JPH10337310A - 棺桶冷却装置 - Google Patents

棺桶冷却装置

Info

Publication number
JPH10337310A
JPH10337310A JP16505597A JP16505597A JPH10337310A JP H10337310 A JPH10337310 A JP H10337310A JP 16505597 A JP16505597 A JP 16505597A JP 16505597 A JP16505597 A JP 16505597A JP H10337310 A JPH10337310 A JP H10337310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coffin
air
hearse
cooling
cooling water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16505597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fukaya
浩 深谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIMETSUKU KK
Original Assignee
AIMETSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AIMETSUKU KK filed Critical AIMETSUKU KK
Priority to JP16505597A priority Critical patent/JPH10337310A/ja
Publication of JPH10337310A publication Critical patent/JPH10337310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 夏場の暑い日であっても、死者の遺体を納め
た柩内の冷却が、その柩がおかれている部屋の温度を上
昇させずに、適確に行なえるようにする。 【解決手段】 柩Bの隣側に載置し得る箱状に形成した
機体1に、冷却水を貯留する冷却水タンク3を組込むと
ともにこれを冷媒の凝縮器とする冷凍機ユニット2を組
込み、かつ、その冷凍機ユニット2の冷媒の蒸留器22
と熱交換して冷風を生成するエアコンユニット4を組込
み、生成する冷風を、柩Bの蓋Cをずらして柩B上面に
形成する隙間に嵌合する冷風吹出器5に設けた吹出口5
bから柩B内に吹き込み、柩B内の空気を冷風吹出器5
に設けた戻り口5c・5cからエアコンユニット4の吸
引口に吸引させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人が死亡したとき
に、遺体を寝かせて納めておく柩・棺を、火葬するまで
の葬儀の間、腐敗による死臭の発生を防止するために、
冷却する棺桶冷却装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】人が死亡したときに、遺体を柩・棺の中
に寝かせて納めておく期間は、死亡時から火葬するまで
の葬儀の間であるが、通夜・告別式を行なうことで、平
均 3.5日程度の日数がある。
【0003】この間、放置しておくと、遺体の腐敗が進
行することにより死臭が出てくるので、通常、棺の中
に、ドライアイスを入れ、これを定期的に填め換えて、
遺体の腐敗が進行するのを防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】葬儀が終って死者を火
葬するまで、棺内に納めた遺体をドライアイスで冷却し
ておく手段は、冬の寒い時期は良いが、夏場にあって
は、一日当り四回前後、ドライアイスを入れ替えなけれ
ばならない。この入れ替え作業は、棺の蓋を取り外して
棺を完全に開き、中に詰めてある解凍したドライアイス
の包装を全部取出し、新しいドライアイスの包装を詰め
込む作業であるが、この作業を行なう葬儀社の人などの
作業員が作業の都度、死者に対面するようになり、しか
も、入れ替える時間が夜中になるときには、目覚ましを
かけて起きて行なわなければならないつらい仕事となる
問題がある。
【0005】この点を解消するため、棺または棺の中
を、冷凍機を用いて冷却しようとすると、棺の中と熱交
換して気化した冷媒を放冷して液化させるための熱交換
を、棺の外で行なうことから、夏場の暑い日に、棺が置
かれている部屋に暖房をかけることになり、会葬者がそ
の場にいられないようになる問題がでてくる。
【0006】本発明は、従来手段に生じている上述の問
題を解消するためになされたものであって、夏場の暑い
日であっても、死者の遺体を納めた柩内の冷却が、その
柩がおかれている部屋の温度を上昇させずに、適確に行
なえるようにする新たな手段を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、上述の目的を
達成するための本発明手段は、種々の検討を重ねて得ら
れた知見に基いて完成したものである。
【0008】即ち、死者の遺体が納棺された棺内の冷却
を、冷凍機を用いた冷却装置により行なう場合、棺内の
冷却に使用された冷媒を液化させるための熱交換機から
放散する熱量を、棺が置かれてた部屋内の温度を上昇さ
せずに、冷却装置の近くで吸収されるようにするには、
冷却装置のユニットに水タンクを組付けておいて、その
タンク内の水と熱交換させて吸収させるようにすれば良
く、その水が、初期運転時で周囲温度より50度C程度
上昇し、連続運転時に20度C〜30度C程度上昇する
範囲で、冷却装置が充分に機能すること、そして、冷却
しようとする柩内が密閉された極く狭い容積であり、例
えば、自動車のキャビン内を冷却するカークーラーと対
比すると、そのカークーラーの10分の1乃至数分の1
程度の能力の冷却装置でまかなえること、このことか
ら、水冷式として装備させるために水タンク内に張り込
んでおく水は、20立乃至30立る程度あれば充分に柩
内を5度C乃至3度C程度に保持し得ることが判り、さ
らに、この水タンクには、アイスキュービック等の小氷
塊の投入口を設けておいて、始動の際、または始動時の
周囲温度が異常に高温であって、初期能力を超えるとき
は、アイスキュービック等の小氷塊を投入して水タンク
内の水の温度を降下させておけば、火葬が終わるまで
の、遺体を納めた棺内の冷却が、一層確実に行なえるこ
とが判ってきた。
【0009】そして、このことから、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、柩Bの隣
側に載置し得る箱状に形成した機体1に、冷却水を貯留
する冷却水タンク3を組込むとともにこれを冷媒の凝縮
器とする冷凍機ユニット2を組込み、かつ、その冷凍機
ユニット2の冷媒の蒸留器22と熱交換して冷風を生成
するエアコンユニット4を組込み、生成する冷風を、柩
Bの蓋Cをずらして柩B上面に形成する隙間に嵌合する
冷風吹出器5に設けた吹出口5bから柩B内に吹き込
み、柩B内の空気を冷風吹出器5に設けた戻り口5c・
5cからエアコンユニット4の吸引口に吸引させるよう
にした棺桶冷却装置を提起するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明手段における棺桶の冷却装
置は、柩(棺)に隣接して載置できる機体を形成し、こ
れに、柩内を冷却するための冷凍機ユニットおよびそれ
を駆動する電動モーターおよび冷凍機ユニットの冷媒の
蒸発器と熱交換して冷風を吐出するエアコンユニットお
よび蒸発器で気化した冷媒ガスを復元凝縮させるための
冷凍機ユニットの凝縮器となる冷却水タンクを組込み、
箱状の機体の所望個所に、エアコンユニットの冷却風の
吐風口と通ずる冷風吹出器を設け、それに柩の内部に接
続連通させる吹出口を設けることで構成する。
【0011】機体は、柩に隣接して載置し得るように形
成するが、全体を箱状に形成することが有効である。
【0012】機体に組込む冷凍機ユニットは、冷媒を圧
縮するコンプレッサーと、その冷媒を蒸発させる蒸発器
と気化した冷媒ガスを凝縮復元させる凝縮器とからなる
通常のものであるが、それの凝縮器は、冷媒ガス管を、
冷却水タンク内に循環させることで冷却水と熱交換して
冷却させる水冷式としている。
【0013】そして、それの冷却水タンクは、20立乃
至30立程度の冷却水を貯留し得る容量のものでよい
が、始動時に貯留した冷却水の温度を降下させて、熱交
換の潜熱を多くするために、アイスキュービック等の小
氷塊を投入し得るよう、小氷塊の投入口を、機体に設け
る点検扉または電源コード等の付属部品の収納庫の開閉
扉の近傍位置に設けておくことが望ましい。
【0014】また、冷風吹出器は、柩の蓋を少しづらし
て、柩の上面に開放させた隙間から冷風を柩内に吹き込
むようにし、その際に、冷風を吹き出す吹出口の周囲の
隙間を、冷風吹出器の機枠が蓋板となって塞ぐようにす
ることで、柩内の冷却効率を良くする。
【0015】このとき、冷風吹出器の機枠に、柩内の空
気を取込んでエアコンユニットの送風機の吸引口に戻す
ための戻り口を設けて、これを、冷却水タンク内の冷却
水の中を通る循環管路を経てエアコンユニットの送風機
の吸引口に連通させ、柩内に吹き込まれた冷風が柩内を
冷却した後に、吸引口から冷却水の中を通って予冷され
てエアコンに流れ、そこで蒸発器と熱交換して冷風とな
って再び柩内に吹出されるよう循環させることにより、
冷凍機ユニットの冷却能力の有効利用が一層効果的にな
る。
【0016】また、冷風吹出器は、それの機枠を、機体
に対し出没自在とし、かつ、機体を外部に対し密閉され
る箱状に形成しておいて、柩に対する連通を停めて機体
内に格納する状態としたときに、吹出口から吹出された
冷風が機体内を経てエアコンユニットの送風機の吸引口
に戻るようにすることで、熱量の損失を一層少なくする
ようになる。
【0017】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図1は、
本発明による棺桶冷却装置の一部破断した側面図で、同
図において、Aは棺桶冷却装置の全体、Bは柩、Cは柩
の蓋、1は棺桶冷却装置Aの機体、2は冷凍機ユニッ
ト、3は冷却水タンク、4はエアコンユニット、5は冷
風吹出器を示す。
【0018】機体1は、それの高さおよび巾が、柩Bの
高さおよび巾に対応する箱状に組立てられ、内面側には
断熱材が内張りしてあり、底面側には高さ調節用の支脚
10…が折畳み回動により昇降自在に取付けてある。
【0019】機体1内には、それの底部に、冷凍機ユニ
ット2の凝縮器となる冷却水タンク3が、冷凍機ユニッ
ト2の取付台となるように形成して装設してあり、それ
の上面に、冷凍機ユニット2のコンプレッサー20およ
びそれを駆動する電動モーター21が組付け支架してあ
る。
【0020】冷却水タンク3は、容量が20立乃至30
立程度の比較的大容量のもので、それの後端側(図にお
いて左端側)には、アイスキュービック等の小氷塊を投
入する投入口30が、機体1の器具収納庫の開閉扉を兼
ねる点検扉31の近傍位置に開閉自在に装設してあり、
開閉自在の蓋32により閉塞してある。
【0021】冷凍機ユニット2は、前述のコンプレッサ
ー20と、電動モーター21と、蒸発器22と、凝縮器
となる前記冷却水タンク3とからなり、それの蒸発器2
2は、機体1内の上部に配設せるエアコンユニット4の
風洞状の導風路40内に配設されている。そして、冷媒
がコンプレッサー20の吐出口から吐出管23を経て蒸
発器22に送られ、そこで気化して冷媒ガスとなり、管
路24により凝縮器を経てコンプレッサー20の吸込口
に戻るが、その管路24は、それの途中が前述の冷却水
タンク3内に貫通していて、この管路24を経てコンプ
レッサー20に戻る冷媒ガスが、冷却水タンク3内の冷
却水と熱交換して冷却されて凝縮するようにしてある。
【0022】エアコンユニット4は、送風機41とそれ
から吹き出す風を導く導風路40と、それの内腔に配設
される前記冷凍機ユニット2の蒸発器22と、導風路4
0の吐風口42に接続する冷風吹出器5とからなる。
【0023】冷風吹出器5は、機体1の前面側の上部
に、ヒンジ50により前後に回動自在に取付けられる機
枠5aに保持されている。
【0024】この冷風吹出器5の機枠5aは、柩Bの蓋
Cをすこしずらして、柩Bの上面側に隙間状の開放口を
形成したときに、その隙間状の開放口を塞ぐ蓋板となる
形状に形成してあり、かつ、この機枠5aが柩B上面の
隙間状の開放口を塞いだ状態において、その機枠5aの
柩B内に対向する下面側から冷却風を柩B内に吹込むよ
うに、その機枠5aに吹出口5bが形設してある。
【0025】図2・図3は、このように構成した冷風吹
出器5の一側の詳細図で、図2は前述の柩Bの上面に形
成した隙間状の開放口を機枠5aで閉塞した状態時にお
ける底面図、図3は同上状態時の縦断側面図である。
【0026】機枠5aは、それの底板51を、前後の巾
が、柩Bの蓋Cを少しずらすことで棺Bの上面に形成さ
れる隙間の前後の巾に対応する巾で、左右の巾Dが柩B
の左右の巾に対応する巾の帯板状に形成してあり、それ
の下面側には、スポンジ状のシール材52が取付けてあ
る。
【0027】また、この底板51には、エアコンユニッ
ト4の吐風口42から吐出する冷却風を柩B内に吹き出
す吹出口5bと、その吹出口5bから柩B内に吹込まれ
た柩B内を冷却した後の空気を吸引する戻り口5c・5
cとが前後に並列して開設してある。これら吹出口5b
および戻り口5c・5cの開設部位は、底板51の左右
の中央部位に、それらの開設部位の左右の巾dが、子供
用の小型の柩の左右の巾の範囲内に納まるように開設し
てあって、これにより、冷風吹出器5を大型の大人用の
柩Bおよび小型の子供用の柩Bの双方に共通させて使用
するのに支障がないようにしてある。また、戻り口5c
・5cは、吹出口5bの開口面積より大きく形成して、
柩B内からの空気は、自然流として戻り易いようにして
あり、また、戻り口5c・5cと吹出口5bとの間には
仕切板5dを出入自在に設けて、吹出口5bから柩B内
に吹き込まれた冷風がショートサイクルで戻り口5c・
5cに戻るのを避けるようにしてある。
【0028】そして、この冷風吹出器5の機枠5aの後
壁53には、エアコンユニット4の吐風口に対して吹出
口5bを接続するための接続口54と、エアコンユニッ
ト4の送風機41の吸引口に対して戻り口5c・5cを
接続するための接続口55とが設けられ、機枠5a内に
は接続口54と吹出口5bとを連通させる管路56と、
接続口55と戻り口5c・5cとを連通させる管路57
とが装設してある。
【0029】また、戻り口5c・5cから吸引する柩B
内の空気は、接続ホース58・58および冷却水タンク
3内に配設した管路59を介して、エアコンユニット4
の送風機41の吸引口に戻すようにしてあって、エアコ
ンユニット4の導風路40に再び吹き出される前に冷却
水により予冷するようにしてある。
【0030】また、冷風吹出器5は、それを柩Bから外
して、ヒンジ50中心に機体1側に回動させて、機枠5
aの前面側の機壁60が、機体1の前面側の外板11と
平行する状態としたときに、その機壁60が機体1の外
板11に開設してある組付窓穴12を塞いで、冷風吹出
器5を機体1内に格納した状態とし、かつ、このとき、
機枠5aの底板51に開設した吹出口5bおよび戻り口
5c・5cが機体1内に開放して、吹出口5bから吹出
された冷風が、機体1内を経て戻り口5c・5cからエ
アコンユニット4の送風機41の吸引口に流れるように
してある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による棺桶
冷却装置は、機体1に組付けた冷凍機ユニット2により
冷風を生成して、その冷風を柩B内に吹込むことで、柩
B内に納めてある遺体を冷却し、遺体の腐敗の進行を阻
止するようにするが、その冷凍機ユニット2の冷媒を凝
縮させるのを、機体1に冷却水タンク3を組込んで、そ
れに貯留しておく冷却水による水冷式で行なうように
し、かつ、冷凍機ユニット2で生成する冷風の柩B内へ
の吹込みを、柩Bの蓋Cをずらして柩Bの上面に形成す
る隙間から行ない、しかも、その隙間を、冷風吹出器5
の機枠5aを塞いで、吹出口5bから柩B内に吹込まれ
た冷風が遺体を冷却した後に戻り口5c・5cから冷凍
機ユニット2の送風機41の吸引口に戻り、再び柩B内
に吹出されるようにしているのであるから、殆んど熱量
の損失のない状態で、冷却水タンク3内に貯留しておく
冷却水により、納棺から火葬までの間、殆んど管理の操
作を要さずに、柩B内を遺体の腐敗の進行を阻止する温
度に保持せしめ得るようになる。
【0032】また、冷却水タンク3に、小氷塊の投入口
30を設けておくときは、始動時に、冷却水タンク3の
冷却水の温度を、投入口30から投入するアイスキュー
ビック等の小氷塊により零度付近に降下させておくこと
で、夏場の暑い時期においても、柩B内を長時間、遺体
の腐敗の進行を阻止する低温に保持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施せる棺桶冷却装置の使用状態にお
ける一部破断した側面図である。
【図2】同上装置の冷風吹出器の縦断側面図である。
【図3】同上装置の冷風吹出器の底面図である。
【図4】同上装置の冷却水タンクの横断平面図である。
【図5】同上装置の冷却水タンクの縦断側面図である。
【符号の説明】
A…棺桶冷却装置、B…柩、C…蓋、D…左右の巾、d
…開設部位の左右の巾、1…機体、10…支脚、11…
外板、12…取付窓穴、2…冷凍機ユニット、20…コ
ンプレッサー、21…電動モーター、22…蒸発器、2
3…吐出管、24…管路、3…冷却水タンク、30…投
入口、31…点検扉、32…蓋、4…エアコンユニッ
ト、40…導風路、41…送風機、42…吐風口、5…
冷風吹出器、5a…機枠、5b…吹出口、5c…戻り
口、5d…仕切板、50…ヒンジ、51…底板、52…
シール材、53…後壁、54・55…接続口、56・5
7…管路、58…接続ホース、59…管路、60…機
壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柩Bの隣側に載置し得る箱状に形成した
    機体1に、冷却水を貯留する冷却水タンク3を組込むと
    ともにこれを冷媒の凝縮器とする冷凍機ユニット2を組
    込み、かつ、その冷凍機ユニット2の冷媒の蒸留器22
    と熱交換して冷風を生成するエアコンユニット4を組込
    み、生成する冷風を、柩Bの蓋Cをずらして柩B上面に
    形成する隙間に嵌合する冷風吹出器5に設けた吹出口5
    bから柩B内に吹き込み、柩B内の空気を冷風吹出器5
    に設けた戻り口5c・5cからエアコンユニット4の吸
    引口に吸引させるようにした棺桶冷却装置。
  2. 【請求項2】 機体1の底部に、機体1に設ける冷風吹
    出器5の高さ位置を可調とする支脚10を昇降自在に装
    設した請求項1記載の棺桶冷却装置。
JP16505597A 1997-06-06 1997-06-06 棺桶冷却装置 Pending JPH10337310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16505597A JPH10337310A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 棺桶冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16505597A JPH10337310A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 棺桶冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10337310A true JPH10337310A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15804995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16505597A Pending JPH10337310A (ja) 1997-06-06 1997-06-06 棺桶冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10337310A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10337310A (ja) 棺桶冷却装置
GB2122336A (en) Device for supplying cooled air
JPH0375472A (ja) 蓄冷型保冷庫
CN213911204U (zh) 一种利用液氮进行遗体冷藏的冰棺
JP2702435B2 (ja) 柩装置
JP2983748B2 (ja) 局所冷房機
JPH06213553A (ja) 冷却貯蔵庫
JPH09294787A (ja) 棺内保冷蓋
JP4008805B2 (ja) 棺冷却システム
JP2586733Y2 (ja) 棺冷却装置
JPH08243135A (ja) 遺体保冷庫
JPH0744933Y2 (ja) 移動式冷却箱体
JPH01139384A (ja) 鉄道用コンテナ冷却装置
JP4091718B2 (ja) 保冷用柩
JPH08313136A (ja) 可搬型冷却装置
JP2883550B2 (ja) 貯蔵庫
JP2006043245A (ja) 遺体用保冷庫
JPH0731101Y2 (ja) コンテナ用冷凍装置の電源ケーブル収納構造
CN212173250U (zh) 一种物流运输用冷冻集装箱
JPH0434385Y2 (ja)
JP2994964B2 (ja) 低温庫の排水装置
CN112294591A (zh) 一种利用液氮进行遗体冷藏的冰棺
JP2003230610A (ja) 冷却機構を有する棺桶装置
KR100255019B1 (ko) 이동식 시신 냉동장치
JPS6373069A (ja) 低温庫