JP2006043245A - 遺体用保冷庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明の目的は、遺体と容易に対面することができ、末期の水を容易に含ませることができ、また、保冷効果を保つことできるようにするものである。
【解決手段】この発明は、遺体を載置する基台を設け、遺体を載置する基台を設け、この基台上に設置されて前記遺体を覆う収容空間を区画する蓋体を設け、この蓋体により区画された前記基台上の収容空間に冷気を放出する冷却器とこの冷却器に冷媒を循環させる冷凍機とを前記基台に内蔵して設け、前記蓋体を遺体の胸部よりも頭部側を覆う頭部側蓋部と胸部よりも脚部側を覆う脚部側蓋部とに分割して設け、前記頭部側蓋部の少なくとも一部を開閉可能に設け、前記収容空間を遺体の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間とに区画する仕切部材を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は遺体用保冷庫に係り、特に、遺体と容易に対面することができ、末期の水を容易に含ませることができる遺体用保冷庫に関する。
従来、夏期のように気温の高い季節に葬儀を行う場合には、故人の遺体を収容した棺桶にドライアイス(登録商標)を収納し、遺体を冷却している。ドライアイスによる冷却は、交換を頻繁に行う必要があるため、管理に手間がかかるという問題があるとともに、極低温であるため、遺体の皮膚を損傷させる問題がある。
このような問題に対しては、棺桶に組み込まれる棺桶冷却装置が提案されている。従来の棺桶冷却装置には、棺桶本体とほぼ同じ長さ及び幅を有し、棺桶本体の上に載置したときに目立たない程度の厚さを有する中空箱体からなる本体パネルを設け、この本体パネルの一方の端部近傍に遺体の顔面を視認可能な透明窓を設けるとともに本体パネルの残部にペルチェ式冷却ユニットを設け、このペルチェ式冷却ユニットに対して電力を供給する電源ユニットを設けたものがある。
特開2003−660号公報
ところで、特許文献1に記載される棺桶冷却装置は、ペルチェ式冷却ユニットを内蔵した本体パネルを棺桶本体上に載置し、さらに本体パネル上に蓋が載置される構造である。
ところが、特許文献1に記載される棺桶冷却装置は、遺体と対面して末期の水を含ませるために、蓋を外した後で、さらに本体パネルを棺桶本体上から下ろす必要があるため、遺体と容易に対面することができず、末期の水を容易に含ませることができない不都合がある。
また、特許文献1に記載される棺桶冷却装置は、遺体と対面して末期の水を含ませる際に本体パネルを棺桶本体上から下ろす必要があることから、棺桶本体が外気に開放されてしまうため、冷気が逃げてしまい、保冷効果を保つことが困難な不都合がある。
この発明は、遺体を載置する基台を設け、遺体を載置する基台を設け、この基台上に設置されて前記遺体を覆う収容空間を区画する蓋体を設け、この蓋体により区画された前記基台上の収容空間に冷気を放出する冷却器とこの冷却器に冷媒を循環させる冷凍機とを前記基台に内蔵して設け、前記蓋体を遺体の胸部よりも頭部側を覆う頭部側蓋部と胸部よりも脚部側を覆う脚部側蓋部とに分割して設け、前記頭部側蓋部の少なくとも一部を開閉可能に設け、前記収容空間を遺体の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間とに区画する仕切部材を設けたことを特徴とする。
この発明の遺体用保冷庫は、冷却器と冷凍機とを内蔵した基台上に載置されて遺体を覆う収容空間を区画する蓋体を設け、この蓋体を遺体の胸部よりも頭部側を覆う頭部側蓋部と胸部よりも脚部側を覆う脚部側蓋部とに分割して設け、頭部側蓋部の少なくとも一部を開閉可能に設けたことにより、冷却器により収容空間に冷気を放出して遺体を冷却することができるとともに、頭部側蓋部の一部を開くことによって遺体と容易に対面することができ、末期の水を容易に含ませることができる。
また、この発明の遺体用保冷庫は、収容空間を遺体の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間とに区画する仕切部材を設けたことにより、頭部側蓋部を開いた場合にも、脚部側収容空間が大気に開放されることがなく、冷気が逃げることを防止でき、保冷効果を保つことできる。
この発明の遺体用保冷庫は、冷却器と冷凍機とを内蔵した基台上に載置されて遺体を覆う蓋体の頭部側蓋部の少なくとも一部を開閉可能に設けたことにより、冷却器により収容空間に冷気を放出して遺体を冷却することができるとともに、頭部側蓋部の一部を開くことによって遺体と容易に対面することができ、末期の水を容易に含ませることができ、また、収容空間を遺体の頭部側収容空間と脚部側収容空間とに区画する仕切部材を設けたことにより、頭部側蓋部を開いた場合にも、胸部側収容空間が大気に開放されることがなく、冷気が逃げることを防止でき、保冷効果を保つことできる。
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図7は、この発明の実施例を示すものである。図1〜図6において、2は遺体、4は遺体を冷却して保存する遺体用保冷庫である。遺体用保冷庫4は、遺体2を載置する基台6と遺体2を覆う蓋体8とを設けている。
基台6は、上板10と底板12と左右の側板14・16と前後の端板18・20とにより長四角中空箱形状に形成され、葬祭具収納庫20と機器収納庫22とを設けている。基台6の底板12には、移動用のキャスター24を取付けて設けている。キャスター24は、固定用のアジャスタ26を備えている。
蓋体8は、断面逆U字形状の蓋部28とこの蓋部28の長手方向両側を塞ぐ壁部30・32とにより略蒲鉾形状に形成され、基台6の上板10上に設置されて遺体2を覆う収容空間34を区画する。蓋部28の長手方向一側の壁部30は、図1・図2に示す如く、基台6の上板10の長手方向一端に固定して立設され、蓋部28の一端側において収容空間34を閉塞する。蓋部28の長手方向他側の壁部32は、図1・図4に示す如く、遺体2を収容空間34に出し入れするために、基台6の上板10の長手方向他端に下端のヒンジ36により回動可能に立設され、蓋部28の他端側において収容空間34を開閉可能に設けている。
前記基台6の機器収納庫22には、図1・図2に示す如く、冷却器38と冷凍機40とを内蔵して設けている。冷却器38は、蓋体8により区画された基台6上の収容空間34に冷気を放出する。冷凍機40は、収容空間34を冷却するように冷却器38に冷媒を循環させる。基台6には、図5に示す如く、上板10に収容空間34の空気を吸い込む吸込口42と冷却した空気を吹き出す吹出口44とを設け、図4に示す如く、端板20に電源スイッチ46を設け、図1に示す如く、底板12にドレーンを受けるドレーンタンク48を設けている。
冷却器38は、上板10に形成した吸込口42から吸い込んだ収容空間34の空気を、冷凍機40から供給される冷媒により冷却し、上板10に形成した吹出口44から収容空間34に吹き出す。冷凍機40は、冷却器38において放冷により昇温して冷媒を回収し、圧縮・冷却した後に再び冷却器38に供給する。
この遺体用保冷庫4は、蓋体8の蓋部28を、遺体2の胸部よりも頭部側を覆う頭部側蓋部28−1と胸部よりも脚部側を覆う脚部側蓋部28−2とに分割して設けている。蓋体8は、頭部側蓋部28−1の少なくとも一部を開閉可能に設けている。この実施例の頭部側蓋部28−1は、図7に示す如く、基台6の幅方向両側に設けたレール50・52によって脚部側蓋部28−2と重なる側に摺動可能に設けることにより、全部を開閉可能に設けている。また、頭部側蓋部28−1は、透明素材により形成して設けることができる。
また、この遺体用保冷庫4は、仕切部材54を設けている。仕切部材54は、柔軟な素材により形成され、脚部側蓋部28−2の頭部側蓋部28−1側端に設けられ、収容空間34を遺体2の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間34−1と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間34−2とに区画する。
次に作用を説明する。
遺体用保冷庫4は、電源スイッチ46をONすると、冷却器38と冷凍機40とが作動する。冷凍機40は、冷却器38から放冷により昇温した冷媒を回収し、圧縮して高温高圧になった冷媒を冷却した後に冷却器38に供給する。冷却器38は、上板10に形成した吸込口42から収容空間34の空気を吸い込んで冷凍機40から供給される冷媒により冷却し、この冷却した空気を上板10に形成した吹出口44から収容空間34に吹き出して、遺体2を冷却する。
この遺体用保冷庫4は、蓋体8の蓋部28を頭部側を覆う頭部側蓋部28−1と脚部側を覆う脚部側蓋部28−2とに分割して設け、レール50・52によって脚部側蓋部28−2に重なる側に摺動可能とすることにより、頭部側蓋部28−1を開閉可能に設けている。
これにより、この遺体用保冷庫4は、冷却器38により収容空間34に冷気を放出して遺体2を冷却することができるとともに、頭部側蓋部28−1を開くことによって頭部側収容空間34−1を開放して遺体2と容易に対面することができ、末期の水を容易に含ませることができる。
また、この遺体用保冷庫4は、蓋体8により区画される遺体2の収容空間34を、遺体2の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間34−1と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間34−2とに区画する仕切部材54を設けたことにより、頭部側蓋部28−1を開いた場合にも、脚部側収容空間34−2が大気に開放されることがなく、冷気が逃げることを防止でき、保冷効果を保つことできる。
なお、この発明は、上述実施例に限定されることなく、種々応用改変が可能である。
例えば、図8に示す遺体用保冷庫4の第1の変形例は、基台6の幅方向両側に設けたレール50・52によって、頭部側蓋部28−1を長手方向一側の壁部30を超えて外側に摺動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図9に示す遺体用保冷庫4の第2の変形例は、基台6の幅方向一側に設けたヒンジ56によって、頭部側蓋部28−1を幅方向一側の外側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図10に示す遺体用保冷庫4の第3の変形例は、基台6の長手方向一側の壁部30の下端両側に設けたヒンジ58によって、頭部側蓋部28−1を壁部30を超えて外側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図11に示す遺体用保冷庫4の第4の変形例は、脚部側蓋部28−2の頭部側蓋部28−1と接する側の上部に設けたヒンジ60によって、頭部側蓋部28−1を脚部側蓋部28−2の上側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図12に示す遺体用保冷庫4の第5の変形例は、頭部側蓋部28−1を基台6に対して着脱可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
上述第1〜第5の変形例は、頭部側蓋部28−1の全部を開閉可能に設けたが、頭部側蓋部28−1の一部を開閉可能とすることもできる。即ち、図13〜図18に示す遺体用保冷庫4は、頭部側蓋部28−1を幅方向中央において幅方向一側の第1頭部側蓋部28−1Aと幅方向他側の第2頭部側蓋部28−1Bとに分割し、第1・第2頭部側蓋部28−1A・28−1Bの少なくとも一方を開閉可能に設けている。
例えば、図13に示す遺体用保冷庫4の第6の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台の幅方向一側において固定し、第2頭部側蓋部28−1Bを第1頭部側蓋部28−1Aと基台6とに夫々設けたレール62・64によって、脚部側蓋部28−2と重なる側に摺動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図14に示す遺体用保冷庫4の第7の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台6の幅方向一側において固定し、第2頭部側蓋部28−1Bを第1頭部側蓋部28−1Aと基台6とに夫々設けたレール62・64によって、壁部30を超えて外側に摺動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図15に示す遺体用保冷庫4の第8の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台6の幅方向一側において固定し、第1頭部側蓋部28−1Aの第2頭部側蓋部28−1Bと接する側の上部に設けたヒンジ66によって、第2頭部側蓋部28−1Bを第1頭部側蓋部28−1Aの上側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図16に示す遺体用保冷庫4の第9の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台6の幅方向一側において固定し、脚部側蓋部28−2の第2頭部側蓋部28−1Bと接する側の上部に設けたヒンジ68によって、第2頭部側蓋部28−1Bを脚部側蓋部28−2の上側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図17に示す遺体用保冷庫4の第10の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台の幅方向一側において固定し、第2頭部側蓋部28−1Bを第1頭部側蓋部28−1A及び基台6に対して着脱可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図18に示す遺体用保冷庫4の第11の変形例は、第1頭部側蓋部28−1Aを基台6の幅方向一側に設けたヒンジ70によって外側に回動可能とするとともに、第2頭部側蓋部28−1Bを基台6の幅方向他側に設けたヒンジ72によって外側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
また、上述実施例及び各変形例においては、頭部側蓋部28−1の全部若しくは一部を開閉可能に設けたが、蓋体8を構成する頭部側蓋部28−1側の壁部30を開閉可能に設けることもできる。
例えば、図19に示す遺体用保冷庫4の第12の変形例は、基台6の長手方向一側に設けたヒンジ74によって、壁部30を外側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
図20に示す遺体用保冷庫4の第13の変形例は、基台6の長手方向一側における頭部側蓋部28−1の幅方向一側に設けたヒンジ76によって、壁部30を外側に回動可能とすることにより、開閉可能に設けたものである。
さらに、上述実施例及び各変形例においては、頭部側蓋部28−1の全部若しくは一部を摺動可能・回動可能とすることによって開閉可能に設けたが、蓋体8を構成する頭部側蓋部28−1を回転させることによって開閉可能に設けることもできる。
図21に示す遺体用保冷庫4の第14の変形例は、蓋体8を断面筒形状の蓋部28と円板形状の壁部30・32とにより略円筒形状に形成するとともに蓋部28を頭部側蓋部28−1と脚部側蓋部28−2とに分割し、頭部側蓋部28−1を透明素材により形成して設けるとともに、脚部側蓋部28−2と壁部30との各縁部円周方向に設けたレール78・80によって頭部側蓋部28−1を円周方向に回転可能に設けることにより、開閉可能に設けたものである。
なお、この遺体用保冷庫4は、蓋体8の蓋部28を蒲鉾形状や円筒形状に形成したが、三角形状や四角形状等の多角形状に形成することもでき、頭部側蓋部28−1を透明素材により形成したが、全部を透明素材により形成することもできる。また、この遺体用保冷庫4は、人体だけでなく、ペットなどの動物にも使用することができる。さらに、この遺体用保冷庫4は、一体式だけでなく、基台6や蓋体8、冷却器38、冷凍機40等の単品制作、組み立てによる製品状態とすることができる。
例えば、図22に示す遺体用保冷庫4の第15の変形例は、基台6を冷却器38及び冷凍機40(図示せず)を内蔵した冷蔵ユニット部6−1と空気の吸込口42及び吹出口44を設けた冷蔵ボックス部6−2とに分割して単品製作し、冷蔵ユニット部6−1に冷気の吸込ダクト6−1i及び吹出ダクト6−1eを設けるとともに冷蔵ボックス部6−2に吸込ダクト6−1i及び吹出ダクト6−1eが嵌合される吸込ダクト嵌合孔6−2i及び吹出ダクト嵌合孔6−2eを設け、蓋体8の蓋部28を開閉可能な頭部側蓋部28−1と冷蔵ボックス部6−2に設置される脚部側蓋部28−2とに分割して単品製作したものである。
また、図23に示す遺体用保冷庫4の第16の変形例は、基台6を長四角中空箱形状に単品制作し、蓋体8の蓋部28を開閉可能な頭部側蓋部28−1と基台6に設置される脚部側蓋部28−2と冷却器38及び冷凍機40(図示せず)を内蔵した冷蔵ユニット部28−3とに分割して単品製作し、冷蔵ユニット部28−3に冷気の吸込ダクト28−3i及び吹出ダクト28−3eを設けるとともに脚部側蓋部28−2に吸込ダクト28−3i及び吹出ダクト28−3eが嵌合される吸込ダクト嵌合孔28−2i及び吹出ダクト嵌合孔28−2eを設けたものである。
このように、遺体用保冷庫4は、各部を分割して単品製作することにより、分解組み立て可能とすることができ、分解することにより重量を分散して移動を容易にすることができ、この結果、移動用のキャスター24を不要にすることができる。
この発明の遺体用保冷庫は、冷却器により遺体を冷却することができるとともに、遺体と容易に対面することができ、また、頭部側蓋部を開いた場合にも、冷気が逃げることを防止でき、保冷効果を保つことできるものであり、遺体以外の物体においても冷却保存することができる。また、冷凍機の能力に応じて、遺体等を冷凍することも可能である。
実施例を示す遺体用保冷庫の正面図である。 遺体用保冷庫の平面図である。 遺体用保冷庫の右側面図である。 遺体用保冷庫の左側面図である。 図1のV−V線による断面図である。 図1のVI−VI線による断面図である。 遺体用保冷庫の斜視図である。 遺体用保冷庫の第1の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第2の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第3の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第4の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第5の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第6の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第7の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第8の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第9の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第10の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第11の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第12の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第13の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第14の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第15の変形例を示す斜視図である。 遺体用保冷庫の第16の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
2 遺体
4 遺体用保冷庫
6 基台
8 蓋体
28 蓋部
34 収容空間
38 冷却器
40 冷凍機
50・52 レール
54 仕切部材

Claims (1)

  1. 遺体を載置する基台を設け、この基台上に設置されて前記遺体を覆う収容空間を区画する蓋体を設け、この蓋体により区画された前記基台上の収容空間に冷気を放出する冷却器とこの冷却器に冷媒を循環させる冷凍機とを前記基台に内蔵して設け、前記蓋体を遺体の胸部よりも頭部側を覆う頭部側蓋部と胸部よりも脚部側を覆う脚部側蓋部とに分割して設け、前記頭部側蓋部の少なくとも一部を開閉可能に設け、前記収容空間を遺体の胸部よりも頭部側の頭部側収容空間と胸部よりも脚部側の脚部側収容空間とに区画する仕切部材を設けたことを特徴とする遺体用保冷庫。
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