JPS6373069A - 低温庫 - Google Patents
低温庫Info
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- JPS6373069A JPS6373069A JP61218539A JP21853986A JPS6373069A JP S6373069 A JPS6373069 A JP S6373069A JP 61218539 A JP61218539 A JP 61218539A JP 21853986 A JP21853986 A JP 21853986A JP S6373069 A JPS6373069 A JP S6373069A
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- JP
- Japan
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- cold air
- refrigerator
- mist
- humidifier
- outlet
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 28
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0682—Two or more fans
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Air Humidification (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は庫内に冷却ユニットと加湿装置とを配設し、貯
蔵品の品質を保つ低温庫に関する。
蔵品の品質を保つ低温庫に関する。
(ロ)従来の技術
例えば、実開昭59−65383号公報には、開閉自在
な空気吹出口及び吸込口を形成した断熱区画壁にて被覆
されたユニットクーラを冷凍庫の一側壁の庫内側面に設
けた冷却装置が開示されている。
な空気吹出口及び吸込口を形成した断熱区画壁にて被覆
されたユニットクーラを冷凍庫の一側壁の庫内側面に設
けた冷却装置が開示されている。
(ハ)発明がm決しようとする問題点
上記従来の技術において、庫内温度を所謂氷温域である
一2°Cに設定すると共に、貯蔵商品の鮮度維持のため
に、庫内空気を加湿する加湿装置をユニットクーラが設
けられた側壁と相対向した側壁に設けたときには、ユニ
ットクーラの運転により空気吹出口から吹き出された冷
気は相対向した加湿装置へ向うため、前記加湿装置にて
形成され吐出きれた霧は、ユニットクーラからの冷気流
により前記加湿装置の周囲に滞留し、庫内空気の加湿が
均一に行われないのは勿論、加;り17装置の周囲に滞
留している霧は次第に加湿装置の表面に氷結し、この氷
結は増加して除去作業が必要になるという問題点が発生
する。又、加湿装置をユニットクーラが設けられた側壁
と直交関係にある側壁に設けた場合にも、ユニットクー
ラかも吹き出た冷気と加湿装置から吹き出た霧とは略直
角に交わり、前記霧は加湿装置の周囲に滞留して庫内全
体を加湿できないのは勿論、加湿装置の表面に氷結が発
生するという問題点が発生していた。本発明は上記問題
点を解決することを目的とする。
一2°Cに設定すると共に、貯蔵商品の鮮度維持のため
に、庫内空気を加湿する加湿装置をユニットクーラが設
けられた側壁と相対向した側壁に設けたときには、ユニ
ットクーラの運転により空気吹出口から吹き出された冷
気は相対向した加湿装置へ向うため、前記加湿装置にて
形成され吐出きれた霧は、ユニットクーラからの冷気流
により前記加湿装置の周囲に滞留し、庫内空気の加湿が
均一に行われないのは勿論、加;り17装置の周囲に滞
留している霧は次第に加湿装置の表面に氷結し、この氷
結は増加して除去作業が必要になるという問題点が発生
する。又、加湿装置をユニットクーラが設けられた側壁
と直交関係にある側壁に設けた場合にも、ユニットクー
ラかも吹き出た冷気と加湿装置から吹き出た霧とは略直
角に交わり、前記霧は加湿装置の周囲に滞留して庫内全
体を加湿できないのは勿論、加湿装置の表面に氷結が発
生するという問題点が発生していた。本発明は上記問題
点を解決することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために成されたもので、
以下実施例に基づいて説明すると、冷却器(8)、この
冷却器で熱交換された冷気を強制循環させる送風機(9
)、及び−側面に形成された冷気吹出口(13)とを備
え、庫内の一側壁の適所に配設される冷却ユニット(6
)と、冷気吹出口(13)の近傍に位置した霧吹出口(
28)が形成され、霧発生装置(21〉と霧を庫内へ吹
き出し、且つその送風量が前記冷気循環用の送風機より
少ない送、FiiL機(20)とを具備して前記霧を前
記霧吹出口(28)から川内へ吹き出す加湿装置(4)
とを備え、前記霧吹出口(28)から庫内へ吹き出きれ
た霧が前記冷気吹出口(13)から吹き出きれた冷気に
誘引されるようにした低温庫を提供するものである。
以下実施例に基づいて説明すると、冷却器(8)、この
冷却器で熱交換された冷気を強制循環させる送風機(9
)、及び−側面に形成された冷気吹出口(13)とを備
え、庫内の一側壁の適所に配設される冷却ユニット(6
)と、冷気吹出口(13)の近傍に位置した霧吹出口(
28)が形成され、霧発生装置(21〉と霧を庫内へ吹
き出し、且つその送風量が前記冷気循環用の送風機より
少ない送、FiiL機(20)とを具備して前記霧を前
記霧吹出口(28)から川内へ吹き出す加湿装置(4)
とを備え、前記霧吹出口(28)から庫内へ吹き出きれ
た霧が前記冷気吹出口(13)から吹き出きれた冷気に
誘引されるようにした低温庫を提供するものである。
(ネ)作用
以下、実施例によれば、冷却ユニット(6)による冷却
運転と加湿装置(4)による加湿運転とが同時に行われ
ているとき、加湿装置(4)の霧吹出口(28)から吹
き出きれた霧は、冷却ユニット(6)の冷気吹出口(1
3)から吹き出されて前記霧よりも風速の速い冷気の誘
引作用により冷気に引き寄せられ、冷気と共に庫内を循
環する。
運転と加湿装置(4)による加湿運転とが同時に行われ
ているとき、加湿装置(4)の霧吹出口(28)から吹
き出きれた霧は、冷却ユニット(6)の冷気吹出口(1
3)から吹き出されて前記霧よりも風速の速い冷気の誘
引作用により冷気に引き寄せられ、冷気と共に庫内を循
環する。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
(1)はプレハブ貯蔵庫等の低温庫で、この低温庫は貯
蔵室を画成する断熱パネル(2)と、断熱パネルの側壁
開口を開閉自在に閉室する断熱扉(2d)と、冷凍装置
(3)と、加湿装置(4)と、トランス箱(5)等とか
ら構成きれている。ここで、冷凍装置(3)は、低温庫
(1)の−側壁に取付けられ、庫内の冷却ユニット(6
)と庫外の凝縮ユニット(7)とから構成されている。
蔵室を画成する断熱パネル(2)と、断熱パネルの側壁
開口を開閉自在に閉室する断熱扉(2d)と、冷凍装置
(3)と、加湿装置(4)と、トランス箱(5)等とか
ら構成きれている。ここで、冷凍装置(3)は、低温庫
(1)の−側壁に取付けられ、庫内の冷却ユニット(6
)と庫外の凝縮ユニット(7)とから構成されている。
そして第3図に示したように冷却ユニット(6)は冷却
器(8)、冷却器用の送風機(9A)<9B)、補助送
風機(10)と、冷却ユニット箱(11)停とから構成
され、冷却ユニット箱(11)の上部には風向板(12
)を備えた冷気吹出口(13)が形成されている。又、
(14)は冷却器(8)の直下に設けられドレンパイプ
(P)が接続された露受皿で、この露受皿からドレンバ
イブが外部へ延びている。さらに、(S)は温度制御用
の感温素子、(G)はガードである。
器(8)、冷却器用の送風機(9A)<9B)、補助送
風機(10)と、冷却ユニット箱(11)停とから構成
され、冷却ユニット箱(11)の上部には風向板(12
)を備えた冷気吹出口(13)が形成されている。又、
(14)は冷却器(8)の直下に設けられドレンパイプ
(P)が接続された露受皿で、この露受皿からドレンバ
イブが外部へ延びている。さらに、(S)は温度制御用
の感温素子、(G)はガードである。
一方、凝縮ユニット(9)は、凝縮器(15)、圧縮機
(16)、凝縮器の熱交換用の送風機(17)と、外箱
(18)等とから構成されている。
(16)、凝縮器の熱交換用の送風機(17)と、外箱
(18)等とから構成されている。
上記冷凍装置(3)の運転時、送風機(9A)(9B)
及び補助送風機(10)の運転により、冷気は第1図及
び第2図に実線矢印にて示したように循環して、熱交換
された冷気により庫内は冷却される。又、凝縮ユニット
(7)の送風機(17)も運転され、車外外気は凝縮器
(15)を介して吸い込まれ、送風機(17〉から庫外
に吹き出される。
及び補助送風機(10)の運転により、冷気は第1図及
び第2図に実線矢印にて示したように循環して、熱交換
された冷気により庫内は冷却される。又、凝縮ユニット
(7)の送風機(17)も運転され、車外外気は凝縮器
(15)を介して吸い込まれ、送風機(17〉から庫外
に吹き出される。
又、加湿装置(4)は例えば超音波加湿器で、第1図に
示したように冷却ユニット(6)と並んで低温庫(1)
の−側壁に取り付けられている。又、加湿装置(4)は
川内の冷気循環の影響を受けにくい所、即ち、加湿装置
(4)の前面が冷却ユニット(6)の前面より後方に位
置すると共に、循環冷気を直接吸い込まないような冷却
ユニット(6)の下面より高い所に位置している。きら
に、加湿装置(4)は第4図に示したように、例えばク
ロスフローファンである送風機(20)、霧発生装置(
21)、吹出装置(21a、)、等から構成きれている
。又(22)は排水管用の接続部、(23)はオーバー
フロー管、(24)は給水用濾過器である。又、外箱(
27)の前面上部から上面前部にわたり、霧吹出口(2
8)が形成され、外箱(27)の下面前部には内側に例
えば電気ヒータである加熱装置(H)を備えた吸込口(
29)が形成されている。尚、外箱(27)の底面左右
両部には加湿装置(4〉の取付部材(30)が取付けら
れ、これら取付部材により加湿装置(4)は低温庫(1
)の−側壁に吊下部材(31)(31)を介して吊下さ
れる。
示したように冷却ユニット(6)と並んで低温庫(1)
の−側壁に取り付けられている。又、加湿装置(4)は
川内の冷気循環の影響を受けにくい所、即ち、加湿装置
(4)の前面が冷却ユニット(6)の前面より後方に位
置すると共に、循環冷気を直接吸い込まないような冷却
ユニット(6)の下面より高い所に位置している。きら
に、加湿装置(4)は第4図に示したように、例えばク
ロスフローファンである送風機(20)、霧発生装置(
21)、吹出装置(21a、)、等から構成きれている
。又(22)は排水管用の接続部、(23)はオーバー
フロー管、(24)は給水用濾過器である。又、外箱(
27)の前面上部から上面前部にわたり、霧吹出口(2
8)が形成され、外箱(27)の下面前部には内側に例
えば電気ヒータである加熱装置(H)を備えた吸込口(
29)が形成されている。尚、外箱(27)の底面左右
両部には加湿装置(4〉の取付部材(30)が取付けら
れ、これら取付部材により加湿装置(4)は低温庫(1
)の−側壁に吊下部材(31)(31)を介して吊下さ
れる。
又、冷却ユニット(6)の側壁に湿度調節器(45)が
設けられている。
設けられている。
ここで、冷凍装置(3)及び加湿装置(4)が共に運転
されているとき、第1図に実線矢印にて示したように冷
却ユニット(6)の冷気吹田口(13)から例えば風速
が略2.0m/seeの冷気が庫内へ吹き出されると共
に、加湿装置(4)の霧吹出口(28〉から鎖線矢印に
て示したように斜め前方へ前記冷気より霧吹出口(28
)からの風速がはるかに遅い例えば略0.8m/see
の霧が吹き出きれる。そして、この霧は風速の速い冷気
の誘引作用により冷気に引き寄せられ、冷気と霧とは次
第に混ざり庫内を循環して庫内空気の冷却と加湿とが同
時に行われる。又、加湿装置(4)の運転時には加熱装
置(H)は通電されて発熱しており、吸込口(29)は
加熱されている。このため、吸込口(29)に設けられ
た例えばステンレスメツシュのフィルタ(F)への着霜
を回避できる。
されているとき、第1図に実線矢印にて示したように冷
却ユニット(6)の冷気吹田口(13)から例えば風速
が略2.0m/seeの冷気が庫内へ吹き出されると共
に、加湿装置(4)の霧吹出口(28〉から鎖線矢印に
て示したように斜め前方へ前記冷気より霧吹出口(28
)からの風速がはるかに遅い例えば略0.8m/see
の霧が吹き出きれる。そして、この霧は風速の速い冷気
の誘引作用により冷気に引き寄せられ、冷気と霧とは次
第に混ざり庫内を循環して庫内空気の冷却と加湿とが同
時に行われる。又、加湿装置(4)の運転時には加熱装
置(H)は通電されて発熱しており、吸込口(29)は
加熱されている。このため、吸込口(29)に設けられ
た例えばステンレスメツシュのフィルタ(F)への着霜
を回避できる。
従って、冷却運転と加湿運転とが同時に行われていると
き、加湿装置(4)の霧吹出口(28)から斜め前方へ
吹き出された霧は、霧吹出口(28)の近傍に位置した
冷却ユニット(6)の冷気吹出口(13)から吹き出さ
れ前記霧より風速の速い冷気の誘引作用により冷気に引
き寄せられ、冷気と混ざり庫内を循環するため、庫内を
デファレンシャルの少ない所定の温度及び湿度に保つこ
とができる。又、加湿装置(4)は冷却ユニット(6)
から吹き出された冷気が庫内を循環して冷却ユニット(
6)へ戻るまでの循環路とは外れた所に位置しており、
冷却ユニット(6)から吹き出た冷気は加湿装置(4)
へは向わないため、この加湿装置及び、その雰囲気が前
記冷気により直接冷却されることはなく、庫内温度を0
℃より低い例えば−2°Cに設定した場合にも、加湿装
置(4)から吹き出た霧はこの加湿装置の周囲に滞留す
ることなく流れ、この結果、加湿装置の周囲に前記霧に
より着霜が形成されることを回避できる。又、冷却ユニ
ット(6〉の送風機(9A)(9B)(10)による冷
気循環が送風量の少ない加湿装置(4)の送風機(20
)の運転により乱されることを回避できる。
き、加湿装置(4)の霧吹出口(28)から斜め前方へ
吹き出された霧は、霧吹出口(28)の近傍に位置した
冷却ユニット(6)の冷気吹出口(13)から吹き出さ
れ前記霧より風速の速い冷気の誘引作用により冷気に引
き寄せられ、冷気と混ざり庫内を循環するため、庫内を
デファレンシャルの少ない所定の温度及び湿度に保つこ
とができる。又、加湿装置(4)は冷却ユニット(6)
から吹き出された冷気が庫内を循環して冷却ユニット(
6)へ戻るまでの循環路とは外れた所に位置しており、
冷却ユニット(6)から吹き出た冷気は加湿装置(4)
へは向わないため、この加湿装置及び、その雰囲気が前
記冷気により直接冷却されることはなく、庫内温度を0
℃より低い例えば−2°Cに設定した場合にも、加湿装
置(4)から吹き出た霧はこの加湿装置の周囲に滞留す
ることなく流れ、この結果、加湿装置の周囲に前記霧に
より着霜が形成されることを回避できる。又、冷却ユニ
ット(6〉の送風機(9A)(9B)(10)による冷
気循環が送風量の少ない加湿装置(4)の送風機(20
)の運転により乱されることを回避できる。
さらに、加湿装e(4)の吸込Q(29)には加熱装置
(H)が設けられており、加湿装置(4)の運転時には
加熱装置(H)は発熱しており、吸込口(29)のフィ
ルタ(F)は加熱されており、フィルタ(F)への着霜
を回避でき、又、吸込口(29)から吸込まれた冷気は
加熱装置(H)により加熱され、温度上昇するため、加
湿装置(4)内には庫内冷気より温度上昇した空気が流
れ、この結果、霧発生装置(21)からの霧発生の促進
を図ることもできる。
(H)が設けられており、加湿装置(4)の運転時には
加熱装置(H)は発熱しており、吸込口(29)のフィ
ルタ(F)は加熱されており、フィルタ(F)への着霜
を回避でき、又、吸込口(29)から吸込まれた冷気は
加熱装置(H)により加熱され、温度上昇するため、加
湿装置(4)内には庫内冷気より温度上昇した空気が流
れ、この結果、霧発生装置(21)からの霧発生の促進
を図ることもできる。
(ト)発明の効果
本発明は上記実施例にて説明したような低温庫であるか
ら、冷却運転と加湿運転とが同時に行われているとき、
冷却ユニッ(・の冷気吹出口の近傍に加湿装置の霧吹出
口は位置しているため又、前記加湿装置から吹き出きれ
た霧は前記冷却ユニ・シトから吹き出され前記霧より風
速の速い冷気に誘引されて冷気と混ざり庫内を循環し、
前記冷却ユニットから吹き出された冷気が直接加湿装置
へ向うことはなく、又霧が前記加湿装置の周囲に滞留す
ることはないため、庫内温度をOoCより低い温度に設
定した場合にも前記加湿装置周囲への着霜を回避するこ
とができる他、庫内の冷気循環を前記冷却ユニットの送
風機を主体として行うために、送風量の少ない前記加湿
装置の送風機で前記冷気循環が乱されることがなく、従
って、冷気循環の風速分布を均一に維持できる。
ら、冷却運転と加湿運転とが同時に行われているとき、
冷却ユニッ(・の冷気吹出口の近傍に加湿装置の霧吹出
口は位置しているため又、前記加湿装置から吹き出きれ
た霧は前記冷却ユニ・シトから吹き出され前記霧より風
速の速い冷気に誘引されて冷気と混ざり庫内を循環し、
前記冷却ユニットから吹き出された冷気が直接加湿装置
へ向うことはなく、又霧が前記加湿装置の周囲に滞留す
ることはないため、庫内温度をOoCより低い温度に設
定した場合にも前記加湿装置周囲への着霜を回避するこ
とができる他、庫内の冷気循環を前記冷却ユニットの送
風機を主体として行うために、送風量の少ない前記加湿
装置の送風機で前記冷気循環が乱されることがなく、従
って、冷気循環の風速分布を均一に維持できる。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
低温庫の水平断面図、第2図は低温庫の要部縦断面図、
第3図は冷凍装置の概略縦断面図、第4図は加湿装置の
側面図である。 (1)・・・低温庫、 (3)・・・冷凍装置、 (4
)・・・加湿装置、 (6)・・・冷却ユニット、 (
8)・・・冷却器、(9A)(9B>・・・冷却器用の
送風機、 (13)・・・冷気吹出口、 (28)・・
・霧吹出口。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第4図 第2rXJ 第3図 第4図
低温庫の水平断面図、第2図は低温庫の要部縦断面図、
第3図は冷凍装置の概略縦断面図、第4図は加湿装置の
側面図である。 (1)・・・低温庫、 (3)・・・冷凍装置、 (4
)・・・加湿装置、 (6)・・・冷却ユニット、 (
8)・・・冷却器、(9A)(9B>・・・冷却器用の
送風機、 (13)・・・冷気吹出口、 (28)・・
・霧吹出口。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第4図 第2rXJ 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、冷却器とこの冷却器で熱交換された冷気を強制循環
させる送風機と一側面に形成された冷気吹出口とを備え
、庫内の一側壁の適所に配設される冷却ユニットと、前
記冷気吹出口の近傍に位置した霧吹出口が形成され、霧
発生装置と霧を庫内へ吹き出し、且つその送風量が前記
冷気循環用の送風機より少ない送風機とを具備して前記
霧を前記霧吹出口から庫内へ吹き出す加湿装置とを備え
、前記霧吹出口から庫内へ吹き出された霧が前記冷気吹
出口から吹き出された冷気に誘引されるようにしたこと
を特徴とする低温庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218539A JPH0660778B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 低温庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218539A JPH0660778B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 低温庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373069A true JPS6373069A (ja) | 1988-04-02 |
JPH0660778B2 JPH0660778B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16721512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218539A Expired - Lifetime JPH0660778B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 低温庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660778B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017122576A (ja) * | 2009-03-27 | 2017-07-13 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2019032164A (ja) * | 2018-12-04 | 2019-02-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179488U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | 株式会社シグマ社 | 加湿器内蔵型冷却器 |
JPS6065586U (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-09 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵シヨ−ケ−ス |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61218539A patent/JPH0660778B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58179488U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | 株式会社シグマ社 | 加湿器内蔵型冷却器 |
JPS6065586U (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-09 | 三洋電機株式会社 | 冷蔵シヨ−ケ−ス |
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JP2017122576A (ja) * | 2009-03-27 | 2017-07-13 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2019032164A (ja) * | 2018-12-04 | 2019-02-28 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0660778B2 (ja) | 1994-08-10 |
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