JPH08313136A - 可搬型冷却装置 - Google Patents

可搬型冷却装置

Info

Publication number
JPH08313136A
JPH08313136A JP7118096A JP11809695A JPH08313136A JP H08313136 A JPH08313136 A JP H08313136A JP 7118096 A JP7118096 A JP 7118096A JP 11809695 A JP11809695 A JP 11809695A JP H08313136 A JPH08313136 A JP H08313136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
portable
refrigerant
cooling device
coil unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7118096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Shiobara
清人 塩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
G EE SHI KK
Original Assignee
G EE SHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by G EE SHI KK filed Critical G EE SHI KK
Priority to JP7118096A priority Critical patent/JPH08313136A/ja
Publication of JPH08313136A publication Critical patent/JPH08313136A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • F24F1/04Arrangements for portability
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • F24F1/022Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/12Portable refrigerators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可搬型でありながら冷却能力が高く、周囲空
間へ排熱しない構造であり、しかも冷風を発生する可搬
型冷却装置を提供することにある。 【構成】 可搬型冷却装置は、外部接続用電源コード1
2を備えた可搬型コンデンシングユニット10と、ファ
ン付き冷媒コイルユニット20と、ユニット10とユニ
ット20との間に接続されたフレキシブルホース30を
有している。フレキシブルホース30はフレキシブル冷
媒管32,34とこれらに添わせて束線した中継電源コ
ードとの結束体となっている。冷媒がフレキシブル冷媒
管32(34)を介してファン付き冷媒コイルユニット
20へ輸送されて来るので、冷媒コイルユニット20で
は吹き出しファン24の送風により効率的に熱交換が行
われ、その周囲の空気を能率良く冷却することが可能と
なり、冷風機として実用的に用いることができる。また
可搬型コンデンシングユニット10をクーラーボックス
内に入れると、簡易冷蔵庫として使用できる。中継電源
コード36がフレキシブル冷媒管32,34に束線され
ているため可搬性やセッティング性が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可搬型(ポータブル
型)冷却装置に関し、特に、携行可能のファンコイルユ
ニットを備えた冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、キャンプ用品の一つとして、クー
ラーボックスにペルチェ効果を利用した電子冷却装置を
組み込んだ可搬型の電子冷却式クーラーボックスが考案
されている。冷媒を用いることなしに、車載電源等から
電源コードを介して電気を取り入れることだけでクーラ
ボックス内を冷却可能となっているため、スタンドアロ
ン型の冷却装置として人気を呼んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子冷
却式クーラーボックスにあっては、次のような問題点が
ある。
【0004】 電子冷却式では冷却能力が極めて低い
という致命的な欠点があり、限られた空間のクーラーボ
ックス内を適温まで冷却するにも相当の時間を要してい
る。クーラーボックスの開閉蓋を頻繁に開閉することも
ままならない状況であり、キャンプ等では限られた物品
等の保冷に用いられるに過ぎず、用途が極めて限定され
ている。
【0005】 また、電子冷却式クーラーボックスの
ボックス外は排熱空間になっている。
【0006】例えば、テント内に電子冷却式クーラーボ
ックスを設置した場合、テント内の空気が不用意に温ま
ることにも繋がるため、真夏の蒸し暑い夜などではテン
ト内で設置することができない。
【0007】 更に、電子冷却式クーラーボックスは
その内部に小物品を保冷するためのものであるから、テ
ント内でルームエアコンのように冷風を起こすことはで
きず、人が涼を採ることはできない。
【0008】そこで上記問題点に鑑み、本発明の課題
は、可搬型でありながら冷却能力が高く、周囲空間へ排
熱しない構造であり、しかも冷風を発生する可搬型冷却
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は可搬性やセッティング性を高めるために次
の手段を講じたものである。即ち、本発明は、可搬型コ
ンデンシングユニットに対してフレキシブル冷媒配管を
介して接続可能であって携行可能のファン付き冷媒コイ
ルユニットを有する可搬型冷却装置において、可搬型コ
ンデンシングユニットから延び出た外部接続用電源コー
ドと、上記可搬型コンデンシングユニットから上記ファ
ン付き冷媒コイルユニットに到るフレキシブル冷媒配管
に添わせて束線された中継電源コードとを備えて成るこ
とを特徴とする。
【0010】ここで、ファン付き冷媒コイルユニットの
構成としては、冷媒コイルと、この正面に吹き出しファ
ンを挟んで取付けられた吹き出しルーバを持つ正面カバ
ーと、上記冷媒コイルの背面に対し取付けられた吸い込
み口を持つ背面カバーとを有して成る構成を採用でき
る。そして、ファン付き冷媒コイルユニットは据え置き
自立型であって頂面に吊り下げ把手を備えて成ることが
望ましい。また、ファン付き冷媒コイルユニットは底面
にドレン排水口を備えており、ファン付き冷媒コイルユ
ニットをドレンパンユニット上に着脱可能に固定する固
定操作機構を有して成ることが望ましい。更に、クーラ
ーボックスのボックス本体とこれに蝶着した開閉蓋との
間に挟み込まれる断熱弾力材の楔状密閉スペーサを有し
ており、この楔状密閉スペーサの一側には上記フレキシ
ブル冷媒管の貫通路が形成されていることが望ましい。
そしてまた、ファン付き冷媒コイルユニットの側面に手
掛け窪みを有して成ることが望ましい。
【0011】
【作用】例えば、キャンプ地のテント内にファン付き冷
媒コイルユニットを設置し、テントの外に可搬型コンデ
ンシングユニットを設置して、外部接続用電源コードを
車搭電源等に接続して冷却装置を稼働させると、可搬型
コンデンシングユニットで凝縮した冷媒がフレキシブル
冷媒配管を介してテント内のファン付き冷媒コイルユニ
ットへ輸送されて熱交換されると共に、吹き出しファン
の送風によりその熱交換効率が高くなり冷風も発生す
る。冷媒循環のサイクルを利用しているため、蒸発した
冷媒は可搬型コンデンシングユニットへ帰還し、排熱さ
れる。このため、テント内の空気を効率良く冷却するこ
とが可能となり、冷風機として用いることができる。特
に、吹き出しファンの電源はフレキシブル冷媒配管に添
わせて束線された中継電源コードを介して取り入れられ
るようになっており、電池駆動ではなく、外部電源を利
用しているため、可搬型であるにもかかわらず、比較的
強い送風を得ることができる。また、中継電源コードが
フレキシブル冷媒配管に束線されているため、両者がば
らけてしまうことがなく、可搬性やセッティング性(取
り扱い性)を高めることができる。更に、ファン付き冷
媒コイルユニットをクーラーボックス内に入れて稼働さ
せると、ボックス内を急速に冷却することができる。こ
のため、簡易冷蔵庫として用いることができる。
【0012】可搬型冷却装置において、ファン付き冷媒
コイルユニットの底面にドレン排水口を備えており、フ
ァン付き冷媒コイルユニットをドレンパンユニット上に
着脱可能に固定する固定操作機構を有して成る場合に
は、冷風機として用いる際、固定操作機構を操作してセ
ッティングするだけで、ドレン排水が底面からドレンパ
ンユニットに滴下し、排水の処理が可能となっている。
【0013】クーラーボックス内にファン付き冷媒コイ
ルユニットを入れて冷蔵庫として用いる場合、ボックス
本体と開閉蓋との間に楔状密閉スペーサを挟み込むと、
密閉性が増すため、冷却性能を高めることができる。そ
して、ファン付き冷媒コイルユニットの側面に手掛け窪
みが形成されている場合には、クーラーボックス内に横
置きした状態のファン付き冷媒コイルユニットを取り出
す際、その手掛け窪みに手先を掛けて取り出すことがで
きるので、使い勝手が良くなる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】図1は本発明の実施例に係る可搬型冷却装
置を示す斜視図である。図1において、可搬型冷却装置
は、車載電源等に接続するための外部接続用電源コード
12を備えた可搬型コンデンシングユニット10と、携
帯型ファン付き冷媒コイルユニット20と、可搬型コン
デンシングユニット10とファン付き冷媒コイル(熱交
換器)ユニット20との間に接続されたフレキシブルホ
ース30とを有している。可搬型コンデンシングユニッ
ト10は、圧縮機(図示せず),空冷コンデンサ(図示
せず),コンデンサファン14を内蔵した屋外機として
構成され、ハウジングの頂面16には吊り下げ把手16
aが取り付けられており、側面18には手掛け窪み18
aが形成されている。
【0016】図2はファン付き冷媒コイルユニット20
を示す分解斜視図である。このファン付き冷媒コイルユ
ニット20は、冷媒管22aとフィン22bとから成る
板状の冷媒コイル22と、この正面に吹き出しファン2
4を挟んで取付けられた吹き出しルーバ26aを持つ正
面カバー26と、冷媒コイル22の背面に対し取付けら
れた吸い込み口28aを持つ背面カバー28とから構成
されている。そして、背面カバー28の底面にはドレン
排出口28bが形成されており、頂面には吊り下げ把手
28cが設けられている。また、冷媒コイルユニット2
0の側面には、図1に示すように、手掛け窪み20aが
形成されている。
【0017】フレキシブルホース30は、冷媒を往復輸
送するためのフレキシブル冷媒配管32,34とこれら
に添わせて束線した中継電源コードとの結束体となって
いる。本例では2本のフレキシブル冷媒配管32,34
を用いてあるが、1本のフレキシブル2重管とすること
もできる。フレキシブルホース30の先端は着脱可能の
ホースコネクタ33を介して冷媒コイルユニット20に
接続され、また中継電源コード36の先端は着脱可能の
コードコネクタ35を冷媒コイルユニット20に接続さ
れている。
【0018】ファン付き冷媒コイルユニット20はスー
ツケース形の据え置き自立型であり、これは図1に示す
ドレンパンユニット40上に着脱可能に載置されるよう
になっている。ドレンパンユニット40は上面開口のハ
ウジング内に漏斗状のドレンパン42とその真下にドレ
ンタンク44とを有している。
【0019】例えば、キャンプ地のテント内を空冷する
場合は、テント内にファン付き冷媒コイルユニット20
を設置し、テントの外に可搬型コンデンシングユニット
10を設置して、外部接続用電源コード12を車搭電源
等に接続して稼働させる。可搬型コンデンシングユニッ
ト10で凝縮した冷媒がフレキシブル冷媒配管32(3
4)を介してテント内のファン付き冷媒コイルユニット
20へ輸送されて来るので、冷媒コイルユニット20で
は吹き出しファン24の送風により効率的に熱交換が行
われる。そして蒸発した冷媒は可搬型コンデンシングユ
ニット10へ帰還し、排熱される。このため、テント内
の空気を能率良く冷却することが可能となり、冷風機と
して実用的に用いることができる。特に、吹き出しファ
ン24の電源はフレキシブル冷媒配管32,34に添わ
せて束線された中継電源コード36を介して取り入れら
れるようになっており、電池駆動ではなく、外部電源を
利用しているため、可搬型であるにもかかわらず、比較
的強い送風を得ることができる。また、中継電源コード
36がフレキシブル冷媒配管32,34に束線されてい
るため、両者がばらけてしまうことがなく、可搬性やセ
ッティング性(取り扱い性)を高めることができる。
【0020】図3はファン付き冷媒コイルユニット20
をドレンパンユニット40上に固定する固定操作機構を
示す斜視図である。この固定操作機構50は、ドレンパ
ンユニット40の上面開口の縁に起立したネジ止め板5
1と、長穴52a及び先端差し込み片52bを有する可
動ブラケット52と、長穴52aを介して差し込みネジ
止め板51に可動ブラケット52を固定する蝶ねじ52
と、ファン付き冷媒コイルユニット20の側面下部に固
定した係合フック54とを有して成る。ファン付き冷媒
コイルユニット20をドレンパンユニット40上に固定
する場合は、図3(a)に示すように、可動ブラケット
52を起立状態にしてから、ファン付き冷媒コイルユニ
ット20をドレンパンユニット40内に挿入し、ドレン
パンユニット40の開口縁に係合フック54が当接させ
た後、図3(b)に示す如く、可動ブラケット52を回
して係合フック54に閂係合させる。図3(c)に示す
如く、そして可動ブラケット52をスライド移動させて
係合フック54の下面に先端差し込み片52bが潜り込
ませた後、蝶ねじ52を締め付ける。
【0021】図4は本例を簡易型冷蔵庫として使用する
場合を示す斜視図である。クーラーボックス60のボッ
クス本体62内にファン付き冷媒コイルユニット20を
横置きで入れて開閉蓋64を閉めておくと、ボックス本
体62内を急速に冷却することができる。ここで、ファ
ン付き冷媒コイルユニット20の側面には手掛け窪み2
0aが形成されているので、クーラーボックス内からフ
ァン付き冷媒コイルユニット20を取り出す際は、その
手掛け窪み20aに手先を掛けて取り出すことができる
ので、使い勝手は良好である。
【0022】図5はクーラーボックスに楔状密閉スペー
サを使用した態様を示す斜視図である。クーラーボック
ス60のボックス本体62と、これに蝶着した開閉蓋6
4との間には、発泡ウレタン等の断熱弾力材で成形され
た楔状密閉スペーサ70が挟まれるようになっている。
この楔状密閉スペーサ70の側面にはホース貫通孔72
が形成されている。このため、図6に示すように、開閉
蓋64を閉蓋した状態では完全密閉状態になるため、ク
ーラーボックス内の冷却効率を高めることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、可搬型
コンデンシングユニットに対してフレキシブル冷媒配管
を介して接続可能であって携行可能のファン付き冷媒コ
イルユニットを有する可搬型冷却装置において、可搬型
コンデンシングユニットから延び出る外部接続用電源コ
ードと、上記可搬型コンデンシングユニットから上記フ
ァン付き冷媒コイルユニットに到るフレキシブル冷媒配
管に添わせて束線された中継電源コードとを備えて成る
ことを特徴とする。従って、次のような効果を奏する。
【0024】 ファン付き冷媒コイルユニット自体が
冷風機として用いることができ、またクーラーボックス
内へ入れると、簡易冷蔵庫として用いることができる。
【0025】 特に、吹き出しファンの電源はフレキ
シブル冷媒配管に添わせて束線された中継電源コードを
介して取り入れられるようになっており、電池駆動では
なく、外部電源を利用しているため、可搬型であるにも
かかわらず、比較的強い送風を得ることができる。ま
た、中継電源コードがフレキシブル冷媒配管に束線され
ているため、両者がばらけてしまうことがなく、可搬性
やセッティング性(取り扱い性)を高めることができ
る。
【0026】 本発明において、ファン付き冷媒コイ
ルユニットの底面にドレン排水口を備えており、ファン
付き冷媒コイルユニットをドレンパンユニット上に着脱
可能に固定する固定操作機構を有して成る場合には、冷
風機として用いる際、固定操作機構を操作してセッティ
ングするだけで、ドレン排水が底面からドレンパンユニ
ットに滴下し、排水の処理が可能となっている。
【0027】 クーラーボックス内にファン付き冷媒
コイルユニットを入れて冷蔵庫として用いる場合、ボッ
クス本体と開閉蓋との間に楔状密閉スペーサを挟み込む
と、密閉性が増すため、冷却性能を高めることができ
る。
【0028】 ファン付き冷媒コイルユニットの側面
に手掛け窪みが形成されている場合には、クーラーボッ
クス内に横置きした状態のファン付き冷媒コイルユニッ
トを取り出す際、その手掛け窪みに手先を掛けて取り出
すことができるので、使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る可搬型冷却装置を示す斜
視図である。
【図2】同可搬型冷却装置におけるファン付き冷媒コイ
ルユニットを示す分解斜視図である。
【図3】(a),(b),(c)は、同可搬型冷却装置
においてファン付き冷媒コイルユニットをドレンパンユ
ニット40上に固定する固定操作機構をそれぞれ示す斜
視図である。
【図4】同可搬型冷却装置におけるファン付き冷媒コイ
ルユニットをクーラーボックス内に入れて簡易型冷蔵庫
として使用する場合を示す斜視図である。
【図5】図4に示す場合において、クーラーボックスに
楔状密閉スペーサを使用した態様を示す斜視図である。
【図6】(a)は図5に示す状態の側面図、(b)はそ
の断面図である。
【符合の説明】
10…可搬型コンデンシングユニット 14…コンデンサファン 12…外部接続用電源コード 16a…吊り下げ把手 18a…手掛け窪み 20…携帯型ファン付き冷媒コイルユニット 20a…手掛け窪み 22…冷媒コイル 24…吹き出しファン 26…正面カバー 26a…吹き出しルーバ 28…背面カバー 28a…吸い込み口 28b…ドレン排水口 30…フレキシブルホース 32,34…フレキシブル冷媒配管 36…中継電源コード 40…ドレンパンユニット 42…ドレンパン 44…ドレンタンク 50…固定操作機構 60…クーラーボックス 62…ボックス本体 64…開閉蓋 70…楔状密閉スペーサ 72…ホース貫通孔。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可搬型コンデンシングユニットに対して
    フレキシブル冷媒配管を介して接続可能であって携行可
    能のファン付き冷媒コイルユニットを有する可搬型冷却
    装置において、前記可搬型コンデンシングユニットから
    延び出た外部接続用電源コードと、前記可搬型コンデン
    シングユニットから前記ファン付き冷媒コイルユニット
    に到る前記フレキシブル冷媒配管に添わせて束線された
    中継電源コードとを備えて成ることを特徴とする可搬型
    冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の可搬型冷却装置におい
    て、前記ファン付き冷媒コイルユニットは、冷媒コイル
    と、この正面に吹き出しファンを挟んで取付けられた吹
    き出しルーバを持つ正面カバーと、前記冷媒コイルの背
    面に対し取付けられた吸い込み口を持つ背面カバーとを
    有して成ることを特徴とする可搬型冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の可搬型冷
    却装置において、前記ファン付き冷媒コイルユニットは
    据え置き自立型であって頂面に吊り下げ把手を備えて成
    ることを特徴とする可搬型冷却装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    記載の可搬型冷却装置において、前記ファン付き冷媒コ
    イルユニットは底面にドレン排水口を備えており、前記
    ファン付き冷媒コイルユニットをドレンパンユニット上
    に着脱可能に固定する固定操作機構を有して成ることを
    特徴とする可搬型冷却装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
    記載の可搬型冷却装置において、クーラーボックスのボ
    ックス本体とこれに蝶着した開閉蓋との間に挟み込まれ
    る断熱弾力材の楔状密閉スペーサを有しており、この楔
    状密閉スペーサの一側には前記フレキシブル冷媒配管の
    貫通路が形成されていることを特徴とする可搬型冷却装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の可搬型冷却装置におい
    て、前記ファン付き冷媒コイルユニットは側面に手掛け
    窪みを有して成ることを特徴とする可搬型冷却装置。
JP7118096A 1995-05-17 1995-05-17 可搬型冷却装置 Withdrawn JPH08313136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7118096A JPH08313136A (ja) 1995-05-17 1995-05-17 可搬型冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7118096A JPH08313136A (ja) 1995-05-17 1995-05-17 可搬型冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08313136A true JPH08313136A (ja) 1996-11-29

Family

ID=14727909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7118096A Withdrawn JPH08313136A (ja) 1995-05-17 1995-05-17 可搬型冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08313136A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070532A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 ヤンマー株式会社 コンテナ冷凍装置
JP2012193874A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Japan Oil Transportation Co Ltd ポータブル式空調装置
WO2019135378A1 (ja) * 2018-01-05 2019-07-11 ワコン株式会社 冷却システム
JP2019120455A (ja) * 2018-01-05 2019-07-22 ワコン株式会社 冷却システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070532A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 ヤンマー株式会社 コンテナ冷凍装置
JP2012112620A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Yanmar Co Ltd コンテナ冷凍装置
JP2012193874A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Japan Oil Transportation Co Ltd ポータブル式空調装置
WO2019135378A1 (ja) * 2018-01-05 2019-07-11 ワコン株式会社 冷却システム
JP2019120455A (ja) * 2018-01-05 2019-07-22 ワコン株式会社 冷却システム
US11448426B2 (en) 2018-01-05 2022-09-20 Wacon Kabushiki Kaisha Cooling system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2430514C (en) Cooling and heating system for an equipment enclosure using a vortex tube
KR101814959B1 (ko) 캠핑카용 에어컨
CA2411546A1 (en) Vehicle air conditioner with hot-gas heater cycle
KR101457948B1 (ko) 개인용 에어컨
JPH10267501A (ja) 業務用冷蔵庫
JPH08313136A (ja) 可搬型冷却装置
JPH0914691A (ja) 移動式空気調和装置
JPH11118197A (ja) 空気調和機
CN110779104B (zh) 便携式空调装置
JPH08313137A (ja) 可搬型冷却装置
JP4977354B2 (ja) 電装箱
JP4597637B2 (ja) 一体型空気調和機
JP3702218B2 (ja) ヒートポンプ式給湯装置
KR20220086877A (ko) 초소형 냉난방장치
KR102538124B1 (ko) 바람 손실을 줄여 향상된 제습량을 확보한 제습장치
JPH0718907Y2 (ja) 一体形空気調和機
KR102548781B1 (ko) 초소형 분리형 냉난방장치
JP2002349898A (ja) 簡易冷暖房装置
CN210425749U (zh) 柜式冷水机组
JPH0620028Y2 (ja) 空気調和機
CN1342924A (zh) 微型高效温湿度调节装置
KR200142517Y1 (ko) 공기조화기
KR20020097326A (ko) 이동형 에어컨
JPS6216595Y2 (ja)
JP3030154B2 (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806