JPH10335493A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH10335493A
JPH10335493A JP9138560A JP13856097A JPH10335493A JP H10335493 A JPH10335493 A JP H10335493A JP 9138560 A JP9138560 A JP 9138560A JP 13856097 A JP13856097 A JP 13856097A JP H10335493 A JPH10335493 A JP H10335493A
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floating gate
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drain
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    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
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    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
    • H01L29/7881Programmable transistors with only two possible levels of programmation
    • H01L29/7884Programmable transistors with only two possible levels of programmation charging by hot carrier injection
    • H01L29/7885Hot carrier injection from the channel

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルサイズを大きくすることなく、また、書
き込みや消去の速度を遅くすることなく、より高速な読
み出しができるようにする。 【解決手段】 フローティングゲート103両脇の半導
体基板101には、砒素拡散されたドレイン107およ
びソース108が形成されている。また、ドレイン10
7およびソース108の、向かい合って配置している側
壁106の間の領域には、砒素濃度を低下させた低濃度
不純物領域107a,108aが形成されている。そし
て、この低濃度不純物領域107a,108a表面に
は、チタンからなるシリサイド層109が形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、特に電気的に書き込みや消去が可能な半導体記
憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なフラッシュメモリを、図
6を用いて説明する。図6において、(a)は、従来の
フラッシュメモリを説明する平面図であり、(b)は
(a)のAA’断面である。まず、このフラッシュメモ
リの構成に関して説明すると、半導体基板601上にゲ
ート絶縁膜602を介してフローティングゲート603
が形成されている。また、その上に(ONO膜)604
を介してコントロールゲート605が形成されている。
なお、絶縁膜604は、シリコン窒化膜をシリコン酸化
膜ではさんだ3層構造となっている。一方、フローティ
ングゲート603両脇の半導体基板601には、不純物
が拡散されたドレイン606およびソース607が形成
されている。また、半導体基板601上には、コントロ
ールゲート605を覆うように層間絶縁膜610が形成
され、ドレイン606上にはコンタクト609aが形成
されている。
【0003】ここで、このフラッシュメモリは、図6
(a)に示すように、紙面横方向には、ソースおよびド
レインを共有してメモリセル列が配置されている。ま
た、紙面縦方向には、ドレイン側の素子分離領域608
で区画されて、複数のメモリセルが形成され、メモリセ
ル列を構成している。そして、各メモリセルにおいて、
ドレイン606上には、コンタクト609aが形成され
ている。これに対して、ソース側は区画されていなく、
メモリセル列において複数のメモリセルのソースが連続
して形成され、隣り合うメモリセル列に対して1つのコ
ンタクト609bが形成されている。コンタクトを形成
するためには、ある程度、不純物拡散領域の広さが必要
になる。しかし、ソースコンタクトは、それぞれのメモ
リセルに対して1つずつとる必要がないため、図6
(a)に示すように、メモリセル列でコンタクト609
b1つを共有するようにできる。そしてこのように構成
配置することで、メモリセル列の共通ソースの間を狭め
ることが可能となり、結果としてセルサイズの縮小化が
図れる。
【0004】ここで、その従来のフラッシュメモリの動
作について説明すると、電気的に周囲より絶縁されてい
るフローティングゲート603に、電子が入っている状
態と入っていない状態とを形成することで、そのメモリ
セルの「1」と「0」の状態をい構成するようにしてい
る。そのフローティングゲート603への電子の注入
は、次に示す方法がある。まず、コントロールゲート6
05に例えば12Vの正の高電圧を印加し、ドレイン6
06に例えば6Vの正の電圧を印加する。このことによ
り、ゲート絶縁膜602下に形成されるチャネルのドレ
イン近傍でホットエレクトロンを発生させ、その一部を
フローティングゲート603に注入する(CHE注
入)。また、コントロールゲート605にだけに、例え
ば16Vの正の高電圧を印加して、FNトンネル電流で
注入する方法(FN注入)などがある。
【0005】一方、フローティングゲート603からの
電子の引き抜きは、次に示す方法がある。まず、コント
ロールゲート605に、例えば−9Vの負の電圧を印加
し、ドレイン606に例えば5Vの正の電圧を印加して
FNトンネル電流で引き抜く方法(ドレイン−ゲート引
き抜き)がある。また、ソース607だけに、例えば1
1Vの正の高電圧を掛け、引き抜く方法(ソース引き抜
き)がある。そして、半導体基板601(チャネル)に
だけに、例えば15Vの正の高電圧を掛け、フローティ
ングゲート603中の電子を引き抜く方法(チャネル引
き抜き)などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マイコン混
載用のフラッシュメモリは、高速で動作するマイコンに
対応するため、従来のフラッシュメモリ単独の使用で
は、あまり重要視されなかった高速読み出しが必要とな
る。しかし、上述したように、複数個のメモリセルのソ
ースをつないで1箇所でコンタクトを取るセルアレイで
は、コンタクトから遠いメモリセルに大きなソース抵抗
がつき、オン電流が取れなくなるため高速読み出しには
向かないという問題があった。
【0007】ここで、ロジック回路などに用いられるM
OSFETでは、ソース・ドレインにおけるコンタクト
抵抗を低減するため、半導体基板のソース・ドレイン表
面にチタンなどとのシリサイド層を形成するようにして
いる。このように、上述したセルアレイにおいて、ソー
ス形成領域の表面にチタンシリサイド層を形成するよう
にすれば、共通としたコンタクトより遠いメモリセルで
も、ソース抵抗が低減することになる。しかし、砒素が
高濃度に導入されたシリコンでは、チタンとのシリサイ
ド化がおきにくい状態となっている。チタンシリサイド
化するためには、シリコン中の不純物としての砒素濃度
が、2×1015/cm2 以下になっていなくてはならな
い。
【0008】ところが、フラッシュメモリにおいては、
書き込みや消去を速くするためには、ソース・ドレイン
の砒素の濃度を、5×1015/cm2 以上に上げる必要
がある。しかし、このように拡散層の砒素濃度を上げる
と、上述したように、チタンシリサイド層を形成するこ
とができない。したがって、従来では、前述したよう
に、セルサイズの縮小化のため、ソースのコンタクトを
複数のメモリセルで共有するようにしていたので、高速
な読み出しができないという問題があった。
【0009】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、セルサイズを大きくする
ことなく、また、書き込みや消去の速度を遅くすること
なく、より高速な読み出しができるようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体記憶装
置は、半導体基板のソース上にフローティングゲート形
成位置より離れて形成され、ソースより低い不純物濃度
の第2導電形の低濃度領域をメモリセルに備えるように
し、その低濃度領域露出面にシリサイド層を形成するよ
うにした。この結果、ソース・ドレインを共通としてメ
モリセルを複数配置して、それら複数のメモリセルより
1つのソースコンタクトをとる場合、そのソースコンタ
クトから各メモリセルまで、抵抗が低い領域となってい
る。また、この発明の半導体記憶装置は、半導体基板の
ソース形成側に、フローティングゲート形成位置より離
れてソースより深く形成された溝を備え、その、溝底部
にソースに接触するようにソースより低い不純物濃度の
第2導電形の低濃度領域を形成するようにし、その低濃
度領域露出面にシリサイド層を形成するようにした。こ
の結果、ソース・ドレインを共通としてメモリセルを複
数配置して、それら複数のメモリセルより1つのソース
コンタクトをとる場合、そのソースコンタクトから各メ
モリセルまで、抵抗が低い領域となっている。そして、
この発明の半導体記憶装置は、半導体基板のフローティ
ングゲート形成位置より離れたソース形成領域に、その
ソースの不純物濃度分布が最大のところより深くまで溝
を形成するようにし、その溝底部にシリサイド層を形成
するようにした。この結果、ソース・ドレインを共通と
してメモリセルを複数配置して、それら複数のメモリセ
ルより1つのソースコンタクトをとる場合、そのソース
コンタクトから各メモリセルまで、抵抗が低い領域とな
っている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図を
参照して説明する。 実施の形態1 まず、本発明の第1の実施の形態を、図1及び図2を用
いて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
を表す平面図である。また、図2は、図1のAA’断面
を簡略的に示している。この実施の形態1の半導体記憶
装置は、図2に示すように、半導体基板101上にゲー
ト絶縁膜102を介してフローティングゲート103を
備えるようにしている。また、フローティングゲート1
03上には、絶縁膜(ONO膜)104を介してコント
ロールゲート105が形成されている。なお、絶縁膜1
04は、シリコン窒化膜をシリコン酸化膜ではさんだ3
層構造となっている。
【0012】そして、この実施の形態1では、フローテ
ィングゲート103およびコントロールゲート105の
側面に、絶縁体からなる側壁106を備えるようにし
た。また、フローティングゲート103両脇の半導体基
板101には、不純物として砒素(第2導電形の不純
物)が拡散されたドレイン107およびソース108が
形成されている。加えて、ドレイン107およびソース
108の、向かい合って配置している側壁106の間の
領域には、不純物としての砒素濃度を低下させた低濃度
不純物領域107a,108aが形成されている。そし
て、この低濃度不純物領域107a,108a表面に
は、チタンからなるシリサイド層109が形成されてい
る。
【0013】ここで、このフラッシュメモリは、図1に
示すように、紙面横方向には、ソース108およびドレ
イン107を共有してメモリセル列が配置されている。
また、紙面縦方向には、ドレイン側の素子分離領域11
0で区画されて、複数のメモリセルが配置され、それら
で1つのメモリセル列を構成している。そして、各メモ
リセルにおいて、低濃度不純物領域107a上には、シ
リサイド層109を介してコンタクト107bが形成さ
れている。また、ソース側は区画されていなく、複数の
メモリセルのソース108が連続して形成されている。
そして、メモリセル列となっている複数のメモリセルに
対して、連続している低濃度不純物領域108a上に、
シリサイド層109を介して共通コンタクト108bが
形成されているようにした。
【0014】ここで、ドレイン107,ソース108
は、その不純物濃度を5×1015/cm2 としているの
で、この実施の形態1によるフラッシュメモリは、十分
な書き込み速度(電子の引き抜き速度)を実現できる状
態となっている。一方、低濃度不純物領域107a,1
08aは、その不純物濃度を2×1015/cm2 以下と
した。このため、この低濃度不純物領域107a,10
8a表面は、チタンシリサイド化をすることが可能とな
り、この実施の形態1では、ソース電極引き出しのため
の共通コンタクト108bが、シリサイド層109を介
して形成できるものとなる。
【0015】この結果、この実施の形態1における半導
体記憶装置によれば、共通コンタクト108bから遠い
メモリセルでも、ソース抵抗を大幅に低減できるように
なる。なお、図示していないが、フローティングゲート
103,コントロールゲート105,および,その側面
の側壁106を覆うように、半導体基板101上には層
間絶縁膜が形成されている。そして、この半導体記憶装
置は、その層間絶縁膜の所定位置に形成されたコンタク
トホールを介して、各ドレインおよび共通のソースコン
タクトがとられ、所定の配線層に接続することで、フラ
ッシュメモリを構成している。
【0016】次に、この実施の形態1における半導体記
憶装置の製造方法に関して説明する。まず、図3(a)
に示すように、半導体基板101の主表面上に、膜厚8
〜12nmにゲート絶縁膜102を形成し、その上に、
ポリシリコンからなる導電層103aを膜厚150nm
程度に形成する。なお、図示していないが、素子分離用
の絶縁層も形成する。次に、図3(b)に示すように、
導電層103a上に、シリコン窒化膜をシリコン酸化膜
ではさんだ3層構造としたONO膜104aを総厚14
〜20nmに形成する。そして、その上に導電層105
aを膜厚形成する。なお、この導電層105aは、例え
ば、膜厚150nmのポリシリコンと、膜厚150nm
のタングステンシリサイドからなる2層構造(シリサイ
ド)となっている。
【0017】次に、図3(c)に示すように、公知のフ
ォトリソグラフィおよびエッチングにより、それらを同
時にパターニングし、フローティングゲート103,絶
縁膜104,コントロールゲート105を形成する。そ
して、コントロールゲート105をマスクとし、半導体
基板101に高濃度(例えば5×1015/cm2 )に砒
素を注入し、ドレイン107及びソース108を形成す
る。その半導体基板101上に、コントロールゲート1
05上も覆うように絶縁膜を形成する。この絶縁膜の形
成は、例えばCVD法により行う。そして、異方性を有
する、例えば、リアクティブイオンエッチングにより、
その絶縁膜を垂直エッチングし、図3(d)に示すよう
に、フローティングゲート103,絶縁膜104,コン
トロールゲート105の側面に側壁106を形成する。
【0018】次に、例えば850℃で60分間の熱処理
を行う。この熱処理により、ドレイン107およびソー
ス108の、向かい合って配置している側壁106の間
の露出している領域より砒素が外方拡散する。そして、
この結果、図3(e)に示すように、砒素濃度が低下し
た低濃度不純物領域107a,108aが形成される。
そして、図2に示すように、この低濃度不純物領域10
7a,108a表面にチタンによるシリサイド層を形成
することで、この実施の形態1における半導体記憶装置
を構成するメモリセルが形成される。なお、シリサイド
層109を形成した後では、側壁106はなくてもよ
い。
【0019】実施の形態2 次に、本発明の第2の実施の形態を、図4及び図5を用
いて説明する。はじめに、この実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法に関して説明すると、まず、図
4(a)に示すように、半導体基板101の主表面上
に、ゲート絶縁膜102を形成し、その上に、ポリシリ
コンからなる導電層103aを形成する。なお、図示し
ていないが、素子分離用の絶縁層も形成する。次に、図
4(b)に示すように、導電層103a上に、シリコン
窒化膜をシリコン酸化膜ではさんだ3層構造としたON
O膜104aを形成し、その上にポリシリコンからなる
導電層105aを形成する。
【0020】次に、公知のフォトリソグラフィおよびエ
ッチングにより、それらを同時にパターニングし、フロ
ーティングゲート103,絶縁膜104,コントロール
ゲート105を形成する。そして、図4(c)に示すよ
うに、コントロールゲート105をマスクとし、半導体
基板101に高濃度(例えば5×1015/cm2 )に砒
素を注入し、ドレイン107及びソース108を形成す
る。その半導体基板101上に、コントロールゲート1
05上も覆うように絶縁膜を形成する。この絶縁膜の形
成は、例えばCVD法により行う。そして、異方性を有
する、例えば、リアクティブイオンエッチングにより、
その絶縁膜を垂直エッチングし、図4(d)に示すよう
に、フローティングゲート103,絶縁膜104,コン
トロールゲート105の側面に側壁106を形成する。
【0021】以上のことは、前述した実施の形態1の場
合と同様である。そして、この実施の形態2では、図5
(e)に示すように、側壁106の一部にかかるよう
に、コントロールゲート105上にレジストパターン5
01を形成する。そして、レジストパターン501およ
び側壁106をマスクとして、半導体基板101を選択
的にエッチングし、溝502を形成する。このとき、溝
502の深さは例えば0.3μm程度とし、ドレイン1
07およびソース108を形成する砒素の拡散深さより
深くする方が好ましい。この結果、この段階では、隣り
合うメモリセル列間で共有していたドレイン107およ
びソース108は、それぞれのメモリセル列毎に分断さ
れる。
【0022】次に、図5(f)に示すように、レジスト
パターン501を除去した後、コントロールゲート10
5および側壁106をマスクとして砒素をイオン注入
し、溝502の底部より、分断されたドレイン107お
よびソース108に接触するように、低濃度不純物領域
107b,108bを形成する。このイオン注入では、
半導体基板101を回転させながら、半導体基板101
主面の法線より30°傾けた方向よりイオン注入を行
う。また、そのときのイオン注入の濃度は、例えば、2
×1015/cm2 とする。この結果形成された低濃度不
純物領域107b,108b表面は、チタンシリサイド
化を阻害しないものとなる。そして、図5(g)に示す
ように、この低濃度不純物領域107c,108cの露
出している表面に、チタンによるシリサイド層109a
を形成することで、この実施の形態2における半導体記
憶装置を構成するメモリセルが形成される。
【0023】ところで、上述した実施の形態2では、溝
502をドレイン107およびソース108を形成する
砒素の拡散深さより深く形成するようにしたが、これに
限るものではない。溝502をドレイン107およびソ
ース108を形成する砒素の拡散深さより浅く形成する
ようにしてもよい。このとき、溝502底部の半導体基
板101に形成されているドレイン107およびソース
108が、チタンシリサイド化を阻害しないように低濃
度の領域となっていればよい。また、ドレイン107お
よびソース108それぞれが分断されないようにする。
このように溝502を形成すれば、新たに砒素のイオン
注入をすることなく、シリサイド層109aを形成する
ことができる。
【0024】以上示したことにより、この実施の形態2
における半導体記憶装置によっても、ソースにおける共
通コンタクトから遠いメモリセルでも、ソース抵抗を大
幅に低減できるようになる。ところで、図示していない
が、前述した実施の形態1と同様に、フローティングゲ
ート103,コントロールゲート105,および,その
側面の側壁106を覆うように、半導体基板101上に
は層間絶縁膜が形成されている。そして、この半導体記
憶装置は、その層間絶縁膜の所定位置に形成されたコン
タクトホールを介して、各ドレインおよび共通のソース
コンタクトがとられ、所定の配線層に接続することで、
フラッシュメモリを構成している。なお、上記実施の形
態1,2では、ドレイン側にもチタンシリサイド層を形
成するようにしたが、チタンシリサイド層はソース側の
みに形成するようにしてもよい。但し、ドレイン側にも
チタンシリサイド層を形成することで、ドレインにおけ
るコンタクト抵抗を低減することができる。
【0025】
【発明の効果】この発明の半導体記憶装置は、半導体基
板のソース上にフローティングゲート形成位置より離れ
て形成され、ソースより低い不純物濃度の第2導電形の
低濃度領域を、メモリセルに備えるようにし、その低濃
度領域露出面にシリサイド層を形成するようにした。ま
た、この発明の半導体記憶装置は、半導体基板のソース
形成側に、フローティングゲート形成位置より離れてソ
ースより深く形成された溝を備え、その、溝底部にソー
スに接触するようにソースより低い不純物濃度の第2導
電形の低濃度領域を形成するようにし、その低濃度領域
露出面にシリサイド層を形成するようにした。そして、
この発明の半導体記憶装置は、半導体基板のフローティ
ングゲート形成位置より離れたソース形成領域に、その
ソースの不純物濃度分布が最大のところより深くまで溝
を形成するようにし、その溝底部にシリサイド層を形成
するようにした。この結果、この発明によれば、ソース
・ドレインを共通としてメモリセルを複数配置して、そ
れら複数のメモリセルより1つのソースコンタクトをと
る場合、そのソースコンタクトから各メモリセルまで、
抵抗が低い領域となっている。このため、この発明によ
れば、セルサイズを大きくすることなく、また、書き込
みや消去の速度を遅くすることなく、より高速な読み出
しができるようになるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における半導体記
憶装置の一部を表す平面図である。
【図2】 図1のAA’断面を簡略的に示す断面図であ
る。
【図3】 実施の形態1における半導体記憶装置の製造
方法を示す説明図である。
【図4】 実施の形態2における半導体記憶装置の製造
方法を示す説明図である。
【図5】 図4につづく、実施の形態2における半導体
記憶装置の製造方法を示す説明図である。
【図6】 従来の一般的なフラッシュメモリの構成を示
す平面図および概略的な断面図である。
【符号の説明】
101…半導体基板、102…ゲート絶縁膜、103…
フローティングゲート、104…絶縁膜(ONO膜)、
105…コントロールゲート、106…側壁、107…
ドレイン、107a,108a…低濃度不純物領域、1
07b…コンタクト、108…ソース、108b…共通
コンタクト、109…シリサイド層、110…素子分離
領域。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記ソース上に前記フローティングゲ
    ート形成位置より離れて形成され、前記ソースより低い
    不純物濃度の第2導電形の低濃度領域と、 前記低濃度領域露出面に形成されたシリサイド層とから
    メモリセルを構成するようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記ソースおよびドレイン上に前記フ
    ローティングゲート形成位置より離れて形成され、前記
    ソースおよびドレインより低い不純物濃度の第2導電形
    の低濃度領域と、 前記低濃度領域露出面に形成されたシリサイド層とから
    メモリセルを構成するようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  3. 【請求項3】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記ソース形成側に、前記フローティ
    ングゲート形成位置より離れて前記ソースより深く形成
    された溝と、 前記溝底部に前記ソースに接触するように形成され、前
    記ソースより低い不純物濃度の第2導電形の低濃度領域
    と、 前記低濃度領域露出面に形成されたシリサイド層とから
    メモリセルを構成するようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記フローティングゲート両脇に、前
    記フローティングゲート形成位置より離れて、前記ソー
    スおよびドレインより深く形成された溝と、 前記溝底部に前記ソースおよびドレインそれぞれに接触
    するように形成され、前記ソースおよびドレインより低
    い不純物濃度の第2導電形の低濃度領域と、 前記低濃度領域露出面に形成されたシリサイド層とから
    メモリセルを構成するようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記フローティングゲート形成位置よ
    り離れた前記ソース形成領域に、前記ソースの不純物濃
    度分布が最大のところより深くまで形成された溝と、 前記溝底部に形成されたシリサイド層とからメモリセル
    を構成するようにしたことを特徴とする半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 第1導電形の半導体基板上にゲート絶縁
    膜を介して周囲より絶縁されて形成されたフローティン
    グゲートと、 前記フローティングゲート上に絶縁膜を介して形成され
    たコントロールゲートと、 前記フローティングゲート両脇の前記半導体基板に形成
    された第2導電形の不純物が拡散されたソースおよびド
    レインと、 前記半導体基板の前記フローティングゲート形成位置よ
    り離れた前記ソースおよびドレイン形成領域それぞれ
    に、前記ソースおよびドレインの不純物濃度分布が最大
    のところより深くまで形成された溝と、 前記溝底部に形成されたシリサイド層とからメモリセル
    を構成するようにしたことを特徴とする半導体記憶装
    置。
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