JPH10263918A - 切断加工順序決定方法およびその装置 - Google Patents

切断加工順序決定方法およびその装置

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JPH10263918A
JPH10263918A JP7386297A JP7386297A JPH10263918A JP H10263918 A JPH10263918 A JP H10263918A JP 7386297 A JP7386297 A JP 7386297A JP 7386297 A JP7386297 A JP 7386297A JP H10263918 A JPH10263918 A JP H10263918A
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JP
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cutting
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JP7386297A
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Satoru Suzuki
悟 鈴木
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 素材の切断加工を行う際に無駄を少なくして
効率の良い切断加工を行うことのできる切断加工順序決
定方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 長い方から並び換えた製品リストの上段
に記入された長い製品から順に切出すべく加工リストの
上段に記入し、残りの素材からさらに前記上段の製品が
切出せる間はその製品を切出すべく加工リストの前記上
段位置に記入するが、素材が短くなってその製品を切出
すことができなくなった場合には、製品リストの次の段
に記入されている製品を切出すべく加工リストにおける
前記上段位置の次の段に記入する。この工程を繰り返し
て、残りの素材からどの製品も切出せなくなったら加工
順序の並び換えを終了する。さらに加工すべき製品が残
っている場合には、次の新しい素材について同様の工程
により加工順序の決定を行い、全ての製品について加工
順序の決定が完了するまで繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は切断加工順序決定
方法およびその装置に係り、さらに詳しくは、効率良く
切断加工するために切断加工順序を並びかえる切断加工
順序決定方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図5に示されているような切
断機101により、搬入テーブル103の上に供給され
た1本の長い素材Wから種々の長さの製品Pを切出す際
には、図6に示されているような製品Pの長さおよび本
数等のデータを入力して切断加工を開始するのが一般的
である。
【0003】例えば、長さ6mの素材Wを搬入テーブル
103にセットし、図6に示されている表の順序に従っ
て切断加工を行う場合、
【数1】L1=(200+アサリ巾)×25=5000
mm+(アサリ巾×25) L2=(100+アサリ巾)×9=900mm+(アサ
リ巾×9) この時点で、L1+L2=5900mm+(アサリ巾×
34)となるので、6mの素材からこれ以上の製品Pを
切出すことはできなくなる。
【0004】あるいは、例えば3000mmの製品を2
5個、2000mmの製品を10個、50mmの製品を
15個の切断加工を行う場合には、表の第一ステーショ
ンから順に切断加工を行おうとすると最初の3000m
mの製品Pが1個取れるだけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前述のよう
な従来の切断機101においては入力された順に切断加
工を行うため、残りの素材Wの長さが次に切断される製
品Pの長さよりも短くなった時点で、素材Wの残りの長
さに関係なく素材無しと判断されて切断機101は全停
止となる。このため、多くの残材が発生して素材Wの無
駄が大きいと共に、頻繁に新しい素材Wの供給を行う必
要があるため作業者の負担が増加すると共に、作業工数
が増加して作業効率が低下するという問題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、素材の切断加工を行
う際に無駄を少なくして効率の良い切断加工を行うこと
のできる切断加工順序決定方法およびその装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の切断加工順序決定方法は、
入力された全ての製品の長さおよび個数を切断長さが長
い順となるように並び換えて製品リストを作成し、以後
以下に示す工程により加工リストを作成することを特徴
とするものである。
【0008】(1) 入力された長さの素材から前記製品リ
ストの最も上段に位置する製品長さの製品を取れるだけ
取って加工リストの上段から記入する工程。
【0009】(2) 前記(1) 工程において切出された製品
を製品リストから消す工程。
【0010】(3) 前記上段の製品を取出した後の残りの
素材長さが前記上段の製品長さよりも短くなったら次の
段に示される製品長さの製品を取れるだけ取って加工リ
ストの次の段に記入する工程。
【0011】(4) 前記(3) 工程において切出された製品
を製品リストから消す工程。
【0012】(5) 以後、前記(3) および(4) の工程を繰
返し、残りの素材長さが次の段の製品長さよりも短くな
ったら終了する工程。
【0013】従って、長い方から並び換えた製品リスト
の上段に記入(記憶)された長い製品から順に切出すべ
く加工リストの上段に記入(記憶)し、残りの素材から
さらに前記上段の製品が切出せる間はその製品を切出す
べく加工リストの前記上段位置に記入するが、素材が短
くなってその製品を切出すことができなくなった場合に
は、製品リストの次の段に記入されている製品を切出す
べく加工リストにおける前記上段位置の次の段に記入す
る。この工程を繰り返して、残りの素材からどの製品も
切出せなくなったら加工順序の並び換えを終了する。
【0014】請求項2による発明の切断加工順序決定方
法は、請求項1記載の(5) 工程の後、新しい素材につい
て前記(1) 〜(5) の工程を繰返し、全ての製品について
切断加工順序を決定すること、を特徴とするものであ
る。
【0015】従って、1個の素材について加工順序の決
定が完了してもさらに加工すべき製品が残っている場合
には、次の新しい素材について同様の工程により加工順
序の決定を行い、全ての製品について加工順序の決定が
完了するまで繰り返す。この際、素材の長さが変化して
も同様にして加工順序の決定を行うことが可能である。
【0016】請求項3による発明の切断加工順序決定方
法は、請求項1記載の素材を切断する際に使用する鋸刃
のアサリ巾を各切断ごとに素材長さからマイナスするこ
と、を特徴とするものである。
【0017】従って、一回素材の切断加工を行うと、製
品の長さと切断に使用した鋸刃のアサリ巾に相当する長
さを加えた長さだけ素材が短くなる。
【0018】請求項4による発明の切断加工順序決定装
置は、素材や製品や加工に関するデータ等を入力する入
力手段と、入力された全ての製品の長さおよび個数等の
データを長い製品順に並び変えて製品リストを作成する
製品リスト並び換え部と、この並び換えられた製品リス
トを記憶する製品リストメモリと、前記素材から切出す
ことのできる製品を前記製品リストメモリに記憶されて
いる製品リストの上段から順に取出し素材の長さが前記
上段の製品の長さよりも短くなった時は前記次の段の製
品を切出すべく加工リストの上段から順に記入する加工
リスト作成部と、この加工リスト作成部により作成され
た加工リストを記憶する加工リストメモリと、を備えて
なることを特徴とするものである。
【0019】従って、入力手段から入力された製品の長
さおよび個数等のデータを、製品リストと並び換え部が
長い方から並び換えて製品リストメモリに記憶する。加
工リスト作成部は、製品リストメモリに記憶されている
製品リストの上段に位置する長い製品の方から順に切出
すべく加工リストの上段から順に記憶し、素材の長さが
短くなって製品を切出せなくなったら製品リストの次の
段に記載されている製品を切出すべく記憶して加工リス
トを作成する。従って、加工リストの上段から順に加工
順序が決定される。
【0020】請求項5による発明の切断加工順序決定装
置は、請求項4記載の入力手段が、加工リストの並び換
えを開始せしめるソートキーを備えてなることを特徴と
するものである。
【0021】従って、入力手段のソートキーをオンとす
ることにより加工順序の決定を開始する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図3および図4を参照して、切断順序の並
び換え動作について考え方を説明する。
【0024】図3には、長い製品から順に記載されて製
品リストが示されている。すなわち、製品Pi、Pj、
Pk(図1参照)の切断長Li(3000mm)、Lj
(2000mm)、Lk(50mm)および本数Ni
(25本)、Nj(10本)、Nk(15本)等の加工
データが示されている。この製品Pを長さL0(600
0m)の素材から切出す場合、表の上段から順に切断加
工すると、従来技術の欄ですでに説明したようにアサリ
巾を考えた場合には製品Piを1本切出すと素材Wが無
いと判断して終了する。しかし、現実にはまだ3000
m−アサリ巾の素材が残っているので、この残りの素材
Wから表の2段目以下の製品を切出すことを考えて、素
材Wの無駄を少なくする。
【0025】図2には、前述の考え方に従って切断加工
順序の決定を行う切断加工順序決定装置1の構成が示さ
れている。この切断加工順序決定装置1においては、中
央処理装置であるCPU3に、キーボードのごとき入力
手段5、およびCRTのごとき出力手段7が接続されて
いる。
【0026】従って、入力手段5により各種の製品デー
タや加工データ等を入力し、例えば前述した製品リスト
等の必要な情報を出力手段7により表示してオペレータ
に知らせる。
【0027】CPU3には、前記入力手段5により入力
された製品データを製品長さが長い順に並び変えて製品
リストを作成する製品リスト並び換え部9が接続されて
おり、この製品リスト並び換え部9により作成された製
品リストを記憶しておく製品リストメモリ11が接続さ
れている。
【0028】さらにCPU3には、詳細を後述する工程
に従って、素材Wの長さLWと製品の長さLを比較して
素材Wから切出す製品を順に決定して加工リストを作成
する加工リスト作成部13が接続されており、作成され
た加工リストを記憶しておく加工リストメモリ15が接
続されている。なお、加工順序の決定動作の開始は、入
力手段5に設けられたソートキーからの入力により開始
するようにしてもよいが、入力手段と出力手段が一体と
なったタッチパネルのような入出力手段による場合には
画面に表示されたソートキー17(図3参照)により開
始するようにしてもよい。
【0029】次に、前述の切断加工順序決定装置1によ
る加工順序決定動作について説明する。
【0030】図1に示されるフローチャートを参照する
に、スタートしたら(ステップSS)、まず何個目の製
品を加工するのかを示すインデックスIを初期値1に設
定する。同時に、同じ長さの製品において何個めの製品
となるかを示すインデックスi、j、kを初期値1に設
定する(ステップS1)。次に、素材Wのもとの長さを
L0を入力手段5から入力し(ステップS2)、加工途
中における素材Wの残りの長さを示すLWを初期値L0
とする(ステップS3)。各製品の切断長Li、Lj、
Lkおよび本数Ni、Nj、Nkを入力し、製品リスト
並び換え部9が各製品を長い方から順に並び換えて製品
リストを作成して製品リストメモリ11に記憶する(ス
テップS4)。
【0031】製品リストが作成されると、加工リスト作
成部13は、まず製品Piについて素材の残りの長さL
Wが製品Piの長さLiよりも長いか否かを判断し(ス
テップS5)、素材Wから製品Piが取れる場合にはこ
の切断をI番目の加工として加工リストメモリ15に書
込み(ステップS6)、素材Wの長さLWから製品Pi
の長さLiを引いて残りの長さをLWとする。同時に、
切断番数を示すインデックスをI=I+1とし、製品P
iにおける加工番数を示すインデックスをi=i+1と
する(ステップS7)。ここで、製品Piの加工数が所
望の個数Ni以下か否かを判断し(ステップS8)、N
iに達していない場合にはステップS5に戻ってステッ
プS8までの工程を繰り返す。
【0032】一方、ステップS5において素材の長さL
Wが製品Piの長さLiよりも短いと判断された場合に
は、製品Piを切出すことができないので次の製品Pj
の切断加工に移る。また、ステップS8において製品P
iを所望の個数Ni個切出した場合には、同じく次の製
品Pjの切断に移る。
【0033】加工リスト作成部13は、素材の残りの長
さLWが製品Pjの長さLjよりも大きいか否かを判断
して(ステップS9)、大きい場合には前述の製品Pi
に対するステップS5〜ステップS8に相当する製品P
jに対するステップS9〜ステップS12の工程を繰り
返す。ステップS9において、素材の長さLWが製品P
jの長さLjよりも小さくて製品Pjを切出すことがで
きないと判断された場合には、次の製品Pkの切断加工
に移る。また、ステップS12において、製品Pjにつ
いて所望の個数だけ切出して製品Pjの切断加工が完了
したと判断された場合にも次の製品Pkの切断加工に移
る。
【0034】加工リスト作成部13が、前述のステップ
S5〜ステップS8あるいはステップS9〜ステップS
12と同様の工程ステップS13〜ステップS16の工
程を製品Pkについて実行する。ステップS13におい
て、素材の長さLWが製品Pkの長さLkよりも小さく
て製品Pkを切出すことができないと判断された場合、
あるいはステップS16において、製品Pkについて所
望の個数だけ切出して製品Pkの切断加工が完了したと
判断された場合には、全ての切断加工が完了したか否か
の判断を行い(ステップS17)、完了していれば切断
加工を終了する(ステップSE)。
【0035】以上のようにして、1個の素材Wについて
決定された加工順序が、図4の加工リストに示されてい
る。この表に示されるように、前述のステップS16ま
での工程を一度実施することにより切断可能であるとし
て上段に示され、残りの製品が切断不可能として表示さ
れる。
【0036】ここで、さらに前述のステップS1〜ステ
ップS16までの工程を繰返し実行すると、前述の切断
不可能の部分についての切断加工順序が次々に決定され
て、図3の製品リストに示された切断加工すべてについ
ての加工順序が決定されることになる。
【0037】以上の結果から、1個の素材Wについて製
品を切出す際に、種々の長さの製品を組合わせて残材の
長さを極力小さくすることができるので、効率の良い切
断加工を行うことができる。
【0038】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては素材長さL0として6000mmの
1種類の場合を例として説明したがこれに限らず素材長
さL0が異なる場合についても全く同様にして切断加工
順序の決定を行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる切断加工順序決定方法では、長い方から並び換えた
製品リストの上段に記入(記憶)された長い製品から順
に切出すべく加工リストの上段に記入(記憶)し、残り
の素材からさらに前記上段の製品が切出せる間はその製
品を切出すべく加工リストの前記上段位置に記入する
が、素材が短くなってその製品を切出すことができなく
なった場合には、製品リストの次の段に記入されている
製品を切出すべく加工リストにおける前記上段位置の次
の段に記入する。この工程を繰り返して、残りの素材か
らどの製品も切出せなくなったら加工順序の並び換えを
終了するので、加工リストの上段に記載されている加工
から順に加工を行うことにより効率の良い切断加工を行
うことができる。
【0040】請求項2の発明による切断加工順序決定方
法では、1個の素材について加工順序の決定が完了して
もさらに加工すべき製品が残っている場合には、次の新
しい素材について同様の工程により加工順序の決定を行
い、全ての製品について加工順序の決定が完了するまで
繰り返すので、全製品についての加工順序を決定するこ
とができる。この際、素材の長さが変化しても同様にし
て加工順序の決定を行うことが可能である。
【0041】請求項3の発明による切断加工順序決定方
法では、素材の切断加工を一回行うと、製品の長さと切
断に使用した鋸刃のアサリ巾に相当する長さを加えた長
さだけ素材を短くするので、切出すことのできる製品の
長さを正確に判断することができる。
【0042】請求項4の発明による切断加工順序決定装
置では、入力手段から入力された製品の長さおよび個数
等のデータを、製品リスと並び換え部が長い方から並び
換えて製品リストメモリに記憶する。加工リスト作成部
は、製品リストメモリに記憶されている製品リストの上
段に位置する長い製品の方から順に素材から切出すべく
加工リストの上段から順に記憶し、素材の長さが短くな
って製品を切出せなくなったら製品リストの次の段に記
載されている製品を切出すべく記憶して加工リストを作
成するので、加工リストの上段から順に切断加工を行う
ことにより効率の良い切断加工を行うことができる。
【0043】請求項5の発明による切断加工順序決定装
置では、入力手段のソートキーをオンとすることにより
加工順序の決定を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る切断加工順序決定方法の手順を
示すフローチャートである。
【図2】この発明に係る切断加工順序決定装置を示すブ
ロック構成図である。
【図3】製品リストを示す図表である。
【図4】加工リストを示す図表である。
【図5】切断機の全体を示す側面図である。
【図6】製品リストを示す図表である。
【符号の説明】
1 切断加工順序決定装置 5 入力手段 9 製品リスト並び換え部 11 製品リストメモリ 13 加工リスト作成部 15 加工リストメモリ 17 ソートキー P 製品 W 素材 L 長さ N 個数

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された全ての製品の長さおよび個数
    を切断長さが長い順となるように並び換えて製品リスト
    を作成し、以後以下に示す工程により加工リストを作成
    することを特徴とする切断加工順序決定方法。 (1) 入力された長さの素材から前記製品リストの最も上
    段に位置する製品長さの製品を取れるだけ取って加工リ
    ストの上段から記入する工程。 (2) 前記(1) 工程において切出された製品を製品リスト
    から消す工程。 (3) 前記上段の製品を取出した後の残りの素材長さが前
    記上段の製品長さよりも短くなったら次の段に示される
    製品長さの製品を取れるだけ取って加工リストの次の段
    に記入する工程。 (4) 前記(3) 工程において切出された製品を製品リスト
    から消す工程。 (5) 以後、前記(3) および(4) の工程を繰返し、残りの
    素材長さが次の段の製品長さよりも短くなったら終了す
    る工程。
  2. 【請求項2】 前記(5) 工程の後、新しい素材について
    前記(1) 〜(5) の工程を繰返し、全ての製品について切
    断加工順序を決定すること、を特徴とする請求項1記載
    の切断加工順序決定方法。
  3. 【請求項3】 前記素材を切断する際に使用する鋸刃の
    アサリ巾を各切断ごとに素材長さからマイナスするこ
    と、を特徴とする請求項1記載の切断加工順序決定方
    法。
  4. 【請求項4】 素材や製品や加工に関するデータ等を入
    力する入力手段と、入力された全ての製品の長さおよび
    個数等のデータを長い製品順に並び変えて製品リストを
    作成する製品リスト並び換え部と、この並び換えられた
    製品リストを記憶する製品リストメモリと、前記素材か
    ら切出すことのできる製品を前記製品リストメモリに記
    憶されている製品リストの上段から順に取出し素材の長
    さが前記上段の製品の長さよりも短くなった時は前記次
    の段の製品を切出すべく加工リストの上段から順に記入
    する加工リスト作成部と、この加工リスト作成部により
    作成された加工リストを記憶する加工リストメモリと、
    を備えてなることを特徴とする切断加工順序決定装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段が、加工リストの並び換え
    を開始せしめるソートキーを備えてなることを特徴とす
    る請求項4記載の切断加工順序決定装置。
JP7386297A 1997-03-26 1997-03-26 切断加工順序決定方法およびその装置 Pending JPH10263918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002370124A (ja) * 2001-06-15 2002-12-24 Amada Co Ltd 切断加工方法および装置
US10684606B2 (en) 2017-01-27 2020-06-16 Mitsubishi Electric Corporation Selection apparatus

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