JPH10323474A - プログラム式電子ミシン、縫製プログラム作製装置、および縫製プログラム作製用の処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

プログラム式電子ミシン、縫製プログラム作製装置、および縫製プログラム作製用の処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH10323474A
JPH10323474A JP9135533A JP13553397A JPH10323474A JP H10323474 A JPH10323474 A JP H10323474A JP 9135533 A JP9135533 A JP 9135533A JP 13553397 A JP13553397 A JP 13553397A JP H10323474 A JPH10323474 A JP H10323474A
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JP
Japan
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program
sewing
input
command
sewing machine
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JP9135533A
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Kazuji Inoue
和司 井上
信次 ▲吉▼田
Shinji Yoshida
Yoshihiro Hara
由浩 原
Minoru Yamaguchi
稔 山口
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/08Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
    • D05B19/085Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫製プログラムを作製するに当たって、利用
者にとって最も便利な操作方法を、利用者が任意に選択
できるようにすること。 【解決手段】 「?キー」が操作されれば(S104:
YES)、上記入力方式フラグF1のON/OFFを切
り替える(S106)。「?キー」でない場合(S10
4:NO)、入力方式フラグF1がリセットされていれ
ば(S108:NO)、コマンド方式プログラム作製処
理を実行し(S110)、一方、入力方式フラグF1が
セットされていれば(S108:YES)、メニュー方
式プログラム作製処理を実行する(S112)。コマン
ド式プログラム作製処理またはメニュー式プログラム作
製処理のいずれでも、各処理に対応した操作手順で必要
なデータを入力すれば、そのデータに基づいて、同じ縫
製プログラムを作製できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム式電子
ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、事前に作製された縫製プログ
ラムに従って、布送り機構や縫針駆動機構の動作を自動
制御するプログラム式電子ミシンが知られている。この
種のプログラム式電子ミシンは、動作モードとして、実
際に縫製を行うための縫製モードの他に、縫製プログラ
ムを作製するためのプログラム作製モードを備えてい
る。そして、このプログラム作製モードにおいて、例え
ば、利用者がキー入力装置などを使って、縫い方の種類
(例えば、直線縫い、曲線縫い、千鳥縫いなど)、いく
つかの針落点(例えば、縫製開始点および縫製終了点、
必要に応じて中間点)、あるいは縫目のピッチなど、始
点から終点に至る縫製経路を特定するのに必要な諸条件
を指定すると、それらの諸条件に基づいて、縫製時に必
要な縫製プログラムが作製される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のプ
ログラム式電子ミシンにおいては、例えば新型機にモデ
ルチェンジする場合に、操作性の改善を目的として、縫
製プログラムを作製する時の操作方法を変更することが
ある。
【0004】しかしながら、その新型のプログラム式電
子ミシンを初めて使用する者にとっては、操作性が改善
されているとしても、従来型のものを使用していた者に
とっては、あらためて操作方法を覚え直さねばならない
上に、新たな操作方法に慣れないうちは、誤って従来機
と同じ操作を行いやすいなど、かえって操作に手間取
り、操作性が悪くなってしまう恐れがあった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その第1の目的は、縫製プログラムを
作製するに当たって、利用者にとって最も便利な操作方
法を、利用者が任意に選択可能なプログラム式電子ミシ
ンを提供することにある。また、第2の目的は、本発明
において提供するプログラム式電子ミシンと同様の操作
性を備えた縫製プログラム作製装置を提供することにあ
る。さらに、第3の目的は、コンピュータを本発明にお
いて提供する縫製プログラム作製装置として利用可能に
する縫製プログラム作製用の処理プログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】上述
の第1の目的を達成するために、上記請求項1記載のプ
ログラム式電子ミシンは、利用者によって操作される入
力装置と、該入力装置から入力された入力データに基づ
いて、所定の縫製プログラムを作製する縫製プログラム
作製手段とを備えたプログラム式電子ミシンにおいて、
前記縫製プログラム作製手段が、異なる2以上の操作手
順で入力される入力データに基づいて、同一の縫製プロ
グラムを作製可能に構成されていることを特徴とする。
【0007】このプログラム式電子ミシンによれば、従
来のものと同様に、縫製プログラム作製手段は、ある操
作手順で入力される入力データに基づいて、縫製プログ
ラムを作製するが、従来のものとは異なり、さらに前記
ある操作手順とは異なる別の操作手順で入力される入力
データに基づいてでも、全く同じ縫製プログラムを作製
する。そのため、前記ある操作手順または前記別の操作
手順のいずれの手順で縫製プログラムを作製するかは、
利用者が任意に選ぶことができ、いずれの操作手順を選
んだとしても、同一の縫製プログラムが作製されること
になる。
【0008】したがって、例えば、第1の操作手順とし
て、新型機専用の操作手順を採用する一方、第2の操作
手順として、従来型機と同様の操作手順を採用すれば、
新型機を初めて使用する者は、操作性が改善された第1
の操作手順で縫製プログラムを作製することができ、一
方、過去に従来型機を使用していた者は、あらためて操
作方法を覚え直さなくても、第2の操作手順で縫製プロ
グラムを作製することができる。
【0009】また、請求項2記載のプログラム式電子ミ
シンのように、前記縫製プログラム作製手段として、所
定の規則に従って配列された文字にて構成されるコマン
ドが、前記入力装置から入力された場合に、そのコマン
ドに基づいて縫製プログラムを作製するコマンド式プロ
グラム作製手段と、任意に選択可能な項目を表示装置の
画面上に一覧表示するとともに、その中から所定の項目
が選択されると、選択された項目に基づいて縫製プログ
ラムを作製するメニュー式プログラム作製手段とを備
え、前記コマンド式プログラム作製手段およびメニュー
式プログラム作製手段が、同一の縫製プログラムを作製
可能に構成されていると、利用者がコマンド式プログラ
ム作製手段を選択した場合は、利用者が入力装置から入
力したコマンドに基づいて、縫製プログラム作製手段が
縫製プログラムを作製し、一方、利用者がメニュー式プ
ログラム作製手段を選択した場合は、表示装置の画面上
に一覧表示された項目の中から選択される項目に基づい
て、縫製プログラム作製手段が縫製プログラムを作製す
るが、いずれの手段を選択したとしても同一の縫製プロ
グラムを作製できる。
【0010】したがって、利用者がコマンドの形式(具
体的には、コマンドの種別を特定するキーワード、コマ
ンドに付加すべきパラメータの数、そのパラメータの指
定位置、そのパラメータの桁数(文字数)など)を熟知
している場合には、コマンド式プログラム作製モードを
選択して、コマンドを入力するだけの簡単な操作で、迅
速に縫製プログラムを作製することができ、一方、利用
者がコマンドの形式を熟知していない場合には、メニュ
ー式プログラム作製モードを選択して、必要な項目を選
ぶだけでも、同一の縫製プログラムを作製することがで
きる。
【0011】さらに、プログラム式電子ミシンが、上記
のようなメニュー式プログラム作製モードを備えている
場合は、請求項3記載のように、前記メニュー式プログ
ラム作製手段が、前記選択可能な項目として、その項目
の内容に相当する図柄を、前記表示装置の画面上に表示
すると、利用者が、表示装置の画面上に一覧表示された
図柄を参照しながら、必要な項目を選択する操作を行う
ことができるので、各項目の意味する内容を直観的に理
解することができ、スムーズな選択操作を行うことがで
きる。
【0012】次に、上述の第2の目的を達成するため
に、上記請求項4記載の縫製プログラム作製装置は、利
用者によって操作される入力手段から入力された入力デ
ータに基づいて、縫製時におけるミシン各部の動作手順
が規定された縫製プログラムを作製する縫製プログラム
作製装置において、異なる2以上の操作手順で入力され
る入力データに基づいて、同一の縫製プログラムを作製
可能に構成されていることを特徴とする。
【0013】この縫製プログラム作製装置によれば、あ
る操作手順で入力される入力データに基づいて縫製プロ
グラムを作製するが、さらにこのある操作手順とは異な
る別の操作手順で入力される入力データに基づいてで
も、全く同じ縫製プログラムを作製する。そのため、前
記ある操作手順または前記別の操作手順のいずれの手順
で縫製プログラムを作製するかは、利用者が任意に選ぶ
ことができ、いずれの操作手順を選んだとしても、同一
の縫製プログラムが作製されることになる。
【0014】したがって、上記請求項1記載のプログラ
ム式電子ミシンと全く同様の作用・効果を奏し、例え
ば、第1の操作手順として、新型機専用の操作手順を採
用する一方、第2の操作手順として、従来型機と同様の
操作手順を採用すれば、新型機を初めて使用する者は、
操作性が改善された第1の操作手順で縫製プログラムを
作製することができ、一方、過去に従来型機を使用して
いた者は、あらためて操作方法を覚え直さなくても、第
2の操作手順で縫製プログラムを作製することができ
る。
【0015】なお、この縫製プログラム作製装置におい
ても、上記請求項2または請求項3記載のプログラム式
電子ミシンの各構成に相当する構成を備えることがで
き、その場合、請求項2または請求項3記載のプログラ
ム式電子ミシンと同様の作用・効果を奏する。
【0016】次に、上述の第3の目的を達成するため
に、上記請求項5記載の縫製プログラム作製用の処理プ
ログラムを記録した記録媒体は、利用者によって操作さ
れる入力手段から入力された入力データに基づいて、縫
製時におけるミシン各部の動作手順が規定された縫製プ
ログラムを作製する処理を、コンピュータに実行させる
ための処理プログラムが記録された記録媒体において、
前記処理プログラムには、異なる2以上の操作手順で入
力される入力データに基づいて、同一の縫製プログラム
を作製する手順が含まれていることを特徴とする。
【0017】この記録媒体によれば、記録されている処
理プログラムを記録媒体からコンピュータに読み込ませ
ることにより、コンピュータがプログラム式電子ミシン
または上記縫製プログラム作製装置における縫製プログ
ラム作製処理と同等の処理を実行可能になる。そして、
コンピュータは、ある操作手順で入力される入力データ
に基づいて縫製プログラムを作製するが、さらにこのあ
る操作手順とは異なる別の操作手順で入力される入力デ
ータに基づいてでも、全く同じ縫製プログラムを作製す
る。そのため、前記ある操作手順または前記別の操作手
順のいずれの手順で縫製プログラムを作製するかは、利
用者が任意に選ぶことができ、いずれの操作手順を選ん
だとしても、同一の縫製プログラムが作製されることに
なる。
【0018】したがって、上記請求項1記載のプログラ
ム式電子ミシンまたは上記請求項4記載の縫製プログラ
ム作製装置と全く同様の作用・効果を奏し、例えば、第
1の操作手順として、新型機専用の操作手順を採用する
一方、第2の操作手順として、従来型機と同様の操作手
順を採用すれば、新型機を初めて使用する者は、操作性
が改善された第1の操作手順で縫製プログラムを作製す
ることができ、一方、過去に従来型機を使用していた者
は、あらためて操作方法を覚え直さなくても、第2の操
作手順で縫製プログラムを作製することができる。
【0019】なお、この記録媒体に記録された処理プロ
グラムにおいても、上記請求項2または請求項3記載の
プログラム式電子ミシンの各構成に相当する機能を実現
する処理手順を含ませることができ、その場合、その処
理プログラムを読み込んだコンピュータは、請求項2ま
たは請求項3記載のプログラム式電子ミシンと同様の作
用・効果を奏する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
一例を挙げて説明する。図1に示すように、プログラム
式電子ミシン1(以下、単にミシン1ともいう)は、ミ
シンテーブル3の上面側に配置されたベッド部5、およ
びアーム部6を備えている。
【0021】上記ベッド部5の上面前部には、針板7が
固定され、その針板7の上には、布押え装置8が設けら
れている。布押え装置8は、縫製対象となる布を保持し
つつ、その布を前後左右に移動させるもので、図2に詳
細に示すように、針板7上を前後左右に移動可能な送り
板10と、送り板10上に設けられた押え腕11と、そ
の押え腕11の前端部に昇降可能に取り付けられた布押
え板12などから構成されている。布押え板12は、常
時はバネにより付勢されて上昇し、送り板10から離れ
た位置にあるが、アーム部6に取り付けられた押えソレ
ノイド14によって付勢され時には、送り板10に接触
する位置まで下降して、送り板10との間に布Cを狭持
することができる。
【0022】一方、上記アーム部6には、上下に往復移
動する針棒16が設けられ、針棒16の下端には縫針1
8が装着されている。また、図1に示したように、ミシ
ンテーブル3の上面側には、利用者によって操作される
操作パネル20が立設され、さらに、この操作パネル2
0とは別に、利用者によって操作されるプログラマー2
2が、ケーブル24を介して接続されている。
【0023】操作パネル20は、ミシン1に対して固定
されたもので、主にミシン1に対する各種指令を入力す
る際に操作される。一方、プログラマー22は、ミシン
1から脱着して、他のミシンにも装着可能なもので、主
に縫製プログラムに関連する操作を行う際に操作され
る。このプログラマー22は、図3に示すように、多数
のキーを有するキー入力装置によって構成された操作部
26を備え、操作部26のキーの内、「?」、「F」、
「M]、「C]、「LI」の各キーには、操作可能な場
合等に点灯するLED27も配設されている。また、プ
ログラマー22は、ドットマトリクス方式にて最大で横
248×縦60ドットの画像を表示可能な液晶ディスプ
レイ装置28(以下、LCD28という)を備え、この
LCD28の画面上に任意の文字や図形等を表示可能に
なっている。
【0024】さらに、図1に示したように、ミシンテー
ブル3の一側面には、制御装置等を内蔵する筐体30が
配設されている。この筐体30には、フレキシブルディ
スク装置32(以下、FDD32という)なども備え付
けられ、利用者が作製した縫製プログラムを、磁気記憶
媒体に記録して保存することができる。また、ミシンテ
ーブル3の下方には、縫製動作の開始/終了、および布
押え板12の上昇/下降の切替操作を行うためのペダル
スイッチ34が配置されている。
【0025】次に、このプログラム式電子ミシン1の制
御系について説明する。このプログラム式電子ミシン1
の制御系は、図4に示すように、互いに独立した2つの
制御系40、60によって構成され、さらに両者が相互
に通信可能に構成されている。
【0026】一方の制御系40は、ミシン本体側の制御
系であり、周知のCPU41を中心にして、ROM4
2、RAM43、操作部45、LED47、通信部5
0、ブザー52、X軸モータ54、Y軸モータ55、ミ
シンモータ56、および上記FDD32などから構成さ
れている。
【0027】これらの内、CPU41は、ミシン1全体
の動作を制御するものである。ROM42には、CPU
41が実行する各種制御プログラム等が記憶され、RA
M43には、CPU41の動作時に一時的に各種データ
等が記憶される。このRAM43には、その一部に縫製
プログラムを格納するための記憶領域が確保されてお
り、縫製動作時には、このRAM43に格納された縫製
プログラムを、CPU41が参照して縫製処理を行う。
【0028】操作部45は、多数のキーを有するキー入
力装置によって構成され、LED47とともに、上記操
作パネル20上に配置されている。LED47は、各種
状態表示や警告表示用のものである。ブザー52は、動
作中あるいは各種エラー発生等の情報をブザー音で報知
するものである。また、X軸モータ54、およびY軸モ
ータ55は、それぞれ上述の布押え装置8(図2参照)
を左右方向、および前後方向に移動させるもので、ミシ
ンモータ56は、上述の針棒16や図示しない釜等を含
む縫製機構を駆動するものである。
【0029】また、もう一方の制御系60は、プログラ
マー22の制御系であり、周知のCPU61を中心にし
て、ROM62、RAM63、上記操作部26、上記L
ED27、通信部70、ブザー72、上記LCD28、
およびバックライト75などを配して構成されている。
【0030】これらの内、CPU61は、プログラマー
22全体の動作を制御するものである。ROM62に
は、CPU61が実行する各種制御プログラム等が記憶
され、RAM63には、CPU61の動作時に一時的に
各種データ等が記憶される。このRAM63にも、その
一部に縫製プログラムを格納するための記憶領域が確保
されている。但し、RAM63の記憶領域は、縫製プロ
グラムを一時的に保存するために確保されたもので、C
PU61は、ミシン本体側の制御系40から伝送されて
くる縫製プログラムを通信部70を介して受信して、R
AM63に格納したり、逆に、RAM63に格納された
縫製プログラムを読み出して、通信部70を介してミシ
ン本体側の制御系40へ送信することはできるが、RA
M63に記憶された縫製プログラムを参照しながら縫製
処理が行われることはない。なお、プログラマー22の
電源スイッチをOFFにした状態でも、RAM63には
電力が供給されるように構成されているため、プログラ
マー22の電源スイッチをOFFにしても、RAM63
に格納された縫製プログラムが失われることはない。
【0031】また、ブザー72は、動作中あるいは各種
エラー発生等の情報をブザー音で報知するものである。
また、バックライト75は、LCD28の明暗差を大き
くするために、LCD28の背面側から光を照射するも
のである。さらに、各制御系が備える通信部50、70
は、データを相互にシリアル伝送するためのインターフ
ェイス装置であり、通信部50と通信部70の間に、上
述のケーブル24を介在させて、双方の制御系40、6
0が互いに通信可能に接続されている。
【0032】なお、図4には明示していないが、ROM
42、RAM43、および通信部50は、バスを介して
CPU41に直接接続され、一方、操作部45、LED
47、ブザー52、X軸モータ54、Y軸モータ55、
ミシンモータ56、およびFDD32などは、いずれ
も、それぞれ専用のインターフェイス装置(ドライバ回
路等)に接続され、それらのインターフェイス装置がバ
スを介してCPU41に接続されている。また、ROM
62、RAM63、および通信部70は、バスを介して
CPU61に直接接続され、一方、操作部26、LED
27、ブザー72、LCD28、およびバックライト7
5などは、いずれも、それぞれ専用のインターフェイス
装置に接続され、それらのインターフェイス装置がバス
を介してCPU61に接続されている。
【0033】次に、上記のように構成されたプログラム
式電子ミシン1における縫製プログラム作製処理につい
て、千鳥縫いを行う場合を例にして、図5〜図7のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。なお、図5〜図7
に示す処理は、利用者の操作により、ミシン1の動作モ
ードが縫製プログラム作製モードになった場合に、CP
U41によって実行される処理である。
【0034】本処理を開始すると、CPU41は、ま
ず、入力方式フラグF1をリセット(OFFをセット)
する(S102)。この入力方式フラグF1は、コマン
ド方式またはメニュー方式のいずれで縫製プログラムの
作製を行うかを示すフラグであり、リセットされている
(OFFになっている)場合がコマンド方式、セットさ
れている(ONになっている)場合がメニュー方式に対
応する。
【0035】そして、プログラマー22の操作部26で
「?キー」が操作されたか否かをチェックし(S10
4)、「?キー」であれば(S104:YES)、上記
入力方式フラグF1のON/OFFを切り替えて(S1
06)、S102へ戻る。一方、「?キー」でなければ
(S104:NO)、入力方式フラグF1をチェックし
て(S108)、入力方式フラグF1がリセットされて
いれば(S108:NO)、コマンド方式プログラム作
製処理(後から詳述)を実行し(S110)、一方、入
力方式フラグF1がセットされていれば(S108:Y
ES)、メニュー方式プログラム作製処理(後から詳
述)を実行する(S112)。
【0036】さて、上記S110のコマンド方式プログ
ラム作製処理へ移行した場合、図6に示すように、CP
U41は、まず、コマンドが入力されるまで待機する
(S202)。ここで、利用者は、あらかじめ定められ
た形式のコマンドを入力することができ、例えば、千鳥
縫いを行う場合は、千鳥縫いコマンドとして、「7**
M(但し、*は0〜9)」と入力する。この時、「*
*」で指定した2桁の数値は、0.1mmを単位とする
千鳥幅(千鳥縫いの振幅)を示しており、例えば、千鳥
幅5.5mmの場合には「755M」と入力する。
【0037】S202においてコマンドが入力された
ら、続いて、CPU41は、そのコマンドが上述の千鳥
縫いコマンドであるか否かをチェックする(S20
4)。そして、千鳥縫いコマンドであれば(S204:
YES)、引き続いて、指定された千鳥幅が「00」で
あるか否かをチェックし(S206)、「00」であれ
ば(S206:YES)、あらためて千鳥幅が入力され
るまで待機する(S208)。ここで、利用者は、「*
**M(但し、*は0〜9)」と入力でき、この時、
「***」で指定した3桁の数値が千鳥幅となる。例え
ば、千鳥幅15.5mmの場合には「155M」と入力
する。
【0038】このように、千鳥幅が2桁の場合は千鳥縫
いコマンド中において千鳥幅を直接指定できるので、よ
り迅速に入力を終えることができ、一方、千鳥幅が3桁
の場合でも、別途千鳥幅を指定できるので問題はない。
なお、例えば、千鳥縫い作製コマンド中で3桁の千鳥幅
を直接指定できるようにしてもよいが、その場合は、2
桁の千鳥幅を指定する際にも必ず3桁の入力が必要にな
るので、2桁の指定で足りることが多い場合は、本処理
のように構成する方が、多くの場合は、迅速な入力がで
きることになる。
【0039】そして、S202において千鳥縫いコマン
ド中に2桁の数値が入力されているか、S208におい
て3桁の数値が入力されたら、その数値を千鳥幅として
メモリに記憶する(S210)。続いて、千鳥ピッチが
入力されるまで待機する(S212)。ここで、利用者
は、千鳥縫いピッチコマンドとして、「***M(但
し、*は0〜9)」と入力することができ、この時、
「***」で指定した3桁の数値が、千鳥ピッチ(千鳥
縫いの繰り返し単位の長さ)となる。例えば、千鳥ピッ
チ2.5mmの場合には「025M」と入力する。そし
て、S212において数値が入力されたら、その値を千
鳥ピッチとしてメモリに記憶する(S214)。
【0040】続いて、現在の縫針18の直下の位置(座
標値)を縫製開始点としてメモリに記憶し(S21
6)、変曲点または縫製終了点が指定されるまで待機す
る(S218)。ここで、利用者は、「矢印キー」を操
作して実際に布押え装置8を前後左右に移動させること
ができ、その移動後に「Lキー」を操作して、その時の
縫針18の直下の位置を変曲点に指定することができ
る。また、終了点指定コマンドとして、「78*L(但
し、*は7〜9)」と入力して、その時の縫針18の直
下の位置を縫製終了点に指定することができる。この
時、「*」で指定した数値によって、振分方向が変わ
る。例えば、「789L」と入力した場合は、変曲点と
して指定された点を通る自由曲線を基準線として、その
基準線を中心に左右均等に振幅が振り分けられる千鳥縫
いとなる。また、「788L」と入力した場合は、基準
線の左側に千鳥縫いが形成され、「787L」と入力し
た場合は、基準線の右側に千鳥縫いが形成される。
【0041】続いて、S218で縫製終了点が指定され
たか否かをチェックし(S220)、終点でなければ
(S220:NO)、その時の縫針18の直下の位置を
変曲点としてメモリに記憶して(S222)、S218
へと戻る。一方、縫製終了点であれば(S220:YE
S)、その時の縫針18の直下の位置を縫製終了点とし
てメモリに記憶し(S224)、また、指定された振分
方向をメモリに記憶する(S226)。
【0042】そして、上記の処理において指定された各
条件に基づいて、千鳥縫いを行うのに必要な縫製プログ
ラムを作製する(S228)。この縫製プログラムを作
製する処理自体は、この種のミシンにおいて公知の技術
であり、また、本発明の要部ではないので、ここでは具
体的な説明を省略する。
【0043】なお、S204の処理において、千鳥縫い
コマンドでなかった場合は(S204:NO)、他の処
理へと移行する(S299)。この他の処理は、具体的
には、さらに別のコマンドであるか否かをチェックする
処理、別のコマンドであった場合の当該コマンドに対応
する処理、不正なコマンドに対するエラー処理、処理の
中断指示がなされた場合の処理等であるが、これらの個
々の処理内容自体は、本発明の要部に関係ないので、こ
れらの詳細な説明も省略する。
【0044】ちなみに、以上説明したコマンド式プログ
ラム作製処理は、このミシン1とは別の従来型プログラ
ム式電子ミシンにおけるプログラム作製処理と同じ処理
になっている。そのため、従来型プログラム式電子ミシ
ンの使用方法に慣れた利用者は、上述の処理によって縫
製プログラムを作製すると、迅速に縫製プログラムを作
製することができる。
【0045】さて一方、上記S112のメニュー方式プ
ログラム作製処理へ移行した場合、図7に示すように、
CPU41は、まず、利用者が縫い方の種別を選択する
まで待機する(S302)。この時、LCD28には、
図8(a)に示すように、縫い方の種別を示す14個の
マークが表示され、その内の1個が反転表示されてい
る。ここで利用者が「矢印キー」を操作すると、反転表
示されるマークが順に切り替わり、また、「ENTER
キー(図3において「9キー」の上にあるキー)」を操
作すると、反転表示されていたマークが選択されたこと
になる。例えば、千鳥縫いを行う場合は、千鳥縫いマー
ク(図8(a)で上段右端のマーク)が反転表示となる
ように「矢印キー」を操作した上で、「ENTERキ
ー」を操作する。
【0046】S302においていずれかのマークが選択
されたら、続いて、CPU41は、そのマークが上述の
千鳥縫いマークであるか否かをチェックする(S30
4)。そして、千鳥縫いマークであれば(S304:Y
ES)、利用者が振分方向を選択するまで待機する(S
306)。この時、LCD28には、図8(b)に示す
ように、振分方向を示す3個のマークが表示され、その
内の1個が反転表示されている。ここで利用者が「矢印
キー」を操作すると、反転表示されるマークが順に切り
替わり、また、「ENTERキー」を操作すると、反転
表示されていたマークが選択されたことになる。なお、
振分方向は、上述のコマンド式プログラム作製処理のS
214において、縫製終了点の指定と同時に指定したも
のと同じものが選択できる。
【0047】S306においていずれかのマークが選択
されたら、選択された振分方向をメモリに記憶し(S3
08)、利用者が千鳥幅と千鳥ピッチを入力するまで待
機する(S310)。この時、LCD28には、図8
(c)に示すように、千鳥幅および千鳥ピッチの入力欄
が表示される。ここで利用者が「数値キー」を操作する
と数値を入力することができ、「ENTERキー」を操
作すると、入力した数値が千鳥幅および千鳥ピッチとし
て確定する。
【0048】こうしてS310において千鳥幅および千
鳥ピッチに相当する数値が入力されたら、それらの数値
を千鳥幅、千鳥ピッチとしてそれぞれメモリに記憶し
(S312、S313)、現在の縫針18の直下の位置
(座標値)を縫製開始点としてメモリに記憶し(S31
4)、変曲点または縫製終了点が指定されるまで待機す
る(S316)。この時、LCD28には、図8(d)
に示すように、現在の縫針の直下位置の座標等の情報が
表示される。ここで、利用者は、「矢印キー」を操作し
て実際に布押え装置8を前後左右に移動させることがで
き、その移動後に「ENTERキー」を1回操作して、
その時の縫針18の直下の位置を変曲点に指定すること
ができる。また、「ENTERキー」を続けて2回操作
して、その時の縫針18の直下の位置を縫製終了点に指
定することができる。
【0049】続いて、S316で縫製終了点が指定され
たか否かをチェックし(S318)、終点でなければ
(S318:NO)、その時の縫針18の直下の位置を
変曲点としてメモリに記憶して(S320)、S316
へと戻る。一方、縫製終了点であれば(S318:YE
S)、その時の縫針18の直下の位置を縫製終了点とし
てメモリに記憶し(S322)、上記の処理において指
定された各条件に基づいて、千鳥縫いを行うのに必要な
縫製プログラムを作製する(S324)。
【0050】なお、S304の処理において、千鳥縫い
コマンドでなかった場合は(S304:NO)、他の処
理へと移行する(S399)。この他の処理は、具体的
には、さらに別のコマンドであるか否かをチェックする
処理、別のコマンドであった場合の当該コマンドに対応
する処理、不正なコマンドに対するエラー処理、処理の
中断指示がなされた場合の処理等であるが、先にも述べ
た通り、これらの個々の処理内容自体は、本発明の要部
に関係しないので、これらの詳細な説明も省略する。
【0051】以上説明したように、このプログラム式電
子ミシン1によれば、コマンド式プログラム作製処理ま
たはメニュー式プログラム作製処理のいずれかを選択で
き、各処理に対応した操作手順で必要なデータを入力す
れば、そのデータに基づいて、コマンド式プログラム作
製処理またはメニュー式プログラム作製処理のいずれで
も、同じ縫製プログラムを作製できるので、縫製プログ
ラムを作製するに当たって、利用者にとって最も便利な
操作方法を、利用者が任意に選択できる。
【0052】特に、コマンド式プログラム作製処理は、
従来型の同種のミシンと同じ操作手順になっているの
で、従来型を使っていた利用者は、容易に操作を行うこ
とができる。一方、メニュー式プログラム作製処理で
は、選択可能な項目として、その項目の内容に相当する
図柄を、LCD28の画面上に表示するので、利用者
が、画面上に一覧表示された図柄を参照しながら、各項
目の意味する内容を直観的に理解することができ、初心
者でも、スムーズな選択操作を行うことができる。
【0053】以上、本発明の実施形態について具体的な
例を挙げて説明したが、本発明の実施形態が上述の具体
例に限定される訳ではない。例えば、上記ミシン1で
は、同一の縫製プログラムを作製するに当たって、コマ
ンド式プログラム作製処理またはメニュー式プログラム
作製処理のいずれかを選択するように構成してあった
が、例えば、コマンド体系が異なる2以上のコマンド式
プログラム作製処理を採用しても、異なる2以上の操作
手順で入力される入力データに基づいて、同一の縫製プ
ログラムを作製可能とすることができる。
【0054】また、上記説明においては、ミシン1本体
に縫製プログラム作製機能が搭載されているものを例に
挙げて説明したが、本発明は、縫製プログラムの作製手
順に特徴があるものであり、縫製プログラムの作製機能
がある装置であれば、上記ミシン1のように縫製機能ま
で兼ね備えていない装置であってもよい。具体的には、
例えば、縫製機能は備えていないコンピュータシステム
を利用して、縫製プログラムを作製する場合にも、本発
明を適用することが可能である。
【0055】また、このようなコンピュータシステムを
利用する場合、専用の縫製プログラム作製装置を構成す
るのであれば、縫製プログラム作製用の処理プログラム
をROM等に記録して搭載すればよく、また、パーソナ
ルコンピュータを中心に構成された汎用のコンピュータ
システムを、必要な場合にのみ縫製プログラム作製装置
として機能させるのであれば、縫製プログラム作製用の
処理プログラムをフレキシブルディスクカートリッジ等
の記録媒体に記録して提供すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態として例示したプログラム
式電子ミシンの全体の斜視図である。
【図2】 上記プログラム式電子ミシンの布押え装置付
近の斜視図である。
【図3】 上記プログラム式電子ミシンが備えるプログ
ラマーの正面図である。
【図4】 上記プログラム式電子ミシンの制御系のブロ
ック図である。
【図5】 縫製プログラム作製処理を示すフローチャー
トである。
【図6】 コマンド式プログラム作製処理を示すフロー
チャートである。
【図7】 メニュー式プログラム作製処理を示すフロー
チャートである。
【図8】 メニュー式プログラム作製処理中のLCDの
表示状態を示す図である。
【符号の説明】
1・・・プログラム式電子ミシン、3・・・ミシンテー
ブル、5・・・ベッド部、6・・・アーム部、7・・・
針板、8・・・布押え装置、10・・・送り板、11・
・・押え腕、12・・・布押え板、14・・・押えソレ
ノイド、16・・・針棒、18・・・縫針、20・・・
操作パネル、22・・・プログラマー、24・・・ケー
ブル、26・・・操作部、27・・・LED、28・・
・液晶ディスプレイ装置、30・・・筐体、32・・・
フレキシブルディスク装置、34・・・ペダルスイッ
チ、40・・・ミシン本体側の制御系、60・・・プロ
グラマー側の制御系、41,61・・・CPU、42,
62・・・ROM、43,63・・・RAM、45・・
・操作部、47・・・LED、50,70・・・通信
部、52,72・・・ブザー、54・・・X軸モータ、
55・・・Y軸モータ、56・・・ミシンモータ、75
・・・バックライト。
フロントページの続き (72)発明者 山口 稔 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者によって操作される入力装置と、
    該入力装置から入力された入力データに基づいて、所定
    の縫製プログラムを作製する縫製プログラム作製手段と
    を備えたプログラム式電子ミシンにおいて、 前記縫製プログラム作製手段が、異なる2以上の操作手
    順で入力される入力データに基づいて、同一の縫製プロ
    グラムを作製可能に構成されていることを特徴とするプ
    ログラム式電子ミシン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプログラム式電子ミシン
    において、 前記縫製プログラム作製手段として、 所定の規則に従って配列された文字にて構成されるコマ
    ンドが、前記入力装置から入力された場合に、そのコマ
    ンドに基づいて縫製プログラムを作製するコマンド式プ
    ログラム作製手段と、 任意に選択可能な項目を表示装置の画面上に一覧表示す
    るとともに、その中から所定の項目が選択されると、選
    択された項目に基づいて縫製プログラムを作製するメニ
    ュー式プログラム作製手段とを備え、 前記コマンド式プログラム作製手段およびメニュー式プ
    ログラム作製手段が、同一の縫製プログラムを作製可能
    に構成されていることを特徴とするプログラム式電子ミ
    シン。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプログラム式電子ミシン
    において、 前記メニュー式プログラム作製手段が、前記選択可能な
    項目として、その項目の内容に相当する図柄を、前記表
    示装置の画面上に表示することを特徴とするプログラム
    式電子ミシン。
  4. 【請求項4】 利用者によって操作される入力手段から
    入力された入力データに基づいて、縫製時におけるミシ
    ン各部の動作手順が規定された縫製プログラムを作製す
    る縫製プログラム作製装置において、 異なる2以上の操作手順で入力される入力データに基づ
    いて、同一の縫製プログラムを作製可能に構成されてい
    ることを特徴とする縫製プログラム作製装置。
  5. 【請求項5】 利用者によって操作される入力手段から
    入力された入力データに基づいて、縫製時におけるミシ
    ン各部の動作手順が規定された縫製プログラムを作製す
    る処理を、コンピュータに実行させるための処理プログ
    ラムが記録された記録媒体において、 前記処理プログラムには、異なる2以上の操作手順で入
    力される入力データに基づいて、同一の縫製プログラム
    を作製する手順が含まれていることを特徴とする縫製プ
    ログラム作製用の処理プログラムを記録した記録媒体。
JP9135533A 1997-05-26 1997-05-26 プログラム式電子ミシン、縫製プログラム作製装置、および縫製プログラム作製用の処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH10323474A (ja)

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US09/084,214 US6024037A (en) 1997-05-26 1998-05-26 Programmable electronic sewing machine
CN98115100A CN1113124C (zh) 1997-05-26 1998-05-26 程序式电子缝纫机及缝制程序制成装置

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