JPH1037037A - ひねり耳形成装置を用いたひねり耳形成方法 - Google Patents
ひねり耳形成装置を用いたひねり耳形成方法Info
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- JPH1037037A JPH1037037A JP9093557A JP9355797A JPH1037037A JP H1037037 A JPH1037037 A JP H1037037A JP 9093557 A JP9093557 A JP 9093557A JP 9355797 A JP9355797 A JP 9355797A JP H1037037 A JPH1037037 A JP H1037037A
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Abstract
こされるひねり糸巻きとひねりディスクの途中における
ひねり糸のひねりあるいは絡みつきをなくし、織物の両
側で個々のよこ糸を固く結び込み、高品質で耐久性のあ
る織物縁を作るとともに、ひねり糸巻きホルダの駆動装
置を省略する。 【解決手段】 ひねり糸(11,12)を導く2つの目
孔(7b,7c)を有する回転駆動可能なひねりディス
ク(7)を備えたひねり耳形成装置(1)をひねりディ
スク(7)を一方向に回転させ、ついで、ひねりディス
ク(7)を反対方向に回転させることで、織機上でひね
り耳を形成する。
Description
を用いてひねり糸をよこ糸端に結びつけて織物にひねり
耳を形成するひねり耳形成方法に関する。
3454号公報において、織物の耳をひねり結びにより
強固にするためのひねり耳形成装置が知られている。こ
のひねり耳形成装置は回転駆動されるひねりディスクを
有する。ひねりディスクの幾何学的な中心軸線は織機の
よこ糸方向に平行に位置する。ひねりディスクはひねり
糸巻きを支持する糸巻きホルダ回転数と同じ回転数で駆
動される。ひねりディスクはその中心軸線に対して対称
に配置された2つの糸孔を有している。
たて糸に隣接した位置に配置されている。織機の両側に
配置されたひねり耳形成装置の駆動は、駆動輪に回転駆
動結合されている歯付きベルトのような連結具を介して
行なわれる。駆動輪はスプロケット駆動される中間軸に
固く結合され、これによって駆動される。その中間軸は
更に歯付きベルトによって織機の主駆動装置に回転駆動
結合されている。
合するために、中間軸は織り幅調整方向に突出した中空
軸に結合されている。第2のひねりディスクの駆動およ
び第2のひねり糸巻きホルダの駆動を実施する軸部分は
その中空軸の中を軸方向に移動できる。
ストが高く、場所をとり、主駆動装置に無関係に独立し
て制御できない。
832131号公報から、シャトルレス式織機において
織物の耳を形成するためのいわゆるサテライト形ひねり
耳形成装置が知られている。サテライト形ひねり耳形成
装置はひねりディスクを有し、このひねりディスクは外
歯を有し、振れ止め式に回転可能に支持されている。ひ
ねりディスクに回転駆動結合されている糸巻きからひね
り糸が引き出され、引き出されるひねり糸はひねりディ
スクの中心に置かれた案内開口に導かれる。更に、ひね
りディスクはひねりディスクの直径線上に対向して配置
された2つの目孔を有している。ひねり糸はこれらの目
孔を通して織物の結び点に導かれる。
131号公報記載のサテライト形ひねり耳形成装置は、
ひねりディスクに設けられた外歯をひねり糸巻きホルダ
をひねりディスクと同期して駆動させる駆動スプロケッ
トの歯とかみ合うようにしているが、ひねり耳形成装置
の駆動源の形式については言及していない。しかし、サ
テライト形ひねり耳形成装置の駆動装置は、一般に公知
であるように織機の主駆動装置に由来していることを前
提としている。従って、この駆動方式も、織機の種々の
織り幅に簡単に適合できないためコストがかかってしま
う。
織機の製造業者および作業者にとって大きな欠点を有す
る。即ち、サテライト形ひねり耳形成装置を織機に組み
込むために、たて糸の左右にかなり大きな場所を必要と
する。サテライト形ひねり耳形成装置は、一般に後方開
口の範囲に配置されている。しかし、これは、採用でき
るシャフトの数を制限し、サテライト形ひねり耳形成装
置からよこ糸の結び点までのひねり糸の長さが非常に長
いということを意味する。このひねり糸の長さはひねり
糸開口を非常に緩やかに形成することになる。かかる緩
い傾斜のひねり糸開口は、各よこ糸が常に規則的にひね
り糸開口の中に到達しないという欠点がある。
の欠点を除去した状態で独立して制御でき、従って織機
駆動装置に無関係に駆動でき、織物の両側で個々のよこ
糸を固く結び込み、高品質で耐久性のある織物耳を作
る、ひねり耳形成装置を用いたひねり耳形成方法を提供
することにある。
て、製品を交換するためにひねり耳形成装置を織機から
分離する必要がなく、織機設備への設置時間を節約でき
る、ひねり耳形成装置を用いたひねり耳形成方法を提供
することにある。
するホルダ(回転板)に対する別個の駆動装置を省略す
ることにある。従来技術においてかかる駆動装置は、ひ
ねり糸が後方開口の範囲において互いに絡むことを阻止
しようとしている。従って、ひねり糸の破断を避けるた
めに、ひねり糸をひねらずにひねりディスクに導かねば
ならない。
が非常に小さなサテライト形ひねり耳形成装置のひねり
糸巻きと異なって、一般のひねり糸巻きを利用できるよ
うにしようとするものである。これにより、サテライト
形ひねり糸巻きを利用する場合に比べて長い機械運転時
間が可能となる。
ひねり耳形成装置のひねり糸巻きはほんの僅かなひねり
糸容量を有しているけれど、ひねり耳形成装置の外側に
配置されるひねり糸巻きを省略することにある。
法は、ひねり糸を導く2つの目孔を有する回転駆動可能
なひねりディスクを備えたひねり耳形成装置を用いて織
機上でひねり耳を形成するひねり耳形成方法において、
ひねりディスクを一方向に回転させ、ついで、ひねりデ
ィスクを反対方向に回転させ、ひねりディスクの一方向
回転によって引き起こされるひねり糸巻きとひねりディ
スクの途中におけるひねり糸のひねりあるいは絡みつき
をひねりディスクの反対方向の回転によって相殺し、こ
れにより、ひねり糸巻きホルダの駆動装置を省略するこ
とができる。本発明のひねり耳形成方法は、ひねりディ
スクを一方向に所定の回転数で回転させ、ついで、ひね
りディスクを反対方向に一方向の回転数と同じ回転数で
回転させ、ひねり糸巻きに対する別個の駆動装置を不要
とすることができる。本発明のひねり耳形成方法は、ひ
ねりディスク駆動部の両回転方向の回転数をプログラム
することができる。本発明のひねり耳形成方法は、ひね
り糸をよこ糸に結び付ける際に、よこ糸の本数を変える
ことができる。本発明のひねり耳形成方法は、プログラ
ム可能な制御装置により、織機の開口形成のためのひね
り糸の開口の運動経過を制御することができる。本発明
のひねり耳形成方法は、プログラム可能な制御装置によ
り、一方向に設定した回転数と反対方向に設定した回転
数でひねりディスクを交互に回転させることで、ひねり
糸を後方開口において部分的に絡み付かないようにする
ことがだきる。本発明のひねり耳形成方法は、すべての
ひねり糸開口の形成に必要なひねり糸を固定されたひね
り糸巻きから導くようにすることができる。
整装置によって、個々のひねり耳形成装置の運動経過を
互いに無関係に且つ織機駆動装置に無関係に制御するこ
とができる。例えば、よこ糸の結びをよこ糸の種類に関
係して行うこと、織機の開口の入口側のよこ糸端のよこ
糸結びを織機の開口の出口側のよこ糸端のよこ糸結びよ
り時間的に前に置くことができる。
ィスクを独立して制御することによって、補助的な装置
なしに、種々の結びを持った耳部形成や異なったよこ糸
の密集が行える。即ち、ひねり耳形成装置の調整装置の
相応した制御だけで、1本のよこ糸結びや2本のよこ糸
または3本のよこ糸の間欠結びが達成される。
ィスクの回転方向を制御して変換することによって、ど
んな場合でも、ひねりディスクの右回転によって引き起
こされるひねり糸巻きとひねりディスクの途中における
ひねり糸のひねりあるいは絡みつきを、ひねりディスク
の右回転と同じ回転数の左回転によって相殺でき、ひね
り糸巻きホルダの駆動装置を省略することができる。
ータ駆動式のひねり耳形成装置を用いることで、織機制
御装置の内部において、開口形成装置とひねり耳形成装
置のひねりディスクの回転数を、織機開口を形成するた
めの開口形成装置の運動経過とひねり糸開口を形成する
ひねり耳形成装置の運動経過とがほぼ一致するように平
衡することが簡単にできる。これによって、よこ糸は左
側ひねり糸開口および右側ひねり糸開口に規則的に通さ
れる。
形成装置の駆動部を主織機駆動部から独立したことによ
り、主織機駆動部とは別に密閉形ハウジングの中に組み
込むこともできる。密閉形ひねり耳形成装置は、独立し
て織機の内部に組み込むことができるので、その機能要
素が糸くずから十分に遮断される。ひねり耳形成装置
は、有利に織物の結び点に対してできるだけ小さな距離
をもってヘルド枠と織り方向に見ておさに近い第1シャ
フトのヘルドとの間に設置される。これによって、たて
糸ビームの方向におけるシャフトの数がひねり耳形成装
置によって制限されることがない。
形成装置をコンパクトな構造とすることで、製品交換の
際あるいは織り幅調整の際、織機の変化した条件へのひ
ねり耳形成装置の迅速な位置合わせができる。
形成装置を織り方向に見てシャフトの前、即ち、織り方
向に見てたて糸巻きビームの後に配置されている一般的
なサテライト形ひねり耳形成装置と異なって、第1シャ
フトの内部でおさの前に配置することができ、ひねり糸
開口を形成するためのひねり糸の行程を約80mmとす
ることができる。従来のサテライト形ひねり耳形成装置
では、ひねり糸の行程は約180mmである。
つき説明する。図1において符号1は本発明のひねり耳
形成方法に用いられるひねり耳形成装置1を示す。この
ひねり耳形成装置1は支持アーム2を有している。この
支持アーム2は、例えば図2において織機の構造部分3
にかみ合い結合するための締付け部分2aを持ったハウ
ジングを形成している。織機の構造部分3は、織り幅を
調整する手段に接続されている構造部分4に結合されて
いる。
きプーリがあり、この駆動輪5に駆動ベルト6例えば歯
付きベルトが部分的に巻きつけられている。この駆動ベ
ルト6は支持アーム2に支持されたひねりディスク7に
導かれている。駆動輪5は電動式調整装置(サーボモー
タ)20の電機子軸に固く結合されている。
ーラ8,9,10による3点式振れ止め支持装置を形成
している。ひねりディスク7は例えば歯輪の形に形成さ
れ、駆動ベルト6の歯とかみ合う外歯(図示せず)を有
している。支持ローラ8,9,10は軸8a,9a,1
0aに回転可能に支持されている。軸8a,9a,10
aは支持アーム2における互いに間隔を隔てられた3点
に、3点式振れ止め支持装置を形成するように取り付け
られている。支持ローラ8,9,10はひねりディスク
7に巻きつけられた駆動ベルト6のひねりディスク7に
係合する側と反対側に作用し、ひねりディスク7を心出
ししている。
ローラ8,9から成る2点式支持装置を設けることも考
えられる。この場合、駆動ベルト6が一つの支持装置の
働きをする。
対して対称に配置された円弧状の2つのスリット7b,
7cを有している。ひねり糸巻き21,22(図3参
照)から供給されるひねり糸11,12は、ひねりディ
スク7のスリット7b,7cを通して導かれる。
13の上流側に開口を形成し、この開口に通されたよこ
糸15の両端に織物14の結び点13において絡みつ
く。これによって、織物の両側に引き締まった縁が形成
される。
織機の左側に配置されているが、同形のひねり耳形成装
置1が織機の右側にも配置されている。織機の両側に配
置されたひねり耳形成装置1,1は、図示されていない
シャフト枠(そうこう枠)と織り方向30の方向に見て
おさ18の前に存在する第1のシャフトのヘルド(そう
こう)との間の自由空間の範囲に組み込まれている。
が構造部分3に締付け部分2aを介して機械要素16に
よって接続されている。支持アーム2はここでは蓋で閉
鎖可能なハウジングとして形成されている。
置と前方のよこ糸衝突位置だけが示されている。スレー
17に補助ブローノズル19が配置されている。
輪5は電気制御可能なサーボモータ20に作用的に接続
されている。
1の軸21aはハウジング壁に形成した細長いガイド2
2の内部に受けられている。細長いガイド22内におけ
るローラ21の軸21aの移動によって駆動ベルト6の
張力が調整される。
対する駆動装置として電気制御可能なサーボモータ20
を利用することによって、織機製造業者はひねり糸巻き
21,22に対する特別な回転駆動装置を省略できる。
何故ならば、サーボモータ20の回転数をプログラミン
グすることによって、ひねりディスク7の一方向におけ
る回転数と反対方向における回転数を同じ回転数にする
ことができ、ひねりディスク7より上流側の後方開口の
範囲においてひねり糸巻き21,22から導入されるひ
ねり糸11,12に絡みが生じないからである。
動装置として利用することよって、ひねりディスク7の
回転方向をよこ糸毎に反対方向にすることができる。こ
の場合、ひねり糸巻き21,22に対する別個の駆動装
置が不要となる。
いられるひねり耳形成装置1の他の実施例を示す。図4
に示すひねり耳形成装置1は、ひねりディスク7を形成
する輪の内部に第1ひねり糸巻き31と第2のひねり糸
巻き32が平行して取り付けられている。第1ひねり糸
巻き31と第2ひねり糸巻き32はひねりディスク7に
回転可能に支持されている。ひねり糸巻き31,32の
支持装置は、ひねり糸が引き出されるとき、自己制動が
作用するように、即ちひねり糸巻き31,32が自由に
回転しないように支持する。これによって、ひねりディ
スク7に設けたスリット7b,7cを通して導かれるひ
ねり糸11,12は需要に応じてひねり糸巻き31,3
2から織り方向30に引き出される。
にする際、サーボモータ20のプログラム制御によって
変化するひねり糸11,12の結びを示す。織物の耳2
3として、1本のよこ糸15をひねり糸11,12によ
り結んだ単一結びと、2本のよこ糸15をひねり糸1
1,12により結んだ間欠結びと、3本のよこ糸15を
ひねり糸11,12により結んだ間欠結びが織機からの
織物引き出しの方向(矢印26参照)に示されている。
これは、1回のよこ糸通し後によこ糸15の端部がひね
り糸11,12によって結ばれるか、2回のよこ糸通し
後によこ糸15の端部がひねり糸11,12によって結
ばれるか、3回のよこ糸通し後によこ糸15の端部がひ
ねり糸11,12によって結ばれるかを意味する。単一
結びおよび間欠結びは、プログラム制御されたサーボモ
ータ20によりひねりディスク7を回転することで実施
される。
による他の有利な利用方式が図6に示されている。図6
は織機主軸の1回転における開口形成装置の運動経過2
7を示す。ここで、点24,25はおさ打ち点を示す。
すなわち、点24,25は第1のよこ糸15を通した後
で第2のよこ糸15を開かれた開口に通す前の開口閉じ
点を示している。開口27のうちの中央に位置する27
aは完全に開口した状態を示す。
中に規則正しく通し、通されたよこ糸15の両端をひね
り耳形成装置1によって結べるようにするためには、ひ
ねり耳形成装置1は、織機の開口の運動経過27に適合
したひねり糸開口の運動経過28を保証する必要があ
る。ひねり糸開口の運動経過28はひねりディスク7を
サーボモータ20によって回転数制御することによって
可能である。図6の右側部分には、開口形成装置の運動
経過27とひねり糸開口の運動経過28が同期した状態
で示されている。すなわち、開口形成装置の運動経過2
7の完全開口27aの間においてひねり糸開口の運動経
過28はひねり糸開口が最大開口に到達する。開口形成
装置の運動経過27は点29においてひねり糸開口の運
動経過28と一致する。この点はよこ糸15の糸通しに
対して最適であり、ひねり糸11,12による確実な結
びを保証する。
向に回転させ、ついで、ひねりディスクを反対方向に回
転させることで、ひねりディスクの一方向回転によって
引き起こされるひねり糸巻きとひねりディスクの途中に
おけるひねり糸のひねりあるいは絡みつきをなくし、織
物の両側で個々のよこ糸を固く結び込み、高品質で耐久
性のある織物縁を作るとともに、ひねり糸巻きホルダの
駆動装置を省略することができる。
ねり耳形成装置の斜視図。
織り範囲に組み込んだ状態の側面図。
されるひねり耳形成装置の斜視図。
の斜視図。
ったひねり耳の図。
の開口形成装置の運動経過を示す線図。
Claims (8)
- 【請求項1】ひねり糸を導く2つの目孔を有する回転駆
動可能なひねりディスクを備えたひねり耳形成装置を用
いて織機上でひねり耳を形成するひねり耳形成方法にお
いて、ひねりディスクを一方向に回転させ、ついで、ひ
ねりディスクを反対方向に回転させることを特徴とする
ひねり耳形成方法。 - 【請求項2】ひねりディスクを一方向に所定の回転数で
回転させ、ついで、ひねりディスクを反対方向に一方向
の回転数と同じ回転数で回転させることを特徴とする請
求項1に記載のひねり耳形成方法。 - 【請求項3】ひねりディスク(7)を織機駆動部から独
立したひねりディスク駆動部によって回転させることを
特徴とする請求項1または2に記載のひねり耳形成方
法。 - 【請求項4】ひねりディスク駆動部の両回転方向の回転
数がプログラムされていることを特徴とする請求項1な
いし3のいずか1項に記載のひねり耳形成方法。 - 【請求項5】ひねり糸をよこ糸に結び付ける際に、よこ
糸の本数を変えることを特徴とする請求項1ないし4の
いずれか1項に記載のひねり耳形成方法。 - 【請求項6】プログラム可能な制御装置が、織機の開口
形成のためにひねり糸の開口の運動経過を制御すること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の
ひねり耳形成方法。 - 【請求項7】プログラム可能な制御装置が、一方向に設
定した回転数と反対方向に設定した回転数を交互に変換
し、すべてのひねり糸巻きから導かれるひねり糸を後方
開口において部分的に絡み付かないようにすることを特
徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載のひね
り耳形成方法。 - 【請求項8】すべてのひねり糸開口の形成に必要なひね
り糸がホルダが固定されたひねり糸巻きから導かれるこ
とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載
のひねり耳形成方法。
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