JPH1038176A - 管継手付き連結用配管 - Google Patents
管継手付き連結用配管Info
- Publication number
- JPH1038176A JPH1038176A JP19358096A JP19358096A JPH1038176A JP H1038176 A JPH1038176 A JP H1038176A JP 19358096 A JP19358096 A JP 19358096A JP 19358096 A JP19358096 A JP 19358096A JP H1038176 A JPH1038176 A JP H1038176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe joint
- fluid passage
- pipe
- assembling
- opening end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも
汚染しにくい管継手付き連結用配管を提供しようとする
もの。 【解決手段】 所定長さの連結用配管1の端部に予め管
継手2が固定され、剥離性を備える接着領域を有するシ
ール材3が前記管継手2の開口端に貼付され、アッセン
ブリ前における流体経路へのゴミや異物の混入を防止す
るようにした。
汚染しにくい管継手付き連結用配管を提供しようとする
もの。 【解決手段】 所定長さの連結用配管1の端部に予め管
継手2が固定され、剥離性を備える接着領域を有するシ
ール材3が前記管継手2の開口端に貼付され、アッセン
ブリ前における流体経路へのゴミや異物の混入を防止す
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定長さの連結
用配管の端部に予め管継手が固定されている管継手付き
連結用配管に関するものである。
用配管の端部に予め管継手が固定されている管継手付き
連結用配管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3に示すように所定長さの
連結用配管20の端部に予め管継手21が固定されている管
継手付き連結用配管が販売されている。
連結用配管20の端部に予め管継手21が固定されている管
継手付き連結用配管が販売されている。
【0003】このものは、施工すべき機械等へのアッセ
ンブリ前に於けるゴミや異物の混入を極力回避するた
め、プラスチック製のキャップ22を出荷前に管継手21の
開口端に螺合或いは強制嵌合して封止していた。
ンブリ前に於けるゴミや異物の混入を極力回避するた
め、プラスチック製のキャップ22を出荷前に管継手21の
開口端に螺合或いは強制嵌合して封止していた。
【0004】しかし、アッセンブリ時、管継手21の開口
端に螺合したキャップ22を外す際プラスチック製のキャ
ップが削れて屑が生じ、この削り屑が清浄に保たれてい
た管継手付き連結用配管の流体経路に侵入して汚染する
場合があるという問題があった。
端に螺合したキャップ22を外す際プラスチック製のキャ
ップが削れて屑が生じ、この削り屑が清浄に保たれてい
た管継手付き連結用配管の流体経路に侵入して汚染する
場合があるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染しにく
い管継手付き連結用配管を提供しようとするものであ
る。
アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染しにく
い管継手付き連結用配管を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0007】この発明の管継手付き連結用配管は、所定
長さの連結用配管の端部に予め管継手が固定され、剥離
性を備える接着領域を有するシール材が前記管継手の開
口端に貼付され、アッセンブリ前における流体経路への
ゴミや異物の混入を防止するようにしたことを特徴とす
る。
長さの連結用配管の端部に予め管継手が固定され、剥離
性を備える接着領域を有するシール材が前記管継手の開
口端に貼付され、アッセンブリ前における流体経路への
ゴミや異物の混入を防止するようにしたことを特徴とす
る。
【0008】この管継手付き連結用配管によると、機械
等へ施工するアッセンブリ時に、管継手の開口端に貼付
された剥離性を備える接着領域を有するシール材を剥離
してこの管継手付き連結用配管への外部配管などを接続
施工することが出来るので、プラスチック製キャップの
削り屑が流体経路に侵入して汚染する従来の様な事態は
発生しない。
等へ施工するアッセンブリ時に、管継手の開口端に貼付
された剥離性を備える接着領域を有するシール材を剥離
してこの管継手付き連結用配管への外部配管などを接続
施工することが出来るので、プラスチック製キャップの
削り屑が流体経路に侵入して汚染する従来の様な事態は
発生しない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0010】図1に示すように、この実施形態の管継手
付き連結用配管は、所定長さの連結用配管1の両方の端
部(片方の端部のみを図示)に予め管継手2が固定され
たものである。
付き連結用配管は、所定長さの連結用配管1の両方の端
部(片方の端部のみを図示)に予め管継手2が固定され
たものである。
【0011】そして、剥離性を備える接着領域を有する
シール材3が両端の管継手2の開口端に貼付され、アッ
センブリ前(出荷から流通時等の流通段階など)におけ
る流体経路へのゴミや異物の混入を防止するようにして
いる。
シール材3が両端の管継手2の開口端に貼付され、アッ
センブリ前(出荷から流通時等の流通段階など)におけ
る流体経路へのゴミや異物の混入を防止するようにして
いる。
【0012】図2に示すように、シール材3はポリプロ
ピレン樹脂により、管継手2の開口端の端面に相当する
円状に形成される共に、このシール材3を剥がす際に握
り易くするための略三角形状の撮み部4が一体的に突設
されている。そして、管継手2の開口端の端面に相当す
る円状の領域(図示の網点部)に接着剤5を塗布してい
る。前記接着剤5として、この実施形態ではアクリル系
接着剤(厚み80μm)を用いた。
ピレン樹脂により、管継手2の開口端の端面に相当する
円状に形成される共に、このシール材3を剥がす際に握
り易くするための略三角形状の撮み部4が一体的に突設
されている。そして、管継手2の開口端の端面に相当す
る円状の領域(図示の網点部)に接着剤5を塗布してい
る。前記接着剤5として、この実施形態ではアクリル系
接着剤(厚み80μm)を用いた。
【0013】なお、シール材3の接着領域は剥離性を備
えるのであるが、シール材3を剥がす際に管継手2の表
面への接着剤5の残留付着分が殆どないことが望まし
い。
えるのであるが、シール材3を剥がす際に管継手2の表
面への接着剤5の残留付着分が殆どないことが望まし
い。
【0014】次に、この実施形態の管継手付き連結用配
管の使用状態を説明する。この管継手付き連結用配管に
よると、機械等へ施工するアッセンブリ時に、管継手2
の開口端に貼付された剥離性を備える接着領域を有する
シール材3を剥離してこの管継手付き連結用配管への外
部配管(図示せず)などを接続施工することが出来るの
で、プラスチック製キャップの削り屑が流体経路に侵入
して汚染する従来の様な事態は発生しない。したがっ
て、アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染し
にくいという利点がある。
管の使用状態を説明する。この管継手付き連結用配管に
よると、機械等へ施工するアッセンブリ時に、管継手2
の開口端に貼付された剥離性を備える接着領域を有する
シール材3を剥離してこの管継手付き連結用配管への外
部配管(図示せず)などを接続施工することが出来るの
で、プラスチック製キャップの削り屑が流体経路に侵入
して汚染する従来の様な事態は発生しない。したがっ
て、アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染し
にくいという利点がある。
【0015】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0016】プラスチック製のキャップの削り屑が流体
経路に侵入して汚染する従来の様な事態は発生しないの
で、アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染し
にくい管継手付き連結用配管を提供することができる。
経路に侵入して汚染する従来の様な事態は発生しないの
で、アッセンブリ時にその流体経路を従来よりも汚染し
にくい管継手付き連結用配管を提供することができる。
【図1】この発明の管継手付き連結用配管の実施形態を
説明する斜視図。
説明する斜視図。
【図2】図1のシール材の接着領域を有する側を示す裏
面図。
面図。
【図3】従来の管継手付き連結用配管を説明する一部半
断面図。
断面図。
1 連結用配管 2 管継手 3 シール材
Claims (1)
- 【請求項1】 所定長さの連結用配管の端部に予め管継
手が固定され、剥離性を備える接着領域を有するシール
材が前記管継手の開口端に貼付され、アッセンブリ前に
おける流体経路へのゴミや異物の混入を防止するように
したことを特徴とする管継手付き連結用配管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19358096A JPH1038176A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 管継手付き連結用配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19358096A JPH1038176A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 管継手付き連結用配管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1038176A true JPH1038176A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16310370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19358096A Pending JPH1038176A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 管継手付き連結用配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1038176A (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP19358096A patent/JPH1038176A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040617 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040720 |