JPH10284711A - BiCMOS内蔵受光半導体装置 - Google Patents
BiCMOS内蔵受光半導体装置Info
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- JPH10284711A JPH10284711A JP9092381A JP9238197A JPH10284711A JP H10284711 A JPH10284711 A JP H10284711A JP 9092381 A JP9092381 A JP 9092381A JP 9238197 A JP9238197 A JP 9238197A JP H10284711 A JPH10284711 A JP H10284711A
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Abstract
D)の長波長感度および縦型NPNの特性を損わず、A
PDとBiCMOSを同一基板に集積した受光半導体装
置を提供する。 【解決手段】低抵抗P型基板1(アノード)と、この上
に形成されたP型エピタキシャル層2、4(光吸収層)
と、N型層12(カソード)から成るAPDが形成さ
れ、基板1内にN+埋込層3及びN型層5(コレクタ)
と、このN型層5内に形成されたP型領域10(ベー
ス)と、このP型領域10内に形成されたN型層12
(エミッタ)とを持つ縦型NPNが形成され、P型層4
内の上面表層にNMOSが形成され、N型層3、5内の
上面表層にPMOSが形成された半導体装置において、
P型エピタキシャル層2、4の厚さによりAPDの長波
長感度を向上させ、P型エピタキシャル層4の厚さによ
り縦型NPNの特性を向上させる。
Description
受光半導体装置に関し、特に、可視光領域および近赤外
光領域に高感度なアバランシェフォトダイオード(AP
D)と高性能な縦型NPNトランジスタ(縦型NPN−
Tr)とMOSトランジスタを同一半導体基板上に備え
たBiCMOS内蔵受光半導体装置に関する。
上に集積した受光半導体装置としては、特開昭62−1
4478等に開示された例がある。図7は、このような
受光半導体装置の断面図である。縦型NPN−Trは、
P型半導体基板50に形成されたN型埋め込み層52お
よびこの上に形成されたN型エピタキシャル層54をコ
レクタ(C)とし、N型エピタキシャル層54内の上面
表層に形成されたP型半導体層56をベース(B)と
し、P型半導体層56内の上面表層に形成されたN型半
導体層58をエミッタ(E)として構成される。APD
は、N型埋め込み層52およびこの上に形成されたN型
エピタキシャル層54をカソード(K)とし、P型半導
体層56をアノード(A)として構成される。そして、
酸化膜60とポリシリコン62により埋め込まれた溝に
より、これらの素子および電極を分離している。
ポーラトランジスタ等の能動素子とを同一半導体基板上
に形成する場合は、製造工程に制約の多い上記能動素子
の特性を優先する構造となっていたため、APDの特性
は必ずしも十分なものではなかった。例えば、バイポー
ラトランジスタを高性能にするには薄いエピタキシャル
層が好ましいが、APDの波長感度は光吸収層となるエ
ピタキシャル層の厚さにより制約を受けるこのため、従
来の受光半導体装置では、エピタキシャル層を薄くして
しまうと近赤外領域以上の長波長側において感度が低下
していた。
r等の能動素子の特性を損なうことなく、長波長側の感
度を向上させたAPDを同一のP型半導体基板上に構成
したBiCMOS内蔵受光半導体装置を提供することで
ある。
うな構成とした。
体装置は、P型半導体基板1上のAPD形成領域、MO
S型Nチャネルトランジスタ形成領域(NMOS−Tr
形成領域)、MOS型Pチャネルトランジスタ形成領域
(PMOS−Tr形成領域)および縦型NPN−Tr形
成領域に形成された第1のP型半導体層2と、第1のP
型半導体層2内の上面表層のPMOS−Tr形成領域お
よび縦型NPN−Tr形成領域に形成されたN型埋め込
み層3と、APD形成領域、NMOS−Tr形成領域、
PMOS−Tr形成領域および縦型NPN−Tr形成領
域であって、第1のP型半導体層2およびN型埋め込み
層3上に形成された第2のP型半導体層4と、PMOS
−Tr形成領域のN型埋め込み層3上に接して、且つ第
2のP型半導体層4内の上面表層に形成された第1のN
型半導体層5と、縦型NPN−Tr形成領域のN型埋め
込み層3上に接して、且つ第2のP型半導体層4内の上
面表層に形成された第2のN型半導体層6と、APD形
成領域の第2のP型半導体層4内の上面表層および縦型
NPN−Tr形成領域の第2のN型半導体層6内の上面
表層に形成された第3のN型半導体層12と、縦型NP
N−Tr形成領域の第2のN型半導体層6内の上面表層
にあり、且つ第3のN型半導体層12の側面および底面
を囲んで形成された第3のP型半導体領域10と、AP
D形成領域の第3のN型半導体層12に接し、且つ第2
のP型半導体層4内の上面表層に形成された第4のN型
半導体領域15と、を備えて成り、縦型NPNトランジ
スタは、当該縦型NPN−Tr形成領域のN型埋め込み
層3および第2のN型半導体層6をコレクタとし、第3
のP型半導体領域10をベースとし、第3のP型半導体
領域10内の第3のN型半導体層12をエミッタとして
構成され、アバランシェフォトダイオードは、当該AP
D形成領域のP型半導体基板1をアノードとし、第1の
P型半導体層2および第2のP型半導体層4を光吸収層
とし、第3のN型半導体層12をカソードとして構成さ
れている。
のP型半導体層4から成る光吸収層をAPD形成領域に
有するので、光吸収層の厚さを調整してAPDの特性を
決定できる。また、縦型NPN−Tr形成領域のN型埋
め込み層3上に第2のP型半導体層4を有するので、こ
の層4の厚さを調整して縦型NPN−Trの特性を決定
できる。このため、縦型NPN−Trの特性に影響を与
えることなく、APDの長波長に対する感度を変更でき
る。
にN型埋め込み層3を形成しているので、縦型NPN−
Tr、PMOS−Trの特性をP型基板1の不純物濃度
と独立して決定できる。このため、N型埋め込み層3の
接合耐圧および接合容量が第1のP型半導体層2の不純
物濃度に依存し、P型基板1の不純物濃度に依存しない
ので、P型基板1の比抵抗をアノードの特性に合わせて
決定できる。つまり、低比抵抗の基板を採用できる。
2を形成し、且つこの層2内にN型埋め込み層3を形成
しているので、縦型NPN−TrのコレクタおよびPM
OS−TrのN型ウエル部をP型基板1から電気的に分
離できる。したがって、コレクタおよびN型ウエル部に
それぞれAPDと独立して電位を与えることができる。
体層12に接して第4のN型半導体領域15を形成した
ので、これがカソードのガードリングとなる。したがっ
て、高電圧印加時にPN接合周辺部の電界集中を低減で
きる。つまり、PN接合において周辺のガードリング部
より内側の部分の方が電界が大きくなり、ゲインの高い
APDが実現できる。
のP型半導体領域10をベースとし、第3のN型半導体
層12をエミッタとし、ベースの不純物分布とエミッタ
の接合形成を制御することによって、電流増幅率、アー
リ電圧および周波数特性等を高性能にできる。
体層4の上面表層に配置するので、製造工程が簡素にで
きる。
体層5の上面表層に配置して、更にその下にN型埋め込
み層3を設けたので、寄生トランジスタのhfeを小さく
できる。したがって、ラッチアップ耐性を向上できる。
体装置は、第4のN型半導体領域15の周囲に形成され
た第4のP型半導体領域7をAPDの周辺外側に備えて
もよい。
体領域7をチャネルストッパの一部(フィールドドープ
領域)として形成すると、周辺耐圧を向上させ、また安
定にできる。
体装置は、縦型NPN−Tr、NMOS−TrおよびP
MOS−Tr上に遮光膜19と、APDのカソード上に
は開口部を有する遮光膜19とを更に備えてもよい。
−TrおよびPMOS−Tr上に遮光膜19を有するよ
うにすれば、照射される光の量に係わらず、これらの素
子が安定して動作する。
体装置において、第4のN型半導体領域15は、第1の
N型半導体層5および第2のN型半導体層6の少なくと
も一方と同一プロセスで形成されてもよい。
ガードリング層の製造工程を短縮できる。
体装置は、第1のP型半導体層2および第2のP型半導
体層4の比抵抗をP型基板1の比抵抗に比べて大きくす
れば、APDをPIN構造にできる。したがって、AP
Dを高速に動作できる。
発明を説明する。また、同一の部分には同一の符号を付
して、重複する説明を省略する。
蔵受光半導体装置の製造工程を示す工程断面図である。
これらを用いて、BiCMOS内蔵受光半導体装置の製
造プロセスについて説明する。
(図1(a))。基板1は、APDのアノード抵抗を十
分に小さくするために、比抵抗0.01Ω・cm以上
0.02Ω・cm以下の低抵抗が好ましい。特に、PM
OS−TrおよびNMOS−Tr(CMOS)を形成す
る場合は、電流特性を向上させるために、面方位は(1
00)を使用することが好ましい。その他の場合は、面
方位(111)でもよい。なお、以下、CMOSを含む
場合について説明するが、CMOSを除いて製造する場
合は、PMOS−Tr形成領域およびNMOS−Tr形
成領域についての記載を除けばよい。
全面に形成する(図1(b))。また、アバランシェフ
ォトダイオード形成領域、MOS型Nチャネルトランジ
スタ形成領域、MOS型Pチャネルトランジスタ形成領
域および縦型NPNトランジスタ形成領域に形成しても
よい。第1のP型半導体層2は、濃度が一様で比較的厚
い半導体層を形成するために、エピタキシャル成長によ
り形成することが好ましい。APDの長波長側の感度を
上げて高速応答させるために、エピタキシャル層2の厚
さは20μm程度が好ましく、比抵抗は5Ω・cm〜2
0Ω・cmの範囲で、特に10Ω・cm程度が好まし
い。
にN型埋め込み層3を形成する(図1(c))。N型埋
め込み層3は、第1のP型半導体層2上にSi酸化膜を
形成し、フォトリソグラフィ技術を用いてこの酸化膜の
所定の領域をエッチングにより除去し、残存Si酸化膜
をマスクにしてN型不純物を熱拡散で導入して形成でき
る。不純物は、アンチモン(Sb)あるいは砒素(A
s)が好ましい。コレクタ抵抗を低くするために、接合
の深さは5μm程度が好ましく、シート抵抗は12Ω/
□〜20Ω/□が好ましい。
成領域に形成されると縦型NPN−Trのコレクタとな
り、PMOS−Tr形成領域に形成されるとPMOS−
TrのN型ウエル部((図4(b)のD部))となる。
このように、第1のP型半導体層2内の上面表層にN型
埋め込み層3を形成しているので、N型埋め込み層3の
接合耐圧および接合容量が、第1のP型半導体層2およ
び後に形成される第2のP型半導体層4に依存し、基板
1の不純物濃度に依存しない。
面に第2のP型半導体層4を形成する(図2(a))。
また、アバランシェフォトダイオード形成領域、MOS
型Nチャネルトランジスタ形成領域、MOS型Pチャネ
ルトランジスタ形成領域および縦型NPNトランジスタ
形成領域に形成してもよい。第2のP型半導体層4は、
比較的厚い一様な濃度の半導体層をエピタキシャル成長
により形成する。縦型NPN−Trの特性を十分に発揮
させるために、エピタキシャル層4の厚さは5〜10μ
m程度が好ましく、比抵抗は5Ω・cm〜10Ω・cm
の範囲で、特に10Ω・cm程度が好ましい。
のP型半導体層2および第2のP型半導体層4から成
る。光吸収層を複数の半導体層により構成したので、従
来は縦型NPN−Trの高速化をめざして第2のP型半
導体4を薄くすると、APDの波長感度は第2のP型半
導体層4の厚さに支配され、長波長に対する感度が低下
するが、本発明においては第1のP型半導体層2と第2
のP型半導体層4との全体の厚さでAPDの波長感度が
決まるため、縦型NPN−Trの高速化を実現できると
共に、APDの長波長に対する感度を自由に変更でき
る。
不純物をイオン注入して、第1のN型半導体層5、第2
のN型半導体層6、第4のN型半導体領域15を形成す
る(図2(b))。第1のN型半導体層5、第2のN型
半導体層6の形成は、以下に述べるPMOS−Trおよ
び縦型NPN−Trの特性を十分に発揮させるために、
N型不純物は燐(P+)を使用するとことが好ましく、
ドーズ量は3×1012cmー2以上1×1013cmー2以下
が好ましい。また、活性化後の接合の深さは、2μm〜
5μmが好ましい。
体層5はPMOS−Tr形成領域に、第2のN型半導体
層6は縦型NPN−Trのコレクタ領域に、第4のN型
半導体領域15はAPD形成領域に形成される。
−Tr形成領域では、第1のN型半導体層5および第2
のN型半導体層6は、N型埋め込み層3上に略同一形状
で形成されることが好ましい。このようにすると、PM
OS−Tr形成領域では、熱処理による不純物の拡散に
よってN型埋め込み層3と重なり合って、N型ウエル部
を形成する。また、縦型NPN−Tr形成領域では、熱
処理による不純物の拡散によってN型埋め込み層3と重
なり合って電気的に接続されるので、低抵抗のコレクタ
を形成できる。
域15はガードリングであり、後に形成されるカソード
に接して、カソードを囲むように形成される。このよう
にすると、PN接合において、周辺のガードリング部よ
り内側の部分の方が電界が大きくなり、ゲインの高いA
PDが実現できる。
(図2(c))。第4のP型半導体領域7は、APD形
成領域、PMOS−Tr形成領域、NMOS−Tr形成
領域および縦型NPN−Tr形成領域のそれぞれを囲ん
で形成する。また、APD形成領域、PMOS−Tr形
成領域、NMOS−Tr形成領域および縦型NPN−T
r形成領域を除いて形成される。第4のP型半導体領域
7はフィールドドープ領域で、後に形成されるLOCO
Sの下に存在しフィールドしきい値を高めながら、AP
Dの周辺耐圧を向上させ、且つ安定させる。なお、AP
Dの接合耐圧を低下させないために、第4のP型半導体
領域7はガードリングである第4のN型半導体領域15
と間隔をおいて配置することが好ましい。第4のP型半
導体領域7は、フォトリソグラフィ技術を用いて、イオ
ン注入する。不純物はボロン(B+)を使用し、ドーズ
量は1×1013cmー2以上2×1013cmー2以下が好ま
しい。
(c))。LOCOS9は、例えば、次の方法により形
成できる。ウエハ表面のSi酸化膜上にSi窒化膜を堆
積し、フォトリソグラフィ技術により各素子形成領域以
外のSi窒化膜をエッチングにより除いた後に酸化炉で
酸化を行うと、Si窒化膜が存在しない基板表面が酸化
されて、各素子形成領域以外の領域にフィールド酸化膜
9が形成される。フィールド酸化膜9は、縦型NPN−
Tr形成領域、PMOS−Tr形成領域、NMOS−T
r形成領域およびAPD形成領域内のそれぞれの各素子
形成領域間に形成される。
およびNMOS−Trのチャネル領域にそれぞれイオン
注入で不純物導入を行って、NMOS−TrおよびPM
OS−Trのゲート表面領域を適切な不純物濃度にす
る。このイオン注入によって、PMOS−TrおよびN
MOS−Trのしきい値電圧がそれぞれ決定される。
する。そして、ポリシリコンを基板表面にCVD法で堆
積して燐拡散を行い低抵抗化した後に、フォトリソグラ
フィ技術を用いてパターニングし、エッチングして、N
MOS−TrおよびPMOS−Trのゲート電極8と配
線とを形成する(図2(c))。
として、第3のP型半導体領域10を形成する(図3
(a))。この半導体領域10は、第2のN型半導体層
6により側面および底面を囲まれ、且つ第2のN型半導
体層6内の上面表面に形成される。第3のP型半導体領
域10は、縦型NPN−Trの特性を十分に発揮させる
ために、フォトリソグラフィ技術を用いて低エネルギー
でイオン注入を行って形成することが好ましい。また、
不純物はB+を用いることが好ましい。更に、ドーズ量
は1×1015cmー2以上3×1015cmー2以下が好まし
い。活性化後の接合の深さは、縦型NPN−Trの高速
化を図るために、0.3μm〜0.8μm程度が好まし
い。
面のNMOS−Tr形成領域のソース・ドレイン領域、
縦型NPN−Tr形成領域のコレクタ電極取り出し部と
エミッタ領域、APD形成領域のカソード領域等に形成
する(図3(b))。この半導体層12は、不純物拡散
の深さが浅く高濃度に形成するため、イオン注入は、砒
素(As+)またはリン(P+)を不純物として用いる。
NMOS−Trおよび縦型NPN−Trの特性を十分に
発揮させるために、アニール後の接合の深さは0.2μ
m〜0.4μmが好ましい。
示すように、縦型NPN−Tr形成領域、APD形成領
域およびNMOS−Tr形成領域に形成される。詳述す
ると、縦型NPN−Tr形成領域では、第3のN型半導
体層12は、第3のP型半導体領域10内の上面表層に
形成されるとエミッタとなり、また第2のN型半導体層
6内の上面表層に形成されるとコレクタのN型拡散電極
となる。APD形成領域では、第2のP型半導体層4の
上部表層に形成されるとカソードとなる。カソードは、
ガードリングの第4のN型半導体領域15と側面で接し
て形成されている。NMOS−Tr形成領域内では、ゲ
ート電極8の両側に隣接して形成されると、NMOS−
Trのソース・ドレインとなる。このような高濃度の拡
散層は、N型半導体層とメタル電極16とのオーム性接
触を形成するN型拡散電極となる。
のPMOS−Tr形成領域のソース・ドレイン領域、縦
型NPN−Tr形成領域のベース電極取り出し部、AP
D形成領域と他の領域との間に形成するチャネルストッ
プ領域等に形成する(図3(c))。この半導体層13
は、不純物拡散の深さが浅く高濃度に形成するため、イ
オン注入のP型不純物としてB+を用いる。PMOS−
Tr特性を十分に発揮させるために、アニール後の接合
の深さは0.2μm〜0.4μmが好ましい。
示すように、APD形成領域、縦型NPN−Tr形成領
域、PMOS−Tr形成領域に形成される。詳述すれ
ば、APD形成領域では、第5のP型半導体層13は、
カソードの周辺に形成される。なお、第5のP型半導体
層13は、周辺耐圧を向上するために、フィールドドー
プ領域7の周囲を囲んで形成することが好ましい。縦型
NPN−Tr形成領域では、第5のP型半導体層13は
第3のP型拡散領域10の上部表層に形成されると、ベ
ースのP型拡散電極となる。PMOS−Tr形成領域内
では、第5のP型半導体層13はゲート電極8の両側に
隣接して形成されると、PMOS−Trのソース・ドレ
インとなる。このような高濃度の拡散層は、P型半導体
層とメタル電極16とのオーム性接触を形成するP型拡
散電極となる。
子とメタル電極配線16を絶縁するために、ウエハ表面
全面に層間絶縁膜17としてBPSG膜等をCVD法で
成長する(図4(a))。更に、BPSG膜17に熱処
理を行って、リフローし基板表面の平坦性を良好にす
る。そして、メタル電極16、拡散電極12、13およ
びゲートポリシリコン8を接続するために、コンタクト
用のビアホールを異方性エッチングによりBPSG膜1
7に開孔する。
(a))。メタル電極16は、基板全面にメタルを堆積
し、フォトリソグラフィ技術によってパターニングし、
エッチングして形成する。加工が容易なので、メタルは
アルミニウムを用いることが好ましい。また、ステップ
カバリッジが良好なので、メタルの堆積はスパッタ法が
好ましい。なお、メタル電極16は、P型拡散層13お
よびN型拡散層12上に設けると、夫々の拡散層に対し
てオーム性接触が得られる。
を形成する(図4(a))。層間絶縁膜18は、形成が
容易なので、Si酸化膜、Si窒化膜またはこれらの多
層膜が好ましい。
成する(図4(b))。APDのアノード以外の領域に
光が照射されないように、フォトリソグラフィ技術を用
いて少なくともAPD形成領域の遮光膜19を除去し
て、開口部を形成する。遮光膜19は、遮光性が良いの
で、金属が好ましい。金属としては、特に、成膜および
加工が容易なので、アルミニウムが好ましい。遮光膜1
9は、縦型PNP−Tr、縦型NPN−Tr、NMOS
−TrおよびPMOS−Trを覆うように2次元的に形
成される。これらの素子を照射光量に係わらず、安定し
て動作させるためである。なお、遮光膜19がアルミニ
ウム等の金属膜であるときは、素子間を接続する配線と
しても利用できる。
膜20を形成する(図4(b))。
蔵受光半導体装置(図4(b))が製造できる。すなわ
ち、図4(b)では、BiCMOS内蔵受光半導体装置
内の左側から右側へ、PMOS−Tr形成領域、NMO
S−Tr形成領域、縦型NPN−Tr形成領域およびA
PD形成領域が配置されており、このP型基板1上のA
PD形成領域、NMOS−Tr形成領域、PMOS−T
r形成領域および縦型NPN−Tr形成領域に形成され
た第1のP型半導体層2と、第1のP型半導体層2の上
面表層のPMOS−Tr形成領域および縦型NPN−T
r形成領域に形成されたN型埋め込み層3と、APD形
成領域、NMOS−Tr形成領域、PMOS−Tr形成
領域および縦型NPN−Tr形成領域の第1のP型半導
体層2およびN型埋め込み層3上に形成された第2のP
型半導体層4と、PMOS−Tr形成領域のN型埋め込
み層3上に接して、且つ第2のP型半導体層4内の上面
表層に形成された第1のN型半導体層5と、縦型NPN
−Tr形成領域のN型埋め込み層3上に接して、且つ第
2のP型半導体層4内の上面表層に形成された第2のN
型半導体層6と、APD形成領域の第2のP型半導体層
4内の上面表層および縦型NPN−Tr形成領域の第2
のN型半導体層6内の上面表層に形成された第3のN型
半導体層12と、縦型NPN−Tr形成領域の第2のN
型半導体層6内の上面表層にあり、且つ第3のN型半導
体層12の側面および底面を囲んで形成された第3のP
型半導体領域10と、APD形成領域の第3のN型半導
体層12に接し、且つ第2のP型半導体層4の上面表層
内に形成された第4のN型半導体領域15と、を備えて
成る。
縦型NPN−Tr形成領域のN型埋め込み層3および第
2のN型半導体層6をコレクタ(C)とし、第3のP型
半導体領域10をベース(B)とし、第3のP型半導体
領域10内の第3のN型半導体層12をエミッタ(E)
として構成され、APDは、当該APD形成領域のP型
半導体基板1をアノード(A)とし、第1のP型半導体
層2および第2のP型半導体層4を光吸収層とし、第3
のN型半導体層12をカソード(K)とし、第4のN型
半導体領域15をガードリング(G)として構成される
BiCMOS内蔵受光半導体装置(図4(b))が製造
できる。なお、アノード(A)はP型基板からなるの
で、基板裏面にメタル電極を設けてもよい(図示せ
ず)。
体装置の平面構成について説明する。図5は、上述の製
造方法で製造したBiCMOS内蔵受光半導体装置の平
面図であり、図5のa−a’線断面図が図4(b)であ
る。また、各半導体層の配置を明示できるように、メタ
ル電極16および遮光膜19は省略する。以下、図5に
ついて詳述する。
部の電位を固定するために、第1のN型半導体層5内の
領域にもN型拡散層12が設けられる。このように拡散
電極を多数設けると、N型ウエル部の電位を均一、且つ
安定にできる。また、ソース・ドレインは、ゲート電極
8の両側に形成された第5のP型拡散層13からなる。
ソース・ドレイン13は、自己整合的に形成することが
好ましい。更に、PMOS−TrN型ウエル部は、N型
埋め込み層3および第1のN型半導体層5の周囲が、第
1のP型半導体層2および第2のP型半導体層4により
囲まれ分離されるので、独立した電位を与えることがで
きる。更に、また、縦型NPN−Trのコレクタと兼用
してN型埋め込み層3および第2のN型半導体層6と同
時に形成すれば、N型ウエル部としてN型半導体層を新
たに形成する必要がない。このため、製造工程が簡素に
できる。また、N型埋め込み層3が存在するので、寄生
トランジスタのhfeを小さくできる。したがって、ラッ
チアップ耐性が向上する。
キシャル領域の電位を固定するために、第2のP型半導
体層4内の領域にもP型拡散層13が設けられる。この
ように拡散電極を多数設けると、基板ゲート部の電位を
均一、且つ安定にできる。また、ソース・ドレインは、
ゲート電極8の両側に形成された第3のN型拡散層12
からなる。ソース・ドレイン12は、自己整合的に形成
することが好ましい。更に、NMOS−Tr形成領域
を、第2のP型半導体層4の上面表層に設けるので、N
MOS−Trの基板ゲート部としてP型半導体層を新た
に形成する必要がない。このため、製造工程が簡素にで
きる。
型拡散領域10(ベース、B)は、N型拡散層12(エ
ミッタ、E)の側面および底面を囲んで設けられ、また
N型埋め込み層3および第2のN型半導体層6(コレク
タ、C)は、第3のP型拡散領域10の側面および底面
を囲んで設けられているので、NPNの構造が形成され
る。この構造により、縦方向に増幅されたコレクタ電流
が流れ、且つコレクタ抵抗が低減された縦型NPN−T
rが構成される。この縦型NPN−Trでは、ベースプ
ロファイルとエミッタの接合形成を他の素子と独立に制
御できるので、電流増幅率、アーリ電圧および周波数特
性等を高性能にできる。また、第1のP型半導体層2お
よび第2のP型半導体層4によりコレクタを囲めば、コ
レクタを他の縦型NPN−Trと分離できる。このた
め、コレクタに独立した電位を与えることができる。な
お、コレクタ(C)の拡散電極12は、コレクタ抵抗を
低減するために、ベース(B)を囲んで形成することが
好ましい。
第4のN型半導体領域5から成るガードリングにより周
囲を囲まれる。ガードリングは、カソードに接し、且つ
周囲を囲んで帯状の閉じた領域に形成することが好まし
い。このようにすると、APDに高電圧を印加した時、
第3のN型半導体層12の底面部のPN接合より先にブ
レイクダウンしやすい周辺部(角の部分やへりの部分)
がガードリングで囲まれているため、周辺部でのブレイ
クダウンは防止され、底面部の空乏層を十分に広げるこ
とができる。深さ方向に深く空乏層を広げることができ
るため長波長感度を持たせることができる。
定化するために、第4のP型半導体領域7により形成さ
れるフィールドドープ領域をカソードの周囲に形成する
ことが好ましい。周辺耐圧を安定化させるために、フィ
ールドドープ領域の周囲、あるいは側面に接してP型拡
散電極13で囲むことが好ましい。
−TrNウエル部の第1のN型半導体層5と異なる製造
工程で第2のN型半導体層6を形成してもよい。第2の
N型半導体層6は、フォトリソグラフィ技術を用いて、
縦型NPN−Tr形成領域のN型埋め込み層3上にN型
不純物をイオン注入して形成される。縦型NPN−Tr
特性を十分に発揮させるために、不純物はリン(P+)
を使用し、ドーズ量は2×1012cmー2以上5×1012
cmー2以下が好ましい。このようにコレクタを別の工程
で形成すると、縦型NPN−Trの特性を独立して制御
できる。この半導体層6は、N型埋め込み層3と略同一
形状で形成されることが好ましい。このようにすると、
これらの半導体層3、6は不純物の拡散によって重なり
合うので、N型埋め込み層3によってコレクタ抵抗を下
げることができる。また、第2のN型半導体層6を形成
する場合は、第1のN型半導体層5の高温ドライブ工程
によって不純物の活性化を行うと共に、所定の深さの半
導体層を形成する。この熱工程後、拡散層の接合の深さ
は、2.5μm〜4.0μmが好ましい。
た場合の平面図である。第2のP型半導体層4の上部表
層に第3のN型半導体層12の領域を4個設けると、独
立したカソード(K1〜K4)と共通のアノードとを有
するAPDを構成できる。複数のAPDを並列に接続す
れば、APDの直列抵抗が小さくなるため、高速動作に
好適である。また、複数個のAPDのそれぞれに信号処
理回路を接続すれば、アレイ化された受光半導体装置を
構成できる。
よって、可視光領域および近赤外光領域に高感度なAP
Dと高性能な縦型NPN−Trとを同一P型半導体基板
上に備えたBiCMOS内蔵受光半導体装置を提供でき
る。
板上に形成すれば、APDからの微弱な信号を処理でき
る受光半導体装置を構成できる。また、APDとその信
号処理回路とを対にしてアレイ状に配置すれば、高速な
信号処理が可能なアレイ化された受光半導体装置を構成
できる。
半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。
半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。
半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。
半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図であ
る。
蔵受光半導体装置の平面図である。
ある。
−Trとを同基板上に形成した場合の断面図である。
…N型埋め込み層、4…第2のP型半導体層、5…第1
のN型半導体層、6…第2のN型半導体層、7…第4の
P型半導体領域(フィールドドープ領域)、8…MOS
ゲート電極、9…フィールド酸化膜、10…第3のP型
半導体領域、12…第3のN型半導体層、13…第5の
P型半導体層、15…第4のN型半導体領域、16…メ
タル電極、17…BPSG膜、18…層間絶縁膜、19
…遮光膜、20…パッシベーション膜
Claims (5)
- 【請求項1】 P型半導体基板上のアバランシェフォト
ダイオード形成領域、MOS型Nチャネルトランジスタ
形成領域、MOS型Pチャネルトランジスタ形成領域お
よび縦型NPNトランジスタ形成領域に形成された第1
のP型半導体層と、 前記第1のP型半導体層内の上面表層の前記MOS型P
チャネルトランジスタ形成領域および前記縦型NPNト
ランジスタ形成領域に形成されたN型埋め込み層と、 前記アバランシェフォトダイオード形成領域、前記MO
S型Nチャネルトランジスタ形成領域、前記MOS型P
チャネルトランジスタ形成領域および前記縦型NPNト
ランジスタ形成領域であって、前記第1のP型半導体層
および前記N型埋め込み層上に形成された第2のP型半
導体層と、 前記MOS型Pチャネルトランジスタ形成領域の前記N
型埋め込み層上に接して、且つ前記第2のP型半導体層
内の上面表層に形成された第1のN型半導体層と、 前記縦型NPNトランジスタ形成領域の前記N型埋め込
み層上に接して、且つ前記第2のP型半導体層内の上面
表層に形成された第2のN型半導体層と、 前記アバランシェフォトダイオード形成領域の前記第2
のP型半導体層内の上面表層および前記縦型NPNトラ
ンジスタ形成領域の前記第2のN型半導体層内の上面表
層に形成された第3のN型半導体層と、 前記縦型NPNトランジスタ形成領域の前記第2のN型
半導体層内の上面表層にあり、且つ前記第3のN型半導
体層の側面および底面を囲んで形成された第3のP型半
導体領域と、 前記アバランシェフォトダイオード形成領域の前記第3
のN型半導体層に接し、且つ前記第2のP型半導体層内
の上面表層に形成された第4のN型半導体領域と、を備
えて成り、 前記縦型NPNトランジスタは、当該縦型NPNトラン
ジスタ形成領域の前記N型埋め込み層および前記第2の
N型半導体層をコレクタとし、前記第3のP型半導体領
域をベースとし、前記第3のP型半導体領域内の前記第
3のN型半導体層をエミッタとして構成され、 前記アバランシェフォトダイオードは、当該アバランシ
ェフォトダイオード形成領域の前記P型半導体基板をア
ノードとし、前記第1のP型半導体層および前記第2の
P型半導体層を光吸収層とし、前記第3のN型半導体層
をカソードとして構成されていることを特徴とするBi
CMOS内蔵受光半導体装置。 - 【請求項2】 前記第4のN型半導体領域の周囲に形成
された第4のP型半導体領域を更に備えることを特徴と
する請求項1の記載のBiCMOS内蔵受光半導体装
置。 - 【請求項3】 前記縦型NPNトランジスタ、前記MO
S型Nチャネルトランジスタおよび前記MOS型Pチャ
ネルトランジスタ上に遮光膜と、前記アバランシェフォ
トダイオードのカソード上には前記遮光膜の開口部と、
を更に備えることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のBiCMOS内蔵受光半導体装置。 - 【請求項4】 前記第4のN型半導体領域は、前記第1
のN型半導体層および前記第2のN型半導体層の少なく
とも一方と同一プロセスで形成されていることを特徴と
する請求項1に記載のBiCMOS内蔵受光半導体装
置。 - 【請求項5】 前記第1のP型半導体層および前記第2
のP型半導体層のそれぞれの比抵抗が,前記P型半導体
基板の比抵抗より大きいことを特徴とする請求項1に記
載のBiCMOS内蔵受光半導体装置。
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JP09238197A JP3813687B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | BiCMOS内蔵受光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP09238197A JP3813687B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | BiCMOS内蔵受光半導体装置 |
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JPH10284711A true JPH10284711A (ja) | 1998-10-23 |
JP3813687B2 JP3813687B2 (ja) | 2006-08-23 |
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ID=14052853
Family Applications (1)
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JP09238197A Expired - Lifetime JP3813687B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | BiCMOS内蔵受光半導体装置 |
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- 1997-04-10 JP JP09238197A patent/JP3813687B2/ja not_active Expired - Lifetime
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