JPH10317700A - 可動床システム - Google Patents

可動床システム

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JPH10317700A
JPH10317700A JP13181397A JP13181397A JPH10317700A JP H10317700 A JPH10317700 A JP H10317700A JP 13181397 A JP13181397 A JP 13181397A JP 13181397 A JP13181397 A JP 13181397A JP H10317700 A JPH10317700 A JP H10317700A
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JP
Japan
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stage
movable
floors
floor
movable floor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13181397A
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English (en)
Inventor
Akihiko Minaki
明彦 皆木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来同様に全可動床を階段状観客席や平床に
する他、ホール内において下段フロアーと上段フロアー
との問に幅狭可動床から成る階段を設けたり、ステージ
レベルの平坦可動床と上段フロアー又は下段フロアーと
の間に可動床の階段を設けて多様な人の流れを可能と
し、更に各種規模のステージ仕様や展示仕様等を取れる
多様性に富んだ可動床配列を可能にする。 【解決手段】 ステージSと後方の上段及び下段フロア
ーUF,LFの間の空間に、ステージ正面に向かって相
互に階段状や同一レベルに高さが調節設定される複数の
可動床11,12をそれらの昇降装置40,50と共に
横方向において少なくとも二つのブロック10A,10
Bに分割している。昇降装置40,50は上段と下段の
フロアー間において昇降させる行程を有している。幅狭
ブロック10Aには床板の下に収まる折りたたみ座席2
1が設けられ、幅広ブロック10Bには折りたたみ座席
22と通路15が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動床システムに
関する。例えば、多目的ホール等に設けられる可動床シ
ステムであって、多様性に富んだ可動床の配列を可能と
するものである。
【0002】
【従来の技術】多目的ホールに広く採用されつつある従
来の可動床システムを図7に示す。同図に示すように、
ステージS及び大可動床MFよりなる舞台の前方におい
て、複数の可動床101を上段フロアーと下段フロアー
との間で昇降させる可動床システム100が設けられて
いる。
【0003】従って、可動床101をステージSから離
れるに従い高くなるように階段状に設定して、舞台上の
音楽演奏や演劇を観賞できるようにしたコンサート仕様
とすることができ、また、全可動床101をステージレ
ベルや下段フロアーレベルに下降させ、平坦に設定して
展示会等を催すようにした仕様とすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の可
動床システム100では、上述のような仕様の他に、用
途が殆ど無い逆階段状の可動床配列(ステージ上面に近
いレベルから下段フロアーレベルにかけての配列)があ
るだけで、可動床システムの仕様形態が限定的であると
言った問題があった。
【0005】本発明は、上記に鑑み提案されたものであ
って、従来のように可動床を階段状観客席にしたり、平
床にする他に、ホール内において下段フロアーと上段フ
ロアーとの間に可動床から成る階段を設けたり、ステー
ジレベルの平坦可動床と上段フロアー又は下段フロアー
との間に可動床から成る階段を設けてホール内に多様な
人の流れを可能とし、更に小規模から大規模に渡るステ
ージ仕様や展示仕様等とすることが出来る多様性に富ん
だ可動床配列を行える可動床システムを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の可動床システムは、ステー
ジと後方の上段及び下段フロアーとの間の空間におい
て、上記ステージ正面に向かって相互に階段状や同一レ
ベルに高さが調節設定される複数の可動床と、これら可
動床を個々に昇降させ、少なくとも上段と下段のフロア
ー間において昇降させる行程を有した昇降装置とから構
成され、上記可動床及び上記昇降装置は、それらの横方
向において少なくとも2ブロックに分割されており、ブ
ロック毎に独立して可動床の高さ調節設定が行われるこ
とを特徴とする。
【0007】上記構成の可動床システムでは、多様性に
富んだ可動床配列が可能となり、従来通り全可動床を階
段状観客席としたり、広い平床状態とする他に、一つの
ブロックの可動床をそれらの昇降装置によって階段状に
して下段フロアーと上段フロアーとの間の階段とした
り、ステージレベルの平坦可動床と上段フロアー又は下
段フロアーとの間の階段としてホール内に多様な人の流
れをつくることが出来る。またステージに対して他のブ
ロックの可動床を観客席用に階段状にしたり、昇降させ
て平坦な床として多様な人のアプローチが可能な小規模
から大規模に渡るステージ仕様や展示仕様等とすること
が出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る代表実施形態の可動
床システムについて、添付図面を参照にして以下に詳細
に説明する。図1は代表実施形態の可動床システムの舞
台仕様の縦断面図、図2(a)は同可動床システムのミ
ニコンサート仕様の平面図、図2(b)は同図(a)中
のA−A線縦断面図、図2(c)は同図(a)中のB−
B線縦断面図である。
【0009】図1及び図2に示すように、多目的ホール
H内においては、ステージS及び大移動床MFよりなる
舞台の前方に複数の可動床11,12が昇降自在に配設
され、目的に応じて多様な配列が可能となっている。即
ち、多目的ホールHにおいては、建屋内の長手方向の一
端側にステージSが昇降装置4にて昇降自在に支持さ
れ、そのステージSの前方には大移動床MFが隣接して
配置されると共に昇降装置5にて昇降自在に支持される
一方、建屋内の長手方向の反対側には下段フロアーLF
及び上段フロアーUFが上下に設けられている。
【0010】ステージSの奥壁には吊り下げカーテンC
が、またその天井部にはバトンTが吊り下げられてい
る。大可動床MFの上面床板下には、複数の置き座席或
いは折りたたみ座席9が収められている。上段フロアー
UFには、側方部においてスライド式可動仕切り壁SW
がホール仕様及び客数に応じて格納、引き出し可能に配
置されている。
【0011】昇降装置4,5は、後述する昇降装置4
0,50と原理的に同じ構造であり、下段フロアーLF
の高さ(以下、下段フロアーレベルLLと言う)から、
上段フロアーUFの高さ(以下、上段フロアーレベルU
Lと言う)の間で、ステージS、大可動床MFを自在に
昇降させることができる。例えば、大可動床MFを、図
1に示すように、ステージSの高さ(以下、ステージレ
ベルSLと言う)と同じ高さに昇降させて、ステージ規
模を大きくすることができる。また、大可動床MFを上
段フロアーレベルULと下段フロアーレベルLLの間の
中間レベルに設定し、それら両方のレベルUL,LLか
らアプローチの出来る中規模展示場としたり、それより
降下させてオーケストラピットを形成したり、水平な付
加観客席としたり、更に多様性に富んだ可動床配列を可
能とする。
【0012】更に、大移動床MFの前方には、複数の昇
降床11,12を昇降装置40,50にて、上段フロア
ーレベルULと下段フロアーレベルLLの間でそれぞれ
昇降させる昇降床システム1が配設されている。この昇
降床システム1は、横方向に二つのブロック10A,1
0Bに分割された可動床11,12をそれぞれ昇降さ
せ、上記ステージSに対してこれら可動床11,12を
階段状、平坦状に配置することが可能なものである。
【0013】即ち、多目的ホールHの横方向の一側壁W
側に、例えば約6組の折りたたみ式座席21を横方向に
備えた可動床11を長手方向に12列配列して成る幅狭
ブロック10Aが配置されると共に他方側壁側に例えば
約21組の折りたたみ式座席22を横方向に備えた可動
床12を長手方向に12列配列して成る幅広ブロック1
0Bが配置されている。各ブロック10A,10Bの可
動床11,12は別々に作動する昇降装置40,50で
独立して支持されている。
【0014】折りたたみ式座席21,22は、可動床1
1,12の上板上に引き出され且つ上板下方に格納され
得る構成となっている。幅広ブロック10Bは、両端部
と中間部に通路15を備えているが、座席22を上板下
方に格納すると、全体が通路や床として使用出来るもの
である。
【0015】上段フロアーUF側の最後尾の可動床12
と該上段フロアーUFとの間に、昇降ロールスクリーン
6と昇降フェンス7が設けられている。従って、全ての
可動床12を下段フロアーレベルLLにした場合に、昇
降フェンス7を上昇させて上段フロアーUFからの人の
落下防止用壁として利用することができ、また、全可動
床12を階段状観客席とした場合に、ロールスクリーン
6を下降させて最後尾の可動床12の昇降装置空間(床
下)に人が下段フロアーLFから入るのを防ぐ侵入防止
壁としての働きをする。
【0016】可動床11,12及び上段フロアーUF
は、分割境界部及び可動床側縁部に安全手摺り8を着脱
可能に備えている。従って、横幅の狭い一方端のブロッ
ク10Aの可動床11で階段を形成し、横幅の広いブロ
ック10Bの各可動床12を下段フロアーレベルLL等
とした場合に、階段や上段フロアーUFからの人の落下
防止用として使用される。尚、安全手摺り8は、安全上
問題が無い場合は取り外される。
【0017】幅広ブロック10Bにおける可動床12に
ついての昇降装置50は、図6に示すように構成されて
いる。即ち、ホール基礎部FB上に一対の台座51が固
定されると共にこれらの台座51上のレール52に沿っ
て往復移動可能に移動台53がそれぞれ搭載されてい
る。これらの移動台53には、一対の主脚54及び伸縮
シリンダ55の下端部が揺動可能に枢支され、且つ、こ
れら一対の主脚54及び伸縮シリンダ55の上端部が可
動床12の下面に揺動可能に枢着されている。
【0018】ホール基礎部FB上には一対の補助脚56
の下端が揺動可能に枢着され、且つ、これら一対の補助
脚56の上端部が各主脚54の中間部に揺動可能に枢着
されている。伸縮シリンダ55は、電気モータ55Aの
正転と逆転で伸縮するものである。勿論ロック装置等の
安全装置も適宜付加されている。従って、伸縮シリンダ
55を伸縮させれば、上段フロアーレベルULと下段フ
ロアーレベルLLとの間の行程で、図中実線で示す上昇
位置と図中仮想線で示す下降位置とすることができる。
【0019】幅狭ブロック10Aにおける可動床11に
ついての昇降装置40は、基本的には、上述した昇降装
置50と同様である。但し、この昇降装置40は、各可
動床11毎に設けられるのではなく、四つの可動床11
に対して1対設けられると共にその上には台42を介し
てスクリュージャッキ41で個々の可動床11を昇降可
能に支持している。尚、昇降装置40として、上記昇降
装置50と全く同じ構成としても良い。
【0020】本実施例に係る可動床システム1を組み込
んだホールHの主な使用形態(仕様)を説明する。図2
に示すミニコンサート仕様では、図2(b)に示すよう
に、幅狭ブロック10Aを地下駐車場等にアクセスしや
すいように下段フロアーLFへの階段として使用し、ま
た、図2(c)に示すように、幅広ブロック10Bを上
段フロアーUFまで展開した階段状観客席として使用し
ている。この場合、幅狭ブロック10Aの折りたたみ式
座席21は格納され、幅広ブロック10Bの折りたたみ
式座席22は使用状態に引き出されており、また大可動
床MFは、ステージSより若干低い最前列可動床12と
同じレベルとしている。上段フロアーUFからのアクセ
スには、幅広ブロック10Bの通路15が使用される。
【0021】本実施例に係る可動床システム1を組み込
んだホールHの他の使用形態(仕様)を図3、図4、図
5を参照して説明する。図3(a)は本実施例の可動床
システムの上段フロアーでの中展示会仕様の平面図、図
3(b)は同図(a)中のA−A線縦断面図、図3
(c)は同図(a)中のB−B線縦断面図である。図3
に示す高さの低い中展示会仕様では、図3(b)に示す
ように、幅狭ブロック10Aを地下駐車場等にアクセス
しやすいように下段フロアーLFへの階段として使用
し、また図3(c)に示すように、幅広ブロック10B
をステージSと大可動床MFと共に上段フロアーUFと
同じレベルULまで上昇させて展示会場として使用して
いる。この場合、両ブロック10A,10Bの折りたた
み式座席21,22も格納されている。
【0022】図4(a)は本実施例の可動床システムの
下段フロアーでの大展示会仕様の平面図、図4(b)は
同図(a)中のA−A線縦断面図、図4(c)は同図
(a)中のB−B線縦断面図である。図4に示す高さの
高い大展示会仕様では、図4(b)に示すように、幅狭
ブロック10Aを上段フロアーUFから会場の下段フロ
アーLFへアクセスしやすいように上段フロアーUFへ
の階段として使用し、また図4(c)に示すように、幅
広ブロック10BをステージSと大可動床MFと共に下
段フロアーLFと同じレベルLLまで下降させて展示会
場として使用している。この場合、両ブロック10A,
10Bの折りたたみ式座席21,22も格納されてい
る。
【0023】図5(a)は本実施例の可動床システムの
ステージを主とした小展示会仕様の平面図、図5(b)
は同図(a)中のA−A線縦断面図、図5(c)は同図
(a)中のB−B線縦断面図である。図5に示す高さの
中ぐらいの小展示会仕様では、図5(b)に示すよう
に、幅狭ブロック10Aを下段フロアーLFから会場の
ステージS及び大可動床MFへのアクセスがしやすいよ
うに下段フロアーLFへの階段として使用し、また、図
5(c)に示すように、幅広ブロック10Bを上段フロ
アーUFから会場のステ一ジS及び大可動床MFへのア
クセスがしやすいように上段フロアーUFへの階段とし
て使用している。この場合、ステージS及び大可動床M
Fのレベルは、展示物の大きさに応じて設定される。人
の移動数に応じて幅狭ブロック10Aと幅広ブロック1
0Bの階段としての使用を逆にすることも出来る。この
場合も、両ブロック10A,10Bの折りたたみ式座席
21,22は格納されている。
【0024】上記のような主な仕様の他に、従来同様に
両ブロック10A,10Bを大コンサート仕様に好適な
階段状観客席としたり、高さの低い又は高さの高い展示
会仕様に好適なように上段又は下段のフロアーUF,L
Fと同じレベルで平床として使用される。また、ステー
ジSを若干上げて下段フロアーレベルLLに両ブロック
10A,10Bを設定して折りたたみ式座席21,22
を使用状態に展開すると映写会に好適な会場に成る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
の請求項1記載の可動床システムによれば、複数の可動
床を横方向に複数のブロックとして分割し、各ブロック
毎に独立して当該可動床の高さを調整可能としたため、
多様性に富んだ可動床配列が可能となる。例えば、従来
通り全可動床を階段状観客席としたり、広い平床状態と
する他に、一つのブロックの可動床をそれらの昇降装置
によって階段状にして下段フロアーと上段フロアーとの
間の階段としたり、ステージレベルの平坦可動床と上段
フロアー又は下段フロアーとの間の階段としてホール内
に多様な人の流れをつくることが出来る。またステージ
に対して他のブロックの可動床を観客席用に階段状にし
たり、昇降させて平坦な床として多様な人のアプローチ
が可能な小規模から大規模に渡るステージ仕様や展示仕
様等とすることが出来る。
【0026】請求項2記載の可動床システムによれば、
各可動床の上面には床板の下に折りたたみ座席が格納さ
れているため、折りたたみ座席を床下に収納した状態で
は、階段として利用することや、踊り場を設けて小展示
空間とすることができ、また、折りたたみ座席を引き出
して使用する場合には、観客席を形成したり、広い展示
場を形成することが出来る。請求項3記載の可動床シス
テムによれば、各可動床は、前記椅子を引き出したとき
に、通路が確保されているため、折りたたみ座席を床下
に収納した状態では、上記請求項2と同様な効果を奏す
る他、折りたたみ座席を引き出して使用する場合には、
通路と座席が備わった観客席を形成することができる。
【0027】請求項4記載の可動床システムによれば、
上段フロア側の可動床と該上段フロアーとの間に、昇降
ロールスクリーン若しくはフェンスが設けられており、
全可動床を下段フロアーレベルにした場合に上昇させて
上段フロアーからの人の落下防止用壁としたり、全可動
床を階段状観客席とした場合に下降させて可動床の昇降
装置空間に人が下段フロアーから入るのを防ぐ侵入防止
壁とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表実施形態の可動床システムの
舞台仕様の縦断面図てある。
【図2】図2(a)は同可動床システムのミニコンサー
ト仕様の平面図、図2(b)は同図(a)中のA−A線
縦断面図、図2(c)は同図(a)中のB−B線縦断面
図である。
【図3】図3(a)は同可動床システムの上段フロアー
での中展示会仕様の平面図、図3(b)は同図(a)中
のA−A線縦断面図、図3(c)は同図(a)中のB−
B線縦断面図である。
【図4】図4(a)は同可動床システムの下段フロアー
での大展示会仕様の平面図、図4(b)は同図(a)中
のA−A線縦断面図、図4(c)は同図(a)中のB−
B線縦断面図である。
【図5】図5(a)は同可動床システムのステージを主
とした小展示会仕様の平面図、図5(b)は同図(a)
中のA−A線縦断面図、図5(c)は同図(a)中のB
−B線縦断面図である。
【図6】図6(a)は同可動床システムのシリンダ式昇
降装置の正面図、図6(b)はその側面図である。
【図7】従来の可動床システムの平面図である。
【符号の説明】
1 可動床システム 6 ロールスクリーン 7 フェンス 8 安全手摺り 10A 幅狭ブロック 10B 幅広ブロック 11,12 可動床 15 通路 21,22 折りたたみ座席 40,50 昇降装置 S ステージ LF 下段フロアー LL 下段フロアーレベル MF 大可動床 UF 上段フロアー UL 下段フロアーレベル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の可動床と、該可動床を個々に昇降
    させる手段とを有する可動床システムにおいて、前記複
    数の可動床は横方向に複数のブロックとして分割し、各
    ブロック毎に独立して当該可動床の高さを調整可能とし
    たことを特徴とする可動床システム。
  2. 【請求項2】 前記可動床は、引き出し格納可能な椅子
    を備えることを特徴とする請求項1記載の可動床システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記可動床は、前記椅子を引き出したと
    きに、通路が確保されていることを特徴とする請求項2
    記載の可動床システム。
  4. 【請求項4】 前記可動床に隣接して、昇降ロールスク
    リーン若しくはフェンスを介して上段フロアーが配置さ
    れることを特徴とする請求項1記載の可動床システム。
JP13181397A 1997-05-22 1997-05-22 可動床システム Withdrawn JPH10317700A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13181397A JPH10317700A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 可動床システム

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JP13181397A JPH10317700A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 可動床システム

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JP13181397A Withdrawn JPH10317700A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 可動床システム

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JP (1) JPH10317700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101849A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Ntt Facilities Inc 空調ダクト及び空調ダクトシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101849A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Ntt Facilities Inc 空調ダクト及び空調ダクトシステム

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Effective date: 20040803