JPH10328675A - クーラント廃液の処理方法 - Google Patents
クーラント廃液の処理方法Info
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- JPH10328675A JPH10328675A JP14048797A JP14048797A JPH10328675A JP H10328675 A JPH10328675 A JP H10328675A JP 14048797 A JP14048797 A JP 14048797A JP 14048797 A JP14048797 A JP 14048797A JP H10328675 A JPH10328675 A JP H10328675A
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Abstract
後直接脱水処理を行うことができ、簡単な工程と装置に
より少ない薬剤量で効率よくクーラント廃液を処理する
ことが可能で、処理コストを低くできるクーラント廃液
の処理方法を得る。 【解決手段】 クーラント廃液1を凝集処理槽2に導入
し、酸化アルミニウムを含む焼却灰23および凝集剤1
4としてアルミニウム塩を添加し、さらにpH調整剤を
添加して凝集処理を行い、スクリューデカンタ等の脱水
装置5で脱水処理する。処理水17を排出し、脱水ケー
キ20を焼却装置6で焼却し、焼却灰の一部23を凝集
処理槽3にリサイクルする。
Description
とする金属加工業界において、切削加工や研削加工等の
金属加工に幅広く使用されているクーラント液(水溶性
切削油)から生じるクーラント廃液の処理方法に関す
る。
液(以下、クーラント廃液という)は、高濃度の油分
(n−ヘキサン可溶性物質)をエマルジョン状態で含
み、油分濃度は数千mg/lないし数万mg/lに達す
る。このため、CODcr濃度も数千mg/lないし数
万mg/lに達し、金属加工工場から排出される廃液の
汚染源として最大である。このクーラント廃液中の油分
はエマルジョン状態となっているため、そのままでは通
常の油分分離装置では分離が非常に困難である。
理方法を示すフローシートであり、クーラント廃液1は
酸処理槽2でエマルジョン破壊を行い、凝集処理槽3で
凝集処理して固液分離装置4で固液分離し、分離した汚
泥を脱水装置5で脱水し、焼却装置6で焼却処理してい
る。
導入して、塩酸、硫酸等の酸11を加えてpH4以下に
して酸処理することによりエマルジョン破壊し、油分1
2を分離する。分離液13を凝集処理槽3に導入して硫
酸バンド、PAC等の凝集剤14や水酸化ナトリウム等
のpH調整剤15ならびに必要により高分子凝集剤等の
凝集助剤を添加して凝集処理を行い、凝集処理液16を
加圧浮上分離槽、沈殿分離槽等の固液分離装置4に導入
して固液分離を行う。
て排出する。分離汚泥(スカム)18は凝集剤19なら
びに必要によりpH調整剤および凝集助剤を添加して、
再度凝集処理を行い、スクリューデカンタ、スクリュー
プレス等の脱水装置5に導いて脱水処理する。脱水ケー
キ20は焼却装置6において焼却して焼却灰21とす
る。
でマグネシウム接種によって発生する酸化マグネシウム
を含むマグネシウムダストをエマルジョン破壊した分離
液13に加え、pH調整剤(塩基)および凝集助剤(高
分子凝集剤)を添加して凝集処理を行う方法が提案され
ている(特開昭63−256106号)。この方法は薬
剤添加量が少なくなるとされているが、基本的には図2
の従来法とほぼ同様の操作により処理を行うものであ
る。
法では、酸処理、凝集処理、固液分離、凝集処理、脱
水、焼却などの多くの工程を必要とし、大型の装置と大
量の薬剤を使用し、操作も複雑であり、処理コストが高
くなる。特にエマルジョン破壊工程は耐酸性容器を必要
とし、pH調整も困難であるなどの問題点があった。
理工程を省略できるとともに、凝集処理後直接脱水処理
を行うことができ、簡単な工程と装置により少ない薬剤
量で効率よくクーラント廃液を処理することが可能で、
処理コストを低くできるクーラント廃液の処理方法を得
ることである。
廃液の処理方法である。 (1) クーラント廃液に酸化アルミニウムを含む焼却
灰およびアルミニウム塩を添加して凝集処理し、脱水す
ることを特徴とするクーラント廃液の処理方法。 (2) 固液分離により分離する凝集スカムを焼却し、
得られる焼却灰を、酸化アルミニウムを含む焼却灰とし
て使用することを特徴とする上記(1)記載の処理方
法。
廃液は、クーラント液(水溶性切削油)を用いる切削加
工、研削加工等の金属加工工程から生じる油分(n−ヘ
キサン可溶性物質)をエマルジョン状で高濃度に含む廃
液であり、油分のほかにも金属粉その他の固形物ならび
に有機性物質等を雑多に含む廃液である。
却灰は、アルミニウム化合物を含む汚泥等を焼却するこ
とによって得られる焼却灰であり、酸化アルミニウムを
1〜50重量%、好ましくは3〜10重量%含む焼却灰
が好ましい。このような焼却灰は硫酸バンド、PAC等
のアルミニウム化合物を含む凝集汚泥の焼却により得ら
れるが、本発明の処理方法により生成する脱水ケーキの
焼却によって生成する焼却灰をリサイクルして用いるの
が好ましい。
ーラント廃液中の油分(n−ヘキサン可溶性物質)の1
0〜150重量%、好ましくは40〜60重量%(酸化
アルミニウムの添加量として10〜150重量%、好ま
しくは40〜60重量%)とするのが好ましい。本発明
では酸化アルミニウム含有焼却灰のほかに、微細な粘土
(クレイ)、ベントナイト、活性炭、活性汚泥等の他の
添加物を添加して凝集処理を行ってもよい。
ミニウム含有焼却灰のほかにアルミニウムの塩を凝集剤
として添加して行う。アルミニウム塩としては硫酸バン
ド、PACなど通常凝集剤として使用されているものが
使用できる。鉄塩等の他の凝集剤を添加してもよいが、
焼却灰を再利用する場合は他の無機凝集剤を添加しない
方が好ましい。アルミニウム化合物の添加量は廃液中の
油分の10〜50重量%、好ましくは20〜40重量%
とするのが好ましい。
し、pH5〜8、好ましくは5.7〜6.5に調整す
る。pH調整剤としては廃液のpHにより塩酸、硫酸等
の酸、または水酸化ナトリウム等のアルカリを使用する
ことができる。凝集処理は凝集剤および必要によりpH
調整剤を添加して攪拌を行い反応させる。攪拌強度(G
値)は40〜100G、好ましくは50〜80G程度で
ある。
ような凝集助剤を添加するのが好ましい。高分子凝集剤
としてはポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミ
ド部分加水分解物等のアニオン性高分子凝集剤が好まし
いが、ポリアクリルアミド等のノニオン性高分子凝集剤
や、ポリエチレンイミン等のカチオン性高分子凝集剤で
もよい。これらの凝集助剤の添加量は1〜10mg/
l、好ましくは2〜5mg/l程度である。
添加してもよいが、凝集剤、pH調整剤等を添加して攪
拌し、反応を行った後に凝集助剤を添加して緩やかに攪
拌し、フロックを生長させるのが好ましい。凝集助剤は
凝集処理液を移送する系路に添加するのが好ましいが、
脱水装置としてスクリューデカンタ等の遠心分離機を用
いる場合は、脱水装置内に添加してもよい。
液から水分を効率よく除去できるものであればよく、ス
クリューデカンタのような遠心分離機が好ましいが、ス
クリュープレス、回転円板式脱水機等の他の脱水装置で
あってもよい、スクリューデカンタは高速回転するコー
ン状シリンダ内に、相対的に回転速度の異なるスクリュ
ーを設けることにより、遠心分離と分離汚泥の掻取を行
う装置であり、通常の汚泥脱水に使用されているものが
使用できる。また、プレス型脱水装置により圧縮をかけ
ることで油を単独回収することも可能である。
放流できるが、さらに2次処理、3次処理を行うことも
できる。脱水ケーキは含水率が60〜80重量%程度に
なるので、そのまま焼却装置で焼却することができる。
焼却により生成する焼却灰は酸化アルミニウムを含むの
で、凝集処理における酸化アルミニウムを含む焼却灰と
して再利用できる。余剰の焼却灰は投棄等により処分で
きる。
ムを含む焼却灰およびアルミニウム塩を添加して凝集処
理を行うことにより、クーラント廃液中の油やエマルジ
ョンは焼却灰中の微細な酸化アルミニウム微粉およびそ
の他の固形物に付着した状態で凝集が起こる。このため
従来必要であった酸処理によるエマルジョン破壊が必要
でなくなる。これにより酸処理工程を省略できるほか、
凝集処理装置として耐酸性容器を用いなくてもよくな
る。
殿分離等の固液分離手段により固液分離し、分離汚泥に
ついてさらに凝集処理を行って脱水処理する必要があっ
たが、本発明では凝集処理により生成するフロックは脱
水性に優れるため、加圧浮上分離等の固液分離手段を経
ることなく、直接スクリューデカンタ等の脱水機による
脱水処理が可能であり、固液分離工程とそれに続く凝集
処理を省略することができる。
ト廃液に酸化アルミニウムを含む焼却灰およびアルミニ
ウム塩を添加して凝集処理した後、脱水することによ
り、酸処理工程を省略できるとともに、凝集処理後直接
脱水処理を行うことができ、簡単な工程と装置により少
ない薬剤量で効率よくクーラント廃液を処理することが
可能で、処理コストを低くできるクーラント廃液の処理
方法が得られる。
にリサイクルすることにより、凝集処理に必要な薬剤費
を少なくできるほか、排出する余剰焼却灰の量を少なく
することができる。
て説明する。図1は実施形態のクーラント廃液の処理方
法を示すフローシートであり、図2と同符号は同一また
は相当部分を示す。図1ではクーラント廃液1を凝集処
理槽3で凝集処理して脱水装置5で脱水処理し、脱水ス
カムを焼却装置で焼却し、焼却灰を凝集処理槽に添加し
て処理を行っている。
に導入して、酸化アルミニウムを含む焼却灰23を添加
するとともに、硫酸バンド、PAC等のアルミニウム塩
を凝集剤14として、また酸、アルカリ等のpH調整剤
15を添加して攪拌を行い、pH6〜6.5に調整して
凝集反応を行う。凝集処理液16はポリアクリルアミド
部分加水分解物等のアニオン性高分子凝集剤のような凝
集助剤22を添加して、スクリューデカンタ等の脱水装
置5に導入して脱水処理を行い、分離液を処理水17と
して排出する。脱水ケーキ20は焼却装置6で焼却し、
一部の焼却灰23を凝集処理槽23にリサイクルし、余
剰の焼却灰21を排出する。
−ヘキサン可溶性物質12,100mg/lのクーラン
ト廃液に、酸化アルミニウムを含む焼却灰(し尿処理設
備の汚泥を流動層式焼却炉にて焼却して得られた焼却
灰)10,000mg/lとPAC3,000mg/l
を添加し、攪拌してよく混合した。さらに攪拌しながら
水酸化ナトリウム水溶液を添加して、この混合物のpH
を6.5に調整して、凝集反応を行った。凝集反応の
後、アニオン系高分子凝集助剤を2mg/l添加して混
合し、スクリューデカンタ用脱水適用試験を行った。
は、遠心分離試験器を用い、回転数3,000rpm、
遠心力1,000G、分離時間5分の条件で脱水試験を
行い、脱水ケーキの含水率と上澄液の性状からスクリュ
ーデカンタによる脱水性の適否を判定した。この脱水試
験の結果、脱水ケーキの含水率は65〜75%であり、
このまま焼却炉による焼却処理が可能であった。また処
理水の水質はSS 55mg/l、CODcr 105
0mg/l、n−ヘキサン可溶性物質 41mg/lで
あり、スクリューデカンタによる直接脱水が可能であっ
た。
加することなく同条件で凝集処理を行ったところ、凝集
性が悪く、スカムはほとんど浮上してしまった。また焼
却灰を添加することなく、凝集剤の添加量を13,00
0mg/lにして凝集処理を行ったところ、凝集性は改
善されたが、やはりスカムは浮上してしまった。
ったのちPACで凝集させ、さらに加圧浮上分離を行う
従来法で処理した。すなわち上記クーラント廃液によく
攪拌しながら塩酸を添加してpHを3に調整し、廃液中
のエマルジョンを破壊した。この後静置して分離した油
を除いた。この酸処理後の廃液にPACを5000mg
/l、アニオン系凝集助剤を2mg/l添加してよく混
合し、さらに苛性ソーダ水溶液を添加してpHを6.5
に調整して凝集反応を行わせた。凝集反応の後、加圧浮
上試験を行った。加圧浮上処理の条件としては、加圧水
に処理水を用い、加圧水比を30%、加圧空気圧力を5
kg/cm2とした。
l、CODcr 1200mg/l、n−ヘキサン可溶
性物質濃度 50mg/lで実施例1とほぼ同等の水質
が得られた。加圧浮上処理で発生したスカムは濃度が高
く、スクリューデカンタによる脱水処理が可能と判断し
た。
処理、固液分離およびこれに続く凝集処理を省略しても
従来法とほぼ同等の処理水質が得られ、発生する焼却灰
の量も少なくなることがわかる。
シートである。
ローシートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 クーラント廃液に酸化アルミニウムを含
む焼却灰およびアルミニウム塩を添加して凝集処理し、
脱水することを特徴とするクーラント廃液の処理方法。 - 【請求項2】 固液分離により分離する凝集スカムを焼
却し、得られる焼却灰を、酸化アルミニウムを含む焼却
灰として使用することを特徴とする請求項1記載の処理
方法。
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---|---|---|---|
JP14048797A JP3675109B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | クーラント廃液の処理方法 |
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JPH10328675A true JPH10328675A (ja) | 1998-12-15 |
JP3675109B2 JP3675109B2 (ja) | 2005-07-27 |
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---|---|---|---|
JP14048797A Expired - Fee Related JP3675109B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | クーラント廃液の処理方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3675109B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008264764A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-11-06 | Jfe Steel Kk | 含油廃水の処理方法 |
JP2010058019A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Daicen Membrane Systems Ltd | エマルション型の水溶性切削油の処理方法 |
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CN108083510A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-05-29 | 青岛碧蓝士环保科技有限公司 | 一种石材加工切割废水的处理方法 |
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- 1997-05-29 JP JP14048797A patent/JP3675109B2/ja not_active Expired - Fee Related
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