JPH10317982A - 騒音抑制可搬式動力ユニット - Google Patents
騒音抑制可搬式動力ユニットInfo
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- JPH10317982A JPH10317982A JP10117403A JP11740398A JPH10317982A JP H10317982 A JPH10317982 A JP H10317982A JP 10117403 A JP10117403 A JP 10117403A JP 11740398 A JP11740398 A JP 11740398A JP H10317982 A JPH10317982 A JP H10317982A
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- F02B63/02—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
-
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- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
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Abstract
向に拡散するものを特に減少させた可搬式動力作業機を
得る。 【解決手段】 パワーブロワー10を作動させるための
可搬式動力ユニット9において、作業者が真っ直ぐに立
った状態で前記動力ユニット9を所定の作業態勢に方向
付けすることのできるフレーム12を備えており、該フ
レーム12には内燃エンジン20と、ファン22と、フ
ァン吸気口32と、が備えられ、さらに、前記内燃エン
ジン20及び前記ファン22によって生じる騒音を低減
し、かつ、水平方向に発散することを抑制するために、
ファン吸気口32の両側に、バリア44,46がそなえ
られる。内燃エンジン20の回りにも同様な遮蔽物6
0,62が備えられる。
Description
関し、より詳細には、背負式フレームに担持された動力
作業機を作動させるための可搬式動力ユニットに関す
る。
設又は住宅地区における屋外等、動力作業機によって生
じた騒音が、健康へ危害を与えたりあるいは公共の迷惑
になるような場所でしばしば利用される。可搬式動力作
業機から水平方向に発する騒音は、この騒音が動力作業
機の近くにいる人々に直接影響を与える傾向があるた
め、特に重大な問題である。この現象を認識して、可搬
式動力作業機からの最大許容ノイズレベルを規制する基
準及び地方条例が、次第に一般的なものになってきてい
る。基準の一例として、米国規格協会によって発せられ
たANSI B175.2−1996が挙げられる。
可搬式動力作業機の一例である。動力源である内燃エン
ジンによって生じる騒音に加え、パワーブロワーは、ブ
ロワーファン及びそれに伴う気流からも騒音を発生す
る。背負式の、内燃エンジン及びファンユニットを利用
したパワーブロワーは、比較的大きな排気量の内燃エン
ジンを用い、かつ比較的大きな気流を持つことから、そ
のようなパワーブロワーからの騒音が特に問題なる。
を含む従来の可搬式動力作業機には、現在の基準及び条
例のうちの少なくともいくつかを満たすことのできるも
のもあるが、斯かる動力作業機に伴う騒音を減少させる
ことには絶えず要望がある。
を作動させるための可搬式動力ユニットは、作業者が真
っ直ぐに立った状態で前記動力ユニットを所定の作業態
勢に方向付けするための、作業者の背に担持されるよう
になっているフレームを備えている。この動力ユニット
は、更に、前記フレームに取り付けられた前記動力作業
機に動力を供給するための内燃エンジンと、前記フレー
ムと前記内燃エンジンとの間に取り付けられたファン
と、前記フレームと前記ファンとの間に配置されたファ
ン吸気口と、前記ファンによって生じる騒音を低減させ
るため、及び前記ファンによって生じる騒音が、前記動
力ユニットが作業態勢にある状態で、該動力ユニットか
ら水平方向に発散することを抑制するための構造体と、
を備えている。
ァン吸気口の両側に配置された一対のバリアを備え、各
々のバリアは、前記動力ユニットが作業態勢にある状態
で、ほぼ垂直な平面内に延在している。実施の一形態で
は、前記バリアは、発泡パッドを備えている。実施の一
形態では、前記バリアは、前記各々の発泡パッドに積層
されたゴムシートを更に備えている。実施の一形態で
は、前記構造体は、前記動力ユニットが作業態勢にある
状態で、前記ファン吸気口の上方に配置された第三の発
泡パッドを更に備えている。
させるための可搬式動力ユニットが提供され、作業者が
真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニットを所定の作業
態勢に方向付けするため、作業者の背に担持されるよう
になっているフレームを備えている。この動力ユニット
は、更に、前記フレームに取り付けられた前記動力作業
機に動力を供給するための内燃エンジンと、燃焼用空気
を前記内燃エンジンに向けて送るための燃焼用空気取入
口と、該空気取入口に取り付けられて前記内燃エンジン
によって生じる騒音を低減させるための構造体と、を備
えている。実施の一形態では、前記騒音低減構造体は、
扁平な細長いフィラメントを備えた拡散スクリーンを備
えている。
メッシュ状とされている。実施の一形態において、動力
作業機を作動させるための可搬式動力ユニットが提供さ
れ、作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット
を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の背に担
持されるようになっているフレームを備えている。この
動力ユニットは、更に、前記フレームに取り付けられた
前記動力作業機に動力を供給するための内燃エンジンを
備えている。該内燃エンジンは、シリンダとクランクケ
ースとを備えている。前記動力ユニットは、更に、前記
内燃エンジンによって生じる騒音を低減させるため、及
び前記内燃エンジンによって生じる騒音が、前記動力ユ
ニットが所定の作業態勢にある状態で、該動力ユニット
から水平方向に発散することを抑制するための構造体を
備えている。この構造体は、前記シリンダ及び前記クラ
ンクケースを包囲する実質的に無孔の壁部分を備えてい
る。該壁部分は、前記動力ユニットが作業態勢にある状
態で、ほぼ垂直方向の平面内に延在している。
部分と前記内燃エンジンとの間に配置された発泡材料を
備えている。実施の一形態では、前記発泡材料は、メラ
ミン発泡体製である。実施の一形態では、前記壁部分
は、強化ナイロンで造られる。実施の一形態では、冷却
気流を、前記シリンダの上を越え、次いで、前記内燃エ
ンジンからほぼ垂直方向下方に向けて送るための構造体
を更に備えている。
させるための可搬式動力ユニットが提供され、作業者が
真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニットを作業態勢に
方向付けするため、作業者の背に担持されるようになっ
ているフレームを備えている。この動力ユニットは、更
に、前記フレームに取り付けられた前記動力作業機に動
力供給するための内燃エンジンと、該内燃エンジンによ
って生じる騒音を低減させるため、及び前記内燃エンジ
ンによって生じる騒音が、前記動力ユニットが所定の作
業態勢にある状態で、該動力ユニットから水平方向に発
散することを抑制するための構造体と、を備えている。
この構造体は、前記内燃エンジンを包囲するエンジンカ
バーを備えている。前記構造体は、更に、前記エンジン
カバーと前記内燃エンジンとの間に配置された発泡材料
を備えている。
は、実質的に無孔の壁部分を備えている。実施の一形態
では、前記エンジンカバーは、強化ナイロンで造られ
る。実施の一形態では、前記内燃エンジンは、点火プラ
グを備え、前記エンジンカバーは、前記点火プラグへの
アクセスを可能にする開口を備えている。動力ユニット
は、更に、前記開口を覆って前記エンジンカバーに取り
付けられた、前記開口から発散する前記内燃エンジンに
よって生じる騒音を低減するための第二の構造体を備え
ている。実施の一形態では、前記動力ユニットは、冷却
気流を前記内燃エンジンの上を越え、次いで該内燃エン
ジンからほぼ垂直方向下方に向けて送るための構造体を
更に備えている。
明は、フレーム12を備えた可搬式パワーブロワー10
の形態で示される可搬式動力ユニット9に具現化されて
おり、前記フレーム12は、作業者が真っ直ぐに立った
状態で前記パワーブロワー10を所定の作業態勢に方向
付けするため、作業者の背中に担持されるようになって
いる。より具体的には、前記フレーム12は、一対のパ
ッド付肩掛バンド14,16及び背あて18を備えてい
る。前記フレーム12が作業者の背中に担持され、作業
者が真っ直ぐに立つと、前記パッド付肩掛バンド14は
作業者の左肩にかかり、前記パッド付肩掛バンド16は
作業者の右肩にかかり、前記背あて18は作業者の背中
に当接し、前記パワーブロワー10は図1に示す作業位
置に方向付けされる。なお、図1で、矢印Yは垂直方向
を示し、矢印X及びZは水平方向を示している。
0は前記フレーム12に装着された小型空冷2サイクル
内燃エンジン20を備えており、該内燃エンジン20
は、遠心ファン22として示される作業機に動力を供給
している。前記内燃エンジン20は、シリンダ23及び
クランクケース24を備えている。前記ファン22は、
前部ファンハウジング25と後部ファンハウジング26
とで包囲されている。前記ファン22は、前記内燃エン
ジン20のクランクシャフト27に取り付けられ、該ク
ランクシャフト27によって駆動される。
ワーブロワー10の形態で説明されかつ図示されている
が、これは例示であって、前記動力ユニット9は、送風
機以外の作業機(例えば、草刈り機、ヘッジトリマー、
播種器、動力噴霧機、等)を作動させるのに用いること
ができ、パワーブロワーとしての使用に限定されるもの
ではない。
ウジング25,26は、公知のように、三つの弾性防振
マウント28を介して前記フレーム12に取り付けられ
ている。図7に示すように、前記内燃エンジン20は、
前記後部ファンハウジング26のフランジ面30にボル
ト止めされている。図7に示すように、ファン吸気口3
2が前記前部ファンハウジング25に設けられ、前記フ
ァン22によって気流が前記ファンハウジング25,2
6内に引き込まれ、引き込まれた気流は、排気口34か
ら前記ファンハウジング25,26の外へと噴出され
る。そのために、前記ファン22は、前記フレーム12
と前記内燃エンジン20との間に取り付けられ、前記フ
ァン吸気口32は、前記フレーム12と前記ファン22
との間に配置される。
26はガラス繊維で強化されたナイロン6から作られ
る。図3及び図4に示すように、前記パワーブロワー1
0は、前記フレーム12に直接取り付けられた燃料タン
ク40を更に備えている。該燃料タンク40は給油口4
1を備えると共に、前記前部ファンハウジング25と前
記フレーム12との間に垂直方向に延びる空間42が形
成されるように、前記吸気口32から前方に間隔をおい
て配置されている。
0は、また、該パワーブロワー10が作業態勢にある状
態で、前記ファン22によって生ずる騒音を低減させ、
かつ、前記ファン22によって生じる騒音が前記パワー
ブロワー10から水平方向に発散するのを抑制するため
に、垂直なバリア44,46の形態で示される手段を備
えている。図1、図2及び図3に示すように、該バリア
44,46は、前記ファン吸気口32の左右両側に位置
しており、前記パワーブロワー10が作業態勢にある状
態でほぼ垂直な平面内に延在し、前記空間42の左右両
垂直側面を包囲している。前記バリア44,46は、前
記フレーム12及び前記前部ファンハウジング25と形
状が合致しており、それにより、前記フレーム12と前
記前部ファンハウジング25との間でのそれらの組み立
て位置で保持されている。図6に示すように、好ましく
は前記バリア44,46のそれぞは、独立気泡発泡パッ
ド48,50と、該各パッド48,50の外側表面に積
層されたゴムシート52、54とから形成される。この
構成は、前記ファン22によって生じる騒音の低減及び
前記ファン22によって生じた騒音が前記パワーブロワ
ー10から水平方向に発散することを抑制するのに有益
であることが立証されている。さらに、前記発泡パッド
48,50及び前記ゴムシート52,54は、相互に弾
性的であることから、前記バリア44,46が前記防振
マウント28の防振機能を妨げることはない。
泡発泡パッド56が、前記パワーブロワー10が作業態
勢にある状態で、前記ファン吸気口32の上方に位置す
るよう、圧着接着材等によって前記フレーム12の面5
8に直接取り付けられている。この構成が、前記パワー
ブロワー10が作業態勢にある状態で、前記ファン22
によって生じる騒音を低減し、かつ、前記ファン22に
よって生じる騒音が前記パワーブロワー10から垂直方
向上方に発散するのを抑制するのに有益であることが立
証されている。
0は、更に、該パワーブロワー10が作業態勢にある状
態で、前記内燃エンジン20によって生じる騒音を低減
し、かつ、前記内燃エンジン20によって生じた騒音が
前記パワーブロワー10から水平方向に発散するのを抑
制するために、全体を参照番号60で示す手段を備えて
いる。該手段60は、前記内燃エンジン20を包囲する
エンジンカバー62を備えている。前記手段60は、好
ましくは、前記エンジンカバー62と前記内燃エンジン
20との間に取り付けられて騒音の低減を助ける発泡パ
ッド64を備えている。好ましくは、前記エンジンカバ
ー62は強化ナイロンからなる一体の構造体であり、か
つ、前記発泡パッド64はメラミン発泡体からなり、該
発泡パッド64は、前記エンジンカバー62の内面のほ
ぼ全体を覆うよう、該エンジンカバー62の内面に接着
剤で接合される。
カバー62は、前記シリンダ23と前記クランクケース
24を包囲する実質的に無孔の三つの壁部分68,70
及び72を備えている。該壁部分68,70及び72
は、前記パワーブロワー10が作業態勢にある状態でほ
ぼ垂直な平面内を延在しており、前記内燃エンジン20
によって生じる騒音が前記パワーブロワー10から水平
方向に発散するのを抑制する。前記左壁部分68は実質
的に無孔であるが、図2及び図7に示すように、エンジ
ンスターター引張ハンドル75に取り付けられたコード
を通過させるための開口74と、前記内燃エンジン20
に取り付けられた気化器77が通過する隙間を与える切
欠き76とを備えている。同様に、前記後壁部分70は
実質的に無孔であるが、該後壁部分70は、前記内燃エ
ンジン20の排気が前記エンジンカバー62から排出さ
れるよう開口80を備えている。さらに、前記後壁部分
70はスロット82も備えている。該スロット82の技
術的意義は後述する。
84及び底壁部86を備えており、それらは、前記パワ
ーブロワー10が作業態勢にある状態で、ほぼ水平な平
面内に延在している。前記上壁部84は実質的に無孔で
あるが、図7に示すように、前記内燃エンジン20の前
記点火プラグ89へのアクセスを可能にする開口88を
備えている。同様に、前記底壁部86も実質的に無孔で
あるが、図4に示すように、冷却空気排出用通気孔とし
て作用する開口90及び92を備えている。
4の前記開口88から発散する前記内燃エンジン20か
らの騒音を低減させるために、バリア100が前記開口
88を覆うようにして前記エンジンカバー62に取り付
けられている。該バリア100を前記カバー62に保持
するため、前記バリア100は前記カバー62の前記開
口82に収容されるタブ102と、前記カバー26の前
記開口88に受容されるタブ104とを備えている。前
記バリア100とほぼ同じ形状を有する発泡パッド10
5が、前記バリア100の底面106に接着剤で貼り付
けられている。前記発泡パッド105は、前記開口88
から発散する前記内燃エンジン20からの騒音を低減す
る働きをする。好ましくは、前記バリア100は強化ナ
イロンからなり、前記発泡パッド105はメラミン発泡
体から構成される。
ング26は、前記エンジンカバー62を前記後部ファン
ハウジング26に取り付けるためのフランジ110を持
つ。前記エンジンカバー62は、前記フランジ110に
形成したねじ穴114にねじ込まれる複数のねじ留め具
112によって、前記フランジ110に取り付けられ
る。好ましくは、前記各々の留め具112の箇所には、
発泡ワッシャー116が、前記カバー62と前記フラン
ジ110との間に備えられる。好ましくは、前記カバー
62と前記ファンハウジング26との間での振動エネル
ギーの伝達を低減するため、前記留め具112はガラス
で強化したナイロン6から構成され、前記発泡ワッシャ
ー116は弾性発泡体から構成される。
後部ファンハウジング26に取り付けるための別の実施
の形態を示している。この実施の形態では、前記エンジ
ンカバー62と前記後部ファンハウジング26との間で
の振動エネルギーの伝達を低減する目的で、円筒状のブ
ッシュ又はグロメット117が前記エンジンカバー62
に備えられる。前記留め具112は、スペーサーカラー
118とワッシャー119とを介して、前記フランジ1
10に固定される。前記スペーサーカラー118は、前
記エンジンカバー62と前記グロメット117の厚さよ
りも僅かに長い。これにより、前記エンジンカバー62
は前記グロメット117に対して「浮いた」状態とな
り、それにより、振動と音が減少する。この実施の形態
では、好ましくは、前記留め具112は適宜の鋼材から
なり、前記スペーサーカラー118は、アルミニウムか
らなる。
シリンダ23と気化器77及びマフラー141との間に
介装された気流誘導プレート120及び122が、前記
シリンダ23に取り付けられている。前記気流誘導プレ
ート120,122は、前記エンジンカバー62及び前
記パッド64との組み合わせにより、図6及び図7にお
いて矢印Aによって示すように、冷却気流を、前記ファ
ン22から前記内燃エンジン20の上を通り、次いで、
前記エンジンカバー62の前記底壁部86の前記開口9
0,92を通り抜けるよう垂直方向下方に誘導する働き
をする。好ましくは、前記気流誘導プレート120,1
22は打抜板金からなり、熱遮蔽部材としての作用もす
る。
ン20を覆って前記後部ファンハウジング26に取り付
けられると、図2〜図4に示すように、前記内燃エンジ
ン20は、前記エンジンカバー62及び前記後ファンハ
ウジング26によってほぼ包囲され、前記各開口80,
90及び92だけが、前記内燃エンジン20から発散す
る騒音の障害のない通路となる。前記左壁部68の前記
切欠き76は、前記気化器77によってほぼ閉じられ
る。前記後壁部70の前記スロット82は、前記パッド
64及び前記タブ102によって覆われる。前記点火栓
89用の前記開口88は前記バリア100によって塞が
れる。したがって、前記エンジンカバー62、前記バリ
ア、前記発泡パッド64及び前記後部ファンハウジング
26は、何れも前記内燃エンジン20によって生じた騒
音を低減し、前記内燃エンジン20によって生じた騒音
が前記パワーブロワー10から発散すること、特に、該
パワーブロワー10が作業態勢にある時に前記内燃エン
ジン20によって生じた騒音が水平方向に発散すること
を抑制する機能を果たす。
ング130が前記フレーム12の上に直接取り付けら
れ、そこに底部に開口部140を形成した燃焼用空気取
入口132が備えられる。燃焼用空気はゴムホース13
4を介して前記エアフィルターハウジング130から前
記気化器77に向けて送られる。図2及び図5に示すよ
うに、前記内燃エンジン20が発生する騒音を低減する
ため、前記燃焼用空気取入口132には、それとほぼ同
じ大きさと形状である拡散スクリーン136が取り付け
られている。図5及び図8〜図11に示すように、該拡
散スクリーン136は、細長いフィラメント137から
形成されている。該フィラメント137は、メッシュ層
138状に編組され、該メッシュ層138は次いで何度
も折り重ねられてホチキスの針139で留め付けられ
て、前記拡散スクリーン136の全体の形状を形成して
いる。即ち、該拡散スクリーン136は、家庭用皿洗い
スクラブパッド、例えば、ブリロ(Brillo:登録
商標)型スクラブパッド等と同じようにして形成され
る。図9〜図11に示す仮想線は、前記ホチキスの針1
39に近接した場所での前記拡散スクリーン136の変
形を概略的に示している。該拡散スクリーン136は、
前記空気取入口132に挿入する時、僅かに圧縮され、
前記フィラメント137と前記燃焼用空気取入口132
との間に作用する摩擦力によって該空気取入口132の
内部に保持される。前記細長いフィラメント137には
騒音を減らすことのできる任意の材料を用いることがで
きるが、腐蝕しがたくまた非吸水性であることから、
銅、ステンレス鋼又はプラスチックは好ましい材料であ
る。好ましい実施の一形態では、前記メッシュ層138
は、ほぼ0.200インチである等しい寸法a及びbを
有しており、また、前記フィラメント137は、横断面
厚さ約0.0004インチの及び横断面幅約0.013
0インチである扁平な銅線からなっている。しかし、前
記フィラメント137は、円形断面フィラメントを含
め、他の横断面形状及び組成を有していてもよい。
バリア44及び46、前記上部パッド56、前記エンジ
ンカバー62、前記発泡パッド64、前記バリア100
並びに前記拡散スクリーン136等の特徴を備えること
により、前記動力ユニット9によって生じる騒音、特に
該動力ユニット9が所定の作業態勢にある状態で該動力
ユニット9から水平方向に発散する騒音を、減衰させか
つ抑制することが可能となる。
ンによって生じる騒音を低減し、かつ、水平方向に発散
することを確実に抑制した可搬式動力ユニットが得られ
る。
の右前側からの斜視図。
斜視図であり、一部が分解して示される。
ファンハウジング、内燃エンジン、及び騒音低減バリア
を示す分解斜視図。
カバー、該エンジンカバーの騒音低減フォームパッド、
点火プラグ開口カバー及び関連する騒音低減パッド、内
燃エンジン、マフラー、冷却空気誘導要素、ファンハウ
ジング、並びにファンを示す分解斜視図。
示す図5のVIII−VIII矢視拡大断面図。
側面図。
Claims (29)
- 【請求項1】 動力作業機(10)を作動させるための
可搬式動力ユニット(9)であって、 作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット
(9)を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の
背に担持されるようになっているフレーム(12)と、 該フレーム(12)に取り付けられた前記動力作業機
(10)に動力を供給するための内燃エンジン(20)
と、 前記フレーム(12)と前記内燃エンジン(20)との
間に取り付けられたファン(22)と、 前記フレーム(12)と前記ファン(22)との間に配
置されたファン吸気口(32)と、 前記ファン(22)によって生じる騒音を低減させるた
め、及び前記ファン(22)によって生じる騒音が、前
記動力ユニット(9)が作業態勢にある状態で、該動力
ユニット(9)から水平方向に発散することを抑制する
ための第一の手段(44,46)と、 を備えていることを特徴とする可搬式動力ユニット。 - 【請求項2】 前記第一の手段は、前記ファン吸気口
(32)の両側に配置された一対のバリア(44,4
6)を備え、該各々のバリア(44,46)は、前記動
力ユニット(9)が作業態勢にある状態で、ほぼ垂直な
平面内に延在していることを特徴とする請求項1に記載
の動力ユニット。 - 【請求項3】 前記バリア(44,46)は、発泡パッ
ド(48,50)を備えていることを特徴とする請求項
2に記載の動力ユニット。 - 【請求項4】 前記バリア(44,46)は、前記各々
の発泡パッド(48,50)に積層されたゴムシート
(52,54)を更に備えていることを特徴とする請求
項3に記載の動力ユニット。 - 【請求項5】 前記動力ユニット(9)が作業態勢にあ
る状態で、前記ファン吸気口(32)の上方に配置され
た第三の発泡パッド(56)を更に備えていることを特
徴とする請求項2に記載の動力ユニット。 - 【請求項6】 動力作業機(10)を作動させるための
可搬式動力ユニット(9)であって、 作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット
(9)を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の
背に担持されるようになっているフレーム(12)と、 該フレーム(12)に取り付けられた前記動力作業機
(10)に動力を供給するための内燃エンジン(20)
と、 燃焼用空気を前記内燃エンジン(20)に向けて送るた
めの燃焼用空気取入口(132)と、 該空気取入口(132)に取り付けられて、前記内燃エ
ンジン(20)によって生じる騒音を低減させるための
手段(136)と、 を備えていることを特徴とする動力ユニット。 - 【請求項7】 前記騒音低減手段は、細長いフィラメン
ト(137)からなる拡散スクリーン(136)を備え
ていることを特徴とする請求項6に記載の動力ユニッ
ト。 - 【請求項8】 前記フィラメント(137)は、メッシ
ュ状とされていることを特徴とする請求項7に記載の動
力ユニット。 - 【請求項9】 前記フィラメント(137)は、扁平な
細長いフィラメントであることを特徴とする請求項7に
記載の動力ユニット。 - 【請求項10】 前記フィラメント(137)は、円い
細長いフィラメントであることを特徴とする請求項7に
記載の動力ユニット。 - 【請求項11】 動力作業機(10)を作動させるため
の可搬式動力ユニット(9)であって、 作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット
(9)を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の
背に担持されるようになっているフレーム(12)と、 該フレーム(12)に取り付けられ、シリンダ(23)
とクランクケース(24)とを備えた前記動力作業機
(10)に動力を供給するための内燃エンジン(20)
と、 該内燃エンジン(20)によって生じる騒音を低減させ
るため、及び該内燃エンジン(20)によって生じる騒
音が、前記動力ユニット(9)が所定の作業態勢にある
状態で、該動力ユニット(9)から水平方向に発散する
ことを抑制するための第一の手段(62)と、を備えた
可搬式動力ユニット(9)において、 該第一の手段(62)は、前記シリンダ(23)及び前
記クランクケース(24)を包囲する実質的に無孔の壁
部分(68,70,72)を備え、該壁部分(68,7
0,72)は、前記動力ユニット(9)が作業態勢にあ
る状態で、ほぼ垂直方向の平面内に延在していることを
特徴とする可搬式動力ユニット。 - 【請求項12】 前記第一の手段(62)は、前記壁部
分(68,70,72)と前記内燃エンジン(20)と
の間に配置された発泡材料(64)を更に備えているこ
とを特徴とする請求項11に記載の動力ユニット。 - 【請求項13】 前記発泡材料(64)は、メラミン発
泡体製であることを特徴とする請求項12に記載の動力
ユニット。 - 【請求項14】 前記壁部分(68,70,72)は、
強化ナイロン製であることを特徴とする請求項11に記
載の動力ユニット。 - 【請求項15】 冷却気流を前記内燃エンジン(20)
の上を越え、次いで、該内燃エンジン(20)からほぼ
垂直方向下方に向けて誘導するための手段(120,1
22)を更に備えていることを特徴とする請求項11に
記載の動力ユニット。 - 【請求項16】 前記壁部分(68,70,72)と前
記フレーム(12)との間の振動エネルギーの伝達を減
らすための、前記壁部分(68,70,72)と前記フ
レーム(12)との間に取り付けられた発泡ワッシャー
(116)を更に備えていることを特徴とする請求項1
1に記載の動力ユニット。 - 【請求項17】 前記壁部分(68,70,72)を前
記フレーム(12)に取り付けるため、前記発泡ワッシ
ャー(116)を貫通して延びる留め具(112)を更
に備え、該留め具(112)はナイロン6よりなること
を特徴とする請求項16に記載の動力ユニット。 - 【請求項18】 前記壁部分(68,70,72)と前
記フレーム(12)との間の振動エネルギーの伝達を減
らすための、前記壁部分(68,70,72)と前記フ
レーム(12)との間に取り付けられたゴムグロメット
(117)を更に備えていることを特徴とする請求項1
1に記載の動力ユニット。 - 【請求項19】 軸線に沿って前記グロメット(11
7)を通過し、該グロメット(117)よりも大きな軸
線に沿う長さを有しているスペーサーカラー(118)
と、 該スペーサーカラー(118)を通過する留め具(11
2)と、 を更に備えていることを特徴とする請求項18に記載の
動力ユニット。 - 【請求項20】 動力作業機(10)を作動させるため
の可搬式動力ユニット(9)であって、 作業者が真っ直ぐに立った状態で前記動力ユニット
(9)を所定の作業態勢に方向付けするため、作業者の
背に担持されるようになっているフレーム(12)と、 該フレーム(12)に取り付けられた前記動力作業機
(10)に動力を供給するための内燃エンジン(20)
と、 該内燃エンジン(20)によって生じる騒音を低減させ
るため、及び前記内燃エンジン(20)によって生じる
騒音が、前記動力ユニット(9)が作業態勢にある状態
で、該動力ユニット(9)から水平方向に発散すること
を抑制するための第一の手段(60)と、を備えた可搬
式動力ユニット(9)において、 前記第一の手段(60)は、前記内燃エンジン(20)
を包囲するエンジンカバー(62)を備えるとともに、
前記エンジンカバー(62)と前記内燃エンジン(2
0)との間に配置された発泡材料(64)を更に備えて
いることを特徴とする可搬式動力ユニット。 - 【請求項21】 前記エンジンカバー(62)は、実質
的に無孔の壁部分(68,70,72)を備えているこ
とを特徴とする請求項20に記載の動力ユニット。 - 【請求項22】 前記エンジンカバー(62)は、強化
ナイロンで造られていることを特徴とする請求項20に
記載の動力ユニット。 - 【請求項23】 前記発泡材料(64)は、メラミン発
泡体製であることを特徴とする請求項20に記載の動力
ユニット。 - 【請求項24】 前記内燃エンジン(20)は点火プラ
グ(89)を備え、前記エンジンカバー(62)は前記
点火プラグ(89)へのアクセスを可能にする開口(8
8)を備え、前記動力ユニット(9)は、前記開口(8
8)から発散する前記内燃エンジン(20)によって生
じる騒音を低減するための、前記開口(88)を覆って
前記エンジンカバー(62)に取り付けられた第二の手
段(100)を更に備えていることを特徴とする請求項
20に記載の動力ユニット。 - 【請求項25】 冷却気流を前記内燃エンジン(20)
の上を越え、次いで、該内燃エンジン(20)からほぼ
垂直方向下方に向けて誘導するための手段(120,1
22)を更に備えていることを特徴とする請求項20に
記載の動力ユニット。 - 【請求項26】 前記エンジンカバー(62)と前記フ
レーム(12)との間の振動エネルギーの伝達を減らす
ため、前記エンジンカバー(62)と前記フレーム(1
2)との間に取り付けられた発泡ワッシャー(116)
を更に備えていることを特徴とする請求項20に記載の
動力ユニット。 - 【請求項27】 前記エンジンカバー(62)を前記フ
レーム(12)に取り付けるため、前記発泡ワッシャー
(116)を貫通して延びる留め具(112)を更に備
え、該留め具(112)がナイロン6で造られることを
特徴とする請求項26に記載の動力ユニット。 - 【請求項28】 前記エンジンカバー(62)と前記フ
レーム(12)との間の振動エネルギーの伝達を減らす
ため、前記エンジンカバー(62)と前記フレーム(1
2)との間に取り付けられたゴムグロメット(117)
を更に備えていることを特徴とする請求項20に記載の
動力ユニット。 - 【請求項29】 軸線に沿って前記グロメット(11
7)を通過し、該グロメット(117)よりも大きな軸
線に沿う長さを有するスペーサーカラー(118)と、 該スペーサーカラー(118)を軸線に沿って通過する
留め具(112)と、 を更に備えていることを特徴とする請求項28に記載の
動力ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
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US08/862097 | 1997-05-22 | ||
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