステップ220では、トナークリーニング動作が終了したか否かを判定する。
ステップ222〜228では、第1の実施の形態と同様に、ウォームアップ動作が終了したか否かを判定し、実行待ちのジョブが有るか否かを判定し、ステップ226では実行待ちのジョブを実行し、ステップ228では、操作パネル108に「Ready」と表示させる。
第2の実施の形態に係る画像形成装置10によれば、結露解消動作中又はトナークリーニング中にエラーメッセージを表示することにより、早急にユーザにエラー内容を伝えることができ、ユーザは次なる対処を選択することができる。
なお、ウォームアップ動作中又は結露解消動作中であることを報知する手段として、操作パネル108での表示を例に挙げたが、これに限定されるものではなく、音声を放音したり、ホストコンピュータのディスプレイに表示したりしてもよい。
また、結露解消動作中であるメッセージを結露解消動作が開始してから表示する例を説明したが、ウォームアップ動作が開始してからすぐに結露解消動作が必要となることを表示してもよい。これにより、電源を投入したり、操作パネルを操作したときにすぐにウォームアップ動作に長い時間がかかることをユーザに知らせることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置に用いた定着ユニットを示す側断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御部の構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御部の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置のウォームアップ動作制御処理の内容を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の制御部の機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置のウォームアップ動作制御処理の内容を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置のウォームアップ動作時の表示パネルのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の結露解消動作時の表示パネルのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係る像形成装置のトナークリーニング動作時の表示パネルのイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成処理可能時の表示パネルのイメージ図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置のエラー発生した場合における結露解消動作時の表示パネルのイメージ図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置のエラー発生した場合におけるトナークリーニング動作時の表示パネルのイメージ図である。
符号の説明
10 画像形成装置
32 定着ユニット
50 感光体ユニット
52 感光体
96 温度センサユニット
100 レンズ
112 温度センサ
114 湿度センサ
108 操作パネル
110 制御部

Claims (10)

  1. 像担持体の表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表面を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像し、記録媒体へトナー画像を転写、並びに転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の起動時にウォームアップ動作を実行するウォームアップ動作手段と、
    前記画像形成装置に設けられた温度を検出する温度センサと、
    前記画像形成装置に設けられた湿度を検出する湿度センサと、
    前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以下であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、結露解消のための動作を実行する結露解消動作実行手段と、
    前記結露解消実行手段による結露解消動作中であることを報知する報知手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 像担持体の表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表面を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像し、記録媒体へトナー画像を転写、並びに転写したトナー画像を定着することで画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の起動時にウォームアップ動作を実行するウォームアップ動作手段と、
    前記画像形成装置に設けられた温度を検出する温度センサと、
    前記画像形成装置に設けられた湿度を検出する湿度センサと、
    前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以上であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、トナークリーニングのための動作を実行するトナークリーニング動作実行手段と、
    前記トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニング動作中であることを報知する報知手段と、
    を有する画像形成装置。
  3. 前記温度センサで検出された温度及び前記湿度センサで検出された湿度に基づいて、前記温度センサの温度が所定の温度以下であり、かつ前記湿度センサの湿度が所定の湿度以上である場合に、結露解消のための動作を実行する結露解消動作実行手段を更に有し、
    前記報知手段は、前記結露解消実行手段による結露解消動作中及び前記トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニング動作中であることを報知する請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記報知手段は、前記結露解消動作実行手段による結露解消のための動作が実行されていない場合に、前記ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知する請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記報知手段は、前記トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニングのための動作が実行されていない場合に、前記ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知する請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記報知手段は、前記結露解消動作実行手段による結露解消のための動作が実行されず、且つ前記トナークリーニング動作実行手段によるトナークリーニングのための動作が実行されていない場合に、前記ウォームアップ動作手段によるウォームアップ動作中であることを報知する請求項3に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、ヒータを内蔵した回転可能な加熱ロールと、前記加熱ロールの表面温度を検知する非接触型温度センサと、前記加熱ロールからの赤外線を前記非接触型温度センサへ収束させるレンズと、を備えた、転写したトナー画像を定着する定着器を有し、
    前記結露解消動作実行手段は、前記加熱ロールを加熱運転することによって前記レンズに生じた結露を解消するための動作を実行する請求項1、3、4、又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記トナークリーニング動作実行手段は、前記画像形成装置の前記像担持体の表面に付着したトナーを取り除くための動作を実行する請求項2、3、5、又は6に記載の画像形成装置。
  9. エラー発生を検出するエラー発生検出手段を更に備え、
    前記報知手段は、前記エラー発生検出手段によりエラーが検出された場合には、更にエラーメッセージを報知する請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記報知手段は、表示することによって報知する請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像形成装置。
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