JPH10292647A - 多世帯住宅 - Google Patents

多世帯住宅

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JPH10292647A
JPH10292647A JP10357597A JP10357597A JPH10292647A JP H10292647 A JPH10292647 A JP H10292647A JP 10357597 A JP10357597 A JP 10357597A JP 10357597 A JP10357597 A JP 10357597A JP H10292647 A JPH10292647 A JP H10292647A
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JP
Japan
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living
floor
house
space
section
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Application number
JP10357597A
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English (en)
Inventor
Saburo Tamiya
三郎 田宮
Takahiro Miura
孝裕 三浦
Toshiji Matsumoto
利治 松本
Yuuko Yamagata
有子 山形
Takahiro Kokubo
隆博 小久保
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 世帯間での交流を容易に行い得るとともに、
プライバシーを十分に保護することができる多世帯住宅
を提供する。 【解決手段】 互いに土間空間25、28、31を介し
て連通する複数の居住区画L1、L2と、前記複数の居
住区画L1、L2のうちの2つ以上と互いに土間空間2
5、28、31を介して連通する共用区画L3とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の世帯がそ
れぞれ独立して入居し得る複数の居住区画を有する独立
住宅(多世帯住宅)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば親世帯と子世帯とが1つの
住居内にそれぞれ独立して居住し得るようにした住宅と
して、所謂二世帯住宅等の多世帯住宅がある。この多世
帯住宅は、各世帯がそれぞれ独立して入居し得る複数の
居住区画を有し、玄関等の一部の設備を共用としたもの
が一般的である。
【0003】一方、例えば家主世帯と賃貸世帯とが入居
する場合等のように、比較的遠い間柄の世帯(以下、異
世帯と称す)どうしが入居する場合には、玄関等も別個
に設けられ、各居住区画の間がほぼ完全に分離されるの
が通例となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような異世帯間
においては、例えば共働きの賃貸世帯の育児やペットの
世話等を家主世帯が有償で代行するといったように、世
帯間で何らかの交渉が継続して行われるような場合もあ
る。しかしながらこのような場合、前記したような異世
帯用の多世帯住宅では、各居住区画の間を行き来するに
は住宅の外部を経なければならないため、やや不便であ
る。そこで、例えば両居住区画の間の一部を、扉等を設
けることにより連通させることも考えられるが、これに
よると両居住区画の間のプライバシーが十分に保護され
なくなる。即ち、特に異世帯用の多世帯住宅において
は、両世帯間の距離を適度に保持することが困難である
という問題がある。
【0005】また、上記したような育児やペットの世話
等は家主世帯用の居住区画内で行わざるを得ず、このこ
とからも世帯間でのプライバシーの保護が不十分となり
やすく、またこのため賃貸世帯が家主世帯に対し気兼ね
することになるという問題もある。
【0006】この発明は、上記の点に鑑み、世帯間での
交流を容易に行い得るとともに、プライバシーを十分に
保護することができる多世帯住宅を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされたこの発明の請求項1に記載の多世帯住宅は、
複数の世帯がそれぞれ独立して入居するための多世帯住
宅であって、互いに土間空間を介して連通する複数の居
住区画と、前記複数の居住区画のうちの2つ以上と互い
に土間空間を介して連通する共用区画とを有することを
特徴とするものである。
【0008】また、この発明の請求項2に記載の多世帯
住宅は、前記請求項1に記載の多世帯住宅において、前
記共用区画が、居住区画を介さずに住宅の外部と連通し
ていることを特徴とするものである。
【0009】なおこの発明において、「多世帯住宅」と
は、1つの世帯が独立して居住するための居住区画(住
戸)を複数有する独立住宅(二戸建て住宅等も含む)を
意味する。上記「居住区画」は、玄関、廊下、階段等の
通路、居間、食事室、台所(または居間、食事室および
台所のうちの2以上を兼用とした室)、寝室、書斎、応
接室等の居室、風呂、トイレ、洗面所等の給排水設備、
バルコニ、縁側、庭、車庫等のうちの全部または一部か
ら構成されるものとする。なお上記複数の居住区画にお
いては、上記各種の通路、居室、給排水設備等のうちの
1つ以上が共用となっていてもよいものとする。
【0010】また、「土間空間」には、屋内であると屋
外(露天)であるとを問わず、土足で出入りするように
した廊下、ホール、階段等の通路、バルコニ、庭等の空
間が含まれるものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1に示すように、住宅H1の1階部分に
おいて、建物の北西の隅部には第1の車庫11が設けら
れ、北東の隅部には第2の車庫12が設けられている。
第2の車庫12の北西の隅部は、第1の土間階段13に
より2階と連通している。第1の車庫11の南東の隅部
と第2の車庫12の南西の隅部との間は開放されて互い
に連通しており、該連通部分は片開戸14により南側の
第1のダイニングキッチン10と連通している。
【0013】第1のダイニングキッチン10は、建物の
1階の東側中央部(第2の車庫12の南側に隣接する部
位)に設けられている。第1のダイニングキッチン10
は、北部が土間10aとなっており、北側端部は前記片
開戸14により屋外の第1および第2の車庫11、12
と連通している。したがって第1のダイニングキッチン
10は、食事室兼台所と玄関ホールとを兼ねる居室とな
っている。なお第1のダイニングキッチン10へは、通
常、第1の車庫11および片開戸14を通じて出入りす
るようにする。第1のダイニングキッチン10には、流
し、コンロ等を備える調理台15が設けられている。調
理台15はテーブル15aを一体的に備えており、該テ
ーブル15aは一部が土間10aに張り出すようにして
配設されている。
【0014】第1のダイニングキッチン10の西側(第
1の車庫11の南側)には、中庭16が隣接し、中庭1
6の南側(建物の1階の南西の隅部)には第1の寝室2
0が設けられている。第1の寝室20は、リビングも兼
ねる居室となっている。
【0015】第1の寝室20の東側端(第1のダイニン
グキッチン10の南側)には、2階へ通じる第1の階段
17が設けられている。第1の階段17の東側は通路1
8となっており、該通路18の南側端の壁は片開戸19
により屋外のサービスヤード21に連通している。
【0016】通路18の東側(第1のダイニングキッチ
ン10の南側;建物の1階の南東の隅部)には、トイレ
を備える第1の洗面浴室22が設けられている。
【0017】図2に示すように、住宅H1の2階部分に
おいて、建物の北西の隅部には第2のダイニングキッチ
ン30が設けられ、北東の隅部にはリビング40が設け
られている。第2のダイニングキッチン30とリビング
40との間には、3階へ通じる第2の階段23が設けら
れている。
【0018】第2のダイニングキッチン30の南東の隅
部は土間30aとなっており、片開戸24によりオープ
ンコート(屋外のコート)25に連通している。第2の
ダイニングキッチン30は、前記第1のダイニングキッ
チン10と同様に、食事室兼台所と玄関ホールとを兼ね
る居室となっている。第2のダイニングキッチン30の
南西の隅部にはトイレ26が設けられている。
【0019】オープンコート25は、建物内(建物の外
周より内側)にあって屋外空間を形成する中庭となって
いる。また、オープンコート25は、建物の2階の東側
中央部(1階の第1のダイニングキッチン10の上方)
に設けられた土間空間となっており、建物の北側の屋内
部分と南側の屋内部分とを連絡する渡り廊下としても機
能する。オープンコート25の北側端はアコーディオン
戸27により前記リビング40と連通している。アコー
ディオン戸27の西側の部位は前記1階の第2の車庫1
2へ通じる第1の土間階段13と連通している。第1の
土間階段13よりさらに西側の部位(オープンコート2
5の北西の隅部)は前記片開戸24により第2のダイニ
ングキッチン30に連通している。したがって、第2の
車庫12、第1の土間階段13およびオープンコート2
5を介して、住宅H1の外部から第2のダイニングキッ
チン30に出入りすることができるようになっている。
【0020】オープンコート25の南側は、屋内の土間
通路28に隣接し、片開戸29により連通している。土
間通路28の西部の南側端は、3階へ通じる第2の土間
階段31に連通している。土間通路28の東側端部には
トイレ32が設けられている。
【0021】土間通路28等の土間空間の床面の仕上げ
方法としては、陶磁器製タイル、プラスチックタイル、
ゴムタイル等を用いたタイル張り、大理石、花崗岩等の
石材を用いた石張り、土やコンクリートによる仕上、
板、フローリングブロック等を用いたフローリング仕上
等の、当該分野で既知の任意の床仕上げが可能である。
【0022】建物の2階の南西の隅部には、アトリエ5
0が設けられている。アトリエ50は、主として趣味や
仕事のための各種作業を行う居室となっている。アトリ
エ50の北東の隅部は、片引き戸33により前記土間通
路28の西側端部に連通している。アトリエ50の南東
の隅部は、前記1階の第1の寝室20および第1のダイ
ニングキッチン10へ通じる第1の階段17に連通して
いる。
【0023】建物の2階の南東の隅部には、第1の貸間
60が設けられ、その北側端は引違い戸34により前記
土間通路28に連通している。
【0024】図3に示すように、住宅H1の3階部分に
おいて、建物の北西の隅部には第2の寝室70が設けら
れ、第2の寝室70の北側にはバルコニ35が設けられ
ている。第2の寝室70の西側には書斎80が設けら
れ、第2の寝室70と書斎80との間には、前記2階の
第2のダイニングキッチン30およびリビング40へ通
じる第2の階段23が設けられている。書斎80の北側
には、トイレを備える第2の洗面浴室36が設けられて
いる。
【0025】第2の寝室70および書斎80は、両者の
中央部の南側の壁(第2の階段23に対向する部位の
壁)に配設された片開戸37により、建物中央部の屋上
通路38に連通している。屋上通路38は、建物の3階
の北側の屋内部分と南側の屋内部分(および屋外部分)
とを連絡する渡り廊下として機能する。屋上通路38の
東側にはパーゴラ39が設けられている。
【0026】建物の3階(屋上)の南西の隅部には、屋
上庭園41が設けられている。屋上庭園41の北東の隅
部は前記屋上通路38に連通している。屋上通路38と
屋上庭園41は、屋上の一続きの土間空間となってお
り、また前記オープンコート25と同様に、建物内にあ
って屋外空間を形成している。
【0027】建物の3階(屋上)の南東の隅部には、屋
内の第2の貸間90が設けられ、該第2の貸間90の北
側端は片開き戸42により前記屋上通路38に連通して
いる。第2の貸間90の南西の隅部は、前記2階の土間
通路28へ通じる第2の土間階段31の上端部に隣接
し、片引き戸43により連通している。第2の土間階段
31の上端部の西側は前記屋上庭園41に隣接し、片開
き戸44により連通している。
【0028】図4乃至図6は、本実施形態に係る住宅H
1の居住区画および共用区画の配置を示す平面図であ
り、図4は1階部分、図5は2階部分、図6は3階部分
をそれぞれ示す。住宅H1は、同図に示すように、第1
の居住区画L1および第2の居住区画L2と、共用区画
L3とを有している。
【0029】第1の居住区画L1は、1階の第1の車庫
11、第1のダイニングキッチン10、第1の寝室2
0、第1の階段17、通路18および第1の洗面浴室2
2と、2階のアトリエ50とで構成されている。第2の
居住区画L2は、1階の第2の車庫12および第1の土
間階段13と、2階の第2のダイニングキッチン30、
リビング40および第2の階段23と、3階の第2の寝
室70、バルコニ35、書斎80および第2の洗面浴室
36とで構成されている。
【0030】第1の居住区画L1と第2の居住区画L2
とは、それぞれにおいて1世帯が独立して居住するのに
必要な設備をほぼ完備しており、玄関も別個に設けられ
ている。したがって、住宅H1は異世帯用として好適な
多世帯住宅となっており、例えば第1の居住区画L1を
家主世帯用、第2の居住区画L2を賃貸世帯用としてそ
れぞれ好適に使用することができる。
【0031】第1の居住区画L1と第2の居住区画L2
との間は、オープンコート25、土間通路28等の土間
空間を介し、同一の建物内で連通する構成となってい
る。このため、両居住区画L1、L2がある程度一体性
を有していて互いに容易に行き来することができるとと
もに、土間空間を介しているため直接的には連通してお
らず、したがってプライバシーが十分に保護されるよう
になっている。
【0032】また、第1の居住区画L1と第2の居住区
画L2との間は、例えば建物の正面部の1階部分および
2階部分を経て(即ち1階の第2の車庫12および第1
の土間階段13と2階のオープンコート25とを経て)
行き来することもできるが、上階部分のみを経て(即ち
2階の土間通路28およびオープンコート25を経て、
あるいは2階の土間通路28および第2の土間階段31
と、3階の屋上庭園41および屋上通路38とを経て)
行き来することもできる。したがって、両居住区画L
1、L2の間の行き来がさらに容易で、各世帯間がより
親密に交流することができ、相互援助等も行いやすくな
っている。
【0033】共用区画L3は、2階の第1の貸間60と
3階の第2の貸間90とで構成されている。この共用区
画L3は、第1および第2の居住区画L1、L2のいず
れとも、土間通路28、第2の土間階段31、屋上通路
38等の土間空間を介し、同一の建物内で連通する構成
となっている。このため、共用区画L3は、両居住区画
L1、L2のいずれからも容易に行き来することができ
るとともに、両居住区画L1、L2のいずれからもある
程度分離されており、独立性の強い中立的な区画となっ
ている。したがって、共用区画L3は、託児所等のパブ
リックな用途に好適に使用でき、例えば賃貸世帯が育児
やペットの世話等を家主世帯に委託する場合にも、家主
世帯の居住区画を使用する必要がないため気兼ねせずに
済み、また各居住区画L1、L2のプライバシーも十分
に保護される。
【0034】さらに、第1および第2の貸間60、90
は、図4乃至図6に矢印A1で示すように、第1の土間
階段13、オープンコート25、土間通路28、第2の
土間階段31等の土間空間を通じて住宅H1の外部とも
連通している。このため、第1および第2の貸間60、
90は、第1および第2の居住区画L1、L2のいずれ
も経ることなく住宅H1の外部から出入りすることがで
き、したがって共用区画L3は住宅H1の入居者以外の
者にとっても利用しやすい区画となっており、例えば、
各種教室、集会所、趣味のためのスペース等の来客用の
スペースとしても好適に使用することができ、さらにま
たレンタルスペースとして他者の使用に供することもで
きる。またこのため、共用区画L3のパブリック性がさ
らに強くなるので、賃貸世帯にとってもより利用しやす
い空間となっている。
【0035】さらに、第1および第2の貸間60、90
は、第1の居住区画L1に近い位置(建物の南側;第1
の居住区画L1の通路18および第1の洗面浴室22の
上方の2階および3階部分)に設けられているので、第
1の居住区画L1に入居する世帯(例えば家主世帯)が
管理しやすい。また、第1および第2の貸間60、90
は、建物の内奥部(南側端部)に設けられているので、
落ち着いた空間となっており、したがって各種教室、集
会所、趣味等のためのスペースとしてさらに好適となっ
ている。さらにまた、第1および第2の貸間60、90
は、建物の上階部分(2階および3階)に設けられてお
り、これによっても落ち着いた空間となっている。
【0036】また、第1および第2の居住区画L1、L
2における第1および第2の寝室20、70やリビング
40等のような、主として住宅H1の入居者が起居する
ための居室は共用区画L3からはやや離れた位置に配さ
れており、共用区画L3の周囲には、アトリエ50やオ
ープンコート25等のような、主として作業や移動等の
ための空間が配されている。したがって、上記住宅H1
の入居者が起居するための居室におけるプライバシーや
静かさ等がより確実に保護されるとともに、共用区画L
3がより気兼ねすることなく利用しやすい区画となって
いる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1乃至
2に記載の多世帯住宅によれば、複数の居住区画の間を
土間空間を介して連通させるようにしたので、該複数の
居住区画が、互いにある程度一体性を有していて容易に
行き来することができるとともに、ある程度分離してい
るためプライバシーが十分に保護される。即ち、各居住
区画に入居する世帯間の距離を適度に保持することがで
きる。
【0038】また、前記複数の居住区画とは別に共用区
画を設け、該複数の居住区画のうちの2つ以上と共用区
画とを互いに土間空間を介して連通させるようにしたの
で、該共用区画が複数の居住区画のいずれからも容易に
行き来することができるとともに、ある程度分離されて
いて独立性の強い中立的な区画となっている。したがっ
て、該共用区画を利用して世帯間での相互援助等も気兼
ねすることなく容易に行うことができ、また複数の居住
区画のプライバシーも十分に保護される。
【0039】加えて、この発明の請求項2に記載の多世
帯住宅によれば、前記共用区画を、居住区画を介さずに
住宅の外部と連通させるようにしたので、該共用区画が
住宅の入居者以外の者にとっても利用しやすい区画とな
っており、来客用のスペースとしても好適に使用するこ
とができる。また、該共用区画のパブリック性がさらに
強くなるので、住宅に入居する賃貸世帯等にとってもよ
り利用しやすい空間となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る多世帯住宅1階部分の平面図。
【図2】図1の多世帯住宅の2階部分の平面図。
【図3】図1の多世帯住宅の3階部分の平面図。
【図4】図1の多世帯住宅の1階部分における居住区画
および共用区画の配置を示す平面図。
【図5】図1の多世帯住宅の2階部分における居住区画
および共用区画の配置を示す平面図。
【図6】図1の多世帯住宅の3階部分における居住区画
および共用区画の配置を示す平面図。
【符号の説明】
L1 第1の居住区画 L2 第2の居住区画 L3 共用区画 25 オープンコート(土間空間) 28 土間通路(土間空間) 31 第2の土間階段(土間空間) 38 屋上通路(土間空間) 41 屋上庭園(土間空間) H1 多世帯住宅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山形 有子 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 小久保 隆博 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の世帯がそれぞれ独立して入居する
    ための多世帯住宅であって、 互いに土間空間を介して連通する複数の居住区画と、 前記複数の居住区画のうちの2つ以上と互いに土間空間
    を介して連通する共用区画とを有することを特徴とする
    多世帯住宅。
  2. 【請求項2】 前記共用区画が、居住区画を介さずに住
    宅の外部と連通していることを特徴とする請求項1に記
    載の多世帯住宅。
JP10357597A 1997-04-21 1997-04-21 多世帯住宅 Pending JPH10292647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10357597A JPH10292647A (ja) 1997-04-21 1997-04-21 多世帯住宅

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JP10357597A JPH10292647A (ja) 1997-04-21 1997-04-21 多世帯住宅

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001081979A (ja) * 1999-09-16 2001-03-27 Daiwa House Ind Co Ltd 建 物
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