JPH10291407A - 車両用空調システムのエアミックスドア制御装置 - Google Patents

車両用空調システムのエアミックスドア制御装置

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Publication number
JPH10291407A
JPH10291407A JP9117516A JP11751697A JPH10291407A JP H10291407 A JPH10291407 A JP H10291407A JP 9117516 A JP9117516 A JP 9117516A JP 11751697 A JP11751697 A JP 11751697A JP H10291407 A JPH10291407 A JP H10291407A
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JP
Japan
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air
mix door
opening
full
drive time
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Application number
JP9117516A
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English (en)
Inventor
Masashi Okubo
昌史 大久保
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
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Priority to US09/059,255 priority patent/US6016964A/en
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Priority to CN98108779A priority patent/CN1202432A/zh
Priority to DE19817819A priority patent/DE19817819C2/de
Publication of JPH10291407A publication Critical patent/JPH10291407A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2140/00Control inputs relating to system states
    • F24F2140/40Damper positions, e.g. open or closed

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアミックスドアの開度を検出する開度検出
手段が故障した場合でも、快適な温調フィーリングの確
保を可能にする。 【解決手段】 開度検出手段が故障した場合、エアミッ
クスドア1をフルホットまたはフルクール以外の新たな
目標開度に制御する必要が生じることで、エアミックス
ドア1をフルホットまたはフルクール位置a,bに原点
セットすると共に、バッテリ電圧によるモータアクチュ
エータ2のトルク変動に起因する時間誤差を補正するよ
うに、原点セットされた位置から新たな目標開度までエ
アミックスドア1を回動させるのに要する反転駆動時間
を演算する。この反転駆動時間に従ってエアミックスド
ア1を駆動することにより、新たな目標開度に制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空調システム
のエアミックスドア制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用空調システムにおいては、冷気と
暖気の混合割合を調節するエアミックスドアの実際の開
度が例えばポテンショメータによって検出され、この検
出に基づいてエアミックスドアが目標開度となるように
モータアクチュエータが制御される。そのため、ポテン
ショメータが何らかの理由で故障すると、エアミックス
ドアの実際の開度を検出することができなくなるので、
エアミックスドアの目標開度への制御が不能になり空調
制御に重大な支障を来す。このような観点から、従来に
おいては、エアミックスドアの開度を検出するポテンシ
ョメータが故障した場合、例えば、エアミックスドアの
目標開度がフルホット方向かフルクール方向かに基づい
て、エアミックスドアをフルホットまたはフルクールに
強制駆動して少なくとも冷暖房だけは確保するなどの方
法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、ポテンショメータの故障時にエアミック
スドアをフルホットまたはフルクールに強制駆動するだ
けであるので、温調フィーリングが著しく損なわれると
いう問題点がある。
【0004】本発明は上記観点に基づいてなされたもの
で、その目的は、エアミックスドアの開度を検出するポ
テンショメータなどの開度検出手段が故障した場合で
も、快適な温調フィーリングの確保を可能にする車両用
空調システムのエアミックスドア制御装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、エア
ミックスドアの開度を検出する開度検出手段を有し、前
記開度検出手段からの開度信号に基づいて前記エアミッ
クスドアが目標開度となるようにモータアクユエータを
制御する車両用空調システムにおいて、前記開度検出手
段の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段
の故障検出に応答し、前記エアミックスドアをフルホッ
トまたはフルクール以外の新たな目標開度に制御する必
要がある場合に、前記モータアクチュエータを制御して
前記エアミックスドアをフルホットまたはフルクール位
置に原点セットする原点セット手段と、前記原点セット
手段に応答し、原点セットされた位置から前記新たな目
標開度までの前記エアミックスドアの反転開度幅を設定
すると共にバッテリ電圧を認識し、前記反転開度幅と前
記バッテリ電圧とに基づいて、バッテリ電圧による前記
モータアクチュエータのトルク変動に起因する時間誤差
を補正するように、前記エアミックスドアを前記反転開
度幅だけ反転回動させるのに要する反転駆動時間を演算
する反転駆動時間演算手段と、前記反転駆動時間演算手
段に応答し、前記モータアクチュエータを制御して前記
エアミックスドアを前記反転駆動時間だけ反転駆動する
反転駆動手段とを有する車両用空調システムのエアミッ
クスドア制御装置によって、上記目的を達成する。
【0006】このような構成によれば、エアミックスド
アの開度を検出する開度検出手段が故障した場合、エア
ミックスドアをフルホットまたはフルクール以外の新た
な目標開度に制御する必要が生ずることで、エアミック
スドアがフルホットまたはフルクール位置に原点セット
され、バッテリ電圧によるモータアクチュエータのトル
ク変動に起因する時間誤差が補正されるように、原点セ
ットされた位置から新たな目標開度までエアミックスド
アを反転駆動させるのに要する反転駆動時間が演算さ
れ、この反転駆動時間に従ってエアミックスドアが反転
駆動される。そのため、開度検出手段が故障した場合で
もエアミックスドアが新たな目標開度に制御され、快適
な温調フィーリングが確保される。また、フルホットま
たはフルクール以外の新たな目標開度に制御する必要が
生ずる毎に原点セットを介した上述の動作が行なわれる
と共に、バッテリ電圧によるモータアクチュエータのト
ルク変動に起因する時間誤差が補正されるように反転駆
動時間が演算されるので、エアミックスドアの位置ズレ
が有効に防止されることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の一例
を示す構成図で、1はエアミックスドア、2はモータア
クチュエータ、3はコントロールユニットである。
【0008】エアミックスドア1は、周知のように、エ
バポレータ4とヒータコア5との間のダクト6内に設け
られており、フルクール位置aとフルホット位置bとの
間でその開度が制御されることにより、冷気と暖気との
混合割合を調節する。すなわち、エアミックスドア1の
開度がフルクール位置aに制御されればエバポレータ4
を通して与えられた冷気が全てヒータコア5をバイパス
して下流に送られ、エアミックスドア1の開度がフルホ
ット位置bに制御されればエバポレータ4を通して与え
られた冷気が全てヒータコア5を通して下流に送られ、
エアミックスドア1の開度がフルクール位置aまたはフ
ルホット位置b以外に制御されればその開度に応じて冷
気と暖気とが混合されて下流に送られる。本例では、エ
アミックスドア1の開度は、フルクール位置aで0%、
フルホット位置bで100%に設定されている。このよ
うなエアミックスドア1は、モータアクチュエータ2に
より図示しないリンク機構を介して駆動されるようにな
っている。
【0009】モータアクチュエータ2は、エアミックス
ドア1を駆動するモータ7と、エアミックスドア1の実
際の開度を検出するポテンショメータ8とを有してい
る。モータ7はコントロールユニット3によって制御さ
れ、ポテンショメータ8はエアミックスドア1の実際の
開度を表す開度信号をコントロールユニット3に与える
ようになっている。ポテンショメータ8は、正常であれ
ばエアミックスドア1の開度0%から100%に対応す
る所定電圧範囲の開度信号を与え、断線や短絡等により
故障が発生すれば所定電圧範囲外の開度信号を与える。
【0010】コントロールユニット3は、ポテンショメ
ータ8からの開度信号に加えて、室内温度,外気温度お
よび日射量等のセンサ情報、設定温度情報およびバッテ
リ電圧情報を入力し、ポテンショメータ8が正常の場合
にはポテンショメータ8の開度信号に基づいてエアミッ
クスドア1が目標開度となるように周知の通常制御を行
なうと共に、ポテンショメータ8が故障した場合に、後
述するフローチャートに従って、ポテンショメータ8の
開度信号を用いることなくエアミックスドア1が目標開
度となるように制御する。
【0011】図2,図3および図4は図1のコントロー
ルユニット3のフローチャートである。図2の端子A,
B,Cは図3の同符号の端子A,B,Cに接続される。
図4は図3のステップ23の処理を示している。以下、
図2〜図4を併用して図1の構成の動作を説明する。
【0012】空調制御が開始されると、コントロールユ
ニット3は、先ずステップ10に入り、エアミックスド
ア1の実際の開度を表すポテンショメータ8の開度信号
を入力し、次のステップ11でポテンショメータ8が故
障か否かを判断する。故障か否かは、構成説明で述べた
ように、開度信号が所定電圧範囲内か否かに基づいて行
なわれ、所定電圧範囲内であれば正常、所定電圧範囲外
であれば故障と判断される。コントロールユニット3
は、ステップ11でポテンショメータ8が正常であると
判断すれば、ステップ11からステップ12に入り、セ
ンサ情報および設定温度情報に基づいて車室内が設定温
度になるようにエアミックスドア1の目標開度を演算
し、ポテンショメータ8の開度信号に基づいてエアミッ
クスドア1が目標開度となるようにモータアクチュエー
タ2を制御する周知の通常制御を行ない、その後ステッ
プ10に戻る。
【0013】ステップ11でポテンショメータ8が故障
であると判断すれば、コントロールユニット3は、ステ
ップ11からステップ13に入り、ステップ13でセン
サ情報および設定温度情報を入力し、次のステップ14
でセンサ情報および設定温度情報に基づいて車室内が設
定温度になるようにエアミックスドア1の新たな目標開
度θS を演算してステップ15に入る。ステップ15で
は、イグニッションスイッチのオン後初回か否か、すな
わち、イグニッションスイッチがオンされた後ステップ
12の通常制御を経ることなくステップ15に至ったこ
とが初回であるか否かを、判断する。これは、従前の目
標開度がコントロールユニット3に残されているか否か
を判断するためである。すなわち、ポテンショメータ8
が空調制御中に故障した場合には、イグニッションスイ
ッチのオン後にステップ15に初めて至っても、ステッ
プ12の通常制御により従前の目標開度がコントロール
ユニット3に残されている。これに対して、ポテンショ
メータ8が故障状態下でイグニッションスイッチがオン
され且つ空調制御が開始されたた場合には、ステップ1
2の通常制御を経ることなくステップ15に至るので、
ステップ15に初めて至ったときには、イグニッション
スイッチのオフにより従前の目標開度は揮発しており、
コントロールユニット3に残されていない。コントロー
ルユニット3は、ステップ15でイグニッションスイッ
チのオン後初回ではないと判断することで、換言すれば
従前の目標開度が残されていると判断することでステッ
プ15からステップ16に入り、ステップ14で演算さ
れた新たな目標開度θS と従前の目標開度との比較に基
づいて目標開度に変化があったか否かを判断し、目標開
度に変化なければステップ16からステップ17に入り
エアミックスドア1を駆動することなくステップ10に
戻り、目標開度に変化があればステップ16からステッ
プ18に入る。上述のステップ15においてイグニッシ
ョンスイッチのオン後初回であると判断すれば、すなわ
ち従前の目標開度が残されていないと判断すれば、コン
トロールユニット3はステップ15から直ちにステップ
18に入る。
【0014】ステップ18では、新たな目標開度θS
50%以上か否か、換言すれば新たな目標開度θS がフ
ルクール側かフルホット側かを判断する。構成説明で述
べたように本例ではフルクール位置aが開度0%、フル
ホット位置bが開度100%に設定されているので、新
たな目標開度θS がθS ≧50%であればフルホット側
と判断され、θS ≧50%でなければフルクール側と判
断される。コントロールユニット3は、θS ≧50%す
なわち新たな目標開度θS がフルホット側であればステ
ップ18から図3のステップ19に入り、θS <50%
すなわち新たな目標開度θS がフルクール側であればス
テップ18から図3のステップ20に入る。
【0015】ステップ19では、新たな目標開度θS
フルホットすなわち開度100%であるか否かを判断す
る。新たな目標開度θS が100%であれば、ステップ
19からステップ21に入り、モータアクチュエータ2
を制御してエアミックスドア1をフルホット位置bに制
御し、図2のステップ10に戻る。ステップ21のフル
ホット制御においては、エアミックスドア1をフルクー
ル位置a(フルホット位置b)からフルホット位置b
(フルクール位置a)まで回動させるのに要する時間に
基づいて定められた所定時間の間モータアクチュエータ
2に駆動電圧を印加することによりエアミックスドア1
をフルホット位置bに回動させ、その後、フルホット制
御が解除されるまでエアミックスドア1をフルホット位
置bに確実に保持するために、駆動電圧よりも低い平均
電圧を有する所定デューティ比のパルス電圧がモータア
クチュエータ2に印加される。一方、ステップ19にお
いて新たな目標開度がθS がフルホットでなければ、ス
テップ19からステップ22に入り、エアミックスドア
1をフルホット位置bに原点セットする。ステップ22
のフルホット位置bへの原点セットでは、エアミックス
ドア1をフルクール位置a(フルホット位置b)からフ
ルホット位置b(フルクール位置a)まで回動させるの
に要する時間に基づいて定められた所定時間の間モータ
アクチュエータ2を駆動することによって、エアミック
スドア1がフルホット位置bに原点セットされる。ステ
ップ22では、ステップ21のフルホット制御の場合の
ようなパルス電圧は与えられず、所定時間の駆動でモー
タアクチュエータ2は停止される。コントロールユニッ
ト3は、ステップ22のエアミックスドア1の原点セッ
トに続いてステップ23に入り、後述する図4のフロー
チャートに従って、エアミックスドア1をフルホット位
置bから新たな目標開度θS までフルクール側に向かっ
て反転回動させるのに要する反転駆動時間Tを演算す
る。その後ステップ24に入り、ステップ23で演算さ
れた反転駆動時間Tの間モータアクチュエータ2を駆動
してエアミックスドア1をフルクール側に向かって反転
回動させ、エアミックスドア1を新たな目標開度θS
制御した後、図2のステップ10に戻る。
【0016】ステップ20では、新たな目標開度θS
フルクールすなわち開度0%であるか否かを判断する。
新たな目標開度θS が0%であれば、ステップ20から
ステップ25に入り、モータアクチュエータ2を制御し
てエアミックスドア1をフルクール位置aに制御し、図
2のステップ10に戻る。ステップ25のフルクール制
御においては、前述のフルホット制御の場合と同様に、
エアミックスドア1をフルクール位置a(フルホット位
置b)からフルホット位置b(フルクール位置a)まで
回動させるのに要する時間に基づいて定められた所定時
間の間モータアクチュエータ2に駆動電圧を印加するこ
とによりエアミックスドア1をフルクール位置aに回動
させ、その後、フルクール制御が解除されるまでエアミ
ックスドア1をフルクール位置aに確実に保持するため
に、駆動電圧よりも低い平均電圧を有する所定デューテ
ィ比のパルス電圧がモータアクチュエータ2に印加され
る。一方、ステップ20において新たな目標開度がθS
がフルクールでなければ、ステップ20からステップ2
6に入り、エアミックスドア1をフルクール位置aに原
点セットする。ステップ26のフルクール位置aへの原
点セットでは、前述のフルホット位置bへの原点セット
と同様に、エアミックスドア1をフルクール位置a(フ
ルホット位置b)からフルホット位置b(フルクール位
置a)まで回動させるのに要する時間に基づいて定めら
れた所定時間の間モータアクチュエータ2を駆動するこ
とによって、エアミックスドア1がフルクール位置aに
原点セットされる。ステップ26では、ステップ25の
フルクール制御の場合のようなパルス電圧は与えられ
ず、所定時間の駆動でモータアクチュエータ2は停止さ
れる。コントロールユニット3は、ステップ26のエア
ミックスドア1の原点セットに続いてステップ23に入
り、後述する図4のフローチャートに従って、エアミッ
クスドア1をフルクール位置aから新たな目標開度θS
までフルホット側に向かって反転回動させるのに要する
反転駆動時間Tを演算する。その後ステップ27に入
り、ステップ23で演算された反転駆動時間Tの間モー
タアクチュエータ2を駆動してエアミックスドア1をフ
ルホット側に向かって反転回動させ、エアミックスドア
1を新たな目標開度θS に制御した後、図2のステップ
10に戻る。
【0017】図4は図3のステップ23の反転駆動時間
演算処理を示すフローチャートである。コントロールユ
ニット3は、先ずステップ230でエアミックスドア1
の反転駆動方向がフルクール側かフルホット側かを判断
する。エアミックスドア1がフルホット位置bに原点セ
ットされた場合にはエアミックスドア1の反転駆動方向
はフルクール方向であり、フルクール位置aに原点セッ
トされた場合には反転駆動方向はフルホット方向であ
る。ステップ230で反転駆動方向がフルクール方向で
あれば、ステップ230からステップ231に入り、原
点セットされたフルホット位置bから新たな目標開度θ
S までの反転開度幅θR をθR =100%−θS によっ
て設定した後、ステップ232に入る。ステップ230
で反転駆動方向がフルホット方向であれば、ステップ2
30からステップ233に入り、原点セットされたフル
クール位置aから新たな目標開度θS までの反転開度幅
θRをθR =θS によって設定した後、ステップ232
に入る。ステップ232では、モータアクチュエータ2
が所定電圧(本例では12V)で駆動される場合におけ
るエアミックスドア1の開度とエアミックスドア1の駆
動時間との関係を表す基準反転駆動時間演算マップか
ら、バッテリ電圧が12Vの時において反転開度幅θR
だけエアミックスドア1を回動させるのに要する基準反
転駆動時間tR を演算する。モータアクチュエータ2の
トルクは電圧に比例するので、何らかの理由でバッテリ
電圧が12V以上あるいは以下であれば、エアミックス
ドア1を反転開度幅θR だけ回動させるのに要する時間
が基準反転駆動時間tR とは異なってくる。すなわち、
バッテリ電圧が12V以上であればエアミックスドア1
は基準反転駆動時間tR よりも短い時間で反転開度幅θ
R だけ回動することとなり、逆にバッテリ電圧が12V
以下であれば基準反転駆動時間tR よりも長い時間で反
転開度幅θR だけ回動することとなる。そのため、コン
トロールユニット3は、ステップ233でバッテリ電圧
情報を入力して現在のバッテリ電圧VB を認識し、ステ
ップ234および235において、現在のバッテリ電圧
B に応じて基準反転駆動時間tR を補正することによ
り、反転駆動時間Tを与える。ステップ234では、バ
ッテリ電圧とエアミックスドア1が単位開度だけ回動す
るのに要する単位駆動時間の補正値との関係を表す単位
駆動時間補正値演算マップから、バッテリ電圧VB に対
応する単位駆動時間の補正値tC を演算する。単位駆動
時間の補正値tC は、現在のバッテリ電圧VB の下でエ
アミックスドア1が例えば1%の単位開度だけ回動する
のに要する単位駆動時間の増減分で、バッテリ電圧VB
が12Vであれば0であり、バッテリ電圧VB が12V
以下であればプラス値になり、バッテリ電圧VB が12
V以上であればマイナス値になる。ステップ235で
は、ステップ232で演算された基準反転駆動時間
R ,反転開度幅θR およびステップ234で演算され
た単位駆動時間の補正値tC とから、 T=tR +θR ×tC によって反転駆動時間Tを演算する。
【0018】このような構成によれば、エアミックスド
ア1の開度を検出するポテンショメータ8が故障した場
合、新たな目標開度θS がフルホットまたはフルクール
以外であっても、エアミックスドア1が新たな目標開度
θS に制御されるので、快適な温調フィーリングが確保
される。また、フルホットまたはフルクール以外の新た
な目標開度θS にエアミックスドア1を制御する必要が
生ずる毎にエアミックスドア1の原点セットが行なわれ
ると共に、バッテリ電圧によるモータアクチュエータ2
のトルク変動に起因する時間誤差が補正されるように反
転駆動時間Tが演算されるので、エアミックスドア1の
位置ズレが有効に防止される。
【0019】図5は図3におけるステップ23の反転駆
動時間演算処理の別の例を示すフローチャートで、図4
のフローチャートに代えて先の例に適用される。コント
ロールユニット3は、図4のステップ230,231,
233で述べたように、ステップ400で反転駆動方向
がフルクール方向かフルホット方向かを判断し、反転駆
動方向がフルクール方向であれば、ステップ401でフ
ルホット位置bから新たな目標開度θS までの反転開度
幅θR をθR =100%−θS によって設定し、反転駆
動方向がフルホット方向であれば、ステップ402でフ
ルクール位置aから新たな目標開度θS までの反転開度
幅θR をθR =θS によって設定する。次いでステップ
403に入り、バッテリ電圧情報を入力して現在のバッ
テリ電圧VB を認識し、これに続くステップ404およ
び405において、現在のバッテリ電圧VB に応じて補
正された反転駆動時間Tを与える。ステップ404で
は、バッテリ電圧とエアミックスドア1が単位開度だけ
回動するのに要する単位駆動時間との関係を表す単位駆
動時間演算マップから、現在のバッテリ電圧VB に対応
する単位駆動時間tを演算する。単位駆動時間tは、現
在のバッテリ電圧VBの下でエアミックスドア1が本例
では1%の単位開度だけ回動するのに要する時間で、バ
ッテリ電圧VB がVB1であれば単位駆動時間tはt1
なり、バッテリ電圧VB がVB1よりも低いVB2であれば
単位駆動時間tはt1 よりも長いt2 になり、バッテリ
電圧VB がVB1よりも高いVB3であれば単位駆動時間t
はt1 よりも短いt3 になる。ステップ405では、ス
テップ404で演算された単位駆動時間tと反転開度幅
θR とから、 T=θR ×t によって反転駆動時間Tを演算する。
【0020】図6は図3におけるステップ23の反転駆
動時間演算処理の更に別の例を示すフローチャートで、
図4のフローチャートに代えて先の例に適用される。コ
ントロールユニット3は、図4のステップ230,23
1,233で述べたように、ステップ500で反転駆動
方向がフルクール方向かフルホット方向かを判断し、反
転駆動方向がフルクール方向であれば、ステップ501
でフルホット位置bから新たな目標開度θS までの反転
開度幅θR をθR =100%−θS によって設定し、反
転駆動方向がフルホット方向であれば、ステップ502
でフルクール位置aから新たな目標開度θS までの反転
開度幅θR をθR =θS によって設定する。次いでステ
ップ503に入り、バッテリ電圧情報を入力して現在の
バッテリ電圧VB を認識し、これに続くステップ504
において現在のバッテリ電圧VBに応じて補正された反
転駆動時間Tを与える。ステップ504では、バッテリ
電圧とエアミックスドア1の開度とエアミックスドア1
の駆動時間との関係を表す反転駆動時間演算マップか
ら、現在のバッテリ電圧VB の下でエアミックスドア1
を反転開度幅θR だけ回動させるのに要する反転駆動時
間Tを演算する。反転駆動時間演算マップは、本例では
バッテリ電圧VB をパラメータとしてエアミックスドア
1の開度とエアミックスドア1の駆動時間との関係を表
したもので、例えば12Vを基準としてプラスおよびマ
イナス方向に1Vの単位電圧ごとの開度と駆動時間との
関係を示している。現在のバッテリ電圧VB が12Vで
あれば反転開度幅θR だけ回動させるのに要する反転駆
動時間TはT1 となり、バッテリ電圧VB が12Vより
も高い13Vであれば反転開度幅θR だけ回動させるの
に要する反転駆動時間TはT1 よりも短いT2 となり、
バッテリ電圧VB が12Vよりも低い11Vであれば反
転開度幅θR だけ回動させるのに要する反転駆動時間T
はT1 よりも長いT3 となる。バッテリ電圧VB が例え
ば12Vと11Vとの間のように中間値であれば、周知
の補間演算にって対応する反転駆動時間Tが演算され
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
アミックスドアの開度を検出する開度検出手段が故障し
た場合、エアミックスドアをフルホットまたはフルクー
ル以外の新たな目標開度に制御する必要が生ずること
で、エアミックスドアがフルホットまたはフルクール位
置に原点セットされ、バッテリ電圧によるモータアクチ
ュエータのトルク変動に起因する時間誤差が補正される
ように、原点セットされた位置から新たな目標開度まで
エアミックスドアを反転駆動させるのに要する反転駆動
時間が演算され、この反転駆動時間に従ってエアミック
スドアが反転駆動される。そのため、開度検出手段が故
障した場合でもエアミックスドアが新たな目標開度に制
御され、快適な温調フィーリングを確保することができ
る。
【0022】また、フルホットまたはフルクール以外の
新たな目標開度にエアミックスドアを制御する必要が生
ずる毎にエアミックスドアの原点セットが行なわれると
共に、バッテリ電圧によるモータアクチュエータのトル
ク変動に起因する時間誤差が補正されるように反転駆動
時間が演算されるので、エアミックスドアの位置ズレを
有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態の一例を示す構成図
である。
【図2】図2は図1のコントロールユニットのフローチ
ャートである。
【図3】図3は図1のコントロールユニットのフローチ
ャートで、図2の同符号の端子A,B,Cに接続され
る。
【図4】図4は図1のコントロールユニットのフローチ
ャートで、図3のステップ23の処理を示している。
【図5】図5は図3におけるステップ23の反転駆動時
間演算処理の別の例を示すフローチャートである。
【図6】図6は図3におけるステップ23の反転駆動時
間演算処理の更に別の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 エアミックスドア 2 モータアクチュエータ 3 コントロールユニット 4 エバポレータ 5 ヒータコア 7 モータ 8 ポテンショメータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアミックスドアの開度を検出する開度
    検出手段を有し、前記開度検出手段からの開度信号に基
    づいて前記エアミックスドアが目標開度となるようにモ
    ータアクユエータを制御する車両用空調システムにおい
    て、 前記開度検出手段の故障を検出する故障検出手段と、 前記故障検出手段の故障検出に応答し、前記エアミック
    スドアをフルホットまたはフルクール以外の新たな目標
    開度に制御する必要がある場合に、前記モータアクチュ
    エータを制御して前記エアミックスドアをフルホットま
    たはフルクール位置に原点セットする原点セット手段
    と、 前記原点セット手段に応答し、原点セットされた位置か
    ら前記新たな目標開度までの前記エアミックスドアの反
    転開度幅を設定すると共にバッテリ電圧を認識し、前記
    反転開度幅と前記バッテリ電圧とに基づいて、バッテリ
    電圧による前記モータアクチュエータのトルク変動に起
    因する時間誤差を補正するように、前記エアミックスド
    アを前記反転開度幅だけ反転回動させるのに要する反転
    駆動時間を演算する反転駆動時間演算手段と、 前記反転駆動時間演算手段に応答し、前記モータアクチ
    ュエータを制御して前記エアミックスドアを前記反転駆
    動時間だけ反転駆動する反転駆動手段とを有する車両用
    空調システムのエアミックスドア制御装置。
  2. 【請求項2】 前記反転駆動時間演算手段が、 所定の基準電圧下でのエアミックスドアの開度とエアミ
    ックスドアの駆動時間との関係に基づいて、前記エアミ
    ックスドアを前記反転開度幅だけ反転回動させるのに要
    する基準反転駆動時間を求め、 バッテリ電圧とエアミックスドアが単位開度回動するの
    に要する単位駆動時間の補正値との関係に基づいて、認
    識された前記バッテリ電圧に対応する単位駆動時間の補
    正値を求めると共に、この単位駆動時間の補正値と前記
    反転開度幅とから前記基準反転駆動時間に対する補正値
    を求め、 前記基準反転駆動時間とこれに対する前記補正値とから
    前記反転駆動時間を演算する請求項1に記載の車両用空
    調システムのエアミックスドア制御装置。
  3. 【請求項3】 前記反転駆動時間演算手段が、 バッテリ電圧とエアミックスドアが単位開度回動するの
    に要する単位駆動時間との関係に基づいて、認識された
    前記バッテリ電圧に対応する単位駆動時間を求め、 前記単位駆動時間と前記反転開度幅とから前記反転駆動
    時間を演算する請求項1に記載の車両用空調システムの
    エアミックスドア制御装置。
  4. 【請求項4】 前記反転駆動時間演算手段が、バッテリ
    電圧とエアミックスドアの開度とエアミックスドアの駆
    動時間との関係に基づいて、認識された前記バッテリ電
    圧の下で前記エアミックスドアを前記反転開度幅だけ反
    転回動させるのに要する前記反転駆動時間を演算する請
    求項1に記載の車両用空調システムのエアミックスドア
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記原点セット手段が、少なくとも目標
    開度が変化した場合で且つ変化した目標開度がフルホッ
    トまたはフルクールでない場合に、前記エアミックスド
    アをフルホットまたはフルクール以外の新たな目標開度
    に制御する必要があると判断する請求項1に記載の車両
    用空調システムのエアミックスドア制御装置。
  6. 【請求項6】 前記原点セット手段が、前記新たな目標
    開度がフルホット側であればフルホット位置にフルクー
    ル側であればフルクール位置に、エアミックスドアをフ
    ルホットまたはフルクールからフルクールまたはフルホ
    ットまで回動させるの要する時間に基づいて定められた
    所定時間の間、前記エアミックスドアを駆動することに
    よって原点セットする請求項1に記載の車両用空調シス
    テムのエアミックスドア制御装置。
  7. 【請求項7】 前記故障検出手段の故障検出に応答し、
    前記エアミックスドアをフルホットまたはフルクールに
    制御する必要がある場合に、前記モータアクチュエータ
    を介して前記エアミックスドアをフルホットまたはフル
    クールに制御するフルホット/フルクール制御手段を有
    する請求項1に記載の車両用空調システムのエアミック
    スドア制御装置。
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