JP3661294B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置に関するものであって、外気温センサの電気配線接触不良時に外気温センサの検出温を補正するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用空調装置は、外気温センサの検出データ等に基づいて車室内の空調風の温度を制御するようにするものが周知である。そして、このような外気温センサは、例えば車室外でエンジンルーム内に設置されることがあるので、エンジンルームでの熱を受けて車両渋滞時には実際の外気温より高い温度を検出することがある。そして、このように外気温センサが検出する外気温が実際の外気温より高くなると、精度良く空調制御が行えないので、従来外気温センサの検出温の上昇を遅延させる遅延制御を行っている。
【0003】
そして、実公平6─18803号公報には以下の事が記載されている。
外気温センサの電気配線の接触不良時では、外気温センサは−30°Cといった極低温の信号を発し、この後接触不良が解消すると、外気温センサの検出温が実際の外気温を検出して上昇する。従って、この際に上述した遅延制御を行うと、実際の外気温が素早く検出できない。
【0004】
そこで、上記公報装置では、外気温センサの検出温が所定の基準値より低くなると接触不良と判定し、その後外気温センサの検出温が所定の基準値より高くなると接触不良が復帰したと判定し、接触不良時から接触不良が復帰したときには、遅延制御をキャンセルし、外気温センサの接触不良が復帰時の最新の外気温センサの検出値を空調制御の演算データとして使用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、本発明者らの検討によると、外気温センサの電気配線の接触不良が復帰した際における外気温センサの検出温は、遅延制御をキャンセルしても、実際の外気温とはかけ離れているということが分かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
つまり、本発明者の検討によると、実際の外気温が20°Cで、図5に示すように外気温センサの検出温がほぼ20°Cで正常の場合から、外気温センサの接触不良を起こした後に、接触不良が解消したとしても、直ぐさま外気温センサの検出温は正常な検出温(20°C)とならずに、徐々に上昇することが分かった。
【0007】
このような挙動を示す理由としては、一般的に外気温センサは、サーミスタ等の温度抵抗素子にて構成されており、外気温センサは自己発熱を抑えるために微小電流(1mA以下)にて作動するようになっている。そして、外気温センサが接触不良が不安定で、接触不良部の接触抵抗の微小変化によって、外気温センサに所定の電流が流れないために、上述した挙動を示しているのでないかと考えられる。
【0008】
そこで、請求項1および請求項2の発明では、異常判定手段(S2)によって、外気温センサ(12)が異常と判定されたのち、記憶手段(11)に記憶された最新のデータ(TAM5)とこの最新データの直前の前回データ(TAM4)が正常で、この前回データ(TAM4)と最新のデータ(TAM5)との差が所定値より小さいときには前記前回データ(TAM4)もしくは最新のデータ(TAM5)を演算データとし、
異常判定手段(S2)によって外気温センサ(12)が異常と判定されている間、および前回データ(TAM4)と最新のデータ(TAM5)との差が所定値より大きいと判定されている間(T2〜T4)は、
記憶手段(11)に記憶されている異常となる前の正常なデータ(TAM0)を演算データとし、この演算データに基づいて空調制御することを特徴としている。
【0009】
これにより、外気温センサが異常から復帰した際に、直ぐに最新のデータを演算データとせずに、最新のデータとこの最新データの直前の前回データとの差が、所定値より小さくなると、外気温センサが実際の外気温を検出していると見なして、演算データを最新データもしくは前回データとするので、この演算データを用いて精度良く空調制御を行うことができる。
【0010】
また、異常判定手段によって、記憶手段に記憶されているデータが異常と判定されている間、および最新のデータとこの最新データの直前の前回データが正常で、前回データと最新のデータとの差が所定値より大きいと判定されている間(異常から復帰した際に外気温が上昇する過程で、外気温センサの検出温が、実際の外気温とかけ離れているとき)でも、異常となる前の正常なデータを演算データを用いて精度良く空調制御を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に車両用空調装置の全体構成図を示す。
車両用空調装置1は、周知のものであって空調ケース2内に各空調機能部品が 配置されて構成されている。空調ケース2内の空気上流側には、空調ケース2内に車室内に向かう空気流を発生させる送風機3が配置されている。送風機3の上流側には、外気導入口8および内気導入口9が形成されており、これら外気導入口8および内気導入口9は、内外気切換ドア10にて選択的に開閉される。これにより、車両用空調装置1は、内外気モードとして周知の内気循環モードと外気導入モードとが切換可能となっている。
【0012】
空調ケース2内で、送風機3の空気下流側には、周知の冷凍サイクルの一構成部であるエバポレータ4が配置されている。エバポレータ4の下流側で、空調ケース内の流路の一部には、車両エンジン冷却水を熱源とするヒータコア5が配置されている。これにより、エバポレータ4の下流側で空調ケース2内の流路は、エバポレータ4を通過した送風空気が、ヒータコア5をバイパスするバイパス通路6が設けられている。
【0013】
そして、エバポレータ4とヒータコア5との間には、エバポレータ4を通過した送風空気のうち、バイパス通路6を通過する風量とヒータコア5を通過する風量を調整するエアミックスドア7が設けられている。
また、図1中図示しないが、ヒータコア5の空気下流側における空調ケース2には、車室内に設けられた周知のフェイス吹出口、フット吹出口、デフロスタ吹出口に連通するフェイス開口部、フット開口部、デフロスタ開口部が設けられている。そして、これら開口部には、図示しない吹出口切換ドアが設置され、これにより、吹出モードとして、周知のフェイスモード、バイレベルモード、フットモード、フットデフモード、デフロスタモードが切換可能となっている。
【0014】
そして、このような車両用空調装置は、図2に示す制御装置11によって自動的に上記内外気モード、吹出モード、送風機3の送風量(印加電圧)、エアミックスドア7の開度が制御されるようになっている。
以下、制御装置11について説明する。制御装置11は周知の電子制御装置であって、データを一時的に記憶するRAMや、空調制御プログラムが記憶されたROM、RAMに記憶されたデータに基づいて演算処理するCPU等からなる周知のものである。
【0015】
制御装置11は、入力端子として、車室外の温度(以下、外気温)を検出する外気温センサ12、車室内温度を検出する内気温センサ13、車室内に入り込む日射量を検出する日射センサ14、エバポレータ4の下流直後の温度を検出する温度センサ15、ヒータコア4に流入する冷却水温度を検出する冷却水温センサ16が接続されている。なお、外気温センサ12は、サーミスタ等の温度抵抗素子にて構成されている。
【0016】
また、制御装置11は、入力端子として、車室内に設置された空調操作パネル17が接続されており、この空調操作パネル17には車室内の設定温度を設定する温度設定器17a等が設けられている。
一方、制御装置11は、出力端子として、送風機3の駆動用モータ3a、内気外気切換ドア10を駆動するサーボモータ10a、エアミックスドア7を駆動すサーボモータ7a、図示しない吹出口切換ドアを駆動するサーボモータ18が接続されている。
【0017】
そして、制御装置11は、図示しないイグニッションスイッチがオンされると電力が供給されるように構成されており、制御装置11は、上記入力端子からの入力信号をRAM内にデータとして一時的に記憶し、このデータをCPUにて演算してROM内の空調制御プログラムを実行するようになっている。
そして、上述したエアミックスドア7は、制御装置11によって空調環境に応じた目標開度を算出し、この目標開度となるように実際の開度を調整するようなっている。簡単に図3で示すブロック図にて説明すると、先ず上記各種センサ12〜16の検出値および温度設定器17の設定温度をデータとして入力する。そして、ブロックbにてこのデータを記憶しておき、ブロックcにてエアミックスドア7の目標開度を算出し、最後にブロックdにてこの目標開度となるようにサーボモータ7aを駆動するようになっている。なお、制御装置11は、サーボモータ7aには周知のポテンショメータが設けられていることから、サーボモータ7aの現在位置を確認できるようになっている。
【0018】
従って、上述したように外気温センサ12の電気配線が接触不良(断線)を起こすと、制御装置11は外気温センサ12からの信号が、現実の外気温とは全くかけ離れた値となるので、空調制御の精度が著しく悪くなる。
そこで、本実施形態では、このような問題に対処するために以下のような外気温補正制御を行う。図4に本実施形態における外気温補正制御のフローチャートを示す。なお、このフローチャートは、図示しないイグニッションスイッチがオンされたときに実行されるようになっており、図3中ブロックa、bで示したエアミックスドア7の目標開度を算出する前の補正である。また、このフローチャートは、制御周期が4秒となっている。
【0019】
先ず、イグニッションスイッチがオンされて、スタートするとフラグが0にセットされる。そして、ステップS1では、この時点の外気温センサ12の検出温Tを入力(RAM内に入力)する。
ステップS2では、ステップS1にて入力された検出温Tが、所定値(本実施形態では−30°C)より低いか否かを判定する。つまり、ステップS2では外気温センサの電気配線が接触不良(断線)を起こしている否かを判定するものであって、本実施形態の外気温センサ12は、外気温センサ12が接触不良時には制御装置11に温度にして約─40°Cに相当する信号を出力するようになっているからである。
【0020】
そこで、ステップS2にて検出温Tが−30°Cより低いと判定されると、外気温センサ12が接触不良を起こしていると判定して、外気温センサ12の検出値を補正するためにステップS3に進む。また、ステップS2にて検出温Tが−30°Cより高いと判定されると、外気温センサ12は正常(接触不良を起こしてしない)と判定されて、ステップS4に進む。
【0021】
先ず、外気温センサ12が正常で、ステップS4に進むと、フラグに1がセットされているか否かが判定される。そして、イグニッションスイッチがオンされたのち、外気温センサ12が常に正常である場合は、ステップS4では、NOと判定されて、ステップS6に進む。
ステップS6では、外気温センサ12の検出値Tの上昇を遅延させる遅延補正が行われる。この遅延補正は、本実施形態では車両停車中(例えば、車速にて分かる)に、外気温センサ12の検出温Tが、単位時間当たりに所定値以上上昇した場合、この単位時間当たりの増加量をこの所定値より小さく補正するものである。例えば、本実施形態では、1分間に外気温センサ12の検出温Tが2°C以上上昇した場合、1分間に0.2°Cづつしか増加させないようにする。
従って、図4中図示されていないが、ステップS6にて外気温センサ12の検出温の上昇が2°Cより小さい時は、ステップS7に進んで、ステップS1にて読み込まれた検出温Tを空調制御の演算データとして使用する。一方、外気温センサ12の検出温の上昇が2°Cより大きいときには、上記遅延補正を行ってステップS7に進む。
【0022】
一方、ステップS3では、外気温センサ12が接触不良を起こしているとしてフラグに1をセットし、ステップS5に進み、ステップS5では接触不良の直前におけるRAM内に記憶されている正常なデータを演算データとして用いる。
そして、一端ステップS2にて外気温センサ12が接触不良を起こしていると判定されたのち、外気温センサ12が正常な状態に復帰した、つまりステップS2にてNOと判定されると、ステップS4に進む。この場合、ステップS4ではYESと判定され、ステップS8に進む。
【0023】
ステップS8では、ステップS1にて記憶された最新データと、この最新データの前に記憶された前回データとの差が所定値(本実施形態では1°C)より小さいか否かが判定される。つまり、上述したように外気温センサ12が接触不良から正常な状態に復帰したとしても、外気温センサは直ぐさま正しい外気温を検出せずに、正しい外気温に向かって徐々に上昇する(通常外気温は−40°Cより高い)ので、外気温センサ12の検出温Tは、実際の外気温とはかけ離れている。
【0024】
従って、本実施形態では、ステップS8にて最新データと、この最新データの前に記憶された前回データとの差が1°Cより小さいと判定されると、外気温センサ12の検出温Tが、実際の外気温と同程度に近づいたと判定し、ステップS9にてフラグを0にリセットし、ステップS7に進んで最新データを演算データとする。
【0025】
次に、このフローチャートの作動を図5に示すタイムチャートにて具体的に説明する。なお、T0〜T4は、図4のフローチャートの制御周期時を示す。また、この場合、実際の外気温は20°Cとする。
先ず、外気温センサ12が正常である時間T0では、外気温センサ12の検出温TAM0は20°Cとなる。そして、4秒後である時間T1までの間に、外気温センサ12が接触不良を起こしたならば、時間T1における外気温センサ12の検出温TAM1は、−40°Cとなる。そして、この断線時(時間T1)における演算データは、図5中点線で示すように断線前の時間T0におけるデータTAM0を使用する。
【0026】
そして、時間T2にて、外気温センサ12が接触不良から復帰し、正常な状態となり、さらに時間T3においても外気温センサ12が正常な状態のとき、時間T2における外気温センサ12の検出温TAM2と、時間T3における外気温センサ12の検出温TAM3との差が1°Cより大きいければ、時間T2および時間T3における演算データは、さらに図5中点線で示す断線前の時間T0におけるデータTAM0を使用する。
【0027】
そして、時間T4においても外気温センサ12が正常な状態であると、時間T3における外気温センサ12の検出温TAM3と、時間T4における外気温センサ12の検出温TAM4との差が1°Cより大きいと、時間T3および時間T4における演算データは、依然図5中点線で示す断線前の時間T0におけるデータTAM0を使用する。
【0028】
時間T5においても外気温センサ12が正常な状態であると、時間T4における外気温センサ12の検出温TAM4と、時間T5における外気温センサ12の検出温TAM5との差が1°Cより小さくなると、外気温センサ12は接触不良から復帰し、実際の外気温を検出していると見なし、演算データを最新データTAM5とする。
【0029】
以上により、外気温センサ12が接触不良を起こしている際でも、接触不良を起こす前の正常なデータTAM0を演算データとするので、空調制御を精度良く行うことができる。
また、外気温センサ12が接触不良から正常な状態に復帰したのち、直ぐに復帰時のデータ(TAM2)を演算データとせずに、外気温センサ12の検出値が実際の外気温に向かって上昇する過程で、例えばデータTAM3とデータTAM4との差が1°Cより大きいときは、外気温センサ12の検出温が実際の外気温とかけ離れていると見なし、接触不良を起こす前の正常なデータを演算データとするので、さらに持続して空調制御を精度良く行うことができる。
【0030】
そして、例えばデータTAM3とデータTAM4との差が1°Cより小さくなると、外気温センサ12は、実際の外気温を検出していると見なし、最新のデータを演算データとし、この演算データに基づいて空調制御を精度良く行うことができる。
なお、上述した実施形態では、外気温センサ12が接触不良から正常な状態に復帰したのち、前回のデータTAM4と最新データTAM5との差が1°Cより小さいときに、演算データとして最新データTAM5を使用したが、TAM4を使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における車両用空調装置の全体構成図である。
【図2】上記実施形態における車両用空調装置の制御装置の構成図である。
【図3】上記実施形態におけるエアミックスドア7の制御ブロック図である。
【図4】上記実施形態における外気温補正を示すフローチャートである。
【図5】上記実施形態における外気温補正を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1…車両用空調装置、11…制御装置、12…外気温センサ
Claims (2)
- 外気温を検出する外気温センサ(12)と、この外気温センサ(12)の検出温をデータとして記憶する記憶手段(11)と、この記憶手段(11)によって記憶されたデータを基準値と比較して外気温センサ(12)の異常正常を判定する異常判定手段(S2)とを備えた車両用空調装置であって、前記異常判定手段(S2)によって、前記外気温センサ(12)が異常と判定されたのち、前記記憶手段(11)に記憶された最新のデータ(TAM5)とこの最新データの直前の前回データ(TAM4)が正常で、この前回データ(TAM4)と前記最新のデータ(TAM5)との差が所定値より小さいときには前記前回データ(TAM4)もしくは前記最新のデータ(TAM5)を演算データとし、
前記異常判定手段(S2)によって外気温センサ(12)が異常と判定されている間、および前記前回データ(TAM4)と前記最新のデータ(TAM5)との差が前記所定値より大きいと判定されている間(T2〜T4)は、
前記記憶手段(11)に記憶されている異常となる前の正常なデータ(TAM0)を演算データとし、この演算データに基づいて空調制御することを特徴とする車両用空調装置。 - 前記異常判定手段(S2)によって、前記外気温センサ(12)が異常と判定されたのち、前記記憶手段(11)に記憶された最新のデータ(TAM5)とこの最新データの直前の前回データ(TAM4)が正常で、この前回データ(TAM4)と前記最新のデータ(TAM5)との差が所定値より小さいときには前記最新のデータ(TAM5)を演算データとすることを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
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