JPH10292646A - 土間空間付住宅 - Google Patents

土間空間付住宅

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Publication number
JPH10292646A
JPH10292646A JP9995397A JP9995397A JPH10292646A JP H10292646 A JPH10292646 A JP H10292646A JP 9995397 A JP9995397 A JP 9995397A JP 9995397 A JP9995397 A JP 9995397A JP H10292646 A JPH10292646 A JP H10292646A
Authority
JP
Japan
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floor
space
house
entrance
entrance hall
Prior art date
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Pending
Application number
JP9995397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Hosoi
英夫 細井
Noriyasu Suzuki
徳保 鈴木
Motoya Hayashi
基哉 林
Rika Negishi
理香 根岸
Satoshi Tanaka
聡 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種の用途に好適に使用することのできる土
間を備える住宅を提供する。 【解決手段】 玄関部10よりも上階または下階に、該
玄関部10と直接的に連通する土間40を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多種の用途に有
効に利用することのできる土間を備える住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な住宅の間取りとして、玄
関と内奥の居室との間に土間が設けられたものが古くか
ら実施されている。このような土間は、隣人等が気軽に
出入りできるパブリックな空間とすることができるとと
もに、その一部をサービスヤードのようにして使用する
こともできるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような土間は、
例えば、土間としての性格を利用して陶芸等の趣味や作
業を行うスペースとしたり、さらには屋外からの出入り
の容易さも利用して各種教室等を行うスペースとしたり
することも考えられる。しかしながら、該土間は、玄関
と居室とを連絡する通路としての性格が強く、人の行き
来が頻繁であるため、上記趣味、作業、教室等のような
一定の用途に継続して使用するのにはあまり適している
とは言えない。
【0004】この発明は、上記の点に鑑み、多種の用途
に好適に使用することのできる土間を備える住宅を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされたこの発明の請求項1に記載の土間空間付住宅
は、玄関部よりも上階または下階に、該玄関部と直接的
に連通する土間を有することを特徴とするものである。
【0006】また、この発明の請求項2に記載の土間空
間付住宅は、前記請求項1に記載の土間空間付住宅にお
いて、前記土間に隣接して居室が設けられ、該土間と居
室とが、着脱、移動または収納可能な間仕切りにより仕
切られていることを特徴とするものである。
【0007】また、この発明の請求項3に記載の土間空
間付住宅は、前記請求項1または2に記載の土間空間付
住宅において、前記土間と玄関部とが、吹き抜けを介し
て連続した空間となっていることを特徴とするものであ
る。
【0008】また、この発明の請求項4に記載の土間空
間付住宅は、前記請求項1乃至3に記載の土間空間付住
宅において、前記土間を経ずに居室に出入りし得る通路
を有することを特徴とするものである。
【0009】なおこの発明において、「玄関部」には、
玄関、サブエントランス等の出入口、ならびに、上記出
入口に付設された玄関ホール等の室が含まれるものとす
る。また、「直接的に連通する」とは、間に居室を介さ
ずに連通することを意味し、階段、エレベータ、廊下等
の移動設備は介在してもよいものとする。「土間」は、
土、コンクリート等により床仕上げされた空間に限ら
ず、土足で出入りするようにした空間全般を意味する。
「居室」には、居間、食事室、台所(または居間、食事
室および台所のうちの2以上を兼用とした室)、応接
室、寝室等の居住のための室が含まれ、上記土間は含ま
れないものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の土間空間付住
宅の一実施形態を示す概略断面図であり、図2は、図1
に示す土間空間付住宅の1階部分の平面図、図3は、図
1に示す土間空間付住宅の2階部分の平面図、図4は、
図1に示す土間空間付住宅の屋上部分の平面図である。
図1乃至図4に示す住宅H1は、1階の玄関ホール10
の上方の2階部分に、該玄関ホール10と直接的に連通
する土間40が設けられた構成となっている。
【0011】玄関ホール10は、図2に示すように、住
宅H1の1階部分の南東の隅部に設けられ、東側の壁に
配設された片開戸11により屋外の隣接する敷地Rと連
通している。玄関ホール10は、それ自体1つの室とな
っているので、玄関としてだけでなく、その他の適宜な
用途(例えば町内の集会等の公共的活動を行うコミュニ
ティスペース等のパブリックな用途)に使用してもよ
い。
【0012】玄関ホール10の南側の壁にはガラススク
リーン12が配設されており、屋外から玄関ホール10
の内部が見えるようになっている。このため、玄関ホー
ル10内に適宜装飾、展示等を施し、該玄関ホール10
を内部からも外部からも鑑賞することのできるギャラリ
ーとすることもできる。上記ガラススクリーン12は、
ガラス戸、ガラス窓等であってもよい。
【0013】玄関ホール10の北西の隅部には、トイレ
13が設けられている。このトイレ13は、主として、
玄関ホール10または土間40に出入りする来客が使用
するものである。
【0014】玄関ホール10の北東の隅部には、2階の
土間40へ通じる階段14が設けられている。これによ
り、玄関ホール10が土間40と直接的に連通してい
る。
【0015】玄関ホール10の西側には、壁を挟んで車
庫15が隣接しており、該玄関ホール10と車庫15と
は片開戸16により連通している。車庫15の西側端に
は壁が配設され、北側端および南側端は開放されてい
る。車庫15の上側は2階の土間40となっている。し
たがって、車庫15は屋根を有する屋外空間となってお
り、該車庫15内で適宜作業等を行うこともできる。車
庫15の西側の壁の内側には倉庫15aが併設されてい
る。また、車庫15の北側端および南側端には、必要に
応じシャッタ等を配設するようにしてもよい。
【0016】車庫15の北側には、該車庫15と連続し
た駐車スペース17が設けられている。車庫15および
駐車スペース17には、車を縦に2台並べて駐車するこ
とができる。
【0017】駐車スペース17の西側端および東側端は
開放されており、北側には三和土18が隣接している。
したがって、車庫15および駐車スペース17は、玄関
ホール10と三和土18とを連絡する渡り廊下としても
機能する。
【0018】駐車スペース17の東側(玄関ホール10
の北側)には、中庭19が設けられている。中庭19
は、西側および東側が開放されているため、通風が良好
となっている。
【0019】三和土18は、例えば子供、親族等の出入
りや宅配便の配達員等の応対等に使用される玄関となっ
ており、片開戸21により屋外の駐車スペース17と連
通している。
【0020】三和土18の西部には、2階へ通じる階段
22が設けられている。三和土18の北西側には納戸2
0が隣接し、片開戸23により連通している。納戸20
は、収納だけでなく、臨時に寝室として使用することも
できる。納戸20の北側および西側の壁は屋外に面し、
西側の壁には引違いガラス戸24が配設されている。
【0021】三和土18の北側には、シャワーブース2
5aおよびトイレ25bを備える洗面室25が隣接し、
三和土18の東側には、第1の寝室30が隣接し片開戸
26により連通している。第1の寝室30の東側および
南側の壁は屋外に面し、南側の壁には引違いガラス戸2
7が配設されている。
【0022】第1の寝室30の北側には収納室28が隣
接している。収納室28の北側および東側の壁は屋外に
面し、北側の壁には片開窓29が設けられ、収納室28
の南側端は、片開戸31により第1の寝室30と連通し
ている。
【0023】収納室28の北側の屋外部分はサービスヤ
ード32となっており、エアコンの室外機、ボイラ、雨
水貯留タンク等が設置できるようになっている。
【0024】土間40は、図3に示すように、住宅H1
の2階部分の南西の隅部に設けられている。土間40の
東側端は、1階の玄関ホール10から上方に延びる吹き
抜け10aに面し、ほぼ人の腰の高さの収納棚33によ
り仕切られている。このように、土間40と玄関ホール
10とを、吹き抜け10aを介して連続させることによ
り、土間40が、玄関ホール10とは機能的に別の空間
でありながら、視覚的、聴覚的に連続した空間となって
いる。土間40の北東の隅部には、玄関ホール10へ通
じる前記階段14が設けられている。
【0025】土間40の床面の仕上げ方法としては、陶
磁器製タイル、プラスチックタイル、ゴムタイル等を用
いたタイル張り、大理石、花崗岩等の石材を用いた石張
り、土やコンクリートによる仕上、板、フローリングブ
ロック等を用いたフローリング仕上等の、当該分野で既
知の任意の床仕上げが可能である。
【0026】土間40の南側および西側の壁は屋外に面
し、南側の壁には引違い窓34が配設されている。ま
た、土間40の西側の壁の内面に沿って、収納棚35が
設けられている。
【0027】土間40は、前記したように階段14を介
し玄関ホール10と直接的に連通しており、玄関ホール
10から土間40までは土足で行き来するようになって
いる。したがって、該土間40は、玄関ホール10と内
奥の居室との間に介在する出入りの容易な空間となって
おり、このため隣人等が気軽に出入りできるパブリック
な空間となっている。ここで、土間40は、玄関ホール
10と内奥の居室とを連絡する通路としても機能するこ
とは言うまでもなく、2階に設けられているため、1階
の玄関ホール10とは分離されていてある程度落ち着い
た空間となっており、したがって趣味、作業、教室等の
ような一定の用途に継続して使用するのにも適した空間
となっている。
【0028】土間40は、玄関ホール10と異なるフロ
アに設けるようにすればよく、例えば、土間40を地階
や3階に設けてもよく、あるいは、玄関ホール10を中
2階に設ける等の変更も可能である。さらに、土間40
は、玄関ホール10に近接している必要はなく、例え
ば、土間40と玄関ホール10とをやや距離をおいて配
置し、両者の間に、土足で移動する階段、通路等を配設
する等の変更も可能である。なお、例えば土間40を1
階や地階に設ける場合には、床を張らずに地面のままと
してもよい。
【0029】土間40の北側には、リビングダイニング
キッチン50が隣接している。土間40とリビングダイ
ニングキッチン50との間には、図1に示すように、ロ
ールスクリーン36が配設されており、ロールスクリー
ン36の下方には、ほぼ人の腰の高さの収納棚36bが
設置されている。ロールスクリーン36を巻上げて収納
(開放)することにより、土間40とリビングダイニン
グキッチン50とを一体化し、パーティ等を行うのに好
適な広い空間とすることができる。さらに、収納棚36
bも可動となっており、必要に応じ取り除くことができ
る。なお、ここに示す例ではロールスクリーン36およ
び収納棚36bが収納または移動可能な間仕切りとなっ
ているが、これらにかえて、着脱、移動または収納可能
な他の適宜な間仕切りを用いてもよい。
【0030】図3に示すように、リビングダイニングキ
ッチン50の西側の壁は屋外に面し、該壁の上端近傍に
はオーニング窓(図示せず)が配設されている。また、
該西側の壁の外側にはサービスバルコニ38が設けら
れ、片開戸39により出入りするようになっている。ま
た、リビングダイニングキッチン50およびサービスバ
ルコニ38は、前記1階の駐車スペース17の西側へ通
じる屋外階段(図示せず)からも出入り可能となってお
り、片開戸39は勝手口としても機能する。サービスバ
ルコニ38は、例えば一時的にゴミを置いたり、その他
の物をストックしたりする等、2階のサービスヤードと
して機能する。
【0031】リビングダイニングキッチン50の東側の
壁は屋外に面し、引違い窓41が配設されている。図1
に示すように、引違い窓41の下方ははめ殺し窓41a
となっており、該引違い窓41およびはめ殺し窓41a
からは前記中庭19を見渡すことができる。また、該引
違い窓41(およびはめ殺し窓41a)と前記オーニン
グ窓とにより、リビングダイニングキッチン50の東西
両側において良好な通風および採光性が得られる。
【0032】リビングダイニングキッチン50の北側に
は、図3に示すように階段室42が隣接し、片開戸43
により連通している。階段室42には、前記1階の三和
土18へ通じる階段22が設けられ、さらに、屋上部分
へ通じる階段44が設けられている。
【0033】階段室42の北側には、トイレを備える洗
面室45および浴室46が設けられている。洗面室45
および浴室46の上方は吹き抜けとなっていて、また両
室45、46の間には透明性を有する間仕切りおよび扉
が配設されており、これにより、両室45、46が広が
りを感じられる空間となっている。
【0034】階段室42の東側には、第2の寝室60が
隣接し、片開戸62により連通している。第2の寝室6
0の北側、東側および南側の壁は屋外に面し、北側およ
び南側の壁にはそれぞれ片開窓47および引違い戸48
が配設され、南側の壁の外側にはバルコニ61が設けら
れている。
【0035】住宅H1の屋上部分においては、図4に示
すように、北西の隅部に塔屋70が設けられている。塔
屋70内には、前記2階の階段室42へ通じる階段44
が設けられ、該階段44の北側は、前記2階の洗面室4
5および浴室46の上方の吹き抜け45aに隣接してい
る。
【0036】塔屋70の東側および南側には、それぞれ
第1のルーフバルコニ49および第2のルーフバルコニ
51が隣接し、塔屋70と第1および第2のルーフバル
コニ49、51とは、それぞれ回転窓52、引違い窓5
3(いずれも出入り可能なもの)により連通している。
第1および第2のルーフバルコニ49、51には、土
(被土)を敷設して芝等を植えることにより緑化し、こ
れによって屋上部分に自然をとり入れるとともに、断熱
効果を向上させることができる。
【0037】第2のルーフバルコニ51の南側は屋根と
なっており、該屋根の上面(屋根流れ面)には、ソーラ
パネル54が配設されている。
【0038】住宅H1において、前記1階の納戸20の
北側の上方には、図1に示すように、ガラスよりなる庇
55が設けられており、2階の洗面室45(および浴室
46)の上方の屋根には天窓56が設けられている。庇
55および天窓56により、それぞれ図1に矢印L1、
L2で示すように、建物の上方から採光することができ
る。
【0039】また、住宅H1においては、屋内を通って
屋上へ抜ける通風路も形成されている。例えば、1階の
三和土18の片開戸21、1階と2階との間の階段2
2、2階と屋上との間の階段44、ならびに屋上の塔屋
70の回転窓52、引違い窓53を通して、1階から屋
上へ上下方向に延びる通風路W1が形成されている。一
方、2階の土間40の上方の屋根と第2のルーフバルコ
ニ51との間の壁には突き出し窓57が配設されてお
り、例えば2階のリビングダイニングキッチン50の引
違い窓41(およびオーニング窓)や土間40の引違い
窓34と、上記突き出し窓57とを通して、2階から屋
上へ延びる通風路W2が形成されている。
【0040】住宅H1において、建物(主として2階部
分)の平面形状は、図2乃至図4に示すように略C字形
状となっている。これにより、例えばリビングダイニン
グキッチン50等の一部の居室が、隣接する敷地Rに対
して内奥部に位置するためプライバシーを保護する上で
有利であるとともに、屋外空間に面しているため隣接す
る敷地R等の屋外の状況を観察しやすく、また通風およ
び採光性も良好となっている。
【0041】また、住宅H1においては、玄関ホール1
0および土間40が建物の南側端に配置され、第1およ
び第2の寝室30、60やリビングダイニングキッチン
50等の居室群は該玄関ホール10および土間40より
も北側に配置されている。さらに詳しくは、リビングダ
イニングキッチン50以外の居室群は建物の北側端に配
置されており、該北側端の居室群へは、玄関ホール10
から2階の土間40およびリビングダイニングキッチン
50を経て出入りするか、あるいは1階の車庫15、駐
車スペース17および三和土18を経て出入りするよう
になっている。したがって、パブリックな空間(南側端
の玄関ホール10および土間40)と、プライベートな
空間(北側端の第1および第2の寝室30、60等の居
室群)とが分離されており、両空間へそれぞれ別の経路
により出入りすることもできるようになっているので、
隣人等が気軽に出入りできるとともに、住宅H1の入居
者のプライバシーを十分に保護することができる。ま
た、上記1階の車庫15、駐車スペース17および三和
土18により、土間40を経ずに居室に出入りし得る通
路が形成されているので、土間40での人の行き来が少
なくなり、したがって該土間40がさらに落ち着いた空
間となる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1乃至
3に記載の土間空間付住宅によれば、玄関部よりも上階
または下階に土間を設けたので、該土間が玄関部とは分
離されていてある程度落ち着いた空間となっており、し
たがって趣味、作業、教室等のような一定の用途に継続
して使用するのにも適した空間となっている。また、該
土間は玄関部と直接的に連通しているので、玄関部と内
奥の居室との間に介在する出入りの容易な空間となって
おり、したがって隣人等が気軽に出入りすることができ
る。
【0043】加えて、この発明の請求項2に記載の土間
空間付住宅によれば、前記土間に隣接して居室を設け、
該土間と居室とを、着脱、移動または収納可能な間仕切
りにより仕切るようにしたので、該土間と居室とを容易
に一体化することができ、したがって、より広い空間を
形成することができて該土間の用途も広範なものとな
る。
【0044】さらに加えて、この発明の請求項3に記載
の土間空間付住宅によれば、前記土間と玄関部とを、吹
き抜けを介して連続した空間としたので、該土間が、玄
関部とは機能的に別の空間でありながら、視覚的、聴覚
的に連続した空間となっており、したがって、玄関部と
感覚的に近接した空間となっている。
【0045】さらに加えて、この発明の請求項4に記載
の土間空間付住宅によれば、前記土間を経ずに居室に出
入りし得る通路を設けたので、該土間での人の行き来を
少なくすることができ、したがって該土間をさらに落ち
着いた空間とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る土間空間付住宅の概略断面図。
【図2】図1の土間空間付住宅の1階部分の平面図。
【図3】図1の土間空間付住宅の2階部分の平面図。
【図4】図1の土間空間付住宅の屋上部分の平面図。
【符号の説明】
10 玄関ホール 40 土間 H1 土間空間付住宅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根岸 理香 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 田中 聡 大阪市北区大淀中1丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関部よりも上階または下階に、該玄関
    部と直接的に連通する土間を有することを特徴とする土
    間空間付住宅。
  2. 【請求項2】 前記土間に隣接して居室が設けられ、該
    土間と居室とが、着脱、移動または収納可能な間仕切り
    により仕切られていることを特徴とする請求項1に記載
    の土間空間付住宅。
  3. 【請求項3】 前記土間と玄関部とが、吹き抜けを介し
    て連続した空間となっていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の土間空間付住宅。
  4. 【請求項4】 前記土間を経ずに居室に出入りし得る通
    路を有することを特徴とする請求項1乃至3に記載の土
    間空間付住宅。
JP9995397A 1997-04-17 1997-04-17 土間空間付住宅 Pending JPH10292646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9995397A JPH10292646A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 土間空間付住宅

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9995397A JPH10292646A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 土間空間付住宅

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Publication Number Publication Date
JPH10292646A true JPH10292646A (ja) 1998-11-04

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ID=14261069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9995397A Pending JPH10292646A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 土間空間付住宅

Country Status (1)

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JP (1) JPH10292646A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003147977A (ja) * 2001-11-09 2003-05-21 Sumitomo Forestry Co Ltd カーポート付き住宅
JP2005097849A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Asahi Kasei Homes Kk 集合住宅
JP2011252271A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Toyota Home Kk 建物
JP2013112995A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Misawa Homes Co Ltd 建物

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Date Code Title Description
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Effective date: 20050111

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Effective date: 20050510