JPH10259167A - ビス(アミノメチル)シクロヘキサンの異性化方法 - Google Patents

ビス(アミノメチル)シクロヘキサンの異性化方法

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JPH10259167A JP9063145A JP6314597A JPH10259167A JP H10259167 A JPH10259167 A JP H10259167A JP 9063145 A JP9063145 A JP 9063145A JP 6314597 A JP6314597 A JP 6314597A JP H10259167 A JPH10259167 A JP H10259167A
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智雄 辻本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物理的、化学的に優れた特性のポリアミド及び
ポリウレタン製品を製造するための原料として、キシリ
レンジアミンの核水素化等で得られるビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサンのトランス型の含有量を高める。 【解決手段】ビス(アミノメチル)シクロヘキサンのシ
ス型を、白金族触媒の存在下 120〜250 ℃に加熱してト
ランス型に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビス(アミノメチ
ル)シクロヘキサンの異性化方法に関するものであり、
更に詳しくはビス(アミノメチル)シクロヘキサンのシ
ス型を異性化してトランス型に変換する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
は、ポリアミドの原料として、またこれから誘導される
ジイソシアネートはポリウレタンの原料として有用であ
る。ビス(アミノメチル)シクロヘキサンには、トラン
ス型とシス型との2種類の立体異性体があり、その組成
は得られるポリアミド及びポリウレタンの物性に影響を
与える。例えば、1,4-ビス(アミノメチル)シクロヘキ
サンとスベリン酸から製造されるポリアミドでは、トラ
ンス型の含有量が増加すると融点、熱安定性等の物性が
向上して繊維、フイルム、成型品に適したポリマーが得
られる。また、1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサ
ンから誘導されるジイソシアネートと多価アルコールか
ら製造されるポリウレタンの製造では、トランス型の含
有量が増加すると溶剤への溶解性が優れる等の物性が改
善される。これらの原料としては、トランス型の含有率
の高いものが適している。
【0003】脂環式アミンの異性化法としては、ビス
(4-アミノシクロヘキシル)メタンの例が知られてい
る。この化合物は、トランス−トランス型、シス−トラ
ンス型及びシス−シス型の3種の立体異性体があり、異
性化によりトランス−トランス型の含有量を高める方法
が開示されている。すなわち特公昭46-16979号および特
公昭46-30835号には、ビス(4-アミノシクロヘキシル)
メタンを、酸化ルテニウム触媒、ニッケル触媒、コバル
ト触媒等と水素との存在下で 130℃以上で加熱して異性
化する方法が記載されている。また米国特許第4,058,56
3 号は、ビス(4-アミノシクロヘキシル)メタンとベン
ズアルデヒドとからイミン化合物を合成し、この化合物
をアルカリ触媒存在下で異性化した後、酸で加水分解し
てトランス−トランス型の含有量が多いビス(4-アミノ
シクロヘキシル)メタンを得る方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビス(アミノメチル)
シクロヘキサンは、ルテニウム触媒、ロジウム触媒等の
存在下、キシリレンジアミンの核水素化によって工業的
に製造されているが、この方法では、トランス型に比べ
てシス型が生成し易い為トランス型を選択的に製造する
ことは困難である。通常、トランス型の含有率は 40 %
以下である。本発明の目的は、物理的、化学的に優れた
特性のポリアミド及びポリウレタン製品を製造するため
の原料としてキシリレンジアミンの核水素化等で得られ
るビス(アミノメチル)シクロヘキサンのトランス型の
含有量を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者はビス(アミノ
メチル)シクロヘキサンのシス型をトランス型へ異性化
する方法を鋭意研究した結果、シス体を白金族触媒の存
在下で単に加熱するだけでトランス型に変換できること
を見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち本発明は、ビス(アミノメチル)シク
ロヘキサンのシス型を、白金族触媒の存在下 120〜250
℃に加熱してトランス型に変換することを特徴とするビ
ス(アミノメチル)シクロヘキサンの異性化方法であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で原料に使用されるビス
(アミノメチル)シクロヘキサンには、1,2-体、1,3-体
及び1,4-体からなる3種類の異性体があるが、ポリアミ
ド及びポリウレタンを製造する為の出発原料としては、
1,3-体及び1,4-体のビス(アミノメチル)シクロヘキサ
ンが有用である。これらのビス(アミノメチル)シクロ
ヘキサンは、ルテニウム触媒、ロジウム触媒等の存在
下、メタキシリレンジアミン及びパラキシリレンジアミ
ンの核水素化によって製造されるが、通常、トランス型
の含有率は20〜40% であり、シス型の方が多く含まれ
る。
【0008】本発明で異性化触媒として使用される白金
族触媒は、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミ
ウム、イリジウム及び白金の金属及びそれらの化合物を
含むものである。例えば、ルテニウム、ロジウム、パラ
ジウム、オスミウム、イリジウム及び白金を単独又は混
合して炭素、アルミナ、シリカ、ケイソウ土等に担持さ
せた担持型触媒である。また、それらの化合物として
は、例えば酸化物、有機酸および無機酸塩、それらのア
セチルアセトネート等の有機金属化合物である。工業的
には、反応生成物から触媒の分離が容易な担持型触媒、
特にルテニウム及びロジウムの担持触媒が好ましい。触
媒の使用量は、白金族元素としてビス(アミノメチル)
シクロヘキサンに対して 0.001重量%以上で特に上限は
ないが、通常は、0.01〜10重量%の範囲である。
【0009】本発明方法においては、溶媒は必ずしも必
要としないが、副反応を抑制し且つ均一に反応させる為
に溶媒を用いるのが好ましい。溶媒は反応条件で不活性
であれば使用できる。例えば、アンモニア、ブチルアミ
ン、アニリン、ヘキシルアミン等の鎖状及び環状アミン
類、ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、
メシチレン等の鎖状及び環状の炭化水素類、メタノー
ル、エタノール、シクロヘキサノール等の脂肪族及び環
状のアルコール類、プロピルエーテル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等の脂肪族及び環状のエーテル類が挙
げられる。特に、アンモニアはビス(アミノメチル)シ
クロヘキサンの2量化等の副反応を抑制する効果がある
ので、アンモニア存在下での異性化が好ましい。溶媒の
使用量は、ビス(アミノメチル)シクロヘキサンに対し
て 0.1〜10重量比である。
【0010】本発明方法においては、反応系内に不活性
ガス、例えば、窒素、アルゴン、ヘリウム等を存在させ
て実施することができる。一方、水素ガス等の反応性ガ
スが存在するとビス(アミノメチル)シクロヘキサンの
回収率が低下する。従って本発明の異性化方法は水素の
非存在下で行うことが望ましい。
【0011】本発明方法における異性化反応温度は 120
〜250 ℃、好ましくは 150〜200 ℃の範囲である。ビス
(アミノメチル)シクロヘキサンのトランス型の含有率
は、反応温度が高くなるにつれて増加する傾向がある。
この反応温度が低く過ぎる場合は、シス型からトランス
型への異性化は少なく、また反応温度が高過ぎる場合
は、副反応が多くなるので好ましくない。反応時間は、
触媒量、反応条件、反応方式等によって異なるが、通常
は数分〜3時間の範囲である。
【0012】本発明方法における異性化反応は回分式及
び流通式により好適に実施できる。回分式では、例え
ば、槽型反応器内に、原料のビス(アミノメチル)シク
ロヘキサン、溶媒、担持型の白金族触媒、必要に応じて
不活性ガスを一括仕込んだ後、内容物を撹拌しながら加
熱して反応させる。濾過器等を用いて反応生成液から触
媒を分離する。蒸留操作で母液から溶媒とビス(アミノ
メチル)シクロヘキサンとに分離する。流通式では、例
えば、反応管に担持型白金族触媒を充填して加熱状態に
保持する。この反応管の上部から原料のビス(アミノメ
チル)シクロヘキサンと溶媒とを供給する。反応生成液
は、蒸留操作により溶媒とビス(アミノメチル)シクロ
ヘキサンとに分離する。
【0013】
【実施例】以下に実施例により本発明を更に詳しく説明
する。但し、本発明はこれらの実施例により制限される
ものではない。
【0014】実施例1 反応器として、内容積 100mlのステンレス製、振とう式
のオートクレーブを使用した。反応器内に、1,4-ビス
(アミノメチル)シクロヘキサン(以下、1,4-BACと
略称)4g 及びカーボン粉末に5%のルテニウムを担持した
触媒(以下、5%-Ru/カーボン粉末触媒と略称)2g を
仕込み密閉した。原料 1,4- BAC組成は、トランス型
/シス型= 28.4 /71.6% である。これに液体アンモニ
ア 16g、次いで窒素ガスを圧入し、全圧 50kg/cm2 とし
た。このオートクレーブを電気炉を備えた振とう機に設
置し、内容物が 200℃になるまで昇温して 1時間の反応
を行った。反応後、オートクレーブを冷却して残留ガス
をパージした。濾過器で反応生成物から触媒を分離し、
反応生成液についてガスクトマトグラフを使用して組成
分析を行った。その結果、1,4-BACの組成は、トラン
ス型/シス型=76.3/23.5% となった。
【0015】実施例2 実施例1において、アルミナ粉末に5%のロジウムを担持
させた触媒を用いた以外は、同様の方法で異性化を行っ
た。その結果、1,4-BACの組成は、トランス型/シス
型= 68.6 /31.4% となった。
【0016】実施例3 実施例1において反応温度を 175℃に変更した以外は、
同様の方法で 1,4- BACの異性化を行った。その結
果、1,4-BACの組成は、トランス型/シス型=62.5
/37.5% となった。
【0017】実施例4 実施例1と同様の反応器に、1,4-BAC 4g 、メシチレ
ン 16g及び 5%-Ru/カーボン粉末触媒 2g を仕込み密
閉した。次いで窒素ガスを圧入し、全圧 50kg/cm2 とし
た。反応温度 175℃で30分間の異性化を行った結果、1,
4-BACの組成は、トランス型/シス型= 63.7 /36.3
% となった。
【0018】実施例5 実施例3において、アルミナ粉末に 5% のルテニウムを
担持させた触媒を用いた以外は、同様な方法で異性化を
行った。その結果、1,4-BACの組成は、トランス型/
シス型= 60.1 /39.9% となった。
【0019】実施例6 実施例3において、窒素ガスの代りに水素ガスを圧入し
て100kg/cm2 とした以外は、同様な方法で異性化を行っ
た。その結果、1,4-BACの組成は、トランス型/シス
型= 61.2 /38.8% となった。
【0020】実施例7 原料として、1,3-ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
(以後は、1,3-BACと略称)を用いた以外は、実施例
3と同様な方法で異性化を行った。原料の1,3-BACの
組成は、トランス型/シス型= 25.3 /74.7% であっ
た。その結果、1,3-BACの組成は、トランス型/シス
型= 49.2 /50.8% となった。
【0021】比較例1 実施例1において、反応温度を 100℃とした以外は、同
様な方法で異性化を行った。その結果、1,4-BACの組
成は、トランス型/シス型= 27.8 /72.2% となった。
【0022】比較例2 実施例6において、5%- Ru/カーボン粉末触媒の代り
に、ケイソウ土粉末に58%のニッケルを担持させた触媒
2g を用いた以外は、同様な異性化を行った。その結
果、1,4-BACの組成はトランス型/シス型=29.6/7
0.4% となった。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明方法によりビス(アミノメチル)シクロヘキサンの
シス型を付加価値の高いトランス型に異性化できる。即
ち本発明方法により、キシリレンジアミンの核水素化等
で得られるトランス型の含有量が少ないビス(アミノメ
チル)シクロヘキサンを用い容易にトランス型の含有量
を高めることができ、これを出発原料として物理的、化
学的に優れた特性のポリアミド及びポリウレタン製品を
製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 銅谷 正晴 新潟県新潟市太夫浜字新割182番地 三菱 瓦斯化学株式会社新潟研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビス(アミノメチル)シクロヘキサンのシ
    ス型を、白金族触媒の存在下 120〜250 ℃に加熱してト
    ランス型に変換することを特徴とするビス(アミノメチ
    ル)シクロヘキサンの異性化方法。
  2. 【請求項2】白金族触媒がルテニウム触媒および/また
    はロジウム触媒である請求項1記載のビス(アミノメチ
    ル)シクロヘキサンの異性化方法。
  3. 【請求項3】ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを水
    素の非存在下で加熱する請求項1記載のビス(アミノメ
    チル)シクロヘキサンの異性化方法。
  4. 【請求項4】ビス(アミノメチル)シクロヘキサンをア
    ンモニアの存在下で加熱する請求項1記載のビス(アミ
    ノメチル)シクロヘキサンの異性化方法。
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