JPH06151782A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH06151782A
JPH06151782A JP4295759A JP29575992A JPH06151782A JP H06151782 A JPH06151782 A JP H06151782A JP 4295759 A JP4295759 A JP 4295759A JP 29575992 A JP29575992 A JP 29575992A JP H06151782 A JPH06151782 A JP H06151782A
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JP
Japan
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gate
region
floating gate
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contact hole
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JP4295759A
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Kiyomi Naruge
清実 成毛
Tomoko Suzuki
朋子 鈴木
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、チップ・サイズを縮小でき、かつ
側壁ゲ−トのオ−プン不良の低減、及び抵抗値のバラツ
キのないSISOS 型セルを具備する不揮発性半導体記憶装
置を提供しようとするものである。 【構成】浮遊ゲ−ト3、制御ゲ−ト5で構成されるスタ
ックト・ゲ−ト部を直線状に形成し、スタックト・ゲ−
ト部の側壁に形成される選択ゲ−ト8が直線状に形成さ
れるようにする。また、ドレイン領域11の相互間に半導
体領域15を形成し、この領域15上にソ−ス・コンタクト
孔16を形成してソ−ス・コンタクト孔16をドレイン・コ
ンタクト孔11と実質的に同一の直線上に配置する。この
構成によれば、選択ゲ−ト8が直線状となりオ−プン不
良や、抵抗値のバラツキを無くせる。また、ソ−ス領域
9において、コンタクト孔形成のための余裕部分を無く
すことができ、チップ・サイズを縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性半導体記憶装
置に係わり、特に電気的に書き込み・消去可能なEEP
ROMのセルに関する。
【0002】
【従来の技術】図2(a)は従来のSISOS(SIde w
all Select gate On Source side)型EEPROMセル
の断面図である。
【0003】図2(a)に示すように、P型シリコン基
板101の表面上には第1の酸化膜(ゲ−ト酸化膜)1
02が形成されている。この第1の酸化膜102上には
浮遊ゲ−ト103が形成されている。この浮遊ゲ−ト1
03上には第2の酸化膜104が形成されている。この
第2の酸化膜104上にはソース側およびドレイン側の
ゲート端がそれぞれ浮遊ゲート103と自己整合となっ
ている制御ゲート105が形成されている。浮遊ゲート
103および制御ゲート105のソース側の側壁には第
3の酸化膜106が形成され、また基板101の表面上
には第4の酸化膜107が形成されている。これら第3
の酸化膜106および第4の酸化膜107上には、ゲー
ト端が浮遊ゲート103と自己整合となっている選択ゲ
ート108が形成されている。基板101内には、領域
端が選択ゲート108端と自己整合となっているソ−ス
領域109、および領域端が浮遊ゲート103端と自己
整合となっているドレイン領域110とが形成されてい
る。次に、上記SISOSセルの動作を説明する。
【0004】書き込み時、選択ゲート108にはしきい
値程度の電圧例えば1.5Vを印加し、制御ゲート10
5にはプログラム電圧例えば12Vを印加し、ドレイン
110には電源電圧例えば5Vを印加することで、ホッ
トエレクトロンをソース側から浮遊ゲートへと注入す
る。
【0005】消去時、選択ゲート108と制御ゲート1
05は接地し、ソース109はオープン状態とし、ドレ
イン110に消去電圧例えば12Vを印加することで、
浮遊ゲート103から電子をドレイン拡散層110へと
F−Nトンネルにより引き抜く。
【0006】読み出し時、選択ゲート108と制御ゲー
ト105には例えば5Vを印加し、ドレイン110には
読み出し電圧例えば1Vを印加して、チャネル電流の有
無を調べることで行う。図2(b)は従来のパタ−ン平
面図である。この図2(b)中のa−a線は図2(a)
の断面部を示している。
【0007】図2(b)に示すように、基板上にはSI
SOSセルが複数個マトリクス状に配置されている。ソ
−ス領域109は行(ロウ)方向に連なって形成され、
行方向に隣接するメモリセルで共通化されている。制御
ゲ−トは105はソ−ス領域109と同一方向に並んで
設けられ、同一行のメモリセルで共通化されている。選
択ゲ−ト108は制御ゲ−ト105と同一方向に並んで
設けられ、同一行のメモリセルで共通化されている。ド
レイン領域110は列(カラム)方向、即ち、ソ−ス領
域109と交わる方向に並んで設けられ、ドレイン・コ
ンタクト孔111を介してドレイン配線(ビット線)1
12に電気的に接続されている。ドレイン配線112は
同一列のメモリセルで共通化されている。参照符号11
3は、ソ−ス・コンタクト孔を示しており、ソ−ス配線
114はソ−ス・コンタクト孔113を介してソ−ス領
域109に電気的に接続されている。
【0008】マトリクス状に配置されたSISOSセル
の書き込み・消去・読み出しの選択は、制御ゲ−ト10
5の1本、選択ゲ−ト108の1本、ドレイン配線11
2の1本をそれぞれ選択することにより行う。次に、S
ISOSセルの製造方法を図3(a)〜(e)を参照し
て説明する。図3(a)〜(e)はそれぞれ、SISO
Sセルを主要な製造工程毎に示した断面図である。
【0009】まず、図3(a)に示すように、結晶方位
(100)のP型シリコン基板101(抵抗:10Ω・
cm)上に、通常のLOCOS法によってフィ−ルド酸
化膜(図示せず)を形成し、このフィ−ルド酸化膜で囲
まれた部分を素子領域とする。続いて、このシリコン基
板101の表面に熱酸化法によって犠牲酸化膜120を
約100オングストロ−ムの厚みで形成する。続いて、
この犠牲酸化膜120を通して、しきい値制御用のチャ
ネルイオン121の注入を行う。
【0010】次に、図3(b)に示すように、犠牲酸化
膜120をNH4 F液を用いてエッチング除去し、熱酸
化法によって第1ゲ−ト酸化膜102を約100オング
ストロ−ムの厚みで形成する。続いて、この第1ゲ−ト
酸化膜102上にLPCVD法をによって第1ポリシリ
コン層103を約1000オングストロ−ムの厚みで堆
積する。そしてこの第1ポリシリコン層103内へ、P
OCl3 の気相拡散法によってリンを拡散する。更に、
所定のレジストパタ−ニングおよびエッチングを行い、
第1ポリシリコン層103にセル毎に浮遊ゲ−トを分離
するためのセルスリット(図示せず)を形成する。そし
て熱酸化法によって層間ポリシリコン酸化膜104を約
300オングストロ−ムの厚みで形成する。続いて、こ
の層間ポリシリコン酸化膜104上に、LPCVD法に
よって第2ポリシリコン層105を約4000オングス
トロ−ムの厚みで堆積する。そしてこの第2ポリシリコ
ン層105内へ、POCl3 の気相拡散法によってリン
を拡散する。
【0011】次に、図3(c)に示すように、第1ポリ
シリコン層103、層間ポリシリコン酸化膜104、お
よび第2ポリシリコン層105の各層に対して、レジス
トパタ−ニングおよび異方性エッチングを行い、セルと
して必要な部分のみを残す。更にレジストパタ−ニング
を行った後、ヒ素イオンを40KeV、7×1015cm
-2、リンイオンを40KeV、1×1014cm-2の条件
でシリコン基板101表面にイオン注入し、第1不純物
領域110を形成する。続いて、熱酸化法によって厚み
300オングストロ−ムの第2ゲ−ト酸化膜107およ
び厚み600オングストロ−ムの側壁ポリシリコン酸化
膜410を同時に形成する。更に、LPCVD法によっ
て第3ポリシリコン層108を堆積し、これにリンを熱
拡散する。
【0012】次に、図3(d)に示すように、第3ポリ
シリコン層108を全面異方性エッチングによってエッ
チング除去し、第1ポリシリコン層103および第2ポ
リシリコン層105の積層部分の側壁にあたる第3ポリ
シリコン層108a、108bの部分のみを残す。
【0013】次に、図3(e)に示すように、第3ポリ
シリコン層108bは、レジストパタ−ニングとポリシ
リコンエッチングによって除去する。続いて、レジスト
パタ−ニングを行った後、ヒ素イオンを40KeV、5
×1015cm-2の条件でシリコン基板101表面にイオ
ン注入し、第2不純物領域109を形成する。なお、以
上の工程における熱処理により、第1不純物領域110
の不純物が熱拡散し、第1不純物領域110はゲ−トの
方向に伸びる。
【0014】この後、特に図示しないが、よく知られて
いるように、層間絶縁膜の堆積、コンタクト孔の開孔、
アルミニウム配線層の堆積およびパタ−ニング、保護層
の堆積等の諸工程を経てSISOS型のEEPROMセ
ルを具備した不揮発性半導体記憶装置が完成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の不揮発性半導体記憶装置であると、浮遊ゲ−ト10
3および制御ゲ−ト105で構成されるスタックト・ゲ
−ト部が、ソ−ス・コンタクト孔113の部分でカ−ブ
する。このため、スタックト・ゲ−ト部に対して自己整
合的に形成される側壁ゲ−ト(選択ゲ−ト108)が、
上記カ−ブ部に合わせてカ−ブするようになり、側壁ゲ
−トのオ−プン不良、および抵抗値のバラツキ等の問題
が発生する。このため、記憶装置の信頼性を低下させた
り、また、ソ−ス・コンタクト孔113は、その平面的
な面積が大きいため、記憶装置の高集積化を妨げる、と
いう問題点があった。
【0016】この発明は、上記のような点に鑑みて為さ
れたもので、その目的は、チップ・サイズを縮小でき、
かつ側壁ゲ−トのオ−プン不良の低減、及び抵抗値のバ
ラツキのないSISOS型セルを具備する不揮発性半導
体記憶装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる不揮発
性半導体記憶装置は、SISOS型セルが複数個、ロウ
方向およびカラム方向にマトリクス状に配置されている
メモリセルアレイを持つ。そして、このメモリセルアレ
イ内に、ロウ方向に配置されたメモリセルでおのおの共
通化されて形成されたソ−ス領域と、ロウ方向に配置さ
れたメモリセルでおのおの共通化されて直線状に形成さ
れた制御ゲ−トと、ロウ方向に配置されたメモリセルで
おのおの共通化されて直線状に形成された選択ゲ−ト
と、第1のコンタクト孔群を介してセルのドレイン領域
に電気的に接続され、且つカラム方向に配置されたメモ
リセルでおのおの共通化されて形成されたドレイン配線
群と、第1のコンタクト孔群により挟まれた領域に形成
された第2導電型の半導体領域と、第2のコンタクト孔
を介して半導体領域に電気的に接続されたソ−ス配線
と、ソ−ス領域と前記半導体領域とを電気的に接続す
る、前記制御ゲ−ト、前記浮遊ゲ−トおよび前記選択ゲ
−トとで構成される電界効果トランジスタとを具備する
ことを特徴としている。
【0018】
【作用】上記構成の不揮発性半導体記憶装置によれば、
ソ−ス・コンタクトとしての第2のコンタクト孔を、ド
レイン・コンタクトとしての第1のコンタクト孔群と同
一直線上に並べて形成することができる。このため、従
来、ソ−ス・コンタクトの部分におけるスタックト・ゲ
−ト部のカ−ブ部を解消でき、特に選択ゲ−トを直線状
のままで形成することができる。よって、選択ゲ−トの
オ−プン不良、および抵抗値のバラツキの問題を抑制す
ることができ、記憶装置の信頼性が向上するようにな
る。また、ソ−ス・コンタクトとしての第2のコンタク
ト孔を、ドレイン・コンタクトとしての第1のコンタク
ト孔群と同一直線上に並べで形成すると、ソ−ス領域に
おいて、コンタクト孔形成のための余裕部分を設ける必
要が無くなる。このため、セルの集積度向上や、チップ
・サイズの縮小が可能である。
【0019】
【実施例】以下、この発明をー実施例により説明する。
この説明において、全図にわたり同一の部分には同一の
参照符号を付すことで重複する説明は避けることにす
る。
【0020】図1はこの発明のー実施例に係わるSIS
OS型EEPROMセルを具備する不揮発性半導体記憶
装置を示す図で、(a)はパタ−ン平面図、(b)は
(a)図中のb−b線に沿う断面図、(c)は(a)図
中のc−c線に沿う断面図である。
【0021】まず図1(b)に示すように、P型シリコ
ン基板1の表面上には第1の酸化膜(ゲ−ト酸化膜)2
が形成されている。この第1の酸化膜2上には浮遊ゲ−
ト3が形成されている。この浮遊ゲ−ト3上には第2の
酸化膜4が形成されている。この第2の酸化膜4上には
ソース側およびドレイン側のゲート端がそれぞれ浮遊ゲ
ート3と自己整合となっている制御ゲート5が形成され
ている。浮遊ゲート3および制御ゲート5のソース側の
側壁には第3の酸化膜6が形成され、また基板1の表面
上には第4の酸化膜7が形成されている。これら第3の
酸化膜6および第4の酸化膜7上には、ゲート端が浮遊
ゲート3と自己整合となっている選択ゲート8が形成さ
れている。基板1内には、領域端が選択ゲート8端と自
己整合となっているソ−ス領域9、および領域端が浮遊
ゲート3端と自己整合となっているドレイン領域10と
が形成されている。
【0022】図1(a)に示すように、基板上には図1
(b)に示すメモリセルが複数個マトリクス状に配置さ
れている。ソ−ス領域9は行(ロウ)方向に連なって形
成され、行方向に隣接するメモリセルで共通化されてい
る。制御ゲ−トは5はソ−ス領域9と同一方向に並んで
設けられ、同一行のメモリセルで共通化されている。選
択ゲ−ト8は制御ゲ−ト5と同一方向に並んで設けら
れ、同一行のメモリセルで共通化されている。ドレイン
領域10は列(カラム)方向、即ち、ソ−ス領域9と交
わる方向に並んで設けられ、ドレイン・コンタクト孔1
1を介してドレイン配線(ビット線)12に電気的に接
続されている。ドレイン配線12は同一列のメモリセル
で共通化されている。そして、ドレイン・コンタクト孔
11により挟まれた領域にはN型不純物拡散層15が形
成されている。拡散層15の平面パタ−ンは、ドレイン
領域10のそれとほぼ同一形状である。拡散層15はソ
−ス・コンタクト孔16を介してソ−ス配線14に接続
されている。このソ−ス配線14はドレイン配線12と
同一方向に並んで設けられている。拡散層15は、図1
(c)に示す断面構造を有するトランジスタ(以下セル
タイプトランジスタと称す)を介してソ−ス領域9と電
気的に接続されている。
【0023】図1(c)に示すように、セルタイプトラ
ンジスタは、図1(b)に示すメモリセルと類似した構
造となっている。しかし、セルタイプトランジスタがエ
ンハンスメント型となると、ソ−スレベルの浮き上りが
生ずることがあるため、浮遊ゲ−ト3に電子が注入され
た状態であっても、デプレッション型となるようにして
ソ−スレベルの浮き上がりを防止している。
【0024】セルタイプトランジスタをデプレッション
型とする例としては、図1(c)に示すように、セルタ
イプトランジスタのチャネル領域にN型不純物を注入し
て、N型不純物注入層17を形成して、さらにスタック
ト・ゲ−ト部の両側に存在する基板1の表面にN型不純
物を注入してN型不純物注入層15および18を形成し
て、その後の熱処理によりチャネルの中に押し込む。ま
た、チャネル領域へのN型不純物注入層17の形成工程
は、周辺回路部のデプレッション型トランジスタへの不
純物注入工程と同時に行うことができ、また、スタック
ト・ゲ−ト部の両側に存在するN型不純物注入層15,
18の形成工程は、セルのドレイン領域への不純物注入
工程と同時に行うことができる。このため、セルタイプ
トランジスタを作り込むことによる製造工程の増加はな
い。
【0025】上記構成の不揮発性半導体記憶装置である
と、ソ−ス・コンタクト孔16が、ドレイン・コンタク
ト孔11と同一直線上に並んで形成されており、浮遊ゲ
−ト3および制御ゲ−ト5で成るスタックト・ゲ−ト部
が直線状に形成されている。選択ゲ−ト8の形状は、直
線状のスタックト・ゲ−ト部の側壁に自己整合で形成さ
れるために直線状となる。直線状の選択ゲ−ト8はオ−
プン不良を発生しにくく、また、断面積の変化等も解消
されるので抵抗値のバラツキも無くなる。従って、記憶
装置の信頼性を向上させることができる。ソ−ス・コン
タクト孔16は、制御ゲ−ト8、8相互間の領域に、ド
レイン・コンタクト孔11と同一直線上に並んで形成さ
れており、ソ−ス領域9においては、コンタクト孔形成
のための余裕部分が無くなっている。このように上記実
施例では、メモリセルをセルアレイ領域に効率良く配置
でき、従って、セルの集積度向上や、チップ・サイズの
縮小を実現できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、チップ・サイズを縮小でき、かつ側壁ゲ−トのオ−
プン不良の低減、及び抵抗値のバラツキのないSISO
S型セルを具備する不揮発性半導体記憶装置を提供する
ことにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明のー実施例に係わる不揮発性半
導体記憶装置を示す図で、(a)はパタ−ン平面図、
(b)は(a)図中のb−b線に沿う断面図、(c)は
(a)図中のc−c線に沿う断面図。
【図2】図2は従来の不揮発性半導体記憶装置を示す図
で、(a)は断面図、(b)はパタ−ン平面図。
【図3】図3はSISOS型のセルの製造方法を示す図
で、(a)〜(e)はそれぞれ主要な工程毎の断面図。
【符号の説明】
1…P型シリコン基板、2…第1の酸化膜(ゲ−ト酸化
膜)、3…浮遊ゲ−ト、4…第2の酸化膜、5…制御ゲ
−ト、6…第3の酸化膜、7…第4の酸化膜、8…選択
ゲ−ト(側壁ゲ−ト)、9…ソ−ス領域、10…ドレイ
ン領域、11…ドレイン・コンタクト孔、12…ドレイ
ン配線(ビット線)、14…ソ−ス配線、15…N型不
純物注入層、16…ソ−ス・コンタクト孔、17…N型
不純物注入層、18…N型不純物注入層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、この半導体
    基板表面上に形成された第1の絶縁膜と、この第1の絶
    縁膜上に設けられた浮遊ゲートと、この浮遊ゲート上に
    設けられた第2の絶縁膜と、この第2の絶縁膜上に設け
    られ、ソース側およびドレイン側のゲート端がそれぞれ
    前記浮遊ゲートと自己整合となっている制御ゲートと、
    前記浮遊ゲートおよび制御ゲートのソース側の側壁に形
    成された第3の絶縁膜を介し、且つ前記半導体基板表面
    上に形成された第4絶縁膜を介して設けられ、ゲート端
    が浮遊ゲートと自己整合となっている選択ゲートと、前
    記半導体基板内に形成され、その領域端が前記選択ゲー
    ト端と自己整合となっているソ−ス領域と、前記半導体
    基板内に形成され、その領域端が前記浮遊ゲート端と自
    己整合となっているドレイン領域とで構成されるメモリ
    セルが複数個、ロウ方向およびカラム方向にマトリクス
    状に配置されているメモリセルアレイを具備し、 前記ロウ方向に配置されたメモリセルでおのおの共通化
    されて形成された前記ソ−ス領域と、 前記ロウ方向に配置されたメモリセルでおのおの共通化
    されて直線状に形成された前記制御ゲ−トと、 前記ロウ方向に配置されたメモリセルでおのおの共通化
    されて直線状に形成された前記選択ゲ−トと、 第1のコンタクト孔群を介して前記ドレイン領域に電気
    的に接続され、且つ前記カラム方向に配置されたメモリ
    セルでおのおの共通化されて形成されたドレイン配線群
    と、 前記第1のコンタクト孔群により挟まれた領域に形成さ
    れた第2導電型の半導体領域と、 第2のコンタクト孔を介して前記半導体領域に電気的に
    接続されたソ−ス配線と、 前記ソ−ス領域と前記半導体領域とを電気的に接続す
    る、前記制御ゲ−ト、前記浮遊ゲ−トおよび前記選択ゲ
    −トとで構成される電界効果トランジスタとを具備する
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記電界効果トランジスタは、デプレッ
    ション型とされていることを特徴とする請求項1に記載
    の不揮発性半導体記憶装置。
JP4295759A 1992-11-05 1992-11-05 不揮発性半導体記憶装置 Withdrawn JPH06151782A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100317318B1 (ko) * 1998-04-23 2001-12-22 김영환 비휘발성 메모리 소자 및 그의 제조방법
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