JPH02299178A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH02299178A JPH02299178A JP12106389A JP12106389A JPH02299178A JP H02299178 A JPH02299178 A JP H02299178A JP 12106389 A JP12106389 A JP 12106389A JP 12106389 A JP12106389 A JP 12106389A JP H02299178 A JPH02299178 A JP H02299178A
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- Japan
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- conductive wire
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多極接続型の電気コネクタ、さらに詳しくは
、各電気端子が接続された各導電線をそれらの整列状態
で一括して防水手段を施こすことができる構造を有する
電気コネクタに関する。
、各電気端子が接続された各導電線をそれらの整列状態
で一括して防水手段を施こすことができる構造を有する
電気コネクタに関する。
従来、防水性電気コネクタとして、たとえば、実開昭5
2−140093号において、コネクタの後方開口部に
、複数の導電線挿通孔を形成した栓状の弾性パッキング
を圧入する構造を有するものが知られている。
2−140093号において、コネクタの後方開口部に
、複数の導電線挿通孔を形成した栓状の弾性パッキング
を圧入する構造を有するものが知られている。
しかしながら、パッキングの導電線挿通孔に導電線を挿
通したり、該パッキングをコネクタの後方開口部に圧入
する作業は、非常に繁雑で非能率である。これは多極に
なればなるほど増大する。
通したり、該パッキングをコネクタの後方開口部に圧入
する作業は、非常に繁雑で非能率である。これは多極に
なればなるほど増大する。
本発明の目的は、弾性パッキングを複数に分割して形成
することにより、該パッキングをコネクタへ装着するこ
と、および該パッキング間に導電線を介在させることを
容易ならしめるとともに。
することにより、該パッキングをコネクタへ装着するこ
と、および該パッキング間に導電線を介在させることを
容易ならしめるとともに。
そのようにするにもかかわらず、従来の防水手段よりも
優れた水密効果をうることができ、とくに多極電気コネ
クタとして好適な防水手段を提供することにある。
優れた水密効果をうることができ、とくに多極電気コネ
クタとして好適な防水手段を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するための本発明コネクタは。
コネクタ本体と、相補電気コネクタとの対接面の背面か
ら外側へ延出する少なくとも2つの支持部分と、少なく
とも2つの弾性パッキングとを含んでいる。
ら外側へ延出する少なくとも2つの支持部分と、少なく
とも2つの弾性パッキングとを含んでいる。
コネクタ本体は、配列する複数の端子受容室を有し、こ
れら受容室に前記対接面へ前記背面から電気端子がそれ
ぞれ挿入され、これらの端子がそれぞれ接続されている
複数の導電線が整列して該背面から外方へ延出している
。
れら受容室に前記対接面へ前記背面から電気端子がそれ
ぞれ挿入され、これらの端子がそれぞれ接続されている
複数の導電線が整列して該背面から外方へ延出している
。
前記少なくとも2つ弾性パッキングは、前記背面の近傍
における前記導電線部分な水密に挟持する。
における前記導電線部分な水密に挟持する。
前記少なくとも2つの支持部分は、コネクタ本体の前記
背面から外方へ延出して前記少なくとも2つのパッキン
グを水密に挟持する。
背面から外方へ延出して前記少なくとも2つのパッキン
グを水密に挟持する。
前記少なくとも2つの支持部分のうちの一方は、コネク
タの組立時に、前記パッキングを介して、その他方に押
圧されるカバーである。
タの組立時に、前記パッキングを介して、その他方に押
圧されるカバーである。
前記少なくとも2つのパッキングは、前記支持部分に一
体に装着されていることが好ましい。
体に装着されていることが好ましい。
また、導電線に対する前記パッキングの挟持面には、該
導電線の周面に適合する円弧凹条を有していることが好
ましい。
導電線の周面に適合する円弧凹条を有していることが好
ましい。
(作 用)
弾性パツキンは、コネクタの端子と相補コネクタの端子
との接続側と前者のコネクタの背面における導電線引出
側との間に位置して導電線を水密に挟持する。この挟持
は、少なくとも一方がカバーである支持部分が、前記弾
性パッキングを介して、その他方へ押圧されることによ
ってなされる。
との接続側と前者のコネクタの背面における導電線引出
側との間に位置して導電線を水密に挟持する。この挟持
は、少なくとも一方がカバーである支持部分が、前記弾
性パッキングを介して、その他方へ押圧されることによ
ってなされる。
したがって、この弾性パッキングは、前記端子接続側と
前記導電線引出側との間の隔壁手段として機能し、該導
電線引出側から該端子接続側への水の侵入を前記機能に
よって阻止するとともに、該導電線引出側で導電線の整
列保持手段として機能する。
前記導電線引出側との間の隔壁手段として機能し、該導
電線引出側から該端子接続側への水の侵入を前記機能に
よって阻止するとともに、該導電線引出側で導電線の整
列保持手段として機能する。
(実施例)
以下、本発明の好ましい実施例について添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図において、雄型(プラグ)であるコネクタ1は、
本体2と、導電線引出端部を覆うカバー4とを含んでい
る。コネクタ本体2は下方に挿入部5を有し、該挿入部
には下向きに複数の雌型(リセプタクル)電気端子また
は電極片が整列配置されている。挿入部5の外側には、
コネクタlを雌型(リセプタクル、ソケット)である相
補コネクタ40に挿入するときに機能する突起6,7゜
8、係止部9を有している。カバー4はフック構造10
.11を有している。相補コネクタ40は上部にコネク
タlの挿入部5に対する受容部41を有し。
本体2と、導電線引出端部を覆うカバー4とを含んでい
る。コネクタ本体2は下方に挿入部5を有し、該挿入部
には下向きに複数の雌型(リセプタクル)電気端子また
は電極片が整列配置されている。挿入部5の外側には、
コネクタlを雌型(リセプタクル、ソケット)である相
補コネクタ40に挿入するときに機能する突起6,7゜
8、係止部9を有している。カバー4はフック構造10
.11を有している。相補コネクタ40は上部にコネク
タlの挿入部5に対する受容部41を有し。
該受容部には複数の雄型(ピン)電気端子または電極片
が整列配置されている。受容部41の外側にはロック部
材42がスライド可能に組み付けられている。相補コネ
クタ40は頂面にレバー44を有し、該レバーは一端4
3で旋回可能に軸支され、バネ力で下方へ付勢されてい
る。
が整列配置されている。受容部41の外側にはロック部
材42がスライド可能に組み付けられている。相補コネ
クタ40は頂面にレバー44を有し、該レバーは一端4
3で旋回可能に軸支され、バネ力で下方へ付勢されてい
る。
本発明においては、コネクタ40の構造に関しては特に
問わないので、詳述しないが、コネクタlのコネクタ4
0に対する嵌合操作に関しては簡単に後述する。
問わないので、詳述しないが、コネクタlのコネクタ4
0に対する嵌合操作に関しては簡単に後述する。
第2図ないし第4図において、コネクタ本体lの挿入部
5は、対接面12と、背面13と、これらの間に延びる
端子受容室14と、該受容室内に弾性ランス15と、該
受容室と対向する対接面12に開口I6とを有している
。挿入部5の背面13の側には、その中央で横向きへ支
持部分17が延びている。端子受容室14には、導電線
21の先端部に連結された端子20が背面13の側から
挿入され、端子20がその挿入向きと反対向きへ移動す
るのをランス15によって阻止されている。端子20は
、接触部部分20aと、導電線芯圧着部分20bと、導
電線被覆圧着部分20cとを有している。
5は、対接面12と、背面13と、これらの間に延びる
端子受容室14と、該受容室内に弾性ランス15と、該
受容室と対向する対接面12に開口I6とを有している
。挿入部5の背面13の側には、その中央で横向きへ支
持部分17が延びている。端子受容室14には、導電線
21の先端部に連結された端子20が背面13の側から
挿入され、端子20がその挿入向きと反対向きへ移動す
るのをランス15によって阻止されている。端子20は
、接触部部分20aと、導電線芯圧着部分20bと、導
電線被覆圧着部分20cとを有している。
カバー4は、一対4a、4bからなり、これらの内面に
、係止突条18が係合する係止凹条22と、パッキング
装着凹面2コとを有している。
、係止突条18が係合する係止凹条22と、パッキング
装着凹面2コとを有している。
コネクタ本体2は背面13側に弾性パッキング25を有
している。パッキング25は、中間パッキング25aと
、外側パッキング25bとに分割され、シリコンゴムな
どから作られている。パッキング25は、場合によって
は、加圧されたときに滲出する適宜量のオイルを含有す
るか、その表面にオイルを塗布してあってもよく、こう
しである場合には、加圧されたときに表面にオイル皮膜
を形成して防水効果を一層高める。中間パッキング25
aは、はぼ断面U字形をなしていて両表面に導電線21
のほぼ半周面に適合する円弧凹条19を有し、支持部分
17を覆うようにこれに装着されている。外側パッキン
グ25bは、側縁に沿つて凹条24を有し、カバー4a
、4bの凹面部23に装着されている。
している。パッキング25は、中間パッキング25aと
、外側パッキング25bとに分割され、シリコンゴムな
どから作られている。パッキング25は、場合によって
は、加圧されたときに滲出する適宜量のオイルを含有す
るか、その表面にオイルを塗布してあってもよく、こう
しである場合には、加圧されたときに表面にオイル皮膜
を形成して防水効果を一層高める。中間パッキング25
aは、はぼ断面U字形をなしていて両表面に導電線21
のほぼ半周面に適合する円弧凹条19を有し、支持部分
17を覆うようにこれに装着されている。外側パッキン
グ25bは、側縁に沿つて凹条24を有し、カバー4a
、4bの凹面部23に装着されている。
これらパッキング25a、25bは、必要に応じて、接
着剤を介して支持部分17.凹面部2コに一体に接合さ
れる。カバー4a、 4bは、コネクタ本体2に取り付
けられ、この状態においては、係止突条18が係止凹条
22に、かつ、フック10a 、 11aが爪10b、
llbにそれぞれ係合する。このように、カバー4a、
4bかコネクタ本体2に取り付けられた状態においては
、中間パッキング25aに外側パッキング25bが弾性
的に圧接するともに、これらが導電線21を対向円弧凹
条19の間に挟圧し、凹条24が背面13に圧接する。
着剤を介して支持部分17.凹面部2コに一体に接合さ
れる。カバー4a、 4bは、コネクタ本体2に取り付
けられ、この状態においては、係止突条18が係止凹条
22に、かつ、フック10a 、 11aが爪10b、
llbにそれぞれ係合する。このように、カバー4a、
4bかコネクタ本体2に取り付けられた状態においては
、中間パッキング25aに外側パッキング25bが弾性
的に圧接するともに、これらが導電線21を対向円弧凹
条19の間に挟圧し、凹条24が背面13に圧接する。
第5図に示すように2パッキング25a、25bの対向
円弧凹条19で導電線21の太さよりもやや小さくてい
くらか楕円形の孔19aが形成される(図中には大小2
種類のものが示されている)、シたがワて、この孔19
aの内部に挟み込まれた導電線21は、パッキング25
a、25bの弾性変形によって密着保持されることにな
る。
円弧凹条19で導電線21の太さよりもやや小さくてい
くらか楕円形の孔19aが形成される(図中には大小2
種類のものが示されている)、シたがワて、この孔19
aの内部に挟み込まれた導電線21は、パッキング25
a、25bの弾性変形によって密着保持されることにな
る。
第7図ないし第9図は1円弧凹条19の好ましい一例を
示す、中間パッキング25aの円弧凹条19は外側パッ
キング25bの円弧凹条1gよりも大きく形成され、$
7図に示す状態から第8図に示す状態を経て第9図に示
すようなほぼ円形の孔19aを形成して導電線21を挟
み込むようにされている。
示す、中間パッキング25aの円弧凹条19は外側パッ
キング25bの円弧凹条1gよりも大きく形成され、$
7図に示す状態から第8図に示す状態を経て第9図に示
すようなほぼ円形の孔19aを形成して導電線21を挟
み込むようにされている。
ここで留意するべきことは、図示してないが、複数の導
電線21が一列に配置されている場合でも、本発明を適
用して所期の目的を達成することができ1本発明の範囲
に含まれるということである。この場合には、カバー4
a、4bのうち一方を不要として、その他方を支持部分
17に係合するようになすか、または、支持部分17を
設けることなく、すなわち該支持部分を介在させること
なく、カバー4a、4bを互いに、かつコネクタ本体2
に係合する構造を採ってもよい、また、カバー4a、4
bは1図示のように、互いに、かつコネクタ本体2と別
体に形成することなく、互いに、かつコネクタ本体2に
ヒンジ結合し、またはヒンジ結合と前記係合のいずれか
との組み合せ構造を採ってもよい、パッキング25a、
2Sbを支持し挟持する機能を有するという点において
は、カバー4a、4bと支持部分17とは木質的に同じ
であり、その意味で、本発明の請求の範囲において、該
カバーを「支持部分」という表現に含ませである。
電線21が一列に配置されている場合でも、本発明を適
用して所期の目的を達成することができ1本発明の範囲
に含まれるということである。この場合には、カバー4
a、4bのうち一方を不要として、その他方を支持部分
17に係合するようになすか、または、支持部分17を
設けることなく、すなわち該支持部分を介在させること
なく、カバー4a、4bを互いに、かつコネクタ本体2
に係合する構造を採ってもよい、また、カバー4a、4
bは1図示のように、互いに、かつコネクタ本体2と別
体に形成することなく、互いに、かつコネクタ本体2に
ヒンジ結合し、またはヒンジ結合と前記係合のいずれか
との組み合せ構造を採ってもよい、パッキング25a、
2Sbを支持し挟持する機能を有するという点において
は、カバー4a、4bと支持部分17とは木質的に同じ
であり、その意味で、本発明の請求の範囲において、該
カバーを「支持部分」という表現に含ませである。
前述のような構成を有するコネクタlは、たとえば、挿
入部5を係止突起6,7のガイド作用によって横向きで
相補コネクタ40の受容部41に導入され、レバー44
がコネクタlの横向きへの摺動で付勢バネ力に抗して跳
ね上げられる。この横向きへの摺動の最終域に達したコ
ネクタlがガイド城から外れ、これによる横向きへの摺
動規制が解かれ、レバー44に蓄勢された強い復帰力を
受けるコネクタlが、係止部9の溝に受容部41が有す
る突起(図示せず)に一時的に係合したのちこの係合を
解かれた状態で、相補コネクタ40の内方へ押し下げら
れ、突起7がロック部材42が有する突起(図示せず)
の下方に位置してこれに係合するようになつている。
入部5を係止突起6,7のガイド作用によって横向きで
相補コネクタ40の受容部41に導入され、レバー44
がコネクタlの横向きへの摺動で付勢バネ力に抗して跳
ね上げられる。この横向きへの摺動の最終域に達したコ
ネクタlがガイド城から外れ、これによる横向きへの摺
動規制が解かれ、レバー44に蓄勢された強い復帰力を
受けるコネクタlが、係止部9の溝に受容部41が有す
る突起(図示せず)に一時的に係合したのちこの係合を
解かれた状態で、相補コネクタ40の内方へ押し下げら
れ、突起7がロック部材42が有する突起(図示せず)
の下方に位置してこれに係合するようになつている。
こうして、挿入1115が受容部41の内部に位置して
係合した状態では、第6図に示すように、受容部41の
底面からコネクタ1側へ突出して配列された複数の端子
ビン45の接触部分が前記端子20の接触部分に挿入さ
れて電気接続する。このとき、相補コネクタ40の底面
には端子ピン45が貫通するシリコンゴムなどの脅性パ
ッキング46が装着されているから、コネクタlの対接
面12がパッキング46にレバー44の前記押圧力によ
って圧接される。したがりて、相補コネクタ40もその
内外部がパッキング46によって水密に遮断されるとと
もに、パッキング25.46の間に位置する端子20.
45の接触部分が水密に保持される。パッキング46も
、場合によつては、加圧時に滲出する適宜量のオイルが
含有されているか、オイルが塗布されていてもよい。
係合した状態では、第6図に示すように、受容部41の
底面からコネクタ1側へ突出して配列された複数の端子
ビン45の接触部分が前記端子20の接触部分に挿入さ
れて電気接続する。このとき、相補コネクタ40の底面
には端子ピン45が貫通するシリコンゴムなどの脅性パ
ッキング46が装着されているから、コネクタlの対接
面12がパッキング46にレバー44の前記押圧力によ
って圧接される。したがりて、相補コネクタ40もその
内外部がパッキング46によって水密に遮断されるとと
もに、パッキング25.46の間に位置する端子20.
45の接触部分が水密に保持される。パッキング46も
、場合によつては、加圧時に滲出する適宜量のオイルが
含有されているか、オイルが塗布されていてもよい。
(発明の効果)
本発明コネクタによれば、整列配置された電気端子の各
導電線が、複数のパッキングを複数の支持部分による挟
圧下に、該パッキングの間に挟持されるから、該導電線
の導入側における防水(防湿を含む)効果を達成するこ
とができる。
導電線が、複数のパッキングを複数の支持部分による挟
圧下に、該パッキングの間に挟持されるから、該導電線
の導入側における防水(防湿を含む)効果を達成するこ
とができる。
また、開き状態から閉じ状態になるように構成された支
持部分によってパッキングが挟圧されるから、コネクタ
の固定開口部へ単一のパッキングを栓をするように圧入
する従来技術に比較して防水効果を向上させることがで
きる。
持部分によってパッキングが挟圧されるから、コネクタ
の固定開口部へ単一のパッキングを栓をするように圧入
する従来技術に比較して防水効果を向上させることがで
きる。
さらに、各導電線が一括して複数のパッキングの間に挟
持されるから、前記支持部分の開閉構成と相まって、多
極配列の導電線を有するコネクタの組み付は作業性に優
れている。
持されるから、前記支持部分の開閉構成と相まって、多
極配列の導電線を有するコネクタの組み付は作業性に優
れている。
また、各導電線に対するパッキングの挟持面には該導電
線の馬面に適合する円弧凹条を有するから、該導電線が
独立してより一層水密に囲繞されるとともに整列保持さ
れる。
線の馬面に適合する円弧凹条を有するから、該導電線が
独立してより一層水密に囲繞されるとともに整列保持さ
れる。
第1図は、本発明コネクタの一実施例を相補コネクタと
ともに示す斜視図。 第2図は、本発明コネクタの斜視図、 第3図は、第2図上3−3で縦断して示す側面図。 第4図は1本発明コネクタの分解斜視図。 第5図は1本発明コネクタにおけるパッキングが形成す
る導電線挟持用孔な模擬的に示す断面図、 第6図は、本発明コネクタの接続状態を示す断面図。 第7図、第8図および第9図は、中間パッキングおよび
外側パッキングの円弧凹条で形成される電導縁挿入孔の
その形成順序を示す断面図である。 !ニコネクタ 2:コネクタ本体4a、4b
:カバー 5=挿入部12:対接面
13:背 面14:端子受容室 17:
支持部分18=係止突条 19:円弧凹条2
0:端子 21:導電線22:係止凹条
25a:中間パッキング25b:外側パッ
キング FIG、2 ム FIG、3 FIG、4 5el
ともに示す斜視図。 第2図は、本発明コネクタの斜視図、 第3図は、第2図上3−3で縦断して示す側面図。 第4図は1本発明コネクタの分解斜視図。 第5図は1本発明コネクタにおけるパッキングが形成す
る導電線挟持用孔な模擬的に示す断面図、 第6図は、本発明コネクタの接続状態を示す断面図。 第7図、第8図および第9図は、中間パッキングおよび
外側パッキングの円弧凹条で形成される電導縁挿入孔の
その形成順序を示す断面図である。 !ニコネクタ 2:コネクタ本体4a、4b
:カバー 5=挿入部12:対接面
13:背 面14:端子受容室 17:
支持部分18=係止突条 19:円弧凹条2
0:端子 21:導電線22:係止凹条
25a:中間パッキング25b:外側パッ
キング FIG、2 ム FIG、3 FIG、4 5el
Claims (4)
- (1)配列する複数の端子受容室を有し、これらの受容
室に相補コネクタとの対接面へその背面から電気端子が
それぞれ挿入され、これらの端子がそれぞれ接続されて
いる複数の導電線が整列して該背面から外方へ延出する
コネクタ本体と、前記背面の近傍における前記導電線部
分を水密に挟持する少なくとも2つの弾性パッキングと
、前記コネクタ本体の前記背面から外方へ延出して前記
少なくとも2つの弾性パッキングをこれらの外側から水
密に挟持する少なくとも2つの支持部分とを含み、コネ
クタの組立時に、前記弾性パッキングを介して前記少な
くとも2つの支持部分のうち一方がその他方へ押圧され
るカバーであることを特徴とする電気コネクタ。 - (2)前記少なくとも2つの弾性パッキングが前記支持
部分に一体に装着されている請求項1記載の電気コネク
タ。 - (3)複数の段に配列する端子受容室を有し、これらの
受容室に相補コネクタとの対接面へその背面から電気端
子がそれぞれ挿入され、これらの端子がそれぞれ接続さ
れている複数の導電線が複数の段に整列して該背面から
外方へ延出するコネクタ本体と、前記コネクタ本体の前
記背面から外方へ延出して前記導電線の列の間に位置す
る一体の支持部分と、前記背面の近傍に係合して前記支
持部分の両側に位置する別体の一対のカバーと、前記支
持部分に水密に装着されている中間弾性パッキングと、
前記カバーの内面に水密に装着されている外側弾性パッ
キングとを含み、前記中間弾性パッキングと前記外側弾
性パッキングとの間に前記背面の近傍における前記導電
線部分が水密に挟持されることを特徴とする電気コネク
タ。 - (4)前記導電線に対する前記パッキングの挟持面には
該導電線の周面に適合する円弧凹条を有する請求項1ま
たは3記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12106389A JPH02299178A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12106389A JPH02299178A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電気コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299178A true JPH02299178A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=14801924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12106389A Pending JPH02299178A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02299178A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0536769U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-18 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
JPH0729660A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | コネクタの製造方法 |
US5788528A (en) * | 1996-07-29 | 1998-08-04 | Woven Electronics Corporation | Cable connector with a releasable clip |
JP2007258147A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-10-04 | Yazaki Corp | コネクタ |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12106389A patent/JPH02299178A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0536769U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-18 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
JPH0729660A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | コネクタの製造方法 |
US5788528A (en) * | 1996-07-29 | 1998-08-04 | Woven Electronics Corporation | Cable connector with a releasable clip |
JP2007258147A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-10-04 | Yazaki Corp | コネクタ |
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