JP2008107650A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コストアップをすることなく現像器の温度状態を予測し、装置の制御を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置には、露光装置6内(または露光装置6のハウジング)の温度を検出することで、温度に基づいてビームの操作タイミングを補正するためのセンサSE1と、環境温度を測定し、画像形成プロセスの各種設定を変更するためのセンサSE2とが設けられている。センサSE1,SE2の測定温度に基づき、現像器4a,4b,4c,4d内の温度を予測し、高温であれば、所定時間のプリント中断および所定量のプリントを繰返すインターバル制御を行なう。
【選択図】図1

Description

この発明は画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関し、特に現像器内の温度状態を判断することができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
電子写真方式を用いた複写機、ファクシミリ装置、プリンタなどの画像形成装置が知られている。感光体、帯電部、露光部、現像部、および除電部が一体となったプリントユニット(「PU」ともいう。)が使用されている画像形成装置も多い。
PUの現像部には、一定量のトナーがトナーボトルから供給され、作像時には感光体でトナー現像が行なわれる。
現像部のトナーは、現像器内を循環している。連続印刷を続けると、現像器内部の現像ローラと規制ブレードとの間の摩擦によりトナーに熱が加わり、現像器内の温度が上昇する。これにより、現像器内のトナーが融解することがある。印刷が停止すると現像器内の温度が下がっていくが、トナーが冷えて固まり、固着してしまう。
トナーが固着した場合、現像器内のトナーを循環させるためのスクリューが回らなくなってしまい、現像器を破壊してしまうことがある。
下記特許文献1は、レーザー発光素子の周辺温度等に基づいて、レーザー発光素子の動作が安全動作域を逸脱するときには、画像形成シーケンスを一時中断するカラー画像形成装置を開示している。
特許文献2は、温度センサにより中間転写体の表面温度を測定し、所定温度以上になると画像形成動作を中断させる画像形成装置を開示している。
特許文献3は、温度検知素子により、記録材の通過領域外の温度を検知し、搬送中断温度に達すると記録材の搬送を一時中断させる画像形成装置を開示している。
特許文献4は、温度センサにより光学部材のハウジング内の温度を検出し、温度に基づいてビームの操作タイミングを補正する画像形成装置を開示している。
特開平6−320800号公報 特開2002−55538号公報 特開2000−250374号公報 特開2006−11289号公報
トナー融解を防止するために、センサにより現像器内の温度を検出し、トナーの融解温度に到達する前に、一旦プリントを中断することが考えられる。所定温度まで現像器内の温度が下がるのを待って、印刷を再開するものである。
しかしながら、現像器内の温度を検出するために現像器付近に温度センサ等を設けると、コストアップに繋がるという問題がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、コストアップをすることなく現像器の温度状態を予測し、装置の制御を行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により現像器内の温度を予測する現像器内温度予測手段と、現像器内温度予測手段により、現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出手段と、装置の制御状態が現像器内高温モードに切替えられた後、現像器内温度予測手段により現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出手段とを備える。
好ましくは温度センサは、露光装置に取付けられた温度センサおよび環境センサの少なくとも1つである。
好ましくは画像形成装置は、装置の制御状態が現像器内高温モードである場合、所定時間のプリント中断、およびその後の所定量のプリント動作を繰返すインターバル印刷制御を行なう。
この発明の他の局面に従うと、画像形成装置の制御方法は、現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により現像器内の温度を予測する現像器内温度予測ステップと、現像器内温度予測ステップにより、現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出ステップと、装置の制御状態が現像器内高温モードに切替えられた後、現像器内温度予測ステップにより現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、画像形成装置の制御プログラムは、現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により現像器内の温度を予測する現像器内温度予測ステップと、現像器内温度予測ステップにより、現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出ステップと、装置の制御状態が現像器内高温モードに切替えられた後、現像器内温度予測ステップにより現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出ステップとをコンピュータに実行させる。
上記構成に従うと、コストアップをすることなく現像器の温度状態を予測し、装置の制御を行なうことができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置としてのタンデムカラープリンタについて説明する。
本実施の形態における画像形成装置は、現像器以外に取り付けられている、別の制御で必要とされる温度センサの検出値を元に、現像器の温度を予測し、印刷中断の制御を行なう。これにより新たにセンサを設ける必要がなくなり、コストアップを回避することができる。より具体的には本実施の形態においては、ポリゴンユニット(PH)の温度測定結果に基づきプロセスユニット(PU)の温度を推定する。
現像器の温度は予測であるため、単に温度センサの検出値だけで制御を行なうと以下の問題がある。すなわち、実際は現像器内の温度が下がっていても、予測元の検出温度が高いと、無駄な印刷中断をしてしまい、生産性を落としてしまうのである。
そこで本実施の形態では、予測元の検出温度が一定以上より高くなった場合は、現像器内が高温状態にあると判断し、現像器内高温モードに移行させる。その状態からは、所定時間だけ印字を中断し、その後所定枚数のプリントを行ない、再び所定時間印字を中断する、といった処理を繰返すインターバル制御を行なう。
現像器内の温度は、印刷動作を行なうと印刷枚数に比例して上昇し、印刷動作を中断すると、停止時間に比例して下がる。よって本実施の形態では、現像器内がトナー融解する温度よりも所定温度低い温度(トナー融解直前温度)になったと判断した場合、そこから所定時間動作を停止させて現像器内の温度を下げる。その後、現像器内の温度がトナー融解直前温度よりも高くならない程度まで印刷動作を行なう。このようなインターバル制御を行なう事で、トナー固着を防ぎ、かつ、生産性への影響を少なくすることが可能である。
上記した印刷の中断時間と、再開後の印刷枚数は、実験により予め求めておき、装置を制御するCPUのROMに記憶させておくことで、上記処理は実施可能である。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置としてのタンデムカラープリンタの中央断面の概略を示す図である。
図を参照して、タンデムカラープリンタ1は、フルカラー画像形成装置であり、中間転写ベルト2と、感光体(イエロー)3aと、感光体(マゼンダ)3bと、感光体(シアン)3cと、感光体(ブラック)3dと、現像器(イエロー)4aと、現像器(マゼンダ)4bと、現像器(シアン)4cと、現像器(ブラック)4dと、帯電装置(イエロー)5aと、帯電装置(マゼンダ)5bと、帯電装置(シアン)5cと、帯電装置(ブラック)5dと、露光装置6と、中間転写ベルトクリーナブレード7と、標準カセット給紙ローラ8と、マルチ手差し給紙ローラ9と、タイミングローラ10と、2次転写ローラ11と、加熱ローラ12aと、加圧ローラ12bと、排紙ローラ13と、両面搬送ローラ14aと、両面搬送ローラ14bと、廃トナーボックス15と、記録媒体(用紙など)収納部16と、カラーPCモータ17と、メインモータ18と、定着モータ19と、カラー現像モータ20と、現像モータ21と、両面搬送モータ22と、トナー補給モータ(イエロー、マゼンダ用)23と、トナー補給モータ(シアン、ブラック用)24と、トナーボトル(イエロー)25aと、トナーボトル(マゼンダ)25bと、トナーボトル(シアン)25cと、トナーボトル(ブラック)25dと、攪拌羽(イエロー)26aと、攪拌羽(マゼンダ)26bと、攪拌羽(シアン)26cと、攪拌羽(ブラック)26dと、定着ループセンサ27と、カートリッジ(イエロー)28aと、カートリッジ(マゼンダ)28bと、カートリッジ(シアン)28cと、カートリッジ(ブラック)28dと、両面搬送経路29とを備えている。
また、タンデムカラープリンタには、露光装置6内(または露光装置6のハウジング)の温度を検出することで、温度に基づいてビームの操作タイミングを補正するためのセンサSE1と、環境温度を測定し、画像形成プロセスの各種設定を変更するためのセンサSE2とが設けられている。
以下に、タンデムカラープリンタの作像部の詳細な構成を説明する。
カートリッジ28a,28b,28c,28dには、感光体3a,3b,3c,3dを帯電する帯電装置5a,5b,5c,5dと、画像パターンを露光する露光装置6と、トナーを現像する現像器4a,4b,4c,4dとが内蔵されている。
タンデムカラープリンタ内部には、感光体3a,3b,3c,3d上に形成された4色のトナー像を重ねて画像形成する中間転写ベルト2と、中間転写ベルト2上に形成されたトナー像を記録媒体上に転写する2次転写ローラ11と、転写残トナーを中間転写ベルト2から分離する中間転写ベルトクリーナ7と、分離した転写残トナーを収納する廃トナーボックス15と、カートリッジ28a,28b,28c,28dに対して攪拌羽26a,26b,26c,26dを動作させることでトナーを補給させるトナーボトル25a,25b,25c,25dとが備えられている。
次に、記録媒体の搬送部の構成を説明する。
搬送部は、記録媒体収納部16から記録媒体を給紙する給紙ローラ8と、給紙された記録媒体を一旦停止させるタイミングローラ10と、中間転写ベルト2に画像形成されたトナー像を記録媒体上に転写する2次転写ローラ11と、記録媒体上に転写されたトナー像を定着する定着ローラ12と、定着後の記録媒体を排出もしくは両面搬送経路29へ搬送する排紙ローラ13と、両面搬送経路29を経由して媒体をタイミングローラ10まで搬送する両面経路搬送ローラ14a,14bとから構成されている。
図2は、タンデムカラープリンタの制御部の構成を示す図である。
図を参照して制御部は、エンジン部100とコントローラ部200とから構成される。
エンジン部100には、画像形成装置を制御するCPU103があり、これによりプリントヘッドを制御する。また、用紙搬送のためのモータや、定着ヒータなどの各種負荷105もCPU103にて制御される。さらにCPU103には、記憶媒体であるEEPROM(不揮発性メモリ)107が接続されており、CPU103で計測したデータなどを記憶することが出来る。
EEPROM107以外にも、消耗品ユニットにはCSIC(不揮発性メモリ)101が取付けられており、消耗品の情報などを記憶することができる。
エンジン部100とコントローラ部200とは接続されており、ドットカウンタなどの必要な情報をやり取りする。
また上述のセンサSE1,SE2からの検出信号は、CPU103に入力される。
図3は、感光体3aおよび現像器4aの構成を示す図であり、図4は、現像器4aを側面から見た構成を示す図である。
図を参照して、現像器4aには感光体3aに当接する現像ローラ209と、現像ローラ209に接する規制ブレード207と、現像ローラにトナーを供給する供給ローラ205と、トナー攪拌のための上スクリュー201および下スクリュー203とが備えられている。
現像器4aの上部のトナーボトルからトナーが供給され、トナーは矢印で示されるように搬送される。図4の“A”で示される場所において、トナーは重力に逆らって搬送されるため、トナーに圧がかかり、トナーの固着が発生しやすい。
本実施の形態では、現像器4a,4b,4c,4dの温度を予測するために、露光装置(PH)6内にある温度センサSE1(および/または環境センサSE2)を用いる。温度センサSE1は、特開2006−11289号公報に示されるように、カラー色ずれの予測制御を本来の目的として設けられている。
図5は、PH6内の温度センサSE1の検出温度と現像器内の温度の関係を示す図である。
図中の実線でPHの温度が示されており、点線で現像器の温度が示されている。
PH6内の温度センサSE1での実測値が42℃であるとき、現像器内の温度は約45℃となる。また、トナーの融解温度が50℃であるものとする。
画像形成装置が通常モードで稼動している場合を想定する。プリントを行なうことで装置内の温度が上昇し、PH6内の温度センサSE1が42℃を示した時点で、装置は現像器内高温モードに移る。このモードにおいては、所定時間の印刷中断と、所定枚数の印刷とを繰返すインターバル制御が行なわれる。
すなわちここでは、トナーの融解温度50℃に対して余裕を設けて、現像器内の温度が45℃と予測された時点で、インターバル制御を行なう設定としている。
なお、インターバル制御において、プリント中断を30秒、およびプリントを60枚の制御を繰返すこととしているが、プリントの期間も時間で制御するようにしてもよい。
図6は、タンデムカラープリンタの実行する制御を示すフローチャートである。
図を参照して、電源がONとなるとステップS001で初期化動作を行ない、モードをノーマルモードとする。すなわちModeフラグをNormalとする。
ステップS002で、露光装置(PH)6内にある温度センサSE1による測定温度をTPHに代入する。ステップS003で、TPHが42℃以上となったかが判定され、YESであれば、現像器内の温度が高温になったと予測し、ステップS004で現像器内高温モードの処理を行ない、ステップS002へ戻る。
ステップS003でNOであれば、ステップS005で現像器内の温度が高温ではないと予測し、現像器内通常モードの処理を行ない、ステップS002へ戻る。
図7は、図6の現像器内通常モード(S005)の内容を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS101でモードをノーマルモードとする。すなわちModeフラグをNormalとする。ステップS102で印刷要求があったかを判定し、YESであればステップS103で印刷動作を行なう。
図8は、図6の現像器内高温モード(S004)の内容を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS201でModeフラグが高温モード(HI_TMP)とされているかを判定する。YESであれば、プリント中断時間を示す変数StopTimeの値が0であるかを判定する。YESであれば、ステップS203で印刷要求があったかを判定し、YESであればステップS204で印刷動作を行なう。このとき、プリント枚数を示す変数PrintNumを1インクリメントすることで、1枚の印刷が実行されたことを記録する。
ステップS205で変数PrintNumが60となったかが判定され、NOであればメインルーチンへ戻る。
ステップS201でNO、またはS205でYESであれば、ステップS207で変数StopTimeに30(秒)を設定し、PrintNumを0にし、Modeフラグを高温モード(HI_TMP)とし、メインルーチンへ戻る。
ステップS202またはS203でNOであれば、ステップS206でStopTimeを1デクリメントし、メインルーチンへ戻る。図8の処理は1秒に1回程度実行されるため、ステップS206では1秒につきStopTimeが1デクリメントされることとなる。
このようにして、装置の制御状態を現像器内高温モードと通常モードとの間で自動的に切替えることができる。また、高温モードにおいてはインターバル制御を行なうことができる。
なお、上記実施の形態においては、露光装置(PH)6内にある温度センサSE1を用いて現像器内温度を推測する例を説明したが、環境センサSE2を用いて現像器内温度を推測してもよいし、センサSE1とSE2とを用いて現像器内温度を推測してもよい。
[実施の形態における効果]
現像器内の温度が上昇すると、現像器内のトナーが溶け、冷えた時にトナーが固着し、ダメージを受けるおそれがある。本実施の形態においては、現像器内温度予想に基づいて、連続印刷枚数を規定し、所定時間の印刷の中断処理を行なう、これにより、現像器内の温度上昇を規定値以下にし、かつ、生産性への影響を小さくすることができる。
また、現像器の温度を測定するセンサによらずに、他の目的で設けられているセンサの出力を利用して現像器の温度を推定することができる。すなわち、現像器の場所(現像器の内部、表面、カートリッジ)に取付けられたセンサではないセンサにより現像器内の温度を推定することができる。これにより、コストアップを防止することができる。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、PCなどの画像形成装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置としてのタンデムカラープリンタの中央断面の概略を示す図である。 タンデムカラープリンタの制御部の構成を示す図である。 感光体3aおよび現像器4aの構成を示す図である。 現像器4aを側面から見た構成を示す図である。 PH6内の温度センサSE1の検出温度と現像器内の温度の関係を示す図である。 タンデムカラープリンタの実行する制御を示すフローチャートである。 図6の現像器内通常モード(S005)の内容を示すフローチャートである。 図6の現像器内高温モード(S004)の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
2 中間転写ベルト、3a,3b,3c,3d 感光体、4a,4b,4c,4d 現像器、5a,5b,5c,5d 帯電装置、11 1次転写ローラ、25a,25b,25c,25d トナーボトル、26a,26b,26c,26d 攪拌羽、28a,28b,28c,28d カートリッジ、100 エンジン部、101,107 メモリ、103 CPU、105 各種負荷、200 コントローラ部、201 上スクリュー、203 下スクリュー、205 供給ローラ、207 規制ブレード、209 現像ローラ、SE1,SE2 温度センサ。

Claims (5)

  1. 現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により前記現像器内の温度を予測する現像器内温度予測手段と、
    前記現像器内温度予測手段により、前記現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出手段と、
    装置の制御状態が前記現像器内高温モードに切替えられた後、前記現像器内温度予測手段により前記現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記温度センサは、露光装置に取付けられた温度センサおよび環境センサの少なくとも1つである、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 装置の制御状態が現像器内高温モードである場合、所定時間のプリント中断、およびその後の所定量のプリント動作を繰返すインターバル印刷制御を行なう、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により前記現像器内の温度を予測する現像器内温度予測ステップと、
    前記現像器内温度予測ステップにより、前記現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出ステップと、
    装置の制御状態が前記現像器内高温モードに切替えられた後、前記現像器内温度予測ステップにより前記現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出ステップとを備えた、画像形成装置の制御方法。
  5. 現像器の場所以外に取付けられた温度センサにより温度を検出し、その温度により前記現像器内の温度を予測する現像器内温度予測ステップと、
    前記現像器内温度予測ステップにより、前記現像器内が高温状態になったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内高温モードに切替える現像器内高温モード検出ステップと、
    装置の制御状態が前記現像器内高温モードに切替えられた後、前記現像器内温度予測ステップにより前記現像器内が高温状態でなくなったと判断された場合、装置の制御状態を現像器内通常モードに切替える現像器内通常モード検出ステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
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