JPH10284168A - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
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- JPH10284168A JPH10284168A JP9090754A JP9075497A JPH10284168A JP H10284168 A JPH10284168 A JP H10284168A JP 9090754 A JP9090754 A JP 9090754A JP 9075497 A JP9075497 A JP 9075497A JP H10284168 A JPH10284168 A JP H10284168A
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- Japan
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- electric wire
- rubber plug
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- pressing
- wire
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5205—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
- H01R13/5208—Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水性をよくした防水コネクタを提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 電線に接続された端子を複数個並列して
収容するコネクタ本体１と、その電線接続側に設けた凹
陥部２に嵌着されるゴム栓４とから成り、該ゴム栓は二
つ割り状に形成された一対の割り型体４Ａ，４Ｂの対向
面にそれぞれ電線の半周部を嵌入する電線嵌入溝５Ａ，
５Ｂを形成し、両割り型体の電線嵌入溝に電線１０を嵌
め込んだ状態で前記凹陥部にゴム栓を嵌着する防水コネ
クタにおいて、前記割り型体の外周面に隣り合う二つの
電線嵌入溝の中間に位置してゴム栓押圧用溝６Ａ，６Ｂ
を設け、前記凹陥部の内面に前記ゴム栓押圧用溝と係合
する押圧用リブ３を設ける。
とを課題とする。 【解決手段】 電線に接続された端子を複数個並列して
収容するコネクタ本体１と、その電線接続側に設けた凹
陥部２に嵌着されるゴム栓４とから成り、該ゴム栓は二
つ割り状に形成された一対の割り型体４Ａ，４Ｂの対向
面にそれぞれ電線の半周部を嵌入する電線嵌入溝５Ａ，
５Ｂを形成し、両割り型体の電線嵌入溝に電線１０を嵌
め込んだ状態で前記凹陥部にゴム栓を嵌着する防水コネ
クタにおいて、前記割り型体の外周面に隣り合う二つの
電線嵌入溝の中間に位置してゴム栓押圧用溝６Ａ，６Ｂ
を設け、前記凹陥部の内面に前記ゴム栓押圧用溝と係合
する押圧用リブ３を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は防水コネクタに関
し、特に電線引出部の防水性を良くする防水コネクタに
関する。
し、特に電線引出部の防水性を良くする防水コネクタに
関する。
【０００２】
【従来の技術】実開昭５０−５４５９１号公報には、図
４に示す防水コネクタが記載されている。２１はコネク
タ本体であり、電線２２の引出し側には凹陥部２１ａが
設けられている。２３はゴム栓であり、二つ割りされた
一対の割り型体２３ａ，２３ａ′で構成され、該割り型
体２３ａ，２３ａ′の対向面には電線２２の半周部が嵌
入する溝２３ｂが設けられ、該溝２３ｂに電線２２を嵌
入してコネクタ本体２１の凹陥部２１ａに押し込んで嵌
合させるようにしている。
４に示す防水コネクタが記載されている。２１はコネク
タ本体であり、電線２２の引出し側には凹陥部２１ａが
設けられている。２３はゴム栓であり、二つ割りされた
一対の割り型体２３ａ，２３ａ′で構成され、該割り型
体２３ａ，２３ａ′の対向面には電線２２の半周部が嵌
入する溝２３ｂが設けられ、該溝２３ｂに電線２２を嵌
入してコネクタ本体２１の凹陥部２１ａに押し込んで嵌
合させるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の防水コネクタに
おいて、ゴム栓２３をコネクタ本体２１の凹陥部２１ａ
に嵌合した状態においては、図５に示すように、割り型
体２３ａ，２３ａ′の相対する面は互いに直交する方向
に押圧されるから防水性はよいが、符号Ａで示される電
線２２とゴム栓２３とが接触する面は押圧されず、該Ａ
部を通って水が浸入し、防水性を悪くしていた。本発明
は防水性をよくした防水コネクタを提供することを課題
とする。
おいて、ゴム栓２３をコネクタ本体２１の凹陥部２１ａ
に嵌合した状態においては、図５に示すように、割り型
体２３ａ，２３ａ′の相対する面は互いに直交する方向
に押圧されるから防水性はよいが、符号Ａで示される電
線２２とゴム栓２３とが接触する面は押圧されず、該Ａ
部を通って水が浸入し、防水性を悪くしていた。本発明
は防水性をよくした防水コネクタを提供することを課題
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項１の発明においては、電線に接続された端
子を複数個並列して収容するコネクタ本体と、その電線
接続側に設けた凹陥部に嵌着されるゴム栓とから成り、
該ゴム栓は二つ割り状に形成された一対の割り型体の対
向面にそれぞれ電線の半周部を嵌入する電線嵌入溝を形
成し、両割り型体の電線嵌入溝に電線を嵌め込んだ状態
で前記凹陥部にゴム栓を嵌着する防水コネクタにおい
て、前記割り型体の外周面に隣り合う二つの電線嵌入溝
の中間に位置してゴム栓押圧用溝を設け、前記凹陥部の
内面に前記ゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設け
たことを特徴とする。ゴム栓の一対の割り型体の相対す
る面に電線嵌入溝を設け、また、各割り型体のコネクタ
本体の凹陥部との嵌合接触面に隣合う電線嵌入溝の中間
にゴム栓押圧用溝を設け、コネクタ本体の凹陥部の内面
にゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設けるように
したので、電線の中心方向の全てに押圧力が加わり、防
水性をよくすることができる。
めに、請求項１の発明においては、電線に接続された端
子を複数個並列して収容するコネクタ本体と、その電線
接続側に設けた凹陥部に嵌着されるゴム栓とから成り、
該ゴム栓は二つ割り状に形成された一対の割り型体の対
向面にそれぞれ電線の半周部を嵌入する電線嵌入溝を形
成し、両割り型体の電線嵌入溝に電線を嵌め込んだ状態
で前記凹陥部にゴム栓を嵌着する防水コネクタにおい
て、前記割り型体の外周面に隣り合う二つの電線嵌入溝
の中間に位置してゴム栓押圧用溝を設け、前記凹陥部の
内面に前記ゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設け
たことを特徴とする。ゴム栓の一対の割り型体の相対す
る面に電線嵌入溝を設け、また、各割り型体のコネクタ
本体の凹陥部との嵌合接触面に隣合う電線嵌入溝の中間
にゴム栓押圧用溝を設け、コネクタ本体の凹陥部の内面
にゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設けるように
したので、電線の中心方向の全てに押圧力が加わり、防
水性をよくすることができる。
【０００５】請求項２の発明においては、前記押圧用リ
ブの巾が前記ゴム栓押圧用溝の巾より大であるように形
成してある。押圧用リブの幅をゴム栓押圧用溝の幅より
大きくするようにしたので、ゴム栓の相対する面方向か
ら電線を押圧する力を増加させることができる。
ブの巾が前記ゴム栓押圧用溝の巾より大であるように形
成してある。押圧用リブの幅をゴム栓押圧用溝の幅より
大きくするようにしたので、ゴム栓の相対する面方向か
ら電線を押圧する力を増加させることができる。
【０００６】請求項３の発明においては、前記ゴム栓の
一対の割り型体の一方の対向面に電線と直交する方向に
突起が設けられている。ゴム栓の一対の割り型体の対向
面の一方に電線と直交する方向に突起を設けるようにし
たので、対向面間を通っての浸水を防止することができ
る。
一対の割り型体の一方の対向面に電線と直交する方向に
突起が設けられている。ゴム栓の一対の割り型体の対向
面の一方に電線と直交する方向に突起を設けるようにし
たので、対向面間を通っての浸水を防止することができ
る。
【０００７】また、請求項４の発明においては、前記割
り型体の突起が、前記対向面における電線と直交する方
向の中心から一方向のみに設けられており、該一方向の
みの突起を有する割り型体を左右逆に対向させることに
より前記中心から左右両方向に突起が形成されるように
してある。割り型体に設けた突起を中心より左または右
の一方向のみに設け、左右逆に対向させて重ね合せて中
心より左右全体に突起を構成するようにしたので、ゴム
栓は１種類のみでよく、コストダウンを図ることができ
る。
り型体の突起が、前記対向面における電線と直交する方
向の中心から一方向のみに設けられており、該一方向の
みの突起を有する割り型体を左右逆に対向させることに
より前記中心から左右両方向に突起が形成されるように
してある。割り型体に設けた突起を中心より左または右
の一方向のみに設け、左右逆に対向させて重ね合せて中
心より左右全体に突起を構成するようにしたので、ゴム
栓は１種類のみでよく、コストダウンを図ることができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図１
および図２を参照して説明する。図１は本発明の実施例
の分解斜視図、図２はゴム栓をコネクタ本体に嵌着した
状態における断面図で、（Ａ）は図１のＸ−Ｘ′線断面
図、（Ｂ）は図１のＹ−Ｙ′線断面図である。図１にお
いて、１は合成樹脂製のコネクタ本体であり、内部前方
には複数の端子収容室が並設され、各収容室には電線端
末に接続された端子が収容されるようになっている（い
ずれも図示せず）。このコネクタ本体１の後方の電線引
出し側には凹陥部２が設けられ、ゴム栓４が嵌着される
ようになっている。ゴム栓４は２つ割り状に形成された
一対の割り型体４Ａおよび４Ｂで構成される。割り型体
４Ａおよび４Ｂには、電線１０の半周部が嵌入する電線
嵌入溝５Ａおよび５Ｂが相対する面に設けられている。
および図２を参照して説明する。図１は本発明の実施例
の分解斜視図、図２はゴム栓をコネクタ本体に嵌着した
状態における断面図で、（Ａ）は図１のＸ−Ｘ′線断面
図、（Ｂ）は図１のＹ−Ｙ′線断面図である。図１にお
いて、１は合成樹脂製のコネクタ本体であり、内部前方
には複数の端子収容室が並設され、各収容室には電線端
末に接続された端子が収容されるようになっている（い
ずれも図示せず）。このコネクタ本体１の後方の電線引
出し側には凹陥部２が設けられ、ゴム栓４が嵌着される
ようになっている。ゴム栓４は２つ割り状に形成された
一対の割り型体４Ａおよび４Ｂで構成される。割り型体
４Ａおよび４Ｂには、電線１０の半周部が嵌入する電線
嵌入溝５Ａおよび５Ｂが相対する面に設けられている。
【０００９】以上は従来例の構成と同様であるが、本発
明にあっては、割り型体４Ａおよび４Ｂの前記凹陥部２
との嵌合接触面に隣り合う電線嵌入溝５間の中央位置に
電線１０と平行してゴム栓押圧用溝６Ａおよび６Ｂがそ
れぞれ設けられている。また割り型体４Ａおよび４Ｂの
相対する一方の面には電線１０と直交する方向に突起７
が設けられている。
明にあっては、割り型体４Ａおよび４Ｂの前記凹陥部２
との嵌合接触面に隣り合う電線嵌入溝５間の中央位置に
電線１０と平行してゴム栓押圧用溝６Ａおよび６Ｂがそ
れぞれ設けられている。また割り型体４Ａおよび４Ｂの
相対する一方の面には電線１０と直交する方向に突起７
が設けられている。
【００１０】一方、コネクタ本体１の凹陥部２の内面に
は割り型体４Ａおよび４Ｂに設けられたゴム栓押圧用溝
６Ａおよび６Ｂと係合する押圧用リブ３が設けられてい
る。割り型体４Ａおよび４Ｂの凹陥部２への嵌合は、電
線１０を電線嵌入溝５Ａおよび５Ｂに嵌入させた後、割
り型体４Ａおよび４Ｂに設けられたゴム栓押圧用溝６Ａ
および６Ｂを凹陥部２の押圧用リブ３に一致させて押し
込む。
は割り型体４Ａおよび４Ｂに設けられたゴム栓押圧用溝
６Ａおよび６Ｂと係合する押圧用リブ３が設けられてい
る。割り型体４Ａおよび４Ｂの凹陥部２への嵌合は、電
線１０を電線嵌入溝５Ａおよび５Ｂに嵌入させた後、割
り型体４Ａおよび４Ｂに設けられたゴム栓押圧用溝６Ａ
および６Ｂを凹陥部２の押圧用リブ３に一致させて押し
込む。
【００１１】このようにして割り型体４Ａおよび４Ｂを
凹陥部２に嵌合した状態においては、図２（Ａ）に示さ
れるように、割り型体４Ａに設けられている突起７が他
方の割り型体４Ｂを押圧して両割り型体４Ａと４Ｂとの
接触面および両割り型体４Ａ，４Ｂと凹陥部２との接触
面が緊密に接触し、水の浸入を防止する。
凹陥部２に嵌合した状態においては、図２（Ａ）に示さ
れるように、割り型体４Ａに設けられている突起７が他
方の割り型体４Ｂを押圧して両割り型体４Ａと４Ｂとの
接触面および両割り型体４Ａ，４Ｂと凹陥部２との接触
面が緊密に接触し、水の浸入を防止する。
【００１２】また、図２（Ｂ）に示されるように、凹陥
部２のリブ３が割り型体４Ａおよび４Ｂのゴム栓押圧用
溝６Ａおよび６Ｂを押圧する。その結果、電線１０は全
ての方向より押圧され、電線１０と電線嵌入溝５Ａおよ
び５Ｂを通って水が浸入するのを防止する。なお、押圧
用リブ３によって電線１０が全ての方向より押圧される
ようにするには、該リブ３の幅が割り型体４Ａおよび４
Ｂの溝６Ａおよび６Ｂの幅より大きくすることが必要で
ある。
部２のリブ３が割り型体４Ａおよび４Ｂのゴム栓押圧用
溝６Ａおよび６Ｂを押圧する。その結果、電線１０は全
ての方向より押圧され、電線１０と電線嵌入溝５Ａおよ
び５Ｂを通って水が浸入するのを防止する。なお、押圧
用リブ３によって電線１０が全ての方向より押圧される
ようにするには、該リブ３の幅が割り型体４Ａおよび４
Ｂの溝６Ａおよび６Ｂの幅より大きくすることが必要で
ある。
【００１３】実施例ではゴム栓４に設けた突起７は割り
型体４Ａまたは４Ｂの一方のみに設けるようにしていた
が、図３に示されるように、突起７を割り型体４Ａ′の
幅方向の中心より一方向に設けるようにし、図３で示さ
れた状態を前記一方の割り型体４Ａとし、１８０度回転
させた状態を他方の割り型体４Ｂとしてもよい。
型体４Ａまたは４Ｂの一方のみに設けるようにしていた
が、図３に示されるように、突起７を割り型体４Ａ′の
幅方向の中心より一方向に設けるようにし、図３で示さ
れた状態を前記一方の割り型体４Ａとし、１８０度回転
させた状態を他方の割り型体４Ｂとしてもよい。
【００１４】このように構成することによって、ゴム栓
４は同一構造の割り型体４Ａ′を左右逆に抱き合わせ、
同じものが使用できるため、部品点数が減少し、コスト
ダウンを図ることができる。
４は同一構造の割り型体４Ａ′を左右逆に抱き合わせ、
同じものが使用できるため、部品点数が減少し、コスト
ダウンを図ることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。ゴム栓の一対の割り型体の相対する
面に電線嵌入溝を設け、また、各割り型体のコネクタ本
体の凹陥部との嵌合接触面に隣合う電線嵌入溝の中間に
ゴム栓押圧用溝を設け、コネクタ本体の凹陥部の内面に
ゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設けるようにし
たので、電線の中心方向の全てに押圧力が加わり、防水
性をよくすることができる（請求項１）。
の効果が得られる。ゴム栓の一対の割り型体の相対する
面に電線嵌入溝を設け、また、各割り型体のコネクタ本
体の凹陥部との嵌合接触面に隣合う電線嵌入溝の中間に
ゴム栓押圧用溝を設け、コネクタ本体の凹陥部の内面に
ゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設けるようにし
たので、電線の中心方向の全てに押圧力が加わり、防水
性をよくすることができる（請求項１）。
【００１６】請求項２の発明では、押圧用リブの幅をゴ
ム栓押圧用溝の幅より大きくするようにしたので、ゴム
栓の相対する面方向から電線を押圧する力を増加させる
ことができる。請求項３の発明では、ゴム栓の一対の割
り型体の対向面の一方に電線と直交する方向に突起を設
けるようにしたので、対向面間を通っての浸水を防止す
るようにすることができる。また、請求項４の発明で
は、割り型体に設けた突起を中心より左または右の一方
向のみに設け、左右逆に対向させて重ね合せて中心より
左右全体に突起を構成するようにしたので、ゴム栓は１
種類のみでよく、コストダウンを図ることができる。
ム栓押圧用溝の幅より大きくするようにしたので、ゴム
栓の相対する面方向から電線を押圧する力を増加させる
ことができる。請求項３の発明では、ゴム栓の一対の割
り型体の対向面の一方に電線と直交する方向に突起を設
けるようにしたので、対向面間を通っての浸水を防止す
るようにすることができる。また、請求項４の発明で
は、割り型体に設けた突起を中心より左または右の一方
向のみに設け、左右逆に対向させて重ね合せて中心より
左右全体に突起を構成するようにしたので、ゴム栓は１
種類のみでよく、コストダウンを図ることができる。
【図１】本発明の実施例の分解斜視図である。
【図２】（Ａ）は嵌合状態の図１のＸ−Ｘ′線断面図、
（Ｂ）はＹ−Ｙ′線断面図である。
（Ｂ）はＹ−Ｙ′線断面図である。
【図３】ゴム栓の他の実施例の断面図である。
【図４】従来例の斜視図である。
【図５】従来例の欠点を説明するための図である。
１ コネクタ本体 ２ 凹陥部 ３ 押圧用リブ ４ ゴム栓 ４Ａ，４Ｂ 割り型体 ５Ａ，５Ｂ 電線嵌入溝 ６Ａ，６Ｂ ゴム栓押圧用溝 ７ 突起 １０ 電線
Claims (4)
- 【請求項１】 電線に接続された端子を複数個並列して
収容するコネクタ本体と、その電線接続側に設けた凹陥
部に嵌着されるゴム栓とから成り、該ゴム栓は二つ割り
状に形成された一対の割り型体の対向面にそれぞれ電線
の半周部を嵌入する電線嵌入溝を形成し、両割り型体の
電線嵌入溝に電線を嵌め込んだ状態で前記凹陥部にゴム
栓を嵌着する防水コネクタにおいて、 前記割り型体の外周面に隣り合う二つの電線嵌入溝の中
間に位置してゴム栓押圧用溝を設け、前記凹陥部の内面
に前記ゴム栓押圧用溝と係合する押圧用リブを設けたこ
とを特徴とする防水コネクタ。 - 【請求項２】 前記押圧用リブの巾が前記ゴム栓押圧用
溝の巾より大である請求項１記載の防水コネクタ。 - 【請求項３】 前記ゴム栓の一対の割り型体の一方の対
向面に電線と直交する方向に突起が設けられている請求
項１または２記載の防水コネクタ。 - 【請求項４】 前記割り型体の突起が、前記対向面にお
ける電線と直交する方向の中心から一方向のみに設けら
れており、該一方向のみの突起を有する割り型体を左右
逆に対向させることにより前記中心から左右両方向に突
起が形成されるようにした請求項３に記載の防水コネク
タ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09075497A JP3388573B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 防水コネクタ |
| GB9807467A GB2325356B (en) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | Waterproof connector |
| US09/055,952 US5980316A (en) | 1997-04-09 | 1998-04-07 | Waterproof connector |
| DE19815890A DE19815890C2 (de) | 1997-04-09 | 1998-04-08 | Wasserdichter Steckverbinder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09075497A JP3388573B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 防水コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10284168A true JPH10284168A (ja) | 1998-10-23 |
| JP3388573B2 JP3388573B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=14007406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09075497A Expired - Fee Related JP3388573B2 (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 防水コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5980316A (ja) |
| JP (1) | JP3388573B2 (ja) |
| DE (1) | DE19815890C2 (ja) |
| GB (1) | GB2325356B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008140771A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-06-19 | Yazaki Corp | シール体、及びそのシール体を有するコネクタ |
| US7699653B2 (en) | 2007-08-09 | 2010-04-20 | Yazaki Corporation | Rubber stopper for waterproof connector and waterproof connector |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3517116B2 (ja) * | 1998-07-09 | 2004-04-05 | 矢崎総業株式会社 | 防水コネクタ |
| JP2000323226A (ja) | 1999-03-09 | 2000-11-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2001060475A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-06 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 防水コネクタ |
| FR2825199B1 (fr) * | 2001-05-23 | 2004-02-20 | Nexans | Boitier d'appareillage, notamment boitier d'epissurage |
| GB2424129A (en) * | 2004-12-24 | 2006-09-13 | Checkmate Uk Ltd | Cable gland having waterproof insert, sleave and clamping member |
| JP2009117265A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Tokai Rika Co Ltd | コネクタ用防水栓及びこれを備えた防水コネクタ |
| ITTO20120905A1 (it) * | 2012-10-16 | 2014-04-17 | Tyco Electronics Amp Italia Srl | Connettore elettrico con elemento di tenuta, e procedimento per l'assemblaggio |
| US9685730B2 (en) | 2014-09-12 | 2017-06-20 | Steelcase Inc. | Floor power distribution system |
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| FR2243022B1 (ja) * | 1973-09-10 | 1977-09-23 | Rhone Progil | |
| US4978314A (en) * | 1988-11-24 | 1990-12-18 | Yazaki Corporation | Waterproof press-connecting connector |
| DE3937192A1 (de) * | 1989-11-08 | 1991-05-16 | Bosch Gmbh Robert | Kabeldurchfuehrung |
| JPH0554591U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | 倉敷繊維加工株式会社 | 中入綿不織布 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP09075497A patent/JP3388573B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-07 US US09/055,952 patent/US5980316A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-07 GB GB9807467A patent/GB2325356B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-08 DE DE19815890A patent/DE19815890C2/de not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
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